金玉

もぎ取る

コナン「金玉をもぎ取るだと？そんな痛いこと…」

コナン「でも仕方ない。ええい思いきってやるぞ！」ﾓｷﾞﾘ

コナン「いいいいいたたたたたたああっっ」

ドア「ﾄﾝﾄﾝ、ｶﾞﾁｬｯ」

蘭「ちょっとコナンくん？どうしたの？叫び声が聞こえたけど…」

コナン「…いやっ、あの、だ、大丈夫…気にしないで」

蘭「そう。それならいいけど…」

コナン「うん、大丈夫だから！うん！」

蘭「なんか涙目になってない？まぁ、いっか。何かあったら言ってね」

コナン「わかった！うん」

ドア「ﾊﾞﾀﾝ」

コナン「はぁ痛かったなぁ、やっぱりもぎ取るのは痛い」

コナン「それに、このままじゃ何だか物足りない」

コナン「そうだ！金玉のかわりに何かつけよう！そうだな、>>12をつけよう！」

光彦

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬｯ

光彦「あれ？どうしたんですか、コナン君。わざわざ家に来るなんて珍しいですね」

コナン「ああ、ちょっと頼みがあってな」

光彦「頼み？なんですか？僕に出来ることなら何でも言ってください！」

コナン「俺の金玉のかわりになってほしいんだ」

光彦「は？え？どういうことですか 」

コナン「そのままの意味だ。お前、さっき何でもするって言ったよな」

光彦「いや、何でもするとは…」

コナン「はい、ちょっと頭貸せ。接着剤つけるから」

光彦「え、はい」

コナン「よいしょ、と」

コナン「よし、これでくっつけれる」

光彦「いや、ちょっ…待っ」

コナン「装着完了」

コナン「いやー、でもちょっと歩きにくいな。スケボーで来ればよかった」ﾄｺﾄｺ

光彦「あの、」

コナン「あ、喋らないで。自分の体の一部が喋るなんて気持ち悪いだろ？」

光彦「体の一部になった覚えはありませんけど」

コナン「もう次 喋ったらキック力増強シューズで蹴るからな」

光彦「……」

コナン「あー、やっぱ光彦 邪魔だな。ズボンが履きにくい。いっそ、スカートにしようかな」

コナン「何にせよ、一旦帰ろう」

コナン「あれ？あの探偵事務所の前に立ってるのは >>19？」

葉加瀬太郎

コナン「葉加瀬太郎じゃねえか！なんでこんなとこに」

葉加瀬「うーん」

コナン「おじさん何してるの～？」

葉加瀬「うわ！ビックリした。何してるかって、えーと…」

コナン「もしかして探偵の毛利小五郎に用があって来たんじゃない？」

葉加瀬「実は、そうなんだ。依頼したいことがあってね」

コナン「じゃあ、早く入りなよ！」

葉加瀬「でも…」

コナン「何を迷ってるのさ！せっかくここまで来たんだから、毛利のおじさんに話してみなよ！」

葉加瀬「そう…だね。うん、やっぱり依頼してみるよ！」

葉加瀬「ところで君、下半身に違和感があるように見えるんだけど…」

コナン「ああ、これは気にしないで！ちょっといろいろあっただけ！」

小五郎「おい坊主、今までどこほっつき歩いてたんだ。って、え？！こちらの方は？」

葉加瀬「あ、どうも。葉加瀬です。ちょっと依頼したいことがありまして」

小五郎「そうでしたか！あ！どうぞお座りください！今、お茶出しますんで！」

小五郎「おーい、蘭！お茶！」

蘭「はーい」

小五郎「いやはや、驚きましたよ。まさか葉加瀬太郎さんがいらっしゃるなんて」

葉加瀬「毛利さんは名探偵だと聞いたので」

蘭「お茶入りました」

葉加瀬「ありがとうございます。それで、依頼なんですが…」

小五郎「はい！なんでしょう？」

葉加瀬「実はですね、 >>24が誰かに盗まれたみたいなんです」

青眼の白龍

コナン「(青眼の白龍…遊戯王のカードか？)」

葉加瀬「大切な物なんです。どうにかして取り返してほしいんです！」

小五郎「わかりました。出来る限りの力を尽くします。どこで盗まれたんですかな？」

葉加瀬「わかりません。昨日、帰宅してから気づいたので」

小五郎「一昨日まではあったんですか？」

葉加瀬「はい。間違いなくありました」

小五郎「では、昨日はどこに行ってたんですか？」

葉加瀬「>>27です」

夢の果て

ごめん
続き明日書きます

小五郎「夢の果て、ですか？！」

葉加瀬「はい、そうです」

小五郎「それは…えっと、どこなんでしょうかね……」

葉加瀬「夢の果てです」

コナン「(夢の果てってなんだ？葉加瀬さんの夢は、やはりバイオリンが関係してるのか？)」

コナン「ねえねえ、おじさん」

小五郎「コラ！おじさんとはなんだ！失礼だろ！」

コナン「はぁい。ねぇ葉加瀬さん、夢の果てってなぁに～？僕、子供だからわかんない」

葉加瀬「君には将来の夢、あるかな？夢の果てって言うのはね、夢を叶えた後にわかるんだよ」

コナン「そ、そうなんだ～…」

コナン「(全然わかんねえ)」