八幡「トラップ?」 (177)
元ネタは映画です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429403251
八幡(どうしてこんなことに・・・あの時の俺に迂闊なことはするなと言いたい)
遡ること数時間前・・・
八幡「うーす」ガラララ
八幡「(誰もいねぇのか。雪乃下も来てないとは珍しいな)」ドッコイショ
八幡「(ん?机の上になんかあるな)」
八幡「(本か?どうせ由比ヶ浜のリア充ビッチが読むような本だろうな)」
八幡「(フムフム・・・なんだよ、ただのエロ本じゃねぇか・・・)」
八幡「(いや待てよ!なんでこんなもん置いてあんだよ!?しかも結構アブノーマルなもんを・・・)」
八幡(ん?廊下から声が)」
由比ヶ浜「コノマエノハニトーガー」
雪乃下「ヨクソンナアマイモノヲ」
八幡「(やべぇ!雪乃下達が来ちまう!おい、このエロ本どうすんだよ!)」ガタガタ
八幡「(仕方ねぇ!ケツの下に隠すしかねぇか!)」ガタガタ
由比ヶ浜「やっはろー!」ガララララ
雪乃下「あら、比企谷君来てたの?」
×雪乃下
>>3 ありがとう。訂正する
八幡「お、おう(やべぇ!どうするんだよ!とっさに隠したが俺のじゃねぇよ!)」
由比ヶ浜「ん?ヒッキーなんで慌ててるの?なんかキョドっててキモイし・・・」
雪ノ下「それは違うわ由比ヶ浜さん、その男が気持ち悪いのは元からよ」
八幡「なんでこんなに罵倒されるの?俺、
悪いことしたの?」
雪ノ下「あなたは悪くないわ。だって仕方がないでしょう。生まれつきですもの」
八幡「フォローになってねぇよ・・・(そんなことよりこの状況をなんとかしねぇと)」
由比ヶ浜「そんなことよりさ、今日部活終わったらみんなで遊びに行こうよ!」
八幡「おい、そんなことってなんだよ・・・」
雪ノ下「もしかして由比ヶ浜さん、さっき話していた、はにーとーすと?を食べに行くわけではないでしょうね?」
由比ヶ浜「ほえ?そうだよ?雑誌で話題なってたからみんなでいきたいなーって」
雪ノ下「聞いた限りでは殆ど糖分の塊じゃない・・・」
八幡「(俺は無視なのかよ・・・それよりこのエロ本どうにかしねぇと、こんなもん地雷踏んでるのと変わらんぞ)」
由比ヶ浜「えー甘いからいいんじゃん。それにヒ、ヒッキーだって甘いのす、好きだって言ってたし///」
雪ノ下「それもそうね。あんな甘ったるいコーヒーを飲んでいるんですもの。」
八幡「なんでだよ、その甘さが最高何だろうが。もう一生MAXコーヒーと添い遂げるまである!」
雪ノ下「なにを馬鹿なことを・・・」
八幡「いや待て。たしかに馬鹿だったな。肝心なことを忘れてたわ。小町がいたわ」
由比ヶ浜「シスコンすぎるよ!?」
雪ノ下「小町さんが可哀想だわ・・・それよりも由比ヶ浜さん、私は、はにーとーすと?とやらは遠慮しておくわ」
由比ヶ浜「えー!行こうよー絶対美味しいよ~」
雪ノ下「嫌よ。絶対に食べきれないもの」
由比ヶ浜「えーじゃあ半分こで食べようよ~」
由比ヶ浜「ん?あっ!」ピロリン
雪ノ下「由比ヶ浜さん?どうかしたのかしら?」
由比ヶ浜「今日、優美子と買い物しに行くって約束してたんだった!優美子、超怒ってるよ~!」
八幡「(これはチャンス!)なら早く行かねぇとやべぇだろ」
雪ノ下「そうね由比ヶ浜さん。部活はいいから行ってきてもいいわよ」
由比ヶ浜「ごめんねゆきのん・・・でも、今度絶対ハニトー食べに行こうね!」ガララ
八幡「(行ったか・・・残るは雪ノ下だが)」
雪ノ下「紅茶でも入れましょうか。あなたも飲むかしら?」
八幡「ああ、悪いな(考えろ、どうやって切り抜ける?)」
雪ノ下「別に構わないわ」
八幡「(雪ノ下を出し抜くのは容易いことではないな・・・ふむ、助けを呼ぶか?誰に?戸塚か・・・ダメだろ。あんな純粋な天使には見せられん。それなら、アイツしかいねぇな)」
平塚「邪魔するぞー」ガララララ
雪ノ下「先生、ノックを・・・」
平塚「いやぁ悪い悪い。おっ紅茶かね。私も頂けるか?」
八幡「(おいおい!なんつータイミングで入ってくんだよ。婚期逃すくせに、こんな時だけタイミングいいのかよ・・・)」
雪ノ下「別に構いませんが・・・先生は何か用事があったのではないですか?」
平塚「そうだったな。いや、雪ノ下に頼みたいことがあってな一緒に来てくれると助かるんだが」ズズズー
八幡「(よし!これで2人とも退場だ。タイミング良すぎてこのまま先生に惚れるまである。いや、ねぇな)」
雪ノ下「体力には自信はないですが・・・」
平塚「いやいや、比企谷にやってもらうような荷物運びとは違うものだ。この前のアンケート結果の書類まとめをだな・・・」
八幡「(この教師、自分の仕事を生徒に頼みやがった)」
雪ノ下「・・・」
平塚「・・・いや、私の仕事ではなかったんだがな上の人から『この仕事もお願い出来るかな?若い人の方が向いてるとおもったもんでな』とか言われちゃって」タハハ
八幡「(『若い』の言葉でおだてられるとか・・・チョロすぎだろ)」
雪ノ下「はぁ・・・分かりました。比企谷君、部室の留守番を頼めるかしら」
八幡「お前は俺のオカンかよ・・・別に構わねぇよ」
雪ノ下「そう。ありがとう、では平塚先生そのアンケートととは?」ガララララ
平塚「ああ、スマンな。こっちだ」ガララララ
八幡「(よし!とりあえずこのエロ本をどこかに・・・」
トントン
八幡「(うおっ!!また誰か来やがったのか!?)」
考えてた方向性と違ってきて元ネタ要素とか皆無なんだが・・・
川越「邪魔するよ」ガララララ
八幡「なんか用か?つーか雪ノ下ならいねぇぞ(本当についてねぇな!つーか誰だよ・・・えーと、か、川、川越だっけ?いやどこのシェフだよそれ)」
京華「はーちゃん!!」トテテテ
八幡「うおっ!」
川崎「こら!けーちゃん!」
京華「はーちゃん!こんにちはー!」ギュッ
八幡「お、おう(やべぇよ!座る位置ずれたらお仕舞いだろうが!こんな子に見せられるようなもんじゃねぇんだよ!)」
川崎「幼稚園向かいに行ってから忘れ物にきづいて京華を連れてきたらアンタに会いたいっていうから・・・その迷惑だった?」
八幡「い、いや別に迷惑じゃねぇよ。(喋りながら座る位置ずらしてと・・・バレてねぇよな)」
八幡「けど、お前の弟には会わん!小町は渡さんぞ!」
川崎「あ?」
八幡「いえ、何でもありません。はい。」
京華「さーちゃん!はーちゃんいじめないで!」
八幡「(おいおい。めちゃくちゃ良い子じゃねぇか。是非俺の妹に・・・はっ!小町を裏切るところだったぜ・・・)」
川崎「け、けーちゃん別にいじめてないよ!ちょっと、めってしただけだからね」
八幡「(動揺しすぎて少し可愛いのだが・・・そんなことよりマジでどうにかしねぇと)
少し出かけるから帰宅後に書き始めようと思う。拙い文章力と構成だが頑張る
再開します。京華ちゃんの喋り方がいまいち掴めないが頑張って書きます
京華「はーちゃん!遊ぼ!!」
川崎「けーちゃん!ご挨拶だけの約束でしょ」
京華「はーちゃんと遊びたいの!」
八幡「(非常にまずいな・・・遊ぶとしても身動きがとれん。ここは・・・)」
八幡「なぁ、けーちゃん?」
京華「なあに?はーちゃん?」グスッ
八幡「今はお姉ちゃんの言うことを聞いてような。そしたら、今度いっぱい遊んでやるから、な?」
京華「うぅ・・・うん。わかった」グスッ
八幡「よし!約束だ!」ユビキリゲンマン
川崎「いいの?迷惑じゃなかった?」
八幡「あぁ・・・(そうでもしねぇと本当にやばいからな)」
川崎「じゃあ・・・また今度///・・・い、いくよけーちゃん」ガララララ
京華「うん!バイバイ!はーちゃん!」ノシ
八幡「(嵐は去った・・・いや、下手に動けばリスクは高くなるな。しかも、こんなもん部室に放置しとくわけにも・・・ここは)」ポチポチ
八幡「(困ったときの材木座だな。後は処理させるなり、バレたら罪をなすりつけて生け贄に・・・)」プルルル
八幡「・・・・・・・・・」プルルル
八幡「・・・・・・・・・」タダイマデンワニ…
八幡「・・・本当に使えねぇな」
八幡「(孤立無援でこんな危険なもんが俺のケツの下にあるとか・・・つーか誰がエロ本なんか・・・)」
陽乃「なにが使えないの?」
八幡「いや、材木座が・・・っ!!」
陽乃「材木座?比企谷君のお友達?」
八幡「(来やがった!ラスボスじゃねぇか!つーか、いつの間に入って来たんだよ!バレてねぇよな・・・)」
陽乃「あれ?雪乃ちゃんとガハマちゃんは?いないの?」
八幡「雪ノ下は平塚先生の手伝いで由比ヶ浜は友達と遊ぶらしいですよ・・・(はやく消えてくれ!)」
陽乃「へ~じゃあ今は比企谷君だけなんだ・・・」
八幡「(この流れはマズいな・・・とりあえず接近を許さないように・・・)」
陽乃「じゃあさ、雪乃ちゃんが来るまでまってようかなー」ジリジリ
八幡「い、いや雪ノ下なら職員室にいると思いますよ。(なんで間合い詰めてきてんだよ!」
陽乃「待ってれば帰ってくるんでしょ?じゃあ、それまでお姉さんの相手してよー」ニヤニヤ
八幡「べ、別にいいですけど近寄らなくても・・・(なんだよあの不気味な笑顔・・・バレてんのか?いや、雪ノ下さんからは絶対に見えてないはずだ)」
陽乃「なんで?お話しするなら近づかないとでしょ」ジリジリ
八幡「うっ・・・(万事休すか!・・・)」
陽乃「なーんてね!私、用事思い出しちゃって行かないといけないから。バイバイ比企谷君」ノシ
八幡「(助かった・・・)」
陽乃「最後にもう一つ!そんなの読んでたら雪乃ちゃんとガハマちゃんに怒られちゃうぞ」ガララララ
八幡「なっ!」
八幡「(バレてんじゃねぇかよ・・・つーかどうやって見たんだよ本当)」
八幡「(しかし、このエロ本・・・誰のもんだよ。休み時間にこっそり読んでた奴が忘れてったのか?いや、部室に入るには鍵が必要だよな。座りっぱなしでケツも痛ぇしよ)」
???「ソンデヨー…」
???「ヘーソウナンデスカー」
八幡「(なっ!また人が来やがった!今日に限ってなんでこんなにも)」ガタガタ
いろは「せんぱーい、失礼しまーす」
戸部「うぃーす!おっ?ヒキタニ君じゃん」
八幡「うす・・・(また厄介な組み合わせだな・・・)
いろは「なんか、元気ないですねーこんなに可愛い後輩が来たっていうのにー」
八幡「で、何の用だよ」ハァ
いろは「スルーですか・・・先輩?本当に大丈夫ですか?」
戸部「なになに?ヒキタニ君、元気ない感じ?」
八幡「いや、なんでもねぇよ(ちょっと瞳を潤わせて見つめんなよ、ちょっとドキッとしただろうが。あと、戸部にはイラッ☆てきただろうが)」
八幡「(ん?戸部?一色は生徒会の相談でちらほら来ていたが・・・もしや・・・)」
八幡「で?なんの用なんだ?」
いろは「せんぱいに~頼みたいことがあって~」
戸部「そうそう!俺だけじゃマジキツくってヒキタニ君、マジで頼むわー」
いろは「生徒会室に運んで欲しいものがあるんですけどー」
八幡「・・・(やべぇな・・・ここで立ち上がったら・・・戸部も荷物運びならエロ本の持ち主じゃなさそうだし・・・くそ)
いろは「せんぱーい?聞いてますかー?」
八幡「い、いや俺は別の仕事頼まれててよ。部室から出られねぇんだよ。(我ながら上手い言い訳だな)」
いろは「座ってただけじゃないですか?それに雪ノ下先輩いなさそうですし、今日は奉仕部も活動してないんですよね?」
八幡「(くそ、ここで頑なに断ると不審に思われるか?)」
戸部「そっかーヒキタニ君忙しい系かーじゃあしょうがないべ」
八幡「(おいおい、戸部いい奴だな。今までウェイウェイ言ってるだけだと思ってたぜ)」
いろは「えー戸部先輩だけだと無理じゃないですかー?」
戸部「まかせろって!いろはすー」
いろは「戸部先輩、その呼び方やめてください・・・でも、そうですね無理に頼むのもあれなんでー今日は帰りますね。先輩、お仕事頑張って下さいね!」
八幡「お、おう。すまんな」
戸部「ちょっ、帰るってマジかーランニング、サボれると思ってたのによー」
いろは「戸部先輩、葉山先輩に今のこと喋っちゃいますよ。それではせんぱい、お騒がせしましたー」ガララララ
戸部「ちょっ!ヒキタニ君じゃ!」ガララララ
キャラクターの掛け合いが早足すぎる気がしてきた。とりあえず頑張って書きます
八幡「(なんか、嵐のように去っていった)」
八幡「ん?」プルルルプルルル
八幡「もしもし」ピッ
材木座『けぷこん、けぷこん!我を読んだか八幡よ!』
八幡「おお、頼みたいことがあってな(くそ、本当鬱陶しいな普段なら即切って着拒だぞ)」
材木座『そうか、我の力が必要か・・・我が封印されし右う』
八幡「いいから来い。切るぞ」
材木座『まてまて!八幡よ!ちょうど完成したプロットを読んで』
八幡「・・・」ピッ
八幡「・・・・・・」
八幡「(まぁ来るだろ)」
30分後
材木座「参ったぞ!八幡!」ガララララ
八幡「来たか材木座、お前に頼みた 」
戸塚「八幡!よっす!」ニコッ
八幡「なっ!戸塚!?」ガラガラガッシャンバサリ
材木座「ぬっ?何か落ちたぞ八幡。ふむふむ、む、お、お主これは!」
戸塚「八幡!大丈・・夫・・・わっ///」
八幡「ち、違う!これは俺のじゃなくてだな戸塚!」
材木座「お主これを見せたかったのか?なんと浅はかな・・・」
八幡「待て、落ち着け、これは俺のじゃない信じてくれ!」
戸塚「本当に八幡のじゃないの?///」
八幡「あぁ!神に!いや、戸塚に誓ってもこれは俺のじゃねぇよ!」
???「ヘーソウナンダー」
???「ソウナンデスヨー」
八幡・戸塚・材木座「「「!?」」」
材木座「は、八幡!誰かくるぞ!」バタバタ
八幡「とにかく隠せ!」ガシャガシャ
戸塚「は、八幡!?大丈夫なの?」ビクビク
めぐり「こんにちは~」ガララララ
いろは「せんぱーい、また会いに来ましたよー」ガララララ
寝るから明日から書く。テンポ悪いからもうちょい頑張って書きます。つか、元ネタ要素が本当にどっかいっちまった
再開する。結構キャラ多いが頑張る
八幡「帰ったんじゃねぇのかよ」
いろは「えー可愛い後輩がまた会いに来てあげたのに、その反応ですかー?」
八幡「頼んでねぇし、会いたくねぇよ」
いろは「可愛い後輩は否定しないんですね。ごめんなさい。ナンパとか無理です」
八幡「おい。なんで俺がお前にナンパなんてしなきゃならん。被害妄想激しすぎるだろ」
めぐり「2人とも仲良しなんだね~」ニコニコ
八幡「そんなんじゃないっすよ(ほわほわしすぎて一瞬、重力を感じなかったぞ)」
いろは「そうですよ!先輩は利用価・・・頼りになるからしゃべっているだけですよ」
八幡「おい、お前今、利用価値って言おうとしたろ」
いろは「そんな失礼なこと言うはずないじゃないですかー」メヲソラシー
めぐり「やっぱり仲良しだね~」
八幡「(これが噂の必殺『ほんわかめぐりんパワー』か。おい、殺紗れちゃうのかよ)」
八幡「それより、なにか用事があったんじゃないですか?」
めぐり「そうそう!でも雪ノ下さんに頼もうと思ってたから~」
八幡「それなら職員室にいると思いますよ。(よし、これで凌げるか?つーか戸塚も材木座もキョロキョロしすぎて不自然すぎるだろ。まぁ、戸塚は可愛すぎていいが・・・となりのは・・・うん、気持ち悪いな)」チラリ
いろは「あれ?さっきも雪ノ下先輩いなかったですよね?」
八幡「アンケートの書類まとめ手伝ってるから時間かかってるんだろ」
めぐり「アンケートのお仕事って大変だったからな~」
いろは「へーそうなんですかー」
八幡「そうなんですかって、お前生徒会の活動でこの前アンケートやってたじゃねぇか」
いろは「あ、あれは副会長に任せ、手伝ってもらってー」メヲソラシー
八幡「(副会長可哀想だな。)」
戸塚「八幡、八幡、どうするの?」コソコソ
八幡「まぁ、なんとかするからまかせろ(耳元で喋るなよ。惚れちゃうだろうが。いや、惚れ直すの間違いだな)」コソコソ
材木座「八幡、八幡、どうするのだ?」コソコソ
八幡「失せろ」
材木座「はぐぅ!!」
めぐり「じゃあ、雪ノ下さんもいないことだし行くね」
いろは「めぐり先輩さよならです!」ノシ
めぐり「じゃあね、一色さん、比企谷君、後ろの2人もね」ガララララ
八幡「一色、お前は行かねぇのか」
いろは「はい!先輩に頼みたいことがありまして」
八幡「荷物運びなら無理だぞ」
いろは「違いますよー ちょーっと手伝って欲しいことがありましてー」
八幡「生徒会の仕事なら手伝わねぇぞ」
いろは「違いますよ。私の宿題を手伝って欲しいのです」
八幡「なおさらやらねぇよ。」
戸塚「八幡、手伝ってあげなよ」
いろは「さすが、戸塚先輩!先輩も見習いましょうよー」
八幡「戸塚!それだと危なくねぇか?」コソコソ
戸塚「意地になって追い出そうとすると却って疑われるよ」コソコソ
材木座「それもそうだな。我も同意だ」コソコソ
八幡「お前近いよ。離れろよ。(貴重な戸塚との時間が減るじゃねぇか)」
材木座「八幡も素直じゃないのー」コソコソ
八幡「(コイツ、本当殴りたい)」
仕事があって全然書ない・・・テンポ悪いがチマチマ書いてく。
少しずつだが頑張って書きます。
八幡「はぁ・・・わかった。その宿題手伝ってやるよ」
いろは「え!本当ですか?やっぱり、私のことを大切な可愛い後輩だと思って、」
八幡「戸塚の頼みだからな」キリッ
いろは「先輩もなかなか素直じゃないですねー・・・スコシハテレテクレテモイイノニ・・・」ボソッ
八幡「それで何の宿題だよ。数学なら手伝えんぞ。地理なら千葉のことなら任せろ」
戸塚「千葉限定なんだね・・・」タハハ
いろは「違いますよー先輩の得意な現国の宿題です。なんかー先生が『より自分をアピールできるような自己紹介の方法を考えてこい。よいものは参こ、評価するのでしっかりやれ』とのことでー」
八幡「・・・そうか(どれだけ先生必死なんだよ。生徒の案を参考とか年の差が・・・なんか目から汗がとまらねぇよ)」
戸塚「へーこういうのって材木座君得意そうだよね」
材木座「ふむ、我ぐらいになれば我が魅力が伝わりすぎて皆黙り込むからな」シミジミ
八幡「おい、現実から目を背けるな」
材木座「あの時のおなごの表情、我も凍てつくかと・・・」
八幡「やめろ、俺もいろいろ思い出しちゃうだろうが」
いろは「なんでトラウマ話になってるんですか・・・」
八幡「でもまぁお前は『わたしー恥ずかしくてー男の子とあまり喋れないからー声をかけてくれたらー嬉しいな♪』てな感じだろ」
いろは「先輩は私のこと何だとおもってるんですかね・・・」
八幡「『ゆるふわビッチの媚びていく系』だろ」
いろは「そんなの初めて聞きましたよ・・・はぁ・・・そんなこと言ってしまう先輩には・・・」
八幡「な、なんだよ」
いろは「『俺は本物が欲しい』」キリッ
八幡「お、お前!」
いろは「えー男らしい自己紹介じゃないですかー?」
八幡「こ、こいつ全然可愛くねぇな・・・」
いろは「『俺は本も』」
八幡「はい。世界一可愛いです」
いろは「えっ、もしかして告白ですか?ごめんなさい。まだ、ちょっと無理です」
八幡「・・・(コイツ、殴りたい)」
戸塚「でも、自分をアピールって難しいよね」
八幡「大丈夫だ、戸塚。お前の魅力はアピールしなくても溢れ出してるからな」
戸塚「もうっ///八幡!からかわないで!///」
八幡「(結婚しよう)」
材木座「ほむ。八幡お主もなかなか分かっておるではないか」
八幡「なに?お前いたの?」
材木座「先程から我の扱い酷くない?」
八幡「まぁ、戸塚の魅力は後々じっくりと語るとして、一色のアピールか・・・」
いろは「先輩ーお願いしますー」
八幡「あれだ、なんだかんだで最後まで頑張る所とか、行動力ある所とか、前向きで明るい所とか、あと」
いろは「せ、先輩!///褒めすぎてキモイです!口説いてるんですか!?///ごめんなさい。無理です!///」
八幡「えっ、真面目に答えてその反応とかどうすりゃいいんだよ」
いろは「ま、真面目にって・・・///ごめんなさい!やっぱり自分でやりますんで失礼しました!///
」ドタバタガララララ
八幡「なんだよ。慌ただしいな」
戸塚「・・・」ブスー
八幡「ん?と、戸塚?どうしたんだ?(おいおい、不機嫌そうな戸塚とか激レアじゃねぇかよ!)」
戸塚「八幡、一色さんの良いところ具体的だったのに僕は適当だった・・・」ブスー
八幡「ま、待て戸塚!戸塚は優しくて、可愛くて、テニス上手くて、可愛くて、努力家で、可愛くてだな」
材木座「必死すぎるであろう八幡・・・まぁ我も同意だが・・・こんなに可愛い子が女の子のはずがない!!」
戸塚「もう!からかわないでよ!2人とも///・・・でも、嬉しいな♪」
八幡「(録画してぇ!そして、鑑賞用と永久保存版を・・・いかん、舞い上がりすぎた)」
八幡「ところで、これどうするんだ?」
戸塚「あっ//すっかり忘れてたね。でも、八幡のじゃないんでしょ?」
八幡「おう、断じて違うぞ」
また明日チマチマ書く。テンポ悪いが頑張らせてもらう
材木座「うむ・・・ならば、なぜ八幡がそのようなものを?」
八幡「部室に置いてあったんだよ。誰かがこの部室に置いてったんだろ」
戸塚「でも、これどうするの?勝手に捨てちゃっていいのかな?」
八幡「でも、ここに置いとくわけにもいかんしな」
八幡・戸塚・材木座「うーん・・・」
???「イヤーホントニタスカッタヨ」
???「イエタイシタシゴトデハナカッタノデ…」
八幡「やばい!雪ノ下が帰ってくる!」
戸塚「ど、どうしよう八幡!」アワアワ
材木座「我はこんな所で死にたくないぞ!」
八幡「仕方ねぇ!戸塚!材木座!椅子を持って来い!密着して座れば隠しとおせる!」
戸塚「わ、わかった!」ガタガタ
材木座「うむ!致し方ない!」ガタガタ
雪ノ下「留守にして悪かったわね。比企・・・」ガララララ
材木座・八幡・戸塚「・・・・・・」ギッチリミッチャク
雪ノ下「・・・」
平塚「どうしたんだ雪ノ下?そんな所で立ち止まって・・・」
材木座・八幡・戸塚「・・・・・・」ギッチリミッチャク
雪ノ下?「3人はなにをしているのかしら?」
八幡「い、いや少し寒かったから固まって暖をとろうとだな(言われてみりゃあ不自然すぎるだろうな)」
少しだけど書きます。明日からは少しずつ頑張らせてもらう。
雪ノ下「なにをそんなに慌てているのかしら?」
八幡「慌ててなんかねぇよ(戸塚がこんなにも密着してるんだから無理もねぇだろ・・・これは抱きしめて告白してフラれるしかねぇな・・・フラれちゃうのかよ)」チラチラ
雪ノ下「それはいいけれど、あまりその腐った目で戸塚さんを見るのは止めなさい」
戸塚「え!?は、八幡?」ドキッ
八幡「ばっ、ジロジロなんて見てねぇよ!(おい、戸塚に嫌われちゃうだろうが!)」
戸塚「えっ・・・それはそれで寂しいかな」シュン
材木座「見損なったぞ八幡よ!こんな健気で可愛らしい子を悲しませるなど!」
八幡「戸塚!俺はいつもお前のことを見つめてるぞ!」
雪ノ下「はぁ・・・それだと自分がストーカーだと名乗り出たようなものなのだけれど・・・」
戸塚「う、うん///でも、いつもは恥ずかしいかな///」
八幡「」
材木座「八幡が息をしておらん!まだ逝くのは早いぞ八幡!」
雪ノ下「部室で騒がないで頂戴」
戸塚「ごめんね雪ノ下さん。雪ノ下さんが居ない間に勝手にお邪魔しちゃって」
雪ノ下「いえ、構わないわ。それより、比企谷君?留守番はしっかりできていたのかしら?」
比企谷「お前は俺のオカンかよ。そういや、今日はいろんな奴が訪ねてきたな」
1。
もとねたは何て言う映画?
>>44 書き終わるまで明かさないでおこうと思うんだが。けど、元ネタの要素が無くなりすぎて申し訳無い。書ききる気はあるから頑張らせてもらう
八幡「そういや、お前の姉ちゃんも来てたな」
雪ノ下「そ、そう。姉さんは何か言っていなかったかしら?」
八幡「いや、別に何も言ってなかったぞ(まぁ、エロ本バレちゃいましたけどね。テヘペロ)」
雪ノ下「なら、別にいいわ」
八幡「それと、城廻先輩がお前に頼みたいことがあるとか言ってたな。お前に会いに行ったと思うが。(まぁ、川越?のことは言わなくてもいいだろ)」
雪ノ下「城廻先輩とは会っていないわ。すれ違ったのかしら」
材木座「八幡よ。ここでバレたら我、お主を犠牲にしてでも罪を逃れるからな」ボソゾソ
八幡「うるせぇな。俺にまかせろ」ボソゾソ
雪ノ下「なにを、コソコソと話しているのかしら?」
八幡「いや、なんでもねえょ。それより城廻先輩のこと探したほうがいいんじゃねぇか?(取りあえず、雪ノ下を部室から追い出すか)」
雪ノ下「それだと、またすれ違うかもしれないわ。ここで、待っているほうが無難だと思うのだけれど。た、体力にも自信がないし・・・」
八幡「そ、そうか(どれだけ体力ねぇんだよ。階段の上り下りと廊下あるくだけだろ・・・)」
材木座「あ!我は用事を思い出したー!さらば、八幡!」ガタッ
八幡「お、おい!(こいつ!逃げる気か!)」
材木座「八幡よ!我は行かねばならぬのだ!」
八幡「お前に用事なんて無いだろ。お前のプロット見てやるからもう少し部室にいろよ(こいつ!自分だけ助かろうだなんて思いやがって!本当に屑だな・・・まぁ、俺も材木座の立場なら平気で裏切るな)」
材木座「いやいや、八幡よ!我は未熟ゆえ鍛錬をしたのちに再び参ることにする!」
八幡「あ、おい!(下手に呼び止めると不信に思われるな・・・こいつ、逃げようとするときだけ必死になりやがって。ここは諦めるか・・・)」
戸塚「え・・・材木座君、帰っちゃうの?僕、少し寂しいな・・・」ウワメヅカイモジモジ
材木座「はぐぅ!!この破壊力!古から伝わりし究極奥義か!?」
八幡「(おいおい。ボイスレコーダーどこだよ。録音して家でも聞けるように・・・いや、駄目だな。戸塚を持ち帰ったほうが早いな。うん。テイクアウトで)」
戸塚「どうしたの?2人とも固まって?」
材木座「我は間違っていたようだ八幡よ・・・こんな女神を置いてゆくなど剣豪将軍の名にキズがつくところであった」
八幡「戸塚が女神なのは同意だが、剣豪将軍の名は元から傷だらけだろうが」
材木座「ふぐぅ!いや、待て八幡よ。『傷だらけの剣豪将軍』何故か勇猛さを感じるではないか・・・」
八幡「いや、多分それ全て背中の傷だろうな」
雪ノ下「比企谷君?まだ私の話が途中なのだけれど。」プクー
八幡「お、おう。悪いな。(放置されて少し拗ねてるゆきのん可愛いのん。いやこれ口が裂けても言えねぇな))
毎日書けなくて申し訳無い
平塚「(え、私なんか話しかけられてもないぞ・・・)」
雪ノ下「別にいいけれど、他には誰か来なかったのかしら?」
八幡「そういや、一色とかも来てたな・・・なんか慌てて帰ってったがな(なんで平塚先生突っ立ってんだよ・・・おいおい、誰か話しかけてやれよ・・・少し、涙目になってるじゃねぇか)」
雪ノ下「一色さんはあなたの腐った目に耐えられなかったのよ」
八幡「止めろ雪ノ下。俺の友達の友達が同じクラスの女子に目があっただけで『うわ、ジロジロ見られてたんですけどー。なにあの目キモ』プークスクスとか言われたのを思い出しちゃうだろうが」
雪ノ下「同情するわ・・・・・・その女の子も可哀想に」
八幡「そっちに同情するのかよ・・・」
雪ノ下「冗談よ。それに私も、たまたま目が合っただけなのに勘違いして告白してくるなんてこともあるから気持ちはわかるわ」
八幡「なにそれ自慢?これぽっちも同情してないよね?しかも、俺のトラウマを的確に抉るのは止めろ」
雪ノ下「ごめんなさい。でも、こんな美少女と話ができているのよ?感謝しなさい。あなたの人生に初めて光が射したわね」
八幡「自分でいっちゃうのかよ・・・しかも俺の人生真っ暗みたいな言い方やめろ」
雪ノ下「あら。私が可愛いのは事実でしょう?」
八幡「あれ?さりげなくじゃなくて可愛いとか言ってますけど・・・まぁ、それは認めるが」
雪ノ下「そ、そう///今頃になって私といることを光栄に思えたのね」
八幡「お、おう。(急に照れるなよ。やっぱり可愛いじゃねえか)」
戸塚「やっぱり2人とも仲良しだね!」
八幡「ん?いやこれは仲が良いとかじゃねぇだろ・・・」
毎日書けなくて申し訳無い。
平塚「(え、私なんか一言も声を掛けてももらえないんだが)」
雪ノ下「他には誰か来なかったのかしら?」
八幡「そういや、一色も来てたな。慌てて出ていったが(おいおい、なんで平塚先生突っ立ってんだよ・・・ちょっと涙目じゃねえか)」
雪ノ下「一色さんはあなたの腐った目に耐えられなかったのよ」
八幡「おいマジやめろ。俺の友達の友達が偶然目が合ったクラスメイトに『なんかジロジロ見られてたんですけどー。キモイープークスクス』とか言われたのを思い出しちゃうだろうが」
雪ノ下「同情するわ。そのクラスメイトの子も可哀想に」
八幡「そっちに同情するのかよ・・・」
雪ノ下「冗談よ。それにいいじゃない。今はこんな美少女と話ができているのよ?それに私もよく目が合っただけで勘違いして告白してくるなんてことも後を絶たないわ」
八幡「なにそれ自慢?全然同情されてねぇよな」
「私が可愛いのは事実でしょう?それに、私と話すことであなたの人生に光が射したでしょう?」
八幡「おい。さりげなく可愛いとか付け足すな。まぁ、事実だが・・・それに俺の人生真っ暗みたいな言い方やめろ」
雪ノ下「そ、そうね///分かっているならいいわ」
八幡「お、おう。(急に照れるなよ・・・可愛いじゃねえか)」
戸塚「やっぱり2人とも仲良しだね!」
八幡「いや、仲が良いわけじゃねぇだろ」
すまん間違えた。>>51が正しい方。本当に申し訳無い
やっと連休始まったから頑張って書いていきます
雪ノ下「そうよ。私の慈悲深い心から仕方がなく比企谷君とお話してあげてるのよ」
八幡「おい。じゃあなんで俺いつも罵倒されているの?慈悲深いってなんだよ」
雪ノ下「あら。てっきり私はあなたが罵倒されると悦ぶと思っていってあげていたのに」
八幡「勝手に俺をマゾヒストにするんじゃねぇよ」
雪ノ下「そうよね。ごめんなさい、マゾ企谷君。これ以上人を罵る言葉を知らないの」
比企谷「いや、別にもっと罵倒しろとはいってねぇよ。」
戸塚「八幡?い、虐められるのが好きなの?」
八幡「ばっ、違うぞ戸塚!俺は至ってノーマルだからな!」
雪ノ下「犯人はいつも必死に言い訳をするのよね」
八幡「おいやめろ。これ以上戸塚への印象が悪くなったらどうすんだよ」
戸塚「大丈夫だよ!八幡!ぼ、僕で良かったら手伝って上げるから///」
八幡「い、いや違うからな戸塚?(おいおい戸塚に罵られるとかご褒美なの?恥じらいながら罵る戸塚・・・アリだな)」
戸塚「そうなの?でも、困ったときは僕を頼ってね!」
八幡「お、おう。(おい、戸塚可愛いマジ天使)」
雪ノ下「そんなことより比企谷君?他には
なにもなかったのかしら?」
八幡「そんなことってなんだよ・・・まぁ、あとは何もなかったな」
雪ノ下「そう。なら良いわ。」
八幡「ん?お、おい材木座は?」
雪ノ下「先ほど部室を出て行ったのだけれど」
八幡「(絶対に許さん・・・)」
戸塚「八幡?どうしよう?」コソコソ
八幡「心配するな戸塚。まだ、まだバレてねぇから安心しろ(不安げな戸塚可愛い)」コソコソ
雪ノ下「そういえば、平塚先生も出て行ったわね。なぜか、泣いていたのだけれど」
八幡「(声かけるの忘れてたわ。誰かに構っもらわないと寂しいとか・・・少し可愛いじゃねぇか・・・世の中って不思議ですね)」
雪ノ下「比企谷君。なにも依頼が無いのならメールの返答をしようと思うのだけれど」
八幡「メール?あぁ、あれか。相談メールのことか」
雪ノ下「最近、メールの返答をしていないから貯まっていると思うわ」
八幡「それもそうだな。じゃあ、やるか」
雪ノ下「分かったわ」ガタッ
八幡「(ん?雪ノ下さん?立ち上がってこっち来てますけど?)」
雪ノ下「それでは始めていきましょうか」トナリニチョコン
八幡「なんで、隣まで来るんだよ(この距離は危険だろ!)」
雪ノ下「あなたも、メールの返答をしてもらわないといけないから、近い方が良いと思ったのだけれど・・・」シュン
八幡「い、いや!それもそうだな(少し落ち込みかけるゆきのん可愛いのん・・・)」
誤字脱字が多くて申し訳無い。
雪ノ下「そ、そう。それでは早速取りかかりましょう」
八幡「それもそうだな」
戸塚「雪ノ下さん。僕も見ちゃっていいのかな?」
雪ノ下「ええ。別に構わないわ。よかったら戸塚さんの意見も伺いたいと思っていたところなの」
戸塚「うん!僕でいいなら手伝うよ」
八幡「んじゃ、早速・・・どれどれ・・・よしこれはゴミ箱行きだな。次にいこう」
戸塚「い、いいの八幡?まだ読んでもないよ?」
雪ノ下「剣豪将軍?あなたの担当ね」
八幡「勝手に担当にすんなよ。まぁ、見るだけ見てやるか」
<PN:剣豪将軍さんのお悩み>『異世界チーレム無双を書けば大抵ウケると聞いたのだが我は周りに埋もれたようなものは書きたくない。そこで今までにない新しいものが書きたいのだか・・・助けてはちえもーん』
八幡「・・・・・・消すか」
雪ノ下「比企谷君。やはりあなたがご指名みたいね」
八幡「いや。なんで指名制になってんだよ」
戸塚「でも、困ってるみたいだし助けてあげようよ!」
八幡「ふぅ、わかった。まぁ適当に・・・」カタカタ
<奉仕部からの回答>『あなたはまず自分の才能を認めてあげましょう。どのような作風でも書き手によって作品がより良いものになっていきます。ですので、あなたは今まで通り自分を信じて書き続けてください。 追記:だめなら諦めも肝心です』
雪ノ下「・・・」
戸塚「・・・」
八幡「こんなもんだろ」
雪ノ下「・・・何一つ解決になっていないのだけれど」ハァ
八幡「言ってることは正しいと思ったんだがな。後、諦めれば全て解決だろ』
戸塚「諦めちゃうんだね・・・」タハハ
雪ノ下「では次にいきましょうか」
八幡「人のこと言えんがお前も大概だな・・・」
雪ノ下「PN:お姉ちゃ・・・次にいきましょうか」
八幡「お、おう。別にかまわねぇけどよ」
落ちが見えずダラダラになってて不安だが頑張って書いてく
八幡「じゃあ、次いくか。(どれだけ雪ノ下さんのこと苦手なんだよ。まぁ俺も苦手ですけどね)」
戸塚「PN:結婚相手募集中安定収入アリ美人教師さん?」
八幡「あぁ・・・(ガツガツアピールしすぎだろ・・・まぁ、美人ではあるんですけどね)」
雪ノ下「平塚先生ね」
八幡「本当PNの意味なさすぎたろ・・・じゃあ読むぞ」
<PN:結婚相手募集中安定収入アリ美人教師さんのお悩み>『人と上手くコミュニケーションがとれません。主に男性に対してなのですが(笑)いずれは妻として夫を支えるなんてこともあると思うので上手く男性を惹きつけ、会話を弾ませるような方法はないでしょうか』
八幡「重い・・・(先生の今後を左右すると思うと更に重く感じるのだか)」
戸塚「先生も大変だね・・・」タハハ
雪ノ下「男性と上手くコミュニケーション・・・私は勝手に言い寄ってくることが多いから分からないわ」
八幡「それは平塚先生に言うなよ。多分泣いちゃうから」
戸塚「こういうのは女の子しか分からないんじゃないかな?」
八幡「まぁそうだろうな。由比ヶ浜あたりが得意そうだな。まぁ、適当に返しとくか」
戸塚「適当でいいんだ・・・」
<奉仕部からの回答〉『まずは相手の話を聞いてあげてはどうでしょう?自分のアピールをしすぎると返って相手は引いてしまいます。上手く相手を持ち上げ機嫌を良くしてあげるのも一つの方法かと思います。 追記:まずは練習として身近な男子生徒にでも優しくしてあげてください』
雪ノ下「最後にあなたの思惑がにじみ出ているのだけれど・・・」
八幡「言ってることは正しいと思うぞ。普段はあんな感じだが美人には変わりねぇしな。外見良けりゃいいってことではないがあの人はなんていうか・・・」
雪ノ下「平塚先生のこと、えらく褒めるのね・・・」ムス
八幡「いや、別にそんなんじゃねえよ・・・(なんで不機嫌そうなんだよ)」
雪ノ下「あら、私や由比ヶ浜さんには一言もそのようなことを言ったことはないわよね」ムス
八幡「い、いや別に普通は本人の前で言うもんじゃねぇだろ・・・」
雪ノ下「そう。本人の前では・・・ね」
八幡「な、なんだよ。面と向かって褒めるとか恥ずかしいだろ」
戸塚「は、八幡・・・言いにくいんだけど」チラチラ
八幡「ん?・・・・・・あ」
平塚「///」
八幡「」
平塚「ひ、比企谷・・・さ、さっき言っていたことは本当なのか?///」
八幡「そ、それは・・・(扉から少し顔を覗かせてるのだが・・・おいおい可愛いな。え、本当に貰っちゃうよ)」
平塚「や、やっぱりお世辞だったのか?」シュン
八幡「い、いや!そんなことないですよ!先生はなんだかんだで美人だし、こんな俺でも面倒見てくれるし!結婚できないのは相手が先生の良さにきづいてないだけですよ!」
平塚「ひ、比企谷///そこまで褒められると恥ずかしいのだが///まぁ、君は生徒だがどうしてもというなら・・・」ボソボソ
八幡「(おい、恥じらってるのは確かに可愛いのだが身の危険を感じるぞ・・・)」
雪ノ下「けれど、結果が伴わないと意味がないわよね」キッパリ
平塚「」
八幡「おい、雪ノ下。おまえ容赦なさすぎだろ」
雪ノ下「あら、やけに先生の肩をもつのね。いくら女性に飢えていたとしても先生に手をだすのはオススメはしないわ。年の差を考えなさい」
平塚「」
八幡「あの、雪ノ下さん?わざとなの?とどめなの?」
平塚「か、帰るもん」グスッ ガラララ
八幡「(もんってなんだよ。年考えろよ。けど、可愛いいな」
戸塚「先生可哀想・・・」
八幡「あれが現実か・・・」
雪ノ下「次の相談にいきましょうか」
キャラの特徴を捉えきれてないかも。とりあえず頑張って書いてく
八幡「薄情すぎるだろ・・・(冷たい!なにこれ絶対零度?同情すらされておられないのだが・・・)」
雪ノ下「べつに事実を言ったまでよ」
戸塚「気を取り直して、僕なにもしてないから次の相談読むね!」
八幡「よし!次だ!次!」
雪ノ下「はぁ・・・あなたも変わらないじゃない」
八幡「いや、お前切り替え早くないと置いて行かれちゃうからな(主に戸塚には置いていかれたくないからな)」
戸塚「えーと、PN:やっぱり『はや×はち』だよねさん?からの相談だよ」
八幡「・・・(やっぱりって何だよ。微塵も同意できねぇよ)」
戸塚「はや×はち?ってなんだろうね?八幡は知ってる?」
八幡「知らんな。生まれて初めて聞いたわ」メヲソラシー
雪ノ下「目が泳いでいるのだけれど・・・」
八幡「さぁ次の相談に答えようぜ」キリッ
雪ノ下「戸塚さん。内容を読んでくれるかしら?」
戸塚「う、うん。じゃあ、読むね」
<PN:やっぱり『はや×はち』だよねさんのお悩み>『最近、『はや×はち』より『さい×はや』の方が良いのかもと思い始めています。けれど、『はや×はち』も捨てきれません。とても深刻な問題で悩んでいます。どうすればよいでしょうか』
八幡「・・・」
雪ノ下「何を書いてあるのかが理解出来ないのだけれど」
テンポ悪く申し訳ない。
八幡「俺もまったく理解出来んな」メヲソラシー
雪ノ下「さっきよりも目が泳いでいるのだけれど」
戸塚「八幡?大丈夫?」
八幡「あぁ、大丈夫だ。(戸塚にこんなもん説明できるかよ・・・)」
雪ノ下「大丈夫のようには見えないのだけれど・・・目が腐ってるわよ」
八幡「おい。心配してたんじゃねぇのかよ」
雪ノ下「あら、心配はしていたわよ。私に目の濁りが感染しないか不安だったの」
八幡「自分の心配かよ・・・とにかく返信するか」カタカタ
雪ノ下「相談の内容が理解出来ていないのに大丈夫なのかしら?」
八幡「まかせろ。適当にそれっぽいこと言っとけば人ってのは信じるもんなんだよ」カタカタ
雪ノ下「はぁ・・・まかせるわ」タメイキー
<奉仕部からの回答〉『詳しくはお応えできませんが『はや×はち』はもう古いのではないでしょうか。また、『さい×はや』とで悩んでおられるようですが決してオススメできません。 追記:『さい×はち』などはいかがでしょう』
八幡「こんなもんだろ」
雪ノ下「あなた本当に理解してなかったのかしら?」ジトー
八幡「そんなことより、次の相談にいこうぜ!」キリッ
雪ノ下「怪しいのだけど・・・まぁ、いいわ。次の相談にいきましょうか」
八幡「(あー、コイツ後で徹底的に調べるな・・・道を腐みはずさないか心配です。あれ?変換おかしくない?)」
戸塚「八幡、八幡」チョンチョン
八幡「ん?なんだ戸塚?(肩をチョンチョンつついてくる戸塚マジ天使)」
戸塚「後で僕に、さっきの質問の意味教えてね」ボソボソ
八幡「お、おう(よし。正直に話して告白しよう」
雪ノ下「次の相談読むわよ」
八幡「あ?あぁ、頼むわ」
雪ノ下「PN:やっぱり相談に名前とかいらないでしょさんからよ」
八幡「(なにこのツンツンした名前。これまた弟のことかよ)」
<PN:やっぱり相談に名前とかいらないでしょさんから>『最近、弟の様子がおかしいです。ある日、私が声を掛けたとき慌てて何かを隠したようなのです。本のようなものだったでしょうか。何かを勉強しているようなのでサポートしてあげたいのですがあまり世話をやきすぎるのも却ってストレスになるでしょうか?アドバイスお願いします』
八幡「(どれだけ弟好きなんだよ・・・つか、これってあれだろ。・・・忘れてたけど俺のケツの下にもエロ本あったんだったな)」
雪ノ下「勉強をしているなら、隠す必要はないのでは無いのかしら?」
八幡「あれだろ、気を使わせたくないとか思ってんだろ」
戸塚「そうかもね。僕も受験勉強のとき、お父さんとかお母さんが色々気をつかってくれたけど少しプレッシャーにもなったからね」
八幡「そうだな(純粋すぎて眩しいな・・・俺なんて最初からエロ本隠してる可能性を考えてたんだが)」
雪ノ下「私には理解できないわね。けれど普通はそうなのかしら」
八幡「いや、みんながそうってわけじゃねぇが小町とかも受験勉強してるが普段通り接した方が気が楽って言ってたな」
雪ノ下「そういえば、小町さんは総武高校に受験をするのよね」
八幡「そうらしいな。そういえば、今度よかったら勉強教えてやってくれねぇか?なんか、小町から頼まれててよ」
雪ノ下「別に教えるのは構わないけれど、特別教えるのが得意なわけではないわよ?」
八幡「そんなことねぇだろ。お前、あの由比ヶ浜に勉強教えてたじゃねぇか」
雪ノ下「あなた、さりげなく由比ヶ浜さんのこと馬鹿にしているわよ・・・けれど、大変だったのは認めるわ」トオイメ
八幡「あぁ、あれは凄かったな・・・」
頑張って少しずつ書いていく。なんとか完結させたい
数日前・・・
由比ヶ浜「ゆきのん!ヒッキー!勉強教えて!」
八幡「急にどうしたんだよ?風邪でもひいたか?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、部活は休んでも良いから無理しないで帰ってもいいよ」
由比ヶ浜「二人とも失礼だし!私だって勉強ぐらいするよ!」
八幡「そうだな。すまん由比ヶ浜。それで何を教えて欲しいんだ?九の段か?いや、七の段からか」
由比ヶ浜「馬鹿にしすぎだし!九九ぐらい大丈夫だよ!」
雪ノ下「そうよ、比企谷君。由比ヶ浜さんを馬鹿にしすぎよ」
由比ヶ浜「・・・ゆきのん!」ジーン
雪ノ下「それで何桁の割り算から教えればよいのかしら?」
由比ヶ浜「ゆきのんも馬鹿にしすぎだから!」
雪ノ下「冗談よ。それで何の勉強を教えてほしいのかしら?」
八幡「(ほう、あの雪ノ下が冗談とは人ってのも変わってくんだな・・・」
由比ヶ浜「ゆきのん!ありがとう!」ダキツキー
雪ノ下「ゆ、由比ヶ浜さん。暑苦しいのだけれど」マンザラデモー
由比ヶ浜「それでね、教えてほしいのはねー・・・」ガサゴソ
由比ヶ浜「んーどこ~これじゃないしーこれでもないしー・・・」ガサゴソバサバサ
八幡「お前・・・ちょっとは整理しろよ。ん?なんだコレ?」
由比ヶ浜「あー!それそれ!そのプリントだよ!」
八幡「『夫婦とは 自分が考える妻・夫の理想像または良い関係の築き方を述べよ』・・・なんだよこれ」
雪ノ下「勉強を教えて欲しいのでは無かったのかしら・・・」タメイキー
由比ヶ浜「えー?でもこれ宿題じゃなかったっけ?確平塚先生からもらったと思うんだけどなー」
八幡「結局宿題の手伝いじゃねぇか。おい、それなら俺ももらってるはずなんだが・・・」
由比ヶ浜「なんかヒッキーだけ別のプリント貰ってなかった?」
八幡「あ?そうだったか?どれどれ・・・あーあったぞ。『働く素晴らしさ 働くとは何のためか、働くことによって生まれるもの、働くことの素晴らしさについて述べよ』・・・おい。なんで俺だけ働くことをプッシュされてるの?」
由比ヶ浜「だってヒッキーいつも働きたくないとか専業主夫になるとか言ってるからだよ」
雪ノ下「そうね。あなたにはぴったりの宿題ではないかしら?」
八幡「いやまて、働かないとは言ってねぇよ。専業主夫なら家事とかで働くじゃねぇか。それより、宿題の内容が滅茶苦茶すぎるだろうが」
雪ノ下「確かに酷いわね。それに、平塚先生はまず相手を探すことが先ではないかしら」
八幡「切羽詰まって夢も見たいんだよ・・・(本当誰か貰ってやれよ)」
由比ヶ浜「平塚先生も大変だね・・・それでさ、ひとりで考えてもよく分からなかったから相談しようと思ったんだけど・・・」
このままダラダラ続けても良いのか・・・とりあえず頑張る
>>75
頑張れ
完結に期待してる
八幡「そんなん誰に相談したって意味ねぇよ。まだ俺たちは高校生だぞ。結婚とか夫婦とかまだまだ先のことだろ」
由比ヶ浜「そうだよね・・・結婚か・・・ひ、ヒッキーは理想の奥さんって考えてたことある?///」
八幡「しっかり稼いでくれる嫁」
雪ノ下「・・・」
八幡「おい雪ノ下。そのゴミを見るような目で俺を見るんじゃねぇよ」
由比ヶ浜「ヒッキー最低」
八幡「いや、お前が聞いたんだろ・・・」
由比ヶ浜「ちがうよ!もっと、こう、なんていうか~優しいとか料理上手とか色々あるじゃん!」
八幡「そんなもん考えたこともねぇな。つーかお前の宿題の相談じゃねぇのかよ」
由比ヶ浜「う、なら良い夫婦の関係の築き方は?」
八幡「妻が働き、夫が支える」
由比ヶ浜「・・・最低」
八幡「おい、真顔で言うんじゃねぇよ」
由比ヶ浜「だって他にもあるでしょ!んーと、えーと、そう!おしどり?夫婦とか!」
八幡「なんで疑問系なんだよ。それとな由比ヶ浜。おしどり夫婦ってのは良い夫婦の関係じゃねぇんだよ」
由比ヶ浜「ほえ?なんで?」
>>76ありがとう。完結目指す
雪ノ下「なぜかしら?鴛鴦の契りともいうぐらいなのだから仲睦まじいのではないのかしら?」
八幡「確かに、おしどり夫婦ってのは常に寄り添い仲睦まじい関係のことを指すんだがオシドリの習性ってのは違うんだよ」
由比ヶ浜「また、ヒッキーのひねくれた話だ・・・」
八幡「まぁとりあえず聞け。オシドリの雄が雌を支えるのは雛がかえるまでなんだよ。その後は毎年相手を変えるんだ。つまり、浮気性な男とそれに騙されていく女性たちみたいなもんだ」
雪ノ下「・・・なぜそうも悲観的な捉え方なのかしら」
由比ヶ浜「しかも鳥の話じゃん」
八幡「ぐ、まぁそうだけどよ・・・」
由比ヶ浜「そんなことより!良い夫婦の関係だよ!」
八幡「はぁ・・・じゃあピッチャーとキャッチャーみたいな関係だろ」
由比ヶ浜「?なんで野球なの?」
八幡「よくバッテリーってのは夫婦って呼ばれてんだよ」
由比ヶ浜「バッテリー?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。電池のことではないわよ」
由比ヶ浜「わ、わかってるよー!ば、バッテリーだよね!うん!・・・バッテリーかぁー」ポケェー
八幡「(絶対分かってなかったろ)まぁ、あれだ信頼しあうとかそんなのが大事ってことだ」
由比ヶ浜「なんか真面目なこと言ってるとヒッキー変」
八幡「お前が真面目に答えろって言ったんだろうが」
由比ヶ浜「信頼かぁ・・・あれだね!ずっと仲良くーとかそんな感じだよね!」
八幡「まぁ、それでいいんじゃないか(アホっぽいけど嫌いじゃねぇな・・・)」
雪ノ下「由比ヶ浜さんらしくていいんじゃないかしら」
由比ヶ浜「ありがとう!ゆきのん!じゃあ次の宿題なんだけどさー」ガサゴソ
八幡「おい。まだあんのかよ」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。自分の力でやることも大切なのよ?」
由比ヶ浜「う、やっぱりダメ?」ウワメヅカイ
雪ノ下「わ、私は別に構わないわよ。けれど、今回だけよ。」
八幡「(雪ノ下チョロすぎだろ。今回だけとか言ってまた手伝うだろうな)」
由比ヶ浜「ありがと!ゆきのん大好き!」ダキツキー
雪ノ下「ゆ、由比ヶ浜さん///暑苦しいのだけれど///」
八幡「で、なんの宿題なんだよ(おい百合畑が見えてたぞ)」
由比ヶ浜「ヒッキーも手伝ってくれるの?」
八幡「え?俺はいらないとか遠回しに言ってるの?(泣くぞ)」
由比ヶ浜「そ、そんなことないよ!ヒッキーもありがとね///」
八幡「まぁ、大して教えれるわけじゃねぇぞ。数学は無理だしな。千葉と国語とかなら教えれるぞ」
雪ノ下「なぜ千葉限定なのかしら・・・」
八幡「地元を愛してやまないとか良い心がけじゃねぇか」
由比ヶ浜「本当に千葉が好きなんだね・・・それでね宿題なんだけどさー」ガサゴソ
由比ヶ浜「信頼かぁ・・・あれだね!ずっと仲良くーとかそんな感じだよね!」
八幡「まぁ、それでいいんじゃないか(アホっぽいけど嫌いじゃねぇな・・・)」
雪ノ下「由比ヶ浜さんらしくていいんじゃないかしら」
由比ヶ浜「ありがとう!ゆきのん!じゃあ次の宿題なんだけどさー」ガサゴソ
八幡「おい。まだあんのかよ」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。自分の力でやることも大切なのよ?」
由比ヶ浜「う、やっぱりダメ?」ウワメヅカイ
雪ノ下「わ、私は別に構わないわよ。けれど、今回だけよ。」
八幡「(雪ノ下チョロすぎだろ。今回だけとか言ってまた手伝うだろうな)」
由比ヶ浜「ありがと!ゆきのん大好き!」ダキツキー
雪ノ下「ゆ、由比ヶ浜さん///暑苦しいのだけれど///」
八幡「で、なんの宿題なんだよ(おい百合畑が見えてたぞ)」
由比ヶ浜「ヒッキーも手伝ってくれるの?」
八幡「え?俺はいらないとか遠回しに言ってるの?(泣くぞ)」
由比ヶ浜「そ、そんなことないよ!ヒッキーもありがとね///」
八幡「まぁ、大して教えれるわけじゃねぇぞ。数学は無理だしな。千葉と国語とかなら教えれるぞ」
雪ノ下「なぜ千葉限定なのかしら・・・」
八幡「地元を愛してやまないとか良い心がけじゃねぇか」
由比ヶ浜「本当に千葉が好きなんだね・・・それでね宿題なんだけどさー」ガサゴソ
八幡「もう作文とは言わねぇだろうな」
由比ヶ浜「違うよー!これこれ!」バサバサ
雪ノ下「複合問題集?」
八幡「俺そんなのもらってねぇぞ」
由比ヶ浜「ん?これね、平塚先生先生が特別に作ったからってくれたの!特別だって!」
八幡「由比ヶ浜。その特別ってのは良い意味じゃねえと思うぞ・・・」
雪ノ下「先生も大変なのね・・・」
由比ヶ浜「二人とも失礼だし!」プンスカ
八幡「とりあえずやってみようぜ。小学校で習ったものは忘れてるからな」
雪ノ下「それもそうね。復習は大切だものね」
由比ヶ浜「だから!二人とも馬鹿にしすぎだから!」プンスカ
雪ノ下「冗談よ。それではやっていきましょうか」
八幡「まぁ、数学じゃなくて算数ならいけそうだな」
由比ヶ浜「ヒッキーしつこいし!キモイ!」
見てる人いないかもだが毎日書けなくて申し訳ない。
雪ノ下「とりあえず問題を見てみましょう」
八幡「そうだな。どれどれ、歴史の問題だな」
由比ヶ浜「歴史ならいけるかも!」
問:『第二次大戦後日本に設置されたマッカーサーを総司令官とした組織の名前は?』
八幡「これなら答えられるだろ」
雪ノ下「そうね。とくに凝った問題でも無さそうだもの」
由比ヶ浜「うーんと、えーと、分かった!あれだよ!『DHC』だよ!」
雪ノ下「・・・」
八幡「・・・」
由比ヶ浜「・・・違うの?」
八幡「それサプリメントのやつじゃねぇか」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。『GHQ』が答えよ」
由比ヶ浜「惜しかったかー。次いこう!」オー
八幡「いや、真ん中と三文字ってとこしかあってねぇんだけど・・・」
雪ノ下「気を取り直して次の問題に進みましょう」コメカミオサエー
由比ヶ浜「んーと、次も歴史だね。なになに・・・」
問:『八代将軍吉宗は行った政策から~将軍と呼ばれたか』
由比ヶ浜「これは簡単じゃん!」
八幡「(嫌な予感しかしねぇんだが)」
雪ノ下「では由比ヶ浜さん。答えを」
由比ヶ浜「暴れん坊将軍!」
雪ノ下「・・・」
八幡「・・・」
由比ヶ浜「あれ?違うの?
八幡「なんで暴れちゃってるんだよ。ご乱心なのかよ」
由比ヶ浜「だってよく成敗!とかやってるじゃん!」
八幡「あれは時代劇だからな」
雪ノ下「はぁ・・・答えは米将軍よ」
由比ヶ浜「米?へー・・・」
八幡「おい由比ヶ浜。別に将軍がお米が大好物だったとかじゃねぇからな」
由比ヶ浜「し、知ってるし!次だよ!次!」
八幡「次は家庭科か・・・不安しかねぇんだけど」
由比ヶ浜「なんでだし!」
雪ノ下「失礼よ比企谷君」
由比ヶ浜「そうだよ!」
雪ノ下「調理の問題ではないから大丈夫かもしれないじゃない)
由比ヶ浜「ゆきのんも馬鹿にしすぎ!もー!私だってやるときはやるんだから!」
問:『住居内での室内空気汚染による健康障害をなんと呼ぶか』
由比ヶ浜「これは覚えてるよ!んーとね・・・ホームシック症候群!」
八幡「なんで家が恋しくなってるの?俺なの?」
雪ノ下「・・・シックハウス症候群よ」
由比ヶ浜「・・・・・・」
雪ノ下「勉強頑張りましょうね・・・」
由比ヶ浜「・・・うん」
~~~~
八幡「あの時は本当凄かったな・・・」
雪ノ下「本当ね・・・」
戸塚「二人とも大変だったんだね・・・」
八幡「あの後、ほとんどの問題を教えてたからな・・・」
雪ノ下「けれど、あの教え方で良かったのかしら?」
八幡「まぁ、化学とか数学なんかは簡単な解き方教えてたし、他のはひらすら暗記だしな・・・結局は反復だから問題ねぇんじゃねぇか」
雪ノ下「そう、それなら良かったのだけれど」
八幡「まぁ、小町にもそんな感じで教えてやってくれ。結構楽しみにしてたしな」
雪ノ下「ええ。私でよければいつでもと小町さんに伝えておいて」
八幡「おう」
戸塚「ねぇ、八幡」
八幡「ん?なんだ?(袖引っ張るなよ。可愛いじゃねぇか)」
戸塚「今度、僕とも勉強してくれる?」
八幡「よし。いつにする?今夜か?」
戸塚「八幡?」
八幡「(おっとテンション上がりすぎてお泊まりのパジャマ姿の戸塚を想像するまで考えたぞ)」
八幡「ああ、また今度な」
戸塚「約束だよ!八幡!」
八幡「(天使がおられる)おう、約束する。そういえばメールの返信の途中だったな」
戸塚「でも、どうやって弟さんをサポートしてあげたらいいんだろう?」
雪ノ下「一人で頑張っているのなら見守って上げるのも良いとは思うのだけれど」
八幡「それでも心配するもんなんだろ」
戸塚「八幡も小町ちゃんのこと心配してるの?」
雪ノ下「この男が小町さんのことを心配しないわけないじゃない」
八幡「まぁ、心配はしてるが世話焼き過ぎんのも良くねぇからな。普段通りに接してるぞ」
戸塚「良いお兄ちゃんだね!」ニコッ
八幡「そ、そんなことねぇよ(戸塚のお兄ちゃんになりたい)」
雪ノ下「小町さんのことに関しては誠実なのよね・・・」
八幡「まぁ、メールの返答はまかせろ」カタカタ
<奉仕部からの回答>『一から十まで手伝って上げてしまうのも弟さんの重荷なってしまうかもしれません。しかし、さり気ない気遣いや相談相手になることなどは弟さんにとって支えになると思います。まずは、弟さんが一人で考え行動するのを見守り、いざという時にはサポートしてあげるぐらいが丁度よいのではないでしょうか 追記:本については言及しないであげてください。男には一人でやらなければいけないことがあるのです』
八幡「(なんか格好よく誤魔化したが内容がエロ本とか本当格好悪いな)
雪ノ下「あなたにしては真面目な回答なのね。けれど、なぜ本について詮索したら駄目なのかしら?」
八幡「まぁ、男ってのには色々あるんだよ(主に俺のケツの下とかな)」
戸塚「八幡にも色々あるの?」
八幡「お、おう。まぁ色々あるな(アナログじゃなくてデジタルだけどな)」
戸塚「例えば?」
八幡「い、いや。まぁ、今度教えてやるから(意外にも追求されて動揺したぜ)」
戸塚「今度って?」
八幡「そ、それは・・・お、新しくメール来てるぞ」
書くの遅くて申し訳ない
戸塚「八幡誤魔化した・・・」ジトー
八幡「(危なかった。俺の秘蔵コレクションが暴かれるところだったぜ)
雪ノ下「あら?このメール・・・お兄ちゃん出番らいしわよ」
八幡「は?なにいきなり?お前のお兄ちゃんになった覚えはねぇんだけど」
雪ノ下「あら?私も貴方のような愚兄なんて嫌よ」
八幡「俺も小町以外の妹なぞいらん」
雪ノ下「どれだけ小町さんを溺愛しているのよ・・・その最愛の妹さんからよ」
八幡「は?小町から?どれどれ・・・」
<PN:お兄ちゃんの可愛い妹さんからのお悩み>『最近、親しくしていた人が構ってくれません。私の受験勉強に気を遣ってくれているのかもしれませんが少し寂しいです。けれど、自分から構って欲しいと言うのも恥ずかしいです。自然にその人とスキンシップが取れる方法を教えてください』
八幡「」
雪ノ下「目の濁りが更に増しているのだけれど・・・」ハァ
八幡「これはあれだ。家族会議だな。いや、兄妹会議だ。今すぐ小町に問わねばならん」
雪ノ下「なぜそこまで大事になるのかしら・・・」
八幡「俺も大概かもしれんが親父が黙ってねぇな・・・いや、親父は黙って泣き続けて翌日会社休むまであるな」
雪ノ下「あなたの父親も小町さんを溺愛しすぎではないかしら・・・とりあえず落ち着きなさい」
八幡「いや、落ち着いていられねぇだろ。いつのまに小町に魔の手が忍び寄ってたんだ・・・絶対に許さん」
雪ノ下「しょうがないわね。私がメールを返してあげるわ」
八幡「おい待て。俺が返す」
雪ノ下「今のあなたじゃ、まともな返答なんて出来ないじゃない・・・」ハァ
戸塚「八幡、とりあえず雪ノ下さんに任せようよ」
八幡「まぁ、戸塚がそこまで言うのなら・・・」
<奉仕部からの回答>『その人もあなたのことを思って気を遣っているので心配はいらないと思います。本心ではあなたのことを心から愛しているようなので安心してください。親しくしている人もあなたともっとコミュニケーションを取りたいと思っているはずなので何気ない話題でも会話は弾むはずです。 追記:今日は嫌というほどコミュニケーションが取れると思います』
雪ノ下「こんなものかしら」
八幡「え?なに?こいつと知り合いなの?教えてください。何もしませんから」
戸塚「八幡・・・何もしないって感じがしないよ」
雪ノ下「安心しなさい比企谷君。あなたが思っているようなことは無いと思うわ」
八幡「なんで言い切れるんだよ。まぁ、お前がそこまで言うのなら信じるが・・・」
戸塚「本当に小町ちゃんのこと大切なんだね」
八幡「まぁ、自慢の妹だからな・・・」
雪ノ下「小町さんも大切に思われて幸せね」
八幡「いきなり、なんだよ」
雪ノ下「なんでもないわよ」フフフ
八幡「まぁ、小町になにも無いならそれでいいんだが」
戸塚「小町ちゃんが羨ましいな・・・」ボソッ
八幡「ん?なんか言ったか?」
戸塚「な、なんでもないよ!そ、それよりまたメール来てるよ」アタフタ
八幡「こんなにもメールが送られてくるなんて珍しいな」
戸塚「えーと・・・PN:お姉ちゃんですよさん?だって」
雪ノ下「そのメールは別に読まなくてもいいわよ」
八幡「いや、考えてみろ。あの人のことだから何回でも送られてくるだろ。直接部室に来るまであるな」
雪ノ下「厄介ね・・・」
八幡「とりあえずメール読んでみるか(雪ノ下の奴一気にやつれたな)」
<PN:お姉ちゃんですよさんからのお悩み>『比企谷君の好きな女の子のタイプを教えて欲しいな♪ 追記:あんな本読んでたのはお姉ちゃん感心しないな♪』
八幡「(なんかいきなり爆弾を放り投げられたんだが・・・)」
雪ノ下「これは悩みというより質問じゃない・・・」ハァ
もう見てる人いないだろうが再開する
八幡「これ、答える必要あるのかよ・・・」
雪ノ下「姉さんのことだから答えるまで追求するでしょうね」
戸塚「でも、僕も八幡の好みの女性気になるな・・・」
八幡「いや、そんなに深く考えたことねぇから答えられねぇんだけど」
雪ノ下「なら考えなさい。別にあなたの好みの女性なんてものには微塵も興味はないのだけれど姉さんからメールが来るのは不快なの。だから、あなたはよく考えて答えなさい。それに、あなたの好みの女性に当てはまるようなら自身の身を守らないといけないわけであって・・・」
八幡「おい。落ち着け」
雪ノ下「べ、別に私は落ち着いているわよ。いたって冷静よ」
八幡「さいですか・・・」
戸塚「それで八幡の好みの女性、よく考えてみなよ」
八幡「お、おう(好みの異性は戸塚です)」
雪ノ下「難しく考えなくても好感がもてるような言動や性格でも良いのではないかしら?」
もう見てる人いないだろうが再開する
八幡「これ、答える必要あるのかよ・・・」
雪ノ下「姉さんのことだから答えるまで追求するでしょうね」
戸塚「でも、僕も八幡の好みの女性気になるな・・・」
八幡「いや、そんなに深く考えたことねぇから答えられねぇんだけど」
雪ノ下「なら考えなさい。別にあなたの好みの女性なんてものには微塵も興味はないのだけれど姉さんからメールが来るのは不快なの。だから、あなたはよく考えて答えなさい。それに、あなたの好みの女性に当てはまるようなら自身の身を守らないといけないわけであって・・・」
八幡「おい。落ち着け」
雪ノ下「べ、別に私は落ち着いているわよ。いたって冷静よ」
八幡「さいですか・・・」
戸塚「それで八幡の好みの女性、よく考えてみなよ」
八幡「お、おう(好みの異性は戸塚です)」
雪ノ下「難しく考えなくても好感がもてるような言動や性格でも良いのではないかしら?」
八幡「まぁ、明るい性格なのは好印象だな」
雪ノ下「そう・・・」シュン
八幡「あと、気遣いができるってのも悪くねぇな」
雪ノ下「・・・」シュン
八幡「あとは、自分に自信を持てる奴とかだな」
雪ノ下「・・・」パァァ
戸塚「(雪ノ下さん顔にですぎだよ・・・)」
八幡「そんな感じでメール返すか・・・」カタカタ
<奉仕部からの回答>『特に好みは無いですが強いて挙げるなら明るく気遣いができるような自信に満ちた人でしょうか 追記:暇さえあれば人にちょっかいをかけるような年上の女性は苦手です』
八幡「よし。これで終わったな」
雪ノ下「そういえば姉さんのメールにあったあんな本とはなんの事かしら?」
八幡「あの人のことだから適当なこと書いてんじゃねぇのか(上手く誤魔化したと思ったのに鋭いな)」
雪ノ下「確かに姉さんはあんな性格だけれど私と同じで虚言は吐かないわ。いつも事実を元に人を弄ぶのよ」
八幡「たち悪いな・・・」
雪ノ下「あなた、どんな本を読んでいたのかしら」
八幡「え、いや、その、あれだよあれ」
雪ノ下「動揺しすぎではないかしら・・・」ジトー
八幡「いや、読んでた本に官能的な場面があってだな・・・(全てにおいて官能的なんですがね)」
雪ノ下「その場面を読んでいたら姉さんに見られたということね」
八幡「まぁ、そんな感じだ」
雪ノ下「それはいつの話なのかしら」
八幡「ついさっきのことだな。言い忘れてたがお前が居ない間に雪ノ下さん来てたんだよ」
雪ノ下「そう。何か用事でもあったのかしら?」
八幡「いや、多分暇つぶしに来てたんだろ」
雪ノ下「それもそうね・・・」
戸塚「僕、雪ノ下さんのお姉さんのことあまり知らないけど、どんな人なの?」
八幡「そういえば戸塚はもんじゃ食べに行ったときぐらいしか会ってねぇんだよな」
>>104
八幡「戸塚かな」
雪乃「異性だっつってんだろうがダラズ」
>>110から
八幡「まぁ、そんな感じだ」
雪ノ下「それはいつのことかしら?」
八幡「さっき留守番してるときにお前の姉ちゃん来てたって言ったろ。その時にだな・・・」
雪ノ下「そう。私に何か用事でもあったのかしら?」
八幡「一応、お前のこと探してたみたいだったが」
雪ノ下「どうせ、私達をからかって暇つぶしでもする予定だったんでしょ」
戸塚「僕、雪ノ下さんのことあまり知らないけど、どんな人なの?」
八幡「そういえば、戸塚は打ち上げの時にしか会ってねぇんだもんな」
戸塚「うん。凄い綺麗な人だった印象はあるんだけど」
>>115 戸塚「僕、雪ノ下さんのお姉さんのことあまり知らないけど、どんな人なの?」 何度も間違えて申し訳ない
八幡「よく言えば完璧美人女子大生。悪く言えば悪魔」
戸塚「良い方と悪い方の差が激しいね・・・」
雪ノ下「そうね。学業、容姿共に優れているし、人からも好かれやすい。欠点が無くて掴み所の無い人かしらね」
戸塚「へー。そんなお姉さんがいて雪ノ下さんは良いね」
雪ノ下「・・・そうね」
八幡「まぁ、自分を理解されずに造り上げられるってのも嫌なもんだけどな・・・」
戸塚「八幡?どういう意味?」
八幡「いや、なんでもねぇわ」
雪ノ下「・・・」
八幡「でも、確かに兄や妹とか兄弟が居るってのは良いことなのかもな」
戸塚「うん。僕、一人っ子だからお兄ちゃんとかお姉ちゃんとか弟、妹に憧れることがあるんだ」
進行遅くて申し訳ない
八幡「俺が戸塚のお兄ちゃんになるぜ」キリッ
戸塚「な、なに言ってるの八幡!からかわないでよ///」
雪ノ下「本当に馬鹿なのかしら・・・」
八幡「おい。その憐れむような目を俺にむけるんじゃねぇよ」
戸塚「でも、八幡がお兄ちゃんだったら嬉しいかも///」
八幡「(やっぱ嫁にしよう)」
雪ノ下「あなたが私の兄だったなら徹底的に躾ているわね」
八幡「なんで躾なんだよ。叱るとか説教とかじゃないのかよ・・・」
雪ノ下「なら調教とかが妥当かしら?」
八幡「それ本当に兄妹なのか・・・(ちょっと変な妄想したのは内緒だぜキリッ)」
雪ノ下「冗談よ。貴方のようや兄がいる小町さんは少し羨ましいわ」
八幡「いきなりなんだよ・・・」
雪ノ下「いえ、信頼できる人、頼りにできる人が身近にいるというのは幸せなことなのよ。それが少し羨ましいと思っただけよ」
八幡「確かに、小町に見捨てられたら生きていけん(エロ本ケツの下に隠して聞くような話ではないですね。八幡反省中)」
雪ノ下「貴方の妹への溺愛ぶりは少し気持ち悪いのだけれど、小町さんにとっては安心できるのかもね」
八幡「いや、あいつ気持ち悪いとか普通に言ってくるんだけど・・・」
雪ノ下「本心なんて簡単に口には出さないものよ?」
八幡「そりゃそうだ。嘘や建前で人間関係成り立ってるようなもんだからな」
雪ノ下「あなたも素直じゃないのね。そのひねくれた性格を治せば多少は人間としての価値が上がるのだけれど」
八幡「人からの評価なんて下らないもんなんかいらねぇよ(素直に本心を語れば今すぐ戸塚に求婚を持ちかけるな)」
戸塚「でもさ、僕は人から自分はどうやって思われてるのかなって心配になることがあるかな」チラッ
八幡「まぁ、確かに考えることはあるな」
雪ノ下「そうね。私のことを氷の女王なんて呼んでいる人もいるようだし」ジロッ
八幡「・・・」ミヲソラシー
乙
もしかしてファミレスの人?
戸塚「八幡?どうしたの?」
八幡「いや、なんでもないぞ」
雪ノ下「まあ、いいわ。私の場合、男子は私に気がある人ばかり、女子からは妬まれる対象だったから人からどう思われているかなんて考えるだけ無駄だったわね」
八幡「大変そうだな」
雪ノ下「もう、慣れてしまったわ。それに今は人からどのように思われているか気になるようになったわ」チラッ
八幡「俺の場合は小町に嫌われなければ後はなんでもいいな(嘘です。戸塚の気持ち八幡気になります)」
雪ノ下「あら、あなたは周りから認識されていないから考える必要がないだけでしょう?」
八幡「平気で人の心を抉るのやめろ。色々昔のこと思いだしちゃうだろうが」
戸塚「八幡?どうしたの?」
八幡「いや、なんでもないぞ」
雪ノ下「まあ、いいわ。私の場合、男子は私に気がある人ばかり、女子からは妬まれる対象だったから人からどう思われているかなんて考えるだけ無駄だったわね」
八幡「大変そうだな」
雪ノ下「もう、慣れてしまったわ。それに今は人からどのように思われているか気になるようになったわ」チラッ
八幡「俺の場合は小町に嫌われなければ後はなんでもいいな(嘘です。戸塚の気持ち八幡気になります)」
雪ノ下「あら、あなたは周りから認識されていないから考える必要がないだけでしょう?」
八幡「平気で人の心を抉るのやめろ。色々昔のこと思いだしちゃうだろうが」
戸塚「八幡?どうしたの?」
八幡「いや、なんでもないぞ」
雪ノ下「まあ、いいわ。私の場合、男子は私に気がある人ばかり、女子からは妬まれる対象だったから人からどう思われているかなんて考えるだけ無駄だったわね」
八幡「大変そうだな」
雪ノ下「もう、慣れてしまったわ。それに今は人からどのように思われているか気になるようになったわ」チラッ
八幡「俺の場合は小町に嫌われなければ後はなんでもいいな(嘘です。戸塚の気持ち八幡気になります)」
雪ノ下「あら、あなたは周りから認識されていないから考える必要がないだけでしょう?」
八幡「平気で人の心を抉るのやめろ。色々昔のこと思いだしちゃうだろうが」
申し訳ない。なんか連投してしまった
>>122ファミレスのは書いてませんよ
八幡「これは友達の知り合いの話なんだが、野外での課外授業でそいつは五人一組の班でカレーを作ることになったんだ。そして、カレーは出来上がり用意された皿は四皿・・・後でそいつは知ったらしいのだが奴らは『いつの間にかカレーが出来ててちょっと不気味だった』と語っていたそうだ・・・」
戸塚「なんか怪談話みたいになってる・・・」
雪ノ下「あなた、自傷癖でもあるのかしら?」
八幡「その哀れみに満ちた目で俺を見るんじゃねぇよ」
戸塚「それで、八幡はカレー食べれなかったんだよね?お腹空かなかった?」
八幡「俺の友達の知り合いは美味しい水道水でお腹を満たしたそうだ・・・」
雪ノ下「意地でも自分とは認めないのね・・・」
戸塚「それにしても酷いね・・・そうだ八幡!今度一緒にカレー作ろうよ!そしたらお腹いっぱいカレー食べようね!」
八幡「そ、そうだな(何故か戸塚の優しさが辛い・・・」
3ヶ月も経っていたのか・・・完結目指して書いてく
雪ノ下「あら?あなた、この前カレーを食べたばかりではないかしら?」
戸塚「そうなの?」
八幡「いや、あれはカレーと呼べるような物じゃねえだろ・・・」
雪ノ下「クッキーを手伝ってあげた頃より上達していると思っていたのだけれど・・・」
八幡「あんなカレー食べたのは始めてだったな・・・あの後MAXコーヒーも飲めなかったぞ」
戸塚「誰が作ったカレーを食べたの?」
八幡「由比ヶ浜が作ったカレーになる予定だった物を食べたんだがな・・・」
雪ノ下「確かに由比ヶ浜さんには悪いけれど、カレーには到底思えない独創的なものだったわね・・・」
数日前・・・
由比ヶ浜「ヒッキーって家事得意なんだよね?」
八幡「いきなり何だよ。まぁ、小学六年生レベルまでの家事なら完璧にこなせるぞ」
雪ノ下「それは家事が得意といえるのかしら・・・」
由比ヶ浜「それでね。ヒッキーに頼みたいことがあって・・・」
八幡「なんだよ・・・(嫌な予感しかしないのだが)」
由比ヶ浜「料理を教えて欲しいなーっておもってるんだけど・・・だめ?」
八幡「いや、雪ノ下に教えてもらえよ(第六感が俺に危険だと囁いている・・・)」
由比ヶ浜「あのね、カレーの美味しい作り方教えて欲しくてさ、ヒッキーがカレー作るの上手って聞いたから頼みたいんだけど・・・迷惑だったかな?」ウワメヅカイ
八幡「いや、べ、別に特別美味いカレーが作れるわけでもねぇし(その上目づかい止めませんかね。お前がやると色々と八幡のハチマンがハチマン!しちゃうから・・・)」
由比ヶ浜「私はヒッキーに教えて欲しいんだけどな。やっぱり、ダメかな?」
八幡「う、わ、分かったからちょっと離れろよ(ガハマさんのガハマさん達がプレッシャーをかけてきて八幡のハチマンが八幡!しちゃうから・・・何語だよこれ)」
由比ヶ浜「ほ、本当!?じゃあ、いつにする?明日?明後日?」
八幡「落ち着けよ。今週の土曜でどうだ?」
由比ヶ浜「うん!分かった!あ、そ、そのヒ、ヒッキーの家に行けばいいのかな?」
八幡「ま、まあそうなるな(モジモジするのやめろ本当に可愛いじゃねぇか)」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。この男が何をしてくるか分からないから気をつけて」
由比ヶ浜「え?ゆきのんも来るんでしょ?」
雪ノ下「え?そ、そうなの?私は別に構わないけれど比企谷君はいいの?」
八幡「ああ、別に構わないぞ」
雪ノ下「けれど、私は遠慮をしておくわ」
由比ヶ浜「え?なんで?用事があるなら別の日にするよ?」
雪ノ下「べ、別にそこまで私に予定を合わせなくてもいいのよ?比企谷君なら、しっかりとカレーの作り方を教えてくれるわ」
八幡「(雪ノ下にしては、キッパリと断らないな・・・コイツ、もしかして・・・)」
八幡「いや、俺も自信ねぇから、雪ノ下に居てもらえると助かるんだが」
雪ノ下「(チッ)大丈夫よ。あなたの腕前は小町さんから聞いているわ。心配せずに由比ヶ浜さんに教えてあげなさい」
八幡「(コイツ、露骨に嫌な顔したな。もしや、と思ったが逃げる気だな。何故かって?おいおい、誰もカレーでこの世を去りたくないだろ)」
終わる気がしない
八幡「由比ヶ浜も雪ノ下が居た方が良いだろ?(これぞ、ガハマさんにゾッコンゆきのん籠絡作戦・・・だ!)」
由比ヶ浜「うん。けど、無理に誘うのも迷惑だし・・・」
雪ノ下「っ・・・」
八幡「(効果は抜群だな。後一押しか)別に焦ってやることもねぇんだから、三人の予定が合う日で良いじゃねぇか」
由比ヶ浜「ゆきのんはそれでも大丈夫?」
雪ノ下「え、ええ。構わないわよ・・・」
八幡「(勝った・・・雪ノ下の冷たい視線は気にしない。これで殺人カレーを免れるのなら安いもんだ)」
由比ヶ浜「よかったー!これで三人でカレー作れるね!」ニコニコ
八幡「そんなに嬉しいか?」
由比ヶ浜「うん!嬉しいに決まってんじゃん!その・・・ゆきのんとヒッキーと仲直りしてから前みたいに奉仕部で色々したいなーって、考えてて・・・」
八幡「そうだな・・・偶には悪くないかもな(なんか罪悪感が・・・)」
雪ノ下「っ・・・そ、そうね。部員同士で交流を深めることも部活動をしていく上では大切だものね」
八幡「(手のひら返しすぎて360度回ってんだろ・・・)」ジトー
雪ノ下「何かしら?その腐りきった欲望に満ちた目で私をジロジロと見ないで欲しいのだけれど」
由比ヶ浜「ヒッキー!女の子をジロジロ見るなんて失礼だよ!」
ペースも遅いし話もグダグダで見てないかもしれないが完結まではもってく
八幡「おい、止めろ。俺のトラウマを抉りにくるんじゃねえよ。ちょっと目が合っただけで『なんか私のことジロジロ見てたんですけど~。えー!私のことが好きとかマジ有り得ないんですけどぉ』・・・クラス中に聞こえるような声で言うとか有り得ないんですけどぉ。それに、ジロジロ見てないんですけどぉ黒板見てたんですけどぉ」
由比ヶ浜「何その喋り方・・・」
八幡「いや真顔で言うなよ」
雪ノ下「比企谷君の下らない過去の話は置いておきましょう。彼にも触れられたくない思い出が山のようにあるでしょうし」
八幡「何故そこで一つや二つじゃなくて山のようになんだよ・・・」
雪ノ下「そうね。私が間違っていたわ。あなたの辛い過去は山のようにいくつも連なっているものね・・・不憫だわ」
八幡「何?俺のトラウマは連峰並みに連なり続いてるの?あと、不憫とか言うな」
由比ヶ浜「ヒッキーの話はどうでもいいからカレー作る日決めようよ!」
八幡「どうでもいいって・・・」
別に平塚先生放置して無かった
別に平塚先生放置して無かった
大事なことなので(ry
雪ノ下「再来週の日曜日なんてどうかしか?」
由比ヶ浜「その日なら私も大丈夫だよ!」
八幡「俺も大丈夫だな。それで、何処でカレー作るんだ?一応、俺の家は大丈夫だが」
由比ヶ浜「私の家も大丈夫だよ」
雪ノ下「私の家はちょっと無理だと思うわ」
由比ヶ浜「何かあったの?」
雪ノ下「いえ、少し散らかっていて片付けるのに時間がかかりそうなの。申し訳ないわ」
八幡「意外だな。お前は日頃から掃除とか整頓とかできてそうなのに」
由比ヶ浜「でも、わかるなー。気がつくと散らかってることってあるよね」
雪ノ下「最近、忙しくて部屋を掃除する暇が無かったものだから」メヲソラシ
八幡「(あ、コイツ・・・嘘つくの下手すぎだろ)」
由比ヶ浜「それじゃあ、ゆきのんの家はだめだね。ん?そのキーホルダー友達も付けたなー。それ可愛いよね!」
雪ノ下「え、ええ。この前お店で見かけたものだからつい買ってしまったの」
八幡「(どんなけパンさん好きなんだよ・・・ん?あのキーホルダー、確か小町も持ってたな。なんかの特典だったような・・・あ、)」
雪ノ下「比企谷君?ジロジロ私を見るのを止めて欲しいのだけれど」
八幡「いや、お前のキーホルダー。コンビニでパン買うともらえるやつだろ」
雪ノ下「え、ええ。そうよ。それがどうかしたのかしら?」
八幡「確か、あれってA賞からG賞まであったんだが・・・」
雪ノ下「・・・それがどうかしたのかしら?
話あっちこっち行き過ぎじゃね?
エロ本の方終わらせてから番外編で書いた方が良いと思う
>>156 指摘ありがとうございます。今書いている続きを別ので書きます。区切りが良いところから再開します
>>128 の後から再開します。話の流れや内容でおかしい点があったら指摘お願いします
雪ノ下「相談メールは姉さんのメールで最後のようね」
八幡「結構溜まってたんだな……」
雪ノ下「まだ、剣豪将軍さんからのメールが山のようにあるのだけれど……」
八幡「ほっとけ(どれだけ暇なんだよ)」
戸塚「それにしても色んな人から相談が来るんだね」
八幡「そうだな。それに、いつの間にかメールの数も増えてたな」
雪ノ下「そうね。最初の頃は剣豪将軍さんばかりだったものね」
八幡「あいつ、ほんとに進歩しねえな」
戸塚「材木座君も大変なんだよ。でも、メールが増えたってことは奉仕部を知っている人が増えたってことだよね」
申し訳ない。携帯からなんだが書き溜めってどうすればいいんだ?
八幡「まぁ、色々活動してきたからな」
戸塚「僕もテニスの練習手伝ってくれた事があったね」
八幡「そういや、そんなこともあったな」
戸塚「あの時は本当に助かったんだよ?」
八幡「いや、戸塚もあんなスパルタによく耐えたな。なんだあれどこの修造だよ」
雪ノ下「今度、あなたにもテニスを教えてあげようかしら?」
八幡「いや、俺は遠慮しとくわ。つか、あの時だって勝てたから別にいいだろ」
雪ノ下「あの無茶苦茶な打ち方…なんの練習をしたらあんなのが打てるのかしら」
八幡「打って走って守ってりゃ誰にでもできるぞ(ただし一人で)」
戸塚「へー。八幡野球もできるんだね!八幡は何処を守ってたの?」
八幡「いや、あのだな……」
雪ノ下「可哀想……」
八幡「おいその慈愛に満ちた目で俺を見るな。惨めになるだろうが」
戸塚「八幡…ごめんね……」
八幡「お、おう(戸塚の気遣いが痛い。デッドボールぐらい痛い。いや、俺は当てられたことも当てたことも無いんですけどね。一人だから)
雪ノ下「あら?もうこんな時間なのね。依頼も来ないようなのだし終わりにしましょうか」
八幡「おう。そうだな……っ」
雪ノ下「比企谷君?どうかしたのかしら?」
八幡「いや、なんでもねぇよ(エロ本のことすっかり忘れてたんだが)
八幡「いや、もう少し待ってようぜ。俺も今読んでる本が丁度良いとこなんだよ」
雪ノ下「姉さんのメールに書いてあった本かしら?
八幡「お、おう」
雪ノ下「どのような内容の本なのかしら?」
八幡「複雑な人間関係の絡み合いとか、人間の欲や探求心を書いた本だな(主に物理的にだがな)」
雪ノ下「貴方が好みそうな本ね」
八幡「まぁ、嫌いじゃねぇな(俺はもうちょっとノーマルなエロ本の方が……)」
雪ノ下「貴方が読み終えたら、その本を貸してもらえないかしら?」
八幡「え、いや別にいいけどよ。意外だな(よくねぇよ。こんなん貸したらゆきのん耐性無さすぎて顔真っ赤……なにそれ可愛い)」
雪ノ下「貴方が普段どのような本を読んでいるか少し気になっただけよ。決して貴方の嗜好などが知りたいと言う訳ではないのよ。勘違いはしないでね。それに、貴方を調教…いえ、矯正するのに少しは役立つと思ったからであって、やはり決して」
戸塚「ゆ、雪ノ下さん、落ち着いて」
八幡「つか、調教って、矯正も大概だが……」
このSSまとめへのコメント
ジャンプ漫画のしつこい回想かな?