凛「……」ﾁﾗｯ

モバP「奏は背中も引き締まっていたし、軸も全くぶれてない」

モバP「ヒップのヒンジも使えていたし、最高だった。満点だと思うよ」

奏「フフッ、Pさんが補助してくれたおかげよ」

凛「……」ﾁﾗｯ

凛(奏さんは、10代と思えないぐらい大人びてる）

凛(そんな奏さんとプロデューサーの会話から聞こえる、卑猥な単語…！）

凛(ディープ…しゃがむ…背中、ヒップ）

凛(導き出される答えは、間違いなく○ックス！)

凛(ラクロスでもサックスではなく……そう、間違いなく○ックス！！)

凛(この変態ッ！クズ！）

凛(変態！変態ッ！スケベプロデューサー！)

凛(くっ……これが…奏さん17歳か）

モバP「もう、5回×5セットこなすのも余裕だな」

奏「そうね」

凛「……」ﾁﾗｯ


凛(5回×5セットということは……合計で25回！かなり激しい）

凛(肉体的にも精神的にも、かなりの負担になるはず）

凛(ソレをやってのけるなんて…大人17歳パワーか）

凛「ち、ちょっと！」

モバP「ん？」

凛「合計25回は、ハードすぎないかな！？」

モバP「そうかな？オーソドックスなメニューだと思うけどな」

奏「一般的ね」

凛「ええッ！？」

凛(一般的！？）

凛(5回×5セットが一般だったの！？）

凛(2回か3回ぐらいヤったら、十分じゃないかな！）

凛(合計25回…ということは、コンドームを25枚消費するってことだから…出費がかさむんだね）

凛(アイドルとして売れていて、よかった…！）ﾎｯ

モバP「もしかして…」

モバP「凛は5回×5セットよりも、10回×3セットが好みか？」

奏「3回×8セットかな？」

モバP「凛は自分に厳しいからなーかなり多めにヤりそうだよな」

奏「立てなくなるまで、ヤってしまうタイプね」

凛「……」

凛(……）

凛(………）


『ほら、立てよ凛！まだ終わってないぞ』

『もう、やめて…！んっ…プロデューサー、あっあっ…』

『10回×3セット終ったけど、まだヤるからな！足腰ガタガタになるまで、ヤるんだろ！』

『んあッー！』

『んあッー！』

『んあああッー！』

凛「……」ﾀﾗｯ

奏「凛ちゃん、鼻血が出てるわ」

モバP「本当だ。はい、ハンカチ使って」

凛「ありがとう」ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ

奏「落ちついた？」

モバP「大丈夫か？具合が悪いのか？」

凛「大丈夫」ﾌｷﾌｷ

凛「あの…プロデューサー」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

モバP「ん？どうした？」

凛「もしも…もしもだけど！」

凛「ヤる機会があったら、私も混ぜてもらっていいかな？」ﾃﾚﾃﾚ

モバP「よし、凛もヤるか！」

凛「お願いしようかな///」

モバP「バーベル・スクワット」

奏「それは良いわね。レジスタンストレーニングはパフォーマンスの向上に繋がるしね」

凛「……え？」



凛「え？…えええ、スクワット！？」

モバP「スクワットに決まってるだろ。深くしゃがむと言ったら、スクワットしかない」

奏「deep squats（ディープスクワット）ね」

モバP「ハーフスクワットやクォーターはヤらなくて良いぞ」

凛「はっ…ははは」


凛(……）

凛(○ックスではなくて、スクワットの話題だった！）

凛(勘違いして恥ずかしい）


奏「顔が真っ赤だけど…スクワットと違うことを想像しちゃった？」

凛「そ、そんなことは……」

奏「あら、そうなの？フフッ」

おわりです

クールな凛と奏の汗は、清潔でクールな感じがする
皆もフルスクワットしよう

凛は生意気だから、19歳くらいまでの子は全員呼び捨てタメ口だよ
なお菜々さんは

乙
フルスクワット80％で5×8が基本や！