ドルべ「ブックスメモリアル?」 (24)

ときメモの設定で光天使を攻略するゲームをドルべがやるだけのSS。

作者はときメモをやってないのでだいぶ適当な設定で進めます。

タイトルだけ思いついてただけなので行き当たりばったりで進めていくと思います。

前作

ミザエル「タキオンフレンド(仮)?」
ミザエル「タキオンフレンド(仮)?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428587176/)

それでは投下していきます。










SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428926778

ウィングス『ねえ、今度は』

ソード『あなたから好きって』

ブックス『言って………ください』

ブックス『新しい恋はもっとドキドキするよ』

『ブックスメモリアル発売中!』

『from ドン千』





ドルべ「姑息な宣伝を………」


ドルべ「というわけで買ってきた」

ドルべ「まずは主人公に名前をつけねば………。しかし、私にはドルべという名はあるが、名字がない………。仕方ない、名字はランダムにコンピューターにつけてもらうか」



ドルべ「ふむ、伊藤ドルべか。いろいろな女性と仲良くなれそうな、いい名前だ!よし、新しい出会いを求めて頑張るぞ!」


桜の舞う校門前。

私はここ、バリアン学園に入学する。

ドルべ「始まったな………」

私は中学までとは違う。無能とは言わせない!彼女の一人や二人つくってやる!

???『お~い!』

ドルべ「うん?」

キモイルカ『ドルべ!お前もここに入学するのか!よかった~、知り合いがいて!これからもよろしくな!』

ドルべ「彼は主人公のお助けキャラのようだな。これからいろいろお世話になるに違いない。ガンガン頼っていこう」

???『あ~!スカーフが~!』

ドルべ『よっと』

???『あ、ありがとうございます……』

そこにいたのは、青い制服に惚れ惚れするほどの曲線美の………

ブックス『初めまして。新入生のかたですよね?私の名前は光天使ブックスです』

載せ忘れましたが、『』がゲームの台詞、「」が現実の台詞です。ゲームのキャラもドルべ表記でいくので念のため。

キモイルカ『いや~、中々かわいい子だったな、ドルべ!』

ドルべ『でも、僕には釣り合わないよ……』

キモイルカ『諦めんなよ、この学校生活で自分を磨いていけば、あの子に釣り合うようになるさ!』

ドルべ「なるほど、主人公を鍛え上げてブックスに告白すればいいわけだな!」

キモイルカ『あっ、そうだ。この学園に伝わる伝説を知っているか?』

ドルべ「なんだそれは?」

キモイルカ『なんでも、サルガッソの灯台の下で告白したカップルが結ばれると、末長く幸せになれるそうだぜ』

ドルべ「なるほど、最終的にサルガッソの灯台で告白することが、このゲームの目的になるのだな!」

キモイルカ『とりあえず、お互いにいい学校生活おくろうな!』

片桐『熱血指導だァ!席につけェ!』

ドルべ『窓際のいい席だな……』

???『あの!』

ドルべ『?』

ウィングス『私、ウィングスって言います。あなたは?』

ドルべ『僕はドルべ』

ウィングス『ドルべ………いい名前だね!よろしく、ドルべ!』

ドルべ「ふむ、中々いい子だ。だが、私はブックス一筋!待ってろ、ブックス!』

それから私はブックスの攻略に明け暮れた………。

ウィングスの他に、ソード、セプター、スローネ、スケール、先輩のヘイローからアプローチを受けたが断り続けた。

そのせいで彼女たちに破壊輪ができて大変だったが。

そして、ついにブックスとデートする日がやってきた。

ブックス『ドルべ君………今日は楽しかったよ……』

ドルべ「よし、好感触だ。これなら、告白しても大丈夫じゃないか?」

ブックス『ドルべ君……、もしよかったらこの後………』

ベクター(友情出演)『おやおや~?かわい子ちゃんのおでましだ~。そんなやつより、俺と一緒にあそばな~い?』

ドルべ「ベクターめ………、こんなところまで出てくるとは………。こうしてやる!」

ドルべ『(無言の手刀)』

ベクター『ぐえっ』

ドルべ『大丈夫?ブックスさん?』

ブックス『私は大丈夫……。ありがとう、ドルべ君』


ドルべ「これはもう、告白成功するだろう!よし、ブックスをサルガッソの下に呼び出そう。
………あっ!まちがってキモイルカを呼び出してしまった!仕方ない、とりあえず、明日をむかえよう」

キモイルカ『なあ、俺をサルガッソの下に呼び出して、まさか………』

ドルべ『い、いや実は………』

キモイルカ『………待ってたぜ』

ドルべ「ゑ?」

キモイルカ『俺………、お前と関わっていくうちに、お前のこと、好きになっちまったみたいだ』

ドルべ「これは………」

キモイルカ『十代の旦那はユベルに既成事実作らされるし、ネオスの兄貴はブラックパンサーとの獣k………おっと、これ以上は野暮ってもんだな。でもお前は違う!お前となら、やっていける、そんな気がするんだ!』

ドルべ「そんなわけないだろう!くそ!システムの都合上、どうすることもできない!」

キモイルカ『ドルべ!私と共にコンタクト融合しよう!』





数日後




凌牙「ドルべ、いるのか?………お前、何しているんだ!?」

ドルべ「もう、光天使はダメなんだ………新しい出会いを求めているんだ………」

凌牙「これは恋愛ゲームか?たくさんあるな………。!?これは!?」


















凌牙「リオプラスだと!?メラッとするぜ!」

これで終わりです。駄文失礼しました。
オチがあれですいません………。

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