晴「おーい、橘ー」 (19)
In 事務所
ありす「呼びましたか?」
晴「ちょっと暇で...あ、もしかして今勉強してんのか?」
ありす「ええ、そうですね」
晴「そっか、じゃあ仕方ないな」
はるあり「「...」」
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ありす「あの、今終わr梨沙「おはよ」
ありす「おはようございます」
晴「お、梨沙来たか。サッカーしようぜ」
梨沙「はあ? 私来たばっか何だけど」
晴「時間あるよな? いいだろ?」
梨沙「はあ、まったく仕方ないわね」
晴「よっしゃ、行こうぜ!」ギュ
梨沙「ちょっ手引っ張んないでよ」スタスタ
ありす「...」
次の日
晴「うーっす」
ありす「おはようございます」ペラッ
晴「何読んでんだ橘?」
ありす「今日の仕事で使う資料です。プロデューサーに読んでおけと言われたので」
晴「ふーん、真面目なこと。でそのPは何処行ったんだ?」
ありす「そろそろ出るから準備すると」
晴「なんだ、もう出るのかよ。ちょっとレッスン行く前に宿題教えてもらおうと思ったのによ」
ありす「そうですか」
はるあり「「...」」
ありす「あの、行くまでわたs幸子「おはようございます。カワイイボクが来ましたよ」
ありす「...おはようございます」
晴「うーっす、幸子今日レッスンだろ? 始まるまでちょっと勉強教えてくれよ」
幸子「もう仕方ないですねえ。カワイイボクが懇切丁寧に教えてあげますよ」
晴「サンキューサンキューあっちでやろうぜ...こっせつていね?」スタスタ
ありす「...」
次の日
晴「おう千枝、昨日のサッカーなんだけど見たか」
千枝「えっと、日本代表の試合かな…? それなら見ましたよ」
晴「そう! それそれ。昨日の試合について話したかったんだけどよ」
ありす「...」
ありす(一昨日からなんか納得いきません)
P「あのーありすさん、呼び出してアレなんだけど、タブレットで俺の机を叩くのはやめてくれない?」
ありす(サッカーなら私も見ましたし、昨日だって一緒に...それに...名前も)
P「聞いてる? おーいタブレット壊れちゃうぞ」
ありす(というか、私は何を考えているんでしょうか? なんかこう言葉に表せないですけど考えれば考えるほどもやもやするというか)
P「と、取り敢えず今日のレッスンの話を...」
ありす「ああもうやめです!」
P「ご、ごめんなさいいいい!!ありすのタブレットでHな単語調べて履歴に残したいなあとか思いませんからああ」ドゲザ
ちひろ「うわあ」
晴「そんであの時の本田のさあ」
千枝「うん」
ありす「あの...晴さん」
晴「ん? どうしたんだ橘?」
ありす「それです」
晴「はあ?」
千枝「えっと、ありすちゃんどうしたの?」
ありす「名前です。晴さん私のことは名前で読んで下さい」
晴「へ? 名前で呼ばれるのイヤなんじゃないのか?」
ありす「私は晴さんと呼んでいるのに不平等です。それに晴さんは他の人は名前で読んでいるのに私だけ苗字っていうのが...そのなんか嫌です」
晴「えっでもなんか今更名前で呼べってのもなあ」
千枝「私もありすちゃんて呼んでるし呼んであげてもいいんじゃないかな?」
晴「なんていうかさあ...アイツのこと名前で言うのは恥ずかしいんだよ」コソコソ
千枝「えっ?」
晴「他のやつは名前で呼んでも大丈夫なんだけど何でだろうな」コソコソ
千枝(あれ? もしかして千枝お邪魔虫なのかな?)
千枝「えーっと」
ありす「あの、晴さん? 千枝さん?」
千枝「千枝、ちょっと用事できちゃいましたので後二人でどうぞ」スタスタ
はるあり「「い、いきなり!?」」
ありす「えっと...その晴さん? その怒ってますか?」
晴「ん?なんでだ」
ありす「その、千枝さんと二人で話している所に突然名前で呼べって乱入したりしてご迷惑かけてますし。そのあまり私達仲良くないですし」
晴「別にそんなことねえよ。その、あ、ありす///」
ありす「え、えっと///」
晴「オレもあ、ありすとサッカーとかしたかったけど、この2日間忙しそうだったからな。そのこれから出来ればオレと仲良くしてくれると助かる」
ありす「は、はい。えへへ」
晴「おう」
P「ゴホン、あのー、綺麗にまとまったところでレッスンについて話したいんだけどありすさん?」
ありす「橘って呼んで下さい」
終わり
あと、その、名前…っていうセリフから妄想
後でhtml申請だしときます
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