【ミリマスSS】春日未来「アイドル学園!」【安価】 (408)



・ミリマスSS
・キャラ崩壊、コレジャナイ感有
・自己満自家発電
・亀更新
・その他諸々

だらりとやりましょう


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428672554

●1週目 朝


ワイワイ キャッキャ

オハヨー オハヨウゴザイマスー


P「おぉ・・・中高一貫校ってだけあってでかい校舎だなー」

P(今日からこのアイドル学園の教師か)

P(と言っても、雇用期間1年の臨時教員だけどな)

P(しかし、1年間の頑張りが認められれば正式に教師として雇って貰える!)

P「よしっ、頑張って働くぞ!」グッ

女子生徒「先生、おはようございますー」

P「あ、おはようございます!」ペコリ

ゲンキナセンセイダネー ネー


P(それにしても女の子ばかりだな・・・)

P(数年前に女子校から共学になったって聞いたけど、男子生徒なんて一人もいないじゃないか)

P(女の子ばかりの職場、少しだけ不安だな・・・)

「おはようございます、先生」ペコリ

P「おはようございます!」ペコリ



挨拶してきた生徒は?(まつり、朋花、昴、真、教師以外でお願いします)
↓2

千早「確か新しい先生ですよね」

P「ええ、そうなんです。これからよろしくお願いします!」

P「ええと、君の名前を教えて貰ってもいいですか?」

千早「如月千早、高校2年生です。よろしくおねがいします」ペコリ

P「如月さん、ですね。私はP、1年間よろしくおねがいします」ペコリ

P(如月さんか・・・綺麗な子だな・・・)

P(綺麗なんだけど・・・他の生徒より表情が明るくないような・・・)

千早「先生?」

P「えっ、はっはい!」

千早「ぼーっとしてましたけど、どうかしましたか?」

P「あ、ああ、初日だからか少し緊張してしまって」アハハ

千早「そんなに固くならなくても大丈夫ですよ」

千早「この学園の生徒は個性的で自由な子が多いですが、優しい子も多いです」

千早「きっと先生はこの学園に馴染むと思います」

P「そっか、そっか・・・」

P「ありがとうございます、如月さん。如月さんのおかげで少し気持ちが軽くなりました」

P(ははは、まさかいきなり生徒に励まされてしまうとは・・・情けないなあ)

千早「そうですか、それならよかったです」

千早(落ち込んでいる様に見えるのは気のせいかしら・・・)


如月千早と知り合いました


直下、千早の好感度判定。コンマ÷10


70→7

千早:0→7


育ちゃん、桃子先輩、環の3人は中学1年生ってことでお願いします

支援だよ

>>6
如月千早(16) Vo
http://i.imgur.com/xMoXaWy.jpg
http://i.imgur.com/AAGJBIv.jpg

19歳以上は教員と考えておk?

>>10
麗花、千鶴さん、風花、律子、莉緒、貴音、あずささんは教師として登場します
このみさんは・・・うむ、うむ

ガヤガヤ  キャーッ!


P「ん?」

P(校門の前に生徒が集まってる。有名人でもいるのか)

千早「何だか騒がしいですね」

P「気になりますね。見て来ます」タッタッタッ

千早「あ、先生!」タッタッタッ



P(こんなに生徒が集まって・・・一体誰がいるんだ?)


1、白馬に跨った女子生徒
2、謎の男たちを率いた女子生徒
3、大勢の女子生徒に囲まれた男子生徒・・・?
↓2

P「んなっ・・・!」

P(何で女子生徒が白馬に跨って登校してるんだ!?)

P(如月さんが個性的で自由な子が多いとは言っていたが、流石にこれは・・・)

「御機嫌ようなのです」

ゴキゲンヨー!

「今日みたいなお天気がいい日のまつりは、はいほー!なのです」

ハイホー! ナノデスー! マツリヒメー!

P「」ポカーン

千早「彼女は徳川まつり。この学園の『姫』と呼ばれています」

P「ひ・・・め・・・?」

千早「ええ、姫です。この学園の生徒は大きく分けて2つの派閥に・・・先生?」

P「あ、頭が痛くなってきました・・・」

千早「だ、大丈夫ですか?すぐに保健室に・・・」

P「いえ、大丈夫です・・・」

P(これが、これがアイドル学園・・・)

P(大丈夫・・・なのか?1年間頑張れるのか・・・?)

P(如月さんは馴染めると言ってくれたけど・・・自信が無くなってきた・・・)

千早(先生、さっきより顔色が悪くなってきてる・・・。本当に大丈夫かしら・・・)ハラハラ

>>16
徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/NnGP1LJ.jpg
http://i.imgur.com/BBO1ELH.jpg

今日はここまで。前々から書きたかった学園SSがようやく書けて嬉しいです

安価SSをすらすら書ける人が羨ましい。色んな作品を読んで勉強しましょう
ありがとうございました、またいつか

落ちる前にPの担当教科と部活を決めます

下1、担当教科
下2、担当部活動(委員会、生徒会、担当なしでも有りです)

乙でした

昔あったイベではちーちゃん、雪歩、まかべー、星梨花もいたっけな

政治経済、合唱部、わかりました。
教科はオマケ程度の設定なのでストーリーに深く関わる予定はないです

部活の顧問は他にいるので副顧問ということにします

再開。今日もだらりとやりましょう

ちなみに、黒船エミリーは出ません

●4月1週目 午前


P「はぁ・・・」

P(一日が始まったばかりなのになんだろうこの疲労感は・・・)

P(この調子で一年間働けるのだろうか)

P(・・・弱気になってはだめだ。気合を入れ直して今日一日頑張ろう!)

午前の予定
1、デスクワーク
2、授業(高1、高2と学年指定)
3、授業風景を見に行く
  A、グラウンド
  B、音楽室
  C、中庭
↓2

3 B
教えんの2学年だけ?

P「授業風景でも見に行こう。教え方のコツが掴めるかもしれない」

P「それに、この学園の生徒の様子も知りたい」



音楽室

~♪ ~~~♪

P(音楽の授業か・・・)ヒョコリ

貴音「・・・」チラッ

P(音楽は四条先生が担当だったのか)ペコリ

貴音「・・・」ペコリ

女子生徒「~♪」

P(いい歌声だ。中学生でここまで歌えるなんて凄いな)

貴音「とても良い歌声でした。では、次は・・・」チラリ

貴音「矢吹可奈、お願いします」

可奈「はい!」

可奈「すう~~~」

可奈「~~~↑~~↓~~☆★☆~~~→↑~~」ボヘェー

P(!?)

P(な、なんだこれは!また頭が痛く・・・!)

貴音「もう、結構ですよ」

可奈「へ?でもまだ途中で・・・」

貴音「矢吹可奈」

可奈「・・・はい」ガタ

貴音「良いですか、歌というのは人の心を・・・」

可奈(はぁ・・・)

キーンコーンカーンコーン

オワッター! ゴハンタベヨー


P(音楽の授業が終わった)

P(自由な子が多いとは聞いたが、授業はちゃんと真面目に受けるんだな)

可奈「・・・」トボトボ

P(ん?あの子は確か・・・)


どうする?
1、話しかける
2、話しかけない
↓2

可奈(はぁ、やっぱり上手に歌えなかった)

可奈(歌を歌うのが好き、それだけじゃ上手にならないのかなあ・・・)

可奈(私が歌うと皆の顔が青くなるし、さっきの先生も頭を押さえてたし・・・)

可奈(私みたいなへたっぴは歌わない方がいいのかなあ・・・)ジワッ

P「こんにちは」

可奈「ふえっ!?」

可奈「こ、こんにちは先生!」

P「元気な挨拶、ありがとうございます」

可奈「えへ、えへへ」テレテレ

P「・・・一つ、君に聞きたいことがあります」

可奈「私に聞きたいこと・・・?」

P「ええ、君が歌い終えてから元気が無いような気がしたのですが、何かあったのかと思いまして」

可奈「えっ、あ、あの・・・」

P「無理に話せとは言いません」

可奈「・・・」

可奈「先生、私の悩み、聞いてくれますか?」






P「成程、自分が歌うことで周りに迷惑をかけているのではないかと」

可奈「はい・・・」グシュグシュ

P「迷惑をかけるぐらいなら、歌わない方がいいと思っていると」

可奈「・・・」コクリ

P「矢吹さん、それは間違っていると思います」

可奈「間違い・・・?」

P「そうです。好きなことを我慢し諦めてしまうこと、それが間違いです」

P「歌うこと、好きなんですよね?」

可奈「・・・」コクリ

P「じゃあ、諦めずに歌い続けましょう。諦めなければ必ず結果は出ます」

P「何度失敗したっていいじゃないですか。結果が出るまで何度も歌いましょう」

P「たくさん歌って、たくさん練習して、皆を驚かせてやりましょう」

P「歌には詳しくはありませんが、私も協力します」

可奈「・・・」グスッ

可奈「本当に頼っていんですか?迷惑じゃ・・・ないですか?」

P「迷惑なものか。君はまだ子供なんだ、身近な大人にはどんどん頼りなさい」

可奈「・・・!はいっ!」

可奈「先生、ありがとうございます。それと・・・これからよろしくお願いします!」ペコリ

P「ええ、こちらこそよろしくお願いします」ペコリ

可奈「えへへ♪」

P「さて、お昼を食べる前に・・・鼻水を拭きましょうか」つティッシュ

可奈「ぶえ?」


矢吹可奈と知り合いました


直下、可奈の好感度判定


69→7
ボーナスにより獲得好感度が2倍になります

可奈:0→14


>>31
全学年選択可能です

あら、本当だ。id変わってる

てすと

>>32
四条貴音(18) Vo
http://i.imgur.com/R2v6Pkk.jpg
http://i.imgur.com/hi0Pc6r.jpg

>>33
矢吹可奈(14) Vo
http://i.imgur.com/AER05CM.jpg
http://i.imgur.com/Pey7tnK.jpg

食堂

「はい、日替わり定食お待ち!」

P「ありがとうございます」

P(今日の定食はげんこつサイズのメンチカツに千切りキャベツとトマトなどの野菜)

P(そしてネギと豆腐の味噌汁だ)

P(美味そうだ、腹も減ってるし早く食べたいが・・・)


ガヤガヤ ワイワイ

オカワリー!


P「大盛況だな。座るところがないぐらいに」


P(時間もあまり無いし早く食べてしまいんだが・・・)

P(どこか空いている席はないだろうか)キョロキョロ

「先生、ここ。隣どうぞー!」

P「あぁ、ありがとうございます」ペコリ


Pの隣の人は?
↓2

乙です

こんばんは、再開します
テレビでも見ながらのんびりとやりましょう

雪歩「せ、先生、私の隣どうぞ・・・!」

P「あぁ、ありがとうございます」ドッコイショ

P「いただきます」

P(うん、美味い!料理できないから学園の食堂は本当に助かるな)パクパク

雪歩「う、うぅぅ・・・」オドオド

P(・・・)チラッ

P(隣の子の様子がおかしいな・・・)モグー

P(顔が赤くなったり青くなったり、具合でも悪いのか?)

雪歩(困っているみたいだったから勇気を出して声をかけてみたけれど・・・)

雪歩(やっぱり男の人が近くにいると私・・・うぅ・・・)

楽しみ
頑張って

P「あの・・・」

雪歩「ひっ!は、はいぃぃ・・・!」ビクッ

P(もしかして、怖がられている・・・?)

雪歩「あの、先生・・・?」オドオド

P(無理に話しかけるのは可哀想かもしれないな)

P「すみません、なんでもありません」

P「ご馳走様でした」ガタ

P「もう少しでお昼休みが終わります。授業に遅れないようにしてくださいね」

P「それと、困っているところを声を掛けてくれてありがとうございます。それでは」ペコリ

スタスタ

雪歩「行っちゃった・・・」

雪歩(先生、もしかして私に気を遣ってくれたのかなぁ・・・)

雪歩(もしかしたら・・・優しい人・・・?)


萩原雪歩と知り合いました


直下、雪歩の好感度判定


19→2

雪歩:0→2

>>58
ありがとうございます

●4月1週目 午後


P「お昼を食べてから身体の調子がいいような・・・」

P「やっぱりちゃんとした食事は摂るべきだな」

P「よし、元気も出てきたし午後も頑張ろう!」

午後の予定
1、デスクワーク
2、授業(学年指定)
3、授業風景を見に行く
  A、グラウンド
  B、中庭
  C、家庭科室
↓2

グラウンド


イチニツイテー ヨーイ パーン!


P(今日の授業は短距離走か)

P(天気もいいし気持ちいいだろうな)



「ひい、ふう、ひい~」

P「お疲れ様です」

「ふぇ?あ、新しいフゥフゥせんせぇぇぇ~」

P「すごい汗ですね、大丈夫ですか?」

亜利沙「あ、あんまり大丈夫じゃないです~。ありさ、運動が苦手で・・・いつも体育の授業が憂鬱で・・・」

P「ははは、そのようですね」

P「でも、苦手でもしっかり走っていれば体力も付いて運動が好きになるかもしれません」

P「継続は力なり。さ、もう一本走りましょう!」

亜利沙「ふぇえええ・・・もう無理ですよ~・・・」

体育教師「こらーっ!松田さん、いつまでも休んでないで早く走りなさーい!」

亜利沙「ひぃ~ん」

P「頑張ってください、応援してます」


松田亜利沙と知り合いました


直下、亜利沙の好感度判定

>>57
萩原雪歩(17) Vi
http://i.imgur.com/1Vb2igf.jpg
http://i.imgur.com/WLEVk0y.jpg

>>65
松田亜利沙(16) Vo
http://i.imgur.com/UTqA1Xs.jpg
http://i.imgur.com/pUQPavw.jpg


48→5

亜里沙:0→5


最近亜里沙が気になってヤバイ

●4月1週目 放課後

P「今日一日の授業は全て終わり」

P「生徒たちも授業から解放され帰宅するもの、部活動に励むもの、勉学に励むものと様々だ」

P「さて、俺は残った仕事を片付けてしまおう」


放課後の予定
1、デスクワーク
2、部活動の様子見
3、校内の見回り
  A、屋上
  B、中庭
  C、図書館
  D、適当にぶらつく

安価は↓2ですね。安価先の指定忘れてすみません

音楽室


~♪ ~~~♪


P(ふむ・・・)

P(ここの合唱部はレベルが高いな。俺の母校の合唱部はここまで上手くはないぞ)

P(特に・・・)チラリ

千早「~~~♪」

P(特に如月さんの歌唱力は凄いな。部内で一番かもしれない)

可奈「~~♪~♪」

P(矢吹さん、楽しそうに歌っているな)

P(ただ、そんなに拳に力を入れて歌わなくてもいいんじゃないか?)

貴音「今日の練習は終わりです。お疲れ様でした」

オツカレサマデシター


P(今日の練習は終わり。最初の練習だからか軽めのメニュー・・・らしい)

P(俺はただ聞いているだけで、生徒たちにアドバイスらしいことが出来なかった)

P(副顧問として歌の勉強、練習をしないといけないな)


ヒロインとコミュニケーション
1、千早と会話する
2、可奈にアドバイスをする
3、貴音と雑談
↓2

ksk

P「矢吹さん、お疲れ様です」

可奈「あ、先生!私の歌どうでしたか?」

P「とても元気に楽しそうに歌っていました。聞いてるこっちまで楽しい気持ちになります」

可奈「えへへ♪」

可奈(先生に褒められちゃった♪)

P「ただ、合唱ですからもっと周りの音を聞いて合わせるようにした方がいいかもしれません」

P「それともっと体の力の抜きましょう。力み過ぎです」

可奈「わあ~」キラキラ

可奈「先生、適格なアドバイスありがとうございます!やっぱり頼りになりますね!」

P「思ったことを言っただけなのであまり自信はないんですが・・・」

可奈「もうっ、そんなに謙遜しないでくださいよ~♪」

可奈「次は先生のアドバイス通りに歌ってみようと思います!」

可奈「それじゃあ、また明日よろしくお願いします!」


タッタッタッタ


P「頼りになるか・・・」

P(矢吹さんが頼りにしてくれている以上、手は抜けないな・・・)

P(よし、教師の仕事も合唱部も頑張って、今以上に頼られる大人になろう!)

P(帰る途中で歌の本を買って帰ろう。少しでも矢吹さんの役に立てるように勉強しないとな!)


直下、可奈の好感度判定


65→7
ボーナスにより獲得好感度が1.5倍されます

可奈:14→25


合唱部のコミュに雪歩入れるの忘れてました
星梨花や瑞希、他の合唱部員をどうするかは考え中です

4月1週目 終了


如月千早:7
四条貴音:0
徳川まつり:0
萩原雪歩:2
松田亜利沙:5
矢吹可奈:25


4月2週目に続きます

●4月2週目 朝

P「うーん、今日もいい天気だ」

P「天気がいい日は気分がいいなー」


タッタッタッタッタ


「先生、おはようございます!」「おはようございまーす!」

P「おはようございます、練習頑張ってください」

「はーい!」


タッタッタッタッタ   ガンバルゾー!   オー!


P(運動部の朝練か。青春してるな)

P(授業態度も真面目な子が多いし、部活動も盛んだし、いい学園だな)

P(たまにすんごい生徒がいるけどな・・・)

「先生、おはようございます」


挨拶をしてきた人は?(真、昴、朋花以外でお願いします)
↓2

安価をぶん投げたところで今日はここまで

アイドル学園の流れ
・1週の流れは、朝→午前→お昼休み→午後→放課後となります
・放課後の選択で部活動を選ばなかった場合、帰宅イベントが発生します
・授業風景を見に行く、校内の見回りを選択した場合、行き先によって誰にも合わなかったり、
 追加イベントが発生します
・2週に一回休日イベントが挟まれます

大体こんな感じで進行します。
ありがとうございました、またいつか

黒船襲来!


再開します
アンソロを読みながらのんびりとやりましょう

エミリー「おはようございます、先生」ペコリ

P「おはようございます。ええと、確かエミリーさんですよね」

エミリー「はい!ふふふ、教室以外でお話するのは初めてですね♪」

P(彼女はエミリー・スチュアート。綺麗な金髪が特徴の外国人の少女だ)

P(日本に来てまだ日は浅いと聞いていたが、文化の違いや言葉で不自由な生活はしていないようだ)

P(校長に『不慣れなことばかりだろうから気にかけてやってくれ』と頼まれたが・・・)

エミリー「先生、昨日学校で貴音先生が―――」ウキウキ

P(あまり心配はしなくてもいいかもな・・・)


直下、エミリーの好感度判定


14→2

エミリー:0→2

キャーッ!    カッコイイー!



「あ、あはは・・・。ちょっと通してもらえないかなー・・・」



エミリー「誰かいらしているようですが・・・」

P「そうみたいで・・・ん?」

P(あの子は確か・・・今日転入予定の生徒の・・・菊地さんだったか)

P(女子生徒のはずなんだが・・・)

真「ボク、男じゃなくて女の子・・・誰も聞いてくれない・・・」トホホ

P(何故男子制服を着ているんだ?)

エミリー「先生、先生」クイクイ

エミリー「あの方、お困りの様ですし助けて差し上げましょう!」

P「ええ、そうですね」

P「こらー、いつまでもこんなところで屯してないで、早く校舎に入りなさい」

「えー!」  「でもでもー」

P「えーじゃない。早く行きなさい」

「はーい・・・」ゾロゾロゾロ

エミリー「大丈夫ですか?」

真「うん、大丈夫大丈夫。少し疲れたけど・・・」

P「転校初日から大変でしたね」

P「ところで、君女の子ですよね。何故男子制服を着ているんですか?」

エミリー「えっ、と、殿方ではないのですか・・・?」

P「ええ、彼女は菊地真さん。今日アイドル学園に転校してきた『女子生徒』です」

エミリー「も、申し訳ありません!私、なんて勘違いを・・・!」

真「謝らなくてもいいよ。さっきみたいの慣れてるし・・・」ハハハ・・・

P「・・・それで、何故男子制服を?」

真「それが、手違いでコレが届いてしまって・・・」

真「すぐに制服の取り換えを頼んだんですけど、来週までかかるみたいで・・・」

P「なるほど、大変でしたね」

真「はい・・・」

エミリー「先生、何とかならないのでしょうか・・・」

P「なりますよ」

真&エミリー「へ?」

P「学園の予備の制服を借りましょう」

真「制服の予備なんてあるんですか?」

P「制服だけでなく体操着もあります。私が校長に頼んでおくので、菊地さんはあとで社会科準備室に来てください」

真「はいっ、先生ありがとうございます!」

P「菊地さんの問題が解決したので、私たちも校舎に入りましょう」

P(男子制服がよく似合っていたことは黙っておこう)


菊地真と知り合いました


直下、真の好感度判定

>>91
エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/ZrFhTcO.jpg
http://i.imgur.com/XaZyzfi.jpg

>>94
菊地真(17) Da
http://i.imgur.com/2bof4BM.jpg
http://i.imgur.com/0Cwf9w5.jpg


56→6


真:0→6

●4月2週目 午前


校長室


校長「これが学園の女子制服だ」

P「ありがとうございます。お借りします」

校長「はあ・・・それにしても・・・」

P「?」

校長「君に女装の趣味があったとは・・・気が付かなくてすまないね」

P「誤解です」キッパリ

P「これが学園の制服です。どうぞ」

真「わあ、ありがとうございます!」

P「制服を返す時は私に言ってください。あと、クリーニングは学校側でするそうなので不要です」

P「あとは・・・うん?」

真「わー・・・やっぱりかわいい制服だなぁ・・・」キラキラ

P(制服一つでここまで明るい表情になるのか。外見は男の子みたいだけど、しっかりと女の子してるんだな)

P「ほら、もう少しで授業が始まります。早くそれに着替えて来なさい」

真「はい!先生、ありがとうございます!」ニコ


タッタッタッ


P(あんないい笑顔でお礼を言われると、少し照れるな)ポリポリ


午前の予定
1、デスクワーク
2、授業(学年指定)
3、授業風景を見に行く
  A、家庭科室
  B、グラウンド
  C、中庭

安価直下でお願いします

グラウンド


P(今日は長距離走の測定か)

P(天気もいいし、風も気持ちいいし運動をするにはもってこいだな)


ソーーーーーレーーーーーー!!   ウーーーーリャーーーーー!!


P「ん?」


「まーけるかー!!」ダダダダダ
「自分だってー!!」ドドドドド


P(な、なんだあの二人!?長距離走のペースじゃないぞ!)

「「だーーーーっ!!!!」」

体育教師「はい、ゴール」

「はぁっ、はぁっ、勝ったー!自分勝ったぞー!!」ハァハァ

「はぁっ、はぁっ、はぁぁぁぁっ。やっぱり勝つと気持ちいい!!」ハァハァ

「「うん?」」

「勝ったのはどう見たって自分でしょ!」

「えーっ、勝ったのは私でしょ?」

体育教師「どっちでもいいでしょう・・・」

「「よくなーい!!」」

P(さっきまで走ってたのに・・・元気だなあの二人)

「あっ、先生!」

P「うん?」

「さっきの勝負見てたよね!自分と海美どっちが一番だった!?」

P「はい?」

「先生のジャッジで響との勝負に決着がつくんだね!」

P「お、おお?」

「「さあ、どっち!?」」


長距離走の一番は誰だ?
1、響という少女
2、海美という少女
3、同着
↓2

>>109
我那覇響(16) Da
http://i.imgur.com/03Ta9jM.jpg
http://i.imgur.com/8owGD9x.jpg

高坂海美(16) Da
http://i.imgur.com/cSEcV90.jpg
http://i.imgur.com/l7obZUi.jpg

P「同着・・・ですね」

海美「本当は?」

P「同着です」

響「本当に?」

P「同着です」

海美&響「ぶーっ」

P「ぶーたれないでください」

海美&響「・・・」イーッ

P「変顔しても可愛いだけで結果は変わりませんよ」

P「そもそも、記録を取るのが目的なんですから勝ち負けはどうでもいいでしょう」

響「よくないぞ!」

海美「そうだよ!先生は勝負の世界がわかってなーい!」

P(何で俺怒られてるんだろう・・・)

海美「よーっし!響、もう一回勝負しよっ!」

響「望むところさー!」

P(まだ走るのか・・・!?)


響と海美に知り合いました


直下、響の好感度判定
↓2、海美の好感度判定


59→6   55→6

響:0→6  海美:0→6


海美と響って同学年だっけ?と書き込んでから不安になる

うみみが8月10日生まれの16歳で響が10月10日生まれの16歳か・・・・・・
同学年じゃないかな?

●4月2週目 お昼休み


海美「運動の後はお腹が減るねー」

響「環も呼んでお昼にしようよ。今日もお弁当いっぱい作って来たんだ!」

海美「さーんせーい♪」


P(あの二人仲良いんだな)


お昼休みの予定
1、食堂
2、購買
3、食べない
直下

今日はここまで。アンソロは、はるかれと楽しそうなジュリすば見れた・・・満足です


今更ですがですがレスと画像ありがとうございます
ありがとうございました、またいつか

1、ばばこのみ、せくちーな中学一年生
2、馬場このみ、せくしーな高校三年生
3、馬場このみ、あだるてぃな女教師
4、馬場このみ、怒りの24歳学生
好きなこのみさんを選んでください

教師の方がいじりやすいとは思っていますが、どうなるかは不明
登場までには決めてしまいたいですね。馬場このみの運命や如何に

ちっさい恵美だと思ったらこのみさんだった


こんばんは、再開します
「Pがこのみさんに対して呼び捨て、タメ口」というのが想像できなかったのでこのみさんは教師として登場します
やったねこのみさん!

購買


P(学園もののアニメや漫画では昼食時に殺気立った生徒が殺到し、購買部がさながら戦場状態になる展開が多いが・・・)


「今日何食べるぅ?」パワワーン
「う~ん、フルーツサンドの気分かな~」ポワワーン

P(とても平和だ)

P(食堂を利用する生徒が多いからかあまり混んでないな)

P(我那覇さんみたいに弁当持ちの生徒も結構いるみたいだし、こんなものなのか?)

P(それにしても、色々なものが売っているな)

P(おにぎりやパンやカップ麺といった食品に、筆記用具やノートなどの文房具)

P(電球、ティッシュ、洗濯用洗剤、医療品などなど生活用品も揃っている)

P(寝床として宿直室を利用すればこの学園で生活できるな・・・)ゴクリ



何を食べようか
1、購買部と言ったらパン!焼きそばパンだ!
2、ツナマヨおにぎりでもいいな
3、安くて腹も膨れるカップ麺によう
↓2

P(おにぎりといったらやっぱりツナマヨだな)ヒョイ

P(それと昆布と梅干、飲み物はお茶だ)ヒョイヒョイ

P(会計して、外で食べるか)



中庭


P(芝生に噴水、プランターに咲く綺麗な花、ブランコ等の遊具)

P(これは中庭というより公園だな)

P(まぁ、生徒がのびのびと過ごせる場所があるのはいいことだな)

P(さてと、適当なところに座ってさっさと食べてしまおう・・・うん?)

「スー・・・スー・・・」

P「・・・」

P(ベンチで気持ちよさそうに眠っている生徒が一人。この子は確か・・・星井美希だったかな)

P(そういえば、○○先生が「また星井が授業をサボった」とぼやいていたな・・・)

P(まさか、ずっとここで寝ていたのか?)

美希「ムニャ・・・」

P「起こすか」

P「こらっ、星井さん起きなさい」ユサユサ

美希「うぅん・・・」ムニャムニャ

P「学校は昼寝をするところじゃない、起きなさい」ユサユサ

美希「うぅ・・・うるさいの・・・」

P「・・・」イラッ

P「起きろ!」ペチーン

美希「なのっ!?」

美希「うぅ・・・なんなのなの?気持ちよくお昼寝してたのに・・・あっ」

P「おはようございます、よく眠れましたか?」

美希「・・・」ボーッ

美希「おにぎり・・・」

P「は?」

美希「そのおにぎり・・・食べたいの」ボーッ

P「お腹、減ってるんですか?」

美希「うん、とってもお腹空いてるの」

P(色々言いたいことはあるが、腹ペコの生徒を放っておくわけにもいかないか)

P「そのおにぎり、食べていいですよ」

美希「いいのっ!?」パァァァ

P「その代り、午後の授業はしっかり出席すること。いいですね・・・」

美希「いただきまーすなの♪」パクー

P「聞けよ」




美希「ごちそーさまでしたなの♪」ペロリ

P(あっという間に全部食べたな。よっぽど腹が減っていたのか)

P「それじゃあ、さっき言った通り午後の授業はちゃんと受けること」

美希「お休みなのー・・・」コロン

P「寝るな!」デコピーン

美希「なのっ!?」


直下、美希の好感度判定


38→4
美希:0→4


なのなの言ってりゃ何でも美希っぽくなるなんて思わない方がいいの

P「先生、星井美希を捕獲しました」

「ごくろう」

美希「ひどいの、食べ物で女の子を釣ってデコピンするなんて鬼畜の所業なの」オデコサスサス

P「・・・煮るなる焼くなり好きにしてください」

「当然だ。ほら、楽しい楽しい生徒指導室に行くぞー」ズルズル

美希「なのおおおぉぉぉぉぉぉ・・・」ズルズル

P(これで少しは反省すればいいんだが・・・)



廊下を歩くP、その背後には・・・
1、Pの背後に怪しい影が二つ・・・
2、女子制服姿の菊地真
3、怯えた表情の萩原雪歩
4、振り返っても誰も居ない・・・
直下

真「あっ、先生!」

P「ん?あぁ、菊地さ・・・」


ドドドドドドドドドド

「真さまー!」  「かっこいいぃぃぃぃ!」
「私の王子さまーん♪」    「きゃーっ、真王子ー!」


P「んんっ!?」ギョギョッ


真「先生、先生!」ガシッ

P「おぉ!?な、何で手をつかm」

真「走ってください!早く!」グイ

P「おあぁぁぁっ!?」



「あいつ、真さまと手を繋いでる!」   「切り落とおぉぉぉすっ!」


ドドドドドドド・・・

空き教室


真「はぁっはぁっ、先生大丈夫ですか?」

P「だ、大丈夫・・・ゼェゼェ・・・っすよ?」

P「はぁぁぁぁ・・・大分落ち着いた」

真「すみません、先生を巻き込んでしまって・・・」

P「いえ、いいですよ。気にしないでください」

P「それより、どうして女子たちに追いかけられていたのか話して貰えますか?」

真「それが・・・」





P「無理矢理男子制服に着替えさせられそうになって、逃げていたと」

真「はい・・・」

P「すみません、ウチの生徒が迷惑をかけてしまって・・・」ペコリ

真「そ、そんな、先生が謝らないでください!」

P「いえ、生徒の問題は私たち教師の問題でもあります。転校初日から不快な思いをさせてしまい、本当にすみません」

P「彼女たちはキツく言っておきます」フカブカ

真「もうわかりましたから!だから頭を上げてください!」ワタワタ

真「先生は低姿勢過ぎると思います」

P「そうですか?」

真「そうですよ!先生なんですから、生徒にはもっとビシッと堂々としていてもいいと思います」

P「う、うーん、しかし年頃の女の子が相手となると身構えてしまって・・・」

真「言い訳はよくないですよ!」

P「はいっ!」

真「まったくもう・・・」

P(あ、そういえば・・・菊地さんちゃんと制服着てくれてたんだな)

P(昼休みは色々あり過ぎて気が付かなかった)

P(スカートが少し短い気がするが・・・よく似合っている)

P(男子制服より、こっちの方がいいな)

真「ぼーっとしてどうしたんですか?」

P「ん?あぁ・・・」


1、適当にはぐらかす
2、制服がよく似合っていると褒める
3、再度謝る
↓2

P「制服、よく似合ってるなと」

真「へ」

P「やっぱり、可愛い女の子には何を着せても可愛いですよね」

真「・・・」///

P(男子制服もよく似合っていたが、それは口が裂けても言えないな)

真「あの!」

P「ん、どうかしましたか?」

真「その・・・本当に似合ってますか?」

P「ええ、似合ってます」

真「本当ですか?」

P「本当です」

真「本当の本当ですか?」

P「ええ」

真「本当のほんt・・・いたっ!」

P「しつこい」デコピーン

真「うぅ・・・デコピンすることないじゃないですか・・・」サスサス

P「はぁ・・・、よく聞け菊地真」

P「制服、よく似合っている。男子制服よりもずっとずっと似合っている」

P「お前はその制服が似合う可愛い女の子だ。もっと自信を持て、胸を張れ」

P「・・・以上だ」

P(熱くなり過ぎたな・・・。冷静になってみると相当気持ち悪いこと言ってる気がする・・・)

P(これは引かれたんじゃないだろうか・・・)

真「先生・・・ボク・・・」

P「・・・」ゴクリ

真「嬉しい・・・です」

真「今まで『カッコいい』って言われたことは『可愛い』って言われたことがほとんどなかったんです」

P「そうか・・・」

P(周りの連中の目は節穴だな)

真「先生みたいに真っ直ぐ『可愛い』って言われたのは初めてで・・・」

真「すっごく、すっごく嬉しいです!」ニコ

P「・・・っ!」

真「へへへ・・・。あ、先生、どうしたんですか?顔が赤いですよ」

P「気のせいだろう・・・」

真「そうですか?」

P(今の笑顔は・・・かなり効いた・・・!)バックンバックン


直下、真の好感度判定


86→9
ボーナスにより獲得好感度が2倍になります

真:6→24


アイドル学園に新たに「真ファンクラブ」なるものができたとかなんとか

●4月2週目 午後


P「さて、もう少しでお昼休みが終わります。教室に戻りましょう」スイッチオン

真「・・・」

P「菊地さん?」

真「真です」

P「ん?知ってますよ」

真「真って呼んでください」

P「は?いや、しかし」

真「その丁寧語も禁止です。先生に、年上の男性に丁寧語で話されるとなんだかくすぐったいですし」

P(そういうものなのか?)ポリポリ

真「ボク、もっと先生と仲良くなりたいですし・・・ダメですか?」

P「いや、ダメじゃない。これからよろしく頼むよ、真」スッ・・・

真「はいっ!」ギュッ!

P「・・・」ボーッ

P(俺は無駄に固くなり過ぎていたんだ)

P(相手が生徒だから、女の子だから、子供だからと理由をつけてな・・・)

P(心のどこかで、警戒して恐れていたのかもしれない)

P(このままではダメだ、変わらないといけない・・・)


午後の予定
1、デスクワーク
2、授業(学年指定)
3、授業風景を見に行く
A、中庭
  B、理科室
  C、被服室
直下

今日はここまで。好感度については詳しく考えてないです
一部ヒロインには好感度=執着度、依存度にしようと考えたけど、その一部の子がヤバイので却下
好感度上限は100、好感度減少は無し、こんなところです

ありがとうございました、またいつか


こんばんは、再開します
GWの疲れを癒しながらのんびりとやりましょう

午後の授業は眠くなる。春なんて特にそうだ。

程よい満腹感に心地よい風、暖かな春の陽気。

そして子守唄代わりの教師の声。

俺も学生の頃は午後の授業が眠たくて仕方がなかった。

うとうとと居眠りをするたびに、教師に教科書の角で叩かれたものだ。

そんな居眠り生徒がまさか・・・。


P「こら、起きろ」コツン

杏奈「あう・・・」

P「もう少しで授業が終わるから頑張りなさい」

杏奈「・・・・・・・・・はい」サスサス


まさか居眠り生徒を起こすことになるとは、学生時代の俺は思いもしなかっただろうな。


授業終了後、Pを訪ねてきた生徒は?(中2でお願いします)
直下

キーンコーンカーンコーン


P「よし、今日の授業はここまで。わからないところがあったら遠慮なく聞いてくれ」

「はーい」

P(今日の授業はこれで終わり。放課後にやるべきことは・・・)

未来「せんせーい、今日の授業のことで聞きたいことがあるんですけどー!」

P「ああ、どこがわからないんだ?」

未来「はいっ!わからない所がわからないんです!」

P「えっ」

未来「?」

P(今日教えたところは全然難しいところじゃないし、もしかして俺の教え方が下手なのか・・・?)

P「とりあえず、教科書を持ってきてくれないか。今日の内容を簡単に復習しよう」

未来「あ、私教科書忘れてきたんでした」

P「はぁ?」

未来「教科書ないと授業できないなーって思って、ぼーっとしてたら何時の間にか授業が終わってたんでした♪」デヘヘ

P「・・・」

未来「あれ、頭を押さえてどうしたんですか?」

P「いや、何でもない・・・。教科書と授業内容をまとめたノートを貸すからしっかり復習してきなさい」

未来「わーっ、ありがとうございます!頑張って勉強しますね!」


バタバタバタバタ!


P「はぁ・・・、教科書忘れてぼーっと過ごすって、授業受ける気あるのか・・・?」

P「いや、居眠りしないだけマシ・・・ではないな、うん」



直下、未来の好感度判定


24→3

未来:0→3


Pは経済以外に社会科全般担当しているってことで

●4月2週目 放課後


P「教科書とノートは次の授業までに『必ず』返すこと。いいな」

未来「はい、わかりました!」

未来「よーし、早く帰って勉強するぞー!」

翼「未来~、帰りにカラオケ行かない?」

未来「行く!行く行く~!」タッタッタッタ

P「・・・」

P「早く帰って勉強するんじゃないのか・・・?」



放課後の予定
1、デスクワーク
2、部活動の様子見
3、校内の見回り
  A、図書館
  B、資料室
  C、屋上
  D、適当に見回る

>>169
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/DUGJec6.jpg
http://i.imgur.com/YZVNOd7.jpg

>>171
春日未来(14) Vo
http://i.imgur.com/DFROumw.jpg
http://i.imgur.com/It5thfX.jpg

>>175
伊吹翼(14) Vi
http://i.imgur.com/SqORMmt.jpg
http://i.imgur.com/aGuJQSE.jpg

安価↓ですね。指定忘れてました


今日の合唱部の練習メニューはトレーニングだ。

怪我の無い様しっかりと準備運動をし、マラソンを始める。

マラソンを終えたら筋トレ、ストレッチと、合唱部とは思えない練習メニューである。

四条先生が言うには、最初から全開、最後まで全力で歌い切るには相当の体力が必要とのこと。

発声練習の前に基礎体力をつける必要があるわけだ。

新入部員はひたすらこの体力作りに励むことになるらしい。

偉大なる先輩たちと共に歌う日はまだまだ遠い・・・。


合唱部員とコミュニケーション
1、可奈のトレーニングに付き合う
2、エミリーのトレーニングに付き合う
3、千早のトレーニングに付き合う
直下

可奈「うーんっ、うーんっ、う~~~んっ!」

P「矢吹、腹筋何回目だ?もうかなりの回数をしてるだろう」

可奈「ふぅふぅふぅ・・・、えーっと・・・何回やったんでしたっけ?」

P「あのなあ、回数を忘れるほどする必要なんてないんだぞ。メニュー通りにこなせばいいんだ」

可奈「それはそうなんですけど、先輩たちに少しでも追いつくためにいっぱいいっぱい練習したいんです」

可奈「みんなと同じメニューをこなしても、どんどん差が開いてしまうんじゃないかって不安ですし・・・」

P「矢吹・・・」

P(彼女は考えなしにトレーニングをしていたわけではないんだな・・・)

P(歌を歌うためにひたすら誰よりも努力をする。大した子だよ)

可奈「そ、それに・・・」

P「うん?」

可奈「お菓子の食べ過ぎでお腹が少し気になって・・・。ダイエットもできたらなんて・・・」エヘヘ

P「お前なあ・・・」



1、気が済むまで可奈のトレーニングに付き合う
2、ダイエットなんて必要ないと説得する
3、本当に太っているかお腹を触ってみる
直下

P(一部動機が少し不純なところが気になるが、彼女は本気で練習に取り組んでいる)

P(彼女が本気なら俺も本気で付き合おう)

P「俺も矢吹のトレーニングに付き合うよ」

P「腹筋、筋トレだけではバランスが悪い。他のトレーニングもバランスよくやろう。いいな」

可奈「はいっ!えへへ、先生と一緒ならへこたれずに頑張れます♪」



俺は時間ギリギリまで矢吹の練習に付き合った。

とてもきついメニューにも関わらず、彼女は終始笑顔でメニューをこなしていた。



ちなみに、次の日俺は激しい筋肉痛に襲われることになる。

運動不足が原因だな・・・。

これを機に運動しようかな・・・。


直下、可奈の好感度判定

4月休日1 午前


P「おあー・・・」ボーッ

P「朝か・・・。顔洗ってさっぱりするかな・・・」モソモソ

P(しかし、休日か・・・。学生時代は何をして過ごしてたっけ・・・)

P(去年は教員採用試験に落ちて・・・、確かずっと勉強とアルバイトして・・・)

P(他に何をしていたんだっけ・・・?)



午前の予定
1、予定なし、二度寝だ!(午前終了)
2、合唱部の朝練があったな
3、気分転換に外出
  A、映画館
  B、公園
  C、適当にぶらつく
直下

P「そうだ、今日は部活の朝練だ。遅れないようにしないとな」



オハヨー   オハヨウゴザイマース


P(みんな部活の朝練なのか休日なのに生徒が多いな)

P(休日でも活気がある学校はいいものだ、うん)



学校に向かう途中出会った生徒は・・・?
1、パンを咥えた女子生徒
2、野球ユニフォームの男子生徒・・・?
3、カチューシャが特徴の少女
直下

今日はここまで
ありがとうございました、またいつか

こんばんは、再開します
お酒でも飲みながらだらーっとやりましょう

「もぐもぐもぐ~!」タッタッタッタ

P「ん、あいつは・・・」

未来「ふぁっ、ふぇんふぇーい!もふぁようごじゃいまーふ!」モグモグ

P「はい、おはよう。随分急いでるみたいだけど、学校に何か用事か?」

未来「モグモグ、ゴクン!実は今日日直なのに寝坊しちゃったんです!」

P「日直?待て春日、今日は・・・」

未来「そういうわけなんで、先に学校に行ってますねー!」

P「待てって言ってるだろう」ガシッ

未来「わっ!」

P「いいか、落ち着いて聞け・・・」


1、今日は休日だ
2、もう遅刻は確定だ。諦めろ
直下

P「もう遅刻は確定だ。諦めろ」

未来「えぇぇぇぇっ!そんな~!」

未来「こんなに急いで走ってきたのに・・・。また静香ちゃんに怒られちゃう~!」

P「また?以前も遅刻して日直の仕事をすっぽかしたのか?」

未来「はい・・・。そのときは静香ちゃんにすーっごく怒られて・・・」

未来「静香ちゃんの怒った顔怖かったけど可愛かったなぁ・・・」デヘヘ

P「お前、あんまり反省してないだろう・・・」

未来「え、そんなことないですよ?」

P「ところで春日、今日はいつもに比べて登校する生徒が少ない気がしないか?」

未来「あれ、言われてみれば・・・少ない・・・ような?」

P「何故だと思う?」

未来「なぜ・・・なぜ・・・。あっ、みんな寝坊しちゃったんですね!」

P「はぁ・・・、今日は休日だから生徒が少ないんだ」

未来「きゅうじつ?」

P「学校がお休みの日だからだ。さっきは騙して悪かったな」

未来「え~!?今日ってお休みなんですかー!?」

未来「よ、よかったー、また静香ちゃんに怒られなくて済みます!」エヘヘ

P「そうか、それはよかったな」

未来「よくないですよ!先生が嘘を吐くから余計な心配をしちゃったじゃないですか!」プンプン

P「ははは、悪かったって」

未来「もう、嘘を吐くとピノキオみたいに鼻が・・・」

未来「鼻が伸びるのってピノキオでしたっけ、キノピオでしたっけ?」アレ?

P「ピノキオで合ってるぞ」

P(怒ったり笑ったり焦ったり、本当忙しい子だな)


直下、未来の好感度判定


27→3

未来:3→6

今日の練習も体力作りが中心のメニューとなっている。

準備運動をして、マラソンをして、筋トレをして、最後に念入りにストレッチをする。

合唱部と聞いて入部したのに、ほとんど歌わずに運動ばかり。

そのせいか「私が思っていた合唱部と違う!」と言って退部する新入部員も少なくないそうだ。


貴音「今年は新入部員が何人残るのでしょう・・・」フウ・・・


溜め息交じりに四条先生がを呟く。

4月もまだ半ばなのに既に数人の新入部員が退部している。

この先も少しずつだが確実に部員が減っていくのだろう。

一体何人の生徒が残るのか、不安でもあり楽しみでもある



1、千早のトレーニングに付き合う
2、エミリーのトレーニングに付き合う
3、可奈のトレーニングに付き合う
直下

P「しんどい、マラソンしんどい・・・」ゼエゼエ

P(少しでも体力を付けようと練習に付き合ってるが、やっぱり運動不足にはきついな・・・)ゼエゼエ

エミリー「先生、大丈夫ですか?私の手拭でよければ使ってください」

P「あ、あぁ、大丈夫だ。自分のタオルがあるからな」

P「それにしても、マラソンにちゃんとついて来てるなんてエミリーはすごいな」

P「新入部員でちゃんと最後まで走り切ったのはエミリーぐらいじゃないか」

エミリー「そんな・・・大したことではありません」モジモジ

P「いや、謙遜することはない。大したものだ、うん」

P「これだけ体力があるんだ、何か運動をしていたんだろう?」

エミリー「運動と言えるかはわかりませんが、日本舞踊を習っているのでそのおかげだと思います」

P「日本舞踊か・・・本当に日本が好きなんだな」

エミリー「はい、私日本が好き・・・いえ、大好きです!」

エミリー「日本の景観、文化、人柄、全てが私を魅了してやみません!」

エミリー「そしていずれは立派な大和撫子に・・・はうっ」

エミリー「すみません、私ばかり一方的に話してしまって・・・。はしたないですよね・・・」

P「いや、そんなことはない。エミリーが如何に日本のことを思っているかがよくわかったよ」

エミリー「先生・・・」

P「なあ、エミリー・・・」


1、もっと話を聞かせてくれないか
2、そろそろ練習に戻ろう
3、いつかエミリーの日本舞踊を見せてくれないか
直下

P「楽しそうに話してくれてるところで悪いが、そろそろ練習に戻ろう」

P(他の部員がこっちをチラチラ見て気になるしな)

エミリー「はっ、そうでした。早く練習に戻りましょう!」

エミリー「次は筋力鍛錬です。頑張りましょうね」

P「筋力・・・鍛錬・・・。トレーニングよりキツそうに聞こえるなぁ・・・」


直下、エミリーに好感度判定




87→9

エミリー:2→11


ニッポンゴムズカシイデース

●4月休日1 お昼


P(部活動が終わって丁度昼食の時間)

P(今日はよく身体を動かしたし、がっつりとしたものを食べたいな)


Pが選んだお店は?
1、ファミリーレストラン
2、ハンバーガーショップ
3、ラーメン屋
直下

ファミリーレストラン


ワイワイ ガヤガヤ
ダヨネー ネー


P(休日のお昼時ってだけあって混んでるな)

P(客は家族連れや友人、恋人が多いか。一人だと余計目立つな)

P(さっさと食べてしまおう。この空間で一人は結構キツイし・・・)

店員「すみませんお客様、大変混み合っておりまして他のお客様と相席してもよろしいでしょうか?」

P「ええ、大丈夫ですよ」

店員「ありがとうございます。お客様、こちらへどうぞ」


Pのテーブルにやってきた人は・・・?
1、元気のいい双子
2、生徒会長とその友人
3、松田亜利沙
4、豊川先生

安価を投げたので今日はここまで。寝ます
ありがとうございました、またいつか

安価は↓でお願いします

こんばんは、再開します
パソコンが重い・・・ほどほどにやりましょう

琴葉「よかった、先生が相席の人だったんですね」

P「ああ、田中か。それに・・・」

エレネ「あーっ、先生!こんなところで会うなんて奇遇だネ!」

恵美「先生、もしかして一人で来てんの?」

P「島原と所か」

P(田中と島原は生徒会関係で一緒に行動しているところをよく見るが、所とも交友関係があるのか)

P(生真面目な田中とノリの軽い所、底なしに明るい島原、何だか意外な組み合わせだな・・・)

恵美「とりあえずドリンクバーかなー。琴葉は何にする?何混ぜる?」

エレナ「えーっと、ピザとーポテトとーパスタとー・・・コトハは何頼むノ?」ニコニコ

琴葉「恵美、ドリンクバーは混ぜる必要はないから!エレナはそんなに頼まないの!」

P(三人共楽しそうだし、いい組み合わせなのかもしれないな)ハハハ



姦しトリオとコミュニケーション
1、琴葉と雑談
2、恵美とドリンクバーへ
3、エレナと食事

>>215
田中琴葉(18) Vo
http://i.imgur.com/Y8FbJ4e.jpg
http://i.imgur.com/JYHvj5F.jpg

島原エレナ(17) Da
http://i.imgur.com/kyQZj6t.jpg
http://i.imgur.com/XBhJUCb.jpg

所恵美(16) Vi
http://i.imgur.com/XZ87nJR.jpg
http://i.imgur.com/s3pk4HW.jpg

恵美「先生は何にする?」

P「ウーロン茶をお願いしてもいいか?」

恵美「はーい♪」

P(確か島原がオレンジジュース、田中がアイスティーだったよな・・・ん?)

P「待て、所恵美」

恵美「え、アタシ何かした?」

P「今まさに何かしようとしてるだろう。半分ウーロン茶が注がれたグラスをどうするつもりだ?」

恵美「どうするって、混ぜるんだけど?」

P「そんな『当たり前だろ』って顔で言わないでくれ、返答に困るだろう・・・」

P「大体、ウーロン茶に余計なものを混ぜるんじゃない。ウーロン茶はそのまま飲む方が美味いだろう」

恵美「色が似てるし、意外とコーラを混ぜると美味しいかもよ」ジャー

P「勘弁してく・・・うおーい、混ぜるな混ぜるな!」

恵美「後はアクセントにアセロラを・・・っと」ジャー

P「コーラが十分過ぎるぐらいアクセントになってると思うんだが・・・」

恵美「はい、『ウーロン茶恵美SP』!」

P「俺はこれをウーロン茶とは認めないぞ」

恵美「まあまあ、ここは男らしくグイっと飲んでよ!」

P「う、ううむ・・・」


1、飲まない
2、飲む(コンマ0~50:不味い、51~80:可もなく不可もなく 81~99:美味い!)
直下

琴葉「先生、それは・・・」

P「『ウーロン茶所SP』だ」

エレナ「わー、真っ黒だネー」

琴葉「先生もしかしてこれを・・・」

P「当然、一気に飲む!」グイッ!


ゴクッゴクッゴクッ


P「ぷはーっ」

エレナ「おーっ♪」パチパチ

恵美「で、味は?」

P「驚いた・・・美味い・・・!」

琴葉「えぇっ!?」

P「どんな味かと聞かれたら説明は難しいが、美味いことは確かだ」

琴葉「そ、そんなこともあるんですね・・・」

恵美「ふふーん♪」ドヤッ

エレナ「メグミ、ワタシも同じもの作って♪」

P「おかわりを頼んでもいいか」つグラス

恵美「琴葉はどうする?」

琴葉「私は遠慮しておこうかな・・・」


好感度判定
琴葉 直下
エレナ↓2
恵美 ↓3

おりゃぁ


37→4
琴葉:0→4

12→2
エレナ:0→2

42→5
ボーナスにより獲得好感度が1.5倍になります
恵美:0→8

●4月休日1 午後


琴葉「あの、本当にご馳走になってもいいんでしょうか・・・」

P「俺が払いたいと言ったんだ、気にするな」

P「それに生徒の新しい一面を見ることができたし、これぐらい安いものだ」

恵美「先生ご馳走様♪」

P「俺の方こそご馳走様。新しい世界を体験することができたよ」

P「それじゃあ俺はここで。暗くなる前に『必ず』帰るんだ、いいな」

エレナ「ハーイ、先生また学校でネ♪」フリフリ



午後の予定
1、帰宅(午後終了)
2、もう少し外にいる
 A、映画館
 B、商店街へ行ってみる
 C、適当にぶらつく

イラッシャーイ   ヤスイヨー


P「おお、賑わってるなー」

P(俺の地元のシャッター商店街とは大違いだな、住民も活気が溢れている)

「おーい、兄ちゃん、今日は魚が安いよー!」

「野菜、野菜食っとこう!間違いないから!」

P(どの店に寄ろうか迷うな)キョロキョロ


1、小さなペットショップ
2、美味しそうな匂いのする肉屋
3、昔懐かしの駄菓子屋

P(いい匂い釣られて肉屋来てしまった。さっき食べたばかりなんだけどな・・・)

P(『二階堂精肉店』か。・・・ん、二階堂、二階堂?)

P(確か学園に同じ苗字の先生がいたよな。いや、まさかな・・・)

P「すみません、コロッケ一つお願いします」

千鶴「はい、ただいま・・・っは!」

P「・・・」

千鶴「P先生・・・どうしてここに・・・」

P(二階堂先生は個性的な人の集まるアイドル学園で数少ない常識人)

P(俺もまだ慣れない教師の仕事を手助けをしてもらっている)

P(その上品な振る舞いの中から溢れ出る庶民感から、生徒からの人気も高い)

P(セレブを自称しているから、お嬢様育ちなのだろうと思っていたが・・・)

千鶴「何か、何か言ってください・・・!」

P(とりあえずこの場をどうにかしよう。なるべく二階堂先生に気を遣わせないようにしないとな)


Pの取った行動は?
1、無言でお金を払い、コロッケを受け取る
2、一言謝罪して立ち去る
3、気にせず話しかける

これは、きまずいな.....

>>280
二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/N5vvNDe.jpg
http://i.imgur.com/qyVZxwi.jpg

P「・・・」つお金

千鶴「えっ・・・」

P「・・・」←(コロッケを受け取る)

P「・・・」ペコリ


スタスタスタ


千鶴「P先生・・・?」



P(余計な詮索はしない、無駄な話をしない。ただただ無言を貫く、今の俺はそれが最善と判断した)

P(人間誰でも秘密を抱えてるものだ。それを赤の他人である俺が土足で踏み入ることはできない)

P(そもそもそんな権利なんてない。あるはずがない)

P(学園で会ったら普段のように振る舞おう。それが二階堂先生のためにもなるはずだ)


サクッ


P「む、美味いな・・・」モグモグ


直下、千鶴の好感度判定


34→4
ボーナスにより獲得好感度が1.5になります
千鶴:0→6

●4月休日1 帰宅


P「はぁ、気まずかった・・・」

P(普段通りに振る舞おうと思っているが、どうしても不自然さが出てしまうだろうな・・・)

P(時間が解決してくれるのを待つしかないか・・・)



帰宅中、Pが見たものは?
1、ギターを弾く少女
2、不良にからまれている少女
3、迫り来る巨大な生物

P「日も暮れてきたし帰るとするか・・・うん?」


少女「や、やめて・・・、離してください・・・」

不良A「いいじゃんいいじゃ~ん」

不良B「オレたちと楽しいことしようぜ♪」

少女「う、うぅぅ・・・」


P(女の子がいかにもな不良にからまれている)

P(女の子は助けを求めるように周りを見ているが・・・)


一般人「・・・」


P(周りの人は見て見ぬフリか・・・。そりゃあ、いちいち面倒事に首を突っ込みたくはないよな)

P(少女には悪いが、不良相手は怖いし、怪我したくないしさせたくもないしな)

P(しかし放っておくわけにもいかない、どうしたものか)


1、少女を助けに行く
2、様子を見る
3、見なかったことにする
直下

P(出来ることなら関わりたくはないが、見て見ぬふりはできないよな)

P(ここで帰ったら絶対今日のことを後悔するだろうし)


不良A「なあ、いい加減にしろよ」

不良B「さっさとこっち来いっての!」グイ

少女「いっ、いたっ・・・!」

P「こら、もうやめなさい」

不良A「あぁん?あんだよ」

P「彼女が嫌がってるでしょう、離してあげなさい」

不良B「嫌がってるぅ~?そんなことないよな~?」

少女「ひっ!」

P「どう見ても嫌がってる・・・というより怯えてるだろう。お前らの目は節穴か?」

不良A「ンだとこるルルルルああ!?」

P(口が滑った・・・)

不良B「お~い、アンタいい加減ウゼェよ。ボコるぞ」

P(喧嘩か?喧嘩になるのか?参ったな、喧嘩なんてしたことないぞ)

不良A「あ~あ、お気の毒に~。あんたみたいなヘナチョコは一発でKOだろうな~」ヒャハハ

P(これは喧嘩になる流れだ・・・。一対一ならなんとかなるが二人相手は危険だ)

P(・・・)チラッ

少女「・・・」ビクビク

P(滅茶苦茶格好悪いが・・・この子のためだ!)

不良B「おい、覚悟しろよ・・・」ボキボキ

P「すぅ~~~~~~っ」






P「だーれかーーーーーー!!助けてくださあああああいいいい!!」

不良達「!?」

P「誰かー!警察、警察呼んでええええ!」

不良A「お、おい、テメェいい加減に」ガシッ

P「暴力ですか!?暴力を振るうんですかあああ!?」


ボウリョクデスッテ   ヤーネー
ヒソヒソ コワーイ  ネー


不良B「おい、何見てんだよ!」

不良A「見せ物じゃねーぞ!」


P(注意が周りに逸れている。今の内だ)

P「走れ、逃げるぞ」グイ

少女「ひゃっ、ひゃい!」


タッタッタッタッ

「あ、逃げた」

「友達が不良にからまれてるから助けに行こうと思ったけど、その必要はなかったなー」

「それにしてもあの先生、結構いいヤツじゃん♪」

「今度会ったらお礼言わないとな!」







P「はぁ、はぁ、大丈夫か?」

少女「は、はぁ、はい」

P「そうか、よかった・・・」

P(あー、怖かった。喧嘩にならなくてよかった、本当によかった)

少女「本当に助かりました・・・。せ、先生のおかげです・・・」

P「先生?」

少女「P先生ですよね。私高等部1年の篠宮可憐です」

P「学園の生徒だったのか。ごめん、まだ生徒全員の顔と名前を憶えてなくて気が付かなかった」

可憐「い、いえ、いいんです・・・。生徒多いですから・・・」

P「落ち着いてきたし帰ろう。送っていくよ」

可憐「だ、大丈夫です!助けてもらったのにその上家まで送ってもらうなんて・・・!」

P「そんな震えてる状態で一人で帰るのか?またさっきみたいなヤツにからまれるかもしれないぞ」

可憐「うぅ・・・」

P「これは俺からのお願いだ。心配だから家まで送らせて欲しい、頼む」

可憐「先生・・・」

可憐「はい、よろしく・・・お願いします」ニコ・・・

P「はは、断られなくてよかったよ。さあ、行こう」

可憐「はいっ、ありがとうございます、先生・・・!」


好感度判定
可憐 直下
???↓2


15→2
ボーナスにより獲得好感度が2倍になります
可憐:0→4

16→2
ボーナスにより獲得好感度が1.5倍になります
???:0→3

4月休日1 終了


エミリー:11
春日未来:6
我那覇響:6
菊地真:24
如月千早:7
高坂海美:6
四条貴音:0
篠宮可憐:2
島原エレナ:2
田中琴葉:4
徳川まつり:0
所恵美:8
二階堂千鶴:6
萩原雪歩:2
星井美希:4
松田亜利沙:5
矢吹可奈:33
???:3


4月3週目に続きます

●4月3週目 朝


P「ふあ~・・・」

P(眠い、ひたすらに眠い・・・)

P(この睡魔は春のせいではなく、仕事の疲れが抜けきってないからだろうな・・・)

P(肩もこってる気がするし・・・うむむ)

P(いくら疲れていても生徒に疲れた顔を見せるわけにはいかない)

P(気合を入れて、今日も一日頑張ろう)



登校中挨拶をしてきた生徒は?
直下

コロちゃんがやってきた!!!ロコ語対策してない!!!

今日はここまで。今更だけど攻略対象50人て多いですよね・・・
ありがとうございました、またいつか

ロコ「グッドモーニングです、先生」

P「おはよう伴田。今日もいい朝だな」

ロコ「ロコです!苗字で呼ばないでくださーい!」プク

P「ははは、ごめんな。膨れないでくれ」


彼女の名前は伴田みち・・・ロコ、中等部3年だ。

彼女もこの学園の生徒だけあってとても個性的な少女である。

最大の特徴は横文字を多用した言葉遣いだろう。

どっかの芸能人のような話し方、この話し方のおかげで多くの人が彼女とのコミュニケーヨンを苦手としている。

俺は彼女と話すのは結構、いや、かなり好きだけどな。

たまに理解すまで時間がかかる時があるが、彼女と話すのは楽しいのだ。

ロコ「先生、ぼーっとしてどうかしたんですか?」

P「まだ疲れが抜けきってなくてな、少し学校に向かうのが憂鬱だ」

ロコ「じゃあ、一緒にサボタージュしませんか?先生と一緒なら堂々と・・・」

P「何を言ってるんだ、お前はただでさえ学校を休みがちなんだ」

P「いくら自由な校風だからって簡単にサボるのはダメだ。行くぞ」グイ

ロコ「あうっ、あんまり引っ張らないでくださ~い!」


少女の手を引きながら学校へ向かう。

サボりたい気持ちはわかるが俺は臨時講師、簡単に休みわけにはいかない。

そして臨時とはいえ一応は教師、サボりを企てる生徒を放っておくわけにもいかないんだ。

残念だったな、ロコ。


直下、ロコの好感度判定


75→8

ロコ:0→8


やっぱりロコ語は難しかったよ・・・

こんばんは、再開します
ハリーを見ながらやれるところまでやります。
ます。

普段は静かな図書室だが、今日は少しばかり賑やかだ。

ロコ「急用で国語の授業がお休みになったんですよ」

P「なるほど、それで図書室で自習をしてるのか」


自習といっても教科書や問題集を開いている生徒はほとんどいない。

読書をしたり友達とお喋りをしたり眠ったりと好きなように過ごしている。

休み時間の教室とほとんど同じ様子だ。


ロコ「じゃあ、ロコはロコのアトリエでクリエイトしてきますね!」


小走りで図書室を退室するロコ。

その表情は楽しそうだ。

ロコも自由な子だな・・・。

・・・ん?ちょっと待て、ロコのアトリエってなんだ。

そんなものがあるなんて聞いてないぞ。



1、本を探す生徒
2、漫画を読む生徒
3、いざ、未知のエリア(ロコのアトリエ)へ
直下

美術室の向かいの教室、そこに「ロコのアトリエ」がある。

「倉庫C」と書いてあるが「ロコのアトリエ」である。



ロコ「ウェルカムです、先生!」

P「ここがロコのアトリエ・・・」


満面の笑みで俺を迎え入れてくれるロコ。

自慢げに何かを話しているようだが、ほとんどが俺の耳には入ってこない。

何だこれ、何だこの丸いの。

トゲが生えてて用途がまるでわからない。

そして何故だ、何故室内に木が生えてるんだ。

一見、ごみごみとしていて汚い部屋としか思えないが、不思議と俺には部屋全体がキラキラと輝いて見えた。

ロコ「先生、ロコの話を聞いてますか!?」


ごめん、聞いてない。

俺はこの謎の物体が一体何なのかを考えるので忙しいんだ。

この不思議な空間をぐるぐると見渡す。

面白い、わけがわからない程興味が惹かれる。



ロコ「・・・先生、もしかして気に入ってくれたのかな」


えへへ、と少女が笑う。

キレイに花のように笑う。

一方俺は、少年のようなキラキラした表情でアトリエの中を見て回る。

その光景は、他人から見たら不気味だったそうだ。



直下、ロコの好感度判定


22→2
ボーナスにより獲得好感度1.5倍

ロコ:8→11


全力でロコ語を書かないようにしているヤツがいるらしい

●4月3週目 お昼休み


P「へっくしゅん!へーっくしゅっ!」


「ロコのアトリエ」が埃っぽかったせいか、さっきからくしゃみが止まらない。

あとでロコにアトリエの掃除を命じておこう。

あの部屋に何日も長時間いたらいつか身体を壊してしまう。

掃除を渋った場合は・・・そのときは俺も手伝おう。

面白いものを見せて貰ったお礼だ。



お昼休みの予定
1、食堂
2、購買
3、校内をぶらつく
直下

お昼休みは騒がしい。

それはこの学園だけに限ったことではないだろう。



お昼休みという一時の自由時間。

その時間で生徒がハメを外して怪我をしないかを見て回るのも教師の仕事だ。

暇つぶしで校内をぶらついているワケではない。

本当だぞ。



校内の巡回中、Pが見たものは?
1、鬼の形相の秋月先生、逃げる双子
2、生徒会室で作業をする生徒
3、校舎裏で告白を受けている生徒
直下

ハリー終わったんで今日はここまで
次はおそらく一週間後、ありがとうございました

ちょっとだけ再開
安価だけ投げてまた夜に再開します

生徒会室


亜利沙「むむむぅ・・・」モクモク

亜利沙「で、できましたー!やっと一枚目が完成です!」

P「何をやってるんだ?」ヒョコリ

亜利沙「あ、先生!見てください、ありさ渾身の役員勧誘ポスターを!」

P「どれどれ。ほう、上手いものだな」

P「流石女の子、可愛らしくて華やかな出来じゃないか」

亜利沙「ありがとうございます!これで生徒会役員も増えますね♪」

P「そんなに人手不足なのか?」

亜利沙「はいぃ・・・。実は去年も一昨年も役員が増えなくて困ってるんです・・・」

亜利沙「今の状態じゃ一人の負担が大きすぎて、皆が疲れて倒れてしまいます・・・」

P(相当参ってるみたいだな)

亜利沙「そうだ、先生!ありさと一緒に生徒会復活プランを考えましょう!」

亜利沙「二人で考えた方がいい案が浮かぶはずです!」

P(復活プランか・・・)


1、たくさんポスターを作り、目立つところに掲示する
2、根気よく勧誘だ
3、協力者を募ろう
直下

P「ポスターをたくさん作って学校中に貼ろう」

P「適当に貼るんじゃなく、目立つところ・・・生徒玄関や食堂に掲示するんだ」

亜利沙「なるほど~。あ、でも、すぐに効果があるんでしょうか・・・」

P「効果があるかはわからない。だが、今はやれることを何でも試してみよう」

P「もしポスター作戦が駄目だったら、新しい案を一緒に考えよう」

亜利沙「せんせぃ・・・そこまで生徒会のことを・・・」

亜利沙「よーしっ、先生が協力してくれるんです!ありさももっと頑張ります!」

P「あぁ、頑張ろう」

P「ところでポスターはどうする。よければコピーするけど」

亜利沙「いいえ、こういうのは一枚一枚手作りがいいと思うんです」

P「ふむ、確かにそうだな」

P「よし、俺も手伝おう。一人より二人の方が効率がいいからな」

亜利沙「はい!よーっし、がんばるぞー!」


直下、亜利沙の好感度判定


71→8
ボーナスにより獲得好感度2倍

亜利沙:5→21


因みに現在生徒会役員は琴葉、エレナ、亜利沙、伊織の4人(予定)
少数精鋭なんですよ、きっと

●4月3週目 午後


ロコ「スバル!そんなに引っ張らなくてもロコは一人でグラウンドに行けます!」ズルズル

昴「そんなこと言ってこの前サボったの誰だよ・・・」

ロコ「そ、それは・・・急にアートのゴッドが舞い降りたというか、インスピレーションが・・・」

昴「わかったわかった、ほら行くぞー」

ロコ「うぅぅぅ・・・。あ、先生、ヘルプです!ヘルプミー!」

P「もうすぐで授業始まるから急いで行けよ」

ロコ「そ、そんな!」

昴「げっ、本当だ!急ぐぞロコ!」

ロコ「うあああぁぁぁぁぁ・・・」ズルズルズル


午後の予定
1、デスクワーク(ヒロイン指定)
2、授業(学年指定)
3、授業風景を見に行く
  A、家庭科室
  B、グラウンド
  C、中庭
直下



また夜に再開しますかも

俺が学生の頃は「794」と言ったら平安京、「1192」と言ったら鎌倉幕府の年号を指していた。

これは誰もが知っている常識で、これを知らなかった者はただの阿呆であった。

だが、その常識は今では・・・。


P「いい国作れなかったのか・・・鎌倉幕府・・・」


「1192」から「1185」へ、俺の常識は非常識へと変わっていた。

年号が変わるぐらいならまだいい。

中には存在を疑われている偉人だっている。

聖徳太子、貴方は泣いてもいい



授業終了後、訪ねてきた生徒(中二限定)
直下

翼「先生~、授業つまらないよ~」

P「ちょ、直球だな・・・」

翼「歴史とか、今を生き未来のために生きる私たちには必要ないと思うですよ」

P「あー・・・」

翼「英語だって、日本から出ないなら必要ないと思うし・・・」

P「うん、伊吹の言いたいことはよくわかる」

翼「本当ですか?えへへ、おそろいですね♪」

P(俺もこのぐらいのとき、同じことを考えていたな・・・懐かしい)

翼「先生も同じキモチなら、勉強なんてしなくてもいいですよね♪」

P「それはダメだ」キッパリ

翼「ぶ~」プクー

P(うーむ、何とか伊吹のやる気を出さないといけないな)

P(義務教育の内ならいいが、それ以降は悲劇を生みかねない)


さて、どうする?
1、頑張ったらご褒美をあげると約束する
2、勉強しないと後々後悔するぞ、と怖がらせる
3、勉強が楽しくなる方法を教える
直下

P(もので釣るのはあまり好きではないが、勉強するきっかけになるなら)

P「どうせ勉強をするなら、ご褒美とかがあった方がいいよなー」

翼「ご褒美?ご褒美になにか貰えるんですか!?」ガタッ

P「まあ、落ち着け」(よし、釣れた)

P「いいか、ご褒美というのは頑張った子やいい子が貰えるものだ」

P「もし伊吹が頑張って勉強をするなら、お前の欲しいものをご褒美としてプレゼントしよう」

翼「本当に本当ですか?それなら私頑張ってお勉強しま~す♪」

P「ただし、頑張るだけではなくしっかり結果を残すこと。いいか?」

翼「は~い♪」

P(なんとかやる気を出させることが出来た・・・のか?)

翼「ご褒美何にしようかな~。ステーキにしようかな~、アクセかな~お洋服かな~」

P(高いものを要求されてもいいよう、覚悟しておくか)


直下、翼の好感度判定


87→9
ボーナスにより獲得好感度1.5倍

翼:0→14


中々の滑り出し

●4月3週目 放課後


P「授業がつまらないか・・・」

P(俺が学生の頃もつまらないから、意味がないからと言い訳をして勉強を怠けてたな)

P(こんな大人にならないために生徒を導くのも、教師の役目か・・・)

P(ただ授業をするだけではない、勉強を教えるだけではだめ)

P(生徒がやる気の出る、興味を惹く授業をする、難しいな・・・)

P(俺も学ぶことはまだまだ多いな)


放課後の予定
1、デスクワーク(ヒロイン指定)
2、部活動の様子見(合唱部ヒロインから指定)
3、校内の見回り
  A、屋上
  B、図書室
  C、体育館裏
  D、校内をぶらつく
直下

P(マズイな、まさか告白の場面に遭遇してしまうとは)


「永吉先輩・・・、一目見たときからずっと、ずっと好きでした!」

昴「お、おう・・・」

「好きです!私と結婚を前提にお付き合いしてください!」つラブレター

昴「告白してラブレター渡す意味って・・・参ったな・・・」ポリポリ


P(女子生徒は制服がまだ新しいのをみると、新一年生か)

P(そして・・・)チラ


昴「ごめん、オレ、部活が大事だからさ。今は付き合えないんだ・・・」

「今は!?今はダメでも将来はOKってことですか!?」

昴「いや、そういう意味じゃあ・・・」

P(永吉昴、この学園で唯一の男子生徒)

P(顔よし、性格よし、運動神経抜群と絵に描いた様な王子さまだ)

P(男子にしては小柄で身体の線が細く、声が高いが、それがいいギャップになってるらしい)

P(ファンクラブなんかもあるとかなんとか。すごい人気だ)

P(って、呑気に観察している場合ではないな。さっさとこの場から離れよう)


パキッ


P(しまった)

「っ!誰かいるみたいですね・・・ファンクラブだったら大変・・・!」

「永吉先輩、お返事待ってますね!失礼します!」ペコリ


タッタッタッタ


昴「はぁ・・・」

昴「おーい、誰かいるんだろ?隠れてないで出てこいよ」

P(出てこいって言われてもな・・・気まずいだろう)


どうする?
1、素直に姿を現す
2、急いで逃げる
直下

P「すまん、偶然見てしまった」ヒョコリ

昴「あ、なーんだ先生か。よかったー」ホッ

P「なんだ、俺には見られてもよかったのか?」

昴「同級生に見られて後で冷やかされるよりいいだろ」

P(そういうものなのか)

P「しかし、告白より部活を優先にするなんてな。」

昴「まあね、部活はオレの青春だからな!」ヘヘヘ

P(楽しそうな笑顔だ。同性の俺でも魅力的に見えるよ)

昴「告白断ったのはそれだけが理由じゃないけどな」ボソリ

P(ん?)

昴「あー、疲れた。先生、校内に戻ろうぜ」

P「あ、あぁ」

P(一瞬、永吉の表情が曇ったような・・・。気のせいか?)


昴「・・・」


直下、昴好感度判定


89→9

昴:3→12


アイドル学園のすばるんの闇は深い・・・予定

昴「あ、そうそう」

P「どうした?」

昴「この前さ、変な男たちから可憐のこと助けてくれただろ?」

P「可憐・・・篠宮か」

昴「そうそう。可憐のこと助けてくれてありがとな!」

P「教師として当然のことを・・・というか見てたのか!?」

昴「見た。急に大声だしたからビックリしたぜー」ケラケラ

P「うわーはずかしい・・・」

昴「ははは、そんなに恥ずかしがるなって!かっこよくはなかったけど・・・かっこよかったぜ!あれ?」

P「どっちだよ・・・」

昴「あはは♪」

4月3週目終了

伊吹翼:14
エミリー:11
春日未来:6
我那覇響:6
菊地真:24
如月千早:7
高坂海美:6
四条貴音:0
篠宮可憐:2
島原エレナ:2
田中琴葉:4
徳川まつり:0
所恵美:8
永吉昴:12
二階堂千鶴:6
萩原雪歩:2
星井美希:4
松田亜利沙:21
矢吹可奈:33
ロコ:11

4月4週目に続きます

●4月4週目 朝


P(ちょっと早めに学校に来てみたけれど、静かだなー)


いつもは賑やかな校内。

朝の人気の無い校内は何だか寂しさを感じる。

ブオー。

朝練をしているのだろう吹奏楽部の楽器の音が校内に静かに響く。


P(たまには雰囲気の違う学園を楽しむのもいいかもしれないな)


気持ちを切り替えて社会科準備室に向かう。

荷物を置いたら、校内の窓を開けて回って換気をしよう。


直下、遭遇したヒロイン

杏奈ちゃんの誕生日ボイスを聞き忘れる

ちょっとだけ再開

「~♪~~~~♪」

P「ん?この歌声は・・・」

「~~♪~~~♪♪」

P「間違いない、矢吹の歌声だ」

P「上の階から聞こえるな。行ってみるか」





P「屋上から聞こえるな」

P「この学園は生徒のために屋上が解放されてるという話は聞いていたが・・・」ガチャ

P「開いてる。こんな朝早くから開いてるなんて、いくらなんでも危ないんじゃないか?」ギギキィィィ

P「軋むな、あとで油でもさしておくか」

P「さて、矢吹は・・・」

可奈「~~~♪」

P(いた。歌うことに集中して俺が来たことに気づいていないのか)

可奈「~♪♪~~♪」

P(歌い終わるまで待つか)

可奈「ふぅ・・・」


パチパチパチパチ


可奈「あ、先生!・・・なんでそんな離れたところで座ってるんですかー!?」

P<トクニイミハナーイ!

可奈「もう、居るなら居るって言ってくださいよー」テクテク

P「ごめんな、集中しているみたいだったから歌い終わるまで待っていたんだ」

P「それにしても、初めて歌を聞いた時より上達したな」

可奈「ホントですか!?」

P「あぁ、本当だ。努力の成果がちゃんと出ているな」

可奈「えへへー、そっかー。ちゃんと上達してるんですねー♪」

P(あぁ、ちゃんと上達している。例え牛歩でも確実に進歩している)

P(矢吹可奈、お前は凄い子だな。本当に、本当に)

可奈「先生、先生?」クイクイ

可奈「どうしたんですか?何か悩み事ですか?」

P「ん?あ、あぁ・・・」


1、今日もいい天気だなーって思ってさ
2、何でもない、と頭を撫でる
3、俺も歌いたくなってさ
直下

P「矢吹が歌っている姿を見たら、俺も歌いたくなってさ」

可奈「いいですね、一緒に歌いましょう!」

可奈「朝の空気をいっぱい吸って歌うの気持ちいいですよ」

P「そうか、じゃあ何を歌おう」

可奈「ええと、この前音楽の授業で歌った―――」

P(矢吹可奈とのデュエット、それはお世辞にも上手いとは言えないだろう)

P(でも上手いとか下手だとか、今は関係ない)

P(楽しく目いっぱい歌う、それが重要なんだよ)


直下、可奈の好感度判定

可奈「せんせいは~♪と~っても頼りになる~♪せ~んせ~いさ~♪」

P「なんだ、その歌は」

可奈「私の頼りになる先生の歌です!」

P「もう少し曲名を捻って欲しかったな」

可奈「えへへ!いいんです、これで!」

P「そうか、それなら何も言わないよ」

可奈「ふんふんふ~ん♪えいっ!」ギュッ

P「お、おい。いきなり手を握ってどうしたんだ」

可奈「ほら、こうやって手を握って歌うともーっと楽しい気持ちなりますよ!」ギュー

P「・・・ふむ、そういうものか」ギュッ

可奈「そういうものです♪」ギュー

可奈(先生と一緒にいると楽しいなー、ずーっとこんな日が続くといいなー♪)

●4月4週目 午前


真「先生、こっちのきゃぴきゃぴな服と、こっちのふりふりーな服、どっちがボクに似合うと思いますか?」

P「真、それは俺じゃなくて女子に聞いた方がいいんじゃないか?」

P「こんなファッションの『ファ』の字もないやつに聞くよりはずっといいだろう」

真「先生じゃないと、ダメなんです・・・」

P「真?」

真「だって、だって、みんな・・・」ワナワナ

真「みんなカッコイイ服しか勧めないんですよー!!」ウワーン!

P「あぁ・・・成程な・・・」

真「ボクだって本当はもっと可愛くってキュートでぷりちーな服を―――」

P(真も苦労してるんだな・・・)


午前の予定
1、デスクワーク(ヒロイン指定)
2、授業(学年&ヒロイン指定)
3、授業風景を見に行く
  A、調理室(???)
  B、中庭(昴&ロコor???)
  C、グラウンド(???)
直下

今日はここまで。パソコンが急に重くなって色々とやりづらい
ありがとうございました、またいつか

P「・・・」カタカタカタ

P(授業で使用する資料作成も終わりが見えてきたな)

P(受け持つ学年が多いから作るの大変なんだよな)

P(一教科だけならまだいいのが、地理に日本史、世界史と社会科全般任されてるから大変だ)

P(学年やクラスの進行状況も考えないといけないし・・・っと)タンタン

P(ラストスパートだ、集中して一気に片付けてしまおう)

P(片付けたいんだが・・・)

可奈「じーっ」

P(矢吹の視線が気になって集中できない)

P(こっそり覗くようにしているから尚更気になる)

P(俺に何か用事でもあるのか?)


どうするどうする?
1、手を振ってみる
2、手招きしてみる
3、見つめてみる

可奈「・・・」ジーッ

P「・・・」チラリ

P(ううむ、さっきから話しかけることなくただこっちを見つめるだけ)ジー

P(用事があるなら遠慮なく話しかければいいのに)ジー

可奈(・・・あ、先生と目があっちゃった)

可奈(えへへ、先生気づいてくれた。嬉しいなあ♪)ニコニコ

P(こ、今度は笑い出した。わからない、矢吹のことがわからない!)

可奈(先生、お仕事の手が止まってるけどいいのかな~)


直下好感度判定

0→1
ボーナスにより獲得好感度2倍

可奈:44→46



ダメだ、疲れてるな。いつも以上に文章ががばがばの上に時間かかってる

●4月4週目 お昼


P「で、俺に何か用事か?」

可奈「へ?用事ですか?」

P「あぁ、用事があるから俺の方を見ていたんじゃないのか?」

可奈「違いますよー。何となく先生の顔が見たくなったので見に来ただけです」

可奈「お仕事してるときの先生もかっこよかったです♪」

P「そ、そうか、ありがとう?」

可奈「えへへ、どうしたしまして♪」

P(今どきの子の考えてることがわからない・・・)


お昼の予定
1、購買
2、食堂(ヒロイン自由選択)
3、校内をぶらぶら
  A、屋上
  B、中庭
  C、生徒会室
直下

安価投げたんで今日はここまで
明日の朝かお昼に再開したいです
よろしければまたお付き合いください

亜利沙誕生日おめでとう

時間出来たんでのんびり再開

雪歩『あの、先生。い、一緒にお昼ご飯食べませんか・・・?』オドオド

P『萩原、遠い。遠くてよく聞こえない』

雪歩『うぅ・・・すみません・・・。穴を掘って埋まって・・・』ザクッ

P『待て待て、掘るな。埋まるな。それとそのスコップどこから出した!?』



P(数分前、萩原に昼食に誘われ食堂へやって来た)

P(やって来たはいいが・・・)

雪歩「・・・」モグモグ

P「・・・」カチャカチャ

P(会話もない、ただ無言で食事をする)

P(話しかけようとしても)チラリ

雪歩「っ!」ビクッ

P(おびえられる)

P(そもそも、萩原は席一つ分離れたところに座ってるから話すのも難しい)

P(どうすればいい、この状況)



さて、どうしたものか
1、食事に集中する
2、世間話をしてみよう
3、昼食に誘った理由を聞く

P「なあ、萩原」ススス

雪歩「っ、は、はいぃ・・・」ビクン

P「そんなに怖がらないでくれ、ただ世間話をしたいだけなんだ」

雪歩「ご、ごめんなさい・・・」

P「謝らなくていいよ。それでだ、授業でわからないところってあるか?」

雪歩「大丈夫、です・・・。先生の授業、わかりやすいですし・・・」

雪歩「字がキレイなのでとても助かります・・・」

P「わかりやすいか。ありがとう、嬉しいよ」

雪歩「はい・・・」

P「うむ・・・」

雪歩「・・・」

P(また沈黙・・・。わざわざ教師を昼食に誘うぐらいだ、なにか用事があると思うんだが・・・)

P(ううむ・・・)

P「萩原、学校生活で何か困ったはあるか?」

雪歩「困ったこと・・・ですか?」

P「あぁ、そうだ」

P(年頃の女の子にとやかく聞くのは野暮かもしれない)

P(ただ、萩原の様な引っ込み思案な子にはこちらから歩み寄らないといけない)

P(問題は距離感だ。萩原は繊細な子だ。踏み込み過ぎず、しかし距離を置き過ぎず)

P(適切な距離を知ることが必要だな)

雪歩「ええと・・・、私・・・そのぅ・・・」

P「すまん、話し辛かったら無理に話さなくていい」

雪歩「ごめんなさい・・・」

P「謝らなくていい。そうだな、話したくなったらいつでも来なさい」

雪歩「はい・・・」



雪歩(先生、私なんかに気を遣ってくれて・・・)

雪歩(先生になら、頼ってもいいのかなぁ・・・?)


直下、好感度判定

>>1はボーダー余裕なのか…


42→5
ボーナスにより獲得好感度1.5倍

雪歩:2→10

>>391
担当アイドルが出てないのでのんびり走ってます
ジュリア、紗代子、亜里沙のために本気で走ってもよかったんですが、もう遅い。遅すぎた

●4月4週目 午後


P「二階堂先生」

千鶴「は、はいっ。何か御用でしょうか?」

P「女の子にしつこく悩みはないか、困っていることはないか聞いてくる男ってどう思います?」

千鶴「そ、そうですわね・・・。大して親しくない方だと少し鬱陶しく思いますわ」

P「そうですよねー・・・はぁ・・・」

P「そうだよなぁ、普通そうだ・・・。俺が同じ立場でもそう思うだろう・・・」ブツブツ

P「もう少し女心とかデリカシーとか・・・」ブツブツ

千鶴「あ、あの・・・?」


午後の予定
1、ヒロイン指定
2、授業(学年、ヒロイン指定)
3、学内の見回り

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