ドラえもん「…たまにめずらしいことが起きるものだなあ」

ママ「のびちゃん、帰ってきてるならお使いに……ってあら？」

ドラえもん「あ、僕が行ってくるよ」

ママ「あらそう？ 悪いわねえ」

ドラえもん「行ってきまーす」（僕も後でミィちゃんに会いに行こう）

1時間後
ドラえもん「ただいま～」

のび太「…ｸﾞｽﾝ」

ドラえもん「なんだ、やけに早く帰って来たね」

ドラえもん「宿題できたのかい？」

のび太「ドラえもん……、うわああああ！」

ドラえもん「どうしたののび太君」

ドラえもん「あ、さてはまたジャイアンに…」

のび太「違うんだよ、さっきしずかちゃんの家に行ったら…」

ドラえもん「じゃあ出木杉君でもいたの」

のび太「違うよ、2人きりだった」

ドラえもん「じゃあいいじゃない、何を泣いてるのさ」

のび太「…SEX」

ドラえもん「は？」

のび太「SEXできなかったんだよわああ！」

ドラえもん「君は何を言ってるのかわかってるのか？！」

のび太「さっき、しずかちゃんの家に行ったらね…」

―――-しずかちゃんの家

のび太『しーずーかーちゃん！』

しずか『のび太さんはいって―！』

のび太『わかったー！』（ふふふ、しずかちゃんと2人っきりで宿題だ！）

しずか『のび太さん、今日の私どう？』

のび太『え？ いつもみたいにすっごくかわいいと思う』

しずか『ねえ、のび太さん…』

のび太『な、なに？ しずかちゃん…』

しずか『きょうはなんだか…したいのよ』

のび太『えっ、それってつまりその…』

しずか『もう、わかってるくせに』

しずか『今日は誰もいないの、お願い』

のび太『しずかちゃん！』ｶﾞﾊﾞｯ

しずか『うふふ、このまえ、できなかったことをしましょ』

のび太『ついに、ついに！ 僕はしずかちゃんとセックスするんだ！』

しずかちゃん『ゴム持って来た？』

のび太『へ？ゴム？』

しずかちゃん『のび太さんゴム持ってきてないの？』

のび太『知らないよ、てっきり宿題を…』

しずか『のび太さんのバカァ！』

回想終わり

ドラえもん「で、追い出されたわけか」

のび太「そうなんだよ～ぐやじぃ～！！」

ドラえもん「のび太君、君が鈍感すぎるんだよ」

のび太「そんなぁ！」

ドラえもん「とはいえ、まさかしずかちゃんがそんなことを…」

のび太「SEXしたいしたいしたい！ドラえもん、ゴムを出してよ！」

ドラえもん「何言ってるの！まだ小学生じゃないか！」

のび太「生殺しだよぉ～！」

ドラえもん「自分で買えば？」

のび太「お小遣いがたりなぁい」

ドラえもん「じゃあしょうがないね」

のび太「しずかちゃんが悪いんだ！そのままヤらせてくれてもいいじゃないか！」

ドラえもん「だめーっ！そんな勝手に生でヤッて、赤ちゃん出来たらどうするの！」

のび太「へ？赤ちゃんはコウノトリさんが…」

ドラえもん「アホかきみは」

のび太「あれ？キャベツ畑からだっけ」

ドラえもん「もういい、じゃあ病気になったらどうするの」

のび太「び、病気？！」

ドラえもん「性病といって、とてもおそろしい病気になるんだぞ」

のび太「…！」ｺﾞｸｯ

ドラえもん「淋病、エイズ、梅毒、いろいろな恐ろしい病気は今でも世界中で苦しんでいる人がいる」

のび太「ひえ～」

ドラえもん「特にエイズはとても怖い病気で、22世紀でもなかなか治療法ができていないんだ」

ドラえもん「それに性病はお腹の赤ちゃんにも移ってしまう！」

のび太「そ、そんな…」

ドラえもん「赤ちゃんができるのはSEX、そして、性病もまたSEXなんだ！」

のび太「どうしたら、赤ちゃんも、性病もできないセックスができるの？」

ドラえもん「避妊、衛生的にSEXするには色々方法がある」

ドラえもん「ペッサリー、ピル、殺精子剤、ざっとこんな感じだけど、安全で、簡単で、確実なのがコンドームだ」

のび太「しずかちゃんが言ってたあれだね」

ドラえもん「そう、コンドームは安くて安全確実なんだ」

のび太「よかった～」

ドラえもん「でも、破れると意味がないし、避妊率は100％じゃないんだ」

のび太「え～、そうなの？」

ドラえもん「そこで…」ｺﾞｿｺﾞｿ

ドラえもん「ドリームコンドーム～！」

のび太「なにそれ、ただのチュ－ブだよこれ」

ドラえもん「見た目は軟膏のチューブだけど」

ドラえもん「これをちんぽの先につけると…って説明するより実践だな」

ドラえもん「おなじみペニバン～！」

のび太「いつもと違うね」

ドラえもん「ミルクで疑似射精機能付き」

ドラえもん「これを先っぽに付けて、塗る」ﾇﾘﾇﾘ

のび太「まるでローションみたい」

ドラえもん「あ、丁度いいところにミィちゃんが！」

ミィちゃん「みゃ～」

ドラえもん「しばらくしてから、突っ込む」ｽﾞﾌﾞｯ

ミィちゃん「みぎゃああああ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ドラえもん「あとはイクまでピストンすればいいのさ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ミィちゃん「ふぎゃ！みゃ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

のび太「ミィちゃん、見られて平気なの？」

ドラえもん「大丈夫、毎日5回青姦してるから」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ドラえもん「そろそろ限界かな」ﾋﾞｭﾙﾙ

ミィちゃん「みゃあああああああ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ドラえもん「ふう、お疲れさまミィちゃん」

のび太「あ、でもミルクが中で垂れちゃうばっちい！」

ドラえもん「大丈夫」ﾇﾎﾟｯ

のび太「ああっ！ミルクが先っぽにたまってる！」

ドラえもん「先っぽのコンドームがとっても薄い膜になって、ミルクを通さないのさ」

のび太「すごいなあ、コンドームが見えない」

ドラえもん「０．００００００１㎜だからね、まるで生みたいに気持ちいいよ」

ドラえもん「それに、ちょっとやそっとじゃ破けない」

のび太「これはすごいや！」

ドラえもん「外す時は、先っぽの付け根を強く引っ張る」ﾇﾎﾟｯ

ドラえもん「ミィちゃん、これカツオブシだよ」

ミィちゃん「な～お」

のび太「これさえあれば、しずかちゃんとセックスできるんだね？」

ドラえもん「そう言う事」

のび太「わあい！」

ドラえもん「ただし、トイレはちゃんと行っておくこと」

のび太「なんで？」

ドラえもん「恐ろしいことが起こる！ま、自己責任だけどね」

のび太「ちゃんと約束する！行ってきます！」

ドラえもん「だいじょうぶかなあ」

路地
のび太「これでやっとSEXできるぞムフフ」

ジャイアン「よお、のび太」

のび太「ジャ、ジャイアン！」

ジャイアン「いいもんもってるじゃねえか」

のび太「ぜ、全然いいもんじゃないよ、これはその…」

ジャイアン「よこせ！…なんだ、コンドーム？」

のび太「し、しまったあ！」

ジャイアン「ちょうど良かった、ムラムラしてたとこなんだぜ」

のび太「返してよ！」

ジャイアン「抜き終わったらな」

のび太「そ、そんな！」

ジャイアン「それじゃあな！」

のび太「鬼！人でなし！」

ドラえもん「それで帰って来たの」

のび太「ぐやじぃ～！！」

ドラえもん「本当に情けない、だから童貞なんだ」

のび太「わあああ！」

ドラえもん「まあみてなって、罰当たるからさ」

ジャイアンの家

ジャイアン「さあて一発ヤるか」

ジャイアン「と、その前に水をのもう」ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ

ジャイアン「喉がやけに乾くなあ」ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ

ジャイアン「無理ないぜ、母ちゃんに内緒で買ったエロ本で初めて抜くからな」ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ

ジャイアン「『ロリ小学生木の葉ミキちゃん　お兄ちゃんのポコニャン元気にするニャン』！」

ジャイアン「ぐひひ、でもこの本を汚さずに抜くにはゴムが必要だったもんな」

ジャイアン「のび太が持っててよかったぜ」

ジャイアン「それではさっそく…」

ジャイアン「あれ？この薬みたいなのを塗ればいいのか」

ジャイアン「うおお！いいぞ～」ｼｺｼｺ

ジャイアン「ミキちゃん！ミキちゃん！」

ジャイアン「イクっ」ドビュッ

ジャイアン「ふう」

ジャイアン「いいじゃんか、手も汚れない最高のゴムだぜ」

ジャイアン「さて外すか」

ジャイアン「んっ？！ハズレない！」

ジャイアン「どうすれば取れるんだ？！」

ジャイアン「ああ！こんな時にトイレに行きたくなってきた！」

ジャイアン「このままでは…いかん！」

ジャイアン「でも我慢できねえ！」ｼﾞｮｰ

ジャイアン「水をのみずぎて止まらない！！！」ﾌﾟｸｰ

ジャイアン「わあああ！！！」

ｼﾞｬﾊﾞ！

ジャイアン「やったあ」

のび太の家
ドラえもん「そら、思った通りだ」

のび太「スパイえいせいで見てたけど、ジャイアンは小っちゃい子が好きなんだな」

ドラえもん「内側は暖かい水、つまりおしっこには弱いんだ」

ジャイアン『うわああ！本が！部屋がびしょ濡れだあ！』

ジャイアン『もうコンドームなんてこりごりだあ！』






おわり

久しぶりに書きました
見てくれた方ありがとうございました

>>55
それは分かるけど、温かい水に弱いのに精液は受け止められるのが納得いかない