杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第111回」 (85)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第110回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第110回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427810901/)

外伝
杏「菜々さんと その2」
杏「菜々さんと その2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424006024/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428327107

杏「ラジオネーム『ちくわトンファー』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
杏ちゃん、お願いです。

Newニンテンドー3DSを買って下さい。

もし、タダではやれないと言うなら

僕の全財産である937円を差し上げます。

もしくは、電源の入らなくなったワンダースワンと交換しませんか。
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「イヤ」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第111回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「111回目だよー」

輝子「と、とうとう…理不尽な要求をするだけのハガキが…」

杏「酷すぎる」

小梅「今までは…要求の前に、何か他の話があったのに…」

杏「それが本題なのか、ただの前置きなのかは分からないけど」

杏「一応それがあって、最後にさらっと付け足す感じだったのに、それすら放棄しちゃったよ」

輝子「全財産…937円って…大丈夫なのか…?」

杏「小学生とか中学生だってもうちょっとお金持ってると思うけど…」

小梅「お、大人の人だったら…不安…」

杏「確実に自宅を警備してる人だよね」

輝子「3DSを貰う前に…す、する事があると思う…」

杏「だよね」

小梅「ワンダースワンって…なんだろ…」

杏「携帯ゲーム機だね。どれぐらい前のだっけ…杏は持ってないよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
10年以上は前のはずですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ある意味…レアなのか…?」

杏「でも、電源が入らないのはちょっと」

小梅「遊べないね…」

杏「ゲームと言えば、みんなやった?ダイスDEシンデレラ2」

――――――――――――――――――――――――――――――――
バッチェやりましたよ~
――――――――――――――――――――――――――――――――
すっげー面白かったゾ~
――――――――――――――――――――――――――――――――
1日限定とか勿体無さ過ぎるんだよなぁ
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子ちゃんを追加した3あくしろよ
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「特技とか…ステージとか…色々増えてたね…」

輝子「パワーアップしてたな…」

杏「ねー、アレ、ホント面白いからもっと遊びたかったのに」

小梅「次…遊べるのは…また1年後…?」

杏「多分ねー」

輝子「わ、私のキャラ…なかったからな…フヒ」

杏「輝子追加キャラにいなかったんだよねぇ」

小梅「一緒に…冒険したかった…」

輝子「ら、来年に期待…フヒ」

杏「輝子は…ヴァンパイアとか?」

輝子「ヴァ、ヴァンパイアか…悪くない…フヒ」

小梅「カッコいい…」

杏「毎年パワーアップしていって、3~4年後には超本格的なスゴロク型RPGに」

輝子「でも…遊べるのは1日だけ…」

小梅「や、やっぱり…勿体無い…」

杏「さて、今回もスペシャル月間ということでゲストを2人以上呼んでお送りするよー」

小梅「ぜ、前回は…桃華ちゃんと、クラリスさんが…来てくれたね…」

輝子「悩み相談…色々、酷かった…フヒヒ」

杏「いきなりだもんー」

小梅「考える時間も…全然なかった…」

杏「まぁ、悩みの内容もほぼネタみたいなものだったからよかったけどね」

小梅「私達がアドバイスした人…どうなったかな…」

輝子「悩み…解決できてるといいな…フヒヒ」

杏「解決も何もない気がするけど…まぁ、いいか」

――――――――――――――――――――――――――――――――
割と好評でしたよ。カオスな悩み相談ということで
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「そ、そうなのか…」

小梅「カオスな…悩み相談…」

杏「どんな悩み相談だって感じだけど、好評だったならいいよね」

輝子「フヒ…だな…」

小梅「う、うん…」

杏「あとは、桃華の部屋からラジオやるの、本人がノリノリなのが意外だったね」

小梅「た、楽しそうだったね…」

輝子「い…いつか、本当に…フヒヒ」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪

1月は正月で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪

2月は豆まきで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪

3月はひな祭りでで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪


杏・輝子・小梅「………」

輝子「…た、多分分かった」

小梅「わ、私も…」

杏「前回からの流れで考えると…あの人とあの人…かな」

志乃「お酒が飲めると聞いて…」

礼子「はぁい」

杏「やっほー、志乃さんと礼子さん」

小梅「こんにちは…」

輝子「ど、どうも…フヒ」

礼子「今日はよろしくね」

志乃「一緒に楽しみましょう…ふふ」

杏「ウチはお酒は…と思ったら、スタッフが持ってきた」

志乃「あら、嬉しいわ…。ちょっと、期待してたのもあったけど…」

礼子「本当に飲めるのね」

杏「なんかおつまみ的なものまで」

小梅「ビスケット…かな?1枚1枚…何か、乗ってるね…」

輝子「お、大人っぽい…」

志乃「ふふ、楓ちゃんがこの番組で飲んでたの、知ってるのよ…」

杏「そういえばそうだった…」

志乃「だから、私もゲストで出る時はお酒を飲ませて欲しいと思ってたの…」

小梅「そ、そうだったんだ…」

輝子「じ…実現した…」

礼子「打ち合わせ中に、期待するような目でスタッフを見ていたものね」

志乃「そんな事してないわ…ふふっ」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
うおおおおおお志乃さん!!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
礼子さんたまらねぇぜ
――――――――――――――――――――――――――――――――
45-62(何がとは言わない)
――――――――――――――――――――――――――――――――
大人な雰囲気が最高やで…
――――――――――――――――――――――――――――――――
いいゲストだ…(恍惚)
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~礼子さんとジューシーしたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~志乃さんとワイン飲みたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「凄いわね…早すぎて読めないわ…」

礼子「ふふ、みんな、熱くなりすぎよ。でも、いいわ…もっと盛り上げてみせて」

杏「ジューシーしたいって何」

小梅「何を…するんだろう…」

礼子「杏ちゃん達には、ちょっと早すぎるかもしれないわね…うふふ」

輝子「フヒッ…ど、どういうことなんだ…」

礼子「もう少しオトナになれば、きっと分かるわ」

志乃「あら、いいわね…ファンのみんなと一緒にワインを飲むイベント…」

杏「大人の人限定のイベントだねぇ」

志乃「そうね…。毎年やれば、今は未成年の子もいつかは参加できるわ…」

志乃「毎月でも毎週でも私は全然構わないけど…ふふ…」

礼子「本当に志乃の血はワインで出来てるんじゃないかしら…」

杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」

礼子「みんな、元気?高橋礼子よ。今日はオトナなラジオを楽しんでいってね」

志乃「柊志乃よ…リスナーのみんなも、今日は一緒に飲みながら楽しみましょ…?」

志乃「未成年の子は、残念だけどジュースね…ふふっ」

杏「杏達もジュースだねー」

小梅「うん…」

輝子「お…お酒は…二十歳になってから…だな…フヒ」

志乃「それじゃ、せっかくだから乾杯しましょ…?」

杏「そうしよー。それじゃ、乾杯~」

小梅「か、乾杯…」

輝子「乾杯…フヒ」

志乃「乾杯…」

礼子「乾杯♪」

志乃「あぁ、お仕事しながら飲めるなんて素敵…」

礼子「いつも仕事しながら飲んでる気がするのだけど」

志乃「あら、そんな事ないわ…。ボトルを持ってるだけよ、持ってるだけ…」

杏「志乃さんホントにお酒好きだよね」

志乃「もちろん…特に、ワインは大好きよ。これが無いと生きていけないわ」

小梅「そ、そんなに…」

輝子「私も…キノコがないと、生きていけない…い、一緒…?フヒヒ」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…鈴奈庵の提供で、お送りします…」

志乃「このワイン、全部頂いてもいいのかしら…?」

杏「えっ、全部飲むの?」

志乃「ダメかしら…?」

礼子「程々にしておきなさいよ…?」

志乃「これぐらい平気よ、平気…ふふ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、礼子さんと、志乃さんが…来てくれてるよ」

礼子「よろしくね」

志乃「よろしく…」

杏「志乃さん、早速2杯目だよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
もう1本買ってきた方がいいですかね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「あら、いいの…?」

礼子「ダメよ、志乃を甘やかすとどこまでも飲んじゃうんだから」

志乃「もう、酷いわ…。お仕事中だし、私だって節度は守るわ…未成年の子だっているんだし」

礼子「本当かしら…?」

輝子「ふ、2人の会話が…大人で…凄い…」

杏「面白いからずっと聞いてたいね」

礼子「あら、遠慮することないのよ?折角なんだから一緒にお話しましょう」

志乃「そうね…なかなか小さい子達とお話しすることってないもの…」

杏「そーう?それじゃあ、どんどんやってこー」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

礼子「あら、みんなは私にどんな事を聞きたいのかしら」

志乃「ワインの事なら何でも答えられるけど…」

礼子「他の事もちゃんと答えてあげなさいよ」

志乃「ふふ…どうしようかしら…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『ヤムッグ』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
礼子さんに質問です。

礼子さんの必殺技である『ジューシービーム』が

うっかり暴発して山を1つ消し飛ばしてしまった時、どんな気持ちでしたか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

礼子「ジューシービーム…?」

志乃「礼子、そんな必殺技持ってたの…?」

礼子「私も初耳なんだけど…」

志乃「見たいわー…」

礼子「ちょっと、志乃ってば」

杏「見たーい」

小梅「み、見てみたいです…」

輝子「き…気になる…」

礼子「もう、みんなまで…しょうがないわね、1回だけよ?」

礼子「いくわよ…ジューシービーム♪」

小梅「す、凄い…」

志乃「ふふ、面白いわ…」

礼子「面白いって、あのねぇ」

杏「これが暴発して山が1つなくなったんだ」

輝子「つ、強い…」

礼子「そんな事した記憶無いんだけど…おかしいわね」

杏「次ー。ラジオネーム『ナロー』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
志乃さんに質問です。

事務所の中で、誰のCDが一番おつまみに合うと思いますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「CDをおつまみにするの…?」

杏「そもそも食べ物じゃないっていう」

小梅「おせんべいみたいに…食べるのかな…」

輝子「わ、割れたのが…口の中で刺さりそうだ…」

志乃「おつまみよりは…みんなのCDの名前を使ったお酒を飲んでみたいわね…」

礼子「あら、それはいいわね」

杏「おー…なるほど」

小梅「だ、誰のが…美味しそうかな…?」

志乃「Coの子は…すっきりした味わいが多そうね…」

杏「あー、『Twilight Sky』とか『Angel Breeze』とか『Bright Blue』とか」

礼子「いいわね、美味しそう」

小梅「わ、私達だと…『小さな恋の密室事件』…」

杏「『あんずのうた』」

輝子「フヒ…ど、『毒茸伝説』…」

志乃「輝子ちゃんのはかなり辛口そうね…」

礼子「流石に毒は入ってないと思うけどね…ふふ」

杏「これはラジオネーム『GOMA』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲストのお二人に質問です。

ルンバに乗って、お仕事に行った事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

礼子「ないわね」

志乃「ないわね…」

輝子「で、ですよね…」

志乃「あれって、人が乗っても動くの…?」

礼子「流石に大人が乗ったら壊れると思うわ」

杏「猫が乗ってるのなら見たことあるなぁ」

礼子「あら、それは可愛いわね」

志乃「案外、杏ちゃんも乗れたりして…」

礼子「ふふっ、確かに」

杏「えっ、杏も?」

小梅「の、乗れたら…歩いてお仕事にいかなくて済むね…ふふ」

杏「確かに…運んでくれる人がいない時は…」

輝子「か、考え始めた…フヒヒ」

礼子「杏ちゃんの場合、移動手段に使うより本来の使い方をした方が良い気がするけど」

志乃「お部屋…綺麗にして貰った方がいいわね…ふふ」

杏「物が散らかりすぎてルンバもまともに掃除できないかもしれない」

輝子「か、片付けよう…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

礼子「あら、もうおしまい?」

志乃「もっと聞きたかったわ…」

杏「気に入ってもらえた」

輝子「フヒヒ…よ、よかった」

志乃「面白いわ…こういうのを肴に飲むお酒も良い物ね…」

礼子「なかなか無いから新鮮よね」

杏「流石お姉さん方、ネタ質問すらおつまみ代わりに…」

小梅「や、やっぱり…オトナ…」

礼子「ふふ、まだまだ、こんなものじゃないわよ」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ジバチュウ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
家にお酒もジュースもないので

代わりにカレーを飲みながら聞いています!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「カレーは飲み物ですね分かります」

輝子「カレーを…飲む…?」

小梅「ルーをって…事…?」

杏「大食いの人が、よくカレーは飲み物って言うんだよ」

輝子「そ、そうなのか…」

小梅「お…お水じゃ…ダメなのかな…?」

桃華『お屋敷から出られないのは退屈ですわね…』

桃華『貴方達、何か面白いことして下さる?』

クラリス『お、面白いこと…そうですわね…』

小梅『じゃあ…バイオハザードのゾンビのマネ…やります…』

輝子『わ、私は…タマゴタケのマネを…』

杏『一日中寝てるニートのマネでいい?』

桃華『…もう、いいですの』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

杏「桃華お嬢様のお気に召さなかったようで」

小梅「ゾ、ゾンビのモノマネ…ダメかな…」

杏「杏は凄い見たいけど。バイオハザードのゾンビ」

志乃「私も見てみたいわ…」

礼子「そうね、折角だから見せてほしいわ」

小梅「じゃ、じゃあ…やる…!」

杏「お、じゃあやってもらおうじゃないか」

輝子「と、突然の…モノマネコーナー…フヒ」

小梅「しょ、輝子さん…手伝って欲しい…」

輝子「フヒ…?い、いいけど…何をすればいいんだ…?」

小梅「わ、私が…ゾンビみたいに…ゆっくり歩くから…横を走りぬけようとしてほしいの…」

輝子「わ、分かった…やってみる…」

杏「リスナーに見せられないのが残念だね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
後でもう1回やってもらって、画像載せておきましょう
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「じゃ、じゃあ…やります……う゛――………」

志乃「あら、上手ね…」

礼子「ふふ、可愛らしいゾンビね」

杏「流石小梅」

輝子「え、えっと…横を走り抜ければいいんだな…」タタタ

小梅「あ゛―――……」クルッ

輝子「フヒッ!?」

杏「あはは、あるある。背中向けてる隙に横通り抜けようと思ったら」

杏「凄い勢いで反転して襲い掛かってくるの」

輝子「ビ、ビックリした…」

小梅「あ、ありがとうございました…」

志乃「ふふっ…面白かったわ…」

礼子「ありがとう、小梅ちゃん」

小梅「えへへ…」

杏「じゃ、改めてコーナー進めていこう~」

杏「ラジオネーム『おうどん』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
日下部若葉が、1ヶ月1万円生活で9500円残して1ヶ月を乗り切った!
――――――――――――――――――――――――――――――――

珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「凄い」

小梅「ご、500円しか使ってない…」

輝子「どうやったんだ…」

杏「絶対サバイバル生活だよ」

小梅「魚を獲ったり…木で家を建てたり…」

杏「槍持って動物追い掛け回してるよ」

志乃「若葉ちゃん、随分ワイルドなのね…」

礼子「500円は何に使ったのかしら」

杏「調味料…は最初からあるんだっけ?」

小梅「確か…最初からあるはず…」

杏「じゃあ、何に使ったんだろ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ホームセンターでサバイバルに必要な道具を買ったりとか
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「そっちかぁ」

礼子「ホームセンターに行くという選択肢が普通じゃないわね」

志乃「食費以外の事に使ってるものね…」

杏「ラジオネーム『チャキッ娘』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
佐々木千枝のライブで、観客が全員土下座している!
――――――――――――――――――――――――――――――――

珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「何そのライブ」

小梅「な、何があったのかな…」

輝子「歌ってる時も…ずっと土下座なのか…?」

礼子「千枝ちゃんのライブの演出としてはちょっと考えにくいわね」

杏「時子様のライブなら分かるけど」

――――――――――――――――――――――――――――――――
桃華ちゃんをママって呼ぶ方々と似たような感じの…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あー…」

志乃「桃華ちゃんを…?」

礼子「どういう層なのかしら一体…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
千枝ちゃんに辱められるライブ
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「何て業の深いライブなんだ…」

小梅「た、多分…ダメなヤツ…」

輝子「だな…フヒ」

杏「ラジオネーム『ロッキー』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
高森藍子が、ピューマにキレイなハイキックを叩き込んだ!
――――――――――――――――――――――――――――――――

珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「つよい」

輝子「ど、どういう状況なんだ…」

小梅「藍子さんが…ハイキック…」

杏「ハイキックって事は、普通にやったらピューマに当たらないから」

杏「ピューマが飛び掛ってきたところに狙って当てたって事だよね」

小梅「カ、カッコいい…」

志乃「お散歩してる間に身につけたのかしら…」

礼子「ハイキックが出来るようになるお散歩って…」

杏「エクストリームお散歩」

輝子「動物とかが…襲ってくるのか…?」

小梅「どこを…お散歩してるんだろう…」

杏「サバンナとか?」

礼子「本当に危険なお散歩ね」

杏「野生動物の攻撃を華麗にかわしながら写真撮影もするよ」

小梅「ゲ、ゲームみたいだね…」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは3。ご褒美獲得まであと22ポイントとなってるよ」

志乃「豪華なご褒美…お酒だと嬉しいのだけど…」

礼子「その為にも、まずは杏ちゃん達に勝たないとね」

小梅「今回も…お題がもう決まってるみたい…」

杏「じゃあ、礼子さんにお題を読んでもらおう」

礼子「ふふ、いいわよ」

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

礼子「エイプリルフールバトル」

礼子「とっくに過ぎてしまいましたが、4月と言えばエイプリルフールということで」

礼子「事務所のアイドルの子を使って、1つ嘘を考えてください」

礼子「うっかり信じてしまいそうな絶妙な嘘を考えた人の勝利です、だそうよ」

杏「確かに4月1日は思いっきり過ぎちゃってるね」

小梅「で、でも…4月の…最初の放送だから…」

杏「だねぇ」

輝子「う、嘘を考えればいいのか…」

杏「それも、うっかり信じてしまいそうな嘘だからね」

小梅「じゃ、じゃあ…ブラックシンデレラみたいなのは…ダメだね…」

輝子「あ、あれは…ダメだ…フヒヒ」

杏「明らかにおかしいもんね」

礼子「ただ信じてしまいそうというだけではなくて、意外性もないとつまらないわね」

志乃「そうね…信じてしまいそうな嘘でも、それがどうでもいいような嘘だと…」

杏「確かに。信じてしまいそうで、なおかつ面白い嘘じゃないと」

小梅「む、難しいね…」

杏「普段コーナーにネタ送ってきてくれるみんなは得意そうだけど」

輝子「フヒ…確かに…」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

小梅「エイプリルフール…何か、ウソついたことある…?」

杏「んー…ないかなぁ…気がついたら終わってる」

輝子「私も…ない…」

礼子「少なくとも、最近はついてないわね」

志乃「いい年して、エイプリルフールではしゃぐというのも…ね」

杏「い、いやいや、そんなことないってー」

志乃「ふふ…ありがと…」

輝子「エ、エイプリルフールって…いつ…始まったんだ…?」

杏「んー…知らないなぁ」

礼子「そういえば、聞いた事ないわね」

志乃「他のイベントはなんとなく分かるけど…エイプリルフールはさっぱりね…」

杏「最近出来たのか、昔からあるのかすら分からない」

小梅「なんで…嘘をつく日なんて…流行ったのかな…」

輝子「な、謎だな…」

杏「昔、4月1日に1つの嘘がきっかけで滅亡した国があるとか」

礼子「それだと、嘘をついてはいけない日、になりそうじゃないかしら?」

杏「む、それもそっか」

志乃「謎は深まりばかりね…」

杏「あと、嘘ついていいのは午前中だけみたいなルールがあるんだっけ?」

小梅「あ…き、聞いた事ある…」

礼子「早めにネタばらしして、その日の内に後腐れをなくしなさいってことなのかしらね」

輝子「た、確かに…1日中…騙されてるのは…良くない…」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「書けた…」

輝子「い、一応…書けた…」

礼子「私も書けたわ」

志乃「私もいいわよ…」

杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」

小梅「うん…」

杏「それじゃ、小梅の考えた嘘はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
杏さんは実は双子
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「な、なんだってー」

輝子「そ、そうだったのか…」

小梅「実は…みんなが知らないところで…替え玉大作戦は行われてた…」

輝子「う、うさぎが替え玉だと思ってたら…」

礼子「そっちはフェイクだったのね」

志乃「そういえば、名前に『双』って字が入ってるわね…」

小梅「う、うん…」

輝子「な、なるほど…」

杏「バレてしまっては仕方ない…今、ここにいる杏は双子の妹の方だったのだ」

小梅「お姉さんの方は…今、何してるの…?」

杏「家で寝てる」

輝子「こ、交代で…休んでるのか…?」

杏「そんな感じそんな感じ」

小梅「このラジオも…交代で来てたの…?」

杏「そうだよー」

志乃「もう1人の本当の名前は…なんなのかしら…?」

杏「あ…そこまで考えてなかった。じゃあ、杏を別読みして『きょう』ということで」

礼子「漢字は同じなのね」

杏「漢字で書く分にはどっちも嘘をついてないということになる!」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「じゃ、輝子の考えた嘘はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
茜さんは実は朝はパン派
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「これは意外だねぇ」

小梅「あ、茜さん…朝も…ご飯たくさん食べてそう…」

礼子「パンだとしても、凄い量を食べてそうよね」

輝子「み、みちると…どっちが沢山食べるかな…フヒヒ」

杏「志乃さんは朝ご飯どうしてるのー?」

志乃「私…?私は勿論、お酒を…」

杏「朝から!?」

志乃「ふふ…冗談よ…」

礼子「志乃の場合、冗談に聞こえないのよね…」

小梅「れ、礼子さんは…朝ご飯は…?」

礼子「私はカフェで頂くことが多いかしら。コーヒーと軽食をね」

小梅「オ、オシャレ…」

礼子「ふふ、そう?小梅ちゃんも、一度カフェで朝食を取ってみたらどうかしら?」

小梅「う、うん…食べてみたい…」

杏「じゃ、次は礼子さんー」

礼子「私の番?いいわよ」

杏「それじゃ、礼子さんの考えた嘘はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
夏美ちゃんは実は高い所が苦手
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「えー、まさかの」

――――――――――――――――――――――――――――――――
元CAが…
――――――――――――――――――――――――――――――――

礼子「ふふ、意外でしょ?」

小梅「お仕事…どうしてたのかな…」

杏「膝ガックガクさせながら震え声でやってたのかな」

輝子「そ、それはヤバい…」

志乃「お客さんが不安になりそうね…」

小梅「高い所が苦手なのって…治せるのかな…?」

輝子「む、無理じゃないか…?」

杏「スカイダイビングするとか」

礼子「それ、一生モノのトラウマになると思うわよ」

杏「ダメかー」

志乃「幸子ちゃん、よくやったわよね…」

杏「次は志乃さんー」

志乃「分かったわ…」

杏「んじゃ、志乃さんの考えた嘘はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
礼子は実は33歳
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏・輝子・小梅「!?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
!?
――――――――――――――――――――――――――――――――

礼子「ちょっと、志乃!」

志乃「あら、ダメだったかしら…」

礼子「ダメに決まってるじゃない!」

志乃「うっかり信じてしまいそうで、意外性のある嘘っていう点では間違ってないと思うのだけど…」

礼子「そういう問題じゃないでしょ!」

杏「ア、アカン…」

輝子「な…何も言えないぞ…」

小梅「う、うん…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
やべぇよ…やべぇよ…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「つ、次行こう、次」

志乃「うふふ…」

礼子「んもう…!」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた嘘はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
恵磨は家で1人の時は乃々以上にネガティヴ
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「わ、わぁ…」

礼子「あの恵磨ちゃんが…確かに、意外性はあるわね」

輝子「乃々より…ネガティヴなのか…」

志乃「1人にしておくのが不安になるわね…」

杏「押入れにこもって、『もう無理…ホント無理…』ってずっと呟いてる」

輝子「ヤ、ヤバい…」

小梅「大丈夫…かな…」

礼子「普段の反動、ということなのかしら」

志乃「じゃあ、逆に乃々ちゃんは家で1人だと物凄くポジティブに…?」

杏「何それ見たい」

――――――――――――――――――――――――――――――――
机の上でブレイクダンスとかしてますね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「それポジティブっていうか危ない人じゃ…」

輝子「乃々の…ブレイクダンス…」

小梅「み、見てみたいかも…」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
双葉あんずと双葉おんず
――――――――――――――――――――――――――――――――
朝ごパンですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
高所恐怖症なんで飛行機はいやーキツいっす(素)
――――――――――――――――――――――――――――――――
志乃さん!?マズいですよ!
――――――――――――――――――――――――――――――――
こりゃいけるんですけど!いけるんですけど!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「おんずって何、おんずって」

小梅「ど…どんな漢字なんだろう…」

志乃「いんずちゃんと、うんずちゃんと、えんずちゃんもいるのかしら…」

杏「まさかの五つ子」

礼子「1人のお仕事の量が5分の1になるわね」

杏「やったーっ」

礼子「飴玉とお給料も5分の1だけどね」

杏「うっ」

輝子「フヒ…ど、どっちがいいんだ…?」

杏「ご、5倍にしてもらう」

志乃「ふふ、杏ちゃんらしいわね…」

杏「結果が出たよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約2割)

2位:礼子(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)

3位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

4位:輝子(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)

5位:志乃(スタッフポイント0+ツイッター票約1割)
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「あ、1位だ…よかった…」

志乃「あら、スタッフさん、誰も私に投票してくれなかったの…?」

杏「そ、それはそうだと思うよ…」

礼子「ふふ…よく分かってるわね、いい子よ」

輝子「で、でも…ご褒美は…」

礼子「それよりも大事なのよ…」

輝子「フ、フヒ…そう…なのか…」

杏「今回はどうなるのー?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ご褒美ポイント2とゲストチームにノーマル賞になります
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「んじゃ、ご褒美ポイントは合計5ポイントかな」

小梅「あと20ポイント…」

輝子「や、やっと…4分の1か…」

杏「そして、礼子さんと志乃さんにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「ノーマル賞のご褒美…どぞ…フヒ」

礼子「ありがとう」

志乃「何が入ってるのかしら…」

礼子「この馴染み深い重み…」

志乃「…あら、もしかして」

礼子「多分、ね」ガサゴソ

杏「この2人の様子…中身はまさか」

輝子「や、やっぱり…アレなのか…」

小梅「みたい…?」

杏「にしてもゲストチーム、まさかの内紛だよ」

礼子「いや、志乃が全面的に悪いんだけどね…」

志乃「面白いと思ったのに…」

礼子「貴女ねぇ…」

志乃「ふふ、やっぱりワインだったわ…」

礼子「私達らしいご褒美、ということかしら」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ノーマル賞なのでそこまでいいものではないですけど…
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「いいのよ…お仕事でお酒を飲めて、さらにご褒美も貰えちゃうなんて…」

志乃「一番良いご褒美の方も、気になるのは気になるけど…ね」

杏「やっぱり、Sレア賞だともっと高いワインだったの?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
そうですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「ちなみに、そのSレア賞のワインはどうするのかしら…?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
えっ…まぁ、スタッフで…
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「ふーん…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
えっ
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「し、志乃さんが狙ってる…」

輝子「フヒヒ…」

礼子「ダメよ、志乃」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『自分だけ花見の集合時間が8時間早かった』が開催中です…」

杏「場所取り係乙」

小梅「ほ、本当は…『花見DEドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「残りラウンドもあと少しだよー。頑張ってね」

志乃「花見酒…良いわね…」

輝子「志乃さん…イベント中、ずっと飲んでた…」

礼子「洋子ちゃんをあんなに酔わせて…」

志乃「ふふ…楽しくって、つい…」

小梅「限定ガチャ、桜舞う☆ハイカラロマンガチャが開催中です…」

小梅「志希さん、周子さん、夕美さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「こっちもドリーム報酬があと少しだよー」

小梅「第4回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」

小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」

小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」

小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」

小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」

杏「中間発表がさっききたね。上位3人は月末ガチャの3人だよ~」

小梅「わ、私は…Coで9位…」

輝子「私は…Paで9位…フヒ」

杏「杏は全体5位、Cuで4位だねー」

杏「でも、まだまだ最後までどうなるか分からないからね。みんなよろしくー」

小梅「よろしくお願いします…」

輝子「よ、よろしく…フヒ」

志乃「ふふ…応援、よろしくね…?」

礼子「みんなの熱い声援、期待してるわよ?」

小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」

小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。加蓮で『薄荷 -ハッカ-』~」

小梅「エ、エンディング、です……」

志乃「あら、もうおしまいなの…?」

礼子「お楽しみはこれからなのに…」

輝子「フヒ…い、いつも…あっという間…」

杏「ワイン、ホントに空にしちゃったよ…」

小梅「志乃さんが…殆ど飲んじゃった…」

志乃「ふふ…美味しかったわ…」

礼子「顔、ちょっと赤くなってるわよ…」

志乃「大丈夫よ…このぐらいは、平気…」

杏「2人とも、今日はどうだったー?」

志乃「とても楽しかったわ…。ワインも飲めたし…また、呼んで欲しいわ…」

礼子「私も楽しませてもらったわ。また、ゆっくりお話しましょう?」

小梅「う、うん…また来てね…」

輝子「待ってる…フヒ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『ランポ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
礼子さんと志乃さんは17歳です!
――――――――――――――――――――――――――――――――

礼子「あら、それぐらい若いって事かしら?ふふ、ありがとう」

志乃「でも、17歳だとお酒が飲めなくなっちゃうわ…」

杏「そっちを気にするんだ…」

ん?やっと5分の1じゃないかな?

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『双葉ハンズ』さんから」

杏「そんな東急ハンズみたいな」

――――――――――――――――――――――――――――――――
双葉暗頭(あんず)

双葉陰頭(いんず)

双葉雲頭(うんず)

双葉燕頭(えんず)

双葉怨頭(おんず)
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「う、うわぁ…」

輝子「字が…怖いな…」

杏「あんずからおんずまで、全部漢字で書かれてるんだけど、字がおかしい」

小梅「『ず』が全部、頭で…あんは…暗黒のあんで…いんは…陰のいんで…」

小梅「うんは…雲のうんで…えんは…えっと…」

礼子「ツバメ、ね」

小梅「ツ、ツバメのえんで…おんが…怨霊のおん…」

杏「なんか、必殺技の名前みたいだよね」

輝子「ちょ、ちょっと、カッコいい…?」

志乃「ふたばを、そうようって読んだらもっとそれっぽくなるわね…」

杏「そうようあんず…そうよういんず…」

輝子「もう…誰なのか分からないな…フヒヒ」

>>63
おぉう…いつもの脳内補完で…!

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

礼子「高橋礼子と」

志乃「柊志乃でお送りしたわ…」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

礼子「それじゃ、またね」

志乃「また会いましょ…ふふ」

小梅「ふ、双葉かんず…」

輝子「双葉きんず…フヒ」

礼子「双葉くんず?」

志乃「双葉けんず…」

杏「双葉こんず…って、これ五十音全部いるの?」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

礼子「お疲れ様」

志乃「お疲れ様…」

志乃「さ、打ち上げにいきましょう…」

杏・輝子・小梅「えっ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
えっ
――――――――――――――――――――――――――――――――

志乃「いかないの…?」

礼子「志乃、まだ昼間よ…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
まだ仕事が山ほど残ってますので…
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「私達…レッスンが…」

輝子「だ、だな…」

志乃「えー…」

杏「そんな残念そうに言われても…」

礼子「全く、志乃ったら…。今夜、付き合うから」

志乃「ふふ、流石礼子ね…」

―その頃事務所では―

P「ちひろさんは髑髏杯でお酒を飲むんですよね」

ちひろ「プロデューサーさんが爆死した時は杯にしてあげますので覚悟して下さいね」


おしり

総選挙、まだまだこれからですね
頑張りませう


見てくれた人ありがとう

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom