シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第110回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第110回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427810901/)
外伝
杏「菜々さんと その2」
杏「菜々さんと その2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424006024/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428327107
杏「ラジオネーム『ちくわトンファー』さんからだよ」
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杏ちゃん、お願いです。
Newニンテンドー3DSを買って下さい。
もし、タダではやれないと言うなら
僕の全財産である937円を差し上げます。
もしくは、電源の入らなくなったワンダースワンと交換しませんか。
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杏「イヤ」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第111回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「111回目だよー」
輝子「と、とうとう…理不尽な要求をするだけのハガキが…」
杏「酷すぎる」
小梅「今までは…要求の前に、何か他の話があったのに…」
杏「それが本題なのか、ただの前置きなのかは分からないけど」
杏「一応それがあって、最後にさらっと付け足す感じだったのに、それすら放棄しちゃったよ」
輝子「全財産…937円って…大丈夫なのか…?」
杏「小学生とか中学生だってもうちょっとお金持ってると思うけど…」
小梅「お、大人の人だったら…不安…」
杏「確実に自宅を警備してる人だよね」
輝子「3DSを貰う前に…す、する事があると思う…」
杏「だよね」
小梅「ワンダースワンって…なんだろ…」
杏「携帯ゲーム機だね。どれぐらい前のだっけ…杏は持ってないよ」
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10年以上は前のはずですね
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輝子「ある意味…レアなのか…?」
杏「でも、電源が入らないのはちょっと」
小梅「遊べないね…」
杏「ゲームと言えば、みんなやった?ダイスDEシンデレラ2」
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バッチェやりましたよ~
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すっげー面白かったゾ~
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1日限定とか勿体無さ過ぎるんだよなぁ
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輝子ちゃんを追加した3あくしろよ
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小梅「特技とか…ステージとか…色々増えてたね…」
輝子「パワーアップしてたな…」
杏「ねー、アレ、ホント面白いからもっと遊びたかったのに」
小梅「次…遊べるのは…また1年後…?」
杏「多分ねー」
輝子「わ、私のキャラ…なかったからな…フヒ」
杏「輝子追加キャラにいなかったんだよねぇ」
小梅「一緒に…冒険したかった…」
輝子「ら、来年に期待…フヒ」
杏「輝子は…ヴァンパイアとか?」
輝子「ヴァ、ヴァンパイアか…悪くない…フヒ」
小梅「カッコいい…」
杏「毎年パワーアップしていって、3~4年後には超本格的なスゴロク型RPGに」
輝子「でも…遊べるのは1日だけ…」
小梅「や、やっぱり…勿体無い…」
杏「さて、今回もスペシャル月間ということでゲストを2人以上呼んでお送りするよー」
小梅「ぜ、前回は…桃華ちゃんと、クラリスさんが…来てくれたね…」
輝子「悩み相談…色々、酷かった…フヒヒ」
杏「いきなりだもんー」
小梅「考える時間も…全然なかった…」
杏「まぁ、悩みの内容もほぼネタみたいなものだったからよかったけどね」
小梅「私達がアドバイスした人…どうなったかな…」
輝子「悩み…解決できてるといいな…フヒヒ」
杏「解決も何もない気がするけど…まぁ、いいか」
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割と好評でしたよ。カオスな悩み相談ということで
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輝子「そ、そうなのか…」
小梅「カオスな…悩み相談…」
杏「どんな悩み相談だって感じだけど、好評だったならいいよね」
輝子「フヒ…だな…」
小梅「う、うん…」
杏「あとは、桃華の部屋からラジオやるの、本人がノリノリなのが意外だったね」
小梅「た、楽しそうだったね…」
輝子「い…いつか、本当に…フヒヒ」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪
1月は正月で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪
2月は豆まきで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪
3月はひな祭りでで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ~♪
杏・輝子・小梅「………」
輝子「…た、多分分かった」
小梅「わ、私も…」
杏「前回からの流れで考えると…あの人とあの人…かな」
志乃「お酒が飲めると聞いて…」
礼子「はぁい」
杏「やっほー、志乃さんと礼子さん」
小梅「こんにちは…」
輝子「ど、どうも…フヒ」
礼子「今日はよろしくね」
志乃「一緒に楽しみましょう…ふふ」
杏「ウチはお酒は…と思ったら、スタッフが持ってきた」
志乃「あら、嬉しいわ…。ちょっと、期待してたのもあったけど…」
礼子「本当に飲めるのね」
杏「なんかおつまみ的なものまで」
小梅「ビスケット…かな?1枚1枚…何か、乗ってるね…」
輝子「お、大人っぽい…」
志乃「ふふ、楓ちゃんがこの番組で飲んでたの、知ってるのよ…」
杏「そういえばそうだった…」
志乃「だから、私もゲストで出る時はお酒を飲ませて欲しいと思ってたの…」
小梅「そ、そうだったんだ…」
輝子「じ…実現した…」
礼子「打ち合わせ中に、期待するような目でスタッフを見ていたものね」
志乃「そんな事してないわ…ふふっ」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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うおおおおおお志乃さん!!!
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礼子さんたまらねぇぜ
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45-62(何がとは言わない)
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大人な雰囲気が最高やで…
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いいゲストだ…(恍惚)
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あぁ^~礼子さんとジューシーしたいんじゃあ^~
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あぁ^~志乃さんとワイン飲みたいんじゃあ^~
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志乃「凄いわね…早すぎて読めないわ…」
礼子「ふふ、みんな、熱くなりすぎよ。でも、いいわ…もっと盛り上げてみせて」
杏「ジューシーしたいって何」
小梅「何を…するんだろう…」
礼子「杏ちゃん達には、ちょっと早すぎるかもしれないわね…うふふ」
輝子「フヒッ…ど、どういうことなんだ…」
礼子「もう少しオトナになれば、きっと分かるわ」
志乃「あら、いいわね…ファンのみんなと一緒にワインを飲むイベント…」
杏「大人の人限定のイベントだねぇ」
志乃「そうね…。毎年やれば、今は未成年の子もいつかは参加できるわ…」
志乃「毎月でも毎週でも私は全然構わないけど…ふふ…」
礼子「本当に志乃の血はワインで出来てるんじゃないかしら…」
杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」
礼子「みんな、元気?高橋礼子よ。今日はオトナなラジオを楽しんでいってね」
志乃「柊志乃よ…リスナーのみんなも、今日は一緒に飲みながら楽しみましょ…?」
志乃「未成年の子は、残念だけどジュースね…ふふっ」
杏「杏達もジュースだねー」
小梅「うん…」
輝子「お…お酒は…二十歳になってから…だな…フヒ」
志乃「それじゃ、せっかくだから乾杯しましょ…?」
杏「そうしよー。それじゃ、乾杯~」
小梅「か、乾杯…」
輝子「乾杯…フヒ」
志乃「乾杯…」
礼子「乾杯♪」
志乃「あぁ、お仕事しながら飲めるなんて素敵…」
礼子「いつも仕事しながら飲んでる気がするのだけど」
志乃「あら、そんな事ないわ…。ボトルを持ってるだけよ、持ってるだけ…」
杏「志乃さんホントにお酒好きだよね」
志乃「もちろん…特に、ワインは大好きよ。これが無いと生きていけないわ」
小梅「そ、そんなに…」
輝子「私も…キノコがないと、生きていけない…い、一緒…?フヒヒ」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…鈴奈庵の提供で、お送りします…」
志乃「このワイン、全部頂いてもいいのかしら…?」
杏「えっ、全部飲むの?」
志乃「ダメかしら…?」
礼子「程々にしておきなさいよ…?」
志乃「これぐらい平気よ、平気…ふふ」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、礼子さんと、志乃さんが…来てくれてるよ」
礼子「よろしくね」
志乃「よろしく…」
杏「志乃さん、早速2杯目だよ」
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もう1本買ってきた方がいいですかね…
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志乃「あら、いいの…?」
礼子「ダメよ、志乃を甘やかすとどこまでも飲んじゃうんだから」
志乃「もう、酷いわ…。お仕事中だし、私だって節度は守るわ…未成年の子だっているんだし」
礼子「本当かしら…?」
輝子「ふ、2人の会話が…大人で…凄い…」
杏「面白いからずっと聞いてたいね」
礼子「あら、遠慮することないのよ?折角なんだから一緒にお話しましょう」
志乃「そうね…なかなか小さい子達とお話しすることってないもの…」
杏「そーう?それじゃあ、どんどんやってこー」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
礼子「あら、みんなは私にどんな事を聞きたいのかしら」
志乃「ワインの事なら何でも答えられるけど…」
礼子「他の事もちゃんと答えてあげなさいよ」
志乃「ふふ…どうしようかしら…」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『ヤムッグ』さんからだよ」
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礼子さんに質問です。
礼子さんの必殺技である『ジューシービーム』が
うっかり暴発して山を1つ消し飛ばしてしまった時、どんな気持ちでしたか?
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礼子「ジューシービーム…?」
志乃「礼子、そんな必殺技持ってたの…?」
礼子「私も初耳なんだけど…」
志乃「見たいわー…」
礼子「ちょっと、志乃ってば」
杏「見たーい」
小梅「み、見てみたいです…」
輝子「き…気になる…」
礼子「もう、みんなまで…しょうがないわね、1回だけよ?」
礼子「いくわよ…ジューシービーム♪」
小梅「す、凄い…」
志乃「ふふ、面白いわ…」
礼子「面白いって、あのねぇ」
杏「これが暴発して山が1つなくなったんだ」
輝子「つ、強い…」
礼子「そんな事した記憶無いんだけど…おかしいわね」
杏「次ー。ラジオネーム『ナロー』さんからだよ」
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志乃さんに質問です。
事務所の中で、誰のCDが一番おつまみに合うと思いますか?
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志乃「CDをおつまみにするの…?」
杏「そもそも食べ物じゃないっていう」
小梅「おせんべいみたいに…食べるのかな…」
輝子「わ、割れたのが…口の中で刺さりそうだ…」
志乃「おつまみよりは…みんなのCDの名前を使ったお酒を飲んでみたいわね…」
礼子「あら、それはいいわね」
杏「おー…なるほど」
小梅「だ、誰のが…美味しそうかな…?」
志乃「Coの子は…すっきりした味わいが多そうね…」
杏「あー、『Twilight Sky』とか『Angel Breeze』とか『Bright Blue』とか」
礼子「いいわね、美味しそう」
小梅「わ、私達だと…『小さな恋の密室事件』…」
杏「『あんずのうた』」
輝子「フヒ…ど、『毒茸伝説』…」
志乃「輝子ちゃんのはかなり辛口そうね…」
礼子「流石に毒は入ってないと思うけどね…ふふ」
杏「これはラジオネーム『GOMA』さんからだよ」
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ゲストのお二人に質問です。
ルンバに乗って、お仕事に行った事はありますか?
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礼子「ないわね」
志乃「ないわね…」
輝子「で、ですよね…」
志乃「あれって、人が乗っても動くの…?」
礼子「流石に大人が乗ったら壊れると思うわ」
杏「猫が乗ってるのなら見たことあるなぁ」
礼子「あら、それは可愛いわね」
志乃「案外、杏ちゃんも乗れたりして…」
礼子「ふふっ、確かに」
杏「えっ、杏も?」
小梅「の、乗れたら…歩いてお仕事にいかなくて済むね…ふふ」
杏「確かに…運んでくれる人がいない時は…」
輝子「か、考え始めた…フヒヒ」
礼子「杏ちゃんの場合、移動手段に使うより本来の使い方をした方が良い気がするけど」
志乃「お部屋…綺麗にして貰った方がいいわね…ふふ」
杏「物が散らかりすぎてルンバもまともに掃除できないかもしれない」
輝子「か、片付けよう…」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
礼子「あら、もうおしまい?」
志乃「もっと聞きたかったわ…」
杏「気に入ってもらえた」
輝子「フヒヒ…よ、よかった」
志乃「面白いわ…こういうのを肴に飲むお酒も良い物ね…」
礼子「なかなか無いから新鮮よね」
杏「流石お姉さん方、ネタ質問すらおつまみ代わりに…」
小梅「や、やっぱり…オトナ…」
礼子「ふふ、まだまだ、こんなものじゃないわよ」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ジバチュウ』さんから」
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家にお酒もジュースもないので
代わりにカレーを飲みながら聞いています!
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杏「カレーは飲み物ですね分かります」
輝子「カレーを…飲む…?」
小梅「ルーをって…事…?」
杏「大食いの人が、よくカレーは飲み物って言うんだよ」
輝子「そ、そうなのか…」
小梅「お…お水じゃ…ダメなのかな…?」
桃華『お屋敷から出られないのは退屈ですわね…』
桃華『貴方達、何か面白いことして下さる?』
クラリス『お、面白いこと…そうですわね…』
小梅『じゃあ…バイオハザードのゾンビのマネ…やります…』
輝子『わ、私は…タマゴタケのマネを…』
杏『一日中寝てるニートのマネでいい?』
桃華『…もう、いいですの』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」
杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」
杏「桃華お嬢様のお気に召さなかったようで」
小梅「ゾ、ゾンビのモノマネ…ダメかな…」
杏「杏は凄い見たいけど。バイオハザードのゾンビ」
志乃「私も見てみたいわ…」
礼子「そうね、折角だから見せてほしいわ」
小梅「じゃ、じゃあ…やる…!」
杏「お、じゃあやってもらおうじゃないか」
輝子「と、突然の…モノマネコーナー…フヒ」
小梅「しょ、輝子さん…手伝って欲しい…」
輝子「フヒ…?い、いいけど…何をすればいいんだ…?」
小梅「わ、私が…ゾンビみたいに…ゆっくり歩くから…横を走りぬけようとしてほしいの…」
輝子「わ、分かった…やってみる…」
杏「リスナーに見せられないのが残念だね」
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後でもう1回やってもらって、画像載せておきましょう
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小梅「じゃ、じゃあ…やります……う゛――………」
志乃「あら、上手ね…」
礼子「ふふ、可愛らしいゾンビね」
杏「流石小梅」
輝子「え、えっと…横を走り抜ければいいんだな…」タタタ
小梅「あ゛―――……」クルッ
輝子「フヒッ!?」
杏「あはは、あるある。背中向けてる隙に横通り抜けようと思ったら」
杏「凄い勢いで反転して襲い掛かってくるの」
輝子「ビ、ビックリした…」
小梅「あ、ありがとうございました…」
志乃「ふふっ…面白かったわ…」
礼子「ありがとう、小梅ちゃん」
小梅「えへへ…」
杏「じゃ、改めてコーナー進めていこう~」
杏「ラジオネーム『おうどん』さんから」
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日下部若葉が、1ヶ月1万円生活で9500円残して1ヶ月を乗り切った!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「凄い」
小梅「ご、500円しか使ってない…」
輝子「どうやったんだ…」
杏「絶対サバイバル生活だよ」
小梅「魚を獲ったり…木で家を建てたり…」
杏「槍持って動物追い掛け回してるよ」
志乃「若葉ちゃん、随分ワイルドなのね…」
礼子「500円は何に使ったのかしら」
杏「調味料…は最初からあるんだっけ?」
小梅「確か…最初からあるはず…」
杏「じゃあ、何に使ったんだろ」
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ホームセンターでサバイバルに必要な道具を買ったりとか
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杏「そっちかぁ」
礼子「ホームセンターに行くという選択肢が普通じゃないわね」
志乃「食費以外の事に使ってるものね…」
杏「ラジオネーム『チャキッ娘』さんから」
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佐々木千枝のライブで、観客が全員土下座している!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「何そのライブ」
小梅「な、何があったのかな…」
輝子「歌ってる時も…ずっと土下座なのか…?」
礼子「千枝ちゃんのライブの演出としてはちょっと考えにくいわね」
杏「時子様のライブなら分かるけど」
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桃華ちゃんをママって呼ぶ方々と似たような感じの…
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杏「あー…」
志乃「桃華ちゃんを…?」
礼子「どういう層なのかしら一体…」
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千枝ちゃんに辱められるライブ
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杏「何て業の深いライブなんだ…」
小梅「た、多分…ダメなヤツ…」
輝子「だな…フヒ」
杏「ラジオネーム『ロッキー』さんから」
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高森藍子が、ピューマにキレイなハイキックを叩き込んだ!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「つよい」
輝子「ど、どういう状況なんだ…」
小梅「藍子さんが…ハイキック…」
杏「ハイキックって事は、普通にやったらピューマに当たらないから」
杏「ピューマが飛び掛ってきたところに狙って当てたって事だよね」
小梅「カ、カッコいい…」
志乃「お散歩してる間に身につけたのかしら…」
礼子「ハイキックが出来るようになるお散歩って…」
杏「エクストリームお散歩」
輝子「動物とかが…襲ってくるのか…?」
小梅「どこを…お散歩してるんだろう…」
杏「サバンナとか?」
礼子「本当に危険なお散歩ね」
杏「野生動物の攻撃を華麗にかわしながら写真撮影もするよ」
小梅「ゲ、ゲームみたいだね…」
杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは3。ご褒美獲得まであと22ポイントとなってるよ」
志乃「豪華なご褒美…お酒だと嬉しいのだけど…」
礼子「その為にも、まずは杏ちゃん達に勝たないとね」
小梅「今回も…お題がもう決まってるみたい…」
杏「じゃあ、礼子さんにお題を読んでもらおう」
礼子「ふふ、いいわよ」
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
礼子「エイプリルフールバトル」
礼子「とっくに過ぎてしまいましたが、4月と言えばエイプリルフールということで」
礼子「事務所のアイドルの子を使って、1つ嘘を考えてください」
礼子「うっかり信じてしまいそうな絶妙な嘘を考えた人の勝利です、だそうよ」
杏「確かに4月1日は思いっきり過ぎちゃってるね」
小梅「で、でも…4月の…最初の放送だから…」
杏「だねぇ」
輝子「う、嘘を考えればいいのか…」
杏「それも、うっかり信じてしまいそうな嘘だからね」
小梅「じゃ、じゃあ…ブラックシンデレラみたいなのは…ダメだね…」
輝子「あ、あれは…ダメだ…フヒヒ」
杏「明らかにおかしいもんね」
礼子「ただ信じてしまいそうというだけではなくて、意外性もないとつまらないわね」
志乃「そうね…信じてしまいそうな嘘でも、それがどうでもいいような嘘だと…」
杏「確かに。信じてしまいそうで、なおかつ面白い嘘じゃないと」
小梅「む、難しいね…」
杏「普段コーナーにネタ送ってきてくれるみんなは得意そうだけど」
輝子「フヒ…確かに…」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
小梅「エイプリルフール…何か、ウソついたことある…?」
杏「んー…ないかなぁ…気がついたら終わってる」
輝子「私も…ない…」
礼子「少なくとも、最近はついてないわね」
志乃「いい年して、エイプリルフールではしゃぐというのも…ね」
杏「い、いやいや、そんなことないってー」
志乃「ふふ…ありがと…」
輝子「エ、エイプリルフールって…いつ…始まったんだ…?」
杏「んー…知らないなぁ」
礼子「そういえば、聞いた事ないわね」
志乃「他のイベントはなんとなく分かるけど…エイプリルフールはさっぱりね…」
杏「最近出来たのか、昔からあるのかすら分からない」
小梅「なんで…嘘をつく日なんて…流行ったのかな…」
輝子「な、謎だな…」
杏「昔、4月1日に1つの嘘がきっかけで滅亡した国があるとか」
礼子「それだと、嘘をついてはいけない日、になりそうじゃないかしら?」
杏「む、それもそっか」
志乃「謎は深まりばかりね…」
杏「あと、嘘ついていいのは午前中だけみたいなルールがあるんだっけ?」
小梅「あ…き、聞いた事ある…」
礼子「早めにネタばらしして、その日の内に後腐れをなくしなさいってことなのかしらね」
輝子「た、確かに…1日中…騙されてるのは…良くない…」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「書けた…」
輝子「い、一応…書けた…」
礼子「私も書けたわ」
志乃「私もいいわよ…」
杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」
小梅「うん…」
杏「それじゃ、小梅の考えた嘘はこちら~」
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杏さんは実は双子
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杏「な、なんだってー」
輝子「そ、そうだったのか…」
小梅「実は…みんなが知らないところで…替え玉大作戦は行われてた…」
輝子「う、うさぎが替え玉だと思ってたら…」
礼子「そっちはフェイクだったのね」
志乃「そういえば、名前に『双』って字が入ってるわね…」
小梅「う、うん…」
輝子「な、なるほど…」
杏「バレてしまっては仕方ない…今、ここにいる杏は双子の妹の方だったのだ」
小梅「お姉さんの方は…今、何してるの…?」
杏「家で寝てる」
輝子「こ、交代で…休んでるのか…?」
杏「そんな感じそんな感じ」
小梅「このラジオも…交代で来てたの…?」
杏「そうだよー」
志乃「もう1人の本当の名前は…なんなのかしら…?」
杏「あ…そこまで考えてなかった。じゃあ、杏を別読みして『きょう』ということで」
礼子「漢字は同じなのね」
杏「漢字で書く分にはどっちも嘘をついてないということになる!」
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「フヒ…分かった…」
杏「じゃ、輝子の考えた嘘はこちら~」
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茜さんは実は朝はパン派
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杏「これは意外だねぇ」
小梅「あ、茜さん…朝も…ご飯たくさん食べてそう…」
礼子「パンだとしても、凄い量を食べてそうよね」
輝子「み、みちると…どっちが沢山食べるかな…フヒヒ」
杏「志乃さんは朝ご飯どうしてるのー?」
志乃「私…?私は勿論、お酒を…」
杏「朝から!?」
志乃「ふふ…冗談よ…」
礼子「志乃の場合、冗談に聞こえないのよね…」
小梅「れ、礼子さんは…朝ご飯は…?」
礼子「私はカフェで頂くことが多いかしら。コーヒーと軽食をね」
小梅「オ、オシャレ…」
礼子「ふふ、そう?小梅ちゃんも、一度カフェで朝食を取ってみたらどうかしら?」
小梅「う、うん…食べてみたい…」
杏「じゃ、次は礼子さんー」
礼子「私の番?いいわよ」
杏「それじゃ、礼子さんの考えた嘘はこちら~」
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夏美ちゃんは実は高い所が苦手
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杏「えー、まさかの」
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元CAが…
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礼子「ふふ、意外でしょ?」
小梅「お仕事…どうしてたのかな…」
杏「膝ガックガクさせながら震え声でやってたのかな」
輝子「そ、それはヤバい…」
志乃「お客さんが不安になりそうね…」
小梅「高い所が苦手なのって…治せるのかな…?」
輝子「む、無理じゃないか…?」
杏「スカイダイビングするとか」
礼子「それ、一生モノのトラウマになると思うわよ」
杏「ダメかー」
志乃「幸子ちゃん、よくやったわよね…」
杏「次は志乃さんー」
志乃「分かったわ…」
杏「んじゃ、志乃さんの考えた嘘はこちら~」
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礼子は実は33歳
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杏・輝子・小梅「!?」
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!?
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礼子「ちょっと、志乃!」
志乃「あら、ダメだったかしら…」
礼子「ダメに決まってるじゃない!」
志乃「うっかり信じてしまいそうで、意外性のある嘘っていう点では間違ってないと思うのだけど…」
礼子「そういう問題じゃないでしょ!」
杏「ア、アカン…」
輝子「な…何も言えないぞ…」
小梅「う、うん…」
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やべぇよ…やべぇよ…
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杏「つ、次行こう、次」
志乃「うふふ…」
礼子「んもう…!」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えた嘘はこちら~」
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恵磨は家で1人の時は乃々以上にネガティヴ
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小梅「わ、わぁ…」
礼子「あの恵磨ちゃんが…確かに、意外性はあるわね」
輝子「乃々より…ネガティヴなのか…」
志乃「1人にしておくのが不安になるわね…」
杏「押入れにこもって、『もう無理…ホント無理…』ってずっと呟いてる」
輝子「ヤ、ヤバい…」
小梅「大丈夫…かな…」
礼子「普段の反動、ということなのかしら」
志乃「じゃあ、逆に乃々ちゃんは家で1人だと物凄くポジティブに…?」
杏「何それ見たい」
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机の上でブレイクダンスとかしてますね…
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杏「それポジティブっていうか危ない人じゃ…」
輝子「乃々の…ブレイクダンス…」
小梅「み、見てみたいかも…」
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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双葉あんずと双葉おんず
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朝ごパンですね
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高所恐怖症なんで飛行機はいやーキツいっす(素)
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志乃さん!?マズいですよ!
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こりゃいけるんですけど!いけるんですけど!
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杏「おんずって何、おんずって」
小梅「ど…どんな漢字なんだろう…」
志乃「いんずちゃんと、うんずちゃんと、えんずちゃんもいるのかしら…」
杏「まさかの五つ子」
礼子「1人のお仕事の量が5分の1になるわね」
杏「やったーっ」
礼子「飴玉とお給料も5分の1だけどね」
杏「うっ」
輝子「フヒ…ど、どっちがいいんだ…?」
杏「ご、5倍にしてもらう」
志乃「ふふ、杏ちゃんらしいわね…」
杏「結果が出たよー」
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1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約2割)
2位:礼子(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)
3位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)
4位:輝子(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
5位:志乃(スタッフポイント0+ツイッター票約1割)
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小梅「あ、1位だ…よかった…」
志乃「あら、スタッフさん、誰も私に投票してくれなかったの…?」
杏「そ、それはそうだと思うよ…」
礼子「ふふ…よく分かってるわね、いい子よ」
輝子「で、でも…ご褒美は…」
礼子「それよりも大事なのよ…」
輝子「フ、フヒ…そう…なのか…」
杏「今回はどうなるのー?」
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ご褒美ポイント2とゲストチームにノーマル賞になります
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杏「んじゃ、ご褒美ポイントは合計5ポイントかな」
小梅「あと20ポイント…」
輝子「や、やっと…4分の1か…」
杏「そして、礼子さんと志乃さんにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
輝子「ノーマル賞のご褒美…どぞ…フヒ」
礼子「ありがとう」
志乃「何が入ってるのかしら…」
礼子「この馴染み深い重み…」
志乃「…あら、もしかして」
礼子「多分、ね」ガサゴソ
杏「この2人の様子…中身はまさか」
輝子「や、やっぱり…アレなのか…」
小梅「みたい…?」
杏「にしてもゲストチーム、まさかの内紛だよ」
礼子「いや、志乃が全面的に悪いんだけどね…」
志乃「面白いと思ったのに…」
礼子「貴女ねぇ…」
志乃「ふふ、やっぱりワインだったわ…」
礼子「私達らしいご褒美、ということかしら」
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ノーマル賞なのでそこまでいいものではないですけど…
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志乃「いいのよ…お仕事でお酒を飲めて、さらにご褒美も貰えちゃうなんて…」
志乃「一番良いご褒美の方も、気になるのは気になるけど…ね」
杏「やっぱり、Sレア賞だともっと高いワインだったの?」
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そうですね
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志乃「ちなみに、そのSレア賞のワインはどうするのかしら…?」
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えっ…まぁ、スタッフで…
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志乃「ふーん…」
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えっ
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小梅「し、志乃さんが狙ってる…」
輝子「フヒヒ…」
礼子「ダメよ、志乃」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『自分だけ花見の集合時間が8時間早かった』が開催中です…」
杏「場所取り係乙」
小梅「ほ、本当は…『花見DEドリームLIVEフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「残りラウンドもあと少しだよー。頑張ってね」
志乃「花見酒…良いわね…」
輝子「志乃さん…イベント中、ずっと飲んでた…」
礼子「洋子ちゃんをあんなに酔わせて…」
志乃「ふふ…楽しくって、つい…」
小梅「限定ガチャ、桜舞う☆ハイカラロマンガチャが開催中です…」
小梅「志希さん、周子さん、夕美さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「こっちもドリーム報酬があと少しだよー」
小梅「第4回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」
小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」
小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」
小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」
小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」
杏「中間発表がさっききたね。上位3人は月末ガチャの3人だよ~」
小梅「わ、私は…Coで9位…」
輝子「私は…Paで9位…フヒ」
杏「杏は全体5位、Cuで4位だねー」
杏「でも、まだまだ最後までどうなるか分からないからね。みんなよろしくー」
小梅「よろしくお願いします…」
輝子「よ、よろしく…フヒ」
志乃「ふふ…応援、よろしくね…?」
礼子「みんなの熱い声援、期待してるわよ?」
小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」
小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。加蓮で『薄荷 -ハッカ-』~」
小梅「エ、エンディング、です……」
志乃「あら、もうおしまいなの…?」
礼子「お楽しみはこれからなのに…」
輝子「フヒ…い、いつも…あっという間…」
杏「ワイン、ホントに空にしちゃったよ…」
小梅「志乃さんが…殆ど飲んじゃった…」
志乃「ふふ…美味しかったわ…」
礼子「顔、ちょっと赤くなってるわよ…」
志乃「大丈夫よ…このぐらいは、平気…」
杏「2人とも、今日はどうだったー?」
志乃「とても楽しかったわ…。ワインも飲めたし…また、呼んで欲しいわ…」
礼子「私も楽しませてもらったわ。また、ゆっくりお話しましょう?」
小梅「う、うん…また来てね…」
輝子「待ってる…フヒ」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『ランポ』さんから」
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礼子さんと志乃さんは17歳です!
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礼子「あら、それぐらい若いって事かしら?ふふ、ありがとう」
志乃「でも、17歳だとお酒が飲めなくなっちゃうわ…」
杏「そっちを気にするんだ…」
ん?やっと5分の1じゃないかな?
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『双葉ハンズ』さんから」
杏「そんな東急ハンズみたいな」
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双葉暗頭(あんず)
双葉陰頭(いんず)
双葉雲頭(うんず)
双葉燕頭(えんず)
双葉怨頭(おんず)
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杏「う、うわぁ…」
輝子「字が…怖いな…」
杏「あんずからおんずまで、全部漢字で書かれてるんだけど、字がおかしい」
小梅「『ず』が全部、頭で…あんは…暗黒のあんで…いんは…陰のいんで…」
小梅「うんは…雲のうんで…えんは…えっと…」
礼子「ツバメ、ね」
小梅「ツ、ツバメのえんで…おんが…怨霊のおん…」
杏「なんか、必殺技の名前みたいだよね」
輝子「ちょ、ちょっと、カッコいい…?」
志乃「ふたばを、そうようって読んだらもっとそれっぽくなるわね…」
杏「そうようあんず…そうよういんず…」
輝子「もう…誰なのか分からないな…フヒヒ」
>>63
おぉう…いつもの脳内補完で…!
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
礼子「高橋礼子と」
志乃「柊志乃でお送りしたわ…」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
礼子「それじゃ、またね」
志乃「また会いましょ…ふふ」
小梅「ふ、双葉かんず…」
輝子「双葉きんず…フヒ」
礼子「双葉くんず?」
志乃「双葉けんず…」
杏「双葉こんず…って、これ五十音全部いるの?」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
礼子「お疲れ様」
志乃「お疲れ様…」
志乃「さ、打ち上げにいきましょう…」
杏・輝子・小梅「えっ」
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えっ
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志乃「いかないの…?」
礼子「志乃、まだ昼間よ…」
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まだ仕事が山ほど残ってますので…
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小梅「私達…レッスンが…」
輝子「だ、だな…」
志乃「えー…」
杏「そんな残念そうに言われても…」
礼子「全く、志乃ったら…。今夜、付き合うから」
志乃「ふふ、流石礼子ね…」
―その頃事務所では―
P「ちひろさんは髑髏杯でお酒を飲むんですよね」
ちひろ「プロデューサーさんが爆死した時は杯にしてあげますので覚悟して下さいね」
おしり
総選挙、まだまだこれからですね
頑張りませう
見てくれた人ありがとう
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