【プリキュア×仮面ライダー】進ノ介「ノーブル学園?」 (31)

仮面ライダードライブとGo!プリンセスプリキュアのssです。
時間軸はフォーミュラー獲得直後になります。
コンセプトはプリキュアのゲストに仮面ライダーなので、ドライブの武器は大方没収させていただきますので、ご了承ください。

おまけが4つぐらいあります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428306466

進ノ介「ノーブル学園?」

霧子「はい。全寮制の中高一貫校で、なんでも生徒は一般の教養だけでなく、社交ダンスやマナーといった正式な場でのしきたりを学ぶのだそうです。」

進ノ介「それで、そのノーブル学園に何をしに行くんだ?」

霧子「まあ、多様化する犯罪とその対策について講演することですね。」

進ノ介「しかしなんでそれを特状課が?」

本願寺「いや実はね、最近重加速現象とかいろいろ特状課が担当する事件が増えてきたからそういう経験を踏まえてって頼まれたのよ~」

進ノ介「なるほどねー。それじゃあ、ひとっ走り付き合えよ!」

霧子「はい!」

Surprise イマージーダイガー Drive♪

霧子「剛?」

霧子「もしもし?」

剛「あっ、姉ちゃん?実は明日ノーブル学園で学校紹介用の写真のオファーを受けちゃってさ、今度特状課で行くんでしょ?あそこにうまいドーナッツの屋台知ってるんだ。仕事終わりに食いに行かない?もちろんみんな一緒に。」

霧子「わかった。じゃあ、どこで待ち合わせる?」

剛「そうだねー、じゃあ、夢ヶ浜に駅があるからそこで頼むよ。」

霧子「わかった、じゃあ。」

進ノ介「確か今回行くのは俺と霧子と現さんだっけな。」

現八郎「資料は西城がまとめてくれたからその通りに進めていくぞ。」

二人「はい!」

~ノーブル学園~

きらら「ほら、はるはる、急がないと遅れちゃうよ~」

はるか「わわっ、待ってー」

きらら「今日は一年生対象の防犯講演会なんだからー」

~講堂~

先生「では、本日講演を担当していただくのは、警視庁特状課より、泊進ノ介さん、詩島霧子さん、追田現八郎さんです。」

進ノ介「みなさん、こんにちは!」

・・・・・・

進ノ介「あれ?」

霧子「泊さん、ここは貴族のしきたりを学ぶということで、あいさつはごきげんようなんですよ。」

進ノ介「そうだった。じゃああらためて、ごきげんよう!」

ごきげんよう!

進ノ介「はい、元気な挨拶ありがとうございます。」

進ノ介「えー、今日、様々な犯罪が各地で起こっています。そこで、皆様に様々な犯罪とその対策に関する話をしていきたいと思います。」

~この後も公演は続き、~

進ノ介「はい、以上で講演を終わります。それでは、ごきげんよう。」

生徒「本日は、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。」

ありがとうございました!

~詩島剛at校長室~

校長「本日はどうもありがとうございました。おかげで学校紹介のパンフレットもよい仕上がりになると思います。」

剛「いえいえ、この学校が魅力的だからですよ。それじゃあ、また依頼したいときはいつでも。」

はるか「ふー、やっと終わった。」

きらら「本当にいろいろあるんだね。これから気をつけなくちゃ。」

みなみ「あら、はるかにきらら、講演は終わったの?」

はるか「はい。身の回りにもいろいろ危険があることを学びました。」

みなみ「そう、しっかり学べたのね。」

きらら「そうだ、一回パフのところに行かない?」

みなみ「そうね。」

進ノ介「じゃあ、帰るか。ベルトさん。」

ベルトさん「待ってくれ。実はシフトカーを散歩させていたらデコトラベラーが行方不明になってしまったんだ。そこでシフトカーに捜索を頼んだらカラフルコマーシャルまで行方不明になってしまったんだ。」

進ノ介「行方不明?」

進ノ介「ベルトさん、2台の行き先わかるか?」

ベルトさん「そういえばデコトラベラーは小鳥が校内に入るのを見かけたからそれを追ってから行方が分からなくなったんだ。」

進ノ介「カラフルコマーシャルは?」

ベルトさん「ここより進ノ介からみて右手の方を捜索した。しかし行方不明になってしまったんだ。」

進ノ介「小鳥・・・右・・・」

進ノ介「そうだ!」

進ノ介「おーい、そこの君」

如月「はい?」

進ノ介「このノーブル学園で動物を飼っているような場所を知らないか?」

如月「ああ、それなら女子寮で犬とインコを飼っているんです。私は最初、反対したんですけど、可愛いしいい子なので後に賛成したんです。ちなみに犬の方はかけっこや動くものを捕まえるのが上手なんです。」

進ノ介「ありがとう。」

進ノ介(鳥・・・右手の方・・・女子寮・・・犬・・・動くもの・・・)

進ノ介「つながった!霧子、頼みがある。お前にしかできないことだ。」

霧子「泊さん?」

はるか「ただいま、パフ。」

パフ「おかえりパフ。」

きらら「パフ、手に持っているの何?」

アロマ「僕を追いかけ回してきたんだロマ。それをパフが捕まえたロマ。」

みなみ「まったく、誰かしら?こんなおもちゃでイタズラするなんて。」

はるか「どれどれ?」

はるか「すごい。これって前と後ろを回せるんだ。」

アロマ「しかも空飛んで追いかけてきたんだロマ。」

きらら「空飛ぶミニカー?最近のおもちゃはよくできているのね。」

タッタッ

霧子「犬は・・・いた!」

はるか「あれ、あなたはさっきの・・・」

霧子「あなたたち、ここにミニカーが二つ落ちてなかった?」

はるか「ミニカーって、」

きらら「これのことかしら?」

霧子「あった、やっぱり泊さんの言ったとおり。ありがとう。」

はるか「ごめんなさい。この子が空飛んでいるところを捕まえたって言うから」

霧子「いいのよ気にしなくて。」

きらら「空を飛ぶそのミニカーって何なんですか?」

霧子「そっ、それは、気のせいだと思います。」

はるか「ほら、アロマったらでたらめ言って」

アロマ「本当に空飛んでたんだロマー!」

霧子「インコがしゃべった!?」

みなみ「しまった」

霧子「あ、インコがしゃべるのは普通か。」

アロマ「僕はインコjフガフガ

はるか「あっ気にしないでください。この子すごくうるさくて。」

霧子(最近のインコは言葉をあんなに滑舌よく話せるのね)

霧子「それでは、失礼しました。」

パフ「ミニカー・・・」ションボリ

はるか「今度買ってきてあげるよ。」

みなみ「確か犬用のおもちゃにそんなのあったわね。」

パフ「ありがとうパフー!」

霧子「やっぱり泊さんの言った通り、女子寮のペットが捕まえて遊んでたようです。」

ベルトさん「なになに?あの犬とインコ、人間の言葉を話してただと?」

進ノ介「なんだそれ?インコなら分かるが犬はないだろ。」

ベルトさん「いや、本当だって言ってるみたいだぞ。」

進ノ介「まあ、それはともかく、剛の言っていた場所で待ち合せようぜ。」

現八郎「まいったなー、進ノ介も霧子もいきなりどっか行きやがって・・・」

クローズ「よう!お前、見ない顔だな。」

現八郎「何だお前!?空飛んで・・・まさかお前」

クローズ「そう、俺様の名は」

現八郎「チョイアークだな!」

クローズ「違うわ!それ前作の雑魚敵だ!」

現八郎「違うな、そうだ思い出した!サイアークだ!」

クローズ「それ前作の怪物!当たりもしない名前上げてんじゃねーよ!」

クローズ「まったく、頭にくるぜ。てめえの夢を見せやがれ」

~現さんの夢~

現八郎「よーし、回鍋肉確保だ!」

一同「すごいです現さん!見直しましたよ!」


クローズ「その夢、絶望の檻に閉じ込めてやるぜ。」

クローズ「クローズ・ユア・ドリーム!」

クローズ「いけ!ゼツボーグ!」

ゼツボーグ「ゼツボーグ!」

進ノ介「何だあれは!?ロイミュード!?」

ベルトさん「いや、それにしてはかなりのサイズだぞ!」

進ノ介「しかもバット型ロイミュードに似てるけど、顔に錠が付いているぞ。どんなロイミュードだ?」

霧子「とにかく行きましょう!」

進ノ介「分かった!」

きゃあああああああああ

わああああああああああ

はるか「これはまさか、ゼツボーグ!?」

みなみ「急ぎましょう!」

きらら「わかった。」


はるか「待ちなさい!」

クローズ「来たなプリキュア」

きらら「あの人は、今日講演に来た警察の人だ!」

みなみ「はやく助けましょう!」


進ノ介「よし、やっと着いたか。」

霧子「待って、泊さんあれを」

進ノ介「あれは、現さん!?」

ベルトさん「おそらく追田現八郎をコピーしたロイミュードだ。気を付けたまえ。サイズが規格外だ。」

進ノ介「わかってるよ。」

霧子「待って、あそこに女の子が三人。」

進ノ介「逃げ遅れたんだな。霧子、あの子たちを頼む!」

三人「プリキュア・プリンセスエンゲージ!」


進ノ介「何だあれは、あいつもロイミュードか!?」

ベルト「分からない。さっきから重加速も発生しないからロイミュードかすら怪しい。」

霧子「あの子たちってまさか・・・」


フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」

マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

三人「強く・優しく・美しく!Go!プリンセスプリキュア!」

フローラ「冷たい檻に閉ざされた夢…返していただきますわ!お覚悟は、よろしくて?」

進ノ介「どういうことだ!?女の子がお姫様に・・・まさかあの格好で戦うつもりじゃ」

フローラ「はああああ!」バン!

マーメイド「やあああああ!」ガン!

トゥインクル「とうっ!」ドン!


進ノ介「女の子が素手で戦ってる・・・どういうシステムだベルトさん。」

ベルトさん「いや、私にもわからない・・・」


三人「きゃあ!」

クローズ「よーし、とどめだぜゼツボーグ!」

ゼツボーク「ゼツボーグ!」

進ノ介「待て!俺が相手だ!」

フローラ「誰!?」

トゥインクル「あれは講演に来た刑事さんじゃない」

マーメイド「ここは危険です。はやく逃げて」

進ノ介「悪いが引き下がるわけにはいかないな。俺の仲間を助けるためにもな。いくぞ、ベルトさん!」

ベルトさん「OK!Start Your Engin!」

進ノ介「変身!」

フローラ「な、何あの人・・・」

トゥインクル「思い出した!」

マーメイド「トゥインクル?」

トゥインクル「そういえばこの前の春のカーニバルでやよい先輩がくれた本の中にあんな感じのヒーローがいた!名前は仮面ライダードライブでライダーと言いながら車に乗るという常識破りの仮面ライダーだって」

フローラ「仮面ライダー・・・」

ドライブ「よし、来い!ハンドル剣!」

~ハンドル剣を握るドライブ。だが、~

ドライブ「熱い!」

ベルトさん「どうした進ノ介!」

ドライブ「握ったら急に熱くなって」

ベルトさん「だったらタイプテクニックだ!」

ドライブ「分かった!あれ!?全然反応しねえ!」カチカチ

ベルトさん「どういうことだ!クールな心はどうした!」

ドライブ「ちゃんと現さんをこんな目にあわせた奴への怒りでクールに怒ってんだよ!」

ベルト「まさか、あの怪物は一部のシフトカーや武器を使えなくする効果があるのか!?」

ドライブ「くそっ、あれもダメ、これもダメ、フォーミュラーもドア銃もダメだ!スピード以外使えねえ!」

クローズ「ははは、なにやらへんなマスク野郎が出たと思ったらただのヘナチョコじゃねーか!やれ!ゼツボーグ!」

ドライブ「ぐわっ!」

クローズ「よーし、とどめだ!」

フローラ「そうはさせない!はああああああああ!」ガン!

ベルトさん「進ノ介、ここは撤退だ!彼女たちに任せよう!」

ドライブ「でも!」

ベルトさん「得体の知れない敵な上にシフトカーも使えない!今は退け!」

ドライブ「俺は仮面ライダーなんだ!お姫様には戦いをエスコートする王子様が必要なんだ!」


クローズ「しっかし、どいつもこいつも夢とかくだらねえ!」

ドライブ「くだらなくなんてない!夢は未来のシグナル!未来へ進むトップギアのかけがえのないエンジンだ!それをあざ笑うお前を、俺は許さない!」

クローズ「さっき何もできなかった貴様に何ができる!」

ドライブ「このまま負けるかもしれない。でも、みんなの未来を守る。それが仮面ライダーだ!」

キラーン!

三人「うわっ!」

クローズ「眩しい!何だこれは!」

始まりの女「あなたはみんなの夢を守りたい。心の奥でそう叫びましたね。もし、その想いが本当なら、この力で絶望の怪物に立ち向かえるはずです。」

ドライブ「待て!お前はだr」

ヒュン!

ドライブ「何だこれは?香水に、カギ?」

アロマ「なんでプリンセスパフュームにドレスアップキーが!?」

霧子「インコがしゃb・・・インコは喋るか」

アロマ「インコじゃないロマ!とにかく、そのカギをパフュームに差し込んで、プリキュアプリンセス・・・間違えた、プリキュア・プリンスエンゲージって叫ぶロマ!」

ドライブ「よし!大体わかった!いくぞ!」

ドライブ「プリキュア・プリンスエンゲージ!」

フローラ「え!?」

マーメイド「このプリキュア・・・・」

トゥインクル「男!?」

ドライブ「突っ走るトップギアのプリンス!キュアドライブ!」

フローラ「って・・・」

マーメイド「これって・・・」

トゥインクル「さっきの赤いスーツに」

三人「タキシードつけただけじゃない!。」

クローズ「なんだ、赤いのが服着ただけじゃないか!やっちまえゼツボーグ!」

ゼツボーグ「ゼツボーグ!」

ドライブ「よし、ジャンプだ!」ヒュン!

ドライブ「わわっ!なんて高さだ!まさか、これって身体能力が上がるのか!?」

ドライブ「だったら、はあああああああああ!!」ドン!

フローラ「つよい・・・二人とも、加勢するよ!」

二人「分かった!」

~こうして4人の激闘は続き~

ドライブ「とどめだ!」

~4人が空高くジャンプし、~

四人「プリキュア・フルスロットル・ライダーキック!!」

~ライダーキックが炸裂!~

ゼツボーグ「ゼツ・・・」

ドライブ「よし、もういっちょ」

フローラ「待って、ここからは私に任せて。」

フローラ「エクスチェンジ!モードエレガント!」

フローラ「プリキュア・フローラル・トルビヨン!」

ゼツボーグ「ドリーミング・・・zzz」

クローズ「ちくしょう!仮面の男!てめえ何者だ!」

ドライブ「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」

ドライブ(これ一回言ってみたかったんだよなー。仮面ライダー知らない奴に。)

ドライブ「おい!現さんを元に戻せ!」

クローズ「チッ!」ヒュン!

ドライブ「くそっ、このままじゃ現さんが」

はるか「大丈夫です。この檻にさっきのカギを差し込んでください。」

ドライブ「こうか?」ガチャ

現八郎「うう・・・」

ドライブ「現さん!」

みなみ「気を失っているだけです。」

ドライブ「よかった・・・」

はるか「助けて頂き、ありがとうございました。ええと、泊さんでしたよね。」

進ノ介「ああ、こっちこそ助かったよ。ええと、名前は?」

はるか「春野はるかです。」

みなみ「海藤みなみです。」

きらら「天ノ川きらら。」

進ノ介「はるかちゃん、みなみちゃん、きららちゃん、さっきの怪物は確か君たちが倒すべき敵なんだよね。手を貸してあげたいところだが、俺にも使命がある。だが、いつかピンチの時はきっと駆けつけるよ。それじゃあ!」

はるか「あのっ、私たちの正体は秘密にして頂けませんか?」

進ノ介「大丈夫だ。代わりといったらなんだが、俺の正体も秘密だ!いいだろ、ベルトさん。」

ベルトさん「ああ、我々はロイミュードで精いっぱいだというのにこれ以上ややこしくなりかねないからな。」

霧子「私も、秘密にします。」

はるか「みなさん・・・」

進ノ介「じゃあな!ちがうな。ごきげんよう!」

三人「ごきげんよう!」


剛「進兄さん、遅かったじゃん。何かあったの?」

進ノ介「ちょっとお姫様をエスコートしてきた。」

剛「お姫様?なんだそりゃ?まあ、ドーナッツ買っておいたから後で食おうぜ。それと特状課の分もお土産あるし。」

おしまい

最後におまけを4つ用意しました。

おまけ1:究の家にロイミュード再び
究「さて、今日届いたハピプリ映画のDVDを」

ロイミュード「俺様はロイミュードだ!貴様をコピーして消えてもらう!」

究「ギャー![ピーーー]なら頼みがある!今日届いた映画ハピプリを見させてくれ!でないと死んでも死にきれない!」

~視聴後~

ロイミュード「何だこの神アニメは・・・」グスッ

究「まさかお前、分かるのか!?」

ロイミュード「ああ、神アニメに人間もロイミュードもない!今日からお前は友達だ!」

二人「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


霧子「新宿バルト内でプリキュアの映画の試写会で重加速現象が発生!監督や声優が襲撃されています!」

究「まさかあいつ、キュアエコーがプリキュアとして出なかったから癇癪起こして・・・」

この後現場に駆け付けた進ノ介はNo.072の件と同じ過程を経てからメディックにロイミュードを始末され、その後、進ノ介と究はプリキュア映画を一緒に見に行く仲になったという。

おまけ2:疲れているブレン
あの戦闘をしていたころ、ハート一行は夢ヶ浜のとあるカフェでひと時を過ごしていた。

ハート「それにしても、ここはいい場所だな。」

メディック「そうですね。ハートさまと二人きりでしたらもっと最高でしたのに。」

ブレン「今何か言ったか!?」

メディック「ブレンみたいな胃痛持ちの委員長系キャラがいるとやかましくて仕方ないのですよ。」

ブレン「誰のせいで胃痛持ちだと・・・」

ブレン「仕方ない、双眼鏡で景色でも見るか。」

ブレン「!?」

その目には戦闘するプリキュアが映っていた。

ブレン「おい!見ろ!プリンセスが怪物と戦っている!」

ハート「何だそりゃ?貸してみろ。・・・何もいないじゃないか」

メディック「何もいないじゃないですか。」

ブレン「いや、確かにって、あれ、いない・・・」

ハート「ほら見ろ。見間違いじゃ・・・」

ブレン「うわあ!」

ハート「今度は何だ?」

ブレン「やっぱり女の子が戦って」

メディック「やっぱり何もいないじゃないですか。」

ハート「ブレンお前、疲れてるんじゃないか?」

ブレン「そ、そうだな。ではドーナッツをいただいてゆっくり休むとするか。」

この後ブレンは砂漠の使途の残党にデザトリアンにされてメディックへの愚痴をぶちまけた後、ハートとメディックが残党ごと始末し、元に戻ったブレンは赤面状態が1週間続いたが、ハートキャッチプリキュアとプリンセスプリキュアは知る由もなかった。

おまけ3:始まりの女はなぜやってきたのか
葛葉「おかえり。どこ行ってたの?」

舞「実はドーナッツ食べたくて地球の屋台行ったら怪物がいてさ、女の子がなんかゲネシスドライバーのジュースみたいな部分だけ切り抜いて変身してたのとドライブが苦戦していたからちょっと真似たやつ作ってみてあげたの。」

葛葉「ゲネシス?バンダイ・・もとい生前の戦極凌馬も面白い物作るんだな。これも私の趣味だって奴か?それにしてもGoプリおもしれーな。前作の死に設定まみれとサガが最低なドロドロ恋愛な作品と打って変わってまさに女の子の大好きを詰めまくりでいいな。」

舞「まったく、それにしてもなんでドライブはシフトカーや武器を使えなかったんだろう?」

葛葉「それはあれだ。大人の事情ってやつだ。女の子がターゲットだから剣とか銃はダメなんだ。それに俺たちが活躍した鎧武や龍騎みたいなエグい脚本もNGだ」

舞「それであからさまな武器はダメだったんだ。そうだ、ドーナッツ買ってきたんだけどやっぱオーバーロードだから喉通んないから何かいい方法を考えないと。こんなとき戒斗がいたらなぁ・・・」

葛葉「そうだ、森の果実の果汁絞って頂くのはどうだ?」

舞「それいいね!」

葛葉「いや、それでなくてもこれはいける!すげえ、めっちゃうまい!」

舞「すごい、紘太があんなにおいしそうに食べるなんて」

拝啓、ミッチ、姉ちゃん、その他地球の皆様
私たちは今も元気にやっております。そういえば、春のカーニバルにはもちろんエコーも出るんですよね?

おまけ4:やよいの布教活動
春のカーニバル休憩中

やよい「初代にクウガ、ssにアギト、プリキュア5に555とカブト、フレッシュに鎧武、ハートキャッチにWとOOO、スイートには響鬼、うちの代にはフォーゼとウィザードと電王、ドキドキには剣、ハピネスには龍騎とディケイドとキバを布教したから後はプリンセスにドライブを布教して終わりね。」

やよい「おーい、きららちゃーん!」

きらら「なに?」

やよい「はじめまして、キュアピースこと黄瀬やよい。よろしく。」

きらら「私は天ノ川きらら。よろしく。」

やよい「じゃあ、お近づきの印にこれを」

きらら「仮面ライダードライブコンプリートブック?」

やよい「そう!去年始まった仮面ライダードライブの主人公泊進ノ介や周囲を取り巻く特状課、そして敵であるロイミュードやチェイス、さらに各種シフトカーをも網羅した究極の1冊なんだよ!袋とじには未放送のネタバレつき!」

きらら「すごい、そんなにヒーロー好きなんだ。」

やよい「そうだよ!仮面ライダーだけじゃなくってスーパー戦隊シリーズも好きで・・・」

この後やよいちゃんは841分も熱弁し、きららはぶっ倒れていたという。

以上です。昨日深夜テンションで書いた書き溜めを高速で書いてしまいましたが、楽しんでくれたら嬉しいです。

やよいちゃんの布教した平成ライダーは
初代・・・平成初代つながり
ss・・・平成2代つながり
5・・・5つながり、蝶→昆虫→カブト
フレッシュ・・・フルーツつながり
ハートキャッチ・・・放送時期被り
スイート・・・音楽つながり
スマイル・・・放送時期、みゆきパパがモモタロス
ドキドキ・・・ケンジャキ、トランプつながり
ハピネス・・・願いのために戦う、10周年、ブルーの中の人つながり
ということで考えました。すごくどうでもいいけど。

それでは、ありがとうございました。

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