シンジ「私は選ばれし戦士か...!」 (17)

シンジ君が厨二なエヴァssです。


ゲンドウ「それに乗って戦えシンジ」

シンジ「それは...俺にしかできないことか?」

ゲンドウ「そうだ、お前にしかできないことだ」

シンジ「成る程...この聖なる巨人であの化け物を裁く...」

シンジ「私は選ばれし戦士か...!」

シンジ「良かろう!俺ががこいつに乗りヤツを倒すっ!」

ミサト(なんかノリノリなんですけど)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428155623

シンジ「よし乗り込んだぜ!」

ミサト「よろしいですね、碇司令?」

シンジ「うだうだ言ってないで早く行かせてくれっ!」

ゲンドウ「...」

シンジ「ミサトさん、このロボ名前は?」

ミサト「エヴァンゲリオン略してエヴァ、その初号機よ」

シンジ「エヴァ初号機...いい名だ!」

シンジ「碇シンジ、エヴァ初号機!発進!」


あくしろ

シンジ「よし、地上に出たな」

サキエル「...」

リツコ「シンジ君、今は歩くことだけを...」

シンジ「はっ!」ドシンドシン

ミサト「走ってる...?」

リツコ「なんなのあの子...」

ゲンドウ「...」

>>3 遅筆で許してください!なんでもしません!

シンジ「はぁっ!」ドゴォ!

サキエル「...!」

ミサト「初起動であそこまで...」

シンジ「リツコさん!何か武器は無いのか!?」

リツコ「肩にプログレッシブ・ナイフが収納されてるわ」

シンジ「よし!」ジャキン!

シンジ「喰らえっ!『ジャスティス・
ナイフ』!!」

サキエル「...」ピキーン!


ミサト「やはりATフィールド!」

シンジ「なにっ...!?攻撃が弾かれるかっ...」

シンジ「ならばっ...!」

ミサト(ナイフを水平に持った...)

シンジ「はっ」シャキーン!

リツコ「ATフィールドを斬った...!?」

サキエル「...!」

シンジ「我が『ジャッジメント・スラッシュ』に斬れぬものなし...!」

シンジ「化け物よ、覚えておくがいい!


シンジ「悪は滅びると、古来より相場は決まっているのだ!」

シンジ「喰らえっ!最後の一撃っ!『ホーリー・スマッシュ』!」

サキエル「」

マヤ「目標...沈黙しました」

ミサト「すごいわシンジくん...!」

シンジ「これが正義の力だ...!」

マヤ「やだ...かっこいい///」

ゲンドウ「...」ニヤリ

数日後


シンジ(うむ、やはり久しぶりの学校はいい、物を学ぶのは良いことだ)

シンジ「ん?メールか?」ピロン

画面『碇くんてこないだのロボットのパイロット?』

シンジ(ふむ...エヴァは極秘兵器...ここは秘密にしておいたほうが良いだろう)

シンジ「ちがいますよっと」ピロン

女子A「えー違うの?」

女子B「絶対そうだと思ったのにー」

シンジ(ふっ、どこで情報が漏れたか知らんが簡単には教えんよ)



ミサト「シンジ君、まあ使途が来たわ」

シンジ「オーライ!任せてくださいミサトさん」

シンジ「エヴァ初号機!発進!!」

シャムシエル「...」

シンジ「来たな使徒っ!イカメシにしてくれる!」ズババババッ!

ミサト「バカっ!ライフルの煙で使徒が見えない!」

シンジ(それが狙い...俺が見えなければ使徒も見えまい...!)

シャムシエル「...」

シンジ「...そこだっ!」ズバーン!

シャムシエル「...!」

ミサト「すごい!自ら煙幕を使い先に攻撃する好機を伺い、そのまま人のいない山へ使徒を投げ飛ばした!」

シンジ「先手必勝だ!はっ!!」ジャキン!

シャムシエル「...!」シュハッ!

シンジ「うぉっ!?」ズドーン!

シンジ「やはりそう簡単には行かんか..
.ん?あそこにいるのは...」

ケンスケ&トウジ「」

シンジ「クラスの鈴原と相田!?なぜこんなところに!」

シンジ「乗れっ!」

ケンスケ「碇の声...?」

シンジ「はやくするんだっ!死にたくなければ早くっ!」

トウジ「お、おう...」

シンジ(ぐっ!やはりこいつらを乗せた分機体の反応が鈍い...だがっ!」

シンジ「うおおおおおっ!!」

シャムシエル「...!」ピキーン!

シンジ「やつにできるなら俺にもできる!出ろっ!『ライトニング・シールド』!」ピキーン!

シンジ「こいつをあいつのフィールドにぶつければっ!」バリーン!

シャムシエル「...!」

シンジ「これで終わりだっ!『ジャッジメント・ライトアーム』!」

シャムシエル「」

シンジ「俺が相手だったことを悔やむんだな、悪党!」

トウジ(か、かっこええ...!」

シンジ「お前たち、大丈夫か!?」

ケンスケ「お、おう」

トウジ「大丈夫や...」

シンジ「なら良かった...!

トウジ「碇、一つ謝りたいことがあるんや」

トウジ「ワイの妹はな、こないだの初めてロボットが戦ったときに怪我したんや」

シンジ「なんだと!?大丈夫なのか!?」

トウジ「ああ、少し骨折しただけや」

トウジ「でもな、妹はワイの数少ない大事な家族なんや...!」

トウジ「せやから怒りがおさまらんでな
、ロボットのパイロットに会ったら絶対殴ってやる思ってたんや々

トウジ「でもそれはまちごうとる、お前は必死に俺らのために戦ってたんやな...こんなこと思ってすまんかった!」

シンジ「鈴原...いや、妹さんを傷つけたことは事実、すまない」

シンジ「だから俺も妹さんの見舞いに行くときは行かせてくれ!」

トウジ「もちろんや!」

ケンスケ「トウジ...碇...!」

シンジ「これからよろしくな!鈴原!相田!」

トウジ「トウジでええよ!」

ケンスケ「僕もケンスケでいいよ!よろしくな碇」

三人「あははははは!!」

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