提督「暇だから安価で何かする」 (34)
提督「無事大規模作戦が終わったが資材の貯蓄期間に入ってすこぶる暇だ」
提督「安価スレでも立てるか」カタカタ
ッターン!!
↓2
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提督「艦娘とキャッチボールか……」
提督(鬼畜な奴が来るかと思って内心ビクビクしてたけど杞憂だったか)
提督「そういえば最近艦娘と遊ぶことなんて無かったしいい機会かもな……」
提督「↓2と遊ぼう!!」
※コンマの値×1.5が好感度(レベル)
提督『朝潮型一番艦の朝潮、至急執務室に来るように。繰り返す、朝潮型……めんどくせえ! 朝潮ーはやく執務室まで来てくれーはよはよ』
朝潮(レベル84)「司令官! お呼びでしょうか!」バーン
提督「早いなオイ!?」
オウッ!?
提督「ん? 今何か……まあいいや。朝潮実はお前に頼みたいことがあってだな……」
朝潮「はい! 勝負ならいつでも受けて立つ覚悟です!」
提督「なんで勝負になってんだよ……。えーっとだな、ちょっとでいいから俺とキャッチボールして欲しいんだ」
朝潮「キャッチボール、ですか……?」
00~13 そういうのはちょっと……
14~99 はい、ご命令とあれば!
↓1
朝潮「はい! ご命令とあれば!」
提督「命令って訳じゃ……いやまあいいか、うん」
朝潮「ところで、何故急にキャッチボールを……?」
提督「安価だからだ」
朝潮「あんか……?」
提督「あーいや、たまには朝潮と遊びたかったからだよ」ナデナデ
朝潮「あ、ありがとうございます!」パアア
提督(かわいいなぁ)
ところで鎮守府に野球用具はあるのか
1 あるある
2 ねーよ
↓2
提督「ところでグローブとかボールってうちの鎮守府にあるのか?」
朝潮「……確か他の駆逐艦の子達が遊んでいるのを見かけたことがあります」
提督「そっか、あるにはあるのか……なら誰か他の人に聞いた方が早いか」
なんやかんや
提督「野球道具を手にいれる為に様々な障害を乗り越えた朝潮と俺は、人間的に成長し、深い絆で結ばれ……ここ、グラウンドにたどり着いた」
朝潮「……? 司令官?」
提督「朝潮さんや、そこはなんでやねんとツッコミを入れるところ……まあええわ」
朝潮「なんでやねん!」ボグゥ
提督「ミゾオチィ!!」ゴフゥ
朝潮「ああ! 申し訳ありません司令官!」アタフタ
何かおきるできごと(このまま平和にキャッチボールでもOK)
↓2
提督「行くぞー朝潮ー」
朝潮「は、はい!」
提督「よっと」シュッ
朝潮「と、と……」パシッ
提督「よーしナイスキャッチ! じゃあこっちに向かって投げてくれー」
朝潮「えいっ!」シュッ
提督「おおう、良い球」バシッ
提督(これで一応安価達成だけど)
朝潮「ば、ばっちこーい……」
提督(ここで止める理由も無いよな)
提督「行くぞー」シュッ
提督「朝潮はさー」シュッ
朝潮「はい! なんでしょうか!」パシッ
提督「なんか今不満とかあるかー?」
朝潮「不満、ですか?」シュッ
提督「そうそう」パシッ
朝潮「……特に何もありませんね」
提督「ほんとかー? 別になんでもいいんだぞー」シュッ
朝潮「本当です」パシッ
提督「ふーむ」
朝潮「ここには皆も居ますし」
朝潮「それに……」シュッ
提督「それに?」パシッ
朝潮「今日、こうやって司令官と遊べましたから」ニコッ
提督「……そっか」
提督「ならよかった」シュッ
朝潮「はい!」パシッ
2人は平和にキャッチボールをして終了
提督「なー朝潮、ちょっと本気で投げてみてくれ」
朝潮「え……」
提督「ダイジョーブダイジョーブ、へーきへーき」
朝潮「じゃ、じゃあ行きますよ?」
提督「バッチコーイ」
朝潮「えいっ!」ビッ
提督「強……! 速……避……無理! 受け止め――」ズギャア
提督「」チーン
朝潮「し、しれいかーん!」
――翌日
提督「余裕の安価達成だ、火力が違いますよ」
提督「無駄に被弾をしてしまった気もするが、気にしてはいけない」
提督「よし! まだまだ暇な日は続くし今日も安価するぞ」カタカタ
ッターン!
↓2
提督「寝る」
提督「寝るとな」
提督「寝るのかー」
提督「まあ寝るのは簡単だ、執務室にベッドあるしな」
提督「が、当初の目的である暇つぶしが達成できない」
提督「……いや、寝るんだから暇つぶしにはなるのか?」
提督「まあいいや、↓2と一緒に寝るか」
※コンマの値×1.5が好感度(レベル)
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