セレナ「ヘタレめ」 遊矢「……」(25)
定番SSっぽい形式じゃないけど許して!
ドルベがなんでもします
「榊遊矢!」
「だ、誰っ! ってなんだセレナか……いったいどうしたんだよ。なんで窓から? 普通に入口から来れば……?」
「問答無用、おとなしくしろ!」
「え? うわぁっ!」
突然窓から飛び込んできたセレナに動揺する遊矢をセレナは力任せにベッドに押し倒す。
勢い良く押し付けられたため、ギシリとベッドのスプリングが軋む音が夜の静かな部屋に響く。
「いったぁ……いきなりなんなんだよ!セレnっ……!」
「んっ……んちゅる……んむっ!」
突然の行いを非難しようとした遊矢の口を、セレナは自分の唇をもってして黙らせる。
あまりに突然の事だったために、だらしなく開いていた遊矢の唇の間にセレナは素早く舌を差し込み遊矢の舌を吸い出すように激しくねぶる。
「じゅる……じゅっじゅっ……ふぅっ……んんっ」
「んー! んーんー!」
遊矢は必死に押し返そうとするが、セレナが舌を強く吸い上げるたびにとろける様な快感が遊矢の襲い、細腕から抵抗するを奪う。
遊矢の意図に気が付いたセレナは押さえつけるように両腕を押さえつけ、一方的に遊矢を攻め立てる。
突然深いキスをやめたかと思うと、遊矢の唇を優しく舐り、再び強く吸う。
じゅるじゅると卑猥な音をあげて、セレナは遊矢のものと混ざり合った唾液を啜りあげ、飲み込む。
「ん……んくっ……ぷはぁっ……っはぁ」
「ゆ、セレナ……お前どうしたんだ……いきなり、その……こんな」
「御託はいい……抵抗しなければ苦痛は無い」
お互いに顔を火照らせながらセレナは遊矢を押さえつけていた手をそっと離す。
そして力なくベットの上に横たわる遊矢の体を愛撫する。
スウェット上から少年らしく華奢で、しかし男らしい胸板を撫でまわす。
「……私とは全然違うな」
「セ、セレナ……もうやめよう?今ならまだ」
「ここで終わりにしたいか?」
突然セレナは愛撫をやめた。
「えっ……?」
少し間抜な声を出して呆ける遊矢をセレナは先程までの獲物を喰らう獣のような目つきとはうって変わって、悲しそうな目で見つめていた。
「遊矢が嫌なら……ここで終わりにしてもいい」
「じゃ、じゃあ」
「ただし」
遊矢が中断の一言を言う前にセレナは遊矢の腰の上に自分の腰をストンと降ろした。
「せ、セレナ……一体……あっ」
「分かるだろ……遊矢」
遊矢はスウェットのズボン越しからでもわかってしまった。
徐々に自分のズボンから下着まで熱が伝わっていること。
加えて自分の下着までが何かで濡らされていることが。
「遊矢は横になってればいい……」
「で、でもセレナ……うっ!」
セレナはゆっくりと、しかししっかりと体重をかけて腰を前後させた。
すると、あまりの出来事の連続で動揺していたためか力なく萎びれていた遊矢の息子に刺激が伝わってきた。
セレナの体液でグッショリと濡れた下着の中で擦れるによって生まれる刺激。
セレナの秘部を押し付けることによってその刺激が生み出されていることをはっきりと自覚してしまい、ゆっくりと、しかし確実に遊矢の臀部に血液が集まっていた。
「大きくなってきたな……気持ちいいか?」
「セレナ……それっだめだっ! 中で剥け……っ!」
次の瞬間、セレナはより強く腰を押し付けた。
次第に肥大していく息子と、強くなった刺激、加えて上からの圧力によって遊矢の息子を包んでいた皮が、濡れた下着の中でにちゃりと剥けた。
遊矢は強すぎる刺激に体を強張らせるが、セレナは一向に腰の動きを止める気配はない。
「刺激、つよっ……くぅっ!」
「ここまでしても、やめたい?」
セレナが腰を押し付けるたびに、ギシリギシリとベットのスプリングが一際大きく鳴り響く。
遊矢の息子は下着の中で膨らんでしまい、既に窮屈と言わんばかりにズボンを押し上げた。
気のせいか、本当にそうなのか、遊矢は膨らんだ息子がズボン越しに何かを感じた気がした。
小さな、割れ目の様なものを。
それに感じた瞬間、遊矢の理性はもう、限界だった。
「せ、せれなぁ……い、いかせ……て」
「はぁっ……んっんっ……なに?良く聞こえない……もっと大きな声で言え」
「せれなっ!……お願いだからぁ!……イかせてぇっ!」
「んっ……はぁっ……ふふふ、分かった」
ぎゅっと目を閉じている遊矢にそっとキスをして、セレナは遊矢に乗せていた腰をどけた。
セレナのスパッツが遊矢の腰を離れた瞬間に雌の香りが周りに広がった。
その匂いを嗅いだ瞬間、遊矢の背中にゾクゾクとした感覚が走った。
「それじゃ、遊矢……ベットの端に座って」
「うぁ……うん」
ズボンの中で擦れる息子の刺激に耐えながら、ゆっくりとベットの端に腰掛ける遊矢。
遊矢の足の間に頭が来るようにセレナは座り込み、遊矢のズボンに手を掛け、一気に下着ごと引き摺り下ろした。
「うあっ……くぅ」
「大丈夫?……一気に脱がしたから、擦れて痛かったのか?」
あまりの刺激に涙を流す遊矢を蕩けた目で見るセレナ。
次にその視線は、股の間の遊矢の息子に注がれた。
遊矢の一部とは思えないほど凶悪でグロテスクな一物だった。
みっちりと肉の詰まっているように高くエラの張ったカリに、片手でもようやく握れそうなほど太く長い肉幹。
そしてその肉棒の下にぶら下がっている2つの大きな玉はたっぷりと精子が詰まっているのだろうか、ひくひくと上がるように震えていた。
先程の前戯の際に濡れており、ヌラヌラと妖しくテカっていた。
「遊矢は可愛らしい顔つきなのに、やはり凄いな……」
「……そんなに見ないでくれよ……恥ずかしいって」
「恥ずかしくなんてない……立派で、逞しい……」
セレナは息子に顔を近づけ、スンスンと匂いを嗅いだ。
汗と、強い雄の匂いが嗅覚を刺激し、今度は鼻が付くほど近づいて深呼吸するように目いっぱい吸い込んだ。
セレナの顔が自分の匂いを嗅いでいるのを見て遊矢の息子がビクンと跳ねるように動いた。
「かわいいな……そんなに出したいのか?」
「……うん」
「それじゃあ……手でする。イくところをしっかり見せなさい」
セレナは遊矢の背中に回り込んで抱きしめるように体に腕を回した。
そっと遊矢の肉棒を握ると、やはりギリギリ片手で握れるほど太く、両手でなければ握りきれないほど長かった。
「強くしてほしかったり痛かったら言え……善処はするから」
「ああ……う、くぁあ!」
ニチャニチャと卑猥な音を立てて、セレナは肉棒をしごく。
セレナの愛液が残っているため、スムーズにかつゴシゴシと力強くしごく。
遊矢はセレナの腕の中で天井を仰いで震えていた。
「よだれが垂れてるぞ遊矢、口が開いてるなら……指をしゃぶってくれ……もっと気持ちよくしてやる」
「むぐっ……ちゅぱちゅぱ……ちゅるちゅる」
「そうだ……舌で優しく……軽く噛むのもいいぞ……それじゃ、ご褒美だ」
肉棒をしごいていた手を亀頭に持っていき、亀頭を中心に捻るように刺激を与える。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら強く、次は指の腹で優しく撫でるように。
敏感な所を刺激され遊矢の背筋とつま先がピンと弦を張った弓の様に突っ張った。
「ちゅる……ちぅちぅ……ぷはっ」
「良くできたな、ちゅる、じゅるじゅる……そろそろか」
指に付いた遊矢の唾液を舐めとりながら、フィニッシュに向けて攻めを強くする。
肉棒が震える感覚が短くなってきたことから、セレナは遊矢の限界が近いことを察し、亀頭を刺激する手をそのままに、空いた手で肉幹をしごき始め、抱きしめる遊矢の肩越しに、弄ばれる遊矢の息子を眺めた。
「セレナっ俺もう!」
「しっかり見せてくれ……イくときは言うんだぞ?」
「いや、もうっ……うあっ!」
次の瞬間、びゅるびゅると亀頭を責めていたセレナの手の中に遊矢の子種汁が勢いよく飛び出した。
片手で絞り出すようにしごきながら、空いた片手でびゅっびゅっと飛び出す特濃精液を受け止めた。
「凄い勢いだな……そんなに気持ち良いか?」
「……っ!……っ!」
「それに凄い濃さだな……まるでゼリーみたいだ、溜まってたのか?」
15秒ほどの長い射精の後、ようやく出し終え零れる程に手のひらに溜まった精液をセレナは観察していた。
液体というには濃度が濃く、固体といってもいい程に粘性を持った液体だった。
「凄い匂い……臭いな、でも……嫌いじゃないぞ」
「……は、はずかしいだろ! 早くティッシュにでも捨て」
「遊矢の子種なんだ、もったいないだろう……」
「え、ちょっとセレナ!? 汚いだろ! 無理するなって……」
遊矢の制止を聞かずに、セレナは遊矢の耳元でじゅるじゅると遊矢のミルクを口に含んだ。
「んっく……のどにからふぁるな……んんっ……」
「せ、セレナ……」
手のひら一杯に溜まっていた液体がみるみるとセレナの小さな口に消えていき、全て口の中に消えてしまった。
セレナはぷはぁと息を吐くと、手のひらにこびり付いた精液を舐めとった。
「……不味いな」
「だから無理するなって……せ、セレナ?」
じっと見つめてくるセレナに、少し怯えたように遊矢が怯えた声を出す。
「さっき私がイく時には言えと言ったのに言わなかったな?」
「え?……いや、それがどうかした?」
「言うことを聞かなかないなら、仕置きが必要だな」
セレナは少女の腕から出たとは思えない力で遊矢をベッドに引き倒し、素早く遊矢の顔面に自分の股を押し付けた。
スパッツはセレナの愛液でびしょびしょになっており、雌の匂いが遊矢の鼻腔を満たす。
「く、苦し……むぐぐ」
「今度は私に奉仕しろ……さっきから疼いてしかたないんだ」
「スパッツ……破いていい?」
「……勝手にしろ」
遊矢はスパッツの股下の部分の布を掴み強く引っ張った。
ビリビリと短い音を立てて布が避けると、据えた雌の匂いとセレナの秘部を守る黒い下着が見えた。
布に指を掛けて引っ張ると、下着から糸を引きながらセレナの秘部が曝け出された。
セレナの秘部はピッタリと閉じていて、毛はかなり薄いようだ。
割れ目にそって指をそっと添わせると、相当敏感になっていたのか、ビクンと体を震わせた。
次に左右に指を添えて引っ張ってみと、ピンク色の綺麗な肉壺が曝け出された。
とろりと染み出した愛液が顔に垂れる。
マジマジとみていると、セレナが早くしろと言わんばかりに腰を落として来たので、ゆっくりと指を差し込んでいく。
「……あっ」
セレナが声が出そうなのを我慢しているのを眺めながら、遊矢はセレナの秘部を指で弄ぶ。
まずは指1本で、なじんで来たら2本、3本と入れる指を増やしていく。
中指の先端をクイッと曲げると、セレナのスポットにあたったようで、体を震わせて可愛い声を上げる。
「遊矢……今度は舌で頼む」
「うん……腰を落として……」
セレナは手をベットについて、ゆっくりと遊矢の顔に腰を降ろす。
濡れそぼった秘部から指を抜き、入口を開くように指で引っ張る。
強い雌の匂いが鼻腔を満たすが気にしない。
そっと割れ目に舌を這わせた。
「……ん……ああ……いいぞ遊矢」
「じゅる、れちょ……じゅぞぞぞ」
「あっ! いやっ! そんなに強く……いやぁ!」
少し舌で愛撫すると、遊矢はセレナの肉芽……クリトリスをそっと刺激し、一気に吸い上げた。
遊矢から与えられる快感に酔いしれ、セレナの口から嬌声があがり、口の端から涎がたれた。
いやという言葉も遊矢には強がりにしか聞こえず、遊矢の心に小さな嗜虐心が芽生える。
口の中で器用にセレナの肉芽の皮を剥き出したのだ。
「え、遊矢! それいじょうは……やめろ、やめろと言って……ひああああっ!」
口の中で小さな肉芽を優しく舐り、強く吸い上げ、甘噛む。
先程までの強気な姿は成りをひそめ、一方的に遊矢の為すがままにされるセレナ。
嬌声を上げるセレナに気分を良くし、遊矢は一気にセレナの弱い所を攻め立てる。
「遊矢っ……もう駄目だっ!……い、イクうぅうううううう!」
セレナは背筋を反らし、女性器から大量の愛液を噴き出させた。
遊矢の口の中がセレナの愛液でいっぱいになり、遊矢は少しずつそれを嚥下する。
セレナは絶頂を終えると、じっと遊矢の顔を据えた目で見つめていた。
「せ、セレナ?……怒った?」
「……遊矢が本気にさせたんだ、遊矢に責任を取ってもらうぞ」
セレナは上着を脱ぎながら遊矢腰の上に膝立ちになる。
その下には、一度精を出しながらも再び硬度を取り戻した肉棒が自己主張をしていた。
肉棒をそっと握り、ゆっくりとしごきながら遊矢に嗜虐的な視線を向ける。
「それじゃあいくぞ……んっ」
セレナは自分の性器の入り口に導くように遊矢の肉棒を動かす。
ぷちゅっと音を立てて、セレナの入り口に遊矢の先端が触れ、セレナがゆっくりと腰を降ろすと、遊矢の亀頭を柔らかく熱い肉壁が優しく包んだ。
するとセレナはそこで腰を止め、遊矢両手を抑え込んだ。
「うぅ…………え? せ、セレナ?」
「さっきは遊矢にいいようにされたからな、今度は私の好きにさせてもらう」
セレナは先端だけを入れて腰を左右に振った。
亀頭が肉壁で擦られ強い快感が遊矢の脳を蕩けさせる。
しかし、セレナはそれ以上に遊矢を奥に迎え入れずに、遊矢の先端だけを執拗に苛め抜く。
気持ちがいい、けれどももどかしい。
くちゅくちゅと卑猥な音と共に訪れる優しい刺激が、遊矢の理性を削ぎ落としていく。
「セレナ……頼むからっ! 奥にっ!」
「いいぞ……遊矢のその顔……虐めたくなる」
セレナは腰をゆっくりとくねらせながら降ろした。
セレナの入り組んだ膣内を遊矢の肉棒が自分のいるべき場所だとでも言わんとばかりに歪める。
入るものを拒むかのような肉ひだも、遊矢のものでほぐされ、快楽を与えるための道具になる。
じっくりと時間を掛けて、遊矢の一物がセレナの奥まで到達した。
しかし遊矢の一物は根元まで挿入されずに持て余されたままだった。
「遊矢のものが……一番奥に、当たってるっ……くはぁっ!」
「せ、セレナ、はやくぅ」
「遊矢っ、遊矢ぁっ」
子宮を押し上げられる苦しみも忘れ、遊矢の暴力的な息子をゆっくりと迎え入れた。
ぺちっと軽い音を立てて、セレナの腰と遊矢の腰がぶつかる音がした。
しかし、この間にも、セレナの膣は遊矢の肉棒を絞るように蠕動運動を繰り返す。
肉ひだは遊矢の肉幹をやわやわと刺激し、かずのこ天井ともいうべき膣奥は遊矢の亀頭や肉厚のカリを包み込み吸い付くように刺激する。
「せ、セレナっセレナっ!」
「う、うごくなぁっ、ゆうやのがっ、太いぃっ、わたしのっ、こわれるぅっ!」
辛抱たまらんと言った様子で、遊矢が腰を突き上げると、セレナの肉ひだが肉棒全体を優しく刺激し、奥に擦りつけるとつぶつぶの膣奥が遊矢の亀頭に強烈な快感を与えた。
今度は一気に膣から抜けそうな程に腰を引くと、セレナに膣は離れたくないと言わんばかりに肉棒に吸い付き、肉ひだがカリに引っかかり突き込みたくなる欲望を掻き立てた。
遊矢が欲望のままにセレナに腰を突き込むと、セレナはビクビクと体を震わせ、自ら遊矢の腰に自分の腰を叩き付ける。
パン、パンと一定のリズムで腰を打ちつけ合うたびに二人は昂り、限界が近づいてくる。
「セレナっ、もう、限界っ!」
「遊矢っ、奥でっ、一緒にっっ!」
「セレナァっ!」
遊矢は押さえつける力のないセレナの腕を振りほどき、セレナの尻を掴んで一気に奥まで突き込んだ。
次の瞬間、目の前で火花が散るような快感が襲った。
遊矢は栓が抜けたような勢いで肉棒の中を自分の精液が通って行くのを感じながら、最後の一滴まで搾り取らんと蠢く膣の一番奥に自分の子種を注ぎ込んだ。
セレナの小さな子宮を、ネットリとした白濁液がじわじわと満たしていく。
「遊矢のっ、ビュービューって……そそがれてるぅ」
「だめだ、でるのっ、止まらないっ!」
どれほどそのままだっただろうか。
短くも勢いのある射精を繰り返し、ようやく吐精を終えると遊矢はセレナをそっとベットに横にした。
上体を起こしてゆっくりと腰を引くと、ちゅぽんっと音を立てて性器を引き抜いた。
相当濃いようで、セレナの膣口から遊矢の一物に白い液体の橋が架かっていた。
セレナの膣は形を無理やり変えられたためか、ぴったりと閉じていたのが、ぶりゅっと精液を溢しながらぽっかりと穴ができてしまっていた。
「凄かったな……遊矢の」
「セレナ、俺……」
「分かってる……それを見ればな」
セレナが遊矢に一物に目を向けると、既に2回、そしてたった今射精したばかりだというのに、まったく衰えていなかった。
むしろ先程よりも大きくなっているようにも見えた。
「そんなによかったか……いいぞ、こい」
セレナは四つん這いになり、遊矢に尻を向け、両手で性器を見せつけるように広げた。
ヌラヌラと光る白濁が垂れている、自分によって歪められた性器を見せつけられた遊矢はそっとセレナの腰を掴む。
「ごめん……一晩かかっても収まらないかも」
「そんなに良かったのか?……私を抱け、遊矢」
遊矢はセレナに一物を突き入れた。
≪お わ り≫
―――お ま け―――
「あそこまでやらなければその気にならないとはな。このヘタレめ」
「ごめん……なんか引け目があってさ、その」
「私の初めてを強引に奪ったことは気にするな。油断をしていた私の落ち度だ」
「責任、とるから」
「……本当に柊柚子と私のどちらかを選べるのか?」
「えっ!? いやっあのっその……」
「やっぱりとんでもないヘタレだな……遊矢は」チュ♥
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