杏「ん……んぅ……」ゴロンッ…
杏「……ふあぁ……?」パチッ…
杏「…ん?……んん?」キョロキョロ
杏「……」
杏「どこここ!?」バッ!
杏「……明らかに杏の部屋じゃないし…」
杏「…!」
杏(そういえば、脱出ゲームの収録がどうとか言ってたし……)
杏「プロデューサーめ……杏が寝てる間に無理矢理連れてきたな…」
杏「こんなの誘拐だぞっ!訴えてやる!」ギャーギャー
杏「…くそ……呼び掛けにも対応無しか…」
杏「…はあ、やるしかないのかぁ」ガックリ…
まず、何をしますか 安価↓
例)部屋を見渡す
寝る
杏「うーんと…」キョロキョロ…
杏「気持ち悪いくらい、正方形な部屋だねー」
杏「こんなとこにいたら、頭まで四角くなりそうだよ」
杏「内装は……
ベッド、丸テーブル、イス、冷蔵庫、タンス…」
杏「で、杏が今いるのはベッドの上でー…」
杏「出口のドアが一枚」
杏「ざっと見た感じ、こんなもんかなー」
杏「杏頑張ったから、飴ちょーだ……」
杏「……」
杏「さっきから杏は誰と喋ってるんだ…!?」
次は何をしますか 安価↓
杏「ドアまで行くのも面倒くさいなぁ」スクッ
杏「うん、普通の白いドアだね」
杏「ノブに触れたら電流が流れるとか……」
杏「それはないか」
杏「でも、何か予想してたのと違うね」
杏「鍵穴とか、4ケタの暗証番号とか何にもついてないよ」
杏「もしかして本当に電流が……」
杏「…!それで怪我すれば、お金も貰えて休暇ももらえるぞっ!」
次はどうしますか 安価↓
杏「次はタンスを調べてみるか…」トテトテ…
杏「適度な大きさのタンスだね」
杏「……ん?取っ手に何かついて……」ジャラッ…
杏「4ケタ暗証番号カギがついてる……」カチャカチャ
杏「何でドアにはついてないのに、わざわざタンスにつけるんだ!」
次はどうしますか 安価↓
杏「…そうだ、冷蔵庫もあったね」
杏「意外とこの短い距離の移動って、疲れるんだよね…」トテトテ…
杏「杏より、ちょっと高いくらいの冷蔵庫だね」
杏「中には…」
杏「オレンジジュース
リンゴジュース
ウーロン茶
バナナジュース」
杏「この4種類が、ぎゅうぎゅうに詰められてるね」
杏「あー、喉乾いたから飲んじゃおっかなー」
次はどうしますか 安価↓
杏「意外と無いんだよね、こういうとこ」モゾモゾ
杏「やっぱり、何もないk」
ガンッ!
杏「づっ……頭ぶつけたぁ……」ヒリヒリ…
杏「…あ、あとで特別手当て貰ってやる……!」ヒリヒリ
次はどうしますか 安価↓
杏「別に飲んでも怒られないよね」ヒョイッ……カポッ
杏「…」ゴクゴク…
杏(…そういえばカメラとか、どこにつけて…)チラッ
カメラ「…」ジーッ…
杏「…」ゴクゴク…
杏(天井の4隅に普通についてた)
次はどうしますか↓
杏「テーブルはー……」トテトテ…
杏「何か上に色々のってる」
杏「下にはー……」ノゾキッ
杏「…ん?……んんっ!?」
アメ玉を手に入れた
※アメ玉とは!
所持している際、
安価で『アメを舐める』と書き込むと
杏の頭脳がフル回転し、ヒントを得られます
「次何をすべきか」とか「全体的なヒント」
を大まかに教えてくれます。
アメは色々なところに、バラまかれています。
レイ○ン教授のコインみたいなものだと思ってください。
杏「ふふふ……杏はアメさえあれば無敵さっ!」
次は何をしますか 安価↓
杏「テーブルの上にはー…」
杏「みかんが2つとー…
湯気がたってる湯のみ…お茶かな」
杏「下潜ったとき頭ぶつけてたら、火傷だったね、これ」
杏「…お、ゲームもあるじゃないかっ!」
杏(脱出そっちのけでずっと遊んでやろうか)
次はどうしますか 安価↓
杏「かべはー…っと…」
杏「白い普通の壁だねー…」ペタペタ
杏「まあ、多分仕掛けはないよ」ペタペタ
杏「全部の壁調べるのもめんどうだし、もういっか」
杏「今更だけど、脱出するための部屋って割には何もない部屋だよね」
杏「せいぜいタンスのカギくらい…
まあ、それが一番面倒くさいんだけどさ…」
杏「きらりがいればタンスこじあけてくれそう…」
杏「あ、その前にドアあけられるか」
次は何をしますか 安価↓
杏「はー…真面目に取り組みすぎて疲れたから、少し休憩」ガチャッ……ヒョイッ
杏「お茶もいいけど、今は冷えたウーロン茶の気分なんだよね」テクテク…
杏「よいしょっと…
うん、このテーブルも杏の高さにあってるね」ペタンッ
杏「ふぅ…」プシュッ……ゴクゴク…
杏「…このみかんも、きっと
『お腹空いたら食べろ』って意味だよね」モグモグ…
杏「…はー、座ったらもう立ちたくなくなったぁ…」ダラーン…
杏「くっそー…この仕事がなければ今ごろ家で……」
杏「……ん」カタッ
杏「…そうだ、ゲームあったんだっけ」
杏「どんなゲームか知らないけど、やってみよー」ヒョイッ
杏「起動っと」ポチッ
『ジュースの数値を足すと、いくつになるか』
杏「……まあ、普通のゲームなわけないかー…」
杏「ジュースの数値…?数じゃなくて?」
杏「あー…杏はなるべく頭を使わずに出たいんだけどなぁ」ゴロンッ
※答えがわかったら『ゲームの答え→○○』
みたいな感じで書いてください。
ちなみに答えるのは、数字です。
この解答はいつでも、何回でも行えます。
次は何をしますか 安価↓
杏「とりあえず数字をいれるかぁ…」
杏「…まさかリンゴの5と、バナナの7で12とかじゃないよねー」ピコピコ…
杏「そんな簡単な、なぞなぞだったら小学生でも解け」
ピンポーンッ
杏「…正解だって。杏の頭脳を何だと思ってるのさ」
杏「まあ、こーゆーなぞなぞの方が、疲れなくていいんだけどね」
杏「…ん、画面に数字が……」
『0139』
杏「4ケタの数字……アレに使うんだろーね、多分」
杏「それにしても、この数字、見覚えがー……なんだっけなぁ…」
杏「まーいいや、思い出すのも面倒くさい」
次は何をしますか 安価↓
杏「電話はー……」
杏「あ、普通にポケットの中にスマホ入ってた」
杏「やけに緊張感ないね。
まあ、テレビだからいいんだろうけど…」プルルルル…
P『もしもし』
杏「普通に繋がっちゃうんだね」
P『規制しすぎてストレスが溜まるとよくない』
P『ところで、どうしたんだ』
杏「んー?えーっと……」
杏(あり?そーいえば、
なんでプロデューサーに電話かけたんだっけ…)
杏(…)
P『大丈夫か、杏』
プロデューサーと何を話しますか 安価↓
(又は、話を打ち切って、何をしますか)
杏「あっ、そーだ!」
杏「プロデューサー!私は抗議するために電話をかけたんだっ!」
杏「杏の了承なしに、こんなとこに連れてきて!」
杏「今なら、休暇をくれれば許してあげるぞー」
P『……?』
P『杏が嫌がってたから、あの話は俺の方で断っておいたぞ』
杏「……へっ?」
杏「じ、じゃあ、杏が今いるここは…」
P『すまない、打ち合わせの時間がきた』プツッ
杏「……」ツー…ツー…
杏「…うーんと…?」
杏「…………」チラッ
カメラ「…」ジー…
杏「……これは」
杏「ひょっとして……かなりまずい?」
次は何をしますか 安価↓
杏「テレビじゃないなら誰がこんなこと……」トテトテ…
杏「杏が誰かに恨まれるようなことー……」
杏「……結構思い当たるかも」
杏「…じゃ、タンスのカギ開けよっか」
杏「0…1…3……9と」カチッ
ガチャッ
杏「お、開いたね」
杏「中には……なんか紙があるよ」
杏「えっと…なになに?」
『ドアはそのまま開けられます』
杏「…」
杏「……」
杏「……」チラッ
ドア「」
杏「……」テクテク…
ガチャッ……バタンッ
杏「プロデューサーめ……騙したな!」
P「すまない杏」
P「この方がやる気がでると思ってな」
杏「流石の杏も、ちょっとだけびびったよ」
P「頑張ったな」
杏「うん…もう疲れたからアメくれー」
P「今回の件で、この業界の社長が
また杏にやってほしいと言っていた」
杏「えっ」
P「よかったな杏」
杏「ふっ、ふざけるなっ!
全然よくないぞ!私には断る権利があるっ!」
P「それがいやなら、山登りのロケの話もあるぞ」
杏「こっちでお願いします」
それから少し経った、とある日……
杏「……」パチリ…
杏「……」キョロキョロ…
見覚えのない部屋…
杏「うげぇー………またかぁー……」
杏「もうこれは立派な誘拐だよ」
杏「裁判起こして……いや、めんどくさそうだからやめとこ…」
杏「……今回もドア開いてたりしないかなぁ…」
初めに、何をしますか 安価↓
※ちなみに、アメの数はリセットされていて、0です
杏「まあ、まずはテキスト通りの行動だよね」キョロキョロ
杏「前回の部屋より若干広いかな
…狭い方が嬉しいんだけどなぁ……」
杏「ここがベッドの上でー…」
杏「タンス、テーブル、冷蔵庫、カレンダー…」
杏「あとは…ドアが2枚あるぞ?」
杏「他にも部屋があるのかぁ……メンドくさそうだ」
杏「部屋の雰囲気が緩いのは嬉しいんだけどね」
杏「どうせなら、杏以外の元気あるコにやらせればいいのに」
次は何をしますか? 安価↓
杏「とりあえずドアの確認だね」
杏「前回みたいに開いてたら、動き回るのがバカらしいし」
杏「これは多分、出口のドアだね」ガチャガチャ
杏「…やっぱ閉まってるか」
杏「んー…?ドアの横に変な装置があるね」
杏「フードコードとかにある、
飲み残しを捨てるやつに似てるかな」
杏「じゃあ、次はもう一枚のドアを」トテトテ…
杏「こっちは多分、バスルーム?お風呂場?
そんな感じのとこに繋がってるドアだよ」
杏「…で、やっぱ開かないね」ガチャガチャ
杏「カギ穴あるし……カギ探すのかぁ……」
次は何をしますか 安価↓
杏「冷蔵庫はー…っと」トテトテ…
杏「前のと同じくらいの大きさかな」
杏「またジュースでも入ってると嬉しいんだけどね」ガチャッ
杏「中にはー……」
杏「ドリアンジュース
にしんジュース
ミックス?ジュース」
杏「…と、箱が1つ」
杏「とりあえず冷蔵庫からだすか」ヒョイッ
杏「あり?大きさの割に軽いね」ポスンッ
杏「さて、中身は…」グググ…
杏「…開かない」
杏「…ん、箱の横に何か書いてある……」
『ねずみ→いぬ 竜→トラ 鳥→?』
杏「また何かなぞなぞが……」
杏「…あ、箱の上の方に
キーボードみたいなのとデジタル画面があるね」
杏「これ取り付けたから、
無駄に大きい箱になったんだろうね、コレ」
※答えがわかったら
『キーボードに○とうちこむ』と書いてください。
いつでも、何回でも可能です。
杏「出したはいいけど、箱邪魔くさい……」
次は何をしますか 安価↓
杏「とりあえず箱の中身を確認したいよね」
杏「多分、これ十二支だよ。
法則的に…2つ前のをうちこめばいいんだろーね」
杏「…ひつじ…っと」カタカタカタッ
カチリッ
杏「ん、開いたかな…」
カパッ
杏「……こんなに大きい箱の中身が、ボール1つ」
杏「やっぱり、あんなキーボードつけるから
大きい箱になっちゃうんだよ」
杏「えっと…ボールには『羊』ってマーカーで書いてあるね」
杏「これだけじゃよく分かんないけど」
次は何をしますか 安価↓
杏「タンスも調べるか……だるー…」トテトテ…
杏「割と大きめなタンスだね。
取っ手が、手が届くギリギリの高さにあるのは嫌がらせだな……!」プルプル…
杏「…また4ケタ暗証番号カギか…」ガチャガチャ
杏「0139……ダメか」カチャカチャ
次は何をしますか 安価↓
杏「あー、喉乾いたぁ…ジュースでも飲むかあ」トテトテ…
ガチャッ……ヒョイッ…
トテトテ…
杏「…」コトッ
杏「…」ジー…
ドリアンジュース
にしんジュース
ミックス?ジュース
杏「あれー…?何で全種類持ってきちゃったんだっけ…」
杏「……なっ、なんなんだこの気持ちは……」
杏「絶対に臭いはずなのに……飲みたくて仕方ないっ!」
杏「くそ……プロデューサーめぇ…何かしたな?」
杏「…だ…駄目だ杏っ!誘惑にまけるなっ!」
杏「再起不能に……」チラッ
ミックス?ジュース
杏「…あれならまだ大丈夫だよね、うん」
杏「……うん、臭いはしないね」ヒョイッ……プシュッ…
杏「じゃあ、いっただっきまーす…」ゴクゴク…
杏「……っ!」アオザメッ
杏「……っぷ…」ピクッ…
杏「…………ぅ…」
杏「……ん…んんっ………」
杏「……」
杏「…はぁ……」
杏(まさかこんなにも簡単に、
杏史上最大のピンチが訪れるとは思わなかったよ)
杏(全国放送で、げろげろげーって、シャレになんないよ)
ドリアン
にしん
杏(…何かもう飲む気失せちゃったんだけどな…)
杏「…ドリアンにしとこ…」ヒョイッ
杏「……うげ」プシュッ
杏「予想通りの悪臭……また吐き気してきたんだけど」
杏「まあ、味はね?
多分美味しいとおもうんだ。食べたことないけどさ」ゴクゴク…
杏「あ、これは飲めるよ。鼻つまんでれば」ゴクゴク
杏「…」チラッ
にしん
杏(これ駄目だ)
杏「絶対臭いし不味いよ、こりゃ……」
杏「……」プシュッ
杏「…なんか嗅覚が働かなくなってきた」
杏「…」ゴク…
杏「…なまぐさっ……」コトッ
杏「スタッフは、なんでこんなジュース置いたんだっ!」
杏「杏が飲むとでも思っているのか!飲んだけど!」
杏「…臭い、部屋に染み付いちゃったし…」
杏「…多分、杏にもついたね。最悪だよ」
次は何をしますか 安価↓
杏「カレンダーも見てみるかー…」トテトテ…
杏「うーん、変わったカレンダーだね」
杏「年も月も書いてなくて、
ただ27のとこに赤丸がされてるだけ」
杏「こんなのあっても使えないよね」
次は何をしますか 安価↓
杏「この27っていうのはタンスの暗証番号かな?」
杏「ぐぐ……足つる…」プルプル…
杏「……0…0…2…7っと」プルプル…
杏「……あり?」ガチャガチャ
杏「どうやら『0027』じゃないみたいだね」
杏「アメがないと頭が冴えない…アメをよこせぇっ!」
次は何をしますか 安価↓
杏「そういえば、テーブル見てなかったね」トテトテ…
杏「普通の丸テーブルでー…」
杏「りんご、果物ナイフ、お茶、紙がのっかってるよ」
杏「…ん、この紙なんか書いてある……」
『丸で囲まれたものから、4つの数字が導き出される』
杏「…また遠回しな文章を……だるい…」
杏「ってゆーか、お茶あったんじゃん!これ飲めばよかった!」
次は何をしますか 安価↓
杏「タンスのカギが厄介だね」
杏「…ん……毎回背伸びするのがつらい……」プルプル
杏「…0……8…2……7…と」プルプル
杏「……反応なし…」
杏「さっきのメモは、
ここの暗証番号のことを言ってるんだろうけど…」
杏「…丸で囲まれた……んー…」
杏「……考えるのめんどくさ…」
次は何をしますか 安価↓
杏「…ん、そーだ、口直しにお茶飲も」
杏「……」ズズッ……ズズッ…
杏「…温かいお茶がどれだけ美味しかったか、見に染みて感じるよ……」
杏「…全部飲みつくしちゃった」
杏「もう、あのジュースたちしか残ってないよ……やだなぁ」
次は何をしますか 安価↓
安価把握
外出するので、夜に再開します
杏「脱出ゲームって、下を覗くのがセオリーだよね」ノゾキッ
杏「んー……お、アメ発見!やったね」
杏「というより、隠さないで
普通に置いといてほしいよ。探すの面倒だし」
杏「…アメ以外には…何もないか。ま、アメだけで充分だけどさ」
次は何をしますか 安価↓
杏「早速アメ舐めよー。
あるのに舐めないなんて、宝の持ち腐れだし」ガサガサ…パクッ
杏「…んー、美味しい……」
杏「……!」
杏「…なんか頭が凄く冴えてきた」
ヒントを得られます
どの様なヒントを得ますか? 安価↓
1,4ケタ暗証番号について
2,全体的に見て、『怪しいところ』、『調べるべきところ』、など
3,自由安価(モノによっては安価下or再安価)
杏「この間に、暗証番号を解こっかな」
杏「まず、ヒントは紙に書いてあった…」
『丸で囲まれたものから、4つの数字が導き出される』
杏「これだね」
杏「これはもう、確実に4ケタ暗証番号のことを言ってると思うよ」
杏「でー…丸で囲まれたものって言うのはー…」
『カレンダー』
杏「1つは、カレンダー」
杏「27に赤で丸されてたよね」
杏「で、もうひとつが…」ゴソゴソ…
『ボール』
杏「このボールだね。あれだよ、箱に入ってたぼーる」
杏「これに、『羊』って書いてあるんだよね」
杏「『羊』…『27』……」
杏「『十二支の羊』……『カレンダーの27』…」
杏「そこから連想される4ケタの数字ー……」
杏「…あー、アメ分が切れた。帰りたいぃぃ……」ダラーン…
次は何をしますか 安価↓
杏「1……4…2……7っと」プルプル…
杏「ビクともしない」
杏「今までに入力したのがー…」
杏「0827、1427」
杏「並び変えるとしたら、2708、2714」
杏「でもこれだと、確実な4ケタの暗証番号が導き出されてないよね」
杏「うーん…もしかして4ケタの中に、27とかは入ってないんじゃないかな」
杏「勘だけど」どやっ
次は何をしますか 安価↓
杏「カレンダーの裏にはー…」ピラッ
杏「アメがっ!」
杏「あるわけないか」
杏「…でも、文字が書かれてるね」
杏「『平成』って文字が丸で囲まれてる」
杏「羊……平成……27……」
杏「もしかして…」
次は何をしますか 安価↓
杏「杏はわかっちゃったよ」
杏「羊、平成、27」
杏「この3つが表してるのはー…」
杏「羊年、平成27年の『2015年』!」ビシィ!
杏「つまり4ケタ暗証番号は…」
杏「2……0…1……5っと」プルプル
ガチャッ
杏「正解だね。こんなめんどくさい問題解いたんだから、あとでアメいっぱいねだってやる」
杏「で、中身はー?」
杏「カギが1つ…と、また何かの紙がある…」
杏「このカギは、出口じゃないほうのドアのカギかな」
杏「紙の内容はー…」
『11→121→( )→14641』
杏「見ただけで頭痛が。
これは帰らないと大変なことになるよ、プロデューサー」
シーン……
杏「鬼畜め!」
次は何をしますか 安価↓
杏「これでドア開けられるぞー」トテトテ…
カチャカチャ……ガチャッ
杏「ドアの先はー…」
杏「やっぱり、バスルームだね」
杏「お風呂、トイレ…それと、壁に鏡がついてる」
杏「カギかかってた割には、特に何もないね」
次は何をしますか 安価↓
杏「そういえば、テーブルにりんごあったね」トテトテ…
杏「普通のりんごだね。スーパーに置いてあるようなやつ」
杏「横にあるナイフはー…果物ナイフだっけ?
これも100均とかで売ってるようなやつかな」
杏「ゲームだと、切ったらカギとかあるけどね」
次は何をしますか 安価↓
杏「りんご食べちゃおー」
杏「…でも、切るのも面倒だしなぁ」
杏「そのまま食べよ」カプッ
杏「……」モグモグ…
杏「アゴつかれた……」
杏「仕方ない……切ろう」ザクッザクッ
杏「はぁ、リンゴを4等分するのってこんなに疲れるんだね」
杏「果物は最初っからカットされてるのを買うのが一番だよ」
杏「じゃあ、あらためていただきまーす……!?」ガリッッ!
杏「い"っ……な、なんか固いのが…」
杏「……なんでりんごの中にアメが入ってるのさ」
アメを手に入れた
杏「あやうく前歯欠けるとこだったよ」
次は何をしますか 安価↓
杏「折角カギ開けたんだし、お風呂場調べよっかな」
杏「まず、鏡はー……私がうつってるよ」
杏「いぇー」ピース
杏「普通の鏡だね」
杏「で、トイレは……」
杏「お店においてあるようなトイレだね。あの、ボタンがついてるやつ」
杏「肝心のお風呂はー…」
杏「普通より若干狭いくらいの大きさかな」
杏「お風呂の中身は空だね。栓はちゃんとついてるけど」
杏「シャワーは……何か変な装置がついてる」
杏「電話のボタンみたいになってて…
デジタル画面に『温度を設定してください』って書いてある」
杏「また数を入力するのかぁ…めんど…」
杏「あと、どうでもいいけど
床に『あひるのおもちゃ』がおいてある」
杏「杏を何歳だと思ってるのさ」
次は何をしますか 安価↓
杏「あひる…」ヒョイ
杏「見た感じ何もなさそうだね」
杏「押すと」ビューーッ
杏「あの変な音が出るよ」
杏「なんで子供ってコレにはまるんだろ」
次は何をしますか 安価↓
杏「シャワーについてるこの機械…」
杏「多分、普通の温度設定機じゃないよね」
杏「タンスの紙から考えると…」
杏「1…3……3…1っと」ピッピッピッピッ
ジャーーー
杏「急にシャワーからお湯が……
あぶなく全身にかかるとこだった」
杏「どんどんお湯が溜まっていってる」
ジャーーー……ピタッ…
杏「満タンになるとこで丁度止まったよ」
杏「湯加減は……ちょっと熱いなー」
次は何をしますか 安価↓
杏「ちょっと熱そうだけど、お風呂入ろーかな」
杏「…?壁に何か書いてある…」
『※このお風呂には、入らないでください』
杏「ま、テレビだし、当たり前か」
次は何をしますか 安価↓
杏「アヒルを湯船に…」プカー…
杏「それそれー」バシャバシャ
杏「…私何やってんだろ……」
次は何をしますか 安価↓
杏「…うーん、なんか尿意が……」
ガチャッ
P「トイレに行くなら、一旦中断だ」
杏「あ、プロデューサー。
できればそのまま帰らしてほしいんだけどー…」
P「…」
杏「…」
用は足せましたが、帰れませんでした
杏「あー…帰りたいなぁ……」
次は何をしますか 安価↓
杏「そういえば、あの変な機械調べてなかった」トテトテ…
杏「飲み残し捨て場みたいなコレ。何なんだろ」
杏「とりあえず、にしんつっこもう」バシャー
ブッブー
杏「…ハズレだってさ。
何が当たりなのかも分からないけど」
杏「…あ、『水を入れて』って書いてあった。
横にコップもついてるし」
杏「最初から読んどけばよかったね」
次は何をしますか 安価↓
杏「さっさと水入れて出よう出よう」
杏「……」キョロキョロ
杏「そういえばこの部屋……水ないぞ?」
杏「不味いジュースはいっぱいあるけど…」
次は何をしますか 安価↓
杏「そーだ、お風呂の湯でいっか」
杏「コップに汲んで……」チャプッ
杏「で、冷めるまで待つ……」
杏「あ、そういえば冷蔵庫あるじゃん」ガチャッ…コトッ
杏「これでしばらく待つだけだよ。楽勝だね」
杏「そろそろ冷めたかな」ガチャッ……ヒョイッ
杏「これをドアの横の機械に……」バシャー
ピンポーン
杏「お、ドアが開いたみたいだね」
杏「やったね、これで帰れるよ」ガチャッ
P「お疲れ様」
杏「づがれだあ"あぁぁぁ……」
杏「あー……私、今すぐ死にそうなくらい頑張った。頑張ってたよね」
P「ああ」
杏「ご褒美として、今後の人生養って」
P「次の仕事h」
杏「聞き流した上に、仕事の話……!?
も、もう嫌だ!杏は家にひきこもるうぅぅ!!」
P「次の仕事は、1週間後だ」
杏「…え?」
杏「1週間休み!?」
P「最近頑張ってたから、休暇のプレゼントだ」
杏「さっすがプロデューサー!
だてに杏のプロデューサーやってないね!話がわかるよ!」
P「きらりにも休みいれといたから、二人で遊ぶといい」
杏「えっ」
P「お疲れ様、杏」
杏「……えっ?」
杏の脱出ゲーム おわり
(このあと、きらりんルームから脱出するハメになりました)
一旦終わり
また何か思い付いたら、別キャラで書くと思いまふ
乙
次があるならやっぱ安斎ちゃんとの絡みも見たいな
>>136
安斎ちゃんはあまり知らないんだ……申し訳ない
次の主人公(2人)をこの中から選んでください。
1,池袋 晶葉
2,輿水 幸子
3,棟方 愛海
4,二宮 飛鳥
5,森久保 乃々
6,南条 光
7,星 輝子
8,双葉 杏
9,遊佐 こずえ
安価↓ & 安価↓2
~1週間後~
P「今日も脱出ゲームの収録だ」
杏「……プロデューサー…杏、働きすぎて
耳がおかしくなっちゃったみたい。病院行ってくるね」
P「補聴器あるぞ」
杏「…酷いあしらい方だね。
あー、杏傷ついたなぁ。もう仕事できなーい」ダラーン
P「今日の収録は、杏一人じゃないぞ」
杏「……んー、誰かとやんのー?
メンドクサイ人とかだったら、一人のが気楽なんだけど…」
P「じゃあ、収録場に行くぞ」
杏「共演者すら教えてもらえないなんて、怪しすぎる!ブラック企ぎょ」ヒョイッ
<車内>
杏「拉致だ……これは完全に犯罪だよ……」
P「アメ食べるか」
杏「えー…アメで機嫌とれると思ってんの?」ヒョイッ…パクッ
P「…」
杏「…」コロコロ…
杏「zzz……」
杏「……z…」
杏「…………!!」バッ!
杏「しまった……車内で寝ちゃった…」
杏「収録場につく前に逃げようとしたのに……」
杏「……」キョロキョロ…
見知らぬ部屋
杏「時すでに遅し……かぁ……、はぁー……」
杏「……ま、こうなった以上さっさと解いて帰るだけだよ」
杏「私が本気を出せば凄いってことを思い知らせてやろう」どやっ
最初に何をしますか 安価↓
杏「ま、いつもと同じだよね」キョロキョロ…
杏「いままでは正方形の部屋だったけど、
今日は珍しく長方形の部屋だね」
杏「いつも通り、杏はベッドの上にいてー…」
杏「丸テーブル、冷蔵庫、タンス、てるてるぼーず、ドア、宝箱みたいな箱……があるよ」
杏「あと、壁に一ヶ所だけ穴が空いてる」
杏「あの穴から出られないかな」
次は何をしますか 安価↓
杏「冷蔵庫はー…っと」トテトテ…
杏「お、冷凍と冷蔵に分かれてるよ。中身は…」ガチャッ
杏「冷凍がオレンジアイス…。
冷蔵がオレンジジュース…」
杏「……ここのスタッフが冷蔵庫に入れるものには悪意を感じるよね」
「…あ、あの……」
杏「…ん?穴の方から声が……」
次は何をしますか 安価↓
杏「穴の向こうにはー…」ヒョイッ
輝子「…うおっ!?」ビクッ
杏「うわっ!?」ビクッ
杏「…呼んどいてビックリしないでよ……」
輝子「ご、ごめん……急に顔が出てきたから…」
杏「…あ、もしかして共演者って輝子だったのか」
輝子「わ、分からないけど……多分…」
輝子「親友が……『いい仕事があるぞ。一人じゃないから心配するな』って……」
輝子「……そ、それで……いつの間にかここに……フヒ」
杏「やっぱ拉致だよコレ」
杏「穴の広さは……腕が一本とおるくらいかな」
杏(プロデューサーめ……部屋を分けるとは)
杏(共演者に任せてサボろうとしてたのになぁ…)
輝子「で……これはなんなんだ…?」
杏「魔の脱出ゲームだよ」
輝子「脱出……ゲーム…?」
杏「ドア、カギ閉まってたでしょ?」
輝子「…うん…閉まってた……」
杏「ま、この穴も無意味に空いてるんじゃないだろーし」
杏「こんな状況だし協力していこー」
輝子「う、うん……ありがと……フヒ」
※今回は操作キャラが二人になります
操作キャラを変えたいときなどは…
杏→冷蔵庫を調べる
輝子→周りを見渡す
上記のように、書き込んでください。
また、もう一人に話しかけたり
何かを手渡したりすることもできます。
例)杏→輝子にアイスを渡す
輝子→杏に冷蔵庫の中身を聞く
まあ、色々とフリーなんで適当にやってくださいませ。
(この方法で時間があまりにもかかる場合、他の方法を考えます)
杏「さ…このメンドクサイ企画をさっさと終わらせよう」
輝子「がんばる……フヒ…」
誰が何をしますか? 安価↓
輝子「へ、部屋の状況は……」キョロキョロ…
輝子「今いるのが……壁の穴の前で……」
輝子「ベッド、丸テーブル、冷蔵庫、引き出し、机、宝箱、ドア……」
輝子「ちなみに……部屋の形は、長方形っぽい…」
輝子「…で……壁にいっぱい……キノコが…」
壁、床一面にキノコの絵が描かれている
輝子「き、キノコ……たくさん……フ、フヒ……」
輝子「ヒャアッハアアアァァ!!
キノコナメタケブナシメジイィイィイイイイ!!」
次は何をしますか 安価↓
<ヒャッハアアアァァァ!!
杏「盛り上がってるね…。杏にはそんな元気はないよ…」
杏「じゃ、あの怪しいてるてるぼーずを調べてみよっかな」
杏「天井に『☆』ってマーカーで書かれてて…」
杏「その下に、てるてるぼーずが5個連結して釣り下げられてる」
杏「でも、これ全部逆さまだし……『ずーぼるてるて』ってやつかな」
杏「でー…、ひとつひとつに何か記号が書いてあるぞ?」
杏「天井側から順に……『♪∞◇〒$』だね」
杏「これも謎解きに使われるのか……だるぅー…」
次は何をしますか 安価↓
輝子「冷蔵庫を……調べるか…」テクテク…
輝子「ふ、普通の……白い冷蔵庫…」
輝子「中には……た、大量の麦茶があるな…」
輝子「それ以外には…何もない……と思う……フヒ」
次は何をしますか 安価↓
輝子「…あの宝箱……調べてみるか…」テクテク…
輝子「大きさは…ダンボール2つ分くらい…か?」
輝子「全体が…黄緑色で塗られてて……
フタに『▼』ってマークがある……」
輝子「か、カギ穴が2つある…な……」
輝子「2つも探さないといけないのか……み、見つけられるかな…」
次は何をしますか 安価↓
輝子「引き出しを……調べるか…」テクテク…
輝子「…な、なんだこの引き出し……」
輝子「パソコンとかの……キーボードがくっついてる…」
輝子「キーボードには……『★』ってマーカーで……か、書かれてるな…」
輝子「『記号を入力してください』って書いてある……けど……」
次は何をしますか 安価↓
杏「輝子の方は進んでるかなー?」
杏「早く終わったら、こっち手伝ってもらおーっと」トテトテ…
杏「宝箱はー…」
杏「気持ち悪い色だねこれ。全体、紫色だよ」
杏「横に『▽』って書かれててー…」
杏「あとは……カギ穴が2つあるぐらいかな」
杏「他に気になるとこはないよ。多分」
次は何をしますか 安価↓
杏「タンスたんすー……」トテトテ…
杏「形はタンスだけど、私よりちっさいね」
杏「……ここにもマークが…
えーと……『△』って書いてあるね」
杏「…あかない」ガチャガチャ
杏「あ、数字をうちこむ装置がついてる」
杏「何ケタ入力すればいいのか、とかは書いてないね」
杏「『☆』…『△』…『▽』……」
杏「いろんなマークがいろんな物に書いてあったけど…」
杏「何か意味あるのかな?」
次は何をしますか 安価↓
杏「テーブル調べてみよっか」トテトテ…
杏「紙、お茶、アメの袋、サンドイッチが置いてある」
杏「紙には…」
『4○○1』
杏「って書いてあるよ」
次は何をしますか 安価↓
輝子「の、喉乾いてきた……。麦茶、飲んでいいかな…」テクテク…
輝子「…いただきます……」ヒョイッ……プシュッ…
ゴクゴク…
ゴクゴク…
ゴクゴク…
輝子「……う"っ……も、もう飲めない……破裂…しそう……フヒ…」タプタプ…
三本が限界でした。
麦茶はまだ大量にあるようです。
輝子「…そ、そもそもなんで私……こんな無茶…し、したんだっけ……」
次は何をしますか 安価↓
杏「あー、おなかすいたー。
テーブルの上のサンドイッチ食べちゃお」トテトテ…
杏「いただきまーす…」ヒョイッ
ガキンッ
杏「……うぇっ……食品サンプル…」
杏「…なんかさ、私の扱い酷くなってきてるよね」
次は何をしますか 安価↓
杏「…アメだアメッ!
サンドイッチなんか無くても私にはアメがある!」ヒョイッ
ベリッ!
杏「…」ガサガサ……
杏「……」
杏「空だね」
<アメクワセロオオォォオ!!
輝子「!?」ビクッ
次は何をしますか 安価↓
輝子「ベ、ベッドを調べるか…」テクテク…
輝子「大きさは……一人分…だな」
輝子「小さめの枕……それに、キノコのぬいぐるみが置いてある…」
輝子「…フ、……フヒ…
こ、このぬいぐるみ……持ち帰っても…いいかな……フヒヒ…」
[ハイな気分]が1つ溜まりました。
※ハイな気分とは
杏のアメと全く同じ扱いです。
キノコ関連の、テンション上がるものを見ると溜まります。
使うときは
『輝子→ハイな気分になる』
こんな感じにお願いします。
次は何をしますか 安価↓
輝子「ぬいぐるみ……キノコ……フヒ…」モフモフ…
輝子「抱き枕くらいの大きさ……いや…それよりは小さいか」
輝子「この形は……エリンギだな…きっと」
輝子「…何も仕掛けは無さそうだ……」
次は何をしますか 安価↓
杏「アイス食べよ…」トテトテ…
杏「さすがにこれ全部、食品サンプルってのはないよね…?」ガチャッ…ヒョイッ
杏「…」ペロッ…
杏「…」ペロペロ…
杏「はー、やっとマトモなもの食べれたよ」
次は何をしますか 安価↓
杏「さっきのサンドイッチ…」ヒョイ
杏「パン、ハム、レタス、ハム、パン…の順番で挟まれてるね」
杏「今の食品サンプルってリアルだよ」
次は何をしますか 安価↓
輝子「机を調べる……フヒ…」
輝子「教室にあるような机……」
輝子「中には……何もないな」カタカタ
輝子「…机の上には『▲』ってマークがついた紙が貼られてて……」
『この部屋にキノコは何本生えてる?』
輝子「って…か、書いてある……」
輝子「…壁に描いてあるの…多すぎて数えられないぞ?」
輝子「フ…フヒヒ……キノコ…友達いっぱい……クヒッ!」
次は何をしますか 安価↓
ずいぶんと音沙汰無しで申し訳ありませんでした…
PCとケータイを同時に壊してしまい、ちょっとゴタゴタしてました。
ご迷惑おかけしました…
杏「それにしても、進展がないね」
杏「輝子の様子でも見よっかな」
輝子「キノコ……フヒ…フヒヒ……」
杏「おー。楽しそうだねぇー」
輝子「友達…いっぱいいたから…」
杏「友達?」
輝子「辺り一面に……フヒッ…」
杏「…あ、ほんとだ」
杏「そっちは何か発見あった?」
輝子「多すぎて、よくわからない……」
杏「こっちも謎だけあって、解けないって感じなんだよね」
輝子「…どういう意味だ…?」
杏「いやー、なんてゆーか…」
杏「問題だけ置いてあって、入力する場所が無い。みたいなー…」
輝子「…ああ、なるほど。こっちも……そんな感じ…フヒ…」
杏「…あ、もしかしたら……」
輝子「?」
杏「そっちにさ、星のマークとかあった?」
輝子「ええと……た、確かあった…と思う…」
杏「何か入力するやつ?」
輝子「キーボードで……『記号を入力してください』って、書いてあった…」
杏「じゃあさ、そこに『$〒◇∞♪』って入れてみてよ」
輝子「わ、分かった…」タッタッタッ…
杏「吊られたずーぼるてるて…」
杏「そのままだと『♪∞◇〒$』だけど、
てるてるぼーずになるように逆さから読むと『$〒◇∞♪』になるよね」
杏「合ってるかは知らないけど」
輝子「引き出し…空いた……フヒ…」
杏「おー、一歩全身かー」
杏「…で、何か出てきた?」
輝子「カギ……青と緑の…」
杏「もうそれで出れるんじゃない?」
輝子「…た、多分……無理だと思う…」
杏「まあ、そうだよね」
次は何をしますか 安価↓
宝箱に鍵を使ってみる
輝子「このカギ……どこに使うんだ?」
杏「2本のカギかぁ…
なんかどっかで2つのカギ穴を見たような……」
輝子「わ、私も見た気がする……たぶん…」
杏「うーん…」
杏「…思いだすのもめんどくさい」グテー
輝子「……」
輝子「…!そ、そうだ……宝箱…」
杏「宝箱?」
杏「……あー、思い出したよ。
確かこっちにも2つのカギ穴つき宝箱があるんだった」
輝子「じゃあ、先に開けてくる……フヒ…」タッタッタッ
輝子「この黄緑の宝箱……」
輝子「さっき見つけた……青と緑のカギをさして……」ガチャ
輝子「こ、これで……あくはず…?」ガチャガチャ…
輝子「…」ガチャガチャ…
輝子「あ、あかない………」
杏「開かなかった?」
輝子「カギはささったけど……開かなかった……」
杏「うーん……まーいいや、私にも貸して」
輝子「う、うん…」ヒョイ
杏「この紫色の宝箱に…」
杏「青と緑のカギをさしてー…」ガチャ
杏「…」ガチャガチャ
杏「…」ガチャガチャ…
杏「ダメか」
杏「こっちも開かなかったよ」
輝子「そ、そっちもか……」
杏「まだカギはあるってことかぁ……だるー…」
次は何をしますか 安価↓
>>198のときは、
若干ややこしくなるので、二人まとめてやりましたが
できれば、杏か輝子で指定してください。
再安価 安価↓
輝子「…フヒ…なんだか気分が高揚してきたな……」
輝子「フヒッ……クヒヒッ…」
輝子「ヒャァッハァーーー!!
さっさと脱出してやるぜぇ!!」ババーンッ!
何についてのヒントを得ますか 安価↓
1,カギについてのヒント
2,次に調べるべきところ、するべきこと
3,自由安価(場合によっては再安価)
ヒャッハー状態で喋らせるのは、無理がありました…
輝子「カギはおそらくこの2つだけじゃねーZEッ!」
輝子「それと!宝箱のカギ穴は2つっ!」
輝子「宝箱にもカギにも色がついてるだろ?」
輝子「わざわざ2つカギ穴がある意味は、色に関係してるはずダゼェ!ヒャッハーー!」
輝子「ゴートゥーヘヴンンン!!」
杏(…うっさい……)
次は何をしますか 安価↓
輝子「テーブル、調べるか……フヒッ」
輝子「材質は…木だな。大きさはちゃぶだいくらい…」
輝子「上には、紙と、お茶、植物、サンドイッチがのってる…」
輝子「そろそろお腹すいたから…休憩しようかな…?フヒッ…」
次は何をしますか 安価↓
輝子「サンドイッチ…食べてみるか……」
「おーい」
輝子「…?杏さんが呼んでる…」
杏「なんか進展したー?」
輝子「フヒッ…と、特に……」
輝子「あ…サ、サンドイッチ見つけた……フヒッ…」
杏「…それって……」
杏「……!」
杏「…」ニヤァ…
杏「それすっごく美味しかったよ」
輝子「そ、そうなのか。じゃあ早速…」
輝子「あー…」
杏(ふふふ……ガリってなれ!)
輝子「もぐっ」
杏「……え?」
輝子「……もぐもぐ…」
杏「……あれ?あれれ?」
輝子「……すごく美味しい…。は、初めて食べたかも…こんな美味しいサンドイッチ……」
杏(わ、私だけ……サンプル!?)
杏(くそう……扱い雑にしやがってぇ……ネタキャラにしやがってえぇぇえええ!!」
輝子「だ、大丈夫…か?」
次は何をしますか 安価↓
輝子「じゃ、じゃあ私は植物調べてくるよ…?」
杏「くそ……くそぅ……」ボソボソ…
輝子(…なんでこんなに追い詰められてるんだ……?)
輝子「テーブルの上の植物…」
輝子「…よ、よく見たら……食虫植物…フヒッ…」
輝子「…こういうのは詳しくないけど……多分ウツボカズラ…?」
輝子「こんなミニサイズもあるんだな……フヒ…」
次は何をしますか 安価↓
輝子「そ、そういえば…怪しい紙見てなかったな…」
輝子「メモ程度の大きさ……四つ折りにされてるな」
輝子「中には……」
輝子「…数字が書かれてる」
『○25○』
輝子「フヒ…多分この1枚じゃ……わからない…」
輝子「杏さんの方にも…あるかも……?」
次は何をしますか 安価↓
輝子「サンドイッチ食べて喉乾いたし……お茶貰おっかな…」
輝子「缶に入ってて…見た目は普通……」プシッ
輝子「い、いただきます…」ゴクゴク…
輝子「……な、なめこ?が入ってた…」
[ハイな気分]が1つ溜まりました。
輝子「フ、フヒ……」
次は何をしますか 安価↓
杏「タンスの装置が気になるよね」トテトテ…
杏「この『△』って書かれた機械に…」
杏「4…2…5…1……っと」
杏「……ダメか…」ガチャガチャ
杏「この記号も意味あるのかな?」
次は何をしますか 安価↓
輝子「う、ウツボカヅラ調べるか……」
輝子「…よくみると……キノコみたいにも見え……ないか…」
輝子「な、中に何かあるかな……」ヒョコッ
虫の死骸
虫の死骸
虫の死骸
虫の死骸
虫の……
輝子「ノオォォォーーウッッ!!?」
次は何をしますか 安価↓
輝子「フヒ…なんだかまたテンションが……」
輝子「あがってきたゼェー!ヒャッハアァーー!」
輝子「ゴートゥーヘエェェーール!」
何についてのヒントを得ますか 安価↓
1,怪しいところ、調べるべきところ
2,自由安価(ものによっては再安価)
輝子「怪しいところはほとんど調べた気がするぜェ!」
輝子「あとは謎を解いてないところを調べ直すぐらいだなァ!!」
輝子「宝箱は鍵があるからほっといて……」
輝子「机を調べ直すんだなァー!ヒャッハアァァーー!!」
輝子「……あ、もどっちゃった……フヒ…」
次は何をしますか 安価↓
輝子「机をもっかい調べる……フヒ…」テクテク…
輝子「多分…これ以上怪しい所はないけど……」ペタペタ
輝子「まだ、この謎といてないからな……」
『この部屋にキノコは何本生えてる?』
輝子「へ、部屋を隅々まで調べるのかな……」
輝子「それに…入力するところも……わからないし…」
輝子「この『▲』ってマークにも意味あるのかもな……?」
次は何をしますか 安価↓
杏「しょーこしょーこ」ノシ
輝子「…?ど、どうした…の?」
杏「とりあえず情報共有しようよ。謎ときが進むかもしんないし」
輝子「フヒ…わかった……」
杏「とりあえず今怪しげなものだけまとめよー」
輝子「フ…フヒ……マークとか…?」
杏「そっちにもあるんだ?」
輝子「『★』…『▲』……『▼』とか…」
杏「こっちには『☆』『△』『▽』があったかな」
輝子「色違い…フヒ…」
杏「同じマーク同士で関係がありそうだよね」
輝子「あと……数字が書かれたメモもあった…」
杏「あー、こっちにもあったよ。テーブルに置いてあった」
杏「数字はたしかー…『4○○1』かな」
輝子「わ、私のほうは…『○25○』だった…」
杏「2つ合わせて『4251』?」
輝子「でも…私の方には入力するものが何もない……フヒ」
杏「杏もさっき機械にその数字入れたんだけど、ダメだったんだよねー」
輝子「4ケタじゃないとかか…?」
杏「もう一枚メモあったりしてね」
杏「さっきもいったけど、
私の方に数値入力機みたいなのがあって…」
杏「そこに入れる数値が全然わかんないんだよねー」
杏「『△』のマークがついてたし、『▲』のマークと関係があるんだろうけど…」
輝子「キノコは何本生えてるかっていう問題だった…」
杏「キノコ?」
輝子「う、うん……壁も床もキノコだらけ……ぬいぐるみも、なめこも…」
輝子「ヒャッハァーー!マイフレェェーーンズ!」
杏「うわっ!?」
輝子「あ、ご、ごめん……」
杏「あー、いいよ。ちょっとビックリしただけだし」
杏「それにしても、キノコの数かぁ…」
輝子「多すぎて数えられない……フヒッ…」
杏「…無理な問題は出さない気がするけど……」
杏「『キノコの数』じゃなくて『キノコが生えてる数』…かぁ」
杏「あとは宝箱があるけど…」
杏「新しいカギを見つけるまでは放っておいてよさそうだね」
輝子「わかった…フヒ……」
杏「じゃ、調査再開しますかー……めんどくさー…」
輝子「い、一秒ももってない……」
次は何をしますか 安価↓
輝子「へ、部屋を隅々まで見てみるか…」キョロキョロ…
輝子「壁と床にたくさんのキノコ……」
輝子「で、でも…これは全部絵だから……」
輝子「実際に生えてるのは……」キョロキョロ…
輝子「なさそう…だな?」
次は何をしますか 安価↓
杏「タンス…もっかい試そーっと」トテトテ…
杏「ここには『キノコは何本生えてる?』の答えを入力すればいいはず…」
杏「ケタ数も決められてないし…0でいいかな?」
杏「答えは『0』と…」カチッ
杏「…お、開いた開いた」ガチャッ
杏「中には……『赤のカギ』と『黄色のカギ』があるね」
杏「これでカギは4つかー」
次は何をしますか 安価↓
宝箱に使ってみる
>>243
どの宝箱に、どのカギ(2つ組み合わせて)を使うか書いてください
再安価↓
杏「輝子ー、カギ持ってきて」
輝子「も、持ってきた…フヒ…」
杏「輝子は、黄色のカギと緑のカギ」
杏「で、杏が赤のカギと青のカギね」
輝子「これで宝箱…開ければいいのか?」
杏「うん、多分その2本で開くと思うよ」
杏「じゃ、さっさと開けちゃおっかな」トテトテ…
杏「赤と青をカギ穴にさしてー…」カチッ…カチッ
杏「ぐるん」ガチャリ
杏「あっさり開いたね。どれどれ、中には…」
杏「…紙が入ってるね」
杏「数字が書いてあるよ。『6○○○○2』だって」
杏「裏には『▽』のマークがある」
輝子「た、宝箱開くといいな……」テクテク…
輝子「黄色と緑を入れて……」カチッカチッ
輝子「…お、開いた……」ガチャリ
輝子「中には……箱…?」
輝子「箱には『▼』って描かれてて…」
輝子「あと、ダイヤルを合わせるタイプのカギがついてるな……」
輝子「0~9までの数字6ケタを入れるみたいだ……」
輝子「6ケタ…て、適当じゃ無理……フヒ…」
次は何をしますか 安価↓
杏「輝子ー、そっちに数字入力する何かある?」
輝子「この箱のカギ…フヒ……」
杏「『642512』って入れれば開くと思うよ」
輝子「やってみる……」カチャカチャ…
ガチャッ
輝子「あ、開いた……」
杏「何入ってた?アメ?」
輝子「フヒ……アメは無いな…」
杏「えー……」
輝子「『黒いカギ』と…『白いカギ』が一本ずつある……」
杏「さらにカギが増えたよ…」
輝子「でも…これ使うのって……どこだろ…?」
杏「まあ、調べてないのはあそこくらいかな」
輝子「……あ、最後にお決まりの…?」
杏「出なきゃいけないしね」
次は何をしますか 安価↓
杏「じゃ、面倒くさいけどドア調べるかぁー…」トテトテ…
杏「マンションとかについてるくらいの普通のドア」
杏「で、水色に塗られてるよ」
杏「案の定カギ穴が2つあるね」
杏「……今回は長かったからなぁ…早く出て帰りたい…」
輝子「ド、ドア調べよう……フヒ……」
輝子「…特に、特徴もないドア……」
輝子「でも…なめこ色……」
輝子「……ま、間違えた…。全体が茶色に塗られてる…」
輝子「それで…カギ穴がー…」
輝子「…フヒッ!?み、3つもある……」
輝子「む、難しそうだな……」
輝子「…このドアでキノコ育ててみたい……かも…フヒ…」
次は何をしますか 安価↓
(宝箱に使ったカギは、抜いてまた使えます)
じゃ、二人まとめてやっちゃいます。
輝子「とりあえず、カギを宝箱から抜いて……」カチャッ
輝子「…あ、黄色と緑だけしかない……」
杏「お主の探し物はこれかな?」つ赤のカギ
輝子「ありがと…フヒヒ……。これで揃った…」
杏「あ、白のカギちょーだい?」
輝子「どうぞ…」つ白のカギ
輝子「じゃあ、カギ開けよう…」テクテク…
輝子「茶色をつくるのは……」
輝子「『赤+黄+黒』だったかな…フヒ…」ガチャ
こんぐらちゅれーしょん!
輝子「や、やった…。開いた…フヒ…」
杏「さー、ちゃっちゃと開けちゃおー」
杏「水色は青+白だよね」ガチャガチャ
杏「ひらけごまー」ガチャリ
ぐらっちゅれいしょん!
杏「はぁ……やっと終わったよ……」
P「よく頑張ったな二人とも」
輝子「あ、杏さんに助けてもらったからな……フヒ…」
杏「んー?杏そんなに助けてたっけ?」
P「仲良くなれたなら、何よりだ」
杏「…あ!なに丸め込もうとしてるんだっ!」
杏「ここまで疲れたんだから、365日年中無休にしr」
P「キリマンジャロも登ってみるか」
杏「次の部屋はどんな部屋かなー」
輝子「フヒ……が、頑張れ…」
想定してたよりは長くならなくて良かった。
次は予定してません。
気が向いたら、またこのスレでやります。
ひとまず、ここまでの参加ありがとうございました。
楓「……」チョンチョン
茜「むにゃむにゃ……朝日に向かって……走り…zzZ…」
茜「zzZ……」
楓「……」チョンチョン
茜「zzZ……」
楓「……」チョンチョン
茜「zzZ……」
楓「……」チョンッ
茜「z……」
楓「……ふふっ…♪」チョンチョンチョン
茜「うにゃ……大盛りで……zzZ……ぅ…ん?」
楓「♪」チョンチョンチョンチョンチョンチョン
茜「……!?はわわ!な、何事でしょうか!?」バッ!
楓「…あ、起こしちゃいました?ごめんなさい…」
茜「いえ!事務所で寝てた私が悪いので……って、あれ!?」
茜「ここ、事務所じゃないですね?」キョロキョロ
楓「実は私もさっき起きたばかりで、よくわからないんです」
茜「どうしましょう!今日は特別な収録があるとプロデューサーに言われていたのに…!」
楓「あ、私もです。特別な収録って言われてて…」
茜「とにかく!早く事務所に戻りましょう!」
楓「ええ、そうですね」
楓「…あ、茜ちゃん。こっちにドアがあります」
茜「外に出れば、ここがどこなのかわかりそうですね!」
楓「……」ガチャガチャ
楓「あかねちゃん……このドア、開かねーです」
茜「開かない!?それは大変ですね!たあっ!」ダダダッ…ガンッ!
茜「…体当たりしてもダメでした!」
楓「どうしましょうか?」
まず、何をしますか 安価↓
楓「とりあえず、この部屋の構造を確認しましょうか」
茜「壁に囲まれてます!あと、目の前にドアがあります!」
楓「ドアはここ1枚だけみたいですね」
楓「中はフードコードみたいになってて…」
楓「食べ物エリア、飲み物エリア、お菓子エリア、お土産エリア」
楓「…の、4つに分かれてますね」
茜「美味しそうな食べ物がたくさんあります!」
楓「真ん中にテーブルもあるから、ドアが開かなかったら色々食べちゃいましょうか?」
茜「食べ放題ですね!?楽しみです!」
次は何をしますか 安価↓
楓「お土産でも見てみましょうか」
楓「普通の陳列棚に、色々なものがおかれてますね」
楓「ぬいぐるみ、乗り物の模型…」
茜「楓さん!温泉まんじゅうがありますよ!」
楓「まんじゅうを十万個買う……イマイチ…」
茜「?」
次は何をしますか 安価↓
茜「このお土産たちをよく調べてみます!」
茜「ぬいぐるみはもふもふしてます!」
茜「こぶた、たぬき、きつね、ねこ…4つの種類があるみたいです!」
楓(こぶたぬきつねこ……ふふっ…)
茜「模型は、飛行機、ヘリコプター、UFOの3つですね!」
楓「温泉まんじゅうは、外が白。
茶色で温泉マークがプリントされてます」
茜「美味しそうです!」
楓「美味しかったです。白あんでした」
次は何をしますか 安価↓
茜「食べ物コーナーを見てみましょう!」
茜「えっと、カレーライス、スパゲティ、ピザがあります!美味しそうな匂いがします!」
楓「デザートもあるわね。
アイス、かき氷、クレープ、スイカ…」
茜「スイカ割りしたいです!」
次は何をしますか 安価↓
腹が減っては戦は出来ぬ
ということでお食事たいむ
>>288
好きに食べさせるってことでいいかな?
茜「腹が減っては戦はできません!ご飯にしましょう!」
楓「お代は後で払えばいいでしょうしね」
楓「……あら?こんな話どこかで…」
楓「……」
楓「あ、ブタになっちゃいますね……ふふっ」(※千と○○の神隠し)
茜「え!?ブタになってしまうんですか!?」
楓「ええ。ムチでビシバシってされます」
茜「…でも大丈夫です!走って逃げます!」
楓「じゃ、勝手に取っちゃいましょう」
楓「私は……アイスにします」ヒョイッ
楓「アイスを愛する…ふふっ」
茜「私はカレーライス大盛りです!!」ヒョイッ
茜「それじゃあ、テーブルで食べましょう!」
楓「はい」
楓「ふう…」コトッ
茜「いただきます!…楓さんは食べないんですか?」
楓「アイスは溶けてきたら食べ始めの合図なんです」ジー…
茜「そうなんですか!じゃあ、私は先に!」パクパク…
茜「……っ!!?」ガタッ
楓「…?」チラッ
茜「……か…」
楓「か……?」モグモグ
茜「かっ……か……辛いです!!とてつもなくっ!!」ジタバタ!
楓「大丈夫…?アイスどうぞ」コトッ
茜「あ、ありがとうございます!」モグモグ…
茜「なんとか落ち着きました…」
楓「よかったです」
茜「…あ、アイス全部食べちゃいました……」
楓「いえいえ。まだありますし、
あまりにも甘いので、食べきれないと思ってたところなんです」
茜「じゃあ、アイスおかわりしてきます!
カレーを最後まで食べなくては!」
楓「そのカレー全部食べることなかれー」
茜「いえ、ご飯は残さないと決めているので!」ダダダ…
茜「…た、食べ終わりましたぁ……ふぅ…」
楓「おつかれさまです」
次は何をしますか 安価↓
スイカを割ってみる
すみません、書き忘れ部分あったので投下します。
楓「…あら?テーブルの上に紙がおいてありますね」
茜「紙ですか?」
楓「紙の中身は……」ペラッ
あたま→114171
くび→23620
からだ→2191410
うで→13440
あし→1132
茜「…まったくわかりません!」
楓「一応持っておきましょうか」
次は何をしますか 安価↓
>>294安価把握
茜「楓さん!スイカ割りしましょう!」
楓「あら、面白そうね」
茜「…カットスイカでした……」
楓「残念…」
茜「とりあえず、食べますか?どうぞ!」
楓「あ、いただきます」シャクシャク
次は何をしますか 安価↓
楓「飲み物のほうも見てみましょうか」
楓「飲み物の種類は…」
楓「お酒、ブラックジュース、ハピネスジュース…?」
楓「お酒はともかく、ブラックジュース、ハピネスジュースってなんでしょうね」
次は何をしますか 安価↓
茜「何ですかその黒い物体!?」
楓「イカスミジュースです」
茜「イカスミですか!!?」
楓「ウソです」
茜「ウソですか!びっくりしました!」
楓「私にもよくわからないんです」
楓「じゃあ私はイカスミで」
茜「私はピンクの方を貰います!」
楓「かんぱーい」カンッ
茜「はい!」カンッ
ゴクゴク…
楓「……味は…悪くないかな…」
茜「わー!おっいしいですねぇ☆何だかとってもハピハピしてきました!走りましょう☆走れよ☆」
楓「…茜……なんか喋り方、変だよ?」
茜「そっちこそぉ☆凛ちゃんみたいになってますよ!ミミミンッ★」キャハッ!
楓「私が凛に…?」
楓「……今の私、凛としてるね」リンッ
茜「その一言で台無し☆」
楓「…あら?戻っちゃいましたね」
茜「なんだったんでしょうか?」
楓「自由すぎるジュースですね」
次は何をしますか 安価↓
楓「じゃあ、お酒もらっちゃいましょうか」ヒョイッ
茜「こんなときにお酒飲んで大丈夫ですか!?」
楓「酒は避けられないですから…♪」ゴクッ…
楓「……」
楓「……これ……鮭です…」
茜「!?」
次は何をしますか 安価↓
茜「楓さん!お菓子も見てみましょう!」
楓「おかしなお菓子はありますかね?」
茜「お菓子が3種類あります!」
茜「アメと、チョコと、にんじん?です!」
楓「アメはペロペロキャンディー
チョコはチョコレートボンボン
にんじんは、駄菓子のやつね。懐かしい」
茜「私も子供の頃よく食べた気がします!」
楓「なぜか、大人になると食べなくなっちゃうんですよね」
次は何をしますか 安価↓
茜「お菓子をよく調べてみます!」
茜「…特にわかりません!」
楓「どれも普通のお菓子ね」
楓「これで一通り調べたから…
もう一回ドアに行ってみませんか?」
次は何をしますか 安価↓
茜「その前に、お菓子も食べてみませんか!」
楓「賛成です♪」
茜「この『にんじん』をもらいます!」
楓「わたしはチョコレートボンボンで」
茜「懐かしい味でした!」
楓「うーん…やっぱりこの位じゃ足りないわね」
茜「どうしたんですか?」
楓「いえ、気にしないでください」
次は何をしますか 安価↓
茜「テーブルの下も調べてみます!」ガサガサ…
茜「こ、これは!」
楓「何か見つけましたか?」
茜「ホコリがありました!」
楓「ホコリをとったことが誇り……ふふっ」
茜「せっかくだから全部掃除しましょう!ボンバーッ!!」ゴシゴシッ!
ピカピカキラキラ
茜「ピカピカになりました!」
茜のボンバーゲージが1溜まりました。
杏のアメと同じです。
使うときは『茜→ボンバー状態に』みたいな感じで。
次は何をしますか 安価↓
楓「もう一度ドアを調べましょうか」
楓「…あら?横に何かの装置がついてます」
茜「数字を入れるんでしょうか?」
楓「ボタンは数字しかないので、多分そうですね」
茜「あ!『名前を入れて』って書いてます!早速名前をいれましょう!」
茜「そういえば数字しかないんでした!」
楓「これで名前を入れるのはねー、無理ですね」
楓「…名前……ねー無……ふふっ…くふっ」
入力するときは
茜→(入力する数字)
楓→(入力する数字)
みたいな感じでお願いします。
片方ずつでも同時に二人でもokです。
次は何をしますか 安価↓
楓「……」
楓「……」
楓「……!」
楓「……ふふっ…」
楓「……」
楓「!」
楓「茜ちゃん、わかりましたよ。この問題」
茜「本当ですか!?」
楓「さっきの紙を見てください」
>>295参照
楓「これは2つの数字でセットなんです」
楓「五十音順を参考に、『左側の数字は横列』『右側の数字は縦列』」
楓「それで、濁音とかになると3ケタ目に0がつくんです」
茜「…ほ、本当です!スゴいですね!」
楓「ダジャレを考えてたら閃きました」
楓「とにかく、この方法で名前を入れればいいはずです」
茜「私は…えっと……どうすればいいでしょうか!」
楓「茜ちゃんは、112154ですね」
茜「はい!わかりました!」ピッピッピッ…
ピンポーン
茜 「成功したみたいです!」
楓「まだドアは開かない…私も入れるみたいですね」
楓「15 111 34 111…」ピッピッピッ
ブブー
楓「あ、無意識的に」
茜「大丈夫ですか?」
楓「21 14 40と…」ピピピッ
ピンポーン
ガチャッ
茜「カギが開いたような音が!早速開けてみます!」ガチャッ!
楓「やっと開きましたね」
楓「…ここは?」キョロキョロ…
茜「…ゆ、遊園地です!広いですね!!」
楓「私たちがさっきまでいたのは、
遊園地の中のレストランだったんですね」
茜「全然人がいません!貸しきりでしょうか!?」
楓「遊んじゃいます?」
茜「走りましょう!!」
楓「一応場所を整理するとー…」
楓「遊園地の中央に、私たちがさっきまでいたレストランがあります」
楓「そこから、12時の方向に出入り口…」
楓「出入り口から時計まわりに、
キラキラした家
メリーゴーランド
コーヒーカップ
観覧車
ジェットコースター
お化け屋敷、があります」
茜「色々な乗り物がありますね!」
楓「温泉はないんですね…残念…」
何をしますか 安価↓
茜「お化け屋敷いきましょう!」
楓「ちょっと暑いですし、ヒエーっと冷えに行きましょうか」
<お化け屋敷>
『※中には1人しか入れません』
楓「あら?一人しか入れないみたいですね…」
茜「どうしましょうか?」
どっちがお化け屋敷に入る?
または、別の場所に移動する? 安価↓
茜「じゃあ、私が入ってきます!」ダダダッ…
楓「わかりました。いってらっしゃーい」フリフリ
茜「真っ暗ですね…でも!勘で進みます!」
茜「ボンバー!」ダダダガンッ!
茜「ボンバー!!」ガゴンッ!!バキボキッ!
茜「ボンバー!!!」ガッシャーン!ズガガガガ…!!
楓「……」
楓「You、霊ですか?」
楓「はい、幽霊です」
楓「……」
楓「……くふっ…ふっ………ふふふ…」プルプル…
茜「あ!もう出口ですね!たあっ!」ダダダダダッ!!
楓「霊に礼する……幽霊が言う例……」
茜「楓さん!お待たせしました!!」
楓「オバケが叔母家に……あら?早いですね」
茜「走ってきました!ボンバー!!」
楓「何かありました?」
茜「はっ!見てませんでした!!」
楓「見逃しちゃアカンね……ふふっ…」
次は何をしますか 安価↓
楓「私も興味が沸いたので、入ってきます」
茜「わかりました!腹筋してまってます!」シュバババ…
楓「…あら、真っ暗なんですね」
楓「何か明かりは……?」ガサガサ…カタッ
楓「あ、懐中電灯がありました」カチッ
楓「これなら普通に歩けますね」テクテク…
楓「……」テクテク…
ガイコツ『』ババンッ!!
楓「……?」チラッ
楓「……」テクテク…
からかさオバケ『』バババーン!!
楓「……」チラッ
楓「……」テクテク…
ヒトダマ『』ヒョロロロロ…
楓「……!」チラッ
楓「ヒトダマにできる人溜まり……!」
楓「…あ、違います。今は私一人だからヒトダマに人溜まりができない……」
楓「……ふふっ…ヒトダマ…」テクテク
人形『』
楓「…あら?この人形何か書かれてる……」
『呪われた馬の首飾りを私に』
楓「一応、覚えておきましょうか」
楓「そろそろ出口ですね」テクテク…
茜「あ!楓さん!」
楓「おまたせしました」
茜「私もちょうど、腹筋腕立てスクワット5セット終わったところなので移動しましょう!!」
※アトラクションは基本1人用です。
2人でいけるときは>>1が勝手に調整するので
これからは、『茜→ジェットコースター』『楓→メリーゴーランド』
みたいに、指名でお願いします。
次は何をしますか 安価↓
楓「茜ちゃん、お化け屋敷の中にあった人形ってみた?」
茜「走ってたので見てません!!」
楓「人形に『呪われた馬の首飾りを私に』って書いてあったんだけど…」
楓「多分、これってメリーゴーランドの事なんだと思うんです」
茜「じゃあ、メリーゴーランドに行ってみますか?」
楓「そうしましょうか」
<メリーゴーランド>
楓「遠くからでも馬が沢山見えますね」
茜「皆真っ白ですね!」
楓「どこに呪われた馬がいるんでしょう?」
茜「馬がありすぎてよくわかりません!」
楓「とりあえず中に入って……あら?門が開きませんね」ガシャガシャ
茜「あ!ここに、『餌を入れて』って書いてあります!」
楓「餌なんてねえさ」
茜「どうしましょう…」
次は何をしますか 安価↓
茜「楓さん!先にあのキラキラした家を見に行きませんか!!」
楓「そうですね。あの家も気になってたんです」
茜「じゃあ行きましょう!!ボンバー!!」
楓「いえーい」
<ハピーハウス>
茜「近くでみると、さらにキラキラです!!」
楓「ドアは……開きませんね」ガチャガチャ
<にょわー
茜・楓「?」
楓「部屋の中から声が…?」
<みつぎものー
<いけにえー
<捧げて欲しいにぃー
<うきゃー☆
茜「貢ぎ物…?」
楓「池に絵…?」
次は何をしますか 安価↓
楓「ぬいぐるみを持ってきてみますか?」
茜「おまかせあれ!!取ってきます!」ダダッ!!
茜「お待たせしました!」つぶたのぬいぐるみ
楓「きらりちゃーん。捧げものですよー」
<にょわー
<それは違うにぃ
<もっともーっとカワイイのが欲しいにぃ
<うきゃー☆
楓「ダメみたいですね?」
茜「もっとカワイイのですか…?」
次は何をしますか 安価↓
うさぎはないので、ねこでいきますね。
茜「もう一回取ってきます!!」ダダダダダッッ!!
茜「取ってきました!!」シュバッ!!
楓「一瞬でしたね」
茜「きらりさんっ!これならどうですか!」つねこのぬいぐるみ
<にょー…
<ちがうにぃー
<もっとうきゃー☆かーわゆぃー☆ってなるものだにぃー
<はぴはぴ☆
楓「ぬいぐるみじゃないのかもしれません」
茜「別の場所に移動しますか?」
次は何をしますか 安価↓
茜「私、ジェットコースターに乗りたいです!」
楓「わかりました。行ってみましょうか」
<ジェットコースター>
『一人用です』
茜「これも一人用なんですね?」
楓「私はここでぼーっとしてますので」
茜「行ってきます!!」
茜「乗り込みます!」ガシャンッ
カタカタカタカタ…
茜「♪」ワクワク
ヒューーンッ!!
茜「ボンバァーーー!!」
楓「……」ボー…
楓「……あ……」ボー…
楓「あの雲……蜘蛛みたい…」
楓「雲が……もくもく……」
楓「……」ボー…
茜「楽しいですっ!!」ゴオオオォ…
茜「……!!」チラッ
『回してはいけない。中身がこぼれてしまう』
茜「今、一瞬ですが、壁に文字が書いてあるのが見えました!!」ゴオオオォ…
茜「お待たせしました!」
楓(家の電気消したっけ…)
茜「楓さん?」
楓「…あ、茜ちゃん。楽しかったですか?」
茜「はい!」
茜「…あ!途中に『回してはいけない。中身がこぼれてしまう』っていう文字が書いてありました!」
楓「何かのヒントですかね?」
次は何をしますか 安価↓
楓「中身がこぼれる……コーヒーカップとかでしょうか?」
茜「なるほど!」
楓「じゃあ、行きましょうか」
茜「はい!!」
<コーヒーカップ>
『一人用です』
茜「色とりどりのカップがあります!!」
楓「赤、青、黄、緑、ピンク…ですね」
茜「レンジャーみたいです!」
楓「どの色でもいいんでしょうか?」
楓「一応緑に入ってみました」
楓「これで回さなければいいんですよね」
ウィーン…
茜「楓さん!楽しいですか!」
楓「はい。回さなくても結構楽しめますね」
楓「……」
楓(回すなと言われると…)ウズウズ
楓(回したくなる……)ウズウズ
楓(回すなよ…?回すなよ?絶対に回すなよ…!?)ウズウズ…
ウィ……ピタッ
楓「…残念。終わっちゃいました」
ガシャッ
楓「あら?コーヒーカップの底から何か……」ヒョイッ
『ライダーベルト』を手に入れました。
楓「光ちゃんにあげたら喜びそうね」
次は何をしますか 安価↓
楓「……」
楓「たあっ」ガシャッ
茜「?」
楓「へんしんっ!」ビシッ
茜「!!」
楓「……できませんね」
茜「ドンマイです!!」
次は何をしますか 安価↓
楓「出入り口が開いているか見に行ってみませんか?」
茜「そうですね!行きましょうっ!」
<出入り口>
楓「やっぱり、門はしまってますね」
茜「出口はここだけしかありません!どうしましょう!?」
楓「…あ、これ見てください」
茜「?」
楓「4つの人形が台の上に飾られているんですけど…」
茜「これは……どれも見覚えがあります!」
楓「左から順に、幸子ちゃん、美領ちゃん、凛ちゃん、光ちゃんの人形ね」
茜「この人形には何の意味が…?」
楓「…人形の前に台座があるから、そこに何か置くのかもしれません」
次は何をしますか 安価↓
茜「あ!この人形をきらりさんの所に持って行きましょう!」
楓「そうしてみましょうか」
茜「じゃあ幸子ちゃんを!!」グイッ
グイグイ
茜「あれ?固定されてます!」
楓「取れませんか?」
茜「うーん…ボンバー!!」ブチッ
茜「とれました!」
楓「ちょっと破けちゃいましたね」
<ハピーハウス>
茜「きらりさん!この幸子ちゃん人気はどうですか!」
<うゆー……
<違うにぃー
<もっともっとカワイイのがあるからぁー☆
<うきゃー☆
茜「これも違いますか…人形戻してきますっ!」ダダダダッ!
楓「きらりちゃんが一番カワイイと思っているもの……」
次は何をしますか 安価↓
茜「…あ!そういえば観覧車もあるんでしたね!」
楓「結構大きいですね」
茜「観覧車に行ってみましょう!」
<観覧車>
『一人用です』
茜「じゃあ、私行ってきます!!」
楓「いってらっしゃい」フリフリ
茜「よっ…と」ヒョイッ
茜「中には特に何もないですね!」
茜「仕方ないので、景色を楽しみます!!」
カタカタカタ…
茜「…観覧車ってこんなにゆっくりだったとは…知りませんでした!」
茜「揺らせば早くなるでしょうか!?ボンバー!!」グラグラグラッ!
※観覧車は揺らしてはいけません
ゴロ……ドサッ!
茜「…!何かが落ちて…!」
杏「う"ぁー……いったぁ……」ドテ…
茜「杏さん!」
杏「…ん、茜?……え?どこここ…」キョロキョロ…
茜「遊園地の観覧車です!!」
杏「それは分かる」
~説明中~
杏「なるほどね……じゃあこの状況は、プロデューサーの仕業だよ」
茜「そうだったんですか!?」
杏「杏は3回…今日で4回目か……。実際にやってるからね」
杏「珍しく休みをくれたと思ったら……やっぱりか!」
茜「…あ!そろそろ到着します!」
楓「おかえりなさい。…あら、杏ちゃんもいましたっけ?」
茜「落ちてきました!」
杏「とんだ災難だよ」
楓「よくわからないけど、大変そうですね」
杏「…あ、楓さんにも伝えとくけどー……」
~説明中~
楓「…なるほど、大がかりな脱出ゲームなんですね?」
杏「杏もここまでするとは思ってなかったよ」
茜「プロデューサーはスゴイです!!ボンバー!!」
次は何をしますか 安価↓
楓「とりあえず、ここで立っててもしょうがないから、移動しましょう」
楓「杏ちゃんも手伝ってくれる?」
杏「えー…杏ただでさえ今日は休みなのに……」
茜「杏さんが手伝ってくれれば、すぐに出られます!走りましょう!」
杏「いや走んないし」
杏「…まあ、ここでぼーっとしてても暑いし…ついていこっかな」
楓「決まりですね」
<ハピーハウス>
杏「……な、なんだこのキラキラした家……」
杏「……すごく嫌な予感が…」
楓「茜ちゃん、杏ちゃんをドアの前に捧げてみて?」
茜「わかりました!杏さん、失礼します!」ヒョイッ
杏「わわっ!?何するんだおろせっ!それに、捧げるってなに!?」
<にょわにょわあっ☆
杏「……ま…まさか…」
<かわゆーい☆今開けるねー☆
ガチャッ
きらり「杏チャーン!!」ギュウゥゥゥゥ
杏「」
きらり「二人とも入っておけおけ☆どーぞだにぃ」
楓「中もキラキラしてますね」
茜「ぬいぐるみがたくさんあります!」
きらり「これ杏ちゃんのお礼として、受け取ってほしいにぃ☆」
楓「これは、『犬のぬいぐるみ』ですか?」
きらり「そーだにぃ☆」
杏「…くそ……油断させて裏切ったな…」
茜「杏さん!元気がないですね!?走りましょう!」ダダダダッ…
杏「……」
次は何をしますか 安価↓
茜「あ!そうだ!!私、コーヒーカップに乗るの忘れてました!」
楓「じゃあもう一回行きましょうか」
杏「ちょ、ちょっと待って!杏は!?」
楓「杏の身を案ずる……ふふっ」
杏「いや、そんな事言ってないで……」
きらり「うきゃー☆」メキメキメキ…
杏「」
<コーヒーカップ>
茜「私は赤にします!!直感です!!」
楓「また何か出てくるかもしれませんね」
茜「動き始めました!!」
茜「ハンドルを握って…」
茜「ボンバーーー!!!!」グルルルルルルッ!!
茜「楽しかったです!!」
楓「ふふっ、回しちゃいましたね」
茜「はっ!?そういえば!!」
楓「次は回さずに乗ってみましょうか」
茜「もう一回赤に乗って……」
楓(回すなよ?回すなよ?絶対に回すなよ…?)
茜「…何故か凄く回したくなりましたっ!!」ギュルルルルッ!
茜「また回してしまいました…」
楓「その気持ち、わかるわ」
楓「ふふっ」
※茜では回してしまうようです。
次は何をしますか 安価↓
茜「カップはもういいです!メリーゴーランドに行きましょう!」
楓「れっつごーらんど♪」
<メリーゴーランド>
茜「そういえば入れないんでした……」
楓「にんじんが必要なんでしたっけ?」
茜「……はっ!!分かりました!」ダダッ
楓「?」
茜「持ってきました!これです!」つにんじん
楓「あ、お菓子のにんじんですね?」
茜「これを入れてみます!」ザーッ
ウィーンウィーン
楓「あ、門が開きましたね」
茜「ボンバー!!」
茜「じゃあ、乗ってきます!!」
楓「あ、人数制限ないみたいなので私も乗りたいです」
~満喫中~
楓「楽しかったです」
茜「個人的にはもっと速くてもいいと思いました!!」
楓「…あら?いつの間にか黒い馬があらわれてますね」チラッ
茜「あ!首飾りをつけてます!」
楓「もらっておきましょう」
『呪いの首飾り』を手に入れました。
次は何をしますか 安価↓
楓「この首飾りは確か、
お化け屋敷に持っていけばいいんでしたよね」
茜「早速移動しましょう!ボンバー!」
<お化け屋敷>
楓「確かこの辺りに……」
人形『』
楓「首飾りをかけて……」カチャッ
楓「……」
ポトッ
楓「…?頭の上に何か降ってきました」
ー『ツメ』を手に入れました。
楓「冷たいです」
茜「何か発見しましたか!?」
楓「つめたいツメを見つけました」
茜「よくわからないけど、すごそうです!!」
次は何をしますか 安価↓
楓「そういえば、私が今つけてるこのベルト…」
茜「ライダーベルト、まだつけてたんですね!」
楓「これは光ちゃんの人形の前に置くんじゃないかしら?」
茜「人形の前に?」
楓「確か、それぞれの人形の前に物を置く場所があったはずです」
茜「そういえば、ありましたね!」
楓「行ってみましょう」
<出入り口>
楓「ベルトを光ちゃんの前に……」コトッ
『オツカーレ!』
茜「放送が鳴りました!」
楓「一応正解ってことでしょうか?」
茜「残りは、禀さん、幸子さん、美領さんの3つです!」
楓「それぞれに合うものは…何でしょうね?」
次は何をしますか 安価↓
茜「ツメは美玲さんじゃないでしょうか!?」
楓「置いてみますね」コトッ
『引っかくぞ!』
楓「正解ですかね?」
茜「あと2つです!」
次は何をしますか 安価↓
楓「じゃあ、この犬のぬいぐるみは禀ちゃんですかね?」コトッ
『…まあ、悪くないかな』
楓「正解みたいですね」
茜「あとは、幸子さんだけです!」
楓「今持ってる物は何もないけど……何を置けばいいんでしょうか?」
茜「幸子ちゃんに関連するもの……ビート板ですかね!?」
楓「だとしたらちょっと可哀想ですね」
次は何をしますか 安価↓
茜「あ!もしたしたら幸子さんは、アレじゃないでしょうか!」
楓「アレ?」
茜「取ってきます!!」ダッ!!
茜「取ってきました!」シュバッ!
楓「瞬間移動みたいですね」
茜「いつも走ってるので!!」
楓「ヘリコプターの模型を取ってきたんですね」
茜「置いてみます!!」コトッ
『ちょ、ちょっと待ってください!また飛ぶんですか!?』
『…え?もう仕掛けが解かれたから早く…って、意味わかりませんよ!』
『…ひっ!?お、おさないでっ……ふ、ふふんっ、こ、こわくなんか…』
『ハヤクトベ。<ゲシッ』
『ひゃあああぁぁああぁあああ!!!??』
楓「現実味がある放送でしたね」
茜「手が込んでます!」
楓「さて、これで全部の人形の仕掛けを解きましたけど…」
茜「何が起こるんでしょうか!?」
ピンポンパンポーン
閉園時間となりました。
門からご退場をお願いします。
ガラガラガラガラ……
楓「出られるみたいですね」
茜「行きましょう!!」
P「二人ともご苦労様」
茜「プロデューサーさんもお疲れ様です!!あんな仕掛け私じゃ考えられません!!」
楓「ふふ…オツカーレです」
P「二人は意外と相性が良かったな」
楓「茜ちゃんがリードしてくれましたから」
茜「いえ!楓さんのお陰です!」
P「楽しんでもらえたなら、良かった」
杏・幸子「全然よくない(です)!!」
P「?」
杏「せっかくのオフがつぶれ!!観覧車に荷物みたいにつめられ!!最終的には一日をきらりと過ごすことになり!!」
幸子「いきなりヘリに担ぎこまれて!仕舞いには蹴飛ばされて!!」
杏・幸子「良かったわけないじゃん(ないですよ)!!」
杏「何か!」
幸子「言ってください!」
杏・幸子「プロデューサー(さん)!!」
P「……」
P「めでたしめでたし」
杏・幸子「」
おわり
遊園地はネタを積めたので
脱出の謎解きは簡単だったと思います。
途中日が空いたりしたのに、
最後まで参加してくれた方々ありがとうございました。
今のところ、次は作らないと思います。
作るにしても、多分、新しいスレ立てると思います。
おわり
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