杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第38回」 (97)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388510543

杏「ラジオネーム『マテパ』さんからだよ」

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12月24日、シンデレラジオを聞く。

開幕のコーナーで乃々ちゃんのハガキが紹介されていた。

杏ちゃんの言う通り、乃々ちゃんがハガキ職人になってくれたら面白いなぁ。

ブラックシンデレラやぷちボラでドギツいネタをぶっ込んでくる乃々ちゃん。

菜々さんの家に侵入し、家宅捜索をする乃々ちゃん。

菜々さんの家の浴槽にふえるワカメちゃんを投下する乃々ちゃん。

菜々さんの家の壁にTMネットワークのポスターを貼り付ける乃々ちゃん。

菜々さんの私物で勝手にオークションを始める乃々ちゃん。

乃々ちゃんのこれからに期待が高まるばかりです。
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杏「うわぁ、楽しみだね」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第38回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「38回目だよー」

小梅「み、みなさん…あ、明けまして…おめでとうございます…」

小梅「こ、今年も…よろしくお願いします…」

輝子「明けまして…おめでとうございます…今年も、ヨロシク…フヒヒ」

杏「あけおめーことよろー」

杏「さて、2014年最初のシンデレラジオはお正月スペシャルだよー」

小梅「こ、今回は…映像付きの…30分拡大版で…お送りします…」

杏「みんな見えてるー?大丈夫ー?」

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映像付きヤッター!!
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拡大版ヤッター!!
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振袖の3人可愛すぎィ!!
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明けましておめでとナス!
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スタジオがお正月仕様になっていらっしゃる
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杏「お、ちゃんと見えてるみたいだねー」

小梅「ふ、振袖…可愛いって…えへへ」

輝子「ほ、殆ど…着た事ないから…なんか、緊張、する…」

杏「この格好だとだらだらし辛いねぇ」

杏「にしても、コタツ暖かいなぁ」

輝子「フヒ…そ、そうだね……」

小梅「あ、暖かくて…気持ちいい…」

杏「お正月スペシャルって事で、コタツを用意してもらったよー」

小梅「こ、コタツの上には…おせちと…みかんが…」

輝子「い、いいね…正月っぽいね…」

杏「お正月だけと言わず、暖かくなるまでずっとコタツ出してて欲しいなー」

小梅「で、でも…気持ちよくて…寝ちゃいそう…」

輝子「そ、そうだね…これは…ヤバい……」

杏「眠くなったら寝ればいいんだよ。グリーンだよ」

小梅「そ、それは…ちょっと…」

輝子「今日は…映像があるけど…い、いつもの放送で…寝たら、放送事故…」

杏「曲かけて誤魔化せば平気平気」

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杏ちゃん達の寝息が聞けるなら寝てもええんやで
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杏ちゃん達の寝顔…ゴクリ
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杏「リスナーが上級者過ぎる」

小梅「ね、寝顔を…見られるのは…ちょ、ちょっと…恥ずかしいかも…」

輝子「そ、そうだね…フヒ」

杏「んで、この新年一発目のハガキだけども」

輝子「フヒヒ…ハ、ハガキ職人化した…乃々か…」

杏「また菜々さんが犠牲になってしまうのか…。いいぞもっとやれ」

小梅「ふ、ふえる…ワカメちゃん…?」

杏「お風呂にふえるワカメちゃんを入れて、浴槽をワカメでいっぱいにしようっていう」

輝子「フヒヒ…す、凄いことになりそうだね…」

小梅「お、お湯が…だし汁みたいに…なってそう…」

杏「菜々さんにおいしいワカメスープを飲ませてあげたいっていう乃々の優しさだよね」

輝子「じゃ、じゃあ…ポスターと…オークションは…?」

杏「それはー…えーと……まぁ、杏達とリスナーが面白いから」

輝子「フヒヒ…で、ですよねー…」

杏「ただ、フェスは誰もが犠牲者になる可能性を持ってるからね」

杏「去年は菜々さん以外にも、乃々と愛海が犠牲者になったわけだし」

杏「今年は誰がフェスの主役になるか…楽しみだねぇ」

小梅「あ、杏さん…悪い顔…」

輝子「スタッフさんも…頷いてるね…フヒヒ」

杏「さてさて、それじゃゲストを呼ぼうかねー」

輝子「新年…最初のゲストは…誰かな…フヒッ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=BeVYO-2wDK0


小梅「あ…き、聞いた事…ある…」

輝子「お正月と言えば…この曲…だよね…」

杏「なんて曲名だっけ?」

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『春の海』ですね
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杏「あー、そうそう。んで、この曲ってことは…」

小梅「お、お正月らしい…ゲスト…?」

輝子「な、なんとなく…誰か、分かったかも…フヒヒ」

茄子「こんにちはー♪」

ほたる「こんにちは…」

杏「おー、茄子とほたるだー」

小梅「こ、こんにちは…」

輝子「ど、どうも…フヒヒ」

茄子「明けましておめでとうございますー♪今年もよろしくお願いしますね♪」

ほたる「明けましておめでとうございます…。今年も、よろしくお願いします…」

杏「あけおめことよろー」

小梅「あ、明けまして…おめでとうございます…こ、今年も…よろしくおねがいします…」

輝子「あ、明けましておめでとう…今年も、ヨロシク…フヒヒ」

ほたる「あの、こんなおめでたい日に私なんかが来てもよかったんでしょうか…?」

茄子「ほたるさん、そんな事気にしなくていいんですよ♪」

杏「そうそう、ウチは来る者は拒まず、去る者は地獄の果てまで追いかけ続けるから」

杏「細かいこと気にせずに楽しんでいけばいいよー」

小梅「じ、地獄の…果てまで…」

輝子「一度ゲストに来たら…絶対に、逃げられないね…フヒヒ」

ほたる「みなさん…ありがとうございます…」

杏「じゃあ、茄子とほたる、改めて自己紹介よろしくー」

茄子「わかりましたー♪」

茄子「みなさん、明けましておめでとうございます。鷹富士茄子です♪」

茄子「今日はよろしくお願いしますねー♪」

ほたる「みなさん、明けましておめでとうございます…。白菊ほたるです…」

ほたる「今日は、よろしくお願いします…」

小梅「よ、よろしくね…」

輝子「フヒ…よろしく…」

杏「ツイッターの方はどんな感じかなー」

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茄子さんとほたるちゃんが来てくれて、言うことナス!
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茄子さんとほたるちゃん明けましてオメシャス!
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新年一発目からほたるちゃんヤッター!
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今日は茄子さん来てくれると信じてた
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ほたる「凄い…こんなにたくさん、反応が貰えるなんて…」

茄子「みなさんありがとうございますー♪でも、ナスじゃなくてカコですよー♪」

杏「ゲストも来たし、おせち開けちゃおうよ」

小梅「あ…そ、そうだね……」

輝子「フヒヒ…何が、入ってるかな…」

杏「んじゃ、開けるよー。……おおー、なかなか豪華じゃない?」

茄子「まぁ、美味しそうですね♪」

ほたる「わ、凄い…」

小梅「い、色々…入ってるね…」

杏「下の段は何が入ってるんだろ。…おっ、寿司じゃーん」

小梅「あ、あれ…このお寿司って…」

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例のエリンギ寿司が完成したそうなので、用意してもらいました

今月末にはお店にも並ぶそうですよ
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杏「あー、あの時の」

輝子「フヒ…エ、エリンギ寿司……!!」

茄子「あの時のって?」

杏「1ヶ月ぐらい前に、この番組で回転寿司に行ったんだけど」

杏「その時に皆でお店の新メニューを考えて、1番良かったアイデアを採用して」

杏「実際にお店のメニューに出すっていうのをやったんだよ」

茄子「なるほどー。エリンギ寿司っていう事は…輝子さんのアイデアですか?」

輝子「イ、イエス…フヒヒ」

杏「じゃあ、早速食べてみようか。何かつけた方がいいのかな」

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そのままでも十分ですけど、お好みでレモン汁や醤油を少しつけてもいいそうです
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杏「じゃあ、とりあえずこのままで食べてみようか」

小梅「お、美味しそう…」

茄子「はい、ほたるさんも割り箸どうぞ♪」

ほたる「ありがとうございます…茄子さん…」

杏「じゃあ、まずは生みの親である輝子から食べちゃって」

輝子「フヒ…い、いいの…?」

小梅「う、うん…どうぞ…」

輝子「じゃ、じゃあ…いただきます……もぐ」

杏「どう?」

輝子「もぐ…もぐ……フヒッ…お、美味しい…」

杏「おー、それはよかった。んじゃ、杏達も食べるかー」

小梅「い、いただきます…」

茄子「いただきまーす♪」

ほたる「いただきます……」

杏「もぐもぐ……うん、これは美味しい」

小梅「は、歯応えがあるね…」

茄子「あっさりしていていいですね♪」

ほたる「とても美味しいです…」

杏「輝子、どう、満足?」

輝子「フヒヒ…さ、最高…だよ……」

杏「輝子がこれだけ満足してるなら大成功だねー」

杏「近い内に、お店の情報とかをホームページとツイッターでお知らせするらしいから」

杏「エリンギ寿司を食べたい人は要チェックだよー」

輝子「あ、そ、そういえば…ナターリアの分も…」

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ナターリアちゃんには同じ物を既にお届けしてるので大丈夫ですよ
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輝子「そ、そうか…それなら、よかった…」

小梅「ナターリアちゃんも…た、楽しみに…してもんね…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…うさぎ山商店街の提供で、お送りします…」

杏「お餅好きかい?」

茄子「お餅ですか?勿論好きですよ♪」

小梅「お、お雑煮…美味しい…」

ほたる「きな粉餅とか…美味しいですよね」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

愛海『ア゛ッ!?ポゥッ!?ア゛ッ!?ア゛ッ!?ポゥッ!?』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

愛海『ホビョホビョホビョホビョォ!?アピィィィィィィィィィィィィッ!?』

小梅「今回は…ゲストに、茄子さんと、ほたるちゃんが…来てくれてるよ」

輝子「フヒ…い、今までで…一番酷い、ジングルだと思う…」

杏「アイドルの悲鳴でジングルを作るって前代未聞過ぎるよ」

ほたる「今の…何ですか…?」

茄子「さっきの悲鳴、愛海さん…ですかね?」

小梅「う、うん…愛海さんの…悲鳴…」

杏「先週、愛海と清良さんと真奈美さんがゲストで、愛海にドッキリの企画をしかけたんだよ」

杏「愛海がお山の話をする度に、清良さんと真奈美さんにお仕置きされるっていう」

ほたる「それで…さっきの悲鳴が…」

茄子「愛海さんも大変ですねぇ」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

茄子「まぁ、ありがとうございます♪」

ほたる「質問…頑張って、答えますね…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『光に飲まれよ』さんからだよ」

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茄子さんに質問です。

人の家の注連縄のみかんをピンポン球にすりかえるバイトをした事はありますか?
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茄子「えっ?」

ほたる「!?」

杏「バイトじゃなくて犯罪なんだけど」

輝子「ば、罰当たりすぎる…」

茄子「変な質問ですけど…とりあえず、した事はありませんよー♪」

杏「そりゃそうだよね」

小梅「あ、あったら…ビックリ…」

茄子「ちなみに、正確にはみかんではなく橙(だいだい)ですね♪」

茄子「実が育っても木から落ちない事から」

茄子「代々(だいだい)家が没落せずに繁栄するようにという願いが込められてるんですよ♪」

杏「へー」

輝子「あ、あれって…み、みかんじゃ…なかったのか…」

小梅「し、知らなかった…」

ほたる「茄子さん、凄いです…」

茄子「うふふっ、任せてください♪」

杏「次ー。ラジオネーム『あんばさ』さんからだよ」

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ほたるちゃんに質問です。

今年の干支だと言い張って、年賀状にヘレンさんの絵を描いて送った事はありますか?
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ほたる「…!?」

杏「野生化の次は干支になったヘレン」

輝子「こ、今年も…ヘレンさんネタは…止まらないね…フヒヒ」

杏「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、ヘレン、申……ん、ヘレン!?ってなるよね」

小梅「ひ、一人だけ…漢字じゃない…」

ほたる「干支が…13個になっちゃいますね…」

茄子「皆さん、今年の干支は何かわかりますかー?」

小梅「う、午…」

輝子「午、だね…」

ほたる「午年です…」

茄子「はい、正解ですー♪」

茄子「ちなみに、お昼の12時を表す、正午もこの午年から来ているんですよ♪」

輝子「な、なるほど…」

杏「あー、昔は時間を干支で表してたんだっけ」

小梅「あ…じゃ、じゃあ、もしかして、丑三つ時っていうのも…干支から…?」

茄子「その通りです♪」

杏「次ー。ラジオネーム『ぺったんこかんかん』さんからだよ」

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茄子さんに質問です。

鏡餅をチェーンソーで真っ二つにした事はありますか?
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茄子「ありませんよー♪」

杏「今日はお正月スペシャルなだけあって、お正月関係の質問が多いね~」

輝子「フヒヒ…そ、そうだね…」

ほたる「チェーンソーで…お餅を切るの…?」

杏「豪快だねぇ」

茄子「ちなみに、刃物で切るのは切腹を連想させるのでよくないとされているんですよ♪」

小梅「だ、だから…木槌で…割ってるんだね…」

茄子「『切る』とか『割る』という言葉を避けて、鏡開きと言われるようになったわけです♪」

杏「お正月関係のクイズなら、茄子の右に出る者はいないだろうねぇ」

茄子「うふふ、それなら私も自信ありますよー♪」

杏「これはラジオネーム『孤↑高↓』さんからだよ」

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ほたるちゃんに質問です。

初詣で『菜々さんがウサミン星のネタを振られる度に露骨に嫌な顔をしますように』

とお願いした事はありますか?
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ほたる「そ、そんなお願いした事ないです…!」

小梅「ほ、他に…お願いする事、たくさん…あると思う…」

茄子「家内安全、商売繁盛、学業成就、安産祈願…色々ありますね♪」

杏「不労所得とかねー」

輝子「そ、それは…違う…」

小梅「か、漢字4文字…だけど…」

杏「にしても、ウサミン星のネタを振られて嫌な顔する菜々さんって」

ほたる「想像できないです…」

杏「笑顔で答えるか、自爆して顔が引きつるかの二択だもんね」

杏「いつかは菜々さんもウサミン星を卒業するのかな…(遠い目)」

小梅「し、しーっ…」

輝子「そ、それ以上はいけない…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

茄子「うふふ、おかしな質問ばかりでしたね♪」

ほたる「全然…答えられませんでした…」

輝子「い、いつもの事だから…気にしなくて、大丈夫…フヒヒ」

杏「そうそう、気にしない気にしない。んー、栗金団うまー」

小梅「く、栗金団…甘くて、美味しいよね…」

杏「金運もあがって一石二鳥」

茄子「栗金団は、商売繁盛、金運をもたらすとされてますからね♪」

ほたる「おせちに入ってるものって…何か意味があるんですよね…」

茄子「そうですね。おせちによく入ってる料理は、何かしら意味があるものが多いですね」

小梅「あ、杏さん、黒豆…どうぞ…」

杏「ありがとー。黒豆って、どういう意味だっけ?」

茄子「マメに働けるように、健康を願ったものですね♪」

杏「ぎゃー!マメに働くなんてゴメンだよ!小梅、知ってて黒豆って言ったでしょ!」

小梅「えへへ…ばれちゃった…」

輝子「フヒヒ…わ、私からも…黒豆のプレゼント…」

杏「杏のお皿が黒豆だらけになっていく…!」

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」

杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」

杏「黒豆の数が多すぎて、皿が白く見えない」

杏「黒豆が七分で、皿が三分。いいか!?黒豆が七分に、皿が三分だ」

杏「そんなコーナーだよ」

茄子「どんなコーナーなんでしょう?」

ほたる「全然…分からないです…」

小梅「い、今のは…アニメか…ゲームの…キャラクターの、セリフ…?」

杏「そだよー」

輝子「そ、そんなには…黒豆、乗ってないよね…」

杏「まぁねー。もぐもぐ…うん、黒豆もうまー。でも、黒豆食べてもマメに働いたりしないよ」

茄子「ふふ、杏さんは相変わらずですねー♪」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『ノーム』さんから」

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こずえちゃんをパーフェクトジオングに乗せてあげました。
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杏「何故」

輝子「が、ガンダムか…何か…?」

杏「そうそう。あー、でも確かにこずえはニュータイプっぽいなぁ」

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強化人間の可能性が
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杏「強化人間はダメだって!」

茄子「ガンダムはよく分からないですけど、こずえさんは不思議な力を感じますね♪」

ほたる「分かります…。他の子にはない、特別な力というか…」

杏「星を操れるからね」

小梅「な、流れ星とか…流星群とか…?」

杏「本気を出したらグランドクロスも引き起こせるよ」

杏「ラジオネーム『雪美だいふく』さんから」

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紗南ちゃんのライブに、イビルジョーを乱入させてあげました。
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杏「狩りの時間だ」

小梅「イ、イビルジョー…?」

杏「モンハンだねー」

小梅「あ…モ、モンスターハンター…」

茄子「最近、事務所でも流行ってますねー♪」

杏「前は杏と紗南ぐらいしかやってなかったんだけどねー」

杏「最近は少しずつモンハン人口が増え始めてるようで」

杏「ほたるはゲームする?」

ほたる「ゲームですか…ほとんど、やったことないですね…」

ほたる「クリスマスの時に…みんなで、ボードゲームみたいなのをやりましたけど…」

杏「マリオパーティ的なヤツかな」

ほたる「あ…それですね…」

杏「アレなら普段ゲームしない子でも楽しめるだろうしね」

杏「ただ、熱中しすぎるとリアルファイトに発展する可能性があるので気をつけよう」

小梅「リ、リアルファイト…?」

輝子「フヒヒ…友情破壊ゲーム…」

杏「ラジオネーム『686』さんから」

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ユリユリの冬の祭典の戦利品を、子供達の前で朗読してあげました。
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杏「絶対にやめて」

小梅「冬の祭典の…戦利品…?」

ほたる「朗読っていうことは…本でしょうか…?」

杏「あー、うん、まぁ、本は本なんだけど…」

杏「読むと、大事な何かを失ってしまうというか、なんというか」

ほたる「…?」

輝子「あ、杏さん…冬の祭典のことは…教えてくれないよね…」

小梅「わ、私達には…ま、まだ…早いって…」

杏「早いっていうか、出来れば知らないままで居てほしいよ」

茄子「冬の祭典の事はあまり詳しくないですけど…」

茄子「一般の企業も参加してるって、ニュースで見ましたよ♪」

杏「あー、そうなんだよね。企業ブースとかもあるから…」

杏「ただ、企業ブースなら健全かと言ったら、そんな事は一切ないので気をつけよう」

杏「ラジオネーム『ウミウシ』さんから」

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春菜ちゃんの眼鏡を、チョコレートフォンデュに浸してあげました
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杏「春菜の眼鏡を食べ物に浸けるのが流行ってるのかな」

輝子「ま、前は…豚骨スープだったね…」

小梅「チョ、チョコは…冷えたら、固まっちゃう…」

杏「いっその事、チョコ眼鏡としてそのまま使えばいいんじゃないかな」

杏「レンズさえ無事なら、フレームがチョコでコーティングされてても大丈夫でしょ」

ほたる「今の季節なら大丈夫だと思いますけど…夏場だと、溶けちゃいますね…」

茄子「メガネではないですけど、8の字型にマーブルチョコが入ってて」

茄子「顔に当てるとメガネっぽくなるお菓子、ありますよね♪」

杏「あー、あるある。アレ、なんて名前なんだろ」

小梅「み、見た事は…あるかも…」

輝子「な、なんとなく…分かる…」

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ハイエイトチョコですね
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杏「ハイエイトチョコかー」

茄子「また一つ、賢くなりましたね♪」

杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは7。ご褒美獲得まであと8ポイントとなってるよ」

茄子「杏さん達と、私達でバトルですか?」

ほたる「頑張ります…」

杏「今回は、お正月に因んだお題を用意してるみたいだから、それでバトルするよー」

小梅「ス、スタッフさんからの…メモが、ここに…」

杏「じゃあ、ほたる呼んでくれる?」

ほたる「分かりました…」

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

ほたる「えっと…まず、ツイッター用のPCの隣にあるPCを立ち上げて下さい、だそうです…」

小梅「こ、これの事…かな…?」

杏「…嫌な予感がするんだけど。とりあえず立ち上げるよ」


http://disney.kids.yahoo.co.jp/game/pooh.html


杏「うわあああああやっぱりいいいい!」

小梅・輝子・茄子・ほたる「!?」

小梅「ど、どうしたの…杏さん…?」

杏「と、とりあえず、ほたる続きを読んで…」

ほたる「あ…分かりました…」

ほたる「えっと、今回はこの『くまのプーさんのホームランダービー!』でバトルをします…」

ほたる「5人で順番に挑戦していき、ホームランの数を競います…」

ほたる「今回挑戦して貰うのは、スペシャルステージのロビンです…」

杏「えー!?最初のイーヨーでいいじゃん!」

ほたる「スタッフでスペシャルステージまで進めて、ステータスもカンストさせておきました…」

杏「よくオウルとティガー倒したね…」

ほたる「もし、誰か1人でもクリア条件であるホームラン40本を達成したら」

ほたる「ご褒美ポイント5点と、超豪華ご褒美を全員にプレゼントします…」

輝子「ご…ご褒美ポイント…5…!」

小梅「す、凄いね…!」

茄子「超豪華ご褒美というのも気になりますね♪」

ほたる「頑張って…クリアしましょう…!」

杏「4人はこのゲームの恐ろしさをまだ知らないから…」

小梅「そ、そんなに…難しいの…?」

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プ・リーグ開幕だあああああああああああああああああああああ
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プニキオッスオッス!!
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お、ロビカスゥー!
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楽しいお正月が一変して地獄に…
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僕達のお正月を返して
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杏「このツイッターの反応を見れば分かると思う」

輝子「フヒ…こ、これは…」

茄子「私達が思っている以上に難しいのかもしれないですねー」

ほたる「だ、大丈夫でしょうか…?」

※BGMにしながらお楽しみください

http://www.nicovideo.jp/watch/nm17146499


杏「んじゃ、誰から挑戦するー?」

小梅「じゃ、じゃあ…わ、私から…やる……」

杏「お、小梅頑張れー。それじゃ、まずは小梅の挑戦だよー」

小梅「マ、マウスで…動かすんだよね…?」

杏「そうそう。それで位置調整して、ボールが飛んできたらタイミングよく左クリック」

輝子「が、頑張れ…」

茄子「目指せホームラン40本♪」

ほたる「頑張ってください……」

杏「さて、第1球目、どうなるかなー」

小梅「ボ、ボールを…よく見て……!?」ストライク

ほたる「い、今…ボールが、急に早くなったような…」

杏「色んなボール投げてくるんだよね」

小梅「ど、どのタイミングでバットを振ればいいか…分からない…」ストライク

杏「スイングがやたら早いからねー」

小梅「こ、今度は…ボールが…消えた…!」ストライク

茄子「消える魔球ですねー♪」

ほたる「これ…本当にクリアできるのかな…?」

輝子「よ、よく見たら…50球中、40球ホームランって…」

杏「みんなもこのゲームの異常さに気付き始めたようだね」

小梅「あっ、当たった……あ、ファ、ファール…」

茄子「あぁ、惜しいですー」

小梅「こ、これ…40本とか…ぜ、絶対…無理……」

杏「初めてやる人はステージ1ですらそれなりに高難易度だというのに」

杏「ステータスカンストしてるとはいえ、いきなりロビンやらせるとは…」

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絶望感が出ていいですよね
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杏「ぐう畜スタッフ」

小梅「あっ…や、やっと…1つめの…ホームラン…」

輝子「お、おぉ…かなり飛んだね…」

ほたる「でも、もう残り35球しか…」

茄子「もう既にクリア不可能ですね…」

茄子「これ、ヒットもミス扱いになるんですねー」

杏「ホームラン以外は認めない男プニキ」

輝子「フヒ…お、男らしい…のかな…」

杏「バットの代わりに丸太を持って、ひたすら200m級のホームランを製造し続けるんだよ」

ほたる「現実に、そんな選手がいたら凄そうですね…」

杏「各球団から引っ張りだこだよ」

小梅「お、終わった……」

杏「お疲れー。ホームラン8本かぁ。初めてなら上等じゃないかな?」

小梅「す、凄く難しかった…」

杏「さぁ、次は誰が犠牲になる?」

輝子「ぎ、犠牲……」

ほたる「は、はいっ…私、やります…」

杏「おー。それじゃ、次はほたるの挑戦だよー」

茄子「ほたるさん、頑張ってくださいね♪」

小梅「バ、バットを振るのが…早いから、気をつけてね…」

ほたる「分かりました…。ギリギリまで…待ってから、振ればいいんですね…」

杏「さて、小梅のアドバイスを受けて、ホームランの数を伸ばせるかな?」

茄子「まずは目指せ二桁、ですね♪」

輝子「フヒヒ…が、頑張れ…」

ほたる「ギリギリまで…ギリギリまで…えいっ」ファール

杏「お、1球目から当たったね」

小梅「も、もう少しで…ホームランだった…」

茄子「ほたるさん、その調子ですよ♪」

ほたる「はいっ…頑張ります……あっ…このボールは…!」ストライク

杏「あー、オウルの横揺れボールは魔球の中でも一番いやらしいからねぇ」

ほたる「なんだか…小梅ちゃんの時より、この魔球の数が多いような…!」ストライク

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(オウルカスボールに)切り替えていく
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うーんこのロビカス
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ちょっと鬼畜すぎんよー
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ほたるちゃん頑張れマジ頑張れ
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ほたる「うぅ…難しいボールばっかり…!」ストライク

杏「ロビンが荒ぶってる」

輝子「こ、これは酷い……」

ほたる「うぅ…全然ダメでした…」

杏「ホームラン7本かぁ。まぁ、今回は球が暴れまくってたからしょうがないよ」

茄子「ほたるさん、気を落とさないで下さいね♪」

輝子「ド、ドンマイ…」

ほたる「はい、ありがとうございます…」

杏「さぁ、次は誰がやる?」

輝子「じゃ、じゃあ…私が、やるよ……」

杏「お、それじゃ次は輝子のチャレンジだよー」

小梅「しょ、輝子さん…頑張ってね…」

ほたる「多分…後ろまで、下がった方が…打ちやすいと思います…」

輝子「わ、分かった…振りが早いから、後ろまで下がって…ギリギリで打つ…」

茄子「少しずつ戦略が練りあがっていきますね♪」

杏「5人でホームラン数を競うはずだったのが、みんなで協力してロビンを撃破する流れに」

輝子「後ろまで…下がって…フヒッ…ほ、本当に…バットを振るのが早い…」ストライク

杏「あと、バットの内に当たるとヒットになる事が多いから」

杏「内に当てるぐらいなら、端の方に当てた方がホームランにしやすいよ」

輝子「フヒ…わ、分かった…じゃあ…も、もう少し…こっち側の方が…」

杏「放送枠30分拡大したのはいいけど、その30分が全部これで消費されてる件について」

小梅「ひ、1人…6分か…7分ぐらい…かかるから…」

ほたる「50球は…大変ですね…」

輝子「き、きた…2連続ホームラン…」

杏「おぉ、うまいうまい」

ほたる「輝子さん、上手です…」

茄子「いい調子ですね♪」

小梅「しょ、輝子さん…頑張って…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
オウルに勝てないんですが…
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カンガ&ルー強すぎィ!!
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シンデレラジオの貴重な放送時間をも奪っていく罪深きゲーム
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31日にオウルまでクリアしたけど、未だにロビンに勝てません(半ギレ)
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杏「リスナーの中にも現在進行形で挑戦してる人がいるみたいだね」

茄子「クリアするまで帰れないとかじゃなくてよかったですね♪」

杏「それだと、杏達ずっとここにいないといけなくなっちゃうよ」

小梅「そ、それは…こ、困る…」

輝子「お、終わった…」

杏「お疲れー。おぉ、11本か」

茄子「ついに10本超え達成ですね♪」

小梅「しょ、輝子さん…凄い…」

輝子「む、難しかった…あ、あと…かなり、疲れた…」

ほたる「精神的に疲れますね、これ…」

杏「次はどうする?」

茄子「では、私が挑戦してみますね♪」

杏「オッケー。それじゃ次は茄子のチャレンジだよ」

ほたる「茄子さん、頑張ってください…」

輝子「ミ、ミスした時は…一旦、一呼吸置くと…いいかもしれない…」

茄子「分かりました。ミスしても焦らず、ですね♪」

杏「ちなみに目標は?」

茄子「そうですねー、15本ぐらいいけたら嬉しいですね♪」

小梅「じゅ、15本かぁ…」

杏「さて、達成できるかなー」

茄子「えーと、まずは操作に慣れないと…あらっ?」ホームラン

輝子「い、いきなりホームラン…」

ほたる「茄子さん、凄いです…」

杏「ちょうどバット振ってたところにボールが飛んできてたねぇ」

茄子「今のは運がよかったですね♪できればこの調子で…えいっ」ファール

小梅「あ…お、惜しい……」

茄子「うーん、これは確かに難しいですねー」ファール

杏「でも、さっきからかなりの確率でバットには当たってるね」

ほたる「そうですね…ストライクが…殆どないです…」

輝子「こ、これは…高スコアの予感……」

杏「やったれやったれー」

茄子「うふふ、頑張りますよー♪」ホームラン

輝子「ま、また…ホームラン……」

小梅「か、茄子さん、凄い……」

茄子「あ、おしまいですね。やり始めたらあっという間でしたねー」

小梅「け、結果は……」

杏「おぉ、22本」

ほたる「す、凄い…」

茄子「うふふ、頑張っちゃいました♪」

輝子「わ、私の2倍か……」

杏「さて、最後は杏かー」

茄子「大本命の登場ですね♪」

輝子「あ、杏さんなら…やってくれる…」

小梅「う、うん…私達よりは…た、たくさん…ホームランが打てそう…」

ほたる「杏さん、頑張ってください…」

杏「うーん、杏もクリアしたことはないんだよねー。途中で飽きてやめちゃって」

茄子「前にやった時は最高でどれぐらいまでいけたんですか?」

杏「確か、30はいったはずだけど…」

小梅「さ、30…!」

輝子「フヒヒ…あ、圧倒的だね…」

杏「流石にクリアするのは無理だと思うけど…まぁ、1位目指してやってみるよ」

杏「あぁ、懐かしいなぁこの感覚…」

杏「何年前かの正月に、これにハマって正月を潰したんだよね」ホームラン

輝子「い、いきなりホームラン…」

杏「危なっ。オウルのボールはホントやめて欲しいよ」ホームラン

小梅「ま、またホームラン……」

ほたる「杏さん、凄いです…」

杏「あー、神経がすり減るー…。あっ、やってしまった」ファール

茄子「まだ40球以上残ってますよ♪」

杏「ひえー」ホームラン

輝子「と、とか言いつつ…ホームランをどんどん出していく…」

ほたる「もしかしたら、クリアできるかも…?」

小梅「あ、杏さん、頑張って…」

杏「いや、クリアは厳しいなぁ。既に5本落としてるし…あぁ、ダメだこれ」ファール

ほたる「杏さんでもこんなに苦戦するなんて…」

小梅「わ、私達には…無理だったのかも…」

輝子「あ、杏さんが…最初に言ってた理由が…分かったね…フヒヒ」

杏「はぁー、やっと終わった。疲れた…」

茄子「凄い、33本ですよー♪」

小梅「わ、私と…輝子さんと、ほたるちゃんの…スコアを足しても…勝てない…」

輝子「杏さんは…ゲ、ゲームの達人だね…フヒヒ」

ほたる「そうですね…」

杏「そんな大げさだよー。クリア出来なかったしねー」

杏「というわけで、結果はこんな感じだよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:杏(33本)

2位:茄子(22本)

3位:輝子(11本)

4位:小梅(8本)

5位:ほたる(7本)
――――――――――――――――――――――――――――――――

茄子「40本の壁は高かったですねー」

小梅「う、うん……」

杏「このゲームの事は忘れよう。決して、帰って個人的に挑戦しようとか思ってはいけないよ」

輝子「フヒ…わ、分かった……」

ほたる「でも、楽しかったです…」

杏「今回のご褒美はどうなるのかな」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ご褒美ポイント2、ゲストチームにノーマル賞

さらに、全員にちょっとしたプレゼントがあります
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「ちょっとした…プレゼント…?」

輝子「な、なんだろうね…」

杏「えーと、ご褒美ポイントが2だから、これで合計9ポイントかな」

小梅「あ、あと…6ポイント…」

杏「そして、ゲストチームにノーマル賞のご褒美をプレゼントだよー」

茄子「ありがとうございますー♪」

ほたる「ありがとうございます…」

茄子「早速空けてみますね♪」ガサゴソ

輝子「何が…入ってるのかな…」

茄子「あら…これは和菓子の詰め合わせですね♪」

小梅「あ…お、美味しそう…」

杏「おせちとかによく入ってるヤツだね」

輝子「ア、アレ…甘くて、美味しいよね…フヒヒ」

茄子「ありがとうございます♪ほたるさん、二人で分けましょうね♪」

ほたる「嬉しいです…ありがとうございます…」

杏「んで、ちょっとしたプレゼントってのはなんだろうね?」

小梅「あ、スタッフさんが…な、何か…持ってきたよ…」

輝子「こ、この箱は…」

杏「いつものアレじゃないかな?」

杏「とりあえず箱を開けてっと……あ、やっぱりケーキだ」

茄子「ケーキですかー♪」

杏「プレートに『茄子さんお誕生日おめでとう』って書いてるね」

茄子「あらっ♪」

小梅「1月1日は…か、茄子さんの…お誕生日…」

輝子「フヒヒ…茄子さん…おめでとう…」

ほたる「おめでとうございます…」

杏「おめでとー」

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オメシャス!
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茄子さんおめでとナス!
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めでタイ
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茄子「うふふ、嬉しいですー♪みなさんありがとうございますー♪」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『新春LIVEツアーinナメック星』が開催中です…」

杏「私の戦闘力は53万です」

小梅「ほ、本当は…『新春LIVEツアーカーニバル』です…」

杏「後半戦に突入だよー。優がSR昇格だねー」

小梅「お、おめでとうございます…」

輝子「フヒヒ…おめでとう…」

茄子「おめでとうございますー♪」

ほたる「おめでとうございます…」

杏「ドヤ顔アッキー」

輝子「こ、こんな顔のアッキー…初めて、見たよ…フヒヒ」

ほたる「私も…」

小梅「あ、頭に…みかん…じゃ、じゃなくて…橙が…乗ってるね…」

茄子「かわいらしいですね♪」

小梅「限定ガチャ、新春振袖コレクションガチャが開催中です…」

小梅「杏さん、きらりさんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付き」

小梅「茄子さんのコスト18、思い出エピソード、肩書き、チャットスタンプ付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「ついに来ちゃったかー」

小梅「あ、杏さんと、茄子さん…お、おめでとう…」

輝子「おめでとう…フヒヒ」

ほたる「おめでとうございます…」

茄子「ありがとうございますー♪」

杏「いやー、どもども」

小梅「あ、杏さん…凄く、かわいい…」

輝子「う、うん…かわいいね…フヒヒ」

杏「もっと褒めてもいいんだよ」

茄子「これはお年玉あげたくなっちゃいますねー♪」

杏「お、くれるの?いいよー。杏貰える物はお仕事以外なら何でも貰っちゃうよー」

ほたる「杏さんらしいですね…ふふ…」

杏「んじゃ、そんな感じでここ1曲ー。『お願い!シンデレラ』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「茄子、ほたる、今日はどうだったー?」

茄子「とっても楽しかったですよー♪」

ほたる「私も凄く楽しかったです…。新年から、皆さんとこんなに楽しくお仕事が出来るなんて…」

ほたる「私、本当に嬉しいです…」

輝子「フヒヒ…よ、よかったね…」

小梅「ま、また…遊びにきてね…」

杏「というわけで、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『シャイニングウィザード』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
いやぁ、ロビンは強敵でしたね

茄子さんの強運を以ってしても歯が立たないとは…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「アレはしょうがない」

茄子「本当に難しかったですねー」

輝子「ま、まさか…あんな難しいゲームをやらされると…思わなかったよ…フヒヒ」

ほたる「クリアした人…いるんですよね…?」

杏「いるねぇ。そんなに多くはないみたいだけど」

小梅「す、凄い…」

杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『十文字』さんから」

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これからも映像付きでやって下さい!なんでもしますから!
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杏「ん?」

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ん?
――――――――――――――――――――――――――――――――
ん?今なんでもする言っていったよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――
ん?
――――――――――――――――――――――――――――――――
ん?今、何でもするって言ったよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――

茄子「映像があった方が、出来る事も増えますね♪」

輝子「きょ、今日のアイドルバトルも…え、映像がないと…伝わらないからね…」

杏「そこら辺どうなのー?」

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うーん、まぁ、考えておきます
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「と、ということは…こ、これから…映像付きに…なるかも…?」

ほたる「楽しみですね…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

杏「今年もシンデレラジオをよろしくー」

輝子「よ、ヨロシク…フヒヒ」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

茄子「鷹富士茄子と♪」

ほたる「白菊ほたるでした…」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

茄子「さようならー♪」

ほたる「さようなら…」

杏「じゃ、杏は寝るよ……ぐうぐう」ゴロン

小梅「えっ…あ、杏さん……」

ほたる「もう…寝ちゃってます…」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

茄子「お疲れ様でしたー♪」

ほたる「お疲れ様でした…」

杏「ぐうぐう」

輝子「あ、杏さん…本当に寝てるね…」

茄子「どうしましょうか?まだもう少しゆっくりできるみたいですけど♪」

小梅「……こ、これ…やってみる…?」

輝子「フヒ…ホ、ホームラン……」

茄子「いいですね、もう少しだけ頑張ってみましょうか♪」

小梅「も、もし…杏さんが起きるまでに…クリアできたら…」

小梅「あ、杏さん…ビックリ、するかな…?」

ほたる「うん…きっと、驚くと思うよ…」

輝子「フヒヒ…じゃ、じゃあ…やってみようか…」

―その頃事務所では―

P「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

ちひろ「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします♪」

P「折角ですから、我々もおせちを頂くとしましょうか」

ちひろ「そうですね♪豪華3段重ねですよ♪」

P「どう考えても二人じゃ食べきれない気がしますけど…まぁ、いいか」

P「とりあえず箱を分けて…って、1段丸々栗金団!?」

ちひろ「わぁい栗金団、ちひろ栗金団だいすき」

P「うーんこの守銭奴」

ナターリア「んー♪エリンギスシおいしー♪」

ありす「ナターリアさん、お寿司を食べてるんですか?」

ナターリア「あ、アリス!アリスもエリンギスシ食べるカ?おいしーヨ♪

ありす「エリンギのお寿司ですか…。では、一ついただきます」

ナターリア「ドーゾ♪」

ありす「いただきます…」モグモグ

ナターリア「どうダ?おいしいカ?」

ありす「…美味しいです」

ナターリア「おー、よかった♪やっぱりショーコはすごいナ♪」

ありす「これ、輝子さんのアイデアなんですか?」

ナターリア「ウン!ナターリアはバナナ大トロサンドスシっていうのを考えたんだケド…」

ありす「バナナ大トロサンド寿司ですか…?」

ナターリア「ウン!バナナスシをパワーアップしてみたんダ♪」

ありす「なるほど…。では、私はそれに対抗してイチゴ大トロサンド寿司を作ってみます」

ナターリア「オー!イチゴもおいしそーだナ♪」

ありす「当然です。イチゴに不可能はありませんから」

ナターリア「じゃあ、ナターリアもバナナ大トロサンドスシ作るカラ、出来たラ、スシパーティしようネ!」

ありす「わかりました」


おしり

新年明けましておめでとうございます
今年もシンデレラジオをよろしくお願いいたします

杏ちゃんをあと1枚引いたら、ロビカスを粉砕する作業に戻らなきゃ(白目)

見てくれた人ありがとう

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