死死死死死死死死死死死死死死死(267)
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
男「ほう……252回か」
……「………」
男「たまには……愛を混ぜたらどうだ?」
……「………」
男「……詩人には死と愛が不可欠だぞ……クククッ」
……「………」
男「語れぬ舌なら地獄の業火に焼かれてしまえ……」
男「囀ずらぬ喉なら地獄の番犬に裂かれてしまえ……」
男「響かぬ詩なら……彼方の奈落へ沈んでしまえッ!」
男「………」
男「つまらぬ……」
男「今宵も……心震える詩に出逢える事は出来なんだか……」
男「……嫉妬……殺意……狂気」
男「くだらぬ……」
男「このようなもの飽々だ……」
男「…………」
男「恋愛……愛情……」
男「裏切り……復讐……破滅……ふふふ」
男「………」
男「………」
男「さあ……私に聞かせておくれ……」
男「全身を快感が駆け巡るような詩を……」
男「震え涙するような詩を……」
男「生きる意味を……知る詩をッ!」
男「この愚か者のようになりたくないのならばな!」
ふふふ……
おわり
>>1
クソスレ立てるな。
死の本血の本呪いの本
>>7
男「ほう……」
男「………」
男「死の本……これは駄作だな」
男「読んだ者を死出の船へ招き……魂を刈り取る……」
男「只それだけ……実につまらぬ」
男「………」
男「これを喜びそうなのは……死を願う者ぐらいだな……」
男「他人の死を……自分の死を……」
男「………」
男「血の本……これは少々心引かれるものがあるな」
男「生温く……まとわりつく赤い一筋……」
男「咲き乱れる薔薇のように……噴き上げる飛沫……」
男「その鮮血を見守る四つの視線……」
男「………」
男「中々に……くるものがあった」
男「………」
男「呪い本……」
男「………」
男「途中までは良かったがな……最後が気に食わぬ」
男「自分が自分で無くなる事への恐怖……」
男「かたや……苦悩……発狂……」
男「かたや……喜び……歓喜……」
男「そして双方の行き着く先が死……」
男「残念だ……死ではそこで終りだろうに……」
男「死にたいのに死ねぬ……殺したいのに殺せない……」
男「無限の苦痛こそ呪いだと思わないかね?」
男「………」
男「航海日死……ふふふ」
男「日誌では無く日死になっている所が洒落ているじゃないか」
男「ある人間達が乗った船が難破……」
男「……食べる物も飲む物も底が付き」
男「絶望……絶望……」
男「生きる希望を与えてくれる幸運に歓喜し……また絶望の底へ……」
男「そして殺戮の渦へ身を沈め……狂いもがき……」
男「それでも生にしがみ付く……」
男「……いいね」
男「………」
男「結末が無いのが不満だが……」
男「………」
死り
>>18
男「死り……」
男「死して……己を知り……」
男「死して……己を語り……」
男「………」
男「ふむ……中々にいい言葉だな……」
男「かの英雄、知雄達も死して語り継がれる事が多い」
男「何故かわかるか?」
男「……燃え盛る生を堪能し……己の高みを越え……」
男「死とは対極の極地に立っていたからだ」
男「………」
男「羨ましい事だな……」
男「………」
母子手帳
死ねま
>>20
男「………」
男「………」
男「なるほど……」
男「色々と……複雑なようで想像力を掻き立てられるな」
男「父親の名が違う事……」
男「この母子手帳に染み付いている血液の痕……」
男「さぞ……いや、止めておこう」
男「ふふふ……」
男「………」
>>21
男「死ねま?」
男「………」
男「死寝間……シネマ……」
男「ふむ……なんとも難解な問いだな」
男「………」
男「降参しよう」
男「………」
死り(siri)
死み(染み)
死たらば
>>24
男「死理……死見……死膤場……」
男「死の理を……死して見る……死の膤場……」
男「よい詩だ」
男「………」
男「ふふふ……死の先には人が望む物は何も無いのにな……」
男「解放……自由……希望……」
男「……本当にあると思うか?」
男「………」
男「もしあるならば……皆、死など恐れぬだろ……」
男「………」
die slowly.
>>28
男「罪深き者はゆっくりと死に向かうか……」
男「………」
男「なるほど……」
男「その罪深き者が……死と相対した時……」
男「何を語り……何を思い……」
男「自分の背中にのし掛かる罪と言う名の十字架の重さを知り得るのか……」
男「………」
男「少し……つまらないな……」
男「……こう罪深き者に優しくてはな」
男「………」
サザエさん
>>30
男「………」
男「………」
男「……ある女の話か」
男「……家族と幸せを過ごす日々……人の在るべき姿を綴った物……」
男「だが女は……それが全て幻想の出来事だと知らない……」
男「家族などいず……周りの人間も……」
男「自分の経験した物も……全て幻想の中」
男「ただ一人……幻想にすがって生きている……」
男「………」
男「救いの無い話だな……」
男「ふふふ……」
ドラクエ
>>32
男「ふむ、いい話ではないか。魔王を倒す為に立ち上がった勇者の話」
男「……子供に聞かせるお伽噺ならばな」
男「………」
男「勇者の血筋……と言うだけで魔王討伐を……」
男「僅かな金銭を持たされ……その後、国の支援も無く……」
男「……ただ戦う日々」
男「神に……自分や仲間の命の概念さえもねじ曲げられ……」
男「巨悪を伐つ事だけを希望とし……ただ生きる日々」
男「………」
男「この勇者は……生死の意味を知る事が出来ただろうか……」
男「………」
走れメロス
君が望む永遠
>>34
男「………」
男「その話の主人公は……最低ではあるが実に人間らしいな」
男「……だが」
男「興味を引かれるのは……これの作者だ」
男「幾多の死の淵に立ち……何を思うか……」
男「……己で命を断ち切れず……戦火に巻かれても断てぬ命」
男「それでも人間のいきざまを執筆する姿……」
男「………」
男「何か心揺さぶられる物があるな」
男「………」
>>35
男「………」
男「これはな……」
男「運命の悲劇を綴った物であるが……」
男「………」
男「男女の狂い始める様は……中々に良いな」
男「ただ……」
男「……この主人公……馬鹿ではないのか?」
男「この主人公が自ら招いた不幸……自業自得もいいところだ」
男「……これ以上は語るまい」
男「………」
clannad
>>38
男「ある人間はこれを人生と語る……」
男「………」
男「それだけだ」
男「………」
ィソ彡彡彡彡彡彡三三三三三三彡|
_ノノ彡彡彡彡彡彡彡三三三三三彡|
1ノソソ彡彡彡彡彡彡三三三三三三.|
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>>40
男「………」
男「人間であるから人間を排除する……」
男「私からは……これ以上何も語るまい」
男「だが……」
男「この先……どのような生の道を辿るのか興味があるな」
男「己の大罪にまみれ……生き抜くのか……」
男「罪の重圧に耐えきれず……自ら生を断つのか……」
男「………」
男「……そのどちらでもない……道程なのか」
男「………」
死苦ラーメン
月夜に響くノクターン
>>42
男「死苦ラーメン……か」
男「………」
男「ラーメン……この語源を知っているか?」
男「神が絹の道より渡り来て……東の王の死を嘆き……」
男「流した涙を模した食物……それがラーメンと言われている」
男「西の神……ラー。東の王……ワン」
男「この双方を合わせてラーワン……時が立ち何時しかラーメンと名を変えた訳だ」
男「………」
男「………」
男「……すまない嘘だ」
>>43
男「月夜に響くノクターン……」
男「ふむ……夜想曲が月夜に響き……二人の別れを惜しむか」
男「何ともロマンチックな事だな」
男「それをピアノ独奏で表現してしまうのだから……凄いものだな」
男「………」
男「別れ……願い……愛……夢……」
男「ふふふ……」
男「………」
エロトピア
スクールデイズ~鮮血の結末編~
>>46
男「………」
男「神……エロスとユートピアが合わさった造語か?」
男「エロスがユートピアを造り出したらどの様な物が出来ていたか……」
男「………」
男「恋心……性愛……」
男「それに対となる者プシューケー」
男「喜び……悦楽……」
男「このような理想郷が出来上がるな……」
男「………」
男「……近寄りたく無いものだ」
男「………」
>>47
男「………」
男「……ただの痴情の縺れだな」
男「鮮血……この言葉に期待した私が馬鹿であった」
男「………」
男「こう……臓物が四散し……今まで生きていた者が物になる……」
男「それが手だけしか映さないとは……」
男「あの女も……もう少しやり方があったであろうに……」
男「………」
セントアリシア
hentai japan
こげんた
触
>>50
男「………」
男「信じていた親友に騙され……」
男「愛していた女には裏切られ……」
男「………」
男「全てに絶望し……魔王になってしまった男の話だな」
男「………」
男「魔王になってもまだ愛した者を忘れられず……」
男「自分の魂に愛した者を取り込み……己の糧にして……」
男「……全ては満たされる事の無い愛を成就させる為に」
男「……彼は朽ちていく愛した者の姿を見てどう思ったのであろうな……ふふふ」
>>52
男「この国の文化だな」
男「……古から続く立派な文化だと思うが」
男「ただ……誇れはしないだろうがな……」
男「神が女装し魔物討つ……」
男「幼少より己の理想どうりに女性を育てあげる男……」
男「同性同士の混じり合い……」
男「子を産み……覇権を手にする女達……」
男「人を愛し……動物を愛し……そして混沌を愛し……」
男「………」
男「恐ろしい国だと思う……」
>>53
男「………」
男「弱き者の命を踏みにじり……死を軽んじている馬鹿だな」
男「幾多の因果を積み重ね続ければ……応報もまた己に返って来るというのに……」
男「………」
男「愚か者の諸行だな」
>>54
男「……蝕」
男「喜び……希望……期待……」
男「人の生きる力を……光輝く未来も……人々が残した過去と言う名の轍さえも……」
男「全てを蝕み……絶望の淵へと呼び寄せる者」
男「………」
男「あまり好みでは無いな」
男「その身を焼かれても……凍てつく大地に晒されても……」
男「笑っていられる希望……」
男「それを奪ってはいけない……ふふふ」
ブラッドc
>>59
男「ふむ……」
男「過ぎ去る日常……その闇で蠢く者を特殊な武器で斬り倒していく少女の話か」
男「………」
男「それが正しい事なのか苦悩し……自分が自分であるのかも疑い始めた辺りまでは良かったが……」
男「少女の辿った道は全ては虚構……」
男「少女自身も人間では無い者……」
男「………」
男「正直……だからどうしたと言う感想しかないな」
男「………」
クロマティ高校
>>61
男「魁のあれか……」
男「………」
男「この高校の神山と言う男を知っているか?」
男「かつて……読めば百日寿命が縮む新聞を読み……」
男「……十二の使徒を従え……悪に挑み」
男「喪服を纏いた女性と旅立ち……」
男「夢を映す帳面を用いて異世界の戦士になったと言う……」
男「………」
男「………」
男「………」
死神くん。ちょっと古いか。
ン・ダグバ・ゼバ
>>63
男「………」
男「死と言う物に対して……真面目にかかれているな」
男「死に対した者に……」
男「運命だからあきらめろと」
男「はたまた運命は切り開く物だと……」
男「死神の立場でこの矛盾……面白いものだ」
男「………」
>>64
男「究極の闇をもたらす者か……」
男「………」
男「なるほど……」
男「暴力……殺戮……狂気……破壊……」
男「……この類いの物をあげればきりが無いが……これが究極の闇と言う訳か」
男「………」
男「……この究極の闇は何をしたかったのだろうな」
男「人類を抹殺、絶滅させた先にある世界……」
男「……その世界で闇は何を被うのか」
男「………」
ガドル閣下
黒よりも暗い
>>67
男「如何なる敵にも余裕の態度で挑む姿……」
男「中々の実力者だったようだな」
男「先程の究極の闇が静なら、こちらは動と言ったところか」
男「………」
男「ただ……少々ぬけている所があるみたいだか……」
男「………」
>>68
男「黒よりも暗いか……」
男「深き絶望の色……怨みの死の色……」
男「普通ならこう考えるであろう」
男「………」
男「なら黒よりも暗い……それは何か」
男「それは……愛する者の間に架かる青い闇……私はこう思う」
男「ふふふ……絶対なる信頼はそこにあるだろうか?」
男「そこに強固なる絆は産まれるだろうか?」
男「……必ず綻びが発するであろうな」
男「疑心……不信……猜疑……」
男「この先は言わないでもおわかりだと思うが……ふふふ……」
ノイタミナアニメ、ギルティクラウン。
俺はっ…!これを最後まで見て…!絶望したっ…!!
>>69
ダグバは結構行動するよ
遠くから睨むだけでクウガを二時間戦闘不能し、
ガドルを倒した次の回でいきなりで東京を一瞬で火の海にして
三万人を惨殺
>>71
男「なるほど……」
男「貴殿が絶望したならば……私が深く語るまでも無いか」
男「………」
男「愛情が憎しみに転換する……ここは中々良かったと思うが」
男「………」
>>72
男「少々言葉足らずだったな……すまない」
男「静と動で表現したのは他でも無い」
男「究極の闇の不気味さ、得体の知れない強さを静と表現した」
男「ゴ・ガドル・バを逆に動と」
男「………」
戦空の魂。ちょっとマニアックすぎか。
>>75
男「戦場で散り行く男と女を描いた物か」
男「……この者達は熱くたぎる生を一瞬にして燃やし……」
男「………」
男「いや……」
男「この物語は……私が語るべきではないな」
男「どのような言葉であっても……この者達の生き様の前では安っぽくなってしまうだろう……」
男「………」
硫黄島からの手紙
クーラーボックス決定戦」
フルメタルジャケット
>>77>>79
男「………」
男「……語らぬぞ?」
男「私をそんなに辱しめたいのか……」
男「………」
>>78
男「………」
男「お前に問いたい」
男「その勝負の行方を本当に知りたいのか?」
男「………」
男「………」
孤独死
>>81
男「……孤独死か」
男「ふむ……そこまでの生の課程で何故孤独になりえたのか」
男「近親者に迷惑をかけまいと孤立を選んだ者……信じられる者を生涯見付る事が出来ず孤独で終わる者……」
男「……己の生活に困窮し助けを求めるが……見捨てられその生涯を終える者……」
男「………」
男「人と人の繋がりが強ければこのような事はおき得ないのか……否、いくら周りとの繋がりが強よかろうが……起きるであろうな」
男「……人間とは孤立、孤独を愛す者だからだ」
男「一人では生きられぬ生き物なのにな……」
男「………」
魔法少女まどか☆マギカ
>>83
男「………」
男「この場所……深夜だったか」
男「それを語る素晴らしい詩人達が多くいるだろ」
男「………」
男「その者達の詩の方が私の語りより何倍も美しく……完成されている」
男「そちらへ行った方がいいと思うが……」
男「………」
>>84
そうか…あなたの意見が聞きたかった。
東京マグニチュード8,0
>>85
男「………」
男「なんとも……語るに困るものだな」
男「天災と言うものは人間の持つ本質を引き出してしまう」
男「………」
男「助け……協力……守り……」
男「かたや、暴力……略奪……破壊……」
男「幸運にもこの少女は前者の中にいられたようだが……」
男「………」
男「この少女がどのような道を辿るのか知りたいな」
男「弟が歩んだ轍を糧に力強く生き抜くのか……」
男「……それが叶わない道があるのか」
男「………」
女「なに一人でぶつぶつ言ってるの?」
死海
>>88
男「……どちらを語るべきか」
男「恐らく現世の死海だと思うが……あえて常世の死海を語ろうと思う」
男「仄暗く不気味な得体の知れぬ湖……私はこうは思わない」
男「雲ひとつ無く晴れ渡る空……」
男「風も無く波ひとつ立たない湖面……」
男「ただそこには静寂……明鏡止水の地……こう考える」
男「………」
男「本当にあるのならば……だが……」
男「………」
男「因みに双方、塩分濃度は30%だ」
警死庁
>>86ありがとう。語ってくれて。
海外sfドラマは知っているかな?
バビロン5
女「ちょっと! 男君聞いてるの!?」
>>90
男「……生もあれば死もまた然り」
男「………」
男「警視ならば法を犯した罪人を……」
男「警死ならば……死を犯した罪人を……」
男「……戒める者達を言う」
男「………」
男「死を犯すとは何か?」
男「魂を殺し……快楽を吸い……凍える生を与える……」
男「………」
死聴覚室
微笑みデブとスノーボール
精密減速機(ハーモニックドライブ)
微笑みデブとスノーボール
>>91>>97>>99
男「……申し訳無いが……戦争の類いの物は語らぬ」
男「いや……語れないと言った方がいいか」
男「それがどの時間軸の物であっても……作られた話でもな」
男「……単に私の言葉が足りないだけなのだが」
男「すまない……」
>>95
男「死を聴き己を覚醒させる室か……」
男「なるほど……」
男「………」
男「知っているか?盲目となった人間の話を」
男「視覚を失なった代わりに他の感覚が鋭敏になると言う」
男「嗅覚……触覚……味覚……そして聴覚」
男「………」
男「では死を聴き己を覚醒させるとはどう言った物か」
男「危機……死波……悲鳴……」
男「これらを聴き分けられる事を言う」
男「………」
>>98
男「波動歯車装置の事だな」
男「……これについて何を語れと言うのか」
男「………」
男「………」
男「波動歯車懐中時計……」
男「いや……私が欲しいと思った物だ」
男「忘れてくれ……」
男「………」
特殊清掃員
>>104
男「……死は誰にでも訪れる物」
男「その死が凄惨極まりない程原型を留めない形になっていたら誰が処理をするのか?」
男「……この者達だな」
男「………」
男「自殺……轢死……孤独死など……」
男「この手の処理を行ってくれる」
男「四散した肉塊より放たれる臓物臭……人間や動物が物へ成り果てた物……死した者が残した遺品の整理」
男「これらを処理するのだから……さぞ辛い事だろう」
男「………」
男「死を片付け死を弔ってくれる……感謝せねばならんな」
男「………」
ゲゲゲの鬼太郎
>>106
男「ふむ……ゲゲゲの鬼太郎か」
男「この作中には幾多の伝承上の妖怪が出てくるが……」
男「ぬらりひょんと朱の盆……この二匹の妖怪は実に人間らしく描かれているな」
男「力では到底他の妖怪達に敵わぬが……あの手この手で鬼太郎達を倒そうとする」
男「ぬらりひょんは狡猾に騙し他者を利用し……」
男「かたや、朱の盆は従い騙され戸惑い涙し……」
男「この二匹の掛け合い実に面白い」
男「特にぬらりひょんが妖怪城を始動させる話は最たる物だな」
男「………」
摩頬少女まどか☆マギカ
(′・ω・`)
何をするだァーゆるさん!
>>108
男「ふむ……」
男「頬を摩り……運命に翻弄される少女達の話か」
男「………」
男「マギカと言う少女が頬を摩ると常世の呪術を使える……このようなマギカの秘密を……」
男「ある日偶然にもそれを目撃してしまう……まどかと言う少女」
男「マギカは常世の呪術で星を呼び出し……まどかの命を奪うよう命令する」
男「だが……まどかもまた常世の呪術の使い手であった」
男「辛勝ながらも星を退け……まどかはマギカの呪術を止めようと走り出した」
男「対峙する二人……己の運命を賭けた戦いが今始まる……」
男「………」
>>109
男「………」
男「なるほど……」
男「オメガアポストロフィ……最後に呼び掛ける者か……」
男「最後。それは死なのか……それとも世界なのか……」
男「………」
男「万物に対する全ての事象に呼び掛けるのか……」
男「………」
男「………」
夜露死苦
>>110
男「………」
男「ただの誤植であろう?」
男「………」
男「この話の主人公……」
男「………」
男「有名過ぎか……ならば語るまい」
男「………」
バミューダトライアングル
>>113
男「夜露に煌めきし死の苦汁……」
男「………」
男「丑三つ時を過ぎ……夜が明ける前……」
男「二人の武士が己の信念の為に……守る家族の為に……」
男「一振りの刀に魂を込め……命を奪い合う」
男「……二筋の閃光」
男「………」
男「……敗者の顔には暁を浴び光輝く夜露が垂れ……その表情は苦汁を舐めたような表情だったと言う……」
男「………」
金子しんやのカルドセプト
そういや完結したっけ?この作品。
謎エネルギーが変な作用を起こしてよくわからない感じになって敵は死ぬ
バイブ椅子
世は嘘と 見果てぬ夢を 追いかけて
いざ死にましょや いざ生きましょや
ゆるゆると 生き逝く道の 緩慢に
過ぎ行く年の 只疾しを知れ
>>115
男「魔の三角海域か……」
男「………」
男「この海域では……突如として消えるらしいな」
男「飛行機……舟……人間が」
男「……何故消えるのか」
男「異空間へ飛ばされていると私は思っている」
男「異空間……現世と常世の間にある世界」
男「実は……この異空間を操る者も存在する」
男「伊の国でファスナーを操る者……埃の国で何もかも飲み込む者……日の国にも存在する」
男「己の掌で空間を削り取る者……」
男「消えた物は全て同じ異空間に存在する」
>>117
男「………」
男「……これを語れと言うのか」
男「そうか……なんと酷な事か……」
男「………」
男「勝てぬのだ……」
男「杖すらにもだッ!」
男「………」
男「何故負けるのだッ!一番弱い相手ではないのかッ!」
男「………」
男「作品については……健全とだけ語っておこう……」
>>118
男「つまり人には想像出来ぬ力……と言う訳だな」
男「………」
男「………」
男「どうしたものか……」
男「………」
男「降参しよう」
男「………」
>>119
男「ふむ……理想を求め過ぎた男性の業だな」
男「……あんな物で女性が快楽を得られると思うか?」
男「最初はいいかもしれない」
男「お互いに気分が高まっているからだ……問題はここから」
男「………」
男「飽きるであろうな」
男「更に痛みを伴ってくる……最悪だな」
男「……と聞いた」
男「………」
暗い日曜日
老死
死に死に死んで死の終わりに暝く
生き生き生きて生の始まりに暗し
狭間とはなんぞや。
向こう側
>>127
男「語らずとも理解して頂けると思うが……」
男「午後6時を過ぎた辺りの事だな」
男「………」
男「憂鬱……焦燥……切迫……不安……」
男「……そして明日を休養日にしてしおうと言う誘惑……」
男「………」
男「恐ろしいものだな……」
男「………」
ケサン基地攻防戦
>>128
男「………」
男「……幸せな死のひとつだと思う」
男「そこまでの過程がどうあれ己の人生を全う出来たのだからな」
男「家族に看取られ安らかに眠る者……孤独に一人で眠る者……もっと生きたいと涙し眠る者」
男「この者達を比べれば幸せの度合いは違うだろうが……」
男「人間が持つ……生から死までの道筋を歩みきる事が出来たのだから満足であろう」
男「………」
男「後悔……寂寥……終焉……」
男「………」
>>129
男「死に際に咲く光明に憧れ 生の開戸を偽りの暁が染める」
男「狭間とは今生きる人生也」
>>130
男「向こう側……死の向こう側の事か?」
男「だとしたら……何も無い」
男「もしあるとするならば……苦痛……それしかないであろうな」
男「輪廻天性……天と地の魂の振り分け……」
男「そこに辿り着くまでの……退屈という名の苦痛……」
男「その先にある…… 無為無聊……」
男「………」
地獄少女
f7hd、
アイドルマスター
>>136
男「……人間の忌むべき物を望む姿を描いたものか」
男「………」
男「人を呪わば穴二つ……よく言ったものだ」
男「このような話があったな」
男「己を恨み……己を地獄へ送る……」
男「どう足掻いても救いはそこに無い……」
男「………」
男「だが暝府の道を笑顔で歩む……」
男「この者の心情はどう言ったものだったのであろうな……」
なかなか面白いな
臨死体験
>>137
男「ふむ……何の詩であろうか……」
男「………」
男「血液凝固因子の事か……」
男「………」
男「わからぬ……降参だ……」
男「………」
>>138
男「なるほど……」
男「芸能の世界を極めし者か……」
男「………」
男「その者……若くして幾多の芸能者の頂点に立ち……」
男「その容姿で老若男女を魅了し……その声で民衆達の心を掴み……」
男「後に……国までもを牛耳ってしまったと言う……」
男「………」
>>140
男「死を疑似的に体験すると言う……」
男「これについては死後の証明だと唱える者もいるが……」
男「私はそれを全て瞞しであると考える」
男「何故か?……人間が体験出来る範囲でしか語れないからだ」
男「………」
男「本当にあるのならば……」
男「………」
噴死
>>144
男「………」
男「憤死では無く噴死なのか……」
男「憤りの先にある死では無いのだな……」
男「………」
男「外部からの破壊的な衝撃により体液を撒き散らしながら……死」
男「このような逸話を知っているか?」
男「刀を扱う達人が人を斬ったならば……」
男「相手は何事も無かったかのように絶命すると」
男「血の滴りも無くだ……凄いものだな」
男「………」
男「ならば逆に其程まで達人でない者が斬ったならば……」
ニート
>>146
男「難しいなこれは……」
男「屑である。……これだけで全てを語れてしまう」
男「だが……これでは面白くない」
男「………」
男「ある男性の話をしよう」
男「この世に生を受け二十年間、親の脛をかじり生きてきたのだが……」
男「男は何かを変えようと突然働き始める。……勿論、うまくいくはずもなく何度も職を変える事になるのだが……」
男「何年かした後、何とか続く職に付くのだが……ここで両親が働くのをやめてしまう」
男「男は今まで苦労をかけたのだからと両親の為に働き、稼いだ物は全て渡していた」
男「男も人間である。恋をし伴侶となる者も出来た」
男「……ある日、両親にその伴侶となる者を紹介したのだが……」
男「両親は烈火の如く怒り反対をする」
男「………」
男「……男は何故?と思った事であろう」
男「そして男は選んだ……」
男「………」
男「伴侶となる者をな」
男「それが正しい選択だったのかはわからない」
男「………」
男「下らない物を語ってしまったな……すまない……」
ラーメン
つけ麺
僕イケメン
>>149>>150>>151
男「なるほど」
男「ならば語ろう……狩野英孝を」
男「この者の東北の地にある村社の跡取りなのだな」
男「安産、子育ての神を祀る神社だそうだ」
男「………」
男「神主の資格も保有しているみたいだな。……スピリチュアルな二人に説得されてみたいだが」
男「………」
男「しかし……なんと勿体ない事か」
男「今の……世間の一部から見下されている生活より……」
男「いや……これ以上は失礼であるな」
男「………」
ハイスコアガール
化物語
>>153
男「まだ完結していない詩ではないか……」
男「………」
男「この少年が行った行為は……理解出来る」
男「男は何をしてでも勝たいと思う時がある」
男「それがどんな狡猾で汚い手を使ってでも……」
男「だが勝負の後に気が付く。……己が行った行為に」
男「………」
男「語るのはここまででよかろう?」
男「………」
流産
>>154
男「………」
男「どうした物か……」
男「私はまだ人間であるからそのような言語は習得していないのだが……」
男「化物……異形、妖怪の類いの物」
男「ふむ……難しいな」
男「ただ……人の言の葉を操る化物は多数存在するな」
男「………」
>>156
男「………」
男「母胎の中……その命に曙光を迎えられなかった生……」
男「何も知らず……心地よい死を迎える命……」
男「………」
男「我が子を現世に旅立たせる事が出来ず……苦悩する母御」
男「望まぬ命を宿し……尊き者を無下にする母親……」
男「………」
男「後に……それが間違った行いだと悟り後悔の呵責にかられ……涙を流す母」
男「………」
>>155
まさか知っているとは
マイナーな作品だと思っていたのに…
「キャー シュニンサーン」
死角
四角
資格
視覚
刺客
視角
サテライトの蟹
>>159
男「………」
男「数ある職に付く者の中には匠の技を有する者が存在する」
男「その中のひとつであるが……」
男「………」
男「この黄色い声援……羨ましい限りだな……」
男「どうしたらこのように……」
男「いや……」
男「………」
>>160
男「死角……」
男「恐らく普通に語ったら面白く無いのであろう……」
男「………」
男「死の淵に立ち……鬼の角を見るものなりや……」
男「己の愚行を死の直前までわからい……」
男「人間とはそういうもの」
男「罪とは……生の隙間に隠れ気付かないものだからな」
男「………」
>>161
男「四角……」
男「ふむ……」
男「色々な物に使われる形だな」
男「麗し喜び祝福を贈る形……」
男「亡き故人に弔いを送る形……」
男「……己の築いた物を囲み守る形」
男「そして……呪の行いを払い還す形」
男「………」
>>162
男「資格……」
男「今の世は様々な資格が存在する」
男「遊び……仕事……」
男「生きる事にも……死ぬ事にも……」
男「そして……死を与える事にもな」
男「………」
>>163
男「視覚……」
男「五感を司るひとつか」
男「色……形……物体の運動とあらゆる情報を与えてくれる器官だ」
男「普通、人は三色の色を認識出来ると言われているが……」
男「中には四色も認識出来たり二色しか認識出来無い者もいる」
男「四色認識出来る者にとってこの世界はどのように色鮮やかなのだろうな」
男「………」
>>164
男「刺客……このような詩がある」
男「ある武士はお上の為……愛しき妻の為に刺客として働いていたのだが……」
男「……その武士の刺客としての力をいいように利用し私腹を肥やしていたお上は気が付く」
男「己の周りには敵はいない。もはや武士は不要と……」
男「裏切られ……刺客に討たれる武士……」
男「妻は許しを乞おうとするが……騙され手籠めされ……命を絶つ」
男「……なんとも救いの無い話だが」
男「救いがあるとするならば……武士とその妻の事情を知った刺客がお上を暗殺、弔った事くらいだ」
男「………」
>>165
男「物体の両端から目までの二直線が作る角度だそうだ」
>>166
男「シグナーの事だろうか?」
男「………」
男「何故あの者だけ……少女のカードを持っていなかったのだろうな」
男「……歴代の決闘者は持っていたのに」
男「………」
詩書く
遊星さんはガチデュエリストだからさ
ぼくらの
おしっこ
おしっこ
早くしないと
ああ~
もれちゃう
もれちゃう
あれ
もれちゃったかな
>>174>>176
男「ふむ……わかりやすく良い詩だな」
男「幼児の躾の為、読ませる絵本の詩ならば」
男「差し詰……題名は『おしっこでちゃうよ』と言ったところか」
男「挿し絵はパステル調の感じでな」
男「………」
男「幼少より己の体の機能について学べる物はとても大切だ」
男「親や周りの人間に聞くのも大事な事だが……自身で学び知識を蓄える力を付けると言うのも大事だと思う」
男「………」
>>175
男「………」
男「なんとも救いの無い詩であるな」
男「平行世界との存在意義を賭けた戦い……」
男「勝ても死……負けも死……」
男「拒否は己の存在する世界の消滅……」
男「………」
男「語ると長くりそうだが……一人目の少年何故ヒーローになりたかったのか?」
男「目立ちたい訳でも無く……ましてや英雄になりたかった訳でも無い」
男「……親に誇れる自分でいたかったからだな」
男「………」
束麿呂
オッパイがオッパイナップル
>>183
男「………」
男「なるほど……」
男「一見……下らない駄洒落に見える詩だが……」
男「なかなかの詩ではないか」
男「オッパイ……一部を除く女性の豊満で柔らかき胸」
男「パイナップル……アナナスと言う南国の果実」
男「この二つを掛け合わせたオッパイナップル……」
男「つまり……一部を除く女性の柔らかき胸はアナナスの如き甘美でたわわに実る果実であると」
男「………」
男「深いな……」
ちんちんかもかも
>>185
男「………」
男「朕思いに耽り 朕暗闇を見る 鳧飛ぶけりや鳧は飛ばず 越鳧楚乙也か」
男「古きは東の皇帝の言葉だな」
男「……よくこの詩を知っていたものだ」
男「………」
ナ ナ シ ノ ゲ エ ム
パラダイムエフェクト
>>187
男「プレイした者は七日以内にクリアしなければ死に至ると言われているゲームか」
男「………」
男「何故だろうか……こう聞くと何処かで聞いた事があるような錯覚に陥るな」
男「語るならば……かの有名な戦慄迷宮でのイベントの方がよいか……」
男「………」
男「あんなものよく耐えられるものだ」
男「……入場即リタイアが基本である」
男「………」
男「………」
男「所要時間は五分であった……」
>>188
男「思考体系の効果であるか……」
男「………」
男「この手の物は語り始めたらきりがない」
男「何を知っていて何を知らない」
男「情報の矛盾を正し知のピースを埋めていく……」
男「………」
男「これをほぼ無限と思われる量を繰り返す」
男「全ての学べる物に対してな」
男「………」
バタフライエフェクト
公文いくもん
>>191
男「ふむ……バタハライエフェクトか」
男「この様な話を知っているだろうか?」
男「蝶が羽ばたき、その時起きた風がやがて竜巻になると」
男「小さな変化が別の場所で大きな変化をきたす」
男「極端な例だがこれをバタハライエフェクトと言う」
男「………」
男「これは自然科学の分野なのだが……人生においても当てはまる事があると思わないか?」
男「………」
>>192
男「………」
男「行ってきなさい……誰も君を止める者はいない」
男「遠慮や報告はいらない。公文と言う覇道の道を進め!」
男「そして知識を積み重ね己の高みを目指して欲しい……」
男「………」
男「さあ、旅立て若人?よッ!」
男「その道が……辛く苦しい道であっても振り返る事無くッ!」
男「………」
『安心』するって事は大事な事だと思わないかね?
青少年健全育成条例
波平
>>195
男「問いか……」
男「安心……心が平安を保っている事を言う……」
男「確かに大事な事だな。人間、心が安定していなければ生きられぬからな。では安心出来ない時はどうなるか」
男「不安……蟠り……杞憂……迷い……」
男「たとえこれらの物で心が揺れようが無い物と自身に言い聞かせ心の安定を図ろうとする」
男「何故か?」
男「………」
男「生への渇求……死への拒否……」
男「本能的に求めてしまうからだ」
男「………」
男「安心が滅した時、人間は……言わないでおこう……」
3d
>>196
男「………」
男「青少年健全育成条例……青少年を犯罪から守るか」
男「しかしな……」
男「この程度では人間の欲求、探求を押さえ付ける事は出来ない」
男「青少年に対して唱っている健全は健全ではない」
男「青少年ならば性に興味を示し、深夜仲間と語らいたい時もあるだろ」
男「その者が誤った道へ反れた時……大人が正してやればいい」
男「………」
男「まぁ……今の世はそれを正せる大人は少ないであろうな。それに情報過多なのも問題があると思うのだが」
男「……青少年を悪用しようとする者も多い……仕方が無いのかもしれないな」
男「………」
>>197
男「さて……どうしたものか」
男「………」
男「その者一筋の頭髪を靡かせ磯の野に降り立つべし」
男「失われし頭髪との絆を結び……ついに髪々を清浄の地へ導かん」
男「………」
男「何処かで聞いた事があるが気にしないでくれ……」
緩やかに 死にゆく体(てい)を かえりみて
煤けた生を 燃え盛る死を
>>199
男「ふむ……3dと……」
男「なるほど……」
男「願望……欲望……絶望か……」
男「願いを望み欲を望み……そして望みは絶たれる……」
男「何事も望み過ぎれば全てを無くすと言う事だな」
男「………」
男「オサレ師匠な感じに語ってみたがどうだろう……」
男「………」
>>202
男「早生の果実の如く 果敢と誤想を思いけや 追懐の轍 虚無の何処か」
天元突破グレンラガン
お前が無駄に過ごした今日は昨日死んだやつがうんぬん
>>205
男「お前が死にたいって言って無駄に過ごした今日は昨日死んだやつが必死に生きたかった明日だ……だな」
男「ある歌手の言葉みたいだが本当かどうかは知らん」
男「………」
男「これを言われた者はどうしたのであろうな」
男「知らない余計なお世話だと、矛盾で満ちた生を続けるのか……」
男「己の過ちに気付き生きるのか……」
男「………」
プロジェクトクロスゾーン
人生を享楽しようとして、
あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと、
いのちを授かった。
そして誰もいなくなった
チョコボール向井
>>208
男「………」
男「リン・クロサワ、ダッチ・シェーファー」
男「psミュー、ミュウ」
男「ワルキューレ、カイ」
男「あくまでも希望であるッ!」
男「………」
>>209
男「求めたものは一つとして与えられなかったが願いは全て聞きとげられた……か」
男「人生の祝福であるな」
男「………」
男「心では言いあらわせない祈りとはなんだったのであろうな」
男「神に願いは叶えて貰えなかったが己の祈りは聞いていて貰えた事に感謝をしているのか……」
男「………」
>>210
男「………」
男「……その詩も素晴らしいのだが」
男「これも……作者の辿った人生の方に興味がある」
男「………」
男「事実は小説よりも奇なり……この作者にぴったりな言葉だな」
男「………」
>>213
男「………」
男「男として羨むべきなのか……」
男「何とも語りづらい人物であるな……」
男「………」
男「だが、生に対しては熱く生きる事が出来ているのではないだろうか」
男「己の夢に一度は挫折したが……また夢に走り手に入れる事が出来ている」
男「………」
男「やはり二重の意味で羨むべきなのだろうか……」
男「………」
賢者の石
>>218
男「……その物は幾つか伝えられているが」
男「ある賢者の石について語ろう」
男「………」
男「ある男女が悪を絶つ為旅立ったそうだ……将来は夫婦となる事を約束して」
男「だが不運にも男は旅の途中……還らぬ者になってしまう」
男「そこから女はひとり旅を続けたのだが……当初の目的とは違う道を歩み始めた」
男「男を蘇生させる為の旅へと……」
男「………」
男「女はあらゆる手段を用いて蘇生を試みるのだが上手くいかない。……そして辿り着いた答えが」
男「……己を憑代にし魂を呼び寄せ蘇生させる事」
男「蘇生を成功させたのだが……女は代償に無限の生を生きる肉塊となってしまった」
男「……拳程の肉塊に。それが……とある賢者の石と言われているな」
愛 植夫
>>220
男「………」
男「愛……植夫の生涯を綴ったものてあるな」
男「愛とは……愛するとは何なのか……」
男「この疑問に苦悩し……やがて愛を理解する」
男「そして愛の為に己を犠牲にする植夫……」
男「愛に翻弄され……愛を愛し……愛の為に死ぬ……」
男「………」
男「悲しい愛の詩である……」
男「………」
リズム入タイマーおやすみ切タイマー首振りタイマー決定風量切/入hef-30yr
>>222
男「………」
男「中々良い物を使っているみたいだな」
男「恐らく……六千円以上した品だと思うが……」
男「………」
シルバード
高橋貢
>>224
男「時空を駆ける翼であるか」
男「……この翼を作った製作者……ある力によって古代より未来へ飛ばされたのだな」
男「………」
男「ある力はこの製作者を狂気で犯し……精神を蝕んでいく」
男「だが製作者は……己の存在していた時間軸に戻ろうと」
男「狂気に蝕まれつつも研究を重ね……時空を駆ける翼を完成させる」
男「………」
男「この時……既に製作者の精神は死を迎えていた……」
男「………」
>>225
男「………」
男「誰であろうか……」
男「数ある高橋貢と言う名……」
男「申し訳無いが無闇に語るのはよそう」
男「すまない」
男「………」
明日ベスト ~アスベスト~
>>228
男「ふむ……」
男「アスベスト……独りで国を救った男の詩か」
男「その者……誰にも知られる事無く国を守り……」
男「報酬も……地位や権力も望まず……ただ守りぬく」
男「………」
男「何の為に……答えはひとつ」
男「……祖国を愛していたから……ただそれだけ」
男「………」
評価って、そんなに正しいんですか?
>>230
男「………」
男「何の評価かは知らんが……」
男「それが正しいのかと問われれば……正しくない」
男「あくまでも個人個人が行う物だからだ」
男「……力ある者が評価すれば万人が納得する……間違った評価でさえも」
男「それに間違った評価であっても無数に正しいと評価されていれば正しいと感じてしまう」
男「評価とはその程度の物なのだ」
男「……目安として見る分には便利だと思うが」
男「………」
麻原彰晃
>>232
男「………」
男「人が何を信じるかは勝手だが……」
男「……其程の価値がこの者にあるのだろうか?」
男「………」
有栖零児と小牟
第三世界より
>>234
男「………」
男「なんと言うか……よくわからん」
男「抜刀法を使い……陰陽術を使い……」
男「冷静で寡黙……だが男の浪漫を解する面も持つ……」
男「………」
男「いや……いいのだがな……」
男「………」
>>235
男「これも何の第三世界なのかわからぬ……」
男「今では余り使われる事の無い言葉だが……」
男「開発途上国、衛星周辺国、先進国内部の被差別社会……これらも第三世界と言われていた」
男「………」
男「私は好きではない言葉だ……」
男「かといって人が下に人を置くな、人類皆平等……などと言うつもりは無いが……」
男「………」
たけしの挑戦状
ビル・エヴァンス
>>238
男「ポリネシアンキッド南海の黄金であるか」
男「色々と凄いゲームであるな」
男「謎が解けるか一億人……常識が危ない……」
男「成功率……無限大数分の1……」
男「キャッチコピーや広告が無駄に格好いい」
男「………」
男「内容の方は……語らずともおわかり頂けると思うが……」
男「………」
>>239
男「………」
男「これは語り始めると長くなりそうであるな……」
男「ジャズピアニストであるが、その演奏は軟弱とは対極に位置するものであったと言われている」
男「甘さと言う言葉に流されない洗練されたロマンシズムと言うべきであろうか……」
男「………」
男「この者の生涯……最後は長年使用してきた薬物による死」
男「………」
銀席=シルバーシート
>>242
男「………」
男「銀……それは魔を祓う色」
男「………」
男「時代は中世……人間と異の者が存在していた時代」
男「人間は魔を祓う為……薄い布地に銀を織り込み使用していたと言う」
男「………」
パンツ見せてるけど見ないでええええ
パンツ見せてるけど見ないでええええ
>>244>>245
男「………」
男「……この二つの書き込みの間隔……わずか19秒である」
男「前者は見せていたのに後者は見せていない……」
男「この19秒の間に何があったのか?」
男「………」
男「答えはパンツだけが知っている……と言う訳だな」
男「………」
わりとどうでもいい
痛い痛い痛い
>>247
男「そうか……」
>>248
男「………」
男「人間、痛覚を刺激されるとこのような状態になる時がある」
男「……だが痛覚を持ってい無い心も刺激されると同じ状態になる」
男「心と言う物は面白いな」
男「痛心なら失敗や挫折……失恋……心憂い……」
男「逆に嬉心なら歓喜や愉快……幸福……心嬉しい……」
男「この手の言葉は無数にあるが……何故これ程多くの心に関する言葉が存在するのか?」
男「それは人間とって接する機会が多く大事な物だからである」
男「………」
カウパー
>>250
男「………」
男「ふむ……熱風炉を発展、開発したし者だな」
男「この熱風炉により鉄の生産が飛躍的に向上したと言われている」
男「現在でも使われている技術みたいだな」
男「………」
男「だが鉄の中に含まれる不純物が余り取り除けないようなので鋳鉄のような脆い鉄を作る事しか出来なかったみたいだ」
男「………」
スカパー
>>252
男「有料多チャンネルサービスの事であるな」
男「………」
男「申し訳無いがこれだけだ……」
男「………」
男「これで252……」
男「……これで最初に書かれていた死の数を超えたな」
男「そろそろか……」
男「………」
男「この辺で終わりにしよう……大変……甘美で美しい詩の数々であった」
男「中々に楽しめたぞ」
男「………」
男「また逢う事があれば……私に聞かせておくれ……」
男「全身を快感が駆け巡るような詩を……」
男「震え涙するような詩を……」
男「生きる意味を……知る詩をッ!」
男「………」
おわり
お付き合いありがとうございました。
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