上条「仲いいよなお前ら」一方通行「ぶっ殺すぞ三下」 (21)

多分禁書再構成です。
どっかの理事長が何を勘違いしたのか、ぼっちのあの人に友達を(半強制的に)作らせるSSです。

どういうお話になるかは想像つかん!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369995370




5月も直に終わるような日。






今日も雑音が耳障りだ。






こんな日は空気の振動をカットするに限る。






毎度の事なンだがこいつらは何が楽しくてこンな騒ぐのか理解出来ねェ。






……チッ、コーヒーでも買うか。





自販機があンのはここを右か。
だりィ……。

つゥか能力検査を指定の高校で受けろってなンなンだよ、誰が言ったンだよ……。
あァ、めンどくせェ……。

研究所じゃダメな理由があンのかよ。

うっぜェな……。





————ドンッ!





マジ木原くン見かけたらアレな、リンチな。
リンチ決定な。
人間ハンバーグな。

とりあえずコーヒー飲ンで落ち着くか……。
……チッ、札しかねェ。




その時、自分じゃない腕が視界に入り、いちごおしるこなる缶ジュースを選ぶのが見えた。

「……あァ?」

今にもぶち切れそうだった、が
とりあえずその衝動を抑え込み、自分の能力で掛けたミュートを解除する。





「……なンのつもりだオマエ。」






「なんのつもりってこっちの台詞よ!人にぶつかっておいて謝りもしない訳!?」






こうして、学園都市最強のコミュ障一方通行の奇妙な人間関係作りが始まった。




中身無さすぎですけど以上です。

設定等で甘い所があったら生温い目でガン見してください。
喜びます。

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