男「多重人格はめんどくさい。」(49)
ちょっとだけ登場人物紹介
男・・・多重人格者。一応主人公。
6つ人格がある(誰か人格の数え方教えてくれ)
・臆病 初期人格、名のとうり臆病 虐められ自閉症中 出やすさ ☆
・不良 2番目、 名のとうりdqn 優しいところも有 出やすさ ★☆
・中二 3番目、 名のとうり中二病 自称・魔王 出やすさ ★
・冷静 4番目、 名のとうり冷静 ギャンブル好き 出やすさ ★★★
・楽観 5番目、 名のとうり面白いこと好き 自由人 出やすさ ★★★★
・無口 6番目、 名のとうり無口 表情は豊か 出やすさ ★★☆
友・・・男の友達。
男の多重人格を知っている
数少ない人間の一人
面白い、謎の面もある。
女・・・男の友達。
男の多重人格を知っている
数少ない人間の一人
ほのぼの系、生徒会長
この物語の数少ないヒロイン
思いつきで設定考えたから、
ストーリかんがえてない。
じゃ、考えてくるわ。
>>2 採用 使わせていただきます
~本編~
男3「多重人格者。」
男3「それは一つの体に多数の人格がある事である。」
男3「たいていの人間は『マンガみたいでいいじゃん』などと容易い言葉を口にするであろう・・・」
男3「だが、多重人格者はその様に甘くはない。」
男3「このssはそんなドラマを描いた物語である。」
男5「始り~始まり~」
男3「我の台詞を取る出ない!」
~~9時くらい~教室~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男4「・・・」ペラ
ガラ
友「おう、男おはよ。」
男4「ああ、友かおはよう。」
友「今は何番?」
男4「4番だ。」
友「そうか。」
男4「そうだ。」
男3とかだと覚えるのめんどいから
男中二とかにしてくれるとありがたい
友「・・・」
男4「・・・」
友「・・・」
男4「・・・」ペラ
友「なに読んでるの?」
男4「魔王と勇者の物語。」
友「へー、今どんな話?」
男4「ジャガイモの話。」
友「はい?」
>>5了解
男冷静「しいて言うなら馬鈴薯。」
友「魔王と勇者の物語だよねそれ!?」
男冷静「ああ。」
友「で、」
男冷静「馬鈴薯」
友「何故!?」
ガラ
女「おは~男君」
女「と、友君。」
友「ついでか俺は!」
男冷静「おはよう女。」
女「いや~友君朝からテンション高いね~御苦労御苦労。」
友「朝からツッコミにつかれるぜ・・・」
女「で、男君今は?」
男冷静「馬鈴薯の話」
女「じゃなくて、人格」
男冷静「冷静」
女「そっか。で、馬鈴薯って?」
友「聞いてくれ女さん。こいつが魔王と勇者の話にジャガイm
女「ああー、あれね」
男冷静「あれだ」
友「?、あれって?」
男冷静「これを読んだ人はだいたいわかる」
友「???」
キーンコーンカーンコーン
スパルタ先生「ゴルァ、hrだガキ共座りやがれ!」
友「ちっ、スパ先来るのはえーよ。後でその本貸せよ!」
男冷静「ああ、友も早く座れよ」
友「やべ、じゃ後でな」
スワルノガオソカッタトモトdqnトモブ1ハレポート10マイアシタマデニテイシュツダ!!
エエー! ソリャナイゼ! ナンダッテー!
~~昼休み~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
友「あ~ようやく昼休みだ。何が電気分解だよ科学訳わかんねぇ」
男楽観「おう、友おはよー寝てたわ俺」
友「お、人格かわっちょる」
男楽観「お前は、口調がかわちょる(笑)」
女「や~元気だね~。じゃ男君いつもどうりノート見してね~」
男楽観「ああ、いいぞ。あ、けど数学はとってないぞ。寝てたから」
友「寝てたから(笑)」
男楽観「俺のマネしてんじゃねぇ~」
女「似てるwww」
男楽観「そこ、笑うな!」
友「とりあえずメシだ。学食行くぜ―野郎ども!」
男楽観「ヒャッハ―」
女「メ~シ~」
オンナーキョウイッショニタベナイ
女「あ、いいよ~」
女「というわけで、また今度ね友、男君」
友「軽いなお前・・・」
男楽観「おう、また今度な」
~~屋上にて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
友「あ~購買のメロンパンはうまい・・・」
男楽観「あ~自家製の卵焼きはいつもどうりうまい…」
友「お前の弁当にはいつも卵焼きが入ってるな」
男楽観「お前だっていつもメロンパンじゃねーか」
友「購買のメロンパンはコンビニのメロンパンとは比べ物にならないくらうまいからな」
男楽観「ふ~食った食った」カンショク
友「食うの早ーよ」モグモグ
男楽観「やべ、いきなり睡魔が襲ってきた・・・」ウトウト
友「お、入れ替わりか」ハムハム
男楽観「だんだ・・ん・・・ねむ・・・く・・・・・」ウトウト
男楽観「zzz・・・」グウゥゥゥ
男「zzz・・・」ズウゥゥゥ
男?「・・・ん、おは・・・」オキタ
友「人格は?」
男無口「・・・」アクビ
友「無口か。ほんとにランダムだな人格」
キーンコーンカーンコーン
友「なに、このグッドタイミング・・・まあいいか。さっさと教室戻ろうぜ」
男無口「・・・」タチアガリ
~~放課後~~教室~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キリツ キヨツケ レイ サヨウナラ
男無口「・・・」フウ、ヤットオワッタ
友「ん、まだ変わってなかったのか」
男無口「・・・」ネムソウナカオ
友「眠れなかったのか」
男無口「・・・」ウナズキ
友「じゃあ、俺部活あるから行ってくる」
男無口「・・・」イッテラッシャイ
男無口「・・・」サアオレモカエルカ・・・
男中二「>>16よ、我にはこれ以上ない好設定なのだよ」
~~男自宅~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ガチャ
男無口「・・・ただいま」
妹「あ、兄ちゃんおかえり。晩御飯何がいい?」
男無口「・・・」ナンデモイイゾ
妹「じゃあ挽肉あるしハンバーグでいい?」
男無口「・・・」ウナズキ
男部屋~~~~~~
男無口「・・・」ゴロン
男無口「・・・」
男無口「zzz・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~脳内会議室~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ガヤガヤ ガヤガヤ
ガチャ
冷静「はい、静かに今から集会を始める」
不良「久しぶりの集会だぜ」
冷静「今日は・・また臆病が欠席か・・・」
中二「仕方がなかろう。あやつは閉じこもって出てこん」
楽観「引きこもりってかwww」
冷静「おい、コラ楽観」
楽観「へいへい」
無口「・・・ずずず」リョクチャウマ
無口「・・・」ソウイエバシュウカイッテナニスルノ
冷静「ああ、そういえば無口はできて間もなかったな」
冷静「そうだな、時間割決めたり情報交換したり遊んだりしてるな」
無口「・・・」ヘー
こういうの初めてだから大目に見てくれ
冷静「まあ、基本的に遊びなのだがな」
不良「みんなでウノやろーぜ!」
ヤルヤル オレモオレモ ワイワイガヤガヤ
クラエ!ドロー4 リバース クッ、ドロー2 リバース クッソオオオオオ!!!
不良「あーくそ!三回連続で最下位だ!お前ら強すぎるわ!」
中二「我らが強いのではない。貴様が弱すぎるのだ」
不良「いいやがったな、この野郎」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男楽観「ん・・・おきた」
ニイチャーンゴハーンデキタヨー
男楽観「ああ、今行く!」
食卓~~~~~~~~~~~~~~~~~
男楽観、妹「「いただきます」」
男楽観「・・・」
妹「どうしたの兄ちゃん?」パクパク
男楽観「いや、何でもないけど」
妹「全然、箸進んでないじゃん」
男楽観「ああ、考え事してた」
妹「今の人格は?」
男楽観「楽観だけど」
妹「楽観の兄ちゃんが考え事するなんて、こりゃ槍でも降るかな」
男楽観「うるせーよ」
妹「そういえばさ兄ちゃん」
男楽観「何だ」
妹「海行かない?」
男楽観「いきなりだな」
妹「そういう気分なの」
男楽観「ふーん、いんじゃね」
妹「じゃ、決定ね」
男楽観「兄妹2人だけで?」
妹「誰かさそってきてよ」
男楽観「わがままだなー」
妹「いいじゃん。私も誰か誘うから」
男楽観「わかったよ」
忘れてたがidかわった
男楽観「で、いつ行くの」
妹「そうだねー明日?明後日?」
男楽観「あまりにも唐突すぎるぞ」
妹「どうせ明日、土曜日だし予定なんて兄ちゃんには無いでしょ」
男楽観「・・・悪かったな」
男楽観「御馳走さん」
妹「お粗末さま」
男楽観「じゃ適当に誘ってみるわ」
妹「よろしくね~」
男部屋~~~~~~
男楽観「さて誰にするかな」
男楽観「適当に友に電話するか」
prrrr prrrr prrrr
友『もしもし』
男楽観「おお、友」
友『なんだよ』
男楽観「なんだとはなんだ」
友『うるせーなんだとはなんだとはなんだ』
男楽観「なんだとはなんだt・・・やめよう」
友『そうだな』
友『・・・で?』
男楽観「ああ、明日海に行こう」
友『いきなりすぎるぞ!』
男楽観「明日空いてそう?」
友『空いてないぜ☆』
男楽観「お前、いつも休日何してんの?」
友『それは言えないのだよワトソン君』
男楽観「俺は別に名探偵の助手じゃないぞ」
友『まあ、取引相手が明日でもいいって言ったら空くよ』
男楽観「取引相手って何だ?」
友『おっと口が滑っちまったぜ』
友『とにかく明日のために頑張るわ』
男楽観「何か知らんが、ガンバ!」
友『おう!』
t---- t---- t----
男楽観「友って一体何者なんだろうか」
男楽観「まあいいか。次は女さんだな」
prrrr prrrr prrrr
女『んー・・・もしもし、男君?』
男楽観「もしもし女さん、寝てた?」
女『寝かけてた・・・』
女『ん、女「さん」ってことは・・・楽観?』
男楽観「鋭いな。あたり」
女『えへへー』
男楽観「そうそう、明日海に行こう」
女『いいよー』
男楽観「軽っ!」
女『これが私だよ~』
男楽観「まあ、予測どうりの反応だったけどね」
女『じゃあ水着探してくるね~』
男楽観「ちょっとまt
t---- t---- t----
男楽観「・・・まだ、何時かも何処かも言ってねーのに」
男楽観「そういや決めてなかったな」
リビング~~~~~~
妹「あ、兄ちゃん。どうしたの?」
男楽観「お前の気分で決まった予定が全然決まってなかった事に気がついた」
妹「予定って、海?」
男楽観「ああ、そうだが」
妹「それならもういいよ」
男楽観「は!?何故?」
妹「いやーなんかさ水着とか着替えとか用意するの
面倒になったんだよね」
男楽観(説明しよう!これ(妹)は相当な気分屋である。
そして、自由人でもある。
1年前いきなり妹がいなくなった事件があり
2,3日何の連絡も無かった。おかしいと思い
警察に捜索願を出したところ3つ上の県でみつかった。
何故と理由を聞いてみたら「旅に出たかった」そうだ
警察も俺も呆れ顔だったのは言うまでもない。
それに無責任だ風呂の水を出しっぱなしにして
遊びに行く位無責任だ
最後に何故俺が妹の説明をしなければならなかったのかが
1番の謎だ)
妹「・・・なに黙り込んでるの?」
男楽観「なにかと長い文を読まされた」
妹「そうなんだ」
男楽観「話を戻すが、お前には絶対に行ってもらう」
妹「えー何でー」
男楽観「お前が提案者だからだろうが!」
妹「えー、めーんーどーくーさーいー」
男楽観「・・・」イラ
男楽観「あーそういえば今日プリン買ったんだったなー(棒)」
妹「行きます!行かせて頂きます!お兄様!」
男楽観(計画どうり)フッ
男楽観「じゃあ、場所と日z・・・っ・・」
妹「どうしたの兄ちゃん」
男楽観「zzz・・・」
妹「あ、寝ちゃった」
男「zzz・・・」スピー
男「zzz・・・」スプー
妹「スプー?」
男冷静「・・・おはよ」ムク
妹「んー何だろうね。じゃあ冷静」
男冷静「あたり」
妹「人格当てゲーム五連勝目だね」
男冷静「妹の勘はすごいな」
妹「へへっ、カンナって呼んでいいよ」ドヤァ
男冷静「そんな4,5年前にやった映画の主人公の名前で誇らしげな顔するなよ」
男冷静「じゃあ本題に戻すが、まず明日の何時行くかだ」
妹「午前あたりでいいんじゃない」
男冷静「そうだな。10時でいいか」
男冷静「次は、何処で待ち合わせするか」
妹「電車で行くから駅で良いじゃん」
男冷静「決まりだな。」
男冷静「さて、友と女に報告するか」
妹「やっぱり、その二人だね」
男冷静「やっぱりとはなんだ」
妹「まあ、私も妹友だけだから」
男冷静「妹友だけか?妹ならもっと呼べただろ」
妹「みんな予定が合わなかったりとかそんなのだよ」
男冷静「そうか」
男部屋~~~~~~
男冷静「水着・・・あった」
男冷静「もうこんな時間か、そろそろ寝るか」
ガチャ
妹「兄ちゃん、私の水着知らない?」
男冷静「お前の部屋に無いのか」
妹「まだどこも探してない」
男冷静「探してから聞け」
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