【安価】提督「提督になれてよかった」その9【艦これ】 (1000)

>>1が自己満足で書き始めたものです。

※初SSです。誤字脱字多数。

※連投、連取はずらします。


また、設定を逸脱したり流れを無視した安価も遠慮してくだしい。

※安価の頻度は>>1の気分次第。


終わりはしたけど、正直まだまだ書き足りない




>>1の趣味が反映される場合あり。

※艦娘全員、提督への好感度は最初からMAXです。

※オリ設定多数。

※艦娘はメンタルモデル方式。

※一部史実キャラが出てくる可能性アリ







一スレ目:【安価】提督「提督も案外楽じゃない」【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391090097/)


前スレ:【安価】提督「提督になれてよかった」その8【艦これ】 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424013862/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426598371




まーた変なところに書いたなぁ・・・


スマホでコピーすると思ったところに出ない


もうこのまま行きます(^p^)






さて、唐突に終わった前スレ1000は時間安価で行きます



いつも更新がある11時に一番近い安価で










これは・・・


摩耶プロデュースが一番近いかな?


今後は鳳翔さんのお店みたいに、選択肢に追加しますね


とりあえず、今は矢矧編を続行しますー




提督「やはぎぃ・・・」


矢矧「提督・・・」


「すぅ・・・」






雪風「二人とも寝ちゃいましたねー」


加賀「・・・青葉、執務室のカメラは?」


青葉「一昨日全部壊されましたけど、その日のうちに戻しときました!」


加賀「執務室に連れて行ってあげましょう・・・」


隼鷹「いつも通り、カメラの前にみんな集合?」


加賀「ええ。じっくりと観察させて貰うわ」









【執務室】



提督「ぐぅ・・・」


矢矧「すぅ・・・」




↓1 先に起きたのは矢矧?提督?




矢矧「う、うぅ・・・あたま痛ぁ・・・」


ムニュ


矢矧「?」


提督「ぐぅ・・・」←胸に顔埋めてる


矢矧「っ、な、なんで提督が・・・!?」


矢矧「私、提督を殴って、えーっと・・・」








↓1 矢矧は酔ってた時のこと覚えてる?





矢矧「・・・そうだ、私、提督に抱きついて」


矢矧「・・・我ながら恥ずかしいわね、確かに、提督には抱きつきたいとは、おもうけど・・・」


提督「ぐぅ・・・すぅ」


矢矧「ん、て、提督・・・くすぐったいわ」








↓1 どうなる?






提督「ん、ぁ・・・」


提督「やわらかい・・・?」ムニュ


矢矧「あ、んっ・・・」


提督「・・・あ、や、矢矧っ!?」


提督「ご、ごめん!わざとじゃないから!」


矢矧「え、ええ・・・」







↓1 提督は酔ってた時のこと覚えてる?







提督「うっぷっ・・・ごめん、ちょっと吐いてくる・・・」


矢矧「あ、分かったわ・・・」




提督「・・・すごい酒くせぇな、俺」


矢矧「あ、覚えてないの?」


提督「ああ、執務が一段落して陽気になってたら加賀達が飲みに誘ってくれて・・・」


提督「・・・そこからは、全然」


矢矧「そ、そう・・・」シュン








↓1 どうする?どうなる?




矢矧「! ちょっと待ってて」


提督「あ、ああ・・・」





矢矧「はい、水注いできたわよ」

 
提督「ありがとう。矢矧は気が利くな」
  

矢矧「提督、ふらついてたじゃない。そんなんじゃ危ないわよ」


提督「・・・そうだな、ありがとう」

  
矢矧「ふふっ、どういたしまして」







↓1 どうする?どうなる?
 





提督「・・・ふぅ」


矢矧「・・・」


提督「ん?どうかしたのか?」


矢矧「いえ、提督が少し、艦長と重ねて見えたから」


提督「そっか・・・あの人も、酒好きだったからな。よく飲みに連れてってもらったよ」


矢矧「そうなの。羨ましいわ」


矢矧「彼が、まだ生きてる頃に、もっと話をしておけば・・・」


提督「矢矧・・・」






↓1 どうなる?

 



提督(一人にしといてやるか・・・)


提督「・・・すまん、俺少しシャワー浴びてくる」


提督「酔ってたせいか、汗が酷くてな・・・」 

矢矧「あ、うん・・・」


矢矧「・・・」








【その頃食堂】


漣「御主人様のシャワーシーンktkr!」


金剛「ヘーイ!漣ガール!子供は退場する時間ネー!」


朧「司令の裸、興味あります・・・」


三日月「すみません、私も・・・」


天龍「・・・この鎮守府、ちょっとおかしいんじゃねえの?」



【執務室】


矢矧「・・・」




↓1 矢矧はどうする?




矢矧「・・・はぁ」


矢矧(提督は気を遣ってくれたみたいだけど、私の心はもう・・・)


ガサッ


矢矧「あ・・・提督ってば、片付けたって言ってたのに」


矢矧「仕方ないわね。整理しとこうかしら」






↓1 どうなる?






矢矧「・・・何かしら、この封筒」


矢矧「中は・・・お金?」


矢矧「執務室に置いとくのなら、資金の可能性もあるけどこの感じだと提督個人のヘソクリみたいね」


矢矧「・・・プレゼントとか、おみやげの為に貯めてくれてるのね。優しい人・・・」







↓1 どうする?どうなる?





提督「ふいー・・・げっ」

 
矢矧「あ、ご、ごめんなさい!漁る気は、無かったんだけど・・・」


提督「いや、いいさ。片付けようとしてくれたんだろ?」


提督「・・・へそくりのことは、内緒にしててくれよ?」


矢矧「ええ、もちろんよ」


提督「良かった。それで、矢矧。もう大丈夫なのか?」


矢矧「ええ、大丈夫。艦長のことのケジメはついたし」


矢矧「私はもう、貴方に夢中だから・・・」ボソッ







↓1 どうなる?





矢矧「・・・」


ガシッ


矢矧「ひゃっ!?て、提督!?」


提督「・・・矢矧、お前そんなこと言われて喜ばない男はいないぞ・・・」


矢矧「き、聞こえてたの・・・?」


提督「聞かせようとして言ったんじゃないのか?」


矢矧「そ、それは・・・」





↓1 どうなる?



今日はここまでですー


このスレもよろしくお願いしますー




阿賀野「んー・・・」


能代「ど、どう?阿賀野姉?」


酒匂「なんで食堂で皆で集まってみないのー?」


阿賀野「妹が夜戦に臨むのを姉妹で見るって、恥ずかしくない?」


能代「そもそも夜戦するって、決まったわけじゃ・・・」


酒匂「夜戦?まだ昼なのに・・・」







↓1 どうなる?





こんばんわ。更新はじめます。



提督「矢矧・・・」


矢矧「て、提督・・・」


ガタッ


<ぴゃあっ


矢矧「!」


提督「どうかしたのか?」


矢矧(酒匂の声・・・いや、酒匂が一人だけでここに来るわけないし、きっと姉さんたちも)


矢矧「はぁ・・・」


提督(た、ため息?嫌だったのか・・・?)








↓1 どうする?どうなる?







提督(今矢矧の肩を掴んで、向き合ってるわけだが・・・矢矧はこういうの、嫌いなのか?)


提督(こういうのって、パワハラ扱いになるのかもしれないし・・・)オロオロ


提督(・・・一度、離れたほうがいいよな)


パッ


矢矧(あ、あれ?なんで離れるのよ・・・?)


矢矧(目も合わせてくれないし・・・私は、良かったのに・・・)






↓1 どうなる?





矢矧(わ、私・・・)


矢矧(私じゃ、駄目なの・・・?)グスッ


矢矧「う、うぅぅ・・・」


提督「矢矧・・・!?」


矢矧「ご、ごめんなさい・・・すぐに、泣き止むから・・・」





【執務室の外】


阿賀野「提督さんの馬鹿!矢矧を泣かせるなんて!」


酒匂「矢矧ちゃん、泣いてるの・・・?」


能代「提督さんは女心がわからない人だから・・・」




↓1 どうなる?








矢矧「っ、ごめんなさいっ!」


提督「あっ、待て矢矧!待ってくれ!」


ガチャ  


阿賀野「あ、や、矢矧!!」


矢矧「っ・・・!」


タッタッタッタッ…


提督(・・・矢矧に嫌われた)


提督(しにたい)








↓1 どうする?どうなる? 

進行は提督でも矢矧でも構いません







阿賀野「・・・」


能代「阿賀野姉、矢矧、多分私達を気にして・・・」


酒匂「矢矧ちゃん、かわいそう・・・」


阿賀野「矢矧に、謝りに行かないとね。ちょっと、やりすぎちゃった・・・」


能代「・・・うん」


酒匂「すぐ追いかけようよ!」






↓1 矢矧はどこへ走ってった?











阿賀野「・・・ここに入ったみたいね」


能代「大和さんの部屋・・・私達の出番はないかもね」


阿賀野「でも、やっぱり謝らないと・・・ね?」


酒匂「ちょっと、中を見てみようか」


ギィ…







↓1 部屋の中の様子





矢矧「大和さん・・・私、私・・・」


大和「大丈夫よ。安心して」




酒匂「大和さんに泣きついてる・・・」


能代「大泣きだよ。止めなかった私達にも問題はあるけど、一番反省しなきゃなんないのは阿賀野姉だからね?」


阿賀野「分かってるよ・・・あんな矢矧を見て、何も感じないわけ無いじゃん」


ギィ…


阿賀野「失礼します・・・」


矢矧「ね、姉さん・・・酒匂・・・」







↓1 どうなる?




大和「あのね、阿賀野」


阿賀野「は、はい」


大和「矢矧に何があったのかは、姉である貴女もよく知ってるわよね?」


大和「矢矧の負った傷は、想像してるよりももっと深いのよ?」
  

大和「提督と触れ合うことは、それを癒やすことなのに・・・」


阿賀野「・・・」


大和「それを、盗聴で妨げるとは、貴女それでも長女ですかっ!」


阿賀野「ひゃいっ!ごめんなさい大和さん!」


能代・酒匂「「ごめんなさい!」」


大和「謝るのは矢矧でしょ!」


阿賀野「ごめんなさい矢矧ちゃん!何でもするから許して!」


矢矧「ね、姉さん・・・」







↓1 どうする?どうなる?





矢矧「・・・いいわ。もとは、私が詳しく説明しなかったのが問題だし」


矢矧「でも、もえ盗聴は駄目よ?今度やったら・・・」


阿賀野「き、肝に銘じときます・・・」


大和「・・・その様子だと、大丈夫そうね」


矢矧「はい、お世話になりました。提督と話をしてきます。そして・・・」


酒匂「そして?ねぇ、何するの?ねぇ」


バタン


大和(・・・阿賀野ちゃんにはああ言ったけど、盗撮って癖になるのよね)


大和(はぁ・・・提督・・・)






【執務室】


コンコン


矢矧「あの、提督・・・失礼します」






↓1 提督の様子





提督「矢矧か・・・」


矢矧「あの、提督。さっきはごめんなさい・・・」


提督「いいんだ。無理に人を好きになっても・・・」


矢矧「そうじゃなくて!さっきまで、阿賀野姉さんたちが外で盗聴してたのよ」


矢矧「私はそっちに気が向いちゃって、それで提督も勘違いしたみたいで・・・ごめんなさい」


提督「なら、俺のこと、嫌いになったとかじゃ・・・」


矢矧「言ったでしょ?私は貴方に夢中だって」


提督「矢矧・・・」







↓1 どうなる?





提督「俺も、矢矧達のことは好きだよ・・・」


矢矧「あら、達ってどういうことかしら?」


提督「・・・俺は、矢矧だけじゃなくて、この鎮守府にいる皆のことが好きだ」


提督「でも、今は・・・矢矧」


提督「お前だけを、見ていたい・・・」


矢矧「提督・・・」






↓1 どうする?ナニする?





提督「矢矧・・・」


矢矧「んっ・・・」


ドサッ


矢矧「ふふふ、押し倒しちゃうなんて・・・期待しちゃうじゃない」


矢矧「そういうことなら、私からも仕掛けていいのかしら?」


提督「ああ、矢矧・・・」


矢矧「んっ・・・」









↓3 までで、多数決です

キンクリする?しない?











矢矧「んぁっ、はぁ、はぁ・・・」


矢矧「こんな、沢山・・・」


提督(医務妖精さんから避妊も考えるよう言われたが・・・皆離してくれないしな)


提督「このところ忙しかったんだ。ごめん」


矢矧「あら、謝ることないのに・・・ふふふっ、もしもの時は、責任とってよね?」


提督「・・・ああ、約束するよ」








↓1 どうする?どうなる?




矢矧「んっ、提督。シャワーを借りてきていいかしら?」


提督「ああ、いいぞ」






サァァァァ…


「矢矧、そのまま聞いてくれるか?」


矢矧「ええ、何かしら?」
  

「もうそろそろ夕食だろ?いい店を知ってるから、食べに行かないか?」


矢矧「もちろん、行かせてもらうわ。ありがとう」






↓1 ディナーの内容








矢矧「ふぅ、お待たせ」


提督「おし、飯には少し早いがどうする?」


提督「矢矧は何か用はあるか?あるなら後でもいいが」


矢矧「そうね・・・」






↓1 出発前に、何かすることがあれば

特になし




矢矧「特に無いわ。行って大丈夫よ」


提督「そっか。んじゃ出発しようか」

 
矢矧「ええ」
 





【高級料亭】



矢矧「提督・・・ここ、どう考えても私、一般人の来る場所じゃないわよね?」


提督「深海棲艦との戦いが一段落ついた記念のパーティー会場だからな」


矢矧「わ、私普段着だけどいいの!?」


提督「着飾ったってしょうがないだろ。堂々としてろ」


矢矧(私なんかで、いいのかしら・・・?)








↓1 食事中イベント








ハハハハ!!



提督「ほら、矢矧。食えって」


矢矧「で、でも・・・」


提督「仕方ないな。ほら、あーん」


矢矧「て、提督!?他の人もいるのよ!?」


提督「いいからいいから、気にするな」


矢矧「あ、あーん・・・」


矢矧「て、提督も・・・あーん」


提督「ん、美味い」






「お盛んですなぁ」


「若い頃を思い出しますわい」






↓1 どうなる?




海軍のお偉いさん達に囲まれる




元帥「いやぁ見せつけてくれるな。提督君」


提督「ははは、すみません。こいつがどうしてもというので」


矢矧「ち、ちょっと!」


大将「見てて微笑ましいよ。准将から聞いていたが、まさか君が本当に生きてたなんて」


元帥「しかも本当に深海棲艦を撃滅してくれるなんてな。彼の目も狂ってはなかったということか」


中将「それに那珂と初風は世界中で大人気ですからな。おかげで軍費もたっぷりですわい」


ハハハハハハハ!!


提督「・・・それもこれも、私一人の力ではありませんよ。艦娘達の努力あってのものです」


元帥「なるほど・・・そういうものか」






↓1 どうなる?



新米「あ、提督さん!」


老提督「早速囲まれてるな」


矢矧「新米さん、老提督さん」


老提督「・・・記憶が戻ったというのは本当か?」


提督「ああ、そういえば、昔はあんたと一緒に准将の元で戦ってたな。お前さんもだいぶ歳を食ったな」


老提督「よく言うわい。元はそんなに変わらんくせに、お前は歳を取らんからな」


新米「准将さん・・・」


提督「? どうかしたのか?」


新米「い、いえ・・・何も」








↓1 どうなる?








准将さんはお亡くなりになってるので安価下でーす


というか今日はここまでですー。

次スレでまとめ書こう。うん。




↓1 再安価

中将「深海棲艦の脅威はほぼ消えたし、金も入ってくる
我らの生活は安泰ですなwww
もっともっと稼いでもらわなくてはwww」

提督「…」

乙です
我ながらすごい投稿時間だな


こんばんわ。更新始めますねー





中将「それにしても、提督君には感謝してもしきれませんな」


中将「深海棲艦の脅威はほぼ消えたし、金も入ってくる。我らの生活は安泰ですなwww」


高官「うむ、その通り」


中将「艦娘たちにはもっともっと稼いでもらわなくてはwww」


矢矧「・・・」


提督「・・・」




選択肢安価 提督は



1 「・・・ええ、そうですね」

2 「・・・」

3 「忠告しておきますが、もし貴方達の誰かがウチの連中を苦しめることがあれば・・・」

4 自由安価






↓1




提督「・・・」


元帥「・・・中将、提督君は執務で疲れているようだ。そういった話はよそうじゃないか」 


中将「おっと、これは失礼・・・すこし席を外させて貰います」





新米「・・・何だか、嫌な感じでしたね」


元帥「酒の勢いというものだ。許してやってくれ」


提督「・・・ええ、分かっております」






↓1 どうなる?






陛下の口調まったく想像できないんで、変かもしれません・・・




大将「陛下、提督はあちらに・・・」


陛下「・・・ご機嫌はどうですか?提督さん」


提督「すこぶる順調です。陛下をこの島で迎えることができて、光栄です」


陛下「本国が戦火に包まれることが無かったのは、貴方を始めとする艦娘達の努力の賜物です。よくぞ、最後まで成し遂げてくれました」


提督「・・・見に余る思いでございます」





↓1 どうなる?

陛下から勲章を賜る



陛下「それと、元帥から貴方の出自について伺いました」


陛下「三十年程前、観艦式に出席してませんでしたか?」


提督「そんな昔のことを、覚えていてくださったんですか?」


陛下「ええ、道理で見覚えがあるものだと・・・貴方は何十年も、人々を守り続けたのですね」


陛下「これは、私を含む本国に住む人々全ての、感謝の気持ちと思って・・・受け取ってください」


提督「はっ・・・!」







↓1 どうなる?




陛下「それで、彼女は?」


提督「矢矧です。阿賀野型軽巡洋艦の三番艦で・・・矢矧、陛下に挨拶をしなさい」


矢矧「は、はいっ!あの、私は阿賀野型の・・・」


陛下「そう緊張しないで結構ですよ」


矢矧「いえ、陛下に話しかけて頂けるなんて・・・」

   
  
陛下「貴女も、提督と同じようにその身を挺して日本を守ってくれたのです。労をねぎらうのは、当然のことですよ」



矢矧「へ、陛下・・・」






↓1 どうなる?

二人に労いの言葉をかけ、陛下退出
宴もそろそろお開きに




陛下「艦娘としての人生は、私達の想像を絶する苦労があったでしょう」
  

陛下「しかし、これからは戦う必要もなくなっていくでしょう。その時は、どうか幸せな人生を・・・」

 
矢矧(し、しし幸せな、人生・・・というと)


矢矧(けけけ結婚して、妊娠して、出産して・・・お、お母さんに・・・!)


矢矧「・・・」


バタッ


陛下「おや、大丈夫ですか?」


提督「ははは、どうやら緊張しすぎたみたいで・・・」





↓1 どうする?

矢矧が起きた状況でも失神したまま続けても構いません







新米「・・・矢矧さん、失神してますけど、幸せそうですね」
 

提督「見苦しいところを、すみません」


陛下「いえいえ、気にせずに・・・」


「あ〜っ、陛下、ここにいらっしゃったんですか?もう、探しましたよー」


提督「ひ、比叡!?お前何でこんなところに・・・」

 
比叡「何でって、私は御召艦ですから!」


提督「・・・比叡は何か失礼なことをしてないでしょうか?」


陛下「いつも楽しませてもらってますよ。彼女の話は、いつも姉のことか、または貴方のことで・・・」


比叡「あー!やめてください恥ずかしいです!!」







↓1 どうする?どうなる?





老提督「おい、提督君。矢矧が起きたぞ」


矢矧「す、すみません。みっともない真似を・・・」


陛下「いいのです。気にしないでください」


陛下「貴女は見た目も凛々しく、立派ですが緊張で失神してしまうなんて、なかなか可愛らしいではないですか」


陛下「提督さん、貴方もそう思いません?」
 

提督「ええ、まったくです」


矢矧「///」かぁぁぁぁ

 
陛下「・・・では、私はこれで失礼します」


提督「ええ、ありがとうございました」






↓1 そろそろ食事会も終わりますけど、何かあれば







矢矧「か、かわ・・・///」


提督「ほら矢矧、そろそろ帰るぞ」


矢矧「・・・///」こくん


老提督「・・・うむ、提督君。ここは私が払おう」


提督「ん、いいのか?」


老提督「構わん構わん。わかったらさっさと行け」


提督「お、おう・・・」








老提督「若いっていいのう・・・」


新米「矢矧さん顔真っ赤なままでしたね・・・」






↓1 帰り道、もしくは帰ってからイベント





ちょっと早いですけど、今日はここまでですー


また明日ー




矢矧「・・・顔から火が出そうだったわ」


提督「そんなにか?」


矢矧「だって、可愛らしいなんて、言われたことないもの・・・」


「あ、きたきた!」
 

提督「ん、阿賀野たちか」


酒匂「お帰りなさい司令!ご飯にする?お風呂にする?それとも・・・」


酒匂「さ・か・わ?」


提督「どこで覚えたんだそんなの・・・」


酒匂「阿賀野ちゃんがやってたー」


阿賀野「な、何バラしてるのよ酒匂ー!」


能代「阿賀野姉・・・」







↓1 どうする?どうなる?








こんばんわ。更新始めますねー





矢矧「それにしても、やっぱり疲れたわ・・・」


矢矧「提督。私、部屋に戻ってていいかしら?」


提督「ああ、いいぞ」


提督「・・・また、後でな」


矢矧「・・・ええ」


阿賀野(ほほーう?)







↓1 部屋に戻って、矢矧はどうする?








ボフッ


矢矧「ん、ふわぁ・・・」


矢矧(・・・提督)




【帰り道】



矢矧「・・・提督、その」


提督「ん?」


矢矧「私とは、その・・・結婚、してくれないの?」


矢矧「私・・・料理は出来ないけど、頑張るから・・・!」


提督「ん、じゃあするか」アッサリ


矢矧「・・・は?」


提督「何だ、したくないのか?」


矢矧「したくないわけ、ないじゃない・・・でも、そんなあっさり」


提督「・・・まあ、そのことはまた帰ってから、な」






矢矧「ん、てい、とく・・・」


矢矧「すぅ・・・」





↓1 どうなる?

起きた状況からでも結構ですよ




矢矧「ん、ん・・・」


矢矧「午後八時・・・一時間ほど、寝てたみたいね」


矢矧「・・・提督、まだ来ないのかしら」


矢矧「・・・結婚してくれるのは嬉しいけど、あんなにあっさりなんて、拍子抜けしちゃうわね」


矢矧「提督も、あの一件から変わったのかしら・・・」







↓1 どうする?どうなる?






コンコン


矢矧「! 提督ね・・・」


ガチャ


矢矧「遅かっ・・・酒匂?」


酒匂「あ、や、矢矧ちゃん・・・」


矢矧「どうしたの?枕なんて抱えて・・・」


酒匂「皆で、怖い話してたら、怖くなって・・・」


酒匂「一緒に寝て、いい?」ウルウル


矢矧「う・・・」







↓1 いい?ダメ?




矢矧「・・・仕方ないわね。今日だけよ?」


酒匂「やったぁ♪」


ダキッ


酒匂「えへへ、矢矧ちゃん大好きー♪」


矢矧「はいはい、私も大好きよ」ナデナデ






↓1 どうなる?





酒匂「矢矧ちゃん・・・」


矢矧「こら、あまり寄りかからないでよ・・・」


酒匂「矢矧ちゃんのおっぱい、ふかふか・・・」


酒匂「やわらかい・・・」


矢矧「んっ、酒匂。くすぐったいわよ」


酒匂「ん〜・・・」







↓1 どうなる?




酒匂「矢矧ちゃん・・・」


矢矧(・・・)


矢矧(今まで提督ばかり見てて、姉妹にあまり気をかけられなかったかもしれないわね)


矢矧(・・・反省しないとね)


酒匂「矢矧ちゃん、どうしたの?酒匂、重かった?」


矢矧「・・・何でもないわよ。寒くない?」


酒匂「暖かいよ・・・」









↓1 どうなる?




矢矧(・・・酒匂は、提督のこと、どう思ってるのかしら)


矢矧「・・・ねぇ、酒匂」


酒匂「・・・」コクリ コクリ


矢矧「ふふっ、眠くなったみたいね。無理せず寝てなさい」


酒匂「・・・ねむくないよ」


矢矧「いいから、先に寝ておきなさい」

 
酒匂「ん・・・」





 
↓1 どうなる?






ガチャ


提督「すまん、矢矧。金剛が離してくれなくて・・・」


矢矧「・・・すぅ」


酒匂「ん・・・」


提督「・・・はぁ」


提督「可愛い寝顔しやがって・・・」








↓1 ラスト安価 提督はどうする?






提督「せっかく指輪持ってきたのに、また明日だな」


提督「起こすわけにもいかんし・・・」


提督「せめて書き置きは残しとくか」



 



↓1 書き置きの内容






提督「・・・これでよし」


提督「・・・」チラッ


矢矧「すぅ・・・」


提督「・・・我ながら、情けないなぁ。ついつい期待して来てしまった」

 
提督「深海棲艦との戦いも殆ど終わって、あいつらとずっと一緒にいられると思うと・・・」


提督「今まで抑えてきたいろんな欲が溢れ始めたんだよな・・・」


提督「・・・もっと素直になって、いいのかねぇ」


矢矧「ん・・・」


提督「・・・矢矧」


チュッ






矢矧編 完


次は摩耶プロデュースのレストランですー




【レストラン】


摩耶「提督!姉さんたち!来てくれてありがとっ!」


高雄「まさか、あの摩耶がお店のプロデュースをするなんて・・・」


愛宕「あら高雄。摩耶は頑張ったのよ~?愛する人のために・・・そうでしょ?」


摩耶「そ、そんなんじゃ・・・ねぇよっ!」


鳥海「それにしても、やっぱりすごいです。お店を持つなんて」


提督「ああ、頑張ったな。摩耶」


摩耶「っ、う、うるせー・・・」


摩耶「飯出してやるから、待ってろよっ!」


老提督「それじゃ、期待して待っとこうかねぇ」








↓1 どうする?どうなる?





摩耶「ほら、出来たぞ!」


愛宕「あら、美味しそうね」


提督「イタリア料理なんて作れたのか・・・麻耶はすごいな」


麻耶「へへっ、このくらい楽勝だぜ」


鳥海「では、早速・・・」


提督「ああ、いただきます・・・!」







↓1 どうなる?







高雄「あら、本当に美味しい・・・」


提督「さすが摩耶だな・・・最高だよ」


摩耶「へ、へへ・・・」


老提督「・・・」


愛宕「あら?どうしました?」


老提督「いや、正直これ程とは・・・想像以上だ。すごいな」


摩耶「そ、そんなに褒めるなって・・・///」テレテレ







↓1 どうなる?






衣笠「摩耶ー、他に掃除するところあるー?」


妙高「こっちは終わりましたよ」


青葉「宣伝用の写真、撮っておきました!」


摩耶「おう、皆ありがとな!」


摩耶「お礼に飯綴ってるから、食べてくれ!」


「やったー!」


提督「気合入ってるな。プロデュースだから、店の営業に直接関わることはないだろうに」


摩耶「中途半端にしてもしょうがないだろ?それに、艦娘プロデュースってだけで注目はバツグンなんだぜ?」


摩耶「手なんか抜いてられるかっての!」








↓1 どうなる?







赤城「摩耶、素敵なお店ね。私、気に入ったわ」


加賀「私もよ。こんなに良い店はなかなかないわね」


摩耶「・・・お世辞を言っても、店には入れないからな」


赤城「くっ!」


隼鷹「摩耶ー、酒はー?」


摩耶「そんなお高いレストランじゃないから、安酒しかねえよ」


隼鷹「ちぇっ」


鳳翔「摩耶さん、この料理は・・・」


摩耶「ああ、それは・・・」







鳥海「摩耶、楽しそうですね・・・」


提督「ああ・・・」






↓1 どうなる?




青葉「まぁまぁ、せっかくの記念なんですから、派手にやりませんか?」


摩耶「いいけど・・・安酒でどうすんのさ?」


青葉「まぁまぁ、青葉に任せてください♪」





青葉「はい、女主人さん直伝のカクテルですよ♪」


隼鷹「うはー!さいっこー!」


提督「・・・確かに美味いな」


那智「どれどれ・・・」


足柄「あら、美味しい。青葉、後で作ってくれない?」


摩耶「へぇー・・・」







 ↓1 どうなる?








提督「さて、と・・・」


提督「摩耶、お疲れさま。頑張ったな」


摩耶「ん、な、何だいきなり・・・」


提督「料理のことだよ。最初は食えたもんじゃなかったのに、ここまで上達するなんてな」


摩耶「そ、そりゃあ・・・頑張ったからな」


摩耶「アタシは、アンタのために・・・///」


提督「・・・」ドキッ


摩耶「あ、ぅぅぅぅ・・・わ、忘れろ///」







↓1 どうなる?




今日はここまでですー


摩耶の改二はやっぱりいいもんや・・・





愛宕「あら〜?摩耶も随分大胆ね〜」


愛宕「これは提督さんもメロメロなんじゃないかしら?」


摩耶「な、何言ってんだよ姉さん!アタシは・・・」


愛宕「うふふふっ、摩耶は改二になって、すっごーく可愛くなったわよ」


愛宕「提督さんも、そう思うでしょ?」


提督「そ、それは・・・」







↓1 提督の回答



こんばんわー、更新始めますねー!





提督「・・・」グッ


愛宕「ほら、提督さんは摩耶のこと可愛いって言ってるわよ〜?」


摩耶「・・・っ///」


愛宕「真っ赤になって、可愛いわね〜」


摩耶「う、うるせーっ!見んじゃねえーっ!///」







↓1 どうなる?




摩耶「うぅ・・・か、帰る!」


愛宕「あら、どこに?」


摩耶「厨房だよ!」


バタンッ!!


高尾「少しからかいすぎたんじゃない?」


鳥海「耳まで真っ赤でしたよ・・・」


愛宕「それだけ提督さんのことが好きってことよ。微笑ましいわねぇ」


提督(・・・そう思うと恥ずかしいな)







↓1 どうする?どうなる?







隼鷹「摩耶ー、もっと酒ー」


摩耶「うるせぇなっ!今持ってくよっ!」


摩耶「・・・たくっ、これくらいにしとけよ?」


青葉「摩耶さん、いらいらしちゃ駄目ですよ?」


摩耶「別にイラついてなんて・・・わっ!?」


ドサッ


摩耶「い、ててて・・・」


提督「! 大丈夫か!?」







↓1 どうなる?




摩耶「へ、平気だよ・・・」


提督「本当にそうか?足を捻ったりは・・・」


提督「あ・・・」


摩耶「ん?どうかしたか?」


提督「い、いや!何でもない」


摩耶「・・・」






↓1 どうなる?




摩耶「提督、どうしたんだよ。顔赤えぞ?」


提督「いや、別に・・・」


摩耶「・・・本当か?」


提督「あ、あぁ・・・」


摩耶「・・・」ジーッ


提督(・・・摩耶の目、吸い込まそうで、綺麗だな)


提督(摩耶・・・)






↓1 どうなる?




摩耶(な、なんで、そんなに見つめてくるんだよ・・・っ!?)


摩耶(姉さんや、他の艦娘もいるのに・・・き、期待しちまうじゃねえか!)


摩耶「ば・・・」


摩耶「バカヤローッ!」


タッタッタッタッ…


提督「あ・・・」


愛宕「あらあら」









↓1 ラスト安価 どうする?どうなる?

ない場合はこのまま終了です







提督「・・・はぁ」


老提督「はっはっは、大変だな提督君」


老提督「ところで、話があるんだ」


提督「? 何だ?」


老提督「実は私の所に、新米ちゃんの所で教官をしてくれないかって話がきててな」


提督「いいんじゃないか?新米を指導する人間がいて、損はないだろ」


老提督「私も同じ気持ちだ。ただ、新米ちゃんの所ではこれ以上艦を保有できないらしいからな」


老提督「摩耶愛宕と高雄を頼めないか?」


提督「ん・・・まぁ、構わんが。彼女達に話は?」


老提督「喜んでいくと言ってたよ。よほど私のセクハラが堪えたらしい」


提督「分かったよ。預かる限りは、大事にする」


老提督「うむ、頼んだぞ」





※ 愛宕と高雄が提督の鎮守府に移籍、老提督さんが新米のところに配属されました




提督「んじゃ、そろそろ帰るか」


「はーい」


摩耶「・・・提督。さっきは、悪かったな」


提督「いいんだよ。俺も無神経すぎた」


摩耶「それじゃ、アタシの気が済まねぇからさ・・・いつかまた、料理作るから食べてくれよ」


摩耶「その時まで、アタシもまた頑張るよ」


提督「王、頑張れよ。俺も楽しみにしてるからな」


摩耶「・・・へへっ、ああ、待ってろよ!」










↓2 次の主役安価





加賀さん了解ですー    





【早朝 加賀の部屋】




モゾモゾ


加賀「ん、ん・・・?」


加賀「・・・暑い」


バサッ


加賀「いよいよ春が来たのかしら。先週はあんなに寒かったのに」


加賀「そろそろ花見かしら。楽しみね」


加賀「さて、朝食には時間があるわね。どうしようかしら」






↓1 どうしよう?




加賀「・・・テレビでも見ようかしら」


加賀「いつもは食堂にみんなで集まって見てるから、なかなか新鮮ね」


ポチッ


加賀「・・・何かいい番組はないかしら」







↓1 どうなる?




加賀「・・・!」


グララッ


加賀「・・・短いけど、結構揺れたわね」


加賀「震度は・・・五弱、そこそこね」


加賀「一応、被害が出てるかどうか見に行きましょうか」


ガチャ   バタン







↓1 まずどこを確認しに行く?




【食堂】


加賀「間宮さん、鳳翔さん」


間宮「あ、加賀さん。おはようございます」


鳳翔「加賀さんのところは地震は大丈夫でしたか?」


加賀「ええ。それで、食堂を見に来たんですけど」







直↓コンマ判定 食堂の被害


数値が大きいほど甚大です




鳳翔「実は、料理を盛りつけていた時に揺れがきて・・・」


間宮「せっかく作ったのに、殆ど零れちゃったんです」


鳳翔「皿もいくつか割れてますし・・・朝食はかなり遅れそうですね」


加賀「大変でしょうから、私も手伝いますよ」


間宮「ありがとうございます。お願いします」






↓1 どうなる?




鳳翔「割れた皿の処理は出来ましたから、あとは料理ですね」


加賀「・・・」ピコーン


加賀「鳳翔さん、間宮さん。私に料理を教えてくれませんか?」


間宮「え?いいですけど・・・」


鳳翔「加賀さんのおかげで時間もありそうですから、大丈夫ですね」


加賀(これで提督と赤城さんの胃袋を・・・)


間宮「まずは、お手並み拝見で」







直↓コンマ判定 加賀の料理力

高いほど上手です








鳳翔「まぁ・・・」


加賀「お二人の目から見て、私の料理の腕はどうなのかしら?」


間宮「かなり上手ですよ。これはおそわることもないんじゃないですか?」


加賀「そうですか」


加賀(・・・よし)グッ


鳳翔「加賀さん、手伝ってくれますか?三人なら、かなり早く出来そうなので」


加賀「・・・ええ、分かりました」








↓1 どうなる?



鳳翔「ふぅ・・・」


鳳翔「あとは味付けの塩だけですね」


間宮「えーっと、塩、は・・・あら?」


加賀「どうしました?」


間宮「すみません、塩を切らしてたみたいです・・・」


鳳翔「困りましたね、どうしましょう・・・」






↓1 どうしよう?



加賀「量はそんなにいらないんですよね?」


加賀「なら、私が急いで買ってきますよ」


間宮「ごめんなさい。お願いします」


鳳翔「私達も、出来ることをやりましょうか」




【十数分後】


加賀「買ってきましたよ」


間宮「ありがとうございます。これで、完成ですね」


鳳翔「皆さんが起きてくる前に終わって良かったです」


加賀「今の時刻は・・・」




選択肢安価 起床時刻まで・・・


1 時間がまだある


2 もうそろそろ時間になる




↓1





加賀「・・・時間は、まだありますね」


鳳翔「そうだ。他の部屋の様子も見てきてくれませんか?」


鳳翔「弾薬庫なんかは、しっかりした作りになってるので大丈夫だと思いますけど・・・個室は流石に」


加賀「ええ、もともとそのつもりでしたから」


間宮「ごめんなさい。お願いします」








↓1 誰の部屋を見に行く?




【赤城の部屋】


加賀(提督は大丈夫だろうから、やっぱり赤城さんを見に行こうかしら)


加賀(赤城さん、寝起きはそんなに良くないし)


コンコン


加賀「赤城さん、大丈夫?起きてますか?」


加賀「・・・入りますよ」


ガチャ




↓1 室内の様子




「うぅぅぅぅ〜・・・」


加賀「・・・赤城さん?」


「!その声は加賀さん!助けてください!」


加賀「えっと、トイレの中にいるの?」


「朝早く起きてトイレに入ったら、地震で扉が歪んで出られなくなったんです!」


「もうお腹もペコペコなんです!助けてください!」


加賀「どうしたらいいのかしら・・・」





↓1 どうする?




加賀「赤城さん、中からは開かないのよね?」


「ええ、ビクともしないの・・・」


加賀「・・・参ったわね」スッ


ガチャ


加賀「・・・あら」


赤城「! 助かりましたぁぁあ!加賀さん、ありがとうー!」


加賀「ど、どういたしまして・・・」





↓1 朝食前に何かする?




加賀「ところで赤城さん、部屋は掃除した方がいいと思うわ」


グチャー…


赤城「あ!ち、違うんです!」


赤城「これは地震のせいで、私の部屋が汚いとかじゃ・・・」


加賀「・・・とりあえず、掃除しましょうか。手伝いますよ」


赤城「・・・お願いします」






↓1 どうなる?




加賀「・・・赤城さん、さすがにお菓子を食べ過ぎだと思うわ」


赤城「うっ・・・」


加賀「前に身体検査をした時、赤城さんだけ検査を通れなかったじゃないですか」


加賀「鳳翔さんに絞られたのに、これじゃ意味ないですよ」


赤城「そ、そうですね・・・」






↓1 どうする?どうなる?



今日はここまでですー

まーた明日ー




赤城はぁ・・・」


ガサガサ


加賀(あら、これは限定の○○味)


加賀(近所のスーパーで見かけなかったのにナゼ赤城さんのところに・・・)


ガサゴソ


加賀(・・・赤城さん、買い占めてたのね)


加賀(報酬として、もらっておきましょう)








↓1 どうする?どうなる?




こんばんわー

更新始めますー






【食堂】



加賀「・・・さすがに、人も減ってますね」


赤城「ごめんなさい加賀さん。私のせいで・・・」


加賀「いいのよ赤城さん。早くご飯にしましょう」


加賀「貴方もお腹空いてるんでしょう?」


赤城「はい・・・」








↓1 二人の朝食の相手


二人だけでも構いません



吹雪「・・・」もぐもぐ


赤城「おはよう、吹雪ちゃん」


吹雪「あ、赤城さん!それに、加賀さんも」


加賀「相席していいかしら?」


吹雪「はい、私も誰かと食べたいと思ってたので」


加賀「では、いただきます」


赤城「いただきます」







↓1 食事中イベント





加賀「・・・御馳走様でした」


吹雪「えっ!?も、もうですか!?」


赤城「加賀さん、どうしたの?」


加賀「朝から動いたから、お腹が空いちゃって・・・おかわりできないか聞いてくるわ」


吹雪「あの、良かったら私の分、食べていいですよ?」


加賀「いいの?なら、ありがたくいただくわ」








↓1 どうなる?




神通「ほら、姉さん。朝食ですよ?」


川内「・・・おなかへってない」


赤城「あら、川内はどうしたの?」


那珂「川内ちゃん、最近ぜんぜん夜戦出来てないから元気ないの」


吹雪「夜戦・・・///」ポッ


川内「・・・いやいや、そっちじゃないよ」


加賀「そう、大変ね」もぐもぐ


神通「ともかく、相席していいですか?」


赤城「ええ、どうぞ」







↓1 どうなる?




吹雪「そういえば、皆さんは地震、大丈夫でした?」


加賀「私のところは大丈夫だったわ」


赤城「私はちょっとトイレに閉じ込められて・・・」


川内「へー、地震なんかあったんだ。震度いくつ?」


神通「五弱でしたよ」


那珂「那珂ちゃんもぐっすり寝てたから、分かんなかった!」


吹雪「そ、そうですか・・・」







↓1 どうなる?




赤城「鎮守府全体でも、そこまで大きな被害も出てないみたいだし、良かったわね」


吹雪「ええ、そうですね・



おぅふ





吹雪「ええ、そうですね・・・わ?」


グララララッ!!


神通「皆さん、机の下に!」


那珂「きゃー!」


加賀「私の味噌汁が・・・」






赤城「・・・おさまったみたいね」


那珂「こわかったー・・・」


吹雪「他のところは大丈夫でしょうか・・・?」







↓1 どうする?どうなる?






「ふぇぇぇぇん!!」


「こわいよー!」


「酒が・・・酒がぁぁぁ・・・!!」



加賀「今朝と比べて、騒がしいわね」


赤城「今回はさすがに、殆どの艦娘が起きてますからね」


吹雪「やっぱり、鎮守府を見て回ったほうがいいんでしょうか?」


加賀「そうね。さっきの余震はかなり大きかったし」


川内「もしかしたら、被害が出てるかもしれないしね!」


赤城「では、どこを見に行きましょうか?」








↓1 どこの様子を見に行く?





【ドック】



那珂「妖精さーん!大丈夫ですかー!?」


妖精「あ、皆さん。そっちは大丈夫でしたか?」


加賀「ええ。それで、ドックの様子を見に来たのよ」


赤城「ここが使えないと、いろいろ大変ですし・・・」 


妖精「そーですねぇ、こっちの被害は・・・」







↓1 ドックの被害





妖精「丁度加賀さんの整備してたんですけど・・・」


妖精「クレーンが倒れて、飛行甲板が下敷きに・・・」


加賀「・・・そう、仕方ないわね」
 

加賀「飛行甲板は修理すれば問題ないわ。負傷者はいないのよね?」


妖精「ええ、余震が来たら皆すぐに逃げましたから」


神通「ドックは大丈夫でしたから、次に行きましょうか」










↓1 次に見に行く場所









【演習場】





吹雪「演習場って、なにか見に行くようなとこ、ありましたっけ?」


加賀「確か、誰かが演習してたと思うわ」


川内「それに、あそこの建物老朽化が進んでたからさ。見といて損はないと思うよ」


神通「あ、見えてきましたよ」


那珂「おーい!誰かいるー!?」








↓1 演習場にいた艦娘が


↓2 演習場とその艦娘の負った被害

被害無し





睦月「いたたた・・・」


吹雪「! 睦月ちゃん!」


神通「大丈夫?傷は?」


睦月「大丈夫です。少し、腕を切っちゃいましたけど・・・」


加賀「演習場の建物も半壊してるわね」


赤城「とりあえず、睦月は医務室へ。私達は・・・」







↓1 どうする?どうなる? 





あ、しまった。


>>259はコンマ参照だったんで睦月ちゃんは負傷してます。






神通「・・・やっぱり被害ゼロとは行きませんね」


川内「自信相手じゃ、どうしようもないよ」


加賀「睦月の怪我はそんなに酷くはないから、大丈夫よ」


赤城「さ、工廠につきましたよ」


那珂「おっはようございまーす!」


ガララッ


夕張「あ、那珂ちゃんに、みんな・・・」


加賀「余震、どうだったかしら?被害は?」


明石「工廠としての被害は・・・」






↓1 工廠の被害




明石「私と夕張さんの技術力を前に、余震なんて屁でもないですよ!」


夕張「今朝の余震があってから、大急ぎで地震対策を施したからね〜」


明石「おかげでお腹ぺこぺこですよ、はぁ・・・」


加賀「とにかく、被害はないのよね」


神通「なら、問題ないですね」









↓1 どうする?


被害の確認に行っても、別のことをしても構いません





赤城「とりあえず、提督に報告しに行きましょうか」


川内「そうだねー。睦月が負傷したとかは、報告しないと怒られるだろうし」 


加賀「そもそも、提督は無事なのかしら?」


那珂「大丈夫でしょ?ねぇ?」


神通「まぁ、あの人ならそう簡単に負傷はしないでしょうけど」


加賀「その確認も兼ねて、行きましょう」



【執務室】


コンコン


加賀「提督、無事ですか?報告に参りました・・・」


加賀「失礼します」




ガチャ





↓1 執務室の様子




提督「お、来たか」


赤城「執務室は、何ともないみたいですね」


提督「俺が起きてすぐに明石と夕張が飛び込んできてな。地震対策とか、色々してくれたんだ」


加賀「それで、報告なんですが・・・」


加賀「ドックはクレーンが倒れて、私の飛行甲板が損傷。人的被害なし。演習場は睦月が負傷し、建物が半壊しています」


加賀「工廠はあの二人がいたので、問題ありません」


提督「そうか。俺も見て回ってたんだが、みんな無事だったよ」

 
提督「ともかく、お疲れさま。あとは任せて休んでてくれ」


加賀「・・・ええ、分かりました」







↓1 これからどうしよう?




加賀「では、失礼します」


バタン


那珂「みんな無事でよかったねー」


赤城「ええ、睦月も怪我は軽いし」


川内「ふわぁぁ・・・んじゃあたしは、また夜に備えて寝るよ」


那珂「私もジャーマネに連絡しないとなー」


加賀「なら、私も部屋に戻らうかしら」


赤城「ええ、ではまた」






【加賀の部屋】


加賀「・・・」


加賀「・・・」


加賀「・・・暇ね」






↓1 どうする?どうなる?




加賀「・・・はぁ」


加賀「こういう時は、精神統一ね。私も昔と比べると、邪念も増えたし」


加賀「一度、落ち着いて・・・」


加賀「ふぅ・・・」


加賀「・・・」






↓1 どうなる?




加賀「・・・」


提督『ともかく、お疲れさま。あとは休んでてくれ』


加賀「・・・っ」


提督『加賀の方は被害は?なに、ないのか?』


提督『いや、本当は怪我してるのに心配をかけたくないから隠してんじゃないか?』


提督『怪しいから、確かめないとな。ほら、服を脱げ』


加賀「・・・はっ!」


加賀「いけない、また妙な妄想を・・・」








↓1 どうする?どうなる?




加賀「はぁ・・・」


加賀「・・・弓道場で、訓練をしましょう」


加賀「その方が、意識しないで済むだろうし・・・」



【弓道場】


加賀「弓道場は自身の被害は受けてないみたいね・・・」


加賀「さて、先客は・・・」






↓1 弓道場にいた先客




翔鶴「あら、加賀さん。こんにちわ」


加賀「こんにちわ。貴方達は地震、大丈夫だったみたいね」


瑞鶴「私は平気でしたけど、翔鶴姉が・・・」


翔鶴「は、ははは・・・」


加賀「・・・ともかく、私も訓練させてもらうわ」

翔鶴「はい、手本とさせていただきますね」








↓1 どうなる?




なんか、那珂ちゃんは業界用語使いまくってそうな感じがします






加賀「・・・っ!」


ヒュン!


瑞鶴「・・・また外れた?」


翔鶴「珍しいわね、加賀さんがああも外すなんて」


瑞鶴「しかもちょっと顔赤くない?具合が?悪いのかな?」


ヒソヒソ


加賀(っ、な、何でこんなに落ち着かないの・・・?)


加賀(さっきの提督の妄想もおさまらないし・・・はぁ)






↓1 どうなる?







今日はここまでですー。


また明日、よろしくお願いしますねー




加賀「っ、はぁ・・・まるで駄目ね」


翔鶴「大丈夫ですか?少し、休憩したほうが・・・」


加賀「・・・そうね、そうするわ」




瑞鶴「加賀さん、はいお茶」コトッ


加賀「ありがとう・・・」


翔鶴「加賀さん、どこか具合がわるいとかは・・・」


加賀「・・・大丈夫よ」


翔鶴「そうですか・・・」キラッ


加賀(・・・指輪)


翔鶴「?」






↓1 どうなる?





加賀「・・・そういえば、翔鶴。結婚おめでとう」


翔鶴「あ、ありがとうございます」


瑞鶴「・・・加賀さんがそんなこと言うなんて、珍しい」


加賀「・・・」


加賀「それで、結婚してから提督とはどうなの?教えて欲しいんだけど」


翔鶴「そうですね・・・」  







↓1 翔鶴と提督のシンコン生活の内容





翔鶴「提督とは、抱き合って寝ていますよ。もちろん、毎日じゃ無いですけど」


翔鶴「・・・でも、結局はお互い我慢できなくなって、そのまま朝まで・・・」


瑞鶴「・・・いいなぁ」


加賀「・・・で、他の娘はどうなの?」


翔鶴「さぁ、それは私にも・・・」


加賀「そう・・・分かったわ。ありがとう」







↓1 どうする?どうなる?




翔鶴「それに、提督のことを、お兄様って呼ぶととても喜んでくれるんです」


翔鶴「ちょっと、照れくさそうですけど・・・私も、甘えることが出来ますし///」


瑞鶴「・・・むぅ」


加賀(・・・提督に甘える、ね)


加賀(私はどちらかというと、無理やりすることが多いから・・・)


加賀「はぁ・・・」








↓1 どうする?どうなる?







ほっぽ「・・・ヨ」


瑞鶴「あ、ほっぽちゃんだー。どうしたの?」


ほっぽ「レップウ、オイテケ・・・」


加賀「・・・この子、港湾棲姫の?」


翔鶴「ええ、よく来るんですよ」







↓1 どうなる?




瑞鶴「なかなか可愛いですよ?ねー、ほっぽちゃーん」


ほっぽ「ム・・・ホッポ、オモチャジャナイ・・・」


翔鶴「この前はごめんなさいね。菱餅奪っちゃって」


ほっぽ「・・・ソレハ、モウイイ」


加賀「・・・ほっぺたふにふにね」ふにふに


ほっぽ「ヤ、ヤメロ・・・」







↓1 どうなる?




ほっぽ「・・・」ジーッ


加賀「? 弓が気になるの?」


加賀「良かったら、やってみる?」


ほっぽ「!!」コクコク


瑞鶴(あの加賀さんが珍しい・・・)





加賀「構えは教えた通りよ。補助はいるかしら?」


ほっぽ「イラナイ・・・!」


加賀「そう。なら、頑張りなさい」


ほっぽ「・・・!」


ヒュン






直↓コンマ判定 ほっぽちゃんの弓の腕前







ストッ


ほっぽ「・・・!」ばぁぁぁぁっ


ほっぽ「ヤッタ!アタッタ!」ぴょんぴょん


加賀「この私が教えたのよ。当然よ」


加賀「まあ、よく頑張ったわね」


ほっぽ「ハイ、シショー・・・」


翔鶴(シショー・・・)


瑞鶴「やったじゃんほっぽちゃん!小さいのにすごいねー」


ほっぽ「・・・」カチン


ほっぽ「瑞鶴モ、胸、小サイ・・・」フフン


加賀「ぷっ・・・」


瑞鶴「」







↓1 どうなる?




瑞鶴「し、身体検査の時は、大きくなってたもん・・・」サスサス


加賀「へぇ、どのくらい?」


瑞鶴「いっ、1センチ・・・」


加賀「ぷっ」


ほっぽ「瑞鶴、ゼッペキ」


瑞鶴「・・・」プルプル


翔鶴「瑞鶴・・・」








↓1 どうなる?

  




瑞鶴「ひ、貧乳でもいいもん!お兄ちゃんは好きって言ってくれるもん!」


加賀「貧乳は直ぐ飽きるそうよ」


瑞鶴「う、うぅ・・・」


瑞鶴「わぁぁぁぁん!お兄ちゃあぁぁぉあん!!龍驤さぁぁぁぁん!!」ズドトドドド





加賀「・・・ふぅ、すっきりしたわ」


ほっぽ「ホッポモ」






↓1 どうする?どうなる?






バルバルバルバル…   スコーン


ほっぽ「!?」


加賀「! どうしたの?」


ほっぽ「痛イ・・・ハッ!?」


港湾「・・・」ゴゴゴゴコ


ほっぽ「オ、オ姉チャン・・・」







↓1 どうなる?






港湾「トイレ、掃除シタノ?」


ほっぽ「マ、マダ・・・」


港湾「・・・帰ルワヨ」


ほっぽ「デ、デモ・・・」


港湾「・・・」


ほっぽ「バ、バイバイ・・・」









加賀「はぁ・・・」







↓1 どうする?どうなる?




加賀「・・・」


翔鶴「だ、大丈夫ですか?加賀さん」


加賀「・・・なんか、疲れたわね」


加賀「私は少しここでのんびりしてるわ」


翔鶴「そうですか?お昼は、必要なら持ってきますが」


加賀「いいわ。自分で食べに行くから」


翔鶴「そうですか。では、私はこれで」


加賀「ええ・・・」


加賀「・・・ふわぁ」







↓1 どうする?どうなる?




ぽかぽか



加賀「・・・日差しが、あたたかい・・・」


加賀「もう春ね。桜も咲き始めて・・・そろそろお花見かしら」


加賀「・・・ふわぁ」


加賀「・・・少し、横になりましょうか」


加賀「んっ・・・ふぅ」


加賀「・・・」


加賀「・・・すぅ」







↓1 どうなる?




蒼龍「・・・でさー、提督がまた私の胸・・・あれ?加賀じゃん」


飛竜「寝てるみたいだね。めずらしい」


加賀「すぅ・・・」


飛竜「・・・寝顔、結構可愛いわね」


蒼龍「加賀さんはいつも仏頂面だもん」


飛竜「でも、提督と話してる時は輝いてるよねー」


蒼龍「うんうん、恋する乙女の顔だよねー」







↓1 どうなる?




今日はここまでですー。

またあしたー!



思いっきり飛龍間違えてた・・・




飛龍「・・・ねぇ、ほっぺたつついてみようよ」


蒼龍「えー、大丈夫?」


飛龍「そーっと、そーっと・・・」ぷにぷに


加賀「んふ・・・」


飛龍「すごーい!加賀のほっぺぷにぷにー!」


蒼龍「えー、私にも触らせてよー」


加賀「ふにゅ・・・」







↓1 どうなる?






こんばんわー

更新始めますねー




飛龍「全然起きないわね・・・」


蒼龍「だって、こんなに気持ち良さそうに寝てるしね。仕方ないでしょ」


飛龍「・・・ほれほれ」ぷにぷに


加賀「・・・」ガリッ!!


飛龍「〜〜〜ッ!!?」


蒼龍「だ、大丈夫!?」


飛龍「加賀さん力強すぎよ・・・」







↓1 どうなる?





加賀「・・・」パチッ


加賀「・・・あら。蒼龍、飛龍」


蒼龍「あ、加賀さん。お、起きたんだ」


加賀「・・・飛龍、その指どうかしたの?」


飛龍「な、なんでもないよー。気にしないでー」


加賀「・・・そう」








↓1 これからどうしよう?




加賀「ちょうどいいわ。昼寝ですっきりしたし、また訓練を始めしましょう」


加賀「あなたたちは?」


蒼龍「私達もやりますよ」


飛龍「加賀さんには負けないよ!」


加賀「・・・ええ、私もよ」


加賀「さぁ、始めましょう」









↓1 訓練中イベント





加賀「・・・っ!?」ビキッ


加賀「あ、ぅ・・・!」


蒼龍「か、加賀さん!?どうしたの!?」


飛龍「だ、大丈夫?立てる?」


加賀「ご、ごめんなさい・・・」


蒼龍「と、とにかく、医務室に連れてこう!」


飛龍「加賀さん、ちょっと我慢しててね」


加賀「っ・・・」









↓1 どうなる?







蒼龍「うっ、も、もう少し・・・」


加賀「ぐっ、うっ・・・」


飛龍「大丈夫?本当、なんでこんなことに・・・」


蒼龍「それは、医務妖精さんに見てもらわないと・・・」


加賀(っ、あ、頭が・・・)グラリ


蒼龍「か、加賀さん!」


医務妖精「わ!?どうしたのさ!?」


飛龍「加賀さんが頭が痛いって・・・!」


医務妖精「す、すぐにベットに寝かせて!」






↓1 診察の結果

内容によってはずらさせてもらうかもしれません



加賀「すぅ・・・」


医務妖精「・・・風邪だね、これは」


蒼龍「風邪ぇ!?」


飛龍「それにしては、大分苦しそうだったけど・・・」


医務妖精「もちろん、風邪だけってわけじゃないよ。今朝の地震で、加賀さんの飛行甲板壊れたんでしょ?」


医務妖精「そのしわ寄せが今来たのかもしれないし」


飛龍「ともかく、無事でよかったぁ・・・」




加賀「んん・・・すぅ」






↓1 どうなる?




加賀「う・・・」ピクッ


加賀「・・・っ」


飛龍「ひどい汗・・・」


医務妖精「蒼龍さん、タオル濡らしてきて」


蒼龍「あ、はいっ!」


加賀「ぐ、ぁう・・・!」


加賀「う、ぅぅぅ・・・」






↓1 どうなる?




医務妖精「これは提督さんに知らせたほうがいいね・・・」


蒼龍「わ、わかりました!」








バンッ!


提督「加賀が倒れたって本当か!?」


医務妖精「うん、風邪だと思うんだけど、このうなされ方は尋常じゃないね・・・」


加賀「はぁ、はぁ、はぁ・・・」






↓1 どうなる?



明石「あ、提督さん。ここにいらしたんですね」


提督「明石か。悪いが今は・・・」
  

明石「加賀さんのことなんですよ。まぁ、聞いてください」


明石「今朝の地震の影響で艤装のリンクが不具合を起こしたみたいなんですよ」


提督「・・・それで?」


明石「それで、艦船側の損傷のフィードバックが今頃来たみたいなんですよ」


飛龍「頭痛の原因はそれかぁ」


蒼龍「そういえば、加賀さん。提督が生きているってわかった時、すごく喜んでたから・・・」


蒼龍「たぶん、そのことで疲れてたんじゃないですか?」


提督「・・・」






↓1 どうする?どうなる?












明石「しばらく休ませてあげましょう」




提督「・・・」


明石「・・・大丈夫ですよ。艤装は修理しときましたから、もう安心です」


医務妖精「あとはただの風邪だから、ゆっくりしとけば治るさ」


提督「・・・蒼龍、飛龍、明石」


提督「ありがとう。もう戻っていいぞ」


蒼龍「・・・失礼します」


ガチャ    バタン


加賀「・・・ぐ、ぅぅ」


提督「加賀・・・」







↓1 どうする?どうなる?

「心配、、、かけさせたな」と、布団の中の手を握る






加賀「う、ぁ・・・」


提督「・・・」


提督「心配かけて、ごめんな・・・」


ギュウゥゥ


提督「・・・でも、もうどこにも行かないからさ」


提督「目が覚めるまで、こうしてようか。その方が、いいだろ?」


提督「・・・ごめんな、本当に」


加賀「・・・」






↓1 どうなる?





一方、加賀は瑞鶴のように貧乳になる夢を見てうなされていた

クソ吹いたw





加賀「うぅ・・・」





瑞鶴『ふぅ〜っ、今日も肩が凝るわぁ〜』ボイーン


加賀『チッ』


瑞鶴『加賀さんはいいわよねぇ、肩こりなんて無縁で』プークスクス


加賀『い、言ってなさい。提督は分かってくれるわ・・・』


提督『やっぱり女の子は胸が大きくないとな~』


加賀『』ガーン





加賀「くっ、うぅ・・・」うるうる






↓1 どうなる?

龍驤もでかくなってた




加賀「ぐ、く、くくくく・・・」


提督「か、加賀!?」






加賀『この七面鳥がァァァァっ!!』ブォン!


瑞鶴『いたっ!?』


提督『なんで俺までっ!?』


加賀『謝りなさい。頭を深々と下げて』


瑞鶴『い、いやよ!』


加賀『その無駄な胸の脂肪引きちぎるわよ』


瑞鶴『ハイ、ゴメンナサイ』







加賀「もっと・・・気持ちを、込めて・・・すぅ」


提督「き、気持ち?」






↓1 どうなる?




366





提督「て、手を握るだけじゃ足りないのか・・・?」





加賀『そうよ。もっと惨めに』


瑞鶴『ちょうしにのってぇ、すみまぜんでじだぁぁぁぁ・・・』


加賀『いいわね。流石に気分が高翌揚するわ』





加賀「もっと・・・」


提督「もっとって・・・ど、土下座しかないじゃないか」


加賀「・・・もっと」






赤城「て、提督?一体何を・・・?」





↓1 どうなる?







加賀「・・・」


提督「ごめんなさい加賀さん許してください!」


加賀「・・・もっとよ、もっと・・・」


提督「こ、これ以上か・・・」






赤城(加賀さん、提督に土下座なんて・・・失望したわ!)


赤城(それにあの恍惚した顔・・・なんて楽しそうなの)


赤城(こんなところを見て、一航戦を続けることなんて・・・)







↓1 どうなる?




加賀『はぁ、スッキリしたわぁ・・・』




加賀「ふぅ・・・」


加賀「あら?どうしたの赤城さん」


赤城「ひっ・・・」   


加賀「?・・・提督も、なぜ土下座をしてるの?」


提督「ど、土下座じゃやっぱりダメか・・・」
 

加賀「あの、話が見えないんだけど・・・」






↓1 どうなる?





加賀「・・・ごめんなさい、その、私のせいで」


提督「いや、いいんだよ。夢にうなされてたんだろ?」


赤城「随分楽しんでたみたいですけど・・・」


加賀「・・・それは、否定しません」
 

加賀「ともかく、上官に土下座を強要するなんて、なんてことを・・・」


提督「いいんだって、気にするな」


加賀「・・・しかし」






↓1 どうなる?



赤木「どんな夢見てたんですか」




今日はここまでですー



また明日ー





赤城「・・・それはそうと、どんな夢を見てた
んですか?」


提督「ん、そうだな、随分うなされてたし、気になるな」
 

提督「教えてくれないか?」


加賀(・・・まずいわね。瑞鶴の胸をまた馬鹿にしたことが提督に知られるわ)


加賀(それに私が瑞鶴を喜んでボコボコにしてたってバレたら、なんて思われるか・・・)







 ↓1 正直に言う?誤魔化す?




こんばわー


更新始めますーねー







加賀「・・・ごめんなさい、あまり覚えてないの」


加賀「正直、熱もあったから・・・」


提督「思い出せないのなら、それでもいいさ。なあ?」


赤城「ええ、加賀さんが無事なら、それで構いません」


加賀「・・・ありがとうございます」








↓1 これからどうしよう?


提督「しばらくの間、ゆっくり休め」




提督「・・・まあ、疲れてたのは事実だからな」


提督「今日は休んどけ。いいな?」


加賀「提督がそういうなら、異論はありません」


加賀「ただ、提督は私のそばにいてください」


提督「・・・ああ、分かったよ」


赤城(・・・加賀さん)








↓1 どうする?どうなる?

瑞鶴がお見舞いにきた





瑞鶴「・・・」じーっ


赤城「あら、瑞鶴。どうしたの?」


瑞鶴「・・・加賀さんのお見舞いに来たんです」


提督「なら扉に隠れてないでちゃんと挨拶しろよ」


瑞鶴「・・・やだ」


提督「?」


加賀(瑞鶴、まだ怒ってるみたいね)


加賀(まあ、こっちは夢でボコボコにしたから・・・)







↓1 どうなる?


加賀「さっきは、けなして悪かったわね」





加賀「・・・瑞鶴」


加賀「さっきは馬鹿にしてごめんなさい。ついやり過ぎちゃったわ」


瑞鶴「・・・」


加賀「あまり言葉には出さないけど、貴女のことは認めてるから」


瑞鶴「!そ、そうだったの・・・」


瑞鶴「その、私も、意地張ってごめんなさい・・・」


加賀(チョロイわ)







↓1 どうなる?




提督「・・・」


赤城「加賀さん、それは・・・」


加賀「? 何かしら?」


瑞鶴「チョロイって、加賀さん・・・!」プルプル


加賀(しまった・・・)


瑞鶴「もー!加賀さんなんて大ッキライ!!」


瑞鶴「ね!加賀さんってばひどいよね、お兄ちゃん!」


提督「ん、そ、そうだな・・・」








↓1 どうなる?



瑞鶴「お見舞いに持ってきた間宮アイス、提督と食べます」

提督「そこまでにしておけ、瑞鶴。加賀だって疲れているんだからゆっくり休ませてあげろ」




瑞鶴「お土産に間宮さんのアイス買ってきたけど、加賀さんにはあーげない」


加賀「・・・っ」


赤城「瑞鶴。それはいくらなんでも・・・」


瑞鶴「赤城さんは優しいから、ひとつ上げますね」


赤城「あら、ありがとう」ニコニコ


瑞鶴「はい、お兄ちゃん。あーんして!」


提督「あ、あーん・・・」


瑞鶴「・・・」ドヤァ


加賀「・・・」ギリッ







↓1 どうなる?






加賀「・・・」モゾモゾ


「・・・」






赤城「加賀さん、拗ねちゃいましたよ」ヒソヒソ


提督「あいつもあいつで頑固だなぁ・・・」


提督「瑞鶴、喧嘩したのか?謝ったらどうだ?」


瑞鶴「嫌だよ。悪いのは加賀さんだもん」


提督「仕方ない・・・」


提督「加賀、機嫌直してくれ」


提督「一緒にアイス食べようぜ、な?」


「・・・」






↓1 どうなる?

加賀「さすがに気分が高揚します」

提督「瑞鶴に一言謝っとけ、俺の分のアイスもやるから」






加賀「・・・そういうことなら、食べましょう」スッ


提督「こら、瑞鶴に謝るのが先だ」


加賀「・・・ごめんなさい」


瑞鶴「・・・もう、結構傷つくんですからね!」


加賀「・・・」ガツガツ


瑞鶴「聞いてないし・・・」


赤城「美味しー♪」







↓1 どうなる?





加賀「・・・御馳走様でした」


提督「・・・食いすぎじゃないか?」


加賀「お昼食べてないから、お腹空いてたのよ」


加賀「だから・・・瑞鶴、ありがとう」


瑞鶴「ど、どういたしまして・・・」


瑞鶴「・・・私もちょっと、いじわるしすぎたかも。ごめんなさい」


提督(・・・一段落、かな?)






↓1 どうする?どうなる?





加賀「さて・・・少し演習してきます」


提督「おいおい、休んでなくていいのか?」


加賀「心配いりません。大丈夫です」


加賀「それに、今動いてないと夕食が入りませんから」


赤城「それもそうね」


提督「ならいいが、ムリしないでくれよ。俺もそばにいるから」


加賀「ええ、分かりました」








【演習場】


提督「やってるなー」


加賀(ここでいいところを見せたい・・・)




「見て、提督が来てるよ」


「ここで活躍すれば、好感度大幅アップだよな」


「隣の加賀さんに勝てば・・・」



提督(視線を感じる・・・)





↓1 どうなる?

















「おらー、くらえー!!」


「なんのーっ!!」




提督「・・・気合入りすぎてないか?」


加賀「最近は出撃がめっきり減りましたから、溜まってるんですよ」


提督「どうにかしてやりたいけどなぁ・・・」


提督「んで、お前はいいのか?やらなくて」


加賀「そうね・・・」








↓1 どうなる?





加賀「皆、私も参加させてもらうわ」


金剛「ドウゾドウゾー」


陸奥「言っておくけど、病み上がりだからって容赦しないわよ?」


漣「ご主人様が見てますからね〜」ニヤニヤ


曙「ま、そういうことだから、覚悟しなさい」


加賀「・・・貴女たちがどう思おうと勝手だけど、私は肩慣らし程度にするわ」


時雨「・・・そう」


大和「・・・」


加賀「もちろん、さらさらMVPを譲る気はないけど」


摩耶「望むところだぜ!」








↓1 どうなる?



提督「ふわぁぁ・・・」


提督「・・・そろそろ、花見だな」


「提督」


提督「ん、加賀か。どうした?」


加賀「皆が手加減してくれたおかげで、MVPを取ることが出来ました」


提督「お、頑張ったな。でも無茶は・・・」


加賀「分かってます。大丈夫ですよ」


加賀(これで、正妻への道も近づいたわね・・・)









↓1 そろそろ夕食ですけど、その前に何かする?







加賀「・・・」


提督「? どうした?」


加賀「少し、疲れてしまって・・・休んでもいいかしら?」


提督「ああ、無理は良くないからな」


提督「それで、どこに行こうか。執務室か?お前の部屋か?」


加賀「そうね・・・」






↓1 どこで仮眠をとる?




加賀「・・・執務室がいいわ」


提督「分かった。行くか」






【執務室】


提督「ん、と。着いたか」


加賀「ごめんなさい。ベッドまで貸してもらって」


提督「気にするなって。加賀は病み上がりなんだから」


提督「休んだら、飯食いに行こうぜ」


ガチャ





選択肢安価 執務室には


1 誰もいなかった

2 誰かいた(誰かも)

3 その他自由安価



↓1






加賀「誰もいない・・・」


提督「そりゃそうだろ」


提督「ところで、たまに誰か潜り込んで、俺のものを取っていくんだが・・・加賀は何か知らないか?」


加賀「・・・いいえ、知らないわ」


提督「そうか。んじゃ、ベッドは好きに使っていいからな」


加賀「・・・ありがとう。少し休ませてもらいます」







↓1 どうなる?




こんばんわ。更新始めますー





加賀「・・・すぅ」


提督「・・・」


コンコン


「しれいかーん」


提督「ん、どうかしたのか・・・」


ガチャ     バタン


加賀「・・・」パチッ


加賀「潜入成功ね。さて、何かいいものはないかしら」


加賀「・・・提督が何か隠してるかもしれないし、よく探さかないと」








↓1 何か見つけた?








ガタッ!


加賀「ひっ!な、生首・・・?」


加賀「・・・何だ、ただの作り物じゃない」


加賀「誰か驚かすために作ったんでしょうね」


加賀「さ、次々」


ゴソゴソ








↓1 何か見つけた?




加賀「・・・人骨?」


加賀「夕立と遊んでた、とか・・・」


加賀「・・・カルシウム足りてなさそうだし、龍驤にでもあげようかしら」


加賀「提督からだって言えば、喜ぶでしょ」








↓1 どうする?どうなる?





加賀「・・・」カキカキ


加賀「背中をかくのに、丁度いいわね」


加賀「さーて、次々」ポイー




加賀「・・・あら、これは」


加賀「日本刀・・・提督がよく使ってるやつね」


加賀「駆逐艦が触らないように、しまってたのかしら」





↓1 どうする?どうなる?








加賀「・・・確かに貴重だけど、私の手には余るわね」


加賀「もっと面白いものは・・・」ガサコソ






加賀「・・・今度は、血に濡れた手紙ね」


加賀「提督はお化け屋敷でもするつもりなのかしら」


加賀「とりあえず、中は・・・」





↓1 手紙に書かれてたこと







『いま鎮守府にいる提督は偽物だ』



加賀「・・・」


加賀「あら、何かしたに」



『って設定思いついたんだけど、どうかな?秋雲』


『追伸  トマトジュースこぼした ごめん』


加賀「・・・秋雲の本の話をしてたみたいね」


加賀「さ、次々」






↓1 どうする?どうなる?






加賀「・・・あら、何かしら」


加賀「封筒・・・中身は?」


バサッ


加賀「艦娘の写真・・・こんなにたくさん」


加賀「あら、私の写真も・・・これは、確か鎮守府に来たばかりの頃に」


加賀「・・・懐かしいわね」







↓1 どうする?どうなる?




あんまり露骨だと下にずらすぞ〜(*´ω`*)





カツカツカツカツ…


加賀「! いけない、提督が帰ってきた!」


加賀「とりあえず、片付けて・・・」





ガチャ


提督「加賀ー・・・?」


加賀「・・・」Zzz


提督「よしよし、寝てたんだな」






↓1 どうする?どうなる?




加賀(ふぅ、危なかったわ・・・)


加賀(部屋も物色できたし、提督の匂いのするベッドで寝られるなんて、最高ね)


提督「・・・あれ?」


提督「なーんか、物の配置が変わってるような・・・」


加賀「・・・!」ビクッ


提督「・・・加賀?」


加賀(れ、冷静になるのよ・・・落ち着いて・・・)







↓1 どうなる?




提督(ん、青葉から取り上げた写真が・・・)


提督(あいつ、俺がいない間に漁りやがったな・・・)


加賀「・・・」


提督(・・・ポーカーフェイスだから、表情だけじゃ分かんなかったな)


提督(さて、どうするか・・・)








↓1 どうする?






提督(・・・ま、このくらいいいか)


提督(本当に漁ってほしくないところには手を触れてないみたいだし・・・)


提督「・・・お疲れさま」ポンポン


加賀(・・・)


加賀(・・・どうやら、バレなかったようね。さすが私)







↓1 まだ仮眠イベントがあれば

ない場合は夕食に行きます







提督「・・・加賀、そろそろ起きろ。飯食いに行くぞ」


加賀「・・・ん、分かりました」


提督「起きてたのか?」


加賀「・・・いえ、ねてましたが?」


提督「・・・ふーん」


提督「ま、いいや。どこに食いに行こうか?」


加賀「そうね・・・」






選択肢安価

1 鎮守府の食堂

2 鳳翔さんの店

3 摩耶プロデュースのイタリアンレストラン

4 その他自由安価





↓3までで、多数決です。

割れた場合は↓1で




加賀「・・・もう外に行くのもダメなくらいお腹空いてるのよ。だから」


提督「分かったよ。なら、食堂に行こうか」


加賀「・・・すみません」


提督「いいって、気にするな」






【食堂】


提督「・・・今日の夕食担当は↓1か」






↓1 今晩の夕食係の艦娘





榛名「あ、提督!今日もお疲れ様です!」


提督「今日は榛名が担当だったか


榛名「はい!提督の、お口に合うといいんですが・・・」






加賀「・・・見た目は美味しそうね」


提督「味は分からんがな・・・誰かと相席するか?」


加賀「・・・」






↓1 誰かと相席する?

しない場合二人きり

する場合は複数可です





瑞鶴「お兄ちゃーん!」


赤城「提督、加賀さん、こちらへどうぞ」


提督「お、行くか」


加賀「え、ええ・・・」






赤城「加賀さん、さっきはMVPおめでとうございます」


瑞鶴「お兄ちゃんが見てるからって、張り切っちゃって・・・」


提督「いいから食べようぜ、腹ペコなんだ」


加賀「私も、いただきます・・・」








直↓コンマ判定 榛名の料理力




うまい!(テーレッテー



提督「! 美味いな!」


瑞鶴「あ、ホントだ。榛名さんすごい・・・」


赤城「これは、箸が、とまりませんね・・・」ガツガツ


加賀「ええ、榛名のこと、見直したわ・・・」ガツガツ


提督「・・・もっとゆっくり食えよな」









↓1 食事中イベント





瑞鶴「でも、確かに美味しいね、お兄ちゃん」


提督「ん、そうだな」モグモグ


加賀「・・・瑞鶴」


加賀「いくら親密でも、公の場で提督をお兄ちゃんと呼ぶのはどうかと思うわ」


瑞鶴「む・・・」


赤城「確かに、翔鶴はプライベートの時だけですもんね、提督」


提督(なんで知ってんだ・・・?その通りだけど)





↓1 どうなる?

提督「任務や執務中以外ならいいんじゃないか?」




加賀「・・・まあ、それはそれとして」


加賀「ちゃんと公私の区別はつけたほうがいいわよ」


瑞鶴「・・・はぁーい」


提督「ん、珍しいな。あっさり従って」


瑞鶴「そんなにこどもじゃないし・・・」


瑞鶴(その分、二人きりの時は甘えさせてもらうからね・・・)








↓1 どうなる?

漣「私、許された!?」

曙「嫁だから大丈夫、うんきっとそう(汗」




漣「・・・いやー、もりあがってますなぁ」


提督「どうした漣。急に出てきて」


漣「私も、ご主人様に甘えたいんです!言わせんな恥ずかしい・・・///」


提督「漣は付き合い長いし、忍び込んでくるからダメー」


漣「チィッ!!」








↓1 どうなる?






ギャー ザワザワ…



曙(・・・なんか、私だけ扱い悪い気がする)


曙(もちろん、素直になれない私も悪いけど)


曙(何?皆そんなに高頻度でクソ提督と、その・・・シテ、るの?///)

曙(前に夜戦した時も、私だけ外に出したし・・・古鷹さんは妊娠してるのに・・・)


曙「・・・はぁ」カツカツ


朧「食器叩くの、行儀悪いよ?」


曙「・・・嫁だから、大丈夫」


潮「?」






↓1 どうなる?





ザワザワ…



加賀(な、何この空気・・・)


加賀(くっ、でもこんな空気に負けていては提督の正妻になど・・・)


加賀「・・・おかわり」


榛名「は、はい!」





金剛「加賀は食べ過ぎネー・・・」


比叡「私達の分が・・・」






↓1 どうなる?

提督「加賀って食事中の仕草が可愛いよな」

加賀「ごちそうさまでした(全食」




今日はここまでですー


また明日ー





加賀「・・・」ガツガツ


提督「・・・」じーっ


加賀「っ、何かしら?」


提督「・・・加賀ってさ」


提督「食べるときの仕草、可愛いよな」


加賀「か、かわっ・・・っ!?///」


加賀「わ、私は、可愛くなど・・・///」プシュウウウウ


赤城「あらあら」








↓1 どうなる?

調子に乗って皆の分も全部食べ切った

乙です

乙でした




こんばんわ。更新始めますー




加賀「・・・///」


漣(加賀さんすごい顔真っ赤・・・)


瑞鶴(きっと可愛いなんて言われたことないのよ)ヒソヒソ


漣(ご主人様もやりますなぁ)


加賀「か、可愛いとは、具体的に、どこが・・・?」


提督「ん、そうだなぁ」






↓1 具体的に食事中の加賀のどこが可愛い?




提督「コップの持ち方が、女の子らしいって思うな」


加賀「こ、コップ、ですか・・・」


漣「・・・あ、その持ち方なら私もしてますよ〜?」


瑞鶴「わ、私も!私も!」


「私もその持ち方!」「あたしもしてるし」「僕もしてるよ」


ザワザワ


提督「うぁー・・・」


加賀「・・・///」







↓1 どうなる?



あと無表情だけど、肉じゃがやアイス相手にキラキラしてるとこ




加賀「・・・もっと、もっとお願いします///」


提督「そうだな。後は・・・」


提督「無表情でも、肉じゃがとかアイス見る目がキラキラしてるところかな」


加賀(そ、そんなところまで見られてたの・・・っ///)


漣(あれは流石に加賀さんしか無理でしょ・・・)


瑞鶴(うーん・・・)








↓1 どうする?どうなる?

照れて、気づかない内にドカ食いしてた
調子に乗って皆の分まで全食




加賀「・・・と、ともかく」パクパク


加賀「提督が、私のことを、そう思ってくれてるのは、すごく・・・嬉しい、です///」モグモグ


加賀「それで、その、式とか、は・・・///」パクパクモグモグ


提督「式?何の式だ?」


加賀「何って、それは・・・///」


加賀「・・・あら?」


赤城「加賀さん、もう食べ物はありませんよ」


瑞鶴「いま箸食べようとしてましたよ・・・」


加賀「そ、そう・・・」








↓1 どうする?どうなる?

夕食を終えて部屋に戻る





加賀「で、では私は部屋に戻ります」


提督「ん、分かった。気をつけてな」


赤城「病み上がりなんですからね」


瑞鶴「もう倒れちゃ駄目ですよー?」






【加賀の部屋】


ガチャ    バタン


加賀「・・・」


加賀「・・・ああ、もう!」


加賀「可愛い、なんて・・・///」ポッ








↓1 どうする?どうなる?



布団に顔を埋めてジタバタしながら転がり回る




ボフッ


加賀「っ・・・提督に褒められることには慣れてるけど」


加賀「可愛いなんて・・・生まれて初めてよっ///」


加賀「し、しかも、提督に言われるなんて・・・」


加賀「〜〜〜〜〜っ!!///」バタバタ


加賀「可愛い、可愛い・・・ふふふっ、可愛い・・・///」ニヤニヤ








↓1 どうする?どうなる?

青葉、見ちゃいました!(パシャリ



青葉(うひょー、加賀さんの超貴重映像いただにました!)


青葉(よし、次は動画です!)ジーッ




加賀「可愛い・・・可愛い///」




青葉(加賀さん嬉しすぎて枕に話しかけています。おっと、チューしました!枕に濃厚なキス!)


青葉(まあ気持ちは分かります。青葉も司令官に可愛いなんて言われたらあんなふうになりますよ絶対)


青葉(ふふふっ、これ司令官に見せたら面白いことになりますねぇ・・・)








↓1 どうなる?

陽炎「ちょっとお話が…。」ガシッ

謝って、食堂のテレビに生中継してしまうボタンを押してしまった




加賀「ん、提督・・・///」


青葉(おっと、これは・・・!)


ギィィィ…


加賀「・・・」


青葉「・・・あ」







青葉「どっしぇ〜〜〜っ!!?」


加賀「・・・頭にきました」ヒュンヒュンヒュン!!







直↓コンマ判定 
下一桁が135で青葉捕獲
246で青葉捕獲失敗 
7890で・・・


逃げたか




加賀「はぁ、はぁ、はぁ・・・」


加賀「見失うなんて、情けない・・・」


加賀「あれをもし、誰かに・・・特に提督に見られたら」


加賀「・・・は、恥ずかしすぎるわ・・・///」








↓1 どうなる?

眠気に勝てず自室へ戻る




加賀「・・・」


加賀「・・・仕方ないわね。明日見つけ次第シバきましょう」


加賀「さすがに、今日は疲れたし・・・」







【加賀の部屋】


ガチャ    バタン


加賀「はぁ・・・」


加賀「・・・提督」






↓1 どうなる?






加賀「・・・」ウトウト






加賀『・・・私達、ついに結ばれたのですね』


提督『そうだな・・・加賀はあまり嬉しくなさそうだな』


加賀『そんなことないわ。私、あまり感情を表に出すのが苦手、だから・・・』


加賀『だから、その・・・別のやり方で、表現したいの』


加賀『・・・駄目、かしら?』


提督『ダメなわけないさ。おいで』


加賀『はい・・・』







加賀「んん、提督・・・」


加賀「そこ、よわいの・・・すぅ」





↓1 どうなる?




基本艦娘は一人一日ですから、まだ続けられそうですし下にずらします






キィ…


青葉(・・・加賀さん、ぐっすり寝てますねぇ。青葉との追いかけっこで疲れたんでしょうか)


加賀「んん・・・」


青葉「あ、寝言言ってる・・・えーと、録音機は・・・」


加賀「ていと、く・・・きて・・・」


加賀「ん、んんっ・・・」モゾモゾ


青葉「わー、これエッチな夢だ・・・」


青葉「加賀さんもスケベですねぇ。表情いただきまーす」パシャパシャ







↓1 どうなる?







加賀「んぁ、あ、あぁ・・・」


青葉「はっ!これはとんでもないシャッターチャンス・・・!」


加賀「んっ・・・!」ガシッ


青葉「ふぇっ?」


加賀「・・・〜〜〜〜っ!!」ビクビクッ


ゴキッ


青葉「」チーン


加賀「はぁ・・・はぁ・・・」








↓1 どうなる?







キィ…


衣笠「・・・青葉ー・・・?」


青葉「」


衣笠「あーあ、またやらかして・・・ホントに怒られても知らないから」


衣笠「ごめんなさい加賀さん。青葉にはきつく言っとくから・・・」


加賀「すぅ・・・」


衣笠「んしょ、んしょ・・・お邪魔しましたー・・・」








↓1 どうなる?






加賀「・・・」




加賀『・・・』


提督『ん、どうしたんだ。そんなところで』


加賀『ちょっと、昔のことを思い出してたの』


加賀『戦いに明け暮れていた日々・・・今の平和な生活は、全部貴方のおかげね』


提督『俺だけの力じゃ無理だったよ・・・お前たちがいてくれたからだ』


提督『・・・これからも、よろしく頼むよ』


加賀『もちろんよ・・・私も、母になるしね』






加賀「うふ、うふふふふ・・・」ニヤニヤ






さて、安価取ります

35分までにレスなければこれで加賀編を終わります。

レスがあれば加賀編を続けますよー




キィ…



提督「・・・」


加賀「・・・ふふ、提督・・・」


提督「・・・はぁ」


提督「随分楽しそうな夢を見てるな」


加賀「うふふ・・・」


提督「・・・みんなの前では言わなかったけど」


提督「笑ってるお前は、すごく可愛いよ」


提督「おやすみ」







加賀編 完




↓2 次の主役安価



明日辺りにフラグはまたまとめますん





【新米の鎮守府 磯風の部屋】




磯風「ん、んんっ・・・」


磯風「随分と暖かくなってきたな。もう春も近いな・・・」


磯風「さて、今日も張り切っていくか」







↓1 朝食前に、何かする?






磯風「さて・・・」


磯風「やはり朝はラジオ体操だな。出撃することは減ったが、体が鈍るのは好ましくない」


磯風「いっちに、さーんし・・・」


磯風「ごーろく、しち、はち・・・」







↓1 ラジオ体操中イベント

または食堂についてからイベント




【食堂】


磯風「みんな、おは・・・」


老提督「おはよう磯風。今日も良い尻だな」サスリ


磯風「っ!? あぁぁぁぁぁっ!!」


老提督「ぐはぁっ!」


磯風「はぁ、はぁ・・・まったく!いい加減にしてもらいたい!」


老提督「だって私がここに来てから、皆心を開いてくれないんだもーん・・・」


磯風「だからと言って・・・!」


浦風「はいはいそこまで。飯作るんじゃろ?」


磯風「あ、あぁ・・・」


磯風(今日はうまく行くといいな・・・)







↓1 どうなる?







磯風「よし、皆できたぞ!」


新米「あ、美味しそう!」


天城「確かに、すごく美味しそうです」


時津風「まあ、後は中身だよねー」   


磯風「そ、そうだな・・・」


浦風「大丈夫よ。うちがついとるけん、な?」


磯風「・・・そうだな」


雲龍「さて、いただきます」


名取「いただきます」


パクリ






直↓コンマ判定 今回の磯風の料理の出来

いつもならマイナス補正つけますけど浦風が手伝ったってことで相殺で




新米とこの艦娘で何故かいつものわっちを忘れる。


今日はここまでですーまたあしたー





野分「・・・普通に美味しいわね」


雲龍「ええ、美味しいわ」


老提督「うん、これはいい嫁になるぞー」


磯風「うん、確かに美味い。ありがとう、浦風」


浦風「お礼は一人で出来るようになっていいなよ」


磯風「ああ、努力する」









↓1 食事中イベント



更新の前に、フラグとケッコン組のまとめです
  



【フラグ組】


金剛 り

木曾ょ withまるゆ

陽炎 こ withレーベ

古鷹 鳳翔 漣 う in北九州3拍4日




青葉 提督とデート

衣笠 提督との仲を取り持ってもらうことに






【ケッコン】


曙 瑞鳳 如月 翔鶴 秋月 矢矧


ケッコン組は何日かに一度、提督と一緒に出かけたり寝たりしてます。




磯風編終わったら、フラグどれかやろうかな・・・




磯風「・・・ところで司令、今日の任務は?」


老提督「深海棲艦との戦いも終わったのに、忙しいのう」


新米「うちは、提督さんのところと違って小規模ですから」


天城「資材の備蓄も少ないですしね・・・」


磯風「それで、今日の任務は?」


新米「えっと、今日はね・・・」








↓1 今日の磯風の任務

深海棲艦との戦いは終結済みです





新米「深海棲艦の生態って、まだ全然分かってないんだよね」


新米「話のわかる人たちのおかげで、いくらか分かってきてるんだけど」


磯風「つまり、その深海棲艦についての調査をすればいいのか?」


新米「うん、ここからずっと南にある海域を調査してくれって」


名取「大変ですね・・・」


野分「磯風の他には誰が行くの?」









↓1 磯風とともに調査にいく艦娘

複数可能で、新米の鎮守府以外の艦娘もおkです




新米「提督さんのところから浜風ちゃんが来るみたいだね」


磯風「そうか。浜風が・・・」


雲龍「駆逐艦二隻で大丈夫?」


新米「提督さんも一緒に来るみたいだし、統領さんも来るから、大丈夫じゃない?」


新米「と、いうわけで頑張ってね!」


磯風「ああ、任せておけ」










↓1 さらに食事中イベント

ない場合は任務に出発します





【新米の鎮守府】



時津風「・・・来たみたいだね」


提督「よ、新米。それに、皆も」


浜風「磯風、浦風。久しぶりね。谷風も来れれば良かったんだけど」


浦風「ええよ。またこっちから会いに行くけん」


磯風「それじゃ、行ってくるよ」


新米「いってらっしゃい。提督さんに迷惑をかけないようにね」


浦風「気をつけてな~」








↓1 どうなる?







ザァァァァ…



磯風「・・・静かな海だな」


浜風『そうね、こんなに静かなのも久しぶり』


提督『この辺りは完全に深海棲艦の勢力下だったからな・・・』


磯風『・・・提督殿、あれは』





空母棲姫「・・・」フリフリ




浜風『っ、く、空母棲姫!?』


提督『いや、俺達が戦ってきたとは別人みたいだな』


提督『上陸して、話を聞こう。一応、油断するなよ』









↓1 どうなる?





【無人島】


空母棲姫「・・・!」


磯風「・・・歓迎してくれてるようだな」

 
浜風「なんて言ってるかは分からないけど・・・」


提督「俺達に見せたいものがあるらしいぞ」


磯風「提督殿は分かるのか?なんて言ってるのか」


提督「ん、まあな・・・」


浜風(そうか、磯風達は提督の正体を知らないのよね・・・)






空母棲姫「・・・」スッ


提督「これか」


磯風「確かに、どことなく怪しいな」







↓1 どうなる?






空母棲姫「・・・?」


提督「いや、ないな。二人はどうだ?」


浜風「えっと・・・?」


提督「ああ、悪い。これに見覚えはないか?」


浜風「私はありませんが・・・」


磯風「・・・」


磯風「すまない。最近似たものを見た気もするんだが、思い出せない」


提督「そうか・・・」








↓1 このまま漂流物を調べる?

それとも空母棲姫の住む場所に行く?




提督「こっちは調べとくから、先に住処に案内してくれるか?」


空母棲姫「・

おぅふ




空母棲姫「・・・」コクリ


スタスタスタ…


提督「よし、いくか」


磯風「そんなに安心してていいのか?」


提督「いざとなったら、俺が守るよ」


磯風「・・・ほう」







【住処】


統領「あら、提督さん。いらしてたんですね」


提督「統領も先に来てたんだな」


深海棲艦「・・・」


浜風「すごい数の深海棲艦・・・」


磯風「まだこんなに潜んでいたのか・・・」








↓1 どうする?どうなる?





流石に再安価で





↓1再安価





統領「周辺にある無人島もぎゅうぎゅう詰めなんですよ」


空母棲姫「・・・」

 
提督「そうは言っても住む場所なんてなぁ・・・」


磯風「海底じゃ駄目なのか?」


空母棲姫「・・・」フフッ


磯風(鼻で笑われた・・・)


浜風「こんな状態じゃ、確かに大変ですからね」








↓1 どうなる?





深海棲艦「・・・」


提督「ん、何?教えてくれ?」


磯風「教えるって何をだ?」


提督「メガフロートを作るから、ノウハウだけでも教えてくれって」


浜風「人工島ですか。移動可能にすれば、人目にもつきませんしね」


空母棲姫「・・・」


提督「材料はそっちで用意するんだな。分かった。任せとけ」


空母棲姫「・・・♪」







↓1 どうする?どうなる?






磯風「・・・」


磯風「提督殿と浜風は話し合い、私はこれを任されたが・・・」


磯風「一体どこで見たんだ・・・?」ツンツン


磯風「・・・」


磯風「気になるな・・・調べてみるか」






↓1 どうなる?




提督「・・・で、こっちにほっぽちゃんを渡すから、いろいろ教えて返せばいいんだな?」


空母棲姫「・・・」コクリ


統領「港湾棲姫もあなたのところにいますから、そのほうが・・・!」ピクッ


浜風「・・・? どうしました?」


ドォーン…


提督「っ!爆音!?」


浜風「まさか磯風が・・・!」








直↓コンマ判定 爆発に巻き込まれた磯風の被害度

高いほど被害も大きいです



流石磯風だ、何ともないぜ




(つよい)





提督「大丈夫か磯風!」


磯風「ん、提督か。すまない。貴重な資料を・・・」


提督「資料はいい。怪我は?」


磯風「音こそ派手だが、威力は大したことない。服が多少破れたが、問題ないだろう」


浜風「よかった・・・」








↓1 どうする?どうなる?




残骸だけでも持って帰ることに





ほっぽ「・・・」ガサガサ


磯風「ん、いつの間に」


提督「磯風、後で手当するぞ。ほっぽは危ないから向こう行ってろよ」


ほっぽ「コレ、見ツケタ・・・」


提督「どれどれ・・・」


ほっぽ「見ルナ!ほっぽノ!」


提督「まぁまぁ後でゼロ戦やるから」


ほっぽ「! 見ロ!」バッ


磯風「どれどれ・・・」








↓1 紙に書いてたこと




提督「・・・これは」


磯風「天城の遺書だな。前に沈んだ時に書いたものだろう」


提督「なら、これは天城に渡したほうがいいな。磯風、お前に預けるよ」


磯風「ああ、任せてくれ」







ほっぽ「ゼロ・・・」キラキラ







↓1 どうする?どうなる?







磯風「・・・」


磯風(天城の遺書、なぐり書きだったな・・・そういったものを残してなかったからか)


磯風(当然だな。私もそんなものは残してないし)


磯風「・・・生き残れてよかったよ」


浜風「? どうしたの?」


磯風「何でもないさ。提督、残骸も持ち帰ってかまわないか?」


提督「ああ、任せるよ」

 






↓1 どうする?

そろそろ帰る





提督「んじゃ、ほっぽはしばらく預かるよ」


空母棲姫「・・・」フリフリ


統領「帰り道も、お気をつけて」






磯風「彼女たちとも話が通じて良かったな」


提督『ああ、もう戦う必要もないしな』


浜風『皆で頑張った甲斐がありますね』


磯風「・・・ああ」








↓1 帰還中、何かあれば










陽炎『あら、浜風と磯風?』


磯風「姉さんか。こんなところでどうしたんだ?」


陽炎『天津風の鎮守府に行った時に右肩がだいぶやられてね・・・リハビリ中なのよ』


陽炎『あれ?磯風にこの話はしたっけ』


磯風「ああ、それでそこの提督が皆をわんわん泣かせたのだろう?」


提督『うっ・・・』


陽炎『そうよ。ちょうど良かったわ。一緒に戻りましょ』








↓1 どうする?どうなる?




統領『提督さん、すみません』


提督「ん、どうした?」


統領『空母棲姫・・・貴方達を襲ったことのある個体の方なんですが・・・』


陽炎『! 生きてるの!?』


統領『ええ、何体かの深海棲艦が見かけたと言っております』


統領『それに、以前貴方の鎮守府にせんにゅうしたことのあるスパイと結託しているようです』


提督「・・・そうか。ありがとう」


磯風『・・・姉さんはそいつと交戦したことがあるのか?』


陽炎『ええ、悔しいけど、負けちゃったのよね・・・』








↓1 どうなる?





陽炎『ま、今度あったらボッコボコにしてやるけどね!』


磯風『・・・姉さんは元気だな』


浜風『そのほうが陽炎姉さんらしいです』


提督「・・・俺も陽炎のそういう性格好きだな」


陽炎『・・・えっ///?』


ズズズ…


磯風『っ、大丈夫か姉さん!危うくぶつかる所だったぞ!』


陽炎『ご、ごめん・・・///』









↓1 どうなる?

鎮守府に帰ると、伊良湖達が昼食作って待っていた


今日はここまでですー 

また明日ー





提督「ん、ついたな」


磯風「ただいま、皆」


雲龍「おかえりなさい。怪我はないみたいね」  

新米「よかったー・・・ご飯作って待ってたよ!」


伊良湖「提督さんたちも、良かったら食べてってください」


老提督「伊良湖ちゃんもなかなかうまいぞー」


提督「んじゃ、お言葉に甘えるよ」


浜風「私達もいただきますね」








↓1 食事中イベント








こんばんわー。更新始めますねー




【食堂】


ほっぽ「・・・ウマイ!」


伊良子「あら、ありがとう♪」


提督「間宮さんに勝るとも劣らないな・・・いやさすが給糧艦」


磯風「司令、お茶をもらえるか?」


新米「うん、いいよ」


ズコッ


新米「わっ!?」


バシャッ


「うわっ!?」








↓1 お茶をかけられた人

複数可です




雲龍「・・・」


新米「ご、ごめんなさい雲龍さん・・・」


雲龍「いいのよ。気にしないで」


雲龍「私はシャワーを浴びてくるわね」


ガララッ    ピシャッ


伊良子「わ、私お茶を淹れなおしてきますね!」


新米「・・・うん」ズーン


磯風「司令・・・」










↓1 どうする?どうなる?

磯風「どうした?最近随分と気が抜けてるではないか?
司令たるものは、もっとしっかりせねばならん」



さっきまでパソコンで更新してたんですけど、
携帯に慣れてしまってそっちのほうが早いんで
携帯からの更新に戻します





磯風「どうした、最近随分と気が抜けてるぞ」


新米「・・・そうかな」


磯風「そうとも。司令らしくない、もっとしっかりしろ」


新米「・・・うん、そうだよね」


新米「ありがとう、磯風ちゃん」


提督(・・・新米は元気ないのか?)


老提督(そういうわけではないが、ふさぎ込んでいることがあるな)









↓1 どうする?どうなる?







新米「・・・」


老提督「なにか、悩みでもあるのかね」


新米「・・・はい」


老提督「話す気になれないのなら、気持ちを落ち着けて整理してみるとどうだ?」


老提督「そうすると、座禅がいいだろうかな」


新米「ありがとうございます・・・」







↓1 どうする?どうなる?

磯風「悩みがあるなら私に相談するといい」





磯風「・・・」


時津風「司令の悩み、気になるよね」


磯風「そうだな。出来れば力になってやりたいが・・・」


浦風「うちや名取の姉御には話してくれんのよ。磯風からも聞いてくれんか?」


磯風「・・・そうだな」




新米「・・・」


磯風「司令」


新米「あ、磯風ちゃん・・・どうかした?」


磯風「悩みがあるのなら、私に話してくれ」


磯風「必ず、司令の力になるから」


新米「・・・うん、ありがと」


新米(・・・そろそろ、言うべきなのかな)







↓1 どうなる?




提督「・・・新ま・・・」ガシッ


浦風「ここはうちらに任せい、な?」


浦風「提督一人で悩まんでええんよ?うちらも力になるけん」


雲龍「そうよ。提督は私達の家族なんだから」


野分「だから遠慮する必要はないのよ、わかった?」


新米「・・・みんな」


新米「私は・・・」






選択肢安価 新米は・・・

1 悩みを話し出した

2 後で気持ちの整理をつけてからにするよ(フラグに追加)




↓3 までで多数決です




新米「・・・どこから、話せばいいのかな」


新米「えっと・・・実は私、提督さんと同じで、昔の記憶がないんです。だいたい、四年くらいですね」


新米「今は、女憲兵さんの妹ってことになってますけど・・・それは義理で、私の本当の親は准将さんなんです」


老提督「准将!?」


新米「あ、もちろん、本当の親ではないですよ?さっきも言いましたけど、私は記憶がないので」


新米「なかなか一緒にいられることは少なかったですけど・・・」


新米「それでも、愛情を持って育ててくれたと思います」


提督「・・・」

ファッ!?




新米「それで、そんな暮らしが始まって一年ほど経った頃・・・突然、准将さんが私を連れ出したんです」


「いつもより口数もだいぶ少なくて、私はどことなく不安な感じになりました」


「車に乗って走ってると、前に検問があって・・・そこからは山の中に逃げんだのを覚えています」


提督「・・・」


新米「草や枯れ葉に足が取られて、私はなかなか進めなくて・・・准将さんは、私をしきりに急かしました」


「いつの間にか、後ろからたくさんの人が追いかけてきていて・・・その人たちが銃を撃ったんです」


「私は怖くなって、動けなくなって・・・恐怖とか、そういった暗い感情が頭の中で渦巻いてたら、気を失って・・・」


「目が覚めたら、辺が血の海になってて・・・准将さんも悲しそうで」


「何もわからないまま、私は女憲兵さんの家に預けられたんです」





提督「・・・そんな大事なこと、なんで黙ってたんだ」


新米「私が女憲兵さんの家の薦めで海軍学校に入学してしばらく経った時、准将さんから手紙が届いたんです」


新米「・・・世間的には、処刑されたことになってるみたいですから、私は生きてたことを正直に喜んだんですよ」


新米「そしてその手紙に、話さないよう書いてたんですから」


浦風「・・・なるほどな」


新米「・・・私が提督になったのは、准将さんにまた会いたかったからなんだけど」


新米「結局会えなくて、私・・・」グスッ


磯風「司令・・・」


新米「あ、ご、ごめん。平気だよ?さっきしっかりしろって言われたばかりだから、ね」









↓1 どうする?どうなる?





磯風「・・・」


磯風(っ・・・情けない、私はあんなことを言って司令に負担をかけてただけではないか)


新米「・・・磯風ちゃん」    


磯風「、な、なんだ?」  


新米「あの、大丈夫だよ?磯風ちゃんを責めてるわけじゃないから」


磯風「司令・・・」


磯風「・・・すまない、少し頭を冷やしてくる」


ガララッ    ピシャッ


新米「あ・・・」






↓1 どうなる?

進行は新米側でも磯風側でも構いません








提督「・・・爺さん」


老提督「ん?どうした?」


提督「新米ちゃんをすぐに落ち着かせたほうがいいと思う。座禅をしてくれるか?」


老提督「わかった。新米ちゃん、来てくれるか」


新米「は、はい」





老提督「では、気持ちを落ち着かせて。感情を一つ一つ整理していくんだ」


新米「・・・はい」






↓1 どうなる?





老提督「・・・うむ、そろそろいいだろう」


新米「・・・はい」


提督「どうだ、気分は」


新米「さっきよりずっとすっとします・・・ありがとうございました」


提督「・・・いいか、新米」


提督「君はもう少し自分を大切にしていいと思う。心の奥から溢れる感情に身を任せるのも大事なことだ」


新米「・・・はい」






↓1 どうする?どうなる?




名取「・・・あの」


野分「司令、大丈夫?」


新米「あ、皆・・・」


浦風「ほら、磯風」


磯風「・・・分かっている」


磯風「司令、さっきはすまなかった・・・司令の力になるといったのに、私は・・・」


新米「い、いいんだよ。気にしないで」


磯風「それじゃ私の気がすまん。私が力になれるかは分からないが・・・胸を貸そう」   

 
新米「・・・ありがとう、磯風ちゃん」







↓1 どうする?どうなる?





老提督「准将も面倒なものを残してくれたな。どうするよ」


提督「・・・神通と飛鷹に連絡を取る。統領はこのことを知らなかったようだからな」






神通「・・・それで、私達を呼んだのですね」


提督「ああ、新米のことで何か准将から聞いてないか?」


飛鷹「そうねぇ・・・」





↓1 准将が二人に話してたこと







飛鷹「・・・もし暴走したら、力づくで止めるよう言われたんだけど」


神通「彼女は、まさか・・・」


提督「・・・」


老提督「提督、君はどう思う?」


提督「・・・今のままじゃ、判断材料が少なすぎる。何とも言えん」


提督「ただ、不用意な接触がなければ、問題ないだろうな」


老提督「・・・そうか」







↓1 どうなる?




今日はここまでですー

新米が准将の養子ってのは新米が出てしばらくして思いついたので、ちょっと辻褄が合わないかもしれませんが、目をつぶってもらえるとありがたいです。





神通「それと、どんなことがあっても彼女の味方でいてほしい、と・・・」

 
提督「・・・それは問題ないな」  


飛鷹「・・・そうね」  






新米「うぅ、うぁぁぁ・・・お父さん・・・お父さん・・・!!」ポロポロ
  

磯風「・・・思いっきり泣くといい」  





↓1 どうなる?






こんばんわー


その通り北部九州です・・・

湯布院とか佐世保とかですかね、行くとしたら





新米「う、わ、私・・・お父さんに、ありがとうも、言えなくて・・・」ポロポロ


新米「それで、話したいことも、謝りたいことも・・・う、うぅぅぁぁぁ・・・」


新米「もう、一人はやだよ・・・」


磯風「・・・安心しろ。私はいつでも司令の傍にいる」 


新米「うん・・・うんっ・・・!」







提督「・・・」


陽炎「どうかしたの?」


提督「・・・いや、何でもない」









↓1 どうする?どうなる?




提督「・・・新米は?」


老提督「泣きつかれて寝ておるよ」


提督「なら、後は任せていいな。俺たちは帰るよ」


提督「爺さん。アンタも新米の世話、頼むぜ」


老提督「私に父親代わりになれってか?」


提督「アンタならできるだろ、じゃあな」


老提督「・・・やれやれ」







【新米の部屋】


老提督「・・・どうだ、新米は」


浦風「ぐっすり寝ちょるよ。今まで溜め込んでたもの、吐きだしたけん疲れとるんやろ」


磯風「・・・司令」


新米「すぅ・・・」






↓1 どうする?どうなる?





磯風「・・・司令」


磯風「私はずっと傍にいる。これは嘘ではないからな」


新米「ん・・・」 


時津風「もちろん、私達も一緒だよ!」


浦風「磯風だけに任せるわけにはいかんけんね!」


野分「そういうことよ。何かと背負いがちなんだから」


雲龍「・・・老提督さん」


老提督「ん?」


雲龍「あなたも、協力してくれる?」


天城「私からも、お願いします」


老提督「・・・」








↓1 老提督の返事




老提督「・・・はぁ」


老提督「そうまで言われたら、協力するしかないだろうに」ニッ


磯風「それでこそ、だな」


時津風「ふふっ、やっぱりおじさん根はいい人だね!」


浦風「これでセクハラさえなければ・・・」


老提督「はっはっは、悪いな」







38分までで安価募集します

レスがない場合、磯風編はキリがいいので
短いですけどこれで終わりです。




雲龍「・・・ともかく、新米が悩みを打ち明けてくれてよかったわ」


名取「そうですね、これからはもっと・・・」


磯風「ああ、親しく接していくことができる」


浦風「それこそ、本当の家族みたいにな♪」


アハハハハハ




老提督(・・・提督くん、君は記憶を失った時、相当荒れてたよな)


老提督(カタチは違うが、新米も君と同じではないのかね?君も、彼女も、艦娘と触れ合うことで幸せになれた)


老提督(なら、彼女は君の・・・)


老提督(・・・)


磯風「すまない、老提督」


老提督「ん?」


磯風「司令が起きたら、手料理を振る舞いたいんだ。手伝ってくれないか?」


老提督「・・・」


老提督「ああ、いいとも」


磯風「・・・よかった」








磯風編 完





さて、前に少し話しましたけど、そろそろフラグをひとつ回収しようと思いますー





金剛 り

木曾ょ withまるゆ

陽炎 こ withレーベ

古鷹 鳳翔 漣 う in北部九州3拍4日




青葉 提督とデート

衣笠 提督との仲を取り持ってもらうことに





以上6つのなかからひとつ選んでください。


このレスの十分後、多数決で決定します


十分後やで、皆



>>658

言葉足らずでした。


>>651からすでにレスは受け付けてます



締め切りが十分後ってことで・・・モウシワケナイ




えーと・・・


古参三人が一票多いみたいですね。


意外と衣笠に集まってたのにびっくり。




じゃあ北部九州いきますかー


・・・3泊4日も書けるかな

そこら辺のフォローはよろしくお願いします






【医務室】


医務妖精「・・・うん、体調も問題なさそうだね」


古鷹「よかったぁ・・・」


漣「と、いうことはついに旅行行けるんですね!?」


医務妖精「この馬鹿がケッコンもしてないのに孕ませるから、遅れたんだけどねー」


提督「うっ・・・」


鳳翔「それで、北部九州がいいということでしたけど、まずはどこに行きましょうか?」


提督「・・・そうだな」








↓1 旅行初日、どこに行こう?

もしくは何をしにいこう?




提督「太宰府行こう太宰府。藤原道真公」


漣「うぇぇぇ〜・・・」


提督「露骨に嫌そうな顔するなよ」


漣「まあ、古鷹さんや鳳翔さんと旅行ってだけで、私はもうwktkてすよ!」


古鷹「うん、私も楽しみだよ」


提督「よし、んじゃ荷物整理して、明日にでも出発するか」



【翌日】



白露「いっらっしゃーい」


イク「楽しんできてねー♪」


提督「・・・最初に言っておくけど」


提督「もし俺のいない間に執務室漁ったり、旅行の様子を盗撮したらその時は・・・」


青葉「・・・」ゴクリ


不知火「それは漁れ、盗撮しろという、フリですか?」


提督「違うわ!ああ、もう、行ってくるからな!」


「いってらっしゃーい」








↓1 移動中、もしくは太宰府についてからのイベント


到着はだいたい正午ごろで






【フェリー 甲板】


古鷹「海風が気持ちいい・・・」 


漣「自分で動かさない船に乗るなんて、不思議ですね」


漣「あ、古鷹さん、荷物持ちますよ」


古鷹「あ、ありがとう」


鳳翔「提督、喉は・・・」


大和『・・・ごめんなさい提督、抑えきれませんでした』


提督「あー・・・いやいいよ。分かってたからさ・・・」


大和『はい・・・すみません』


ピッ


鳳翔「やっぱり部屋に入ろうとするむすめばかりでしたか」


提督「・・・今の俺としては複雑だよ」








↓1 どうなる?





漣「・・・複雑?」


提督「まあ、今夜辺りにでも・・・すまん、電話だ」


『あ、提督ですか?私です。翔鶴です』


提督「翔鶴か。部屋はどうなった?」


翔鶴『皆部屋を巡って演習を初めて・・・弾薬を使い切りそうだったので話し合いになりまして・・・』


翔鶴『結果として、ケッコンした艦娘が独占することになりました』


提督「そうか。みんなそれで満足してるならいいけどさ」


翔鶴『はい。こっちは大丈夫ですから、思いっきり楽しんできてください』


プツッ


提督「はあ・・・一段落ついてよかった」








↓1 移動中イベント もしくはついてからイベント




【太宰府】



ザァァァァ…



提督「あー・・・雨か」


漣「お寺なんて見に行くなってアイズですよきっと!」


古鷹「漣は太宰府天満宮見に行くの、イヤ?」


漣「だって全然楽しくないですー!」


鳳翔「確かに、子供には少し退屈かも・・・」







↓1 どうする?




鳳翔「でも、大丈夫ですよ。漣」ガシッ


漣「ふぇ?」


鳳翔「今から行くのは、お寺じゃなくて神社ですから」


先に「そういう問題じゃ・・・い、いやーー!!」


ズルズルズルズル…




提督「・・・俺達も行くか」


古鷹「ええ、行きましょう」









↓1 どうなる?


今日はここまでですー


長らく不遇だった古参三人(一人除く)ですから、明日からは気合入れてやりますよー




提督「おー、着いた着いた」


古鷹「いつの間にか、雨も上がってますね」


提督「ほら、行くぞ漣・・・漣?」



漣「何してるんですかー!?置いていきますよー!?」



提督「ああ、もう!」タッタッタッタッ…


提督「ほら、まったく・・・迷子になっても知らんぞ」


漣「見てくださいご主人様!桜が満開ですよ!」


提督「・・・桜か」


漣「綺麗ですねぇ・・・鎮守府の桜には劣りますけどね!」







↓1 どうなる?







こんばんわー。更新始めますー!




古鷹「漣、あまり走ると・・・」


漣「古鷹さん。見てくださいこの桜!鳳翔さんも!」


鳳翔「あら、確かに綺麗ですね・・・」


ビュォォォォ…


漣「あ、花が・・・」


提督「・・・」




『死にたくない・・・っ、まだ、あいつらと一緒にいたい・・・っ』



スッ


漣「・・・ご主人様?」


提督「髪に、花びらがついてた。二人もとってやるよ」


鳳翔「あら、ありがとうございます」


古鷹「・・・提督、どうかしましたか?」


提督「・・・いや、なんでもないさ」








↓1 どうする?どうなる?





鳳翔「・・・帰ったら、みんなで花見に行きましょうか」


古鷹「そうですね、去年は忙しくてできませんでしたし」


漣「この桜、綺麗だから花見したくなりますよねぇ・・・」


鳳翔「ええ・・・本当に、綺麗」


鳳翔「いったいどのくらい、ここに立ち続けているんでしょうね・・・」


提督「・・・」


漣(おやおやこれは・・・?)









↓1 どうする?どうなる?




漣「くすくす・・・ご主人様ってば鳳翔さんに見惚れたんですか?」


提督「ん、んぁ、ま、まぁな・・・」


漣「鳳翔さーん、ご主人様が・・・むぐっ」


鳳翔「あら、何ですか?」


提督「いや、何でもないよ」


漣(ご主人様も初心ですね・・・さんざんヤッてるのに)(・∀・)ニヤニヤ


提督(・・・こいつ)









↓1 どうする?どうなる?




提督「ほら、からかってないで。さっさと参拝しにいくぞ」


漣「はーい」







ザワザワ…


鳳翔「ようやく参拝できそうですね・・・」


提督「古鷹、大丈夫か?」


古鷹「はい、大丈夫です」


提督「んじゃ、やりますか」


チャリンチャリン


パンパン


提督(・・・俺の願いは)







↓1 提督の願い








提督(・・・正直、皆とたのしく、平和に生きられれば他には何も要らないや)


提督(どうか頼みます・・・っと)


古鷹「提督はどんなお願いしたんですか?」


提督「ん、普通だよ。みんなと平和に暮らしたいなって。そういうお前は?」


古鷹「それは・・・もちろん、安産祈願です///」


鳳翔「うふふ、大丈夫。古鷹さんなら大丈夫ですよ」


古鷹「は、はい・・・///」








↓1 どうする?どうなる?




漣「安産祈願ってなると、やっぱりお守りもいりません?」


古鷹「そうだね、買ってこよっか」


鳳翔「売ってるのは・・・あっちみたいですね、行きましょう」








提督「こっちも人多いな・・・」


古鷹「お土産に人気なんですかね?」






↓1 どうなる?



ザワザワ…


「あれ艦娘じゃないか?」


「ホントだ、前にテレビで見た・・・」


「お守り買うんだ・・・あの男の人は何かな?」



ザワザワ ザワザワ



古鷹「・・・あの、提督」


古鷹「私、この空気の中で安産祈願のお守りは、買えません・・・///」プルプル


提督「・・・そりゃそうだな。俺が買ってくるよ」


漣「いってらっさーい」









↓1 どうなる?





提督「あの、安産祈願のお守りを一つ・・・」


巫女「あ、はい・・・」


巫女「あの、もしかして、あなたがあの提督さんですか・・・?」


提督「え、ええ。まあ・・・」


巫女「! 本当ですか!?」


巫女「す、少しお待ちを!」タッタッタッタッ





神主「では、これをどうぞ」スッ


提督「な、何ですかこのすごそうなお守り・・・」


神主「いやあ、艦娘の皆さんや提督の貴方には日頃からお世話になってますから。私の気持ちです」


提督「でも、私はそれが仕事なので・・・」


神主「いいのです。貰ってください」


提督「・・・では、ありがたく頂戴します」





漣「で、それをもらったと」


古鷹「すごい豪華・・・」


提督「効果も期待できそうだな」








↓1 どうする?どうなる?







提督「んっと、時間は午後四時か・・・」


鳳翔「思ったより時間を使いましたね」


提督「人が多かったしな。それにいろいろ道中で見るものもあったし」


提督「そろそろ旅館に行くか?どっか寄ってもいいが・・・」







↓1 旅館に行く際、どこかよる?

博物館とか梅が枝餅は二日目にやります。

3泊4日で後半ネタ切れが怖い。





漣「すみませんご主人様。流石に疲れました・・・」


古鷹「漣は走り回ってたからね」


提督「んじゃ旅館行くか。軍部のお偉いさん御用達だから、期待していいぞ」


鳳翔「あら、それは楽しみですね」


漣「wktkwktk!!」








↓1 着いてからどうする?









【部屋】


漣「あー疲れた!もう動けないっ!」ドンッ


提督「お前の荷物俺が持ったけどな」


古鷹「ごめんなさい提督。ありがとうございます」


提督「古鷹はいいんだよ。無理したら大変だからな」


漣「ご主人様ー、お風呂ー、一緒に入りましょー?」


提督「いやダメだろ・・・」


鳳翔「まあまあ、取りあえず、疲れを取りましょうか」







↓1 提督と古参三人、どっちの視点で進行する?









【脱衣所】


古鷹「・・・ふぅ」


漣「・・・古鷹さん、お腹、変わりませんね」


古鷹「妊娠三ヶ月なら、あまり大きくならないんだって」


漣「この中に二人の愛の結晶が・・・」


古鷹「もー、あまり見ないで///」


鳳翔「・・・さ、行きましょうか」ニコニコ


古鷹「はいっ」


ガララッ







↓1 どうなる?





古鷹「はぁぁぁ・・・」


漣「きもちいー・・・」


鳳翔「本当、あたたまりますね」


漣「昔の昔は、まさかこうなるなんて思ってもいませんでしたよ」


古鷹「確かにね。提督が来るまでは、ずっと大変だったし」


鳳翔「確かに、提督と会えてよかったです」


漣「ご主人様さまさまーですねー・・・」








↓1 どうなる?





値落ちする前に先手打って終了宣言しときます。


今日はここまでですー。


何かと同時進行するとやっぱり質落ちますね。


単純に人がいないだけかもしれませんけど。

とにかく、何とかしたいなぁ





あ、明日はエイプリルフールネタやるので、旅行はおやすみです




ではまた、よろしくお願いしますー




こんばんわー。


今日の更新は急用が入ったのでおやすみですー


明日も多分無理そうなので、再開は金曜になると思います。



ではそれまでお待ちを。




お待たせしましたー、更新再開しまーす!



鳳翔「・・・とは言え、提督には辛いことも沢山あったと思います」


古鷹「そうですね・・・」


漣「私達に頼っていいのに・・・ご主人様は一人で背負いすぎなんです!まったく!」


鳳翔「漣、そう怒らないで。提督はいつも私達のことを考えているから」


古鷹「そう。それに、戦いも終わったから、ね?」


漣(・・・二人とも大人だなぁ)


漣(・・・私にはできないや)









↓1 どうする?どうなる?




「・・・〜♪」



鳳翔「あら、先客がいたのかしら?」


漣「でも、この声は・・・ちょっと見てきますね!」ザブザブ


古鷹「あっ、漣!」







提督「〜〜〜♪・・・ん?」ブクブクブク


漣「ぷはっ!」


提督「あれ?漣!?ここ女湯!?」


漣「はっ!私はいつ男湯と女湯の境を・・・!?」


鳳翔「・・・どうやら、奥は男湯と繋がってたようですね」


提督「なんだ、そういうことか」









↓1 どうなる?






提督「・・・というか、これヤバイだろ。オレ男湯に戻ってるよ」


漣「えー、いいじゃないですかー」


提督「ええいくっつくな!誰かに見られたらどうする!」


漣「誰にも見られてなかったらいいんですかぁ?」ニヤニヤ


提督「・・・大人をからかわない」ベシッ


古鷹「では提督、また後で」


提督「ん、またな」










↓1 どうなる?




漣「・・・」ショボーン


古鷹「大丈夫?漣」


漣「私って、そんなに魅力ないんですかね・・・」


鳳翔「大丈夫ですよ。提督はいつもあんな感じですし」


漣「うー、でもぉ・・・」








↓1 どうなる?



漣「うーん、うーん・・・」


古鷹「大丈夫だって。今夜また提督に話をしよ?」


漣「そうじゃないんですけど・・・うう、暑い///」


鳳翔「漣?大丈夫?」


漣「あつーいーでーすー・・・///」


鳳翔「逆上せたみたいね。部屋で休ませましょう」









↓1 どうなる?




漣「はひー・・・///」


提督「大丈夫か?また暑いか?」パタパタ


漣「あー、でも、だーいぶ楽ですよ・・・///」


古鷹「提督、私が変わりましょうか?」


提督「いいよいいよ、任せといてくれ」










↓1 どうなる?




漣「あひー・・・///」


提督「漣、何が冷たいものでも飲むか?」


漣「あー、コーラがいいですー・・・///」


鳳翔「コーラですね。分かりました」






鳳翔「はい、どうぞ」


漣「・・・ん」グイッ


提督「唇付き出して、どうしたんだ?」


漣「口移ししてください!」


古鷹「漣、もう大丈夫じゃない?」







↓1 どうする?どうなる?




提督「・・・漣も大丈夫みたいだし、飯にするか」


漣「あれ?スルー?」


古鷹「そうですね。お腹好きました」


鳳翔「旅館で食べるのもいいですし、外食でも・・・どうします?」


提督「そうだな・・・」









↓1 夕食は旅館で食べる?それとも外食にする?




漣「正直、もう外歩けませんよー、中にしましょー?」


提督「皆もそれでいいか?」


古鷹「ええ、いいですよ」


提督「それじゃ、頼むか」







漣「あー、なんて美味しそうな匂い・・・」クンクン


提督「やっぱり一流の旅館だけあって美味そうだな・・・」


鳳翔「では、いただきます」


古鷹「いただきます」








↓1 食事中イベント





提督「あー・・・美味い。やっぱり旅行に行くなら飯が旨くないとな」


漣「ふぁぁぁ・・・お肉やわらかいー・・・」モッキュモッキュ


漣「ところで古鷹さん、野菜食べてください」


古鷹「だーめ」


鳳翔「提督。今日は羽目をはずして飲んでくださいね」


提督「ん、ありがとう。鳳翔は気が利くな」









↓1 どうなる?

鳳翔「当然のことですから。」
ボソッと「私だって古鷹さんみたいに」




鳳翔「いえ、当然のことですから・・・」ニコリ


提督「当然とは言うけどさ、いつも助けられてるからな」


漣「そうですねー、鎮守府の皆が頼りにしてますよ!」


鳳翔「そんな、私はいつも自分のしたいように・・・それに」


鳳翔「私だって、古鷹さんみたいに・・・」ボソッ


提督「ん、なにか言ったか?」


鳳翔「い、いえ、何も」










↓1 どうなる?






提督「そうだ、漣。鳳翔に酒注いでやってくれ」


漣「らじゃー!」


鳳翔「え?あ、私は結構で・・・」


提督「まあそういうなよ。鳳翔も今くらいは羽目をはずしていいさ」


鳳翔「・・・では、お言葉に甘えて」


提督「ああ、乾杯」



 





↓1 どうなる?


提督にひっつく鳳翔。


鳳翔「・・・ふぅ///」


提督「鳳翔、大丈夫か?顔赤いぞ」


鳳翔「あら、ごめんなさい・・・少し、酔ってしまったかもしれません///」


鳳翔「少し、寄り添っていてもいいですか・・・?」


提督「ああ、いいよ」


鳳翔「ありがとうございます・・・」





漣「鳳翔さんがあんなにベッタリなんて・・・」


古鷹「鳳翔さんもああしたかったんだよ。きっと」








↓1 どうなる?




鳳翔「・・・ふぅ」


鳳翔「提督、どうぞ・・・」


提督「ん、ありがとう」





漣「・・・いいなぁ、鳳翔さん」


漣「古鷹さん、私達もくっつきましょう!」


古鷹「え、でも・・・鳳翔さんに悪いし」モジモジ


漣「鳳翔さんなら大丈夫ですって!」


古鷹「う、うん・・・」


古鷹「し、失礼します・・・」


漣「えへへ、ご主人様ぁ・・・♪」


提督(み、皆近い・・・)







↓1 どうなる?




漣がウトウトし始める。それを撫でる鳳翔さんと古鷹



ヴー ヴー


提督「ん、電話か。すまん、取ってくれるか?」


漣「はい、どーぞ」


提督「ありがと。もしもし?」


曙『クソ提督、そっちはどう?』


提督「曙か・・・ケッコンしたのにクソ提督呼びはやめないのね」


曙『どうでもいいでしょ?そんなこと。はめ外して馬鹿なことするんじゃないわよ』


曙『その・・・心配、してんだから』


提督「大丈夫だよ。皆によろしく」


曙『わかったわ。んじゃ切るわね・・・あ、ちょっと!この枕は私の(ry』

プツッ

提督「・・・まだ取り合いしてんのか」








↓1 どうなる?






提督「ほら、そういうことだから。いつまでもひったくなって」


漣「・・・」プクー


提督「ほっぺを膨らませても駄目だ」プニプニ


漣「おのれ曙めぇ、いいところだったのに・・・これが嫁の勘か!」


提督「ほら、鳳翔も・・・」


鳳翔「ん、んん・・・」








↓1 どうする?どうなる?




思いっきり寝落ちしてた・・・申し訳ない

とりあえず、更新始めますー






提督「・・・ふぅ」


鳳翔「提督、相変わらずお酒には強いですね」


提督「まあな。昔から割と飲めてたし」


提督「さて、そろそろ布団敷くか」


漣「・・・」


古鷹「漣、起きて。布団敷くよ?」


漣「はにゃ・・・」ウトウト


鳳翔「疲れたみたいね。よしよし」ナデナデ


古鷹「皆で旅行して、はしゃいだからかな?」


提督「・・・」








↓1 どうする?どうなる?




提督「・・・鳳翔。漣を任せていいか?」


鳳翔「ええ、いいですよ」


提督「ちょっと、散歩に行ってくる。古鷹もいいか?」


古鷹「あ、はい。分かりました」


鳳翔「いってらっしゃい。お気をつけて」






【外】


古鷹「・・・大分あたたかくなりましたね」


提督「そうだな。もう春だし・・・」









↓1 どうなる?どうなる?








提督「もう少し歩くか。酔を覚ましたいし」


古鷹「はい、分かりました」







古鷹「・・・綺麗ですね。夜桜」


提督「ああ、風流だな」


提督「・・・帰ったら皆で花見だな」


古鷹「ふふっ、またお酒ですか?」


提督「そういうわけじゃないよ」








↓1 どうなる?




提督「そりゃ酒は好きだけど、一人じゃあな」


提督「古鷹がいて、鳳翔や漣、皆がいて飲むのが楽しいから」


古鷹「提督・・・」


提督「・・・もう俺、一人じゃ生きていけないな。みんなと一緒じゃないと」


提督「皆がいてこその『俺たち』だしな」


古鷹「・・・はい」









↓1 どうなる?




提督「・・・古鷹」ガシッ


古鷹「んっ・・・」


提督「古鷹・・・俺は、お前のことが・・・!」


古鷹「・・・」


チュッ


古鷹「提督。私も大好きですよ」


古鷹「提督の一生懸命なところ、本当に素敵です」


提督「ふ、古鷹・・・」








↓1 どうする?どうなる?

漣「ご主人様、私達も大好きですよ」
鳳翔「連れて来ちゃいました。」




ポツポツ…




古鷹「わ、あ、雨・・・!?」


提督「身体を冷やしたら不味い。行こう!」


古鷹「は、はい!」







古鷹「ふぅ・・・」


提督「大丈夫か?濡れてないか?」


古鷹「大丈夫ですよ。そんなに濡れてませんし」


提督「浴衣って冷えそうだから怖いんだよ・・・」









↓1 どうする? 部屋に戻っても構いません




古鷹「もう、大丈夫ですって。ありがとうございます」


提督「・・・」


ダキッ


古鷹「ひゃっ!?て、提督・・・」


提督「こうした方が、あたたかいだろ?」


古鷹「・・・そうですね」


古鷹「あたたかくて、安心感があって・・・幸せです」









↓1 どうなる?




提督「・・・このまま、もう一度風呂に入ろうか」


提督「雨にも、濡れちゃったからな」


古鷹「ふ、二人きりで、ですか・・・?」 


古鷹「・・・はい」










↓1 入浴中イベント


【内風呂】



古鷹「・・・では、洗いますね」


提督「ああ、頼む」


古鷹「・・・提督の身体、やっぱり傷だらけですね」


提督「そりゃあ数十年も戦ってたからなぁ。今でも偶に負うし」


古鷹「・・・」   


提督「ああ。気にするなよ?傷は男の勲章だからな」








↓1 どうなる?




古鷹「・・・」


ギュッ


提督「っ!?ふ、古鷹?」


古鷹「・・・提督は、いつも一人で背負いすぎなんです」


古鷹「私だけじゃ、足りないかもしれませんけど・・・皆、貴方が困ってたら力になりたいって思ってるんです・・・」


古鷹「だから、もう、一人だけで死のうなんて、しないでください・・・」


提督「古鷹・・・」







↓1 どうなる?




提督「・・・また、泣かせちゃったな」


古鷹「あ、ご、ごめんなさい」


提督「いいんだよ。こうして二人でいると、あの時のことを思い出す」


提督「・・・今でも、後悔してるんだ。泣かせてしまったことは」


スッ


古鷹「んっ・・・」


提督「もう泣かせない。絶対にお前を残したりしない」


提督「約束するよ・・・」


古鷹「・・・はい」








↓1 どうなる?

漣「ご主人様、私達のこと忘れてませんか?」
鳳翔「連れて来ちゃいました。」



提督「・・・古鷹、その」


古鷹「いいですよ?ただ・・・」


古鷹「や、優しく、シテください・・・お腹の、赤ちゃんのためにも・・・」


提督「・・・努力する」


提督「せっかくの、赤ちゃんだからな」









↓3までで、多数決です


キンクリする?しない?




古鷹「んあっ、はぁっ、はぁっ・・・」


提督「ふぅ・・・大変だった」


古鷹「えっ?あの、もしかして何か・・・?」


提督「いや、古鷹が可愛すぎたから・・・」


提督「滅茶苦茶にしたい気持ちを抑えるのが大変だったよ」


古鷹「か、からかわないでくださいっ!///」


古鷹「さ、三回も出したのに・・・///」


提督「はっはっは」








↓1 どうする?どうなる?




古鷹「ふぅ・・・」


提督「浴衣の下にもインナー着てたんだな」


古鷹「冷やすと、いけませんから。流石にいつもみたいに右手だけ長くは無いですけど」


提督「・・・インナー着てる方がエロいな」


古鷹「え、エロっ・・・!?///」


提督「ん、ここか。漣はもう寝てるかな?」


ガララッ







↓1 部屋の様子




鳳翔「すぅ・・・」


漣「くかー・・・」


提督「二人共寝てたか。随分待たせたもんな」


古鷹「漣と鳳翔さん。一緒に寝てると親子みたいですね」








↓1 寝る前に、ラストイベント安価





提督「・・・お腹の子が生まれたら、三人で川の字になって寝るのかな」


古鷹「ふふ、そうですね・・・今から楽しみです」サスサス


古鷹「・・・本当に、ありがとうございます」


提督「それは結婚式をあげて、ちゃんとお母さんになった時に聞かせてくれ」


古鷹「・・・なら、せめて今夜だけは呼ばせてください」


古鷹「提督じゃなくて・・・お父さんって」


提督「ああ、もちろんだよ」


提督「・・・愛してるよ。古鷹」








旅行一日目 しゅーりょー



↓1 二日目の朝、一番最初に起きたのは誰?




【おまけ】居残り組


白露「提督にはやめるよう言われたけど、ちゃんとルンバは送り込んでたよ!」


青葉「・・・それにしても、古鷹さんの正妻力は圧倒的ですねぇ」


赤城「現状唯一身籠ってますからね。それに、提督との付き合いも長い・・・」


加賀「何だろうと関係ないわ。私はまだ正妻を諦めてないわよ」


比叡「いいえ、司令の正妻は私です!」


「私です!」「いいや、違うね」「ケッコンもしてないくせにー!」


曙(・・・私、ケッコンもしたのに夜戦もしたのになぁ)


曙(ホントになんで私だけ外に出したのかしら。あのクソ提督・・・)サスサス










【翌日】


チュンチュン


鳳翔「ん、んん・・・」モゾモゾ


漣「くかー・・・・」


鳳翔「・・・あら?なんで漣が?」


鳳翔「ああ、今は旅行中でしたね・・・いつもの癖で、早起きしたしまいました」


鳳翔「・・・さて、どうしましょう?」









↓1 どうする?どうなる?




鳳翔「・・・」ソワソワ


鳳翔「目が覚めてしまって、二度寝もできませんね・・・」


鳳翔「いつも通り、身支度をして待ってましょうか」


漣「ん、はにゃ・・・」


鳳翔「漣、ちょっとごめんなさいね」








↓1 どうなる?



提督「んが・・・?」


「・・・〜〜〜♪」


提督(この、声・・・鳳翔?)


「・・・はぁ」


「・・・私も、身籠りませんかね」


提督「!?」


「やだ、私ったら・・・提督に無理に迫るのは、ダメだから・・・」


「・・・はぁ」


提督「・・・」







↓1 どうなる?


鳳翔「・・・提督と古鷹さんは」


提督「・・・」


鳳翔「よかった。まだ寝てますね」


鳳翔「また提督に負担をかけるわけにはいきませんからね・・・」


鳳翔「皆の気替えの準備をしておきましょうか」ゴソゴソ


提督「・・・」







↓1 どうなる?








今日はここまでですー


一日目は古鷹のターン、二日目は鳳翔さんのターンみたいですね





古鷹「う、ん・・・」モゾモゾ


古鷹「んっ・・・」ガバッ


提督(!?ふ、古鷹!?)


提督(こ、こいつこんなに寝相悪かったっけ・・・!?)


提督(む、胸が・・・!)ムクムク


提督「・・・」


鳳翔「あらあら、古鷹さんも甘えん坊ですね」







 

↓1 どうなる?



こんばんわー。更新始めますー




漣「ん、ふわぁ・・・」モゾモゾ


漣「あ、鳳翔さん・・・先に起きてたんですね」


鳳翔「ええ、おはよう、漣」


漣「古鷹さんとご主人様はまだ寝てますか・・・結局二人が帰ってくる前に寝ちゃいましたね」


漣「きっと二人きりでいろいろと・・・」









↓1 どうなる?




漣「それにしても、覆いかぶさって寝てるなんて・・・」


鳳翔「それはついさっき、古鷹さんが・・・」


漣「へー、古鷹さんも甘えん坊で・・・」


鳳翔「? どうかしたの?」


漣「ご、ご主人様の、アソコ・・・」


提督「・・・」ビクッ


鳳翔「・・・あらあら」









↓1 どうなる?





古鷹「すぅ・・・」


提督(う、ま、まずい・・・)ムクムク




漣「覆いかぶさってる古鷹さんのちょうど太ももの間に・・・膨らみが」


鳳翔「ええ・・・お、大きいですね」


漣「ね、寝てるのに大きくなるものなんですか?」


鳳翔「さぁ・・・?」








↓1 どうなる?






提督(や、やばい。もう起きよう!)


提督「ん、んん・・・ん?」


漣「あ、起きた・・・」


鳳翔「お、おはよう、ございます・・・」


提督「お、おはよう。ちょっと、古鷹を退かすの、手伝ってくれないか?」


漣「は、はーい・・・」









↓1 どうなる?




漣「ん、古鷹、さん・・・!」グググッ


古鷹「〜♪」スリスリ


提督「な、なんで離れないんだよ・・・!?」


提督(む、胸が当たってるし・・・)ムクムク


鳳翔(も、もっと大きくなってる・・・!)








↓1 どうなる?




漣「えいやっ!」


古鷹「っん・・・あ、れ?」


提督「ああ、よかった。ようやく起きたか・・・」


古鷹「あ、あれ?あの、私・・・?」


鳳翔「おはようございます、古鷹さん」


古鷹「あ、おはようございます・・・あの、私は何を?」


提督「ま、まあそれは後でいいだろ。今は飯にしよう」








↓1 昼食中イベント




ヴーヴー


提督「ん、電話か」


鳳翔「誰からですか?」


提督「鎮守府からだ・・・もしもし?」


如月『もしもし?おはようございます、提督』


提督「ああ、如月か。どうかしたのか?」


如月『えっとねぇ・・・』










↓1 如月との会話の内容




如月『そうそう、白露ちゃんがまたルンバを送り込んでたみたいなのよ』


提督「・・・まあ、そうだろうな」


如月『あ、大丈夫よ?昨日のうちにケッコンした皆で、制裁しておいたから♪』


提督「そうか。ありがとう」


如月『いいんですよ?その分、帰ってきたらまた可愛がってくださいね・・・・』


提督「・・・ああ、仕方ないな」









↓1 どうなる?
 





提督「・・・まあ、あまりあいつらを責めないでやってくれ」


提督「俺が忙しくてなかなか相手してやれないのも原因だしな」


如月『ふふ、司令官は優しいのね』


如月『分かったわ。そういうことなら』


提督「すまん。迷惑かけたな」








↓1 どうする?どうなる?




提督「んじゃ、またな」ピッ





漣「ふーるーたーかさーん?」


古鷹「な、何?」


漣「昨日ご主人様と二人ででかけて、何してたんですかぁ?」ニヤニヤ


古鷹「な、何って・・・散歩に行ったら雨に降られて、お風呂に入って・・・」


古鷹「そ、それだけだよ?」


漣「お風呂って・・・二人きりでですかぁ?」


古鷹「う、うん・・・///」


漣「・・・」ニヤニヤ









↓1 どうなる?




古鷹「・・・///」チラッ


提督「あー・・・漣」


漣「はい?」


提督「あまり、古鷹をからかうなよ。程々にな」


漣「分かってますって!旅行初日からアツアツですねぇ♪」


古鷹「ぁ、ぅ・・・///」プシュー


鳳翔「・・・」ニコニコ









↓1 どうなる?



843




提督「ま、とりあえず食べたら出発するぞ」


鳳翔「今日はどこに行くんですか?」


漣「もーお寺は嫌ですよー」


古鷹「だから神社だって・・・」


提督「そうだなぁ。今日は・・・」









↓1 今日はどこに行こう?


大宰府から移動しても構いません




提督「・・・佐世保に行くか。知り合いもいるし」


古鷹「知り合い、ですか?」


提督「ああ、海軍学校の時の同期がな」


漣「・・・ご主人様、友達いたんですね」


提督「ははっ、怒るぞ?」


鳳翔「うふふ、いまから楽しみですね」










↓1 どうする?どうなる?

ちょうど鎮守府でイベントやってた




【佐世保】



漣「移動はキンクリです」


古鷹「?何言ってるの?」


鳳翔「提督は佐世保に来たことは?」


提督「いや、ないぞ。だから案内人として・・・」


「・・・もしかして、提督か?」


提督「ん、きたか」


佐世保提督(♀)「久しぶりだな。海軍学校卒業以来か」


提督「ああ、すまんな。プライベートで案内を頼んで」


佐世保「構わんよ。奴らとの戦いも終わり、暇だったからな」


漣(・・・綺麗な人だなー、おっぱいもでかいし)







↓1 どうする?どうなる?

851




古鷹「それで、どこを案内してくれるんですか?」


佐世保「そう焦るな。まずは鎮守府に来てくれないか?」


提督「わかった。いこう」






【鎮守府】


ザワザワ…


鳳翔「・・・随分人だかりが出来てますね。テレビの取材も来てるようですし」


佐世保「今ちょうどイベントをやってるんだよ」


漣「イベント?」









↓1 イベントの内容




佐世保「間宮のレシピを再現した料理や、軍部の音楽隊によるライブを行っている」


佐世保「後でお前のところの那珂と初風も出るはずだ」


提督「あの二人も有名になったな・・・」


漣「うう、お腹空いてきました・・・」


佐世保「しばらくここにいるといい。マスコミには気をつけろよ」









↓1 どうする?どうなる?

カレーグランプリを発見




漣「あ、ご主人様!カレー屋さんがありますよ!」


提督「ん、本当だ。美味そうだな」


鳳翔「移動してお腹もすきましたし、いただきましょうか」


漣「やったー!」








↓1 どうなる?




古鷹「あ、美味しい・・・」


漣「んー、おいしいですっ!おじさん、おかわりっ!」


店員「あいよー」


提督「何か隠し味とかあるんですか?」


店員「はっはっは。パイナップル入れてるってことくらいしか言えないな?あとは企業秘密だよ」


漣「ぱ、パイナップル・・・?」


鳳翔「隠し味としてはよく使いますよ?」


漣「へ、へー・・・」ゲンナリ







↓1 どうなる?


女憲兵といいバーのマスターといい、瑞雲女性のお知り合いが多いんですねぇ。しかも美人の
と三人から突っ込まれる提督



漣「うう、パイナポー・・・」


提督「漣はどうしたんだ。おかわりも食べなかったし」


古鷹「さぁ・・・あ、いい匂い」クンクン


佐世保「あれはカレーちゃんぽんね。やっぱり長崎といえばちゃんぽんよ」


鳳翔「漣、食べる?」


漣「たべりゅー!」








↓1 どうなる?

誤字すみません
× 瑞雲
○ 随分



漣「う、うまい!」ズルズル


漣「これはいくらでも食べらますよー!」ズルズル


古鷹「ああ、服に汁が・・・」フキフキ


佐世保「ふふ、まるで子供ね」


提督「駆逐艦だからな。仕方ないだろ」


提督「ん、美味い」


鳳翔「ふぅ・・・ちょうどいい辛さですね」パタパタ






↓1 どうなる?






さすがに呉まではかけないので、安価下で




漣「あー、食べた食べた・・・」


佐世保「いい食べっぷりだったわね。はい、水」キラッ


漣「どうもー」ゴクゴク


古鷹「・・・佐世保さんは、結婚してらっしゃるんですか?」


佐世保「ええ。子供も二人いるわよ」


古鷹「あの、出産って、どんな感じでしたか?」


佐世保「え・・・?貴方、まさか・・・」チラッ


提督「・・・ん。まあ、な」ポリポリ


佐世保「・・・人間相手なら犯罪よ?まったく」








↓1 どうなる?







863




佐世保「・・・ま、私も人にアドバイスできるほど経験豊富ったわけじゃないの。まだ一人目だしね」


佐世保「ごめんなさい」


古鷹「い、いえ。話を聞いてくれて、ありがとうございます」


漣「・・・それにしても、女憲兵さんや女主人んといい、随分女性の知り合いが多いんですね。しかも美人の」


提督「ん、まあな。俺にもいろいろあったんだよ」


鳳翔「・・・いろいろ、とは?」


提督「はぁ・・・当時の海軍学校はエリートばっかが入るとこだったんだよ。女憲兵も、女主人も、こいつも名家の出身だからな」


提督「で、俺は准将からの推薦があったとはいえ、どこの馬の骨とも分からない一般人。エリート気取りの男どもに好かれると思うか?」


佐世保「アンタの場合、いつも殺気立ってたから男どもに警戒されてたのよ」


提督「それもそうか。今では飲みに行くやつもいるし」





 
 
↓1 どうなる?





あ、佐世保の子供は二人です。


まだ一人ってのはナシで・・・




朝霜「おーい、司令・・・ん、誰だ?」


佐世保「例の鎮守府の提督よ。佐世保に観光に来たの」


朝霜「へー・・・あたいは朝霜。夕雲姉さんたちは元気かい?」


提督「ああ、元気だよ。いつも世話になってる」


佐世保「で、何か用?」


朝霜「べっつに?司令があたいを放っとくからさ。何かと思っただけさ」







↓1 どうなる?

提督「お前はケッコンというか、艦娘の錬度限界突破はしてないのか?
例えば、朝霜とかと」


今日はここまでですー

また明日ー




提督「ところでさ、お前は艦娘とケッコン・・・じゃなくて、練度限界突破とかしないのか?」


提督「そこの朝霜も、かなり育ってるだろ」


佐世保「正直、突破させるのにも資材がいるしね・・・それに、この辺りだと交戦する機会もなかなかないのよ」


佐世保「朝霜がやりたいのなら、するけど・・・」


朝霜(あ、あたいは・・・)








↓1 どうなる?

乙でしたー




こんばんわー、更新始めますー




朝霜(し、司令と、けっ、ケッコン・・・!///)


漣「おやおや、何を赤くなってるのかな?」ニヤニヤ


朝霜「な、何でもねえよ!あっちいってろ!」


漣「ケッコンと聞いて赤くなるなんて、まだまだ子供だねぇ・・・」


朝霜「」ピキッ


朝霜「へー・・・よく言うぜ、その幼児体系で。どっちが子供だか」


漣「」プッツーン!


漣「ふにゃー!」


朝霜「な、なんだこいつ!?」






古鷹「あ、あ、ふ、二人とも・・・」オロオロ








↓1 どうなる?



提督二人の拳骨炸裂




流石に流れがつながらないので、下にずらします





佐世保「こらっ」ゴスッ


朝霜「ぐはっ!?」


提督「せいっ」ゴスッ


漣「はにゃっ!?」


佐世保「まったく・・・あんたはいつも喧嘩っ早いんだから」


朝霜「うぅ・・・」


漣「プッwwwざまぁwwww」


提督「調子に乗るな」ペシン


漣「はにゃ・・・」






↓1 どうなる?






まだいろいろ残ってますから、続けさせてもらいます





ザワザワ… ザワザワ…



鳳翔「何だか賑やかになって来ましたね」


佐世保「そろそろライブの時間だからね」


古鷹「なるほど、確かにあの二人の人気はすごいですしね」


提督「ドイツにもファンがいたからな・・・」


漣「私達も見に行きましょう!」









↓1 どうなる?




佐世保「んじゃ、関係者席に行きましょう」


漣「私たちは一般席でも・・・整理券はないんでしょ?」


提督「・・・甘いな」





ザワザワ…



古鷹「す、すごい人だかり・・・」


佐世保「私もDVDを見るまでこんなにすごいとは思わなかったわ」


提督(こりゃあ上層部はウハウハだな)








↓1 どうなる?




〜〜〜♪



漣「あ、始まりましたね」


提督「まあこれは軍部の音楽隊の演奏だけどな。那珂と初風はこのあとかな」


鳳翔「・・・なにやら、観客席が良くない雰囲気ですね」




「うおー!那珂ちゃんをだせー!」


「初風ちゃーん!」ドタドタ


ワァァァァァァ



朝霜「おい、上がり込んできたぞ。どうするんだ?」


佐世保「そうねぇ・・・」







↓1 どうする?

夜戦忍者が隠密に排除した
一体何者なんだ・・・・・?




朝霜「・・・」ウズウズ


朝霜「なぁ!あたいが片付けてもいいだろ!?」


佐世保「馬鹿。炊きつけるようなことしてどうするの」


佐世保「こっちだって対策してるのよ」





憲兵「暴徒鎮圧にはなれてますよ!猿渡さん!」


憲兵「でも、俺と観客でこんなに意識の差があるとは思わなかった・・・!」








提督「この国の憲兵はぶっ飛んでるな」


佐世保「取り締まる提督もぶっ飛んでるからよ」





↓1 どうなる?

無事に開演




「ふざけるなー!さっさと那珂ちゃんをだせー!」


「突撃だー!」


ォー!


憲兵「うわっ!?」





佐世保「・・・まさかここまでとはね」


提督「マスコミも来てるんだろ?早く抑えたほうがいいんじゃないのか?」


佐世保「・・・それもそうね」








↓1 どうする?どうなる?

903





鳳翔「でも提督が取り押さえても帰って・・・」


提督「それもそうか。一瞬で片付けてくれれば・・・」


バタッ  バタバタッ


古鷹「あ、暴れてた人たちが倒れていってますよ!?」


漣「あ、あれは・・・夜戦忍者!」


佐世保「えっと、知ってるの?」


漣「ネットで有名なんです!那珂ちゃんのライブで暴れる人間を成敗していく謎の艦娘・・・!」


漣「イッタイナニモノナンダ・・・」





夜戦忍者(妹の舞台を壊されるわけにはいかないもんねー)


夜戦忍者「あーあ、帰ったら夜戦したいなぁ」



↓1 どうなる?




ワァァァァ!!!


那珂「みんなー!今日は来てくれて、ありがとーっ!」


初風「待たせちゃったぶん、期待していいわよ?それじゃ、楽しんでいってね!」


ワァァァァ!!


ナカチャーン!


ハツカゼチャーン!




鳳翔「・・・輝いてますね」


提督「嬉しそうだな」


鳳翔「ええ、まるであの二人が我が子のようです」








↓1 どうなる?

提督「ふむ、、、じゃあ俺が父親か?(冗談のつもり」




那珂「〜〜〜♪」


初風「〜〜〜〜・」








漣「わ、すごい一体感ですね」


朝霜「ライブならではだよな・・・観客との一体感は」


提督「こっちまで元気にしてくるからな。あの二人の曲は」


佐世保「感覚に訴える・・・だからこそ、早々に世界進出なんてできたのかもね」







↓1 どうなる?




古鷹&鳳翔が感動して涙



古鷹「あ・・・」


提督「ん、どうした、古鷹」


古鷹「いや、あの・・・バックダンサーの一人に・・・」


提督「バックダンサー?・・・あ」





夜戦忍者「〜〜〜♪」




鳳翔「・・・他のダンサーより動きが洗練されてますね」


漣「練習してるんですよ、きっと」








↓1 どうなる?




那珂「みんなありがとー!」


初風「深海棲艦との戦いは終わったけど、私達の戦いはまだまだ続くわよっ!」


那珂・初風「最後まで、ついてきてねー!!」



ウォォォォォォ!!





店員「はいー、売店はーこちらですー。グッズも販売しておりますー」






提督「売店まで人だかりができてるな」


佐世保「せっかく来たんだもの。何かおみやげにするものを買ってるのよ」


漣「私達も行きません?何か面白いものがあるかも・・・」


提督「そうだな。いってみるか」









↓1 どうなる?








サイリウムを始めてみた時心惹かれたのは俺だけじゃないはず




朝霜「なぁ司令!あたしあの光る棒ほしい!」


漣「私も!私も!」


佐世保「えっ・・・いいけど、何に使うの?」


朝霜「そんなもん買ってから決めらぁ!」


漣「レッツゴー売店!」



タッタッタッタッタッ…


鳳翔「あ、走ると転びますよ!」


ドテッ


鳳翔「あぁ・・・」


提督「元気だなぁ・・・」









↓1 どうなる?




漣「いてー・・・」


朝霜「くっそぉ・・・」


鳳翔「二人とも、大丈夫?」


漣「大丈夫ですよ、艦娘ですからね」


朝霜「怪我はしてないな。まあ、服は汚れちまったが・・・」


鳳翔「ほら、今度は走っちゃダメよ。迷子にもなるから、手を繋いでおきましょうか」


漣・朝霜「はーい」






佐世保「・・・さすがね」







↓1 どうなる?





漣「鳳翔さん、チョコバナナ食べたい!」


朝霜「あ、あたしも・・・」


鳳翔「ダメよ。今から食べたら、夜ご飯が食べれなくなるでしょ?」


漣・朝霜「・・・」


鳳翔「わかったわ。一つ買って、半分こして食べるのよ?」


「はーい!」





佐世保「彼女、二児の母って言われても違和感ないわね」


古鷹「私も子育ての時は安心できそうです・・・」   


提督「・・・」


佐世保(提督がここまで丸くなったのも、彼女がいたからということね・・・納得したわ)








↓1 どうなる?











佐世保「・・・提督、ちょっといい?」


提督「あん?」


佐世保「・・・貴方、随分と艦娘に助けられたみたいね」


提督「まあな。正直、一生かけないと返せないくらいの恩がある」


佐世保「・・・あの娘も、鳳翔も、漣も」


佐世保「それだけじゃないわ。他にもいるんでしょ?貴方を慕う艦娘は」


佐世保「大事にしなさいよ、いいわね?」


提督「当たり前だ。俺は一生かけて恩返ししていくつもりだよ」


佐世保「・・・何、随分と男を上げたみたいね」


提督「その話は後でしてやるさ」ニッ








↓1 どうなる?






古鷹「あ、提督!お話はすみましたか?」


提督「ああ、というか、その荷物はどうしたんだ?」


古鷹「那珂と初風が来て・・・提督に渡してくれって」


提督「自分のグッズか・・・これとかレアそうだな」


佐世保(・・・こりゃ那珂と初風も惚れてるみたいね、この朴念仁に)


提督(あ、このポスターいいなぁ。執務室に貼ろう)


漣「あ、ご主人様」スタスタスタ


鳳翔「戻ってたんですね」


提督「ああ、鳳翔。漣の面倒、すまなかったな」


鳳翔「いいんです。私も楽しかったですし」








↓1 どうする?どうなる?


そろそろ夕食でも構いませんよー







漣「ご主人様ー、お腹空きましたー」


提督「そうか。もう夕方か・・・飯にするか


佐世保「それなら、私がいいところを紹介してあげるわ」


提督「いいのか?助かるよ」


佐世保「それで、どこにするかだけど・・・」










↓1 夕食はどんなところで食べる?




佐世保「とりあえず、あそこ行く?」ピッ


提督「あそこ・・・あのビルがどうかしたのか?」


佐世保「あそこの最上階レストラン、私が旦那からプロポーズされたのよね。味もいいし」


佐世保「客人をもてなすには最高じゃない?」


漣「最上階レストラン!?!?」


漣「そんなとこ、一生行けないと思ってた・・・」


古鷹「で、でもそういう店ってたいていきちんとした服でないと・・・」


提督「軍服はともかく、セーラー服はダメだよな・・・」








↓1 どうしよう?




佐世保「客人がそういうこと気にしないでいいのよ」


提督「だかなぁ・・・一体どうするんだ?」


佐世保「私を誰だと思ってるの。元は名家の出身なんだから、そのくらい手配するわ」ピッ


佐世保「もしもし、私よ・・・」




古鷹「レストランに掛け合ってくれるみたいですね」


漣「いや、あれは・・・」




佐世保「ドレスの手配はすんだわ。提督もそこの三人も着替えてきなさい」


提督(金持ちすげぇ)


鳳翔(ド、ドレスなんて・・・///)






↓1 どうなる?




提督「・・・うー、落ち着かねぇ」


佐世保「貴方、こういうのにはなれてるんじゃないの?」


提督「確かに沖縄開放の時に飯に誘われたことはあるが、こういう堅苦しいのは・・・」


「ご主人様〜♪」


提督「ん、着替えたのか」


漣「えへへ、どうですかぁ?///」


古鷹(まだそんなにお腹大きくなくてよかった・・・///)モジモジ


鳳翔(和服もいいですけど、たまにはこういうのも・・・///)


佐世保(さて、こいつの反応は・・・)







↓1 提督の反応



提督「・・・ビューティフォー…おおビューティフォー!」


鳳翔「っ、て、提督!?///」


提督「いや、驚いた。いつも見てるから気づかなかったけど・・・」


提督「艦娘って皆美女ばっかだな。服装だけでだいぶ変わるよ」


漣「えへへ、可愛いですか?ご主人様〜」


提督「すげー可愛い。おいで、ナデナデしてやる」


漣「はにゃー・・・♪」


佐世保(吹っ切れたみたいね・・・)


古鷹「あ、そういえば佐世保さんと朝霜はどうするんですか?」


佐世保「それは・・・」








↓1 佐世保達もレストランいく?





今日はここまでですー


次はついに20スレ目か・・・





佐世保「私たちも行っていいかしら?」


提督「ああ、当たり前だ。というか、作法がわからんからお前がいてくれないと困る」


佐世保「そうでしょうね。さ、朝霜、着替えるわよ」


朝霜「あ、あたいもか!?」


佐世保「あら、嫌ならいいのよ?」


朝霜「いや、やる!やるよ!!」








↓1 食事中イベント


こんばんわー


次スレですー【安価】提督「提督になれてよかった」その10【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428414429/)



【レストラン】


古鷹「す、すごい豪華・・・」


漣「き、緊張しますね・・・」カチコチ


佐世保「そんな固くならないで、堂々としてなさい」


鳳翔「そうですね。佐世保さんがせっかく誘ってくれたんですから」


提督「・・・」


佐世保「ほら、あんたも」


提督「あ、あぁ・・・」


提督(・・・見たいなぁ。三人のウェディングドレス)


提督(随分待たせたけど、今夜・・・)








↓1 食事中イベント

どうなる?





漣「ん、フォークとナイフですが・・・」


提督「そりゃ箸じゃないだろうしなぁ」


佐世保「使い方は分かるかしら?」


古鷹「私と鳳翔さんは・・・でも、漣は」


漣「右手がナイフで・・・フォークは左ですよね?」


朝霜「あ、あたいにきくな!」








↓1 どうなる?




鳳翔「漣、ナイフの持ち方が違うわよ?」


漣「えーっと、こう?」スチャ


鳳翔「そうそう、それで、使う順番は・・・」


漣「ふむ・・・」








漣「ふふ、見てくださいご主人様。これからは一人前のレディとして扱ってくださいね!」カチャカチャ


提督「音をたてずに食べられるようになったらな」






↓1 どうなる?





ジロジロ


提督(うっ、しゅ、周囲の視線が痛い・・・)


提督(そりゃあ佐世保はここでも有名だし、何より俺以外みんな女だしなぁ・・・)カチャカチャ


漣「ご主人様!カチャカチャ言わせないでください!」


提督(陛下とお会いした時ほどではないが、落ち着かないなぁ・・・)


提督(飯は最高にうまいけど)









↓1 どうなる?




佐世保「・・・提督、悪かったわね」


提督「ん?」


佐世保「疲れてるのよね?もっとくつろげる場所のほうが良かったわね・・・」


提督「い、いや、紹介してもらったのにそんな・・・!」


ガタッ   カラン


クスクス…


提督(・・・恥ずかしい///)








↓1 どうなる?





「お客様、ワインはいかがなさいますか?」


提督「そうだな・・・せっかくだ、いただこうか」


「では、どれほどのものを・・・」


提督「・・・1919年のものはあるかな?」


「ええ、ちょうどございます」


提督「なら、それで」







鳳翔「1919年12月16日・・・」


提督「すごいな。日付まで同じか」


鳳翔「・・・提督、ありがとうございます」






漣「・・・なんだか知らないけど、いい雰囲気ですね」ヒソヒソ


古鷹「う、うん」




↓1 どうなる?




漣「さーて、そろそろメインディッシュかな?」


朝霜「たのしみだなぁ、早く来ないかなぁ!」


「お待たせしました。こちらメインディッシュです」


提督「おー、何か名前があるんだろうけど俺にはステーキにしか見えない」


佐世保「貴方たちならこういうほうが好みと思って」


提督「うん、ありがたい。いただきます」








↓1 どうなる?





古鷹「うーん、やっぱりフォークとナイフはなれないなぁ・・・」カチャカチャ


古鷹「んっ・・・あ!」


ビュンッ!   サクッ!


漣「ひ、ひえー・・・」←フォークが頭を掠めた」


ザワザワ…


「あの怪力、まさか艦娘か・・・?」


「あの那珂ちゃんや初風たんと同じ・・・?」


古鷹「あ、あわわわわ・・・」







↓1 どうなる?






ウェイター「お客様」


古鷹「は、はいっ!?」


ウェイター「店内で暴れられては困ります 」


ウェイター「次このような事がありましたら引き取り願わなければなりません」


古鷹「す、すみません・・・」ペコリ


漣「仕方ないですよ~、誰にでも間違いはあります」


提督「気にしないで楽しもうぜ」


古鷹「はい・・・」







↓1 どうなる?

佐世保「…その切り方じゃ切れる肉も切れないわ、こう切るのよ。(お手本を見せる)」



佐世保「・・・はぁ」


佐世保「いいわ。見てなさい」


古鷹「・・・?」


佐世保「その切り方じゃ切れる肉も切れないわ、こう切るのよ」スッ


鳳翔「・・・あら、本当ですね」


古鷹「これなら変に力もかからないし・・・助かりました、ありがとうございます」


佐世保「紹介した以上、楽しんでもらわないとね」







↓1 どうする?どうなる?




佐世保「・・・ふぅ、ダメね。酔ってきたわ」


提督「そうか?俺はまだまだだが・・・」


佐世保「そりゃそうよ。貴方は昔から強かったし・・・」


漣「確かに、鎮守府でも最強じゃないんですか?」


提督「いや、さすがに隼鷹には負けたよ」


鳳翔「あら、そうなんですか」


提督「ああ。それに、酔うと何するか自分でもわかんないしなぁ・・・」






↓1 どうなる?

朝霜「…おまえ、酒任せに姉さん達襲ったりしてないよなあ?」




朝霜「・・・おい、提督」


提督「ん?」


朝霜「お前・・・酒の勢いで姉さんたちを襲ったりしてないよな?」


提督(・・・夕雲は誘ってきたことあるな。手を出してはないけど。長波もやたら体触ってきたし。あれも誘ってるのかな?)


提督(清霜はないな。あいつにはまだ早いし)


提督「自分から誘ったことはないぞ?」


朝霜「・・・どういうことだ?」








↓1 どうなる?





朝霜「あたしは襲ったりしてないよな?って聞いたんだが・・・まさか」


佐世保「大丈夫よ。こいつにそんな度胸ないし」


提督「お、おい!」


佐世保「それに・・・襲われてもその娘たちは嫌がったりしないわよね?むしろ喜ぶかも」


提督「・・・それは俺の口からは言えんよ」


朝霜「・・・姉さんたちには、好かれてるみたいだな」


提督「まあな。みんないい娘だ。俺にはもったいないよ」







↓1 どうなる? そろそろ夕食も終わりますー



提督「その中でもお前たちには、特に信頼してるしな 」


提督「・・・一度、こういう場所に連れて行ってやりたかったからな」


鳳翔「提督・・・」


古鷹「私達も、提督と会えてよかったです」


漣「これからも・・・よろしけお願いしますね?」


提督「ああ、次は俺が用意しよう。いつでも任せてられないしな」








↓1 他に食事イベントがあれば

ない場合終了ですー




今日はキリがいいのでここまでですー


このまま埋めお願いしますー





提督「ふう。緊張したけど、美味かったな」


漣「また連れてってくれるんですよね?ご主人様」


提督「ああ、それまでにテーブルマナーを覚えないとな・・・」


古鷹「佐世保さん、ドレスありがとうございました。あの、どこでお返しすればいいですか?」


佐世保「あら、いいのよ。返さなくて」


提督「はぁっ!?」


鳳翔「い、いいんですか?」


佐世保「・・・私も感謝してるのよ。深海棲艦との戦いが終わったことに。それは私からのお礼よ」


佐世保「それに・・・そこにいる馬鹿な男を、今まで守ってきてくれたことにも感謝ね」


提督「佐世保・・・」


鳳翔「・・・ありがとうございます。大事に使わせてもらいますね」






↓1 ホテルに戻る?それともその前に何処か行く?(結構遅いので、買い物とかはNGで)

乙です

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