姉「ちっちゃくなっちゃった!!」(32)

姉「朝。目が覚めたら5cm程になっていたのだ」

姉「運よく着ていた服も一緒に縮んだ」

姉「折角だし弟を堪能しようか。この大きさなら問題無く弟のベッドでゴロゴロできる」

姉「とりあえず、朝から出かちゃったテヘ(ハァト)メールを弟に送らなければ」

姉「携帯を枕元に置いて寝て良かった。でも操作し辛い」

姉「問題はどうやって私のベッドから飛び降りるか。だな」

すまん…朝から出かちゃった…ってどう言う意味だ?

打ち間違いなのかとか思ったがいくら考えても分からないんだ…

>>2
そこはメールの内容なんだ。弟に「朝から出かけちゃったてへぺろ」的なメール送るかーって感じだった。

やはり俺にはssは無理だったみたいだ。後は落とすなり好きにしてくれ

姉「ちっちゃくなっちゃった……」

妹「でっかくなった…」

姉「わ、私のデカパイがちっぱいに……」

妹「ちっぱいがデカパイに!!」

妹・姉「どうなってんのーー!!!??」

男「……知らん」

男=兄=弟です

姉「イヤーー!!」

妹「やったーー!!」

姉「ない、ないない無い!?」
 「私のgカップが絶壁に……」ガーン

妹「うおーー!何だコレはーーー!?」モミモミ
 「し、新感覚……」

男「……ま、まさか俺のちんこも!?」バッ

ちんこ「…」ぶらーん
男「良かった…無事だった……」

男「それより、どうすっかな?この状況…」

姉・妹「うおーーーー!!」

男「…落ち着けお前ら」

姉「お、弟……わ、私のおっぱい知らんか??」

男「……」

姉「な、無いんだよ!私のgカップが!!?」

妹「やった…遂に手に入れた……」
 「いよっっっしゃーーー!!」

姉・妹「ギャーギャー」

男「お前ら一旦、落ち着けって!!」

姉「で、でも……」
妹「ふんふんふーん♪」ルンルン

男「とりあえず整理するぞ……」

姉・妹「……」

男「えーっと…まず、経緯を教えてくれ」
 「俺は階段から2人が転げ落ちて来たことしか分からんぞ」

姉・妹「それはーー」

ーーーー回想ーーーー

姉「あー肩こるーー重いわーー」

妹「あっそ…どうでもいいわ……」

姉「妹はいいよねー」
 「肩こらないし…軽いから楽だよねー」

妹「」カチン
 「に……ぎゅ…」ボソ

姉「えっ??」

妹「このっ乳牛がー!!」
 「そんなに邪魔なら削げばいいじゃん!!」

姉「な、なんだと!ちっぱいのクセに調子乗んなよ!!」

妹「何よ!!脂肪のかたまりのクセに!」

姉「ちょっと表出ろよ!」ガチャ

妹「嫌だね!!勝手に外行けよ!」

姉「なんだと!いいから来いよ!!」グイグイ

妹「ヤメろよー!」ズリズリ
 「もう、離してよ!!」バッ

姉「えっ?」

妹「あ……お姉ちゃん危ない!」ガシ

ガタゴトドタバタガッターン

男「うおっ!?大丈夫か!!?」

姉・妹「いったーい…」

男「あれ?」
 「お前らその胸……?」

姉・妹「えっ?」

ーーーー回想終了ーーーー

姉「ーーって事なんだ……」

男(さっぱり分からん)

姉「ど、どうなるんだ!?私の胸は……」
 「ずっと、このままなのか!?」

妹「いーじゃん別に、邪魔だったんでしょ?」
 「丁度良かったじゃん?」

姉「そ、それは……」

妹「私もコレぐらいおっぱい欲しかったし」
 「ピッタリだよ♪…それとも惜しくなったとか?」

姉「はぁ?べ、別に惜しくなんかなってねーよ!」
 「あー楽だわーー!ちっぱい最高だなーー……」

妹「じゃあ、このままでいいよね?」

姉「えっ?ちょ……」

妹「決定ーー」
 「じゃあ、私ちょっと出かけてくるね♪」スタスタ

姉「……」

男(空気)

ーーー夜ーーー

妹(すっかり遅くなっちゃった。この胸に合う服とか、なかなか無いもんなんだな…)

妹(そういえば、お姉ちゃんも合う服さがすの大変て言ってたな…)

妹「……」

<一番ホーム電車が参ります。お気をつけ下さい>

妹「あっ!電車着ちゃう急がないと」タッタッタ

<プシューガタン

妹(なんとか間に合った)フゥ

妹(それにしても混んでるな、オッサンばっかだし……)
 (思った以上に胸は重いし……疲れるなー)ハァ

……さわ…

妹「……!?」ビクッ

妹(な、何!?知らない手が胸に当たってる!)

妹(もしかして………痴漢!?)

妹(で、でも当たっちゃってるだけかも?)

妹「………」

……さわ…さわさわ…

妹「…!?」ビクッ

妹(違う!完全にワザと触ってる!!)

………ムニュムニュ……コリッ…

妹「んっ…や……」ビクビク

妹(や、やばい!この胸に合うブラ持って無かったから、ノーブラなんだった!!)

妹(それに普段からブラ無くても変わんないから、日常的に着けない癖が……)

……コリコリ…コリッ…

妹「んんっ!」ビクッ

妹(イヤッ…た、助けて……)

<○×駅~○×駅~

妹(降りなきゃ!!)バッ

妹「……」タッタッタ

<プシューガタン

妹(に、逃げられた……)ハァハァ

妹「…………グスン」

妹(怖かったよぉぉ)
 (初めてだったから、尚更怖かった……)

妹(……お姉ちゃんは、何時もこんな目に合ってるのかな?)

妹「……」

妹(……帰ろう…)

…ガチャ……バタン

男「おかえりー」

妹「………」

男「?」

男「どうした?何かあった?」

妹「……別に…」

妹「……お姉ちゃんは?」

男「部屋に居ると思うよ」

妹「分かった、ありがとう…」

男「?」

妹(……お姉ちゃんに謝んなきゃ…こんなに色々大変だと思わなかったよ)

ガチャ

妹「……お姉ちゃん…」

姉「ん?どうした?」

妹「………」

姉「?」

姉(ん?どうしたんだコイツ?浮かない顔して?)

姉「…………ハッ!!」

姉(分かった!胸が大きくなったお陰でモテて困るとか自慢してくんだな!!)

姉(そうは行くか!)

妹「………あ、あの」

姉「あ!そうだ、見たい番組あったんだ!行かなきゃ!!」タッタッタ

妹「え、あ、あの……」

妹(行っちゃった……)

妹「………」ハァ

痴漢イクナイよ!

id違うけど>>7です

>>1さんスイマセン
落としてって言ってたので勝手に始めちゃいました
邪魔なら消えます。ほんとスンマセン

~お風呂~

姉「よっこいしょういちっと」

ポチャン

姉「ふへー」

姉(今日は色々あって疲れたな~)

姉「………」

姉「………」チラッ

姉「はぁ~無いよな~」
 「いざ無くなると寂しいもんなんだな……」

ーーー惜しくなったの?

姉「……惜しくねーし」ボソ

姉(まぁ無くなる分には、困る事ないしな……)

姉「………」

姉「………」チラッ

姉「はぁ~」

次の日


姉「じゃあ行ってきます」

ガチャ

男「いってらっしゃい」

バタン

男「……ふわぁ~あ」
 「姉ちゃんも大変だな土曜日に学校だなんて。」

妹「………」

男「お前はどっか行かないの?」

妹「……今日はいいかな」

男「ふーん……珍しいな、お前が休日に出掛けないなんて?」

妹「………」

男「ま、いいけどさ」
 「さて、もう一眠りでもすっかな……」

妹「………」

妹(……お姉ちゃん…)

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