同時刻 別のホテル


久「うーん、こんなところによんで何をするつもりかしら…は、まさか…インハイの美少女を集めてあんなことやこんなことを！？」



ガチャ


洋榎「ん？ 清澄の」

久「ああ、美少女を集めた訳じゃないのね」

洋榎「ちょっと待て！ ウチに失礼やろ！」


ガチャ


セーラ「うるさい声が聞こえてくると思ったらやっぱりお前か」

洋榎「だー！ お前か！」

セーラ「いきなりお前とはなんや！」


久「まあまあ落ち着いて」

洋榎「もともとはあんたが原因やろが！」

さらに別のホテル

まこ「はぁ…一体何のようかの…わしもプラスじゃったのにテレビは阿知賀の松実姉ばっかり…やんなるわ」



ガチャ


美子「あ、こんにちは」

まこ「お、おうこんにちは。 確か新道寺の？」

美子「新道寺の安河内です」

まこ「わしの方が年下じゃし敬語はいらんじゃろ」

美子「…確かにそうやね。しかしなんでウチら呼ばれたんやろ」

まこ「わからんなぁ…」


ガチャ

由子「ここなのよー？」

まこ「げ、姫松の」

由子「げ、とは何なのよー？」

まこ「す、すんません」


美子「なるほど…そういう法則か！」

さらにさらに別のホテル

優希「麻雀協会から言われた場所はここか…うーん、なんだか不気味だじぇ…でも、道は前にしかない！」



ガチャ



煌「誰かは知りませんがノックは…」

優希「あ」

煌「ゆ…優希！？」

優希「花田先輩！？ どうしてここに！？」

煌「私は麻雀協会から言われたんですよ」

優希「私もだじぇ」

煌「ふむ…長野選抜の話なのかもしれませんね」

優希「なるほど…次に来る人が長野の人なら…」

煌「間違いないでしょうね！」



ガチャ




優希・煌（来た！）





照「お菓子がたくさんある部屋はここ？」

優希「」

煌「」

もいっこ別のホテル


和「ここですか…失礼します」


ガチャ


由暉子「原村さん！？」

和「有珠山の真屋さん…」

由暉子「お久しぶりです」

和「はい。 …あなたも麻雀協会から？」

由暉子「はい。 …私達に何をさせるつもりなんでしょうか？」

和「…わかりませんね。 次に着た人から分かるかも」

由暉子「かもしれませんね」



ガチャ



ダヴァン「ハローです」

和・由暉子「ダヴァンさん！」

ダヴァン「オヤ、有珠山と清澄の…」

由暉子「なるほど…分かりましたよ」

和「！ パターンがですか？」

由暉子「はい。 おそらく…」

都内 映像室




健夜「ど、ドキドキインハイ交流会ー…」

京太郎「い、イェーイ…」




京太郎（気まずい！ いきなり黒服に拉致されたと思ったらこれ！？ いやー、キツイっす）



健夜「え、えーと今回の目的は…」



はやり「ここからは私が☆ インハイで活躍した子らや有望選手の交流を深めてより麻雀界の発展を目指すのが1番の目的だよ」


良子「全ての部屋をウォッチ出来ますね
」

咏「ま、あんまりやらしいことになったら須賀くんは目を閉じてもらうけどね。知らんけど」

理紗「潰す！」

京太郎（帰りたい…）


京太郎「なんで俺を呼んだんですか？」

靖子「優勝校の学生で話を聞けそうだからな。 …私がお勧めした」

京太郎（帰りたい）



はやり「むむ、どうやらメンバーがどこも揃ったみたいだね」

良子「ちなみに部屋はスーパーデラックススイート…小さな家くらいありますよ」

【先鋒部屋】

智葉「…」

照「…」

優希「…」





煌（決勝で当たった人達が火花を散らしてますね…）

美穂子（そうですね…あれ、阿知賀の松実さんは…）

怜（あっちやで）



玄「上重…いや、漫ちゃん！ 我がベストフレンドよ！」

漫「誰か助けてー！」



煌（…うん）

美穂子（うん）

睦月（うむ）

純（うん）



小蒔「zzzz」

白望「…ダル」



成香「怖いです…」

【次鋒部屋】


菫「…」


宥「寒い…」

まこ「いや、暑いじゃろ…」

智紀「パソコンのそばならあったかい」

美子「いや、それおかしいやろ」

佳織「あったかいはあったかいんですけどね」

末春「はは、確かに」

巴「カイロでも食べる？」








菫「メガネ率たっかー…」

泉「うーん、でもノンメガネも結構いますよね」

由子「そうなのよー」

エイスリン「タシカニ！」

ハオ「半分くらいですかね？」