39年間（現時点で）無敗の帝国学園に黒星を付ける為、少年達の超次元サッカーを始めたいと思います

主人公を募集するので

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これらのテンプレートを埋めてください

5人くらい候補を募集します

夏休み・半田家

『ここで試合終了！帝国学園、今年もフットボールフロンティアを制し日本一に輝いたのは帝国学園です！帝国はこれで、練習試合、公式戦共に対外試合では39年間負け無しです！』

半田「…全く勢い止まんねえな、帝国学園」

金子「そうだな」

半田「……こんなに勝ち続けてるチームが、ウチみたいな実績のない部と練習試合なんてやってくれるとは思えねえな」

金子「そうなると、公式戦で当たるしか対戦の機会はないか。後2回…2年か3年のどっちか…」

半田「帝国学園と当たるところまで勝ち進む前提かよ…」

金子「当然。じゃないと、何の為に目標を打倒帝国に設定したんだって話だよ」

半田「…まあそれもそうだよな」

金子「よし。帝国の強さも再確認したし河川敷へ行こう」

半田「はいよ」

半田家で録画していたフットボールフロンティア本選の決勝戦を見ながら夏休みの宿題をこなした後、金子達は河川敷へとやってきた

金子「よっと」

バシューーーーン

金子「ほっ、よっ…とってみ、子供達」

子供A「やー！」

子供B「えーい！」

金子「ほっ！」

ポーン…

まこ「隙あり！」

金子「残念」

ポーン

まこ「やーん…行けると思ったのに～」

子供A「ねこすげー！後ろに目があるみたい！」

子供B「何今の！かかとでぽーんって！」

金子「簡単だぜこれぐらい。なんなら、後ろ向きながらかかとだけでリフティングしてやろっか？よっ、ほっ」

ポーン
ポーン

子供達「「「おおおお！」」」

まこ「ねこちゃんすごーい！」

子供A「かっけー！」

「やっぱり今日もここだったか」

半田「おっ、風丸」

風丸「よう」

金子「いいところに来た。風丸もボール蹴るか？」

風丸「ああ。元よりそのつもりだ」

金子「よっし！」

ポーン

ヒュルルルルル…

風丸「よっと」ﾎﾟｽｯ

半田（リフティング中に話しながらフィニッシュにヒールで風丸へパスとか、こいつどんだけ器用なんだよ…）

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金子「そんじゃ、お互いにウォーミングアップは済んだし…」

風丸「行こうか」

まこ「ねこちゃんがんばれー！」

子供A「ねこー！今日も勝てよ！」

子供B「ねこー！」

金子「…行くぜ風丸！」

風丸「来い！」

金子「っ！」

ヒュン！

風丸「！？」

まこ「抜いた！」

半田「けど…」

風丸「まだまだ！」

金子「おっと！」

半田「一回、二回抜いたくらいじゃ、あいつは諦めないぜ」

風丸「うおおおおっ！」

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風丸「ハァ…ハァ…結局、今日も1回もボール奪えなかったか…」

金子「いや、今日は結構俺も危ないって思ったの何回かあったかな…」

風丸「そ、そうか…」

まこ「ねこちゃんも風丸ちゃんもどっちもカッコ良かったよ！」

子供A「またやって！やって！」

金子「おー。けど流石に疲れたからちょいと休憩させて…」

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カラス「カー、カー」

まこ「じゃあね皆！」

子供達「「ばいばーい！」」

金子「おー。帰り気をつけろよ」

まこ「大丈夫、いざとなったら半田ちゃん盾にするから」

金子「ならいっか」

半田「ぅおい！」

ビシ！

雷門中サッカー部

1年
金子
半田
風丸
染岡
影野

2年生が6名のギリギリ11人です

3年生は5名いましたが、夏が終わり引退してます

8月も半分以上の日が経過したある日のこと…

金子「え？夏祭り？」

半田「そう。せっかくだし一緒に行かね？」

金子「えー、男2人で？」

半田「んな訳あるか。サッカー部で行くんだよ」

金子「…男だけって、華ねえな」

半田「そこは諦めろ。男しか居ない部で部活しかやって来なかったんだし、仲のいい女子とか居る訳ねえよ…」

金子「俺呼ぼうか？」

半田「え？」

金子「だから、仲のいい女の子。何人かとは連絡先交換してるし」

半田「お前…神か？」