先輩「うん、そうだよ。id腹筋スレ」
後輩「あいでぃー、ふっきん……ふむ。そこでは何をするんですか?」
先輩「スレタイに釣られてきた可愛そうなお友達にidの数字だけ腹筋をしてもらうんだ」
後輩「ふむふむ……。そんなことをしてなにかいいことはあるんですか?」
先輩「これはいたずらの一種みたいなものだからね。たぶん引っ掛かった人の悔しそうな反応とか見て楽しむものなんじゃないかな」
後輩「なるほどー……うん、覚えました。先輩のおかげでまたひとつ賢くなれました。ありがとうございます」
先輩「どういたしまして」ナデナデ
後輩「えへへ♪……それで先輩、このスレも腹筋スレなんですか?」
先輩「ううん、違うよ。ここは後輩スレ。後輩の可愛さをもっと皆に知ってもらうためのスレだよ」
後輩「ふむー?ならどうして、スレタイに腹筋スレなんて言葉を入れたんですか?」
先輩「いやほら、その方が意外性あって面白いかなって」
後輩「さすが、先輩はおちゃめさんですね」
先輩「まあね」
後輩「でも、わたしのかわいさを知ってもらうって……どうすればいいんですか?」
先輩「特に意識する事はないよ。いつもどおり僕と話してればいい」
後輩「んー……先輩とお話してるだけで、わたしのことをかわいいって思ってもらえるんでしょうか……」
先輩「大丈夫だよ、だって後輩ちゃん可愛いもん」ナデナデ
後輩「え、えへへ……そですか?わたし、かわいいですか?」テレテレ
先輩「うん。僕にかわいいって言われながら撫でられて照れてる後輩ちゃんすっごく可愛い」ナデナデ
後輩「えへ、えへへっ……」テレテレ
先輩「もうあれだよね。後輩って二文字だけでもかわいい感じあるよね」
後輩「そう、なんですか?でも男の後輩さんなんかもいるんじゃ……」
先輩「そういうのもあるけど、後輩ちゃんは可愛い女の子だから問題なし」ナデナデ
後輩「ぁう、えへへ……」ニヘニヘ
先輩「うん、可愛い可愛い……あ、一応言っておくと僕は男だからね」
後輩「んぅ?だれに説明してるんですか?」
先輩「いや、なんとなく言わなきゃいけない気がしてさ」
後輩「そなんですか。……あの、先輩」
先輩「ん、何?」
後輩「その、先輩も……かっこいいですよ、えへへ///」テレテレ
先輩「……もう何なのこの子可愛すぎるよ」ギュ ナデナデ
後輩「あっ、えへ、へへ……///」デレデレ
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