士郎「皆がヤンデレになった世界?」 (110)
※一応安価とコンマも少しばかしありますが、基本的に>>1が書いていきます。
※>>1は完全なにわかファンです、にわかが書いてんじゃねえよと思う方はUターン推奨です。
※一応はホロウアタラクシアの時系列だと思われます、ですが>>1がマンガ1巻しか資料がないためカレン・バゼット・アヴェンジャーは登場しません。
↓直後 セイバー判定
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426085320
>>2の判定 5 普通に病んでますね。
因みにホロウアタラクシア時空でも皆出したい意向により凛さんも普通に登場します。
↓直後 凛判定
››4の判定 8 あかん、ガチ病んでるわこの子・・・
↓直後、桜判定
››6より、 6 凛が病みすぎってことですね。
普通に病んでいる。
↓直後 イリヤ判定。
»9の判定 1 あら、意外と普通よこの子・・・。
↓直後、一応冬木で最も美しい虎の判定
››15の判定 7 だが残念だ、藤ねえはでてこないんだ・・・(白目)
↓直後 HFルートの可能性、5以下で士郎は、アーチャーの腕により自我のない人形扱いとなり、人格、意識、記憶が崩壊した状態でスタート、5以上で通常の士郎でスタート。
つうか安価は>>な
>>18 申し訳ございません・・・初心者なもので。
17の判定により、8 よって通常の士郎でスタートします。
私的には壊れた士郎さんでも書いてみたかったりするのですが、どう思いますでしょうか。
せめて安価くらいはマトモに飛ばせるようになってからスレ立てようか
>>21 誠に身に染みております、自らの至らなさでこうなってしまい、誠に申し訳ないです・・・。
HTMLした方がいいですかね、
この程度で諦めるなら今後も何も書けないと思う
このくらいで諦めんなよ
まだ本編一行も書いてねえじゃねえか
すみませんが、今日はここまで。
謗っても構いません。
再↓4 一日の初めに誰でスタートするか
桜
ファック
>HTMLした方がいいですかね
だと?絶対に誰かが「続けろ」と言うのを知ってて聞きやがってある意味滑稽だな!
書きたいなら最初からそんなもん無視して自分の好きに描けよっ
女々しいったらありゃしねえ
今回ばかりは>>36に同意
描きたいなら好きに描けばいい
>>36 >>37申し訳ないです・・・。
好きに描けばいいと言われて本当に足と手の震えが止まりません。
>>35より、桜。
いつもの通常通りの朝の風景ですね。
↓直後、ライダー判定。ライダー忘れてたことを忘れてました申し訳ないです
ふう
>>39より、 0 クリティカルですね。いやー、一番病んでますねライダー。
それでは、本編にようやく行こうかと思います。
お待たせして申し訳ございません。
朝。
桜「先輩、起きてください 朝ですよ?」
なんて土蔵で寝てた俺にいつも通りの声が聞こえる。その声を聞いて俺は目を覚ました。
士郎「おはよう、桜。」
俺もいつも通り応じて、桜も
桜「おはようございます、先輩。」
なんて返してくれる。いつも通りの朝、いつも通りの風景。
士郎「あ、朝ごはん作らないとな。セイバーがお腹空かせちまう。先行ってるぞ、桜」
桜「はい、わかりました。先輩」
その声を背後に聞いて、俺は朝食をつくるために駈け出した。
桜「またセイバーさんですか・・・?ふふ、いつも先輩はセイバーさんのことばっかり。」
ーネェ、ドウシテ?ドウシテ?ドウシテ?ドウシテ?ドウシテ?ドウシテ?ドウシテ?
ドウシテ、セイバーサンバッカリキニカケルノ?
俺は気付くべきだったのかもしれない・・・皆の異変に。
↓4 朝食にはセイバー、桜以外に誰かいる?
虎
>>48より、虎。
士郎「おはよう、藤ねえ、セイバー。」
藤村「おはようー士郎・・・。」
セイバー「おはようございます、シロウ。」
桜「はい、皆さん朝ごはんですよ?」
なんていいながら、桜が朝食を運んできてくれる。
「「「「いただきます。」」」」
全員で食卓を囲みながら、いつも通りの朝を過ごす。
そして、いつも通り学校に行く。
士郎「それじゃ、行ってくるな、セイバー。」
セイバー「はい、行ってらっしゃい、シロウ。」
なんていいながら、俺は学校への道を急いだ。
セイバー「・・・」
最近やけに自分がおかしいと感じる。
何故かシロウのことを考えると妙に動悸が早くなり、緊張する。
シロウのことを思うと、シロウを独占したい、なんて考えが浮かんでしまう。
セイバー「どうしたのでしょう、私は・・・シロウを独占したいなどと。」
そう誰にともなく呟いた言葉は、どこか願望を孕んでいるかのようだった。
↓3衛宮士郎が校門で出会ったのは?ワカメ、一成、美綴、陸上部3人娘から一人選択。
すみませんが今日はここまで。
また明日よろしくお願いします。
美綴
安価多すぎ
>>53そうでしょうか・・・。できるだけ減らしていくので、お付き合いいただけると幸いです。
>>52より美綴。
士郎「おはよう、美綴。」
美綴「ん、衛宮じゃないか、おはよう。」
いつも通り、弓道部元主将に挨拶をする。
士郎「なぁ・・・なんか視線を感じる気がしないか?」
美綴「そう?気のせいじゃない?」
なんて、話題は変だったけどいつも通りな様子・・・だった。
凛side
凛「あぁ・・・急がないと、衛宮くんが学校に行っちゃう。」
私は急いで学校に行く準備をしながら、そんなことを呟いていた。
使い魔で監視しているおかげで、いつも衛宮くんが朝どんな風に起きて、学校に行く時間、朝食、全てを把握している。
いつも通り桜やセイバーもいるけど、衛宮くんは私の物なので、何の問題もない。つまりは心の贅肉・・・というやつなのだ。
そんな風に思えるくらい、私には心に余裕があるのだ。
昇降口前でいつもどおり挨拶をしようとする。おはよう、なんて声を掛けようとすると、今日は衛宮くんが誰かと話していることがわかった。
誰かと思い物陰から見つめると、それは綾子だった。
ー衛宮くんは私と朝会うより、綾子の方が大事なのだろうか、なんてことを考えながら二人に続いて私も学校に入って行った。
お昼ご飯。
遠坂と俺はいつもみたいに屋上で食べている。だけどいつもと少し違うのは、今日は遠坂がお弁当を作っている…ということだろうか。
士郎「遠坂、指…どうしたんだ?絆創膏なんか巻いて…」
凛「ちょっと切っちゃったのよ、うっかりね、うっかり。(私の気持ちを入れるため、なんて言えない…)」
士郎「そうか。じゃ、食べるかな。」
「「いただきます。」」
士郎「うん、おいしい。流石は遠坂だな。」
凛「ふん、当然よ。士郎、私の料理は美味しいに決まってるじゃない。」
士郎「あぁ…でも、なんかちょっと…鉄分、みたいな味がするんだけど。」
凛「気のせいよ、気のせい。(よしっ、気付いてもらえた。私の愛情…)」
士郎「そうか。」俺は納得して、弁当をかき込んだ。
凛「…(衛宮くん、どうして気付いてくれないの?隠し味なんて愛情と私の血に決まってるじゃない…。)」
士郎「よし、御馳走様。じゃ、今度は俺が遠坂に作って来てやるよ。」
凛「いいわよ、別に。お返しなんて…///」
俺は遠坂が頬を染めているのを不思議に思いながら、教室に戻った。
凛「やっぱ少しじゃ気づかれないかぁ、もっとたくさん入れないとね・・・。そうね、今度は手首から入れてみましょう。」
ーー不穏な言葉に気づくことなく。
午前中はここまでにしとこうかと思います。ここ需要ありますかね…、好きなように描いてみておかしい気しかしないってのも不思議なものです。
>>54
もちろん付き合ってきますよー!
ただエタるスレはそういうこと多いので…
頑張って下さいね
乙SSなんて自分の書きたいようにやるのが一番だと思うよ
↓直後、下校中の遭遇判定
トゥ…
>>60より、7。 普通に遭遇します。
今日もいつも通りの一日が終わる。
俺はいつものように帰っていた。
士郎「で、いつまでついてくるんだ、セイバー?」
俺は帰り道からずっと後を付けていたセイバーに聞いてみた。
セイバー「流石は私のシロウ・・・、げふんげふん、流石はシロウ。よく私に気づきましたね。」
士郎「ったく、どうしたんだ?何かあったのか?」
俺が覚えているのはここまでだ。一瞬気を抜いたからだろうか、最後に目に映ったのは俺を昏倒させんと攻撃するセイバーの姿だけだった・・・。
↓直後判定、セイバーの監禁は成功するか、5以上で成功。4以下で失敗。
ぬ
>>62より、失敗。
凛「何してるの、セイバー?」
セイバー「り、リン・・・。」
凛「衛宮くーん、大丈夫?」
セイバー「シロウ、大丈夫ですか?」
士郎「」
凛「はぁ・・・しょうがない、家まで運ぶわよ。」
セイバー「そうですね、私はシロウに謝らなければ・・・。」
凛「セイバー、衛宮君になんでこんなことしたのか、ジックリキカセテモラウワヨ?」
リンの顔は本気でした、その顔に私はただ、恐れを抱きました。
私はただシロウと一緒になりたかっただけだったのに、リンに邪魔されてしまうなんて…。
今日はここまでです、すみません、お疲れ様でした。
お疲れ様夜もやるのかな?
>>64 はい、再開でございます。
私たちはシロウを連れて家に戻ることになった。ただ、リンの視線がとにかく痛く、早く家に着かないかな、なんて私はぼんやり考えていた。
家に着く。すると、ライダーがちょうど家にいた。凛にとっては幸いだが、私にとっては凶兆だった。
ライダー「おかえりなさい…って、士郎、どうしたのですか!?」
凛「さて、ライダー、衛宮くんの看病頼める?私はちょっと事情聴取をしないとだから。」
ライダー「事情聴取・・・って、誰にですか?ひょっとして、セイバー?」
セイバー「・・・」
凛「そうよ、セイバーにはしーっかり事情を聞かないと気が済まないわ。行くわよ、セイバー?」
セイバー「・・・はい。」
そういって、凛はセイバーを引きずって行った・・・。とりあえず、何かあったのだろう。
さて・・・、どうしようか。
↓直後、ライダー判定。 8以上で・・・。
ヌッ
>>66より、6。 あぶない、つまみ食いするライダーさんなんて書けないよ・・・私。
でも6って成功なんでちょっとくらい・・・いいよね?
私は、とりあえず士郎を布団に寝かせてやる。 いつもならはきはきと動き回っている彼がこうも静かだと不思議な気しかしない。
凛とセイバーを待っている間暇なので士郎の寝顔を眺めておく。士郎の寝顔なんてそうそう見つめることがないので中々にレアである。
10分が経過した。まだあの二人は戻ってくる気配がしない。私はこの間に・・・しておくことにした。
少しづつ、少しづつ。眠っている彼の顔に自分の顔を近づけ、近づける。
あと少し、あと10㎝もすれば触れてしまう距離で聞こえることの無いように薄く、こう呟いた。
ライダー「愛してますよ、士郎。」
夕日の映る障子、寝ている彼の影とその上に覆いかぶさる影。
その間には・・・銀色の糸が引いていた。
↓3 衛宮士郎は目覚めている?目覚めていない?
今日はここまで。
再安価↓3 衛宮士郎は目覚めている?目覚めていない?
再開しようかと思います。
ライダーは唇を士郎から離し、士郎が起きていないか確認する。
幸いにも、まだ起きていないようだ。
イリヤ「シロウー?大丈夫?」
ライダー「イリヤ。少し声を抑えてください、士郎が起きてしまいます。」
イリヤ「そうね、ごめんなさい。」
士郎「うん?えっと…どうしたんだ、ライダー?イリヤ?」
ライダー「士郎、大丈夫ですか?その、痛み・・・などは?」
士郎「うーん…俺が何で家で寝てるかがわかんないくらい・・・かな?」
イリヤ「それは後でセイバーと凛に聞いて。あの二人が詳しいはずよ?」
士郎「そっか。」
↓直後判定、凛はセイバーを許したかどうか。
む
>>75より0 クリティカル。許してるどころじゃない、理解してる。
夕食、シロウも普通に囲んで、夕食を食べている。
それはいい、回復したのはよいことだ。それに、私はリンに許してもらえた。
ただ、シロウに拒絶されたら、ただ、それだけは考えられなかった。
夕食の後、団欒の時間。そこでも私は沈黙を通し、皆が楽しそうに話しているのを眺めていた。
士郎「どうした、セイバー?顔が暗いぞ?」
なんて、シロウは気軽に私に話しかけてくれる。それが逆につらい。私にはシロウと話をする権利すらないのだから。
ただ、リンはそう思わないらしい。
リンはこう言っていた。
凛「私にもその気持ちはわかるわ。それにセイバーが士郎を襲ったのも、十分に理解できる。」
凛「だから、ちゃんと謝りなさい?そうすれば士郎も許してくれるわよ。」
と、言っていた。
セイバー「すみません…シロウ。」
セイバー「ご迷惑をかけ、おまけにシロウに傷まで負わせてしまった。私はサーヴァント失格です。」
士郎「ん、別に気にしないぞ?俺はそんなことじゃセイバーを軽蔑したり、侮蔑しない。」
士郎「それに俺は、笑ってるセイバーの方が好きだ。だから、そんな暗い顔しないでくれ。」
セイバー「すいません・・・シロウ。」
私はいつのまにか泣いていた。それはきっと、シロウが許してくれたから、だろう。
士郎「うわああ、泣かないでくれよ、セイバー!?」
慌てているシロウも愛おしい、なんてことを私たちは確認して、今日一日は終わりを迎えた。
↓直後、???の判定。 歪んだ愛情+2
破ぁ!
>>77より、9。 大成功ー。
深夜、皆寝静まった頃、一つの部屋に、忍び込む影があった。
それは、慎重に衛宮士郎に近づくと、ゆっくりと、舌を絡めた。
↓4 果たしてこれは誰か、ライダー、凛より選択。
なんでライダーと凛しかないのかは、この二人がいまのところ一番歪んでいるうえ、>>76で自分で歪んだ、と表現したからなので御察し下さい。
凛
>>82より、凛。
ぴちゃ、くちゅ、といった水音が部屋に響く。
ゆっくりと唇を離し、唇をぬぐった凛はそのまま、その口をーーー
朝を迎え、ゆっくりと衛宮士郎は体を起こす。
何故か体がすっきりしているな、なんて思いながら、起き上がった。
朝食を作り、皆と食べる。
今日は休みだし、どうしようかな?
↓5 誰と話す?
今日はここまでです、ありがとうございました。しかしライダーさんほんと綺麗。
遠いな
>>84 ですよね、
なので再安価しようと思います、申し訳ございません。
↓直後判定、誰と話すか。 1~2 セイバー 3~4 桜 5~6 イリヤ 7~8 ライダー 9~0 凛
はい
>>86より、7。 ライダーと会話。
士郎「おはよう、ライダー。」
ライダー「おはようございます、士郎、いつも起きるのが早いですね。」
士郎「まあな。それにしても今日はライダーも起きるの早いな?」
ライダー「ですね、士郎と会いたかったから・・・ですかね?」
士郎「どういうこと・・・だ?」
ライダー「鈍感ですね、士郎は・・・。」
次の瞬間、俺は唇をライダーに奪われていた。
舌・・・も絡んでいたと思う。俺はとっさのことで慌てていて、何も・・・できなかった。
今日はここまでです、
だからまえもいったけど一レスごとに安価とると余程面白くて人気ないと貼り付いてる人いないから全然進まないから勝手に貯めて投下してったほうが面白くなるし効率いいよ
>>88 気を付けますね。
では、再開しようと思います。
桜「ーパイ、先輩?」
俺は桜の声で意識を取り戻す。
桜「どうしたんですか、先輩?ぼーっとしてましたけど・・・」
士郎「な、何でもないんだ、さ、さっさと朝食作ろうか。」
桜「は、はい・・・先輩がそういうなら・・・でも、気を付けてくださいよ?」
士郎「ああ。」
本当に・・・あれは何だったんだろう、その・・・ライダーはどういう意図があって・・・?
桜「先輩?またぼーっとしてますよ?」
士郎「あ、ああ・・・悪い。」
先輩はどうしたんでしょう・・・?時折ぼーっとして、どこかを見つめていて・・・。
そのうえ食事中にも、ライダーを見つめて、ぼけーっとしていますし…。
あの二人に、何かあったんでしょうか?
私は部屋に戻って、いつも通り、先輩に対する感情を書き綴る。
他の誰にも見せることはできない、私だけの秘密。
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
あぁ、どのぐらい書けば満たされるのだろう・・・。
私は30冊目に近いノートを持ち、部屋を出た。
間桐家
慎二「ん、なんだこれ?」
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
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センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
センパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイセンパイ
慎二「う、うわぁぁぁぁぁぁ!?な、なんだこれ・・・。」
慎二「桜が書いたやつだよな、これ・・・」
慎二「衛宮・・・生きろよ。」
僕は黙祷して、衛宮の冥福を祈った。
士郎「はぁ・・・。」
セイバー「どうしたのですか、シロウ?」
士郎「いや、慎二から、生きろよ、衛宮・・・ってよくわからん電話が来てな、その真意を測りかねてたんだ・・・。」
セイバー「そうですか・・・シロウ、お昼ご飯はまだですか?」
士郎「さっき食べたばっかだろ・・・?」
凛「あら、衛宮くん、どうしたの?」
士郎「いや、セイバーがお昼ご飯はまだか、って。さっき朝ごはん食べたばっかだろ?」
凛「セイバー、ちょっとは抑えなさいよ?」
凛(衛宮くん、女の子の前で他の女の子の話をするなんて、まったく…)ハァ
士郎「どうしたんだ遠坂?溜息なんかついて。」
凛「何でもないわ、衛宮くん、セイバーにちゃんと言い聞かせなさいよ?」
士郎「あ、あぁ…。」
凛「じゃ、私は一旦家に戻るわね。」
士郎「お昼ご飯はどうするんだ・・・?」
凛「お昼ご飯には戻ってくるわよ、それじゃあね。」
遠坂邸
アーチャー「ふむ、ノート・・・か?少しばかし中を見てみるか、凛が授業をちゃんと受けているか気になるしな。」
衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん
衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん
衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん
衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん衛宮くん
士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎
士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎士郎
アーチャー「うおっ!?」
凛「ただいまー。ってア、アーチャー!?な、何見てるのよっ///」
アーチャー「凛、これは君が書いたのか?」
凛「そうよ、何か問題ある?」
アーチャー「大ありだ!こんな恐ろしいもの置いてる家だとはな・・・悪いが、少し暇をもらおう。」
そういって、アーチャーは霊体化してしまった。まったく、アーチャーったら・・・
イリヤ「シロウー!遊びに来たよー!」
士郎「イリヤか、上がってくれ。」
イリヤ「シロウー、頭撫でてっ?」
士郎「しょうがないなぁ、イリヤは。」
イリヤ「ふふー、ありがとうっ。」
自然な流れで頭を撫でてもらってる・・・。
いいなぁ・・・
はぁ、と自然にため息が出た。
ライダー「どうしたのです、桜?溜息なんかついて…。」
桜「あれ…です、あれを見たら自然とため息が・・・」
ライダー「あぁ…、なるほど。」
二人して、自然とため息をついた。
士郎「さて、夕ご飯作るか。」
いつも通り、夕ご飯も手伝ってもらいながら作る。
今日は大所帯だし、鍋でいいかな、なんて考えて鍋を作る。
皆で夕食。皆で久しぶりに囲む夕餉は、とてもおいしかった。
夜中、私はまた士郎の部屋に忍び込んでいた。
ちょっとだけ、前回より長めに舌を絡ませ、ねっとりと味わう。
じっくりと士郎を堪能すると、私は部屋を出た。
桜「何してるんです…?姉さん。」
凛「え、ええ、さ、桜・・・?」
な、何で桜がここに・・・?
桜「ねぇ、姉さん。先輩の部屋で何してたんですか?先輩の部屋にまで忍び込んで、本当に・・・っ、」
凛「ご、誤解よ桜、そ、そうよ、へ、部屋を間違えただけよっ。」
桜「へぇ・・・部屋を間違えて、先輩にキスをするんですか?」
凛「え、えっと・・・その・・・」
桜「まぁ、いいです。姉さんはここで脱落ですし♪」
な、何あれ・・・?
凛「え、きゃ…む、むぐぐ」
桜「それじゃあ姉さん、おやすみなさい?また・・・そうですね、私と先輩が結ばれてから、出してあげます。」
私の意識は完全になくなった・・・そして、目を覚ますと、どこか・・・わからない場所にいた。
視点がごちゃごちゃだな
ふふ、姉さんったら、夜中にあんな風に忍び込んでたんですね・・・
セイバー「リン!?どうしたのですか、桜?」
あれ、セイバーさん・・・見てたの?
そういえばセイバーさんって一回先輩に襲い掛かったんですよね…?ユルセナイ。
セイバー「桜、どうしたのかと聞いているのです!」
桜「ふふっ、姉さんはもうここにいないですよ、それにほら、セイバーさんも気を付けないと呑まれちゃいますよ?」
セイバー「・・・っ!」
セイバーさんはおおきく跳躍し、距離を離す。
セイバー「何故、何故こんなことをしたのです、桜!」
桜「ふふっ、セイバーさん、姉さんは抜け駆けして先輩の部屋に入り浸ってたんですよ?お仕置きして当然じゃないですか。」
セイバー「貴女は間違っている・・・ならば、貴女を倒し、その考えを改めさせる!」
桜「ふふ、セイバーさん、足元には気を付けないと駄目ですよ?」
セイバー「・・・っ!?」
セイバー「く、こうなったら・・・」
約束された――
桜「させる訳ないじゃないですか?セイバーさん?」
セイバー「ぐっ、し、しまっ・・・」
二人。これで当面の邪魔者は消えました・・・。
ふふ、先輩、先輩は私だけのものですよ…?
士郎「・・・遠坂とセイバーは見つかったか?」
朝、衛宮邸は大騒ぎだった。遠坂凛、セイバー両名が失踪し、その行方を士郎、桜、イリヤ、ライダーの4人は必死に探していた。
ライダー「どうしたのでしょう・・・?二人とも突然いなくなる理由などありませんよね?」
イリヤ「そうね・・・、それに誰かが侵入したわけでもない。なら、二人とも突然出て行ったことになるわ。しかも夜中か明け方に」
士郎「くそっ、とにかく探すぞ!」
夜。
士郎「まだ見つからないってのかよ、どうすればいいんだ・・・?」
イリヤ「シロウ、落ち着いて?顔、怖い・・・よ?」
士郎「落ち着いてなんかいられるか!あの二人がいなくなるなんておかしいだろ!?」
イリヤ「シロウ、落ち着いて・・・ね?」ギュッ
士郎「へ、い、イリヤ・・・?」
イリヤ「シロウがちゃんと落ち着いて、根気よく探さないと・・・だよ?シロウがそんな風に冷静じゃないとあの二人を探し出すまえに、シロウ怪我しちゃうよ…?」ウルウル
士郎「わ、わかったよ・・・気をつける。」
それでもこの日、あの二人は見つからなかった・・・。
どうすればいいんだと、俺は途方に暮れていた。
桜「先輩どうして?どうして、あの二人をあんなに探すんですか?」
あの二人はそこまでセンパイに想われている、ということ?
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ
ユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイユルセナイ。
今日はここまでです、いやー、ラスボス・・・感?すごいですねこれ。
ラスボスだし…
士郎「はぁ・・・」
桜「先輩、大丈夫ですか?顔がやつれてます・・・」
士郎「俺は、どうすればいいんだ・・・?あの二人を見つけ出さないと、俺は・・・俺は・・・」
桜「先輩はちょっとだけ…休んでいてください。私たちで、あの二人を見つけますから。」
士郎「ああ・・・頼む・・・」
桜「先輩をあんなにしちゃうなんて・・・あの二人を消しちゃうのは早計だったかな・・・」
ふんふーん、と鼻歌でも歌いそうなくらいの足取りで、私は見つかるはずのない二人を探しに出かけた。
>>101 おおう、ラスボス認定ですか・・・
正直言ってどういう終わりにしようか悩み中です、ぐだぐだ続くのもあれだしなぁ…
ライダー「士郎・・・」
士郎「ライダー・・・か、どうした?」
ライダー「士郎、大丈夫ですか・・・?」
士郎「大丈夫だよ、優しいな、ライダーは。」
ライダー「いえ。心配だったので・・・。」
士郎「ありがとうな、ライダー。その、えーっとな・・・俺、ライダーのこと、好きだ。」
士郎「俺・・・鈍感だから、今までライダーの気持ちに気がつかなかった。」
士郎「だから・・・その、これからもよろしく頼むというか・・・、ライダーがいいなら、恋人・・・として。」
ライダー「そ、その・・・よろしくお願いします・・・、恋人・・・として。」
二人がいないのに告白するってすごいね、うん・・・。
それから、遠坂とセイバーは見つかった。
桜が自首してきたからだ。
桜はお咎めなし。まぁ、ちゃんとこんなことしないって約束したし大丈夫だろう。
俺は・・・ライダーと付き合っている。
彼女に守ってもらう立場なのは情けないなんて漏らしたら、仕方がない。と笑われてしまった。
でも、こういうふうに笑顔でいられるのがすごく幸せなんだろう。
俺は今、すっごく幸せだ。
これにて終了となります、最後のやっつけ感おかしいですが、気にしないで読んでいただけると幸いです。
カレン「あらあら、出番がないとは残念ね、駄犬。」
ランサー「>>1が書けねえっつってんのに、鬼だなてめーも。」
子ギル「もうHTML依頼してるのに何で書いてるんでしょうね・・・」
カレン「あら、私の練習をここでしちゃおうという浅ましい考え・・・らしいですよ?」
ランサー「そうかよ…。ま、もう終わってるしいいんじゃね?」
子ギル「まぁ、>>1の初ssはこのグダり具合と終わりの雑さから見るに失敗ですよね、これ。」
カレン「まぁ、メタ会話もここらへんにしときましょうか、駄犬。文句は聞きつけませんのでそこはよろしくお願いします・・・」
カレン「さて、最後に弁明と補足をしておきますが、ライダーが普通なのはライダーがクリティカルだから一周して普通でいいんじゃない、と考えた駄犬>>1のおかげでこの惨状になっています。」
子ギル「それ以前に、皆って言ってるのに判定あるのがおかしいんですけどねー。」
カレン「イリヤ・・・に関してはしょうがないです。彼女はああなる運命だったのでしょう。」
カレン「説明不足なんていう次元じゃありませんが、理解をお願いいたします・・・。」
このSSまとめへのコメント
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