【艦これ】いろんな提督 (177)

いろんな属性の提督でオムニバス形式

気が向いたらというか思いついたら投稿する短編



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426082996

【女性提督】

女提督「ふんふ~ん♪」

那智「提督、ご機嫌だな」

女提督「え?そう?」

那智「あぁ、先日の憲兵の視察あたりから…」

女提督「け、憲兵!?」

那智「そういえば随分若い憲兵だったな」

女提督「あ、あいつとはなんでも無いの!別に付き合ってるとかそういうわけじゃ…」アタフタ

那智「まだ何も言っていないが…」

女提督「あぅ…」

那智「まぁ私から見ても貴様は才色兼備だと思うし、恋人には困らないだろうな」

女提督「……公私混同するつもりはないわ。浮かれてるようにみえたらごめんなさい」

那智「いや、私は構わんのだが…」

女提督「?」

那智「あちらがな…」




足柄「………」じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ……



女提督「はぅっ!?」

足柄「陸海おおいに相争っちゃいなさいよぉぉぉぉぉぉ!」ワーン

【女性提督2】

三日月「司令官!」

女提督「あら三日月ちゃん、おはよう」

三日月「おはようございます」

女提督「今日の秘書艦よろしくね」

三日月「はいっ!ところで司令官…」

女提督「なぁに?」


三日月「先日、街中を憲兵さんと歩いていたのはどうしてですか?」

女提督「えっ、見てたの」ギクッ

三日月「はい、非番だったので睦月ちゃんたちと出掛けてました」

女提督(まさかウチの娘たちに見られていたとは…)

三日月「何か…陸の方と合同作戦でもあるのでしょうか?」

女提督「それは…その、機密だから言えない…かな」メソラシ
女提督(なんとかごまかそう…)

三日月「そ、そうだったんですか…失礼しました!でも司令官、妙に可愛い服を着ていましたよね?」

女提督「いっ…!?そ、それは敵の目を欺くために…」

三日月「ええっ!?地上の、しかもそんな街中にまで深海棲艦の手が!?」

女提督「そ、それも極秘だから言えないわ。その時が来たら三日月ちゃんにも活躍してもらうから、ね?」

三日月「はい、負けたくはありません!戦いなのですから!」

女提督「ほっ…」



三日月「それと司令官」

女提督「な、何?」

三日月「『今時手を繋いでデートするだけなんて初々しいわねぇ』って如月ちゃんが言ってたんですけどどういう意味なんでしょうか?」ニヤニヤ

女提督「わかってるんでしょ!?三日月ちゃんもう全部わかってるんでしょ!?」イヤァァァ

【女性提督3】

まるゆ「隊長~、資材の調達が完了しました」

女提督「はい、ご苦労様」ナデナデ

まるゆ「えへへ、まるゆ、頑張りましたっ」

女提督「えらいえらい」

まるゆ「あっ、それと隊長にお手紙預かってます」

女提督「手紙?」

まるゆ「憲兵さんからです。今時ラブレターなんて古風ですよね」ニヤニヤ

女提督「のぉぉぉぉっ!!?」

まるゆ「普通に送ると検閲されちゃいますからね。同じ陸軍ということでこっそりお願いされました~」

女提督「もう!子供に何てもの持たせてんのよ~」スッ

まるゆ「と、言いつつ大事に胸に仕舞う隊長」ニヤニヤ

女提督「まるゆちゃん、ニヤニヤしすぎぃぃぃ」

【ショタ提督】

満潮「何で私、こんな子供の指揮下に…」

ショタ提督「むっ、満潮ちゃん!子供だからって馬鹿にしないでよ。この間の実戦だって、勝利をおさめたでしょ」

満潮「あんな中途半端な勝ち方じゃ意味ないでしょ!深海棲艦から海域を取り戻したわけでもないし…」

ショタ提督「あの時の任務は深海棲艦から民間船を護衛することだよ?護衛対象を傷付けず、敵を追い払った。十分な戦果でしょ。それに…」

満潮「ん?」

ショタ提督「あのまま戦ってたら前線部隊が全滅していたよ。満潮ちゃんもそういうの嫌でしょ?」

満潮「っ!?私に恩を着せたつもり?」

ショタ提督「ご、ごめんっ!ヤなこと思い出させちゃったね…そんなつもりじゃなくて…」

満潮「…」

ショタ提督「でもね…僕は誰も沈めさせないから!満潮ちゃんを一人ぼっちになんかさせないからね!!」

満潮「!」

満潮「司令官………あ…がと」ボソッ

ショタ提督「え?何?」

満潮「し、司令官は…な、生意気なのよ!子供の癖に!」///

ショタ提督「なんだよぅ!満潮ちゃんだって僕と同じくらいだろう!?」

満潮「うるさいわね!」ポカポカ

ショタ提督「や、やめてよぅ」

ロリとショタの初々しい関係とか青い衝動が好き

また思いついたら書きます。

【ショタ提督2】

満潮「ちょっと司令官!何で私が待機なのよ!私が出なきゃ話にならないじゃない!」

ショタ提督「そうはいってもローテーションがあるし…」

満潮「こんなんじゃ体がなまっちゃうわ」

ショタ提督「無理して出たら満潮ちゃんがもたないでしょ」

満潮「わ、私なら大丈夫よ!満潮、満潮、(時)雨、満潮、(村)雨、(春)雨、満潮、(五月)雨、満潮で出撃するわ」

ショタ提督「そんな故障一直線なローテーション組める訳無いでしょ!?うちの鎮守府は艦娘分業制で行くからね!」

ガラッ

伊58「オリョクルも中5日にしてほしいでち!!」

ピシャン


満潮「…」
ショタ提督「…」

ショタ提督「と、とにかく、出撃まで間があるから、満潮ちゃんはお洒落でもして気分転換でもしてきなよ。女の子なんだし…」

満潮「はぁ!?そんな浮かれたこと…私には似合わないわっ!」

ショタ提督「ちぇ~っ!満潮ちゃんの可愛いカッコ見たかったのになぁ!」

満潮「なっ…」

ショタ提督「あ、そうだ、これあげるよ」

満潮「これは…スカーフ?あっ、ちょっ…何するのよ!」

ショタ提督「ほらほら、動かないで……っと」キュッ
満潮「あ……」

ショタ提督「ほら、ワイシャツに合うリボンタイになった!可愛い可愛い!」

満潮「わ、私には可愛いのなんて合わないわ!」///

ショタ提督「そんなことないってば~、それ着けててよ、ね?」

満潮「む…ま、まぁ、くれるってんなら貰っておくわ……ぁりがと」///

ショタ提督「うんうん」

朝潮型の部屋


朝潮「あら満潮、司令官の所へ行っていたの?」

満潮「えぇ」

大潮「あれ?どうしたの?そのリボン?」

霰「似合ってる……」

満潮「え、これは…その…」

霰「司令官…の?」

霞「そういえばあいつも似たようなの持ってたわね。何?強奪してきたの?」

満潮「違うわよ! なんか…これ着けてると可愛いからって…くれたのよ」

荒潮「あらあらぁ…よかったわねぇ」

朝潮「それは素敵ですね」

大潮「いいなぁ、大潮も欲しかったぁ!」

荒潮「駄目よ~大潮ちゃん、それは司令官の精一杯のアプローチなんだから」ヒソヒソ

大潮「え?あぁ!なるほど!」ヒソヒソ

満潮「?」

【ショタ提督2】終

【女性提督4】

提督電話中

女提督「…うん、ありがと。今度の作戦が終わったら時間できると思うから…。うん…うん…またね…」

女提督「えぇ…私も…愛してる……じゃあね」ガチャン


女提督「………はっ!?」

五十鈴「愛してる…だって~」キャー
名取「ふぇぇ、羨ましいですぅ」
長良「私もあんなふうに話せる彼氏欲しいなぁ」


女提督「ひゃああああっ!?貴女たち何時から聞いてたのっ!?」

由良「提督さんがホワイトデーに届いたプレゼントのお礼を言うところから…」

阿武隈「最近会えなくて寂しいって切なそうに話すところまで全部です!」

鬼怒「執務室の回線使って惚気るとかマジパナイ!」

女提督「うにゃああああっ!?」ボフンッ////

長良「一体どうやって付き合い始めたのか知りたいわ」

鬼怒「そ~そ~!提督たちの馴れ初め教えて!」

五十鈴「っていうか二人はどこまでいってるのよ~」

名取「あ、あのっ…やっぱり、あ、あ、朝帰りとか…し、しちゃってるんですかっ?」

由良「名取姉さん落ち着いて!」

阿武隈「あっ!アレはないんですか?『この戦いが終わったら結婚しよう』とか!」

由良「阿武隈!それは駄目!」

女提督「はううぅぅぅ」/////

長良型みんな(可愛い♪)ニヤニヤ


【女性提督4】終

【女性提督5】

女提督「…艦隊を送り出したら私に出来ることは祈ることだけ…か」

女提督「毎度のこととは言え無力な存在ね」

女提督「祈りましょう…あの娘たちの無事を…」




女提督「……この間宮アイスをたべながら」アーン ンー、オイシー!

憲兵「見たぞ!!」

女提督「ひゃあああ!?け、憲兵!なんでここに!?」

憲兵「ガサ入れってヤツさ…概ね問題なかったが、まさか提督のキミがこんなことをしているとはね」

女提督「こ、これは…その…」

憲兵「艦娘たちが命をかけて戦っているなかで、あろうことか上官がご褒美のアイスをつまみ食い…か」

女提督「み、見逃して…私と貴方の仲でしょう?」

憲兵「俺も君のことは愛しているが…」ピッ

女提督「?」

憲兵「プライベートと仕事は分けているんだ。君も知ってるだろ?」カチ

ICレコーダー『女提督「み、見逃して…私と貴方の仲でしょう?」』

女提督「」

憲兵「さて…敬愛する提督が物資の横領に、憲兵との関係を利用して見逃させようとしていた、と知ったらここの艦娘はどう思うかな?」フフフ

女提督「や、やめて…恋人を脅迫するの?私のこと嫌いになったの?」カタカタ

憲兵「いや、大好きだよ。特にキミの怯えて震えるトコロがね…」壁ドン

女提督「あっ…そんなぁ…」///





曙「アイスぐらいあげるから鎮守府の外でイチャついてくれないかなぁ……」カンタイガキトウシマシタ-

【女性提督5】終

意識の高いドM提督ってマンガがあったけど…

【意識の高いセクハラ提督】

提督「……」ジィ-

若葉「ん?何だ?提督?」

提督「動くなよ、若葉…」ペタペタペタペタ

若葉「んっ、解析不能なモールス信号だな…どういう意味だ?」

サワサワ ペタペタ ペタペタペタペタ

若葉「んっ……うぅ…提督?」

提督「ふむ…若葉よ、ちゃんとご飯は食べているか?無理なダイエットなどしてないか?」

若葉「えっ?うん、ちゃんとバランスよく食べているぞ」

提督「そうか…“24時間寝なくても…”とかも無しだぞ。よく食べてよく寝ろよ」

若葉「あぁ…そうだな。体づくりも軍人のつとめだからな」
(なんだ…そのために触っていたのか)

提督「もう少しふくよかになったらまた触らせてもらうからな!」

若葉「うん!……うん?ま、また触るのか?」

提督「それと……」グイッ

若葉「えっ!?」

ズルリ スカートズリオロシ

若葉「」

提督「ほう、フリルの付いたパンツか…なかなかかわいらしいな」

若葉「な……ぁ……」パクパク

提督「ほら!動かない!」モゾモゾ

若葉「な…な…何を」ワナワナ

提督「まったく…ワイシャツの裾を出しちゃって…だらしがないぞ」グイッ

スカート モトニモドス

提督「ちゃんと裾はスカートの中に入れなさい!あとネクタイもきちんと締めて」キュッ

若葉「えぇ…そこ?」

提督「着崩せば色気が出るってわけじゃないんだぞ!」キリッ

一一一一
一一一
一一

若葉「…ということがあったんだ。最初は驚いたが、きっと提督も若葉のことを心配してくれたんだな」キラキラ

初春「よ~し、憲兵を呼べぃ」


【意識の高いセクハラ提督】終

【クソ提督】

提督「クソッ!」ダンッ

潮「ひゃぁぁっ!?」ビクッ

曙「何よ、机叩いてどうしたのよ?」

提督「俺の書いたSSが象速報で酷評されているっ!クソッ!」

漣「あぁ~それでご立腹に?ご主人様…あそこの※欄は“自分が面白いと思ったもの以外はすべて敵”っていう批評家気取りが声を大にしているだけですヨ」

提督「せっかく俺が『松型駆逐艦・桃ちゃん』を登場させて活躍させたら…
「オリキャラ無双w」「痛すぎw」だの何だの…クソッ!クソォッ!」

潮「あわわわ…」

漣「ご主人様落ち着いてぇ」

曙「大丈夫よ…クソ提督が“クソッ”て付けるときは、たいてい嬉しいことがあったのを押し隠してるだけだから…」

潮「?」

曙「おおかた、わざとオリキャラ補正・既存低評価の叩かれそうなSS書いて、自分の思惑通りに読者を発狂させたってとこでしょ?」

提督「クソッ!」

曙「卯月の語尾みたいなものよ…ほんっと、わかりやすいんだから。クソ提督は…」

朧「えっ!?だから“クソ提督”って呼んでたの!?」


【クソ提督】終

気に入って読んでたSSがエレで酷評されてたので腹立って書いた

叩かれるのはありうるだろうけど、このSSを気に入ってループに突入する猛者なんてそうそういないだろうて

【変態提督】

提督「…」ピッ

-モニター-

憲兵『今は二人だけだし、いいだろ…』

女提督『だ、駄目よ…鎮守府(こんなところ)でなんて…』

憲兵『嘘はよくないな、部下の娘たちに見られるかもしれないのが興奮するんだろ?』

女提督『やっ…そんなこと…』

憲兵『強情だな。あーあ…これは使いたくなかったんだけどな…』つICレコーダー

女提督『ま…まだ持ってたの!?』

憲兵『キミは俺の言うことを聞くしかないわけだ…』壁ドン

女提督『好きに…しなさいよ…』

憲兵『ホントは期待してるくせに…』

女提督『……っ』////

一一一一

提督「ムフフ…この『女提督~汚された軍服~』はなかなか興奮するな」ハァハァ

熊野「あの…提督?執務中に、というかレディの前で堂々とそーいうの見ないでくださいません?」

提督「むぅ…お嬢様はお気に召さないようだ」

鈴谷「じゃあさ、こっちの『満潮ちゃんがショタ提督を襲っちゃう話』見ようよ」

提督「おっ、そうだな!ロリ×ショタなら熊野も気に入るだろ?ただロリは陰毛が薄いからなぁ」ハハハ

鈴谷「提督、剛毛フェチだもんね~」アハハ



熊野「ジャンルの問題じゃねーですわよ!って、何で鈴谷まで一緒になって見てるんですの!?」

【変態提督】終

【女性提督6】

艦隊帰投

霞「作戦が終了したわ。報告を聞きなさ……」

女提督「霞っ!」ガバッ

霞「ちょっ…何するのよ!」

女提督「何で撤退命令に従わなかったのよっ!無茶して飛び出て…こんな大怪我して…」ギュウッ

霞「あの程度で撤退なんて生温いわ。敵は徹底的に叩くべきよ!作戦は成功したんだから喜びなさいよ、大戦果よ」

女提督「ううっ、ぐすっぐすっ…」

大和「霞ちゃん、提督の気持ちもわかってあげて…」

霞「え?」

矢矧「撤退命令が発せられた時点で、上々の戦果はあげられていたわ…
提督は私達が傷つかないように指揮してくれたの…」

初霜「私達も緒戦の勝利に勢いづいてしまいましたから…」

女提督「わ、私は大それた戦果なんていらないわ…皆が無事に帰って来てくれれば…っ、それでいいの…」ポロポロ

霞「あ、甘いわね!み、みんなバカばっかり!」///

雪風「霞ちゃん素直じゃないです」

女提督「もう危ない事しちゃ駄目よ。いい?」

霞「……もぅ、わかったわよ。無茶はしないわ…」

浜風「ふふ…まるでお母さんみたいですね」





女提督「そうね…霞が男の子だったらよかったのに」

霞「は?」

女提督「私ってホントは小さい男の子を見る方が好きなのよね~
艦娘は女の子ばかりだから、その点は残念ねぇ」

大和「あの?提督?」

矢矧「提督には憲兵さんがいらっしゃるのでは?」

女提督「アレはアレ、コレはコレよ。ね、霞?命令違反を不問にするかわりにボーイッシュな服を着てくれない?えへへ…」

霞「ヨダレ垂らしながら近寄るんじゃないわよ!」

雪風「雪風いいこと思いつきました!しれぇが男の子生めばいいのです!」

女提督「それもいいかしらね…憲兵に頼んでみようかな?」ポッ

霞「いきなり家族計画しだすんじゃないわよ、このクズ!」

浜風(でも、あの憲兵さんだと…)ホワホワーン

一一
一一一
アンアンキシムサウンド中

憲兵『どこに…欲しい?』

女提督『い、いじわるぅ~。わかってる、でしょ?』///

憲兵『自分で言ってみてよ』

女提督『な、中に…頂戴っ!赤ちゃん欲しいのっ!!』

一一一
一一


浜風「ぶはっ!!」タラー

初霜「浜風ちゃん!浜風ちゃん!?いきなり鼻血出してどうしたの?」

浜風「提督がなかに…なかに…」///

初霜「えっ?那珂さん?那珂さんがどうしたの!?」


【女性提督6】終

【創造提督】

提督「小官と契約して艦娘にならんか?」

少女「えっ?」

提督「君には艦魂とリンクして艤装を装備し、艦娘になる素質がある」

少女「私が……艦娘に…?」

提督「失礼ながら…君のご両親は深海棲艦との戦いに巻き込まれ亡くなったそうだね。
そんな君に戦いの協力をお願いするのは間違っているかもしれんが…」

少女「やります!やらせて下さい!私は…私みたいな子をこれ以上作りたくないっ!」

艦魂(思ったとおり…この娘とはうまくやっていけそうだわ)

少女「あ、頭の中に声が…」

艦魂(今から私の艦としての記憶を授けます。これであなたも艦娘になれるわ…)パァァァァッ

少女「あなたは…?」

艦魂(松型駆逐艦2番艦「竹」)

シャキーン



提督「既存にない新たな艦娘が創造されたな…」



竹「戦時量産型の松型駆逐艦竹です。雑木林なんて言われてた私達だけど、終戦まで頑張ったんだから。敵駆逐艦を沈めたこともあるんだよ!」

そして、駆逐艦竹ちゃんの物語が始まる



一一一鎮守府での生活

竹「新しく入りました駆逐艦竹です!よろしくお願いします!」

五月雨「竹ちゃん!久し振り!」

島風「艦娘になってたの?聞いてなかったよ~」

一一一初めての戦闘

竹「戦時量産型だからって…舐めないでぇ!!」

伊勢「へぇ、やるじゃん、あの子」

日向「我々と同じく終戦まで生き残った艦だからな」



竹(中破)「片側がやられたって、もう片方が残ってれば!」

日向「まぁ、そうなるな」

伊勢「あらら、力みすぎちゃった?」

一一一順調に見える成長、しかし周りからの妬みも


竹「やりましたっ!一番です。もう雑木林なんていわせません!」

提督「やったな竹ちゃん!」





夕立「ちっ…雑木林ふぜいが、いい気になるなっぽい」

時雨「まったくだね。あの程度で喜んでいるとは失望したグレ」





竹「きゃっ!?」ドサッ

夕立「提督さん直々にスカウトされたっぽいからって、いい気になってるっぽい」ケッ

時雨「君みたいな雑木林は単装砲じゃなくて竹槍で戦うといいグレ」キャハハ

竹「くぅっ…」

一一一だが彼女はへこたれない


夕立「ううっ、この敵強いっぽい」

時雨「まさか…ぼくたちがこんなところで…沈むグレ?」

深海棲艦「トドメダ…シズムガイイ」



竹「待ちなさぁぁぁい!!」

深海棲艦「ナニッ!?」

竹「竹槍あたーっく!!」ザクッ

深海棲艦「グァァァァ!!」

竹「はあっ…はぁっ…雑木林だって、竹槍だって、戦えるんです!!仲間を沈めさせはしませんっ!」

夕立&時雨「「竹ちゃんありがとう!今までごめんね!」」





提督「既存の艦娘にとらわれない新しい艦娘の創造と運用…上手くいったようだな」

【創造提督】おわ…

夕立「ちょっと待って~!!」

提督「何だ?夕立に時雨か?どした?」

時雨「どした、じゃないよ!」

夕立「なんなのコレ!?」

提督「何ってオリジナル艦娘を創造した場合の計画をストーリー仕立てにしたものだよ」

夕立「夕立達が悪役の理由がわからないっぽい!」バンバン

時雨「それとぼくの『グレ』って語尾なんなの!?」

提督「えー…だって順調に進むだけじゃ話が退屈だと思って。時雨のは小悪党っぽく見せるための追加設定な!お前ら人気だからたまにはいいだろ?」

夕立&時雨「「勝手に艦娘生み出して、夕立たち(僕たち)を悪役にするなんてふざけるなぁ!」」

提督「なんだよぅ…オリキャラ考えるの楽しいんだよ!!文句あっか!!!!!」

ギャーギャー ドカーン



竹「ええっと…松型駆逐艦が実装されたときはよろしくお願いしますね!」ペコリン

【創造提督】終

【意識の高いセクハラ提督2】

瑞鶴「か、艦隊が無事帰投しましたぁ~、私は被弾しちゃいましたけど…」

提督「珍しいな…瑞鶴がやられるなんて」

瑞鶴「私もまだまだだわ…こんなところ、加賀さんには見せられないわね」

提督「見せられないといえば……」

瑞鶴「はい?」

提督「折れた弓で絶妙に胸が隠れているな」

瑞鶴「うぅっ…仕方ないでしょ、胸当てごと吹き飛んじゃって他に隠せるものないんだから…あんまり見ないでよぉ」///

提督「はは、大した防御力だ」

瑞鶴「もうっ!中破したからってガードはゆるめないわよ!」

提督「良い心掛けだ。だが…」

シュターン

瑞鶴「提督さんが消えた!?」

提督「正面からの攻撃(視線)は防御出来ても、側面からの攻撃(視線)はどうかな?」ジー

瑞鶴「い、いつの間に隣に……え?視線?」

提督「この位置からなら先端の突起がバッチリと…」ジー

瑞鶴「あ……あ……」



瑞鶴「イヤァァァァァァァァッ!!」ガバッ

瑞鶴「エッチ!変態!セクハラ提督!!」ウワーン

瑞鶴「うぅ…中破してなきゃ爆撃してやるのにぃ…」


提督「 甘 い ッ !!」カッ


瑞鶴「っ!?」ビクッ

提督「お前は戦場でもそうやって胸を隠したまま敵にやられていくのか?」

瑞鶴「!」

提督「弓が折れたなら、矢を手で持って突き刺せ!矢が尽きたなら相手の喉笛を噛みちぎってでも生き残れ!おっぱい晒してでもな!!覚えておけ……」


提督「お っ ぱ い 晒 せ る 女 は 強 い !!」カッ


瑞鶴「い、一理ある…かも」ガガーン





提督「大体お前隠すほど大それたもの持ってないじゃん…」

瑞鶴「余計なお世話だぁ!!」

【意識の高いセクハラ提督2】

(アバンタイトル)

三日月「ここが私の着任する鎮守府ですね。司令官が優しい人だとよいのですが…」

黒猫「……」ジー

三日月「あれ?鎮守府の入口に猫さんがいますね。ここのマスコットかな?」オイデー

黒猫「……」スリスリ

三日月「ふふ、いい子ですね~、人に慣れてるのかな?」チョコン

 座ってナデナデ中

黒猫「……」タタタッ ボフッ

三日月「ひゃあっ!?ね、猫さん!?スカートの中に頭突っ込んじゃ駄目ですよぅ」///

黒猫「……」モゾモゾ

三日月「ひゃぁぁぁぁっ」///

??「おいおい、黒のレース付きとか、大人しそうな外見ですごい下着はいてるな…」

三日月「ふえっ?今、声が…」

黒猫「お前くらいの年ならパステルカラーのパンツの方が良くないか?」ヒョコッ

三日月「…………え?」



大和「ああっ!提督!新しく来た子に何してるんですか!?もう!!」

黒猫「はは…新入りへの洗礼って奴だ」


【黒猫提督】


三日月「え……猫さんがしゃべって…え…?提督?この猫さんが司令官?」

大和「猫の提督なんて信じられないかも知れませんが……あ、自己紹介が遅れました私は戦艦大和です」

三日月「え、と…睦月型駆逐艦の三日月です…どうぞお手柔らかにお願いします」ペコリ

黒猫「そして俺がここの司令官、黒猫提督だ」(以下、黒猫提督)

黒猫提督「大和とコンビでクロネコヤ 大和「宅急便じゃありません!!」

黒猫提督「ノリが悪いな」

三日月「あ、あの…」

黒猫提督「おお、さっきはすまなかったな。ちょっとしたジョークだ。
君が黒のレースをはいてようが、ヒョウ柄のショーツだろうが俺は気にしないよ」

三日月「いや、さっきのセクハラも問題ですけど……」

三日月「猫さんが艦隊の指揮をしているんですか?」

大和「驚くのも無理はないと思うけど、作戦指揮はしっかりしてるんですよ」

三日月「はぁ…」

黒猫提督「驚くことでもないだろう。さっき三日月にセクハラをしてるんだ。艦娘にセクハラができりゃ提督業はできるって相場は決まってるんだ」

三日月「初めて聞きますけど…」

大和「まぁまぁ三日月ちゃん、今日は着任したばかりだし、まずは宿舎や鎮守府を案内するわね」

黒猫提督「ま、これからよろしく頼むぜ、三日月。似た者同士な!」

三日月「えっ?似た者?」

黒猫提督「黒い髪に金色の瞳、おまけに制服も黒だし猫耳でもつければ黒猫だろ!」

大和「ホントですね。三日月ちゃん、綺麗な黒髪してますものね」

三日月「あ…」///

三日月(自分の事を地味で目立たないと思ってたけど…会ったばかりなのに私の特徴を教えてくれた…)

三日月(うれしいですね)クスッ

黒猫提督「ん?」

三日月「いえ……こちらこそよろしくお願いします!司令官!」

【黒猫提督】終

三日月ちゃん睦月型の中で特徴がないって言われがちだけど、黒髪と金の瞳は似合ってると思う
(中破しても露出しないからどんなパンツはいてても問題ないよね)
そんなわけで【三日月ちゃんと黒猫提督】もぽつぽつ書いてみます

【黒猫提督と喋る猫】

三日月「あの…ところで…」

黒猫提督「なんだ?」

三日月「今更かもしれませんけど……どうして猫さんが人語を操っているんですか?司令官は一体…?」

黒猫提督「?」

大和「?」

三日月「えっ!?なんでそんな不思議そうな目で見るんですか?おかしいですよね?普通、猫さんは喋りませんよね!?」

大和「うーん…海の上を走り回って戦う女の子がいるんだから、猫が喋っててもおかしくないと思うけど…」

黒猫提督「そうだぞ。だいたい喋る猫なんて珍しくもあるまい…
とんぬらさんなんて、威厳溢れる口調で人妻だってメロメロにしちゃうんだぞ」

三日月「誰ですか!?」



黒猫提督「まぁまぁ、俺が喋れるようになった理由はおいおい話すよ」

三日月「はぁ…」

大和「それまでは未来から来た猫型ロボットか、風の魔装機神の使い魔とでも思っておいてください」

三日月「えぇ…!?」

【黒猫提督と喋る猫】終

【黒猫提督と朝の挨拶】



三日月「あ、司令官!おはようございます!」

黒猫提督「やぁ、おはよう三日月。新しい環境だが…よく眠れたかい?」

三日月「はい」

黒猫提督「それはよかった」トテテ スリスリ

三日月「きゃっ!?急に足に擦り寄って、どうしたんですか?」

黒猫提督「おっと!すまん、猫式の挨拶だ…つい癖でな」スリスリ

三日月「そ、そうなんですか…あはは、くすぐったいですよぅ♪」

黒猫提督「それと…」ミアゲ

三日月「?」

黒猫提督「今日はストライプ柄か…昨日の黒下着よりは似合ってるぜ」キリッ

三日月「あっ、どこ見てるんですか!?もう!!」/// ブンブン

黒猫提督「ふはははっ!この俺のしなやかな動きは見切れまい!」ヒュン!ヒュン!ヒュン!

三日月「うぅ…流石に猫さんです。無駄にすばしっこい…」

【黒猫提督と朝の挨拶】終

【黒猫提督とおねだり】


荒潮「今日の遠征は大成功だったわねぇ」

三日月「はい。それにしても荒潮さんはやっぱり優秀なんですね、私ではとても追いつけません。」

荒潮「あらあら、遠征に適しているのは三日月ちゃんのほうじゃない?」

三日月「私なんて……まだまだ頑張らないと…」

荒潮「あんまり根を詰めすぎちゃ駄目よぉ。うちの朝潮ちゃんもだけど、時には息抜きしないと…」

三日月「そ、そうですか?」

荒潮「そうよぉ。司令官に報告が終わったら、皆で買い物にでも行きましょ~?」

三日月「あっ、ありがとうございますっ!」

荒潮「それじゃあ、まずは司令官に報告を……あら?」

シ、シレイカン オネガイシマス…

三日月「執務室から声が…先客でしょうか?」

荒潮「この声は、朝潮ちゃん?何をして…」ソローリ

朝潮『司令官、お願い…お願いです。朝潮は…もう…』

黒猫提督『おいおい、堪え性のない奴だな…「いつまでも待つ覚悟です」ってのはどうしたんだ?』

朝潮『ううっ…そ、それは…』

黒猫提督『フフフ…真面目な娘ほど、こういうのには弱いと聞くしな…猫のモノがそんなに気に入ったか?』



荒潮(あらあらぁ~)

三日月(な…何ですか、このただれた会話は~!?)ヒソヒソ

荒潮(朝潮ちゃんてば、息抜きに司令官でよくコレをするのよねぇ)ヒソヒソ

三日月(えええぇぇっ!?)



黒猫提督『ほら、朝潮…シたかったら、おねだりしなきゃな…』

朝潮『はい、朝潮は…朝潮は、司令官のソレに夢中です…どうか、どうか朝潮に…』トローン

バタン!

三日月「だ、駄目ぇ!!朝潮さん!いくら何でも猫さん相手に……あ、あれ?」



朝潮「はぁぁぁ~」ウットリ

ぷにぷに ぷにぷに

朝潮「やっぱり司令官の肉球は癒されます……あら?三日月さん?」

黒猫提督「ん?どうした三日月?そんなに慌てて?」

三日月「え…?え…?ただれた展開ではないんですか?」

黒猫提督「お前は何を言ってるんだ?」

荒潮「朝潮ちゃんてばホント司令官の肉球さわるの好きよねぇ」

朝潮「荒潮……だって、司令官の肉球がぷにぷにで、気持ち良くて…」ポッ
三日月「……」ポカン

荒潮「司令官がいやらしい言い方するから三日月ちゃんが勘違いしちゃったんですよぅ。ほんとに困った猫さんなんだからぁ…」

黒猫提督「おいおい…三日月ちゃんよ、一体ナニを想像してたんだ?」ニヤニヤ

三日月「にゃ、にゃあああ!忘れてくださぁぁい!」/// ビューン

荒潮「かわいいわねぇ」

黒猫提督「まったくだ…」

朝潮「三日月さんどうしたんでしょう?」ぷにぷに


【黒猫提督とおねだり】終

【女性提督】

女提督「第一艦隊!旗艦那智。出撃準備!」

那智「那智戦隊、出撃するぞ!」

女提督「那智…気をつけて。武運を祈っているわ」



那智「あぁ、任せろ。守ってみせる、提督のお腹の子の未来をな!」

女提督「うん………え?えっ!?私の…?」

那智「貴様のお腹に宿っているのだろう?憲兵さんとの子が…」

摩耶「…ったく、提督もお盛んだよなぁ。ま、おめでたいってことで…」

多摩「勝ち戦で華を沿えてやるにゃ!」

初霜「結婚式には皆でお祝いしますからね、提督!」

女提督「えっ!?ちょっ!?待っ……」

若葉「提督、ケッコンしていない男女にも子供が出来るのか?」

女提督「」

那智「若葉、そのことは後で足柄にでも教えてもらえ…」

若葉「わかった…」

那智「では改めて…第五艦隊!出撃!」


女提督「」ポカン

女提督「……え?何で私妊娠したことになってるの?」

青葉「司令かぁん!」

女提督「あ、青葉…」

青葉「雪風ちゃんから聞きましたよぉ!男の子だといいんですって!?出生前診断はもうされたんですか?」

女提督「へ?」

青葉「またまたぁ!『男の子が欲しいから自分で産む』そうじゃないですかぁ!」

女提督「あ……?ああっ!?アレ皆に伝わってたの?あれは冗だ…」

青葉「いゃぁ~苦労しましたよ!大淀さんや上層部に掛け合って司令官の産休とるの!」

女提督「」

青葉「でも皆さん、司令官のために無理してでもスケジュール組み直して都合してくれたんですよっ!」

女提督(アオバワレェ!!冗談じゃ済まなくなってるぅぅ!?)

………
……


女提督「と、いうことがあったのよ~」

憲兵「あっはっは!優しい子たちじゃないか」

女提督「笑い事じゃないわよ!誤解ときに行かなきゃ…」

憲兵「まぁ、今なら笑い話で済むだろう?」

女提督「う~ん…でも…」

憲兵「ん?」

女提督「嘘をホントにする方法……あるよね?」

憲兵「………まさか」




女提督「赤ちゃん……欲しいの………ダメ?」ウワメヅカイ

【女提督~そしてコヅクリカッコガチへ~】終

【ショタ提督とお風呂】

ショタ提督「ふーっ…今日も疲れたなぁ」

扶桑「ふふっ、お疲れ様です、提督」

ショタ提督「あっ、扶桑さん!」

扶桑「今日は皆の演習に付き合ってあちこち汚れたでしょ?よければお風呂にご一緒しましょうか?」

ショタ提督「えっ…」ゴクリ

ショタ提督「そ、そんな…駄目だよ。一緒にお風呂だなんて…」

扶桑「まぁ!駄目ですよ、ちゃんと綺麗にしないと!」

山城「そーだそーだ!せっかく姉様が誘って下さってるのよ!断るなんて失礼な!」

ショタ提督「うわ!山城さんまで!?」

ショタ提督「で、でも!僕だって男なんだよ!女の人とお風呂に入るなんて駄目だよ!」

扶桑「?」

山城「?」キョトン

ショタ提督「えっ!?」

山城「やぁね、提督ったら~」

扶桑「おませなんですから」

山城「私達とお風呂に入れるなんて今のうちだけよ。大きくなったら扶桑姉様とお風呂だなんて絶対許さないけど!!」

山城「ホレホレ~今のうちに楽しんどきなさいよ」ムギュウ

ショタ提督「うわわ」///
扶桑「山城は小さい子が好きよね」

山城「あーん…一番は扶桑姉様ですよ」

扶桑「ふふっ…じゃあ皆で洗いっこしましょうね~提督」

ショタ提督「えっ…う、うーん…じゃあ、お願いしよう…か、な?」

満潮「……」ジトー

ショタ提督「ハッ!?」

扶桑「あら?満潮ちゃん?一緒にお風呂どうかしら?」

満潮「結構です!!」ピシャリ

ショタ提督「み、満潮ちゃん…」

満潮「ふんっ!」プイッ

 スタスタ

ショタ提督「ま、待ってよ」

満潮「……司令官のスケベ」ジロリ

ショタ提督「」ガーン

ショタ提督「マズイ…満潮ちゃんがへそを曲げちゃってる!」

ショタ提督(満潮ちゃんはおへそも可愛らしいんだろうな……)エヘヘ

ショタ提督「おっと、そんなこと考えてる場合じゃ…満潮ちゃんを追いかけ……」

最上「あ!提督発見!」

ショタ提督「へ?」

時雨「扶桑さんたちが探してたよ。提督をお風呂にいれなきゃ、って…」

ショタ提督「えっ…いや…大丈夫だよ、お風呂なら一人で入るから!」

最上「まぁまぁ、そんなこと言わないで。皆で入ったほうが楽しいよ。鎮守府のお風呂は大きいし」

ショタ提督「だ、か、ら!僕は男なんだってば!一緒にはいるのはおかしいでしょ!?」

時雨「提督くらいの子なら裸を見られても気にしないよ?」

ショタ提督「し、時雨ちゃんまで……うわ…離して、離してよぅ!!」アーレー

一方その頃

満潮「まったく!司令官たら!」プンプン

山雲「荒れてますねぇ~」

朝雲「司令が他の艦娘に鼻の下伸ばしてるから機嫌が悪いのよ」

山雲「なるほど~」

満潮「ちょっと!勝手な事言わないでよ!まるで私がヤキモチ焼いてるみたいじゃない!」

山雲「違うのぉ~?」

満潮「別に…私は……
そりゃまぁ…司令官は私みたいなのでも秘書艦として用いてくれるし、キツイこと言っちゃってもニコニコ迎えてくれるし、出撃したときも私達に無理させない指揮をとってくれるし…
この間はわざわざ西村艦隊で出撃させて『その先にあるのは地獄なんかじゃない!僕が勝利を導いてやる!』って言ってくれてうれしかったけど…」モジモジ

朝雲(ベタボレじゃないの…)

山雲(ごちそうさま~)

その頃のショタ提督は…

扶桑「ほら提督、ちゃんとコッチも洗わないと駄目ですよ」ポヨーン

ショタ提督「うわっ!?ソコはいいよ!自分で洗うから!」

山城「おー、いっちょ前に恥ずかしがっちゃって。扶桑姉様に洗ってもらえるんだから一生の思い出にしなさいよ?」プルン

ショタ提督「うわーん!!」

お風呂でお姉様がたに弄ばれていた…

【ショタ提督とお風呂】終

【ショタ提督と満潮の入渠】

満潮「それじゃ私もお風呂入ってこようかしら……私の入渠中に全滅とか、やめてよね」

朝潮「心配しなくても大丈夫、私達はどこにも行きませんよ」

荒潮「もう満潮ちゃんを一人にしたりなんてしないわぁ」

大潮「そんなに心配ならさ、第八みんなで入ろうよ!ねっ?」

満潮「貴女たち……」ジーン



満潮「ん?………それ、なに?」



それ↓
ショタ提督「むーっ、むーっ!!」ジタバタ

荒潮「どーぉ?せっかくなら司令官も一緒がいいと思って捕まえたのよぉ」

満潮「何それ!?意味わかんない!」

朝潮「司令官が一緒なら心強いですね!」

大潮「司令官も満潮のために一肌脱いでくれるんだよね!」

ショタ提督「モゴモゴ…ほ、ほれとろれとはぁ~」ジタバタ

満潮「やめなさいよ、あんたたち……ほら、司令官も!一緒になって悪ふざけに付き合うんじゃないわよ!」ホドキホドキ

ショタ提督「ぷはっ…助かったよ~、満潮ちゃん」

満潮「まったく!!入渠くらい一人で大丈夫よ!」

ショタ提督「あはは、そうだね。あ……それと」

満潮「何?まだなんかあるの?」

ショタ提督「満潮ちゃんの入渠中は作戦行動なしにしとくから」

満潮「!」

ショタ提督「だから安心して…ね?」

満潮「……ふんっ。どうも」





満潮「…ありがと」

【ショタ提督と満潮の入渠】終

【ショタ提督と謎の敵】

一一とある海岸

満潮「きゃあああっ」ズシャァァ

ショタ提督「み、満潮ちゃん!?くっ……」

タ級「……フフ」

ショタ提督「こ、こんな海岸に深海棲艦、それも戦艦クラスが…」

満潮「くぅ、やって…くれるじゃない……。司令官、下がってなさい。このくらい…わた…し、が…」ゼェゼェ

ショタ提督「む、無茶だよ!そんな体で!」

満潮「でもっ…」

ショタ提督「撤退だ!満潮!!」

満潮「っ!」ビクッ

タ級「逃ガサン…陸ノウエデモ我ラハ戦エル」ズイズイッ

満潮「やっぱり無理よ、司令官。私が食い止めるから、司令官だけでも逃げなさい!」

満潮「こうなったらあのタ級も地獄に道連れにしてやるっ!」

ショタ提督「……言ったはずだよ、満潮ちゃん」ピタッ

満潮「ちょっ!?立ち止まってないで!逃げなさい!」

ショタ提督「満潮ちゃんの進む先にあるのは地獄じゃない!!」スラリ

ダダダダッ

満潮「な…?軍刀を抜いて向かっていった!?」

タ級「!?」

ショタ提督「『陸の上で戦える』のは、僕も同じだッ!」

満潮「む、無茶よ!」

タ級「コザカシイ!木ッ端微塵ニシテヤル!」ガシャン

タ級「吹キ飛ベ」ドォォン

満潮「いやぁぁぁっ!!しれぇかぁぁぁんっ!!」

モクモク……

タ級「フン…」







ショタ提督「そんな見え見えの砲撃に当たるかぁ!」シュンッ

タ級「!」

スパァァァン!

タ級「シマッタ…砲塔が」

満潮「司令官!」パァァァッ



ショタ提督「とどめだ!提・督・斬!!」



満潮(何か技名言い出した!?)


ガキィィィン

ショタ提督「!?」
タ級「?」
満潮「?」




???「敵ながら見事だ、海軍の少年よ」ギリギリギリ

ショタ提督「なっ、受け止められた!?お前は一体?」ギリギリギリ

タ級「マスター…」

ショタ提督「!?」

???「君と同じ、提督だ。ただし……深海棲艦側の、だがなァ!!」ドンッ

ショタ提督「うわぁぁぁぁっ!!」ズシャァァァ

満潮「し、司令官!しっかりして!」

ショタ提督「うぅ…強い…」

深海提督「さて…タ級も損害を受けたことだし、今回は痛み分けということにしておこう…退くぞ、タ級」

タ級「イエス、マスター」

ショタ提督「ま、まてっ」

深海提督「無茶はいかんな、少年。私は退いてやる、と言っているのだ…」

ショタ提督「く…くそぅ」

満潮(こんな悔しがる司令官…初めてだわ)

深海提督「君では私にまだ及ばない。私はこのタ級に下はショーツで出撃するよう命じている。」

ショタ提督「なっ!?」
満潮「…は?」

深海提督「君にそれが出来るか?そこのロリ駆逐艦を下着で出撃させることができるか!?」

満潮「」

ショタ提督「くっ…満潮ちゃんを下パンツだけで出撃させるなんて…今の僕にはできない…」チラッ

満潮「なにお願いする視線送ってるのよ!未来永劫不可能よ!命令した瞬間ぶっ飛ばすわよ!!」

深海提督「それが私と君の差だ。次にまみえるときまでに、せいぜい腕を磨いておきたまえ」

タ級「撤退シマス、マスター」




ショタ提督「僕の…完敗だ」

満潮「いや、途中から台無しだったから」

山城以下西村艦隊「まさかあんな敵がいるなんて…」

朝潮以下第八駆逐隊「けれど司令官なら、きっとあの敵を越えて満潮をパンツで出撃させることができるはずです」

満潮「あんたらも居たんなら援護しなさいよ!!」

【ショタ提督と謎の敵】終

【深海提督】

タ級「マスター、申シ訳アリマセン。私ノ油断デ…」

深海提督「構わん。計らずも、相手に私の力量をみせつけて脅威と認識させることができた。一戦交えた結果としては十分さ」

タ級「ソウ言ッテイタダケルト気ガ楽ニナリマス…」

深海提督「それよりも君の被害が砲塔だけで済んでよかった」ナデナデ

タ級「マスター…」///



深海提督「装備の修復が終わったら、次はこのショーツで出撃してみないか?」

タ級「エッ…!?」

深海提督「黒一色というのも味気ないからな。こっちのピンク色に花柄の刺繍のとかどうだ?それとも水色でフロントにリボンの付いたもののほうが上半身のセーラー服と合うかな?」

タ級「ハ、恥ズカシイデスガ、マスターノタメナラ……」///

タ級(マスターハ、コノ趣味サエ無ケレバ完璧ナノデスガ…)

上下とも水着→わかる
フィットしたボディスーツ→わかる
上セーラー、下パンツ→何か上から圧力が働いているようにしか…

【黒猫提督と三航戦】

かぽーん

三日月「はふぅ…いいお湯です」

瑞鳳「あら?三日月ちゃんもお風呂?」

三日月「瑞鳳さん!怪我はしなかったんですけど、司令官が『お前は頑張りすぎだからちょっと休め』って…」

瑞鳳「うんうん、三日月ちゃん、頑張り屋さんだもんね。休むときはしっかり休まないとね」

三日月「は、はい…」

瑞鳳「元気になったらまた私のエスコートよろしくね!」

三日月「はいっ!」

瑞鳳「よーしっ、それじゃあ三日月ちゃんの髪を洗ってあげよう」

三日月「えっ、そんな…瑞鳳さんにわざわざやってもらうなんて…」

瑞鳳「こーら!遠慮しないの!」

三日月「えっと…じゃあお願いします…」



ワシャワシャ

瑞鳳「三日月ちゃん、素敵な黒髪だよね。しっかりお手入れしないとね」

三日月「そ、そうですか?私なんかが…」

瑞鳳「もぅっ!三日月ちゃんはもっと自信もたなきゃ!」

黒猫提督「そうだぞ!三日月はよくやってくれている!」バシャバシャ

瑞鳳「ほら、提督もああ言ってくれてる」

三日月「司令官……ありがとうございま……え?」

鳳翔「ふふ…瑞鳳ちゃん、まるで三日月ちゃんのお姉さんね。…あ、提督、動いちゃ駄目ですよ。しっかり洗わないと…」ワシャワシャ

黒猫提督「うおぉぉ……水に浸かるのはあまり好きじゃないんだが…」バシャ-

三日月「」

三日月「きゃああああっ!!」

瑞鳳&鳳翔「?」
黒猫提督「うおっ!?どした?」

三日月「な、何で司令官が一緒にお風呂にっ!?」カラダカクシ

鳳翔「あら?せっかくだから入渠のついでに提督を洗ってあげようと思ったのだけれど…」

三日月「そ、そんな気軽に……あ!もしかして私が勘違いしてただけで司令官は雌の猫さんだったとか?」

鳳翔「いえ、男の子の猫ですよ。ほら…」ダキアゲ



鳳翔「立派なのがついてるでしょう?」



黒猫提督「オイオイ、あんまり見ないでくれよ」プラーン

三日月「ひゃあああっ!?見せなくていいですからぁっ!!」///

瑞鳳「やだ三日月ちゃん、猫相手に見たの見られたので恥ずかしがってどうするのよ!」

三日月「ええええっ!?そういうものなんですか!?」

鳳翔「私は別に気にならないけど…」

瑞鳳「赤ちゃんみたいなものよね。ほーら提督、おっぱいでちゅよ~」ダキアゲ

黒猫提督「……」

黒猫提督「フルフラットが調子に乗るな!!!」シャァァァ

瑞鳳「ひどい!」ガーン

鳳翔「あらあら…もうちょっとオブラートに包んであげないといけませんよ、提督」



三日月「えぇ~……気にする私のほうがおかしいんですかぁ!?」

【黒猫提督と三航戦】終


黒猫で立派って事は、そこだけ人間のソレなのか…?

>>124
やめてエロいの書きたくなっちゃう

【黒猫提督と艦娘のピンチ】

一一一戦闘中

大和「く…こんなところで…大和は沈み、ません…」

三日月「大和さんっ!?」

瑞鳳「援護にはいります!三日月ちゃんは大和さんの護衛を!」

三日月「了解っ!」

瑞鳳「攻撃隊!発艦開始!」ビシュッ

ブォォォン

タ級「甘イッ!」

ドゴン!ドゴン!

瑞鳳「全機叩き落とされた!?コイツ、ただのタ級じゃないわね!」

タ級「マスターニサラナル改装ト、新シイ下着ヲモラッタノダ。艦娘タチニモ負ケハシナイ!」ズドォン

瑞鳳「やら…れたぁ…エンガノ岬のようには……いかな」

タ級「沈メ」

瑞鳳「!」(やられるッ!!)

三日月「うわぁぁぁぁっ!!」ガシッ

タ級「ナンダ!?コイツ!」ブンブン

三日月「大和さんも瑞鳳さんもやらせません!!」

瑞鳳「三日月ちゃん!?」

三日月「私が時間を稼ぎます!瑞鳳さんと大和さんは撤退してください!」

瑞鳳「無茶よ!あなた一人じゃ…」

三日月「無茶でもやるんです!」

大和「三日月ちゃん…」

タ級「小娘ガ…」

三日月「き、来なさい!わ、私が相手ですっ!」

タ級「震エテイルゾッ」ドォン

三日月「きゃあっ…」

三日月「ま、負けたくはありません、戦いなのですから…」ハァハァ

瑞鳳「ど、どうしよう、大和さん。三日月ちゃんを置いてなんて…」

大和「大丈夫……間に合ったみたいです」

瑞鳳「間に合ったって…何が?」

大和「私達の心強い味方です」





大和「達・急・動!!」





黒猫提督「にゃ~お!」

ギュイィィィィン

タ級「!?」

ドォォォン

三日月「え?何か黒い塊がタ級に激突した?」

クルクルッ  ストン

黒猫提督「よぉ、深海棲艦。不吉を届けにきたぜ!」

三日月「し、司令官!!」

瑞鳳(いろいろ混ざってる…)

黒猫提督「ちょいと肩の上を借りるぜ、三日月」チョコン

三日月「し、司令官?海の上でどうするつもりですか?」

黒猫提督「足場など…岩場や浮遊物があれば十分!それよりコレを首輪に差し込んでくれないか?」

三日月「これはUSB?こうですか?」カチ

\スミロドン/

黒猫提督「いくぜ」ジャンプ

黒猫提督「変身!」

三日月「へ?」

\スミロドン/

スミロドン・ドーパント「キシャァァァァァ!!」

三日月「きゃあああぁぁぁぁっ!!!」フラッ

大和「あっ…三日月ちゃん!さすがに刺激が強すぎたわね…」

瑞鳳(いろいろ混ざりすぎじゃない?)

三日月(あのあと私は気を失って…気がついたときは鎮守府で、大和さんと瑞鳳さんと一緒に入渠していました)

三日月「う……」

瑞鳳「あ、三日月ちゃん、気がついた?」

大和「どこも痛いところはないかしら?」

三日月「だいじょうぶ…です」

三日月「あのっ!深海棲艦は!?司令官は!?」

瑞鳳「変身した提督が撃退したわ」

大和「三日月ちゃんが耐えてくれたおかげよ」

三日月「そ、そんな…私の力なんて…」

黒猫提督「謙遜することはないぞ、ははは」

三日月「ひゃあ!?また普通にお風呂に入って来て!」///

瑞鳳「も~、三日月ちゃん、まだ恥ずかしがってるの?」

三日月「ううぅ…そ、それより司令官!あの怪物の姿はなんなんですかっ!?」

黒猫提督「いや、知り合いの猫から借りてきた道具の力でな。はは、まさに『借りてきた猫』だな!」

大和「あはっ、猫“を”借りてくるんじゃなくて、猫“が”借りてくるんですね!」

瑞鳳「あははっ、うまーい!」

三日月「もう司令官一人でいいんじゃないでしょうか…」

黒猫提督「拗ねるな拗ねるな、やっぱり海の上で戦うのは艦娘じゃなきゃ難しいしな。これからも頼むぜ!」スリスリ

三日月「ひゃあぁッ!お風呂で触らないで下さいっ、もうっ!!」

【黒猫提督と艦娘のピンチ】終

天津風は風都好きそうだと思った
おやすみなさい

【意識の高いセクハラ提督3】

大井「艦隊が帰投しました、お疲れ様」

北上「ただいま~」

提督「よくやってくれた!見事な戦いだった!」

大井「まぁ私と北上さんの愛の力の前には、あのくらいどーってことありませんよ」フンス

提督「さ、北上、ご褒美の間宮アイスだ」

北上「わ~い、提督太っ腹~」

提督「ははは!」

大井「……」ポツン

大井「…あの」

提督「おっと…大井にもご褒美な!」

大井「!」パァァ

大井「ま、まぁ…もらっておきましょうか」

ムニュッ ナデナデ サワサワ

大井「へ?」

提督「アイスは一個しかないからな。大井には俺直々にマッサージをして疲労を取ってやろう…」ワキワキ

北上「提督ってば大胆だねぇ」

大井「あ…あはは…随分と面白い冗談ですねぇ…戦果をあげて帰って来た艦娘に『罰ゲーム』だなんて~」

提督「ははは、嫌だなぁ、疲労抜きの『マッサージ』だって言ってるだろう!さぁ、力を抜いて…」ハァハァ…

大井「提督ぅ?こっちは戦いの後で気が立っているんです~…いい加減にしないと魚雷を20発撃ち込みますよぉ?」ピキピキ






提督「やってみろよ……」




大井「は?」

提督「魚雷程度で大井をマッサージできるなら安いものだ」

大井「お、脅しじゃありませんよ!?これ以上セクハラを続けるなら…」アトズサリ

提督「そんなへっぴり腰で当てられるのか?よく狙えよ?安全装置は解除したか?次弾装填装置は正常か?」ワキワキ ニタァ

大井「ひっ…う、撃てないとでも思ったら大間違いですよ!」

提督「大井っちにマッサアァァァァジ!!」クワッ

大井「ヒィィッ!来るな、来るなァァァ」カチッ

ズドドドドォン

提督「!」

チュドォォォォン

北上「おぉ~派手にいったねぇ、水中じゃなくても当たるもんなんだ~」

大井「はぁはぁ…て、提督が悪いのよ…」

モクモク… シーン

北上「大井っちさぁ、提督に愛されてるよねぇ」アイスオイシ-

大井「な、何を言うんです北上さん!あんなのただの汚らしい性欲の塊じゃあ…」

モクモク… ザッ…ザッ… 提督「……」ピンピン

大井「ない、です…か…」

提督「大井…気は済んだかなぁ…マッサージしようねぇ!!」ワキワキワキ

大井「ひゃぁぁっ!?何で無事なのよ!?こ、来ないで、来ないでぇぇっ」ズドンズドン

提督「はっはっはぁっ!大井のためならエンヤコォラ!」ピカー カキンカキン

大井「砲弾がはじかれたぁ!?何の光ィィ!?」

北上「ね~?そこまでいったらもう性欲から愛に昇華してるでしょ?」オチャズズー

提督「つ~かまえたぁ!」ガシッ

大井「ヒィ」

提督「もう離さないぞ…」キリ

大井「えっ…」ドキ




大井「…じゃなくて!助けて!北上さん!」

北上「いいねぇ、大井っち。そこまで提督に求められるとは女冥利に尽きるねぇ~」オカシパクパク

大井「あっ!気にいったんなら替わりましょうか!?この位置!」

提督「大井っち、さわさわ~」

北上「あぁ~、何か私お邪魔みたいだから先に戻ってるね~。ちなみに提督は夜戦ベッドイン攻撃の確率も高いらしいよ」ヒラヒラ-

大井「待って!!行かないで!そんな危険な情報残して私を置いてかないで!北上さぁん!」ジタバタ

提督「暴れるなよ、大井。大丈夫だ!俺のマッサージなら朝スズメがチュンチュン鳴く頃には疲労はとれる!」

大井「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」

【意識の高いセクハラ提督3】

北上「この後目茶苦茶夜戦したかどうかは画面の前の皆の想像にお任せするよ~」

【黒猫提督と三日月をお迎えした三日月ちゃん】


三日月「ふんふ~ん♪」ポチポチ

三日月「やった~!来ました!」ポチポチ

三日月「ふふふ……」




次の日

黒猫提督「ちっーす!今日も一日頑張るかねぇ」ガチャ←猫用の小さい扉をあけて出勤



三日月「提督が鎮守府に……はっはっはっ、さすがに違うか」



黒猫提督「えっ!?いや俺提督だよ!?」

三日月「あっ、司令官、違うんです。ちょっと良いことがあったもので……うん、今日も一日頑張りましょう!ふふふっ」ニコニコ

黒猫提督「?」

三日月ちゃんは、じじい様をお迎えできてご機嫌のようです!


【黒猫提督と三日月をお迎えした三日月ちゃん】終

【女性提督のデート】

矢矧「艦隊、全艦泊地に帰投したわ」

女提督「みんなっ!無事!?誰も沈んでない!?」

大和「今回は手酷い痛手を負ってしまったわね…」ボロッ

磯風「だが敵もしっかり仕留めてきた。それに皆生きてるぞ」

女提督「よかったぁ~」

霞「ったく…もうちょっと自分の采配と私達を信じなさいよ」

初霜「提督の結婚式を見るまでは沈めません!」

雪風「雪風も、しれぇの赤ちゃんをだっこするまで沈むわけにはいきませんっ」

女提督「も、もうっ…」///

矢矧「あはっ、だから初霜と雪風は無傷だったのかしら」

大和「二人以外は入渠ですね」

女提督「そうね、ゆっくり傷を癒してちょうだい」

大和「提督も作戦が終了したことですし……」

初霜「憲兵さんとゆっくり過ごしてきて下さい」っゼク○ィ

雪風「朝まで帰ってこなくても雪風たちは知らないふりをします!」っ栄養ドリンク

女提督「」

菊水メンバーが入渠している頃


雪風「何もすることがないですねぇ」ダラーン

初霜「そうですね…提督からも自由時間もらっちゃいましたし…あれ?」


女提督「……」トコトコ


初霜「提督?お出かけでしょうか?」

雪風「あんなにおめかししてるってことは…」

初霜「雪風ちゃんもそう思いますか?」

雪風「ふふふ…」

初霜・雪風『憲兵さんとデート!!』

初霜「提督はデートでどんなことをするんでしょうか?」

雪風「初霜ちゃん、雪風は偵察の要ありと認む、です」

初霜「奇遇ですね、私も同じ意見ですっ。1シーンでも、1コマでも提督のデート姿が見られるなら…」

雪風「それじゃあ…」

雪風・初霜『偵察にしゅっぱーつ!!』

タッタッタッタッ…

那智「ん?雪風に初霜、どこに行くんだ?」

雪風「偵察です!」

初霜「必ず情報を持って帰ります!」

那智「?」

街中にて

女提督「……」

憲兵「……」





初霜「目標を発見!」

雪風「ちょうど待ち合わせしていたみたいです……ん?」



女提督・憲兵『ん…』チュッ


初霜「」
雪風「」

雪風「は、は、初霜ちゃん…今のは…」///

初霜「まさか普段はおっとりした才色兼備の提督が、開幕からあんな積極的に……いえ、でもただの挨拶としてかもしれませんし…」

雪風「そ、そうだよね。いつまでも鬼畜米英の時代じゃありません」



女提督「ん……んんっ」ムチュ チュウ-



雪風「」
初霜「」

雪風「は、初霜ちゃん…なんだかすごく濃厚なシーンです」

初霜「1シーン目からこの衝撃。ゆ、油断していました…これが大人のデートなんですね」///



女提督「…」ギュッ
憲兵「…」ギュッ



雪風「あ…手を繋いで移動するようです」

初霜「あ、あの指を絡めて握る繋ぎ方は!?」

雪風「あ、あれは雪風も知っています!『こいびとつなぎ』ってやつです!」

初霜「提督…手を繋ぐだけじゃ飽きたらず彼氏さんに寄り掛かる態勢で密着を…」

雪風「まだ明るいうちからなんて…憲兵さんに捕まっちゃいます!」

初霜「まぁ、イチャついてる彼氏さんが憲兵さんなんですけどね…」

つづく
雪風も靴下はき間違…もとい左足ソックス長い同盟にならないのだろうか

雪風「いま、しれぇ達は…」

初霜「服屋さんでお洋服を選んでいます」

雪風「しれぇは美人さんだから何を着ても似合うと思います!」

初霜「ふふっ、でも彼氏さんに選んでもらっていますね。楽しそうです」




女提督「じゃあ試着してみるね」スッ

憲兵「あぁ」スッ

女憲兵「…」

憲兵「どうした?」

女憲兵「な、なんで試着室に一緒に入って来るの?」

憲兵「着替えを手伝おうと思ってね」

女提督「ひ、一人で着替えるわよ…」

憲兵「遠慮するなって」グイグイ

女提督「もうっ///」カーテンシメ

イチャイチャ  キャッキャッ




雪風「」
初霜「」

雪風「は、初霜ちゃん…」アワワワ

初霜「お、落ち着いて下さい。別に中でいかがわしいことをしているわけでは…」



アッ、チョット、ソンナトコサワッチャ、アンッ

ハハ、ワルイワルイ



雪風「……」
初霜「……」

雪風「何だか…」

初霜「店員さんや周りのお客さんの視線がすごかったですね…」

雪風「あんな目で見られたら雪風耐えられません」

初霜「私もですよ…」

雪風「あっ、今度はレストランに入っていきますよ」

初霜「お洒落なお店ですね。いかにもデートという感じです」





女提督「わぁ、素敵なお店」

憲兵「料理も美味しいし。君と一緒に入りたくてね」

女提督「まぁ嬉しい……あっ」

憲兵「ん?」

女提督「もう、ほっぺにソースが付いてるよ」




初霜「こ、これはまた王道の『ほっぺを拭いてあげるパターン』!もう、仕方ないなぁ、と母性のアピールタイムですよ!」

雪風「初霜ちゃん詳しいです!あれ?でもしれぇは席を立って…」





女提督「しょうがないわねぇ」ガタッ

スタスタ

女提督「んっ…ちゅぱっ、ペロッ……はい、キレイになった」





雪風「わざわざ隣に座り直して舌で舐めとりましたぁぁぁ!!?」

初霜「ナプキンで拭いたり、指でぬぐう方法もあるのにっ!!」

雪風「こんな衆人環視のなかで…信じられません」





憲兵「この料理なかなか美味しいな」

女提督「ほんと?一口頂戴?」

憲兵「はい、あ~ん」

女提督「あ~ん♪」





初霜「続いてお約束の食べさせっこ!」

雪風「周りのお客さんがブラックコーヒーを追加注文しているのは無関係とは思えませぇん!!」

初霜「あれから周りに砂糖を吐かせながら歩く二人でしたが…」

雪風「今度はお城みたいなホテルに入っていっちゃいました……ここは一体?」

初霜「……」

雪風「……」

初霜「……ホントはわかってますよね?」

雪風「ごめんなさい、流石に雪風もナニをするところかくらいは……」

初霜「しかし、ここは私達が中に入る訳にはいかないですね……せめて私達に偵察機があれば」

雪風「覗く気だったの!?」

初霜「偵察です!」

雪風「も~流石にそれは……ん?」ゴソゴソ

初霜「どうしたんですか?」

雪風「あの……雪風……偶然にもトンボ釣りした偵察機がカバンのなかに入ってました」

初霜「……」

雪風「……」

初霜・雪風『よし!』

この後目茶苦茶偵察した。
少し知識が増えた坊ノ岬沖海戦生き残り組であった……

【女性提督のデート】終

【ライダー提督】

提督「雷撃、電(いなづま)、烈風~♪」

提督「龍驤甲板(ドラゴンロード)を飛ばせ~!」



電「司令官さんゴキゲンなのです」

提督「よぅ!電王!次は浦風と組んでロッドフォームで出撃な!」

電「何を言っているのです!?司令官さん!?」

提督「金剛と組むと『ワタシのバーニングラブに提督が泣きマース!』、飛龍か蒼龍か龍驤と組むと舞風もびっくりするほど踊れるんだ。あとは松型駆逐艦の桃ちゃんがいたらなぁ…」

電「ひぃっ、司令官さんなんだか怖いのです!」ナノデスー

提督「あっ!行っちまった…」

伊168「司令官~どうしたの?」

提督「おぉイムヤ、ちょうどよかった。お前に電話をプレゼントだ」

伊168「わっ!何?新しいスマホ?」

提督「はい、コレ」

伊168「ガラケーじゃないの!?」

提督「1、6、8で変身できるぞ。大丈夫!お前ならエラーは出ないはずだ!お前の正体はサブマリンオルフェノクだろ?」

伊168「はぁ?オルフェ…何?」

提督「洗濯物は真っ白にしとけよ!」

伊19「ていとく~、イムヤにばっかりプレゼントでずるいの!イクも欲しいの!」

提督「お前にはこれをやろう」

伊19「Tシャツ?イチ、キュー、サンって書いてあるのね」

提督「それを着て19ササイズに励め。イクサンはサイコーです!」

提督「古鷹ぁぁぁ!」

古鷹「はい、何でしょうか?提督」

提督「古鷹が消えないように!近所の子供からタカメダルを徴収してきた!」

古鷹「えっ?」

提督「あとアイスキャンディーだ!」

古鷹「あの…提督?慌てないで…」

古鷹「大丈夫…私はいなくなったりしませんよ。さぁ、そのメダルは持ち主の子に返してあげてください」

ライダー提督「すみません…黒猫提督さん」

黒猫提督「おや、ライダー提督さんかい?なんだい?」

ライダー提督「あなたのところの三日月ちゃんに渡してほしい」

\ルナ/

黒猫提督「どうやらガイアメモリは常に俺のところに来るようだな」

提督「暁よ」

暁「暁に何かご用かしら?」

提督「お前に紹介したい艦娘がいる、いや船娘かな?」

暁「新しい艦ができたの?」

提督「おいで…」

あかつき号「見ーてーるだーけーの君でいいか~」

提督「『あかつき号』ちゃんだ。アギトの力を授けてくれるぞ」

暁「誰!?」

某スレで艦娘ライダー168を見て思いついた
あと睦月と如月と響は他にSSがあったから割愛
バケガニを操る朧に「イケメンで強いところ、きらい……じゃない」と言わせてみたかったけどLが三日月の形だから仕方ない




何、夕張がロックシードを持っている?馬鹿なことを言ってないで仕事に戻れ!

【ライダー提督】終

【艦隊これくしょん-艦これ-非公式SS『提督がんばります!』】

提督「いつまでも見切れていて4コマに出てこないのは面白くないな」

提督「ここは吹雪たちの司令官として、いっちょカッコよく登場を…



伊勢「あ~ゴメン…そういうのいいから」

提督「えっ!?何でだよ!?」

日向「今のご時世、可愛い女の子が見れればいいっていう人が多くてね」

伊勢「提督が出てきたところで人気は出ないから、限りある尺は艦娘に充てられるようにできてるの」

提督「」

伊勢「それに出てきたとしても一日中秘書艦をつっつくだけでしょ?」

提督「ちくしょー! いろんな提督が活躍するSS書いて鬱憤腫らしてやる!」

【提督がんばります!】終

なんか散らかってきたので終わりにします。
ここの小ネタを再構成して話を作れればよかった…
後、アックスフォームは金太郎繋がりで足柄さんでもよかったかもしれん(6話の足柄さんに俺が泣いた)
依頼出してきます。

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