三日月「そうだ。まず脱走した目的を改めなければ」

三日月「前の司令官が強制的に辞めさせられ、新しく着任された方はとにかくやり方がひどく、大破進撃を繰り返し、轟沈なんてもう日常茶飯事」

三日月「噂によれば他の鎮守府も同じような環境になっているとか」

三日月「まだ無事な所もあるといいのですが…」

三日月「兎に角。なんとかして今の状況をどうにかし、元の鎮守府の状態に戻し、明るい状況で深海棲艦と戦わなければ…」

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ…

三日月「え？」

駆逐イ級「………」

三日月「きゃあ!?」

三日月（い、何時の間に…）

三日月（でも私は戦闘するきはないんですよね…。戦闘する意思がないということを示せば大丈夫でしょうか…）

三日月「よ、妖精さんたち。取り合えず様子を見ましょう。こちらは戦う気はないですし」

ｶﾞｯﾃﾝｼｮｳﾁ！

駆逐イ級「………」

三日月「…？なんでしょうか。何か頭に入ってくるような…」

三日月「えーと…我々、戦ウ意思ナイ、今ノママデイイ、デモ鬼ヤ姫タチガ命令シテクル」

三日月「つまり、貴方も戦う気は無いということですね」

駆逐イ級「」ｳﾝｳﾝ

三日月「成程…」

三日月はうちの秘書艦です

三日月「えーと、貴方のような考えを持っている方は他にはいないんですか？」

イ級「………」

三日月「…基本的に、鬼や姫達が命令してるだけで、そんなに戦いたくはない方もいると…」

イ級「………」

三日月「…えっと…でも中には攻撃的な方や、無理矢理洗脳されている方もいると…」

三日月「…なんというか、そちらも複雑なんですね」ﾄﾞｳｼﾞｮｳ

イ級「…………」

三日月「え？この近くに貴方の仲間がいると？」

イ級「………」ｳﾝｳﾝ

三日月「それは深海棲艦とういう意味でですか？それとも戦う意思が無いと言う意味でですか？」

イ級「………」ｺｳｼｬﾀﾞﾖ

三日月「え？こちらに向かっている？」

イ級「………」

三日月「…これからどうなるんでしょうか」

妖精「ﾜｶﾝﾅｲﾃﾞｽ」

駆逐ロ級「………」

三日月「ひゃあ!?い、何時の間に…」

ロ級「………」

三日月「え？過去に轟沈しそうになった艦娘を保護した？え、一体だ、れ…」

「ったく…どこよここ…あら？三日月じゃない。何でこんな所に？」



少し、更新遅くなります

今日はフタイチマルマルから投下します。気長に待っていただけると幸いです。

深海棲艦にもブラックな鎮守府？（姫？）があるのか？

>>13
北方「ゼロトッテクルマデカエッテクルナ！」ぷんすか
駆逐A「ソンナー」
駆逐B「菱餅デナントカー」
重巡「許シテー」

ブラックだな

>>13
具体的に言うと、深海棲艦は別に海を奪いたいとは考えてなく、ひっそりと暮らしたいそうなのですが、姫や鬼たち、そして一部の攻撃的な深海棲艦が、海を全て奪いたいと考えているということです。

では、フタヒトマルマルに

なんかもう少し遅れそうです。すんません。十時には投下を開始したいと思います

と、思ったけど今から出来ますんで、投下していきます

三日月「み、満潮じゃないですか。何でここに？」

満潮「それは私が聞きたいわよ。ここはどこ？」

三日月「ここは…無人島ですけど」

満潮「はぁ？何でまたこんな所に貴女はいるのよ」

三日月「えっとですね」

妖精「事情説明なう」

満潮「ふーん…。成程ね、脱走ね。それで貴女はこれからどうするの？」

三日月「今の鎮守府での艦娘の扱いは非常に冷酷です。これをどうにかしないと」

満潮「具体的には？」

三日月「まだ…なにも…」

イ級「………」

三日月「え？ああ、満潮は昔、同じ鎮守府に配属されたこともあって、はい。顔見知りです」

満潮「え、あんたこいつらが何を言ってるかわかるの？」

三日月「言ってるというか…何か頭に入ってくるような感覚ありませんか？」

満潮「いや、無いわね…。私なんか、何考えてるか分からないそこのロ級と一緒に暮らしてたようなもんよ」

三日月「ええ…」

満潮「そもそも何でこいつは私なんか助けたのかしら？」

三日月「ああ、それはですね」

妖精「事情説明なう」

満潮「へえ…なんというかそっちも大変なのね」

イ級・ロ級「………」ｳﾝｳﾝ

満潮「貴方たちって頷くことは出来るのね…」

三日月「取り敢えず、これからどうしましょうか…」

ｽﾞﾄﾞｰﾝ

三日月「きゃあ！」

満潮「…なっ」

三日月「ちょ、何ですか!?砲撃!?」

満潮「明らかにこちらを狙っているわ。どうする!?」

三日月「その前に…！敵は、艦娘!?深海棲艦!?」

満潮「あのシルエットは…」

三日月「艦娘ですね…」

満潮「どうするの？もう夾叉を撃ち込まれたわよ」

三日月「やるしかないでしょう。砲弾からして、相手は恐らく水雷戦隊。叩けます。イ級さん、ロ級さん、大丈夫ですか？」

イ級・ロ級「………」

三日月「よし、いきましょう」

相手の編成　軽巡１　駆逐３　安価とります。被ったらコンマ高い順にしていきます。一応ですが、00は100扱いです

おっけー決まりました。
名取
卯月
初春
涼風
ですね。

性格バラッバラやの…

名取「敵艦発見！砲雷撃戦用意！」

涼風「合点だ！いっけー！」ドーン

涼風「やりい！夾叉だ！次で決める！」

初春「いや…ちょっと待て。あれは艦娘じゃないかのう」

卯月「えー？ほんとかぴょん？」

名取「…！水偵から入電。敵艦、駆逐艦二隻と、あと二隻艦娘と思われる…。え、どういうことですか…？」

初春「うーむ。戦っておるのか？」

名取「いえ。そんな様子は無いようです」

涼風「ほら、あれじゃないの？轟沈した艦娘は深海棲艦になるってやつ」

卯月「え…。マジかぴょん？」

ｽﾞﾄﾞｰﾝ

涼風「撃ってきたあ!?やっぱりそうじゃねえか！」

名取「くっ…！各艦、砲撃開始！」


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月「よし、命中！一隻大破。恐らく撤退するでしょう…。」

満潮「でもここらの鎮守府って大破でも進撃するわよね？」

三日月「いえ、あの人たちの顔や戦い方でわかります。あそこはまだ健全な方でしょう」

ﾌﾞｰﾝ

満潮「あら、敵の水偵だわ。どうする？落とす」

三日月「いえ、宣戦布告の意思をあらわすため、泳がせておきましょう」

満潮「そうね…」

イ級「………」

三日月「え？ロ級さんが小破？…入渠妖精さん宜しくお願いします」

満潮「妖精もたくさんいるのね…」

三日月「ええ…。妖精さんたちの扱いも酷かったようで…。一緒に連れてってくれないかと…」

満潮「そう…。これからどうなるのかしらね。私達」

三日月「………」


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

名取「えっと、艦娘の情報が入りました。一隻は朝潮型、もう一隻は睦月型です」

卯月「ぴょん!?」

初春「それにしても、もっと細かい情報はなかったのか？」

名取「はい、いつ落とされるかわからないですしね。あまり近寄らないようにと…」

涼風「いってえ～。あたいとしたことが…」

名取「さあ、急いで鎮守府に戻りましょう」

ちょっと今日は続き書けるか分かりません、スンマセン

どうも、こんばんはです。
今から投下していきますんで宜しくお願いします

満潮「それにしても、三日月」

三日月「はい？」

満潮「ここにあれが来たってことは、私たちの場所がばれたってことでしょう？」

三日月「…まあ、そういうことですね」

満潮「場所を変えなくてもいいのかしら」

三日月「うーん…。ここは一応、食べられる植物も豊富ですし、生きていくうえでの環境は整っていますし、他の島に行ってもこの環境が整っている保証はありません」

満潮「まあ、そうね」

三日月「それに、」

満潮「…？」

三日月「ここに来た敵に少しでもダメージを与えられたなら、あっちも資源や士気が無くなるでしょうし」

満潮「え、ええ、そうね」

満潮（この娘、こんな事考える性格なのね…）

三日月「そういえば、イ級さん、さっき言ってましたよね。他にもたくさん同じ考えの深海棲艦がいるって」

イ級「………」ｺｸｺｸ

三日月「その方たちって、どこにいるかわからないものなんですか？」

イ級「………」ﾌﾙﾌﾙ

三日月「そうですか…」

満潮「まあ、この人数、しかも全員駆逐艦だからね、心細いわね」

三日月「ええ、せめて六隻………あ」

満潮「どうかした？」

三日月「いえ…確か編成を七隻以上にすると、敵に待ち伏せされる確率が高くなるって理由があるから編成は六隻までですよね？」

満潮「それがどうか………ああ、成程」

三日月「はい、別にこちらから向かう訳じゃないですし、何隻でもいいですよね…」

満潮「まあ、この島を守るときはそれでいいと思うけど…」

ｽﾞﾄﾞｰﾝ

三日月「え!?砲撃!?」

満潮「いえ、音的にこっちの方では撃ってないわ、恐らくそこら辺で戦闘でもしているのでしょう」

三日月「…少し、見に行ってみますか」

満潮「はあ!?何言ってるのよ！」

三日月「いや、もしかしたら、イ級さんのような方が戦闘しているかもしれないじゃないですか」

満潮「そうだけど…わかったわよ、いけばいいんでしょう、行けば」

三日月「よし、出撃しましょう」

まさかの寝落ちしてました。無念。今から投下していきます

三日月「あれは…」

満潮「なんか艦娘と深海棲艦が協力してるようにも見えるけど…誰かしら？艤装もボロボロだし、轟沈寸前よ、あれ」

三日月「うーん…一緒に戦ってるのは…ハ級…？ですかね」

満潮「艦娘のほうは…なんか貴女に似てない？」

三日月「え…？いや、あの制服は…初春型の後期のほうですね…まあ私と似ているということは」

「「初霜」」

三日月「ってことになりますよね…」

満潮「で？どうするの？」

三日月「決まってるじゃないですか、助けに行きますよ。それに、深海棲艦がああいう行動をとるということは、貴方たちの仲間ってことですよね」

イ級「………」ｺｸｺｸ

満潮「はあ…。敵の編成は」

三日月「えーと、ホ級一隻、イ級三隻、ロ級二隻の水雷戦隊ですね」

満潮「じゃあ、行くわよ」

三日月「はい」

初霜のキャラ忘れました。勉強してきます

特徴つかめないけど、頑張る

初霜（くっ…中々沈まないわね…）

ハ級「………」ﾄﾞｰﾝ

初霜（…それにしても、何でこの深海棲艦は、私を助けるのかしら）

初霜（でも…まさか、捨てられるなんて、ね）

初霜（…まあ、私が大破したのが、悪いよね…）

初霜「もっと、いっぱいの人を救いたかったし、まだ…」

初霜「まだ、生きてたかったな…」

ドーン！

ホ級「ギャアアアアアア！」

初霜「え？どこから…」

「初霜さーん！無事ですかー！」

初霜「この声…三日月さん!?」





こんなキャラでいいのかな…

三日月「イ級さんとロ級さんは初霜さんの護衛を頼みます！」

イ級・ロ級「………」ｷﾞｮｲ

初霜「え？え？三日月さん、これはどういう…」

満潮「いいから早く離れなさい！沈みたいの!?」

初霜「み、満潮さんまで…？」

満潮「ボケっとしてないで、早く行く！」

初霜「は、はい！」

三日月「さっきの攻撃でホ級は沈みましたので、私はロ級二隻を相手します！満潮さんはイ級二隻を宜しくお願いします！」

満潮「了解したわ」



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月「ふう…ひとまず片付きましたね」

満潮「こちらは目立った損傷は無いしね…。良かったわ」

初霜「あの…これはどういうことでしょうか」

三日月「取り敢えず、その傷を治しましょう。こちらに。あ、ハ級さんもついて来てください」

ハ級「………」ﾘｮｳｶｲ

初霜「え、えっと…」



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

初霜「それで、ここは何処なんでしょうか…」

三日月「名も無き無人島です」

初霜「え？」

三日月「まあ…私は脱走してきたんですよ。あそこにいるのが辛すぎて」

満潮「私は轟沈しかけてたところをそこのロ級に助けられたわ」

初霜「は、はあ…」

満潮「それで、単刀直入に聞くけど」

初霜「はい」

満潮「貴女、鎮守府に帰りたい？」

初霜「え…」

三日月「ちょっと、満潮。そんな言い方だと初霜さん困りますよ」

三日月「すいません。質問が雑でしたね。貴女が鎮守府に帰りたいと言うなら、送りますけど、貴女がああいう状況に陥っていたということは、それなりの事があったはずです」

初霜「…っ！…はい」

三日月「それは、どういうことですか」

初霜「…私は、さっきまで、敵艦隊と砲撃を交わしてました。そこで、私は大破してしまったんです。それで、撤退しようとした時に、さっきの水雷戦隊があらわれて」

初霜「そこで私を囮にさせたんです。提督は…」

三日月「成程…」

少し用事ができてしまったので、続きは夜になるかもしれません
すいません

やっと暇ができたんで投下していきます

三日月「じゃあ、初霜さんは鎮守府に帰りたくないんですね？」

初霜「……はい」

三日月「わかりました。じゃあ一緒にここで暮らしましょう」

初霜「え？」

三日月「え？って言われましても…他にあてがあるんですか？」

初霜「い、いえ…無いけど…」

三日月「じゃあ、いいじゃないですか。そして、その悪い提督を倒す方法を一緒に考えましょう？ね？」

初霜「は、はい！」

三日月「やりましたね妖精さん！家族が増えますよ！」

満潮「やめなさい」

三日月「そろそろ陽も落ちてきたので、行きますか」

満潮「行くってどこに？」

三日月「………あ」

満潮「……貴女、ここが無人島ってこと忘れてたの？」

三日月「はは…」

初霜「どうします？小屋とかあった方が便利でしょうし…」

妖精＜ﾊﾔｸｼﾈｴﾄｿﾞﾝﾋﾞｶﾞｸﾙｾﾞ!

満潮「どこぞのサンドボックス型のゲームじゃないんだし、そんな…いえ、変なフラグ建てるのやめときましょうか」

三日月「う～ん、でもほんとにどうしましょうか。確かに雨風凌げる物は欲しいですし、この島木もいっぱいありますし、どうにかすれば…」

満潮「はあ…わかったわ。やるだけやってみましょう」

初霜「幸い、家具職人さんもいますしね。協力してくれるでしょう」

三日月「じゃあ、夜になるまで、取り敢えず、全員入れるようにしましょうか」

満潮「え？この深海棲艦はどうするのよ」

三日月「ああ…貴方たちって、陸に上がれます？」

イ級「………」ﾌﾜｯ

満潮「なんか、数㎝浮いてるんだけど」

初霜「そういう仕組みだったんですね…」

三日月「では、始めましょうか、まず手分けして木材を集めましょう」

初霜「了解です」

満潮「…ほんとに某クラフトゲームになってきたわね」


家の出来栄えを安価で決めます
01～10　ボロボロで一日で壊れる程度
11～30　そこそこ丈夫だけど風が吹くとガタガタ言う
31～60　いたって普通だが豆腐
61～80　中々の出来栄えで六人入っても多少余る
81～95　二階付き
96～99　大和ホテル
00　　　城

↓３

００

ごめん、口足らずだった。コンマでやるね

もう一回
↓３

>>64　貴方が神か

二階建て、了解

満潮「誰がこんなに大きくしろと…」

三日月「はは…張り切りすぎましたね…」

家具職人＜ｵﾚｶﾞﾎﾝｷｦﾀﾞｼﾀﾗｺﾚｸﾞﾗｲｱｻﾒｼﾏｴﾀﾞｾﾞ!

初霜「有難うございます、妖精さん」

三日月「いや、でもこれ位大きい方が良かったんじゃないですか？これからも仲間増えるかもしれませんし」

満潮「そうね…しかし、妖精って何者かしら…」

満潮「まさか家具付きだなんて思いもしなかったわ」

三日月「期待以上の働きですね。妖精様々です」

初霜「そういえば、深海棲艦って寝るんですか？」

イ級「………」

三日月「一週間に一回位寝るそうですね」

初霜「へえ…」

満潮「取り敢えず今日はもう寝ましょう。なんか色々あり過ぎて疲れたわ」

三日月「そうしたいことは山々何ですが…」

満潮「…？何よ」

三日月「いくら夜だからと言って、油断はできません。誰か見張りをしなくては」

初霜「…そうですね。何時襲われるかわからないですしね」

満潮「ハァ…わかったわよ、どうやって決めるの？」

三日月「う～ん…じゃんけんしましょう」

満潮「それじゃあ深海棲艦ができないじゃない！」

初霜「でも、深海棲艦って、私たちと通信取れませんし…」

満潮「～～～！しょうがないわね、ほらやるわよ！」

「「「じゃんけんポン！」」」



誰が負けたか安価
↓３

きれーに分かれましたね

初霜、了解

ザア…

初霜（結局私ですか…）

初霜（あそこでパーを出してれば…一人勝ちだったのに…）

初霜（いえ…集中しましょう…。それにしても、静かね…このまま何も起きなければいいけど…）

ズドーン！

初霜（やっぱり、そうは問屋がおろさないわよね…）

初霜（私たちと、無関係な戦闘だといいけど…）

初霜（あれは艦娘の水雷戦隊…相手は…）

初霜（ホ級と二級が一隻ずつ…そんな編成って有りうるのかしら…）

ズドーン！ズドーン！

初霜（しかも中々攻撃しようとしない…特に損害も見られないのに…）

初霜（これはもしかして…）

初霜「三日月さん、満潮さん、至急来てください、新しい仲間です」

パトラッシュ…僕もう疲れたよ…

明日またやっていきます。宜しくお願いします

こんばんはです
今から投下していきます

三日月「ハァ…ハァ…巻きましたか？」

満潮「ええ…ｺﾎｯ、誰も付いて来てないわ」

初霜「ふう…何とかなりましたね」

三日月「そうですね。あと、仲間が増えましたね」

満潮「ええ、二級とホ級だわ。よろしくね」

二級・ホ級「………」ｷﾞｮｲ

初霜「あ、みなさん、つきましたよ」

三日月「やっとですね…もう日が上がり始めてますよ…」

満潮「取り敢えず、もう寝ましょう。深海棲艦の眠くないやつは見回りお願いするわ」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～

初霜「はあ…結構寝れましたね…」

初霜「今何時でしょうか…ヒトサンマルマル!?そ、そんなに寝てたんですか…」

初霜「取り敢えず、誰も中にいないので、外に出てみましょう」

ｶﾞﾁｬ

三日月「じゃあ、宜しくお願いします、ホ級さん」

ホ級「………ｻﾞﾊﾞｯ」

初霜「どうしたんですか？」

満潮「あら、やっと起きたのね」

三日月「どうやらホ級さんが、昔、軽巡の艦娘を保護したらしいので、連れて来てもらうことになりました」

初霜「そうなんですね」

三日月「それにしても…」

満潮「そうね…少し、問題ね」

初霜「他にも何かあったんですか？」

三日月「いや、それが私が持ってきた資源の八割がもう無くなってしまってですね」

初霜「そ、そういえば、資源のこと忘れてました…どうすんですか」

三日月「うーん…この近くに資源があるような島ありましたっけ？」

満潮「さあ？私に聞かれても困るわね」

三日月「そうですよね…そういえば、イ級さんとロ級さんがいないんですけど、二級さん、知ってます？」

二級「………」ｸｲｸｲ

三日月「え？あっち？」

満潮「あっちったって、そこ海上…」

イ級「………」

ロ級「………」

ヘ級「………」

ワ級×３「………」

三日月「お、お帰りなさい、あ、あといらっしゃいませ…」

満潮「どういうこと…」

なんか初霜が不良っぽくなってしまいましたね。すいません

初霜「そ、そういえば、資源のこと忘れてました…どうすんですか」
↓
初霜「そ、そういえば、資源のこと忘れてました…どうするんですか」

人いますか？何か寂しくなってきた

初霜「えっと…どういうことですかね」

イ級「………」

三日月「昨日あれからこの四隻と連絡がつながって、連れてきたそうです」

満潮「ワ級がいるってことはもしかして」

ロ級「………」ｺｸｺｸ

満潮「やったわね。これで当分は資源に困らなそうね」

三日月「そうですね！」

初霜「あ、ホ級さんが帰ってきましたよ！」

三日月「あ、ほんとだ」

満潮「後ろにいるのは艦娘ね、誰かしら」

「え…ここは…それに貴方たちは…」

三日月「じ―――――――！」

三日月「神通さああああああああああああああん！」

神通「三日月ちゃん、ちょ、待って…」

満潮「神通ね、久しぶり」

初霜「神通さん、宜しくお願いします」

神通「いや、宜しくお願いしますと言われても、何が何だが…」

三日月「はい、私から説明します」

神通「成程…それなら、ここに留まることにします」

三日月「本当ですか!?」

神通「はい、宜しくお願いします」

三日月「いえ、こちらこそ！」

初霜「あの二人って仲いいんですね」

満潮「まあ、昔からの縁ってやつじゃない？」

初霜「ああ…コロンバンガラ…」

イ級「………」ｸｲｸｲ

三日月「あ、どうしましたかイ級さん」

イ級「………」

三日月「え、もう一回、資源を輸送したいから艦娘を一隻連れてくれないか…ですか。まあ確かに連絡とれないですからね。…どうしましょうか」

満潮「ああ、それなら私が行くわ」

三日月「本当ですか？助かります」

満潮「じゃあ行ってくるわね」

三日月「はい。宜しくお願いします」

輸送任務部隊　編制

旗艦満潮　ホ級　イ級　ワ級　ワ級　ワ級

今日はこの辺で終わりにします
また明日宜しくお願いします

すいません、このごろ忙しく書き込めませんでした
今から投下していきますが、ペースがこれまでよりもさらに遅くなりますが見てくれたらありがたいです

神通「それより三日月さん」

三日月「はい、何ですか？」

神通「この環境を打破するといっても具体的には何をするんですか？」

三日月「ああ、その件ですか…とは言ってもあまり詳しいことは考えてなくて…」

神通「そうですか…」

三日月「はい…。…前の司令官がいてくれればな…」

神通「どういう方だったんですか？」

三日月「とてもいい人でした。そして、この状況をどうにかしよう、と誰よりも一生懸命な方でした」

神通「そうですか…なぜ、辞めさせられたんですか？」

三日月「作戦の途中で、私が大破しちゃったんです…。でもそれはその時の一番大事な作戦でした。でも、司令官は撤退を選んだんだです」

神通「………」

三日月「それが原因で…処罰の内容は詳しく聞かれていません」

神通「ではどこにいるかもわからないと…」

三日月「はい…」

初霜「あの、話の途中で悪いんですが…」

三日月「あ、すいません、置いてきぼりにしちゃって…」

初霜「いえ、大丈夫です。それよりも満潮さんから連絡が入ってます」

三日月「え？」

満潮『三日月、三日月、聞こえる？』

三日月「はい、聞こえますよ、どうかしたんですか？」

満潮『ええ。…深海棲艦の仲間割れよ』

三日月「え!?」

満潮『巡洋艦隊どうしの戦いだわ。イ級とホ級が、片方の方の護衛についてる』

三日月「ってことは…」

満潮『ええ、多分そうね…て、言うか、片方の方はなんというか…目がイってるわ』

三日月「それって前イ級さんが言ってた…」

満潮『洗脳、でしょうね。とにかく今から来てくれない？少し苦戦しているわ』

三日月「わかりました、今すぐ向かいます…えーっと、初霜さん、二級さんたちと留守番しててもらえますか？」

初霜「はい、了解です」

三日月「お願いします、神通さん、行きましょう！」

神通「はい！」

ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
今日はこれくらいです
明日、書き込めるように頑張ります

こんばんは
今から投下していきますので宜しくです

三日月「すいません、遅くなって、現状は？」

満潮「ええ、まだ戦闘は続いているようだけど、少し押されているわ」

三日月「え、でもそろそろ夜になりますよ」

満潮「どうやら夜戦に入りそうね…」

三日月「いやでも、巡洋艦は夜戦になると火力が一気に上がりますし、危険です。今のうちに片をつけましょう」

満潮「そのほうがいいけれど…あっちの編成は重巡洋艦が二隻、軽巡洋艦が三隻よ。少し厳しいわ」

三日月「イ級さんたちが味方している編成は？」

満潮「リ級ヘ級ト級が一隻づつよ」

三日月「それならまだなんとかなります」

神通「そうですね。まだ戦艦がいないだけマシでしょう」

三日月「そうですね、いきましょう」

満潮「はあ…」

寝落ちしてましたｽﾝﾏｾﾝ
ていうか誰か見てくれている人いますかね、何か不安です

寝落ちしてましたｽﾝﾏｾﾝ
ていうか誰か見てくれている人いますかね、何か不安です

更新されてる( ￣▽￣)

続き楽しみだな(*´∀｀)

満潮「うーん…やっぱり中々ダメージが通らないわね…」

三日月「そうですね…ってきゃあ!?」ﾁｭｳﾊ

満潮「三日月!?」

イ級・ホ級「………ﾋﾞｷﾋﾞｷ」ｴﾘｰﾄ

ドーンドーン

リ級「ギャアアアアア」

神通「よし、もう一息です。三日月さん頑張ってください」

三日月「はい…！」

満潮「にしてもあの二人何であんないきなり…」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月「ふう…片付きましたね」

満潮「ええ。ヘ級とト級とチ級が仲間になるそうね」

三日月「はい、宜しくお願いします」

チ級「………」

三日月「え？艦娘を保護している？本当ですか？」

満潮「…何？最近艦娘を保護するの流行ってるの？」

初霜「そういう訳ではないと思いますが…」

神通「取り敢えず今日はもう寝ましょう」

三日月「そうですね。ではチ級さん宜しくお願いします」

チ級「………」ｷﾞｮｲ



すいません
今日はこれぐらいだと思います
これからはもうすこし一日で書く量を多くしていきたいと思います

乙
今後も楽しみだな。

そう言えば、ﾜ級って1隻につきどれ位の資源運べるのだろうか？

こんばんは。今から投下していきます

どうでもいいですけど花粉すごいです、今目がすごく痒いです

皆さんは大丈夫ですか？

三日月「ん…………朝………」

北上「あ、やっと起きた」

三日月「きゃああああ!?」

北上「え、そんなに驚く？」

三日月「あ、当たり前ですよ。朝起きたらいきなり人の顔が目の前にあるんですから」

北上「まあいいや。それでここどこ？」

三日月「い、いやそもそもなんで貴女がここに…」

チ級「………」

三日月「ああ…」

ｶﾞﾁｬ

初霜「み、三日月さん、悲鳴が聞こえましたが大丈夫ですか!?」

三日月「あ、初霜さん。大丈夫ですよ、それより新しい仲間です」

北上「え？どういうこと？」

三日月「それは今から説明します、取り敢えず下に降りましょう」

北上「はあい…」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

北上「へえ…この悪い状況を打破しようと…いや～素晴らしい考えだね」

三日月「それで、どうでしょう。これに協力してもらえませんか？」

北上「いいよ」

初霜「本当ですか!?」

北上「うん。私もこの状況の中で戦いたくはないし…他の娘にも被害が及ぶかもだしね」

三日月「有難うございます」

北上「いいっていいって。でもこの状況を打破すると言っても具体的には何をするかとか考えてるの？」

三日月「いや…それが…」

北上「あーやっぱり？」

満潮「遠征終わったわよ…ってチ級が連れてきた仲間ってそれ？」

三日月「はい、重雷装巡洋艦の北上さんです」

北上「よろしく～」

満潮「ええ、よろしく。で、ご丁寧に皆会議室に座って何やってるのかしら？」

初霜「これからどうしようかという話です」

満潮「ああ…」

三日月「何か案はありませんか？」

満潮「そうね…………いや、無いわね、ごめんなさい」

三日月「いえ、私も何も浮かんでないですし……神通さんはどうですか？」

神通「そうですね……まずは、艦娘の補強がいいんじゃないでしょうか」

三日月「補強…というと？」

神通「三日月さんのようにこの辛い状況から脱走しようと考えている人もいるんではないでしょうか」

見てくれている人いますかー


三日月「で、その人たちを手伝い協力してもらうと」

神通「ええ、まずは補強をしてから全鎮守府を相手にしたほうがいいかもしれません」

初霜「全鎮守府って…そんなに敵多いのかしら」

三日月「はい…私の知る鎮守府はもうすべて酷いことになってました」

満潮「そうね、それなりの事をするんだからそれくらいは覚悟しといた方がいいわ」

初霜「そうですね」

北上「じゃ、まずは苦境に立たされてる艦娘を救うというとこから」

三日月「始めましょうか。みなさん、頑張りましょう」

ｴｲｴｲｵｰ!


こうして、艦娘反乱軍の作戦が実施された…。

おはようございます
昨日は少しあって書けませんでした。すいません
今から投下していきます

プルルルルルルルルルルルルルル………

ドーンドーンドーン

ﾜｱｰｸｳｼｭｳﾀﾞｰ

ｿｳｲﾝﾀｲﾋｰ

満潮「あれは…」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

瑞鳳「はあ……はあ…はあ…こ、ここまで来れば大丈夫だよね…」

鳳翔「そうですね…でも、」

ｻﾞｻﾞ…

鳳翔「これからどうしましょうか…」

瑞鳳「………二人で逃げましょう」

鳳翔「瑞鳳さん…？」

瑞鳳「このまま二人で誰にも見つからないように暮らすんです」

鳳翔「でもそれでは提督が…」

瑞鳳「私はもう鳳翔さんとあの人を会わせたくない！」

鳳翔「………ﾋﾞｸｯ」

瑞鳳「私…知ってますよ。鳳翔さん、提督に無理なことやらせれて…毎日夜泣いてたじゃないですか！」

鳳翔「………っ！」

瑞鳳「もう…あんな気持ちに私はなって欲しくないんです………」

鳳翔「瑞鳳さん…」

瑞鳳「二人で…逃げましょう…もう苦しい思いはしたくないんです…」

鳳翔「わかりました…。でも貴女は一人で生き延びなさい」

瑞鳳「え…どういうことですか…？」

鳳翔「あれを見て下さい」

瑞鳳「え………」

空母ヲ級elite「………」

瑞鳳「そんな…」

鳳翔「恐らく敵機動部隊でしょう。私が盾になります。大丈夫です。あとで直ぐに追いつきます」

瑞鳳「そんな…無理ですよ…。だって、鳳翔さん、ほとんど艦載機あの人に取り上げられてるじゃないですか…」

鳳翔「大丈夫。この子たちは優秀ですから」

瑞鳳「でも…でも…」

鳳翔「だから、貴女は早く逃げなさい」

プルルルルルルルルル………

鳳翔「直掩隊、発艦！」

ババババババババババババ……

瑞鳳「無理ですよ…あいてはヲ級が三隻もいるんですよ？逃げましょうよ、鳳翔さん…」

鳳翔「瑞鳳さん、貴女は先程の空襲で中破になっています。早く逃げないと轟沈してしまいます。だから―――」

瑞鳳「―――！鳳翔さん直上！」

鳳翔「！逃げなさい！早く！私は貴女が無事ならそれでいいんです…」

瑞鳳「鳳翔さん避けてーーー！」

いきなりシリアス戦闘

悪くない

遅筆すぎやしませんかねぇ

>>133　ありがとうございます

>>134　すみません　今日は夜から投下していきます…

こんばんはです
今から投下していきますので宜しくお願いします

バアン！バンバン！

パララララララララララ………

ダダダダダダダダダダダ！

瑞鳳「え…？」

三日月「鳳翔さん、瑞鳳さん、今のうちに下がってください！」

鳳翔「三日月ちゃん…何でここに？」

三日月「何で…って、二人の護衛は昔から私の役目です！てっー！」

パアン！

ヒュルルルルルルルルルルル…

三日月「さあ、こっちへ！」

鳳翔「は、はい…」

三日月「イ級さん！援護してください！」

イ級「………」ｷﾞｮｲ

ドオン！

ヒュルルルルルルルルルル…

瑞鳳「な、何で深海棲艦が…」

三日月「話は後です！ひとまず今は敵の射程圏外へ！」

満潮『―三日月、大丈夫!?』

三日月「はい、大丈夫です」

満潮『―そう、ならこっちが少し苦戦しているから助けに来てくれると助かる、わ！』ﾄﾞｵﾝ!

三日月「了解です！」

初霜『―みなさん！逆方向からまた敵の艦載機が―――！』

満潮『―な、まだいるっていうの!?』

三日月「少しそれは苦しいですね…」

初霜『―え…!?』

満潮『―どうしたの初霜!?』

初霜『―て、今来た敵の艦載機が私の頭上を素通りして…』

三日月「ど、どういうことですか…？」

神通『―！敵の艦載機同士が航空戦を開始しました！』

満潮『―はあ!?どういうこと!?』

三日月「…！皆さん、今来た深海棲艦の艦隊と合流し、協力してください！」

満潮『―え？どういうこと？』

三日月「恐らくその深海棲艦はイ級さんたちと同じ考えを持っていると思います！」

満潮『―成程、了解したわ！』

鳳翔「み、三日月ちゃん、これは一体…」

三日月「大丈夫です。二人は何があっても私が守りますので安心してください」

イ級「………」

三日月「あ、はい、イ級さんも二人を一生懸命守ってくれるそうです」

瑞鳳「な、何でその深海棲艦は私たちを守ってくれるの？」

三日月「はい、それはですね―――」

空母ヲ級elite「ギャアアアアア！」

満潮「これで最後かしら…」

初霜「どうやらそうみたいね」

北上「で？何？新しい仲間？」

神通「そう考えていいと思います」

ヲ級「………」ｺｸｺｸ

ヌ級×２「………」ｺｸｺｸ

初霜「空母が三人、心強いわね」

満潮「そうね、ボーイサイトはこれまで使って無かったからたくさん余ってたはずよ」

初霜「あ、三日月さんですね」

三日月「みなさーん！新しい仲間を連れてきましたー！」

満潮「こっちも新しい仲間よ」

三日月「空母の三人方ですね。宜しくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

神通「そっちも空母の方ですか」

三日月「はい。鳳翔さんと瑞鳳さんです。先程話をして、仲間になってくれるそうです」

鳳翔「あまり戦力にはなりませんが宜しくお願いしますね」

瑞鳳「よろしくお願いします、一緒に頑張りましょう！」

三日月「では一旦戻りましょうか」

満潮「そうね、戻りましょう」

初霜「この調子で仲間を増やしましょう！」

三日月「はい、頑張りましょう！」



寝落ち多くてすいません…

開幕三連勝ーーーー！とか言って調子こいてたら寝てました
気を付けます

こんばんはです。今から投下していきます。

能見さん………。

～第参鎮守府～

長波「はあ…この長波サマが脱走なんてするなんてな…」

長波「でもこんなとこでやってたらホントにいつか沈んじまうしなあ…」

長波「……でも、１人じゃ少し心細いな…」

長波「いやいや、何言ってんだ。あたしは長波サマだぜ？こんなとこでビビってちゃダメだ！」

長波「…………でも結局ばれるんなら…やってみるか…」

長波「我、コレヨリ脱走計画ヲ実行スル。協力求ム」

長波「……………」

長波「なんて、な。来る訳ないか………。さて、やるかな」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

ｲﾀｿﾞｰｺｯﾁﾀﾞｰ

ﾂｶﾏｴﾛｰ!

長波「はあ…はあ…」

ﾊｻﾒｰ!

長波「追いつかれる…！」

ドーン！

長波「え…？」

三日月「信号があったので来ました！長波さん、こっちです！」

長波「」

浦風「ほら、浜風、こっちじゃ！早くしないと砲撃くらうよ！」

浜風「わかってます…。けど、中々速力が出なくて…」

浦風「まあさっきの空襲で艤装がへしゃげてるけえね。仕方ない」

浜風「それにしても、やはりいいんでしょうか…。勝手に逃げ出して」

浦風「まあた、その話？もうあの提督はだめじゃ。誰にも手に負えん」

浜風「そうですけど…」

浦風「ほんっと浜風は真面目やのう。大丈夫じゃて」

浜風「でも、これからどうするんですか？行くあては…」

浦風「………どうする？」

浜風「ええ…」

浦風「でもまあ、なんとかなるけえ、心配いらんよ」

浜風「そんな簡単に…」

ドーン！

「「!?」」

浦風「どこからじゃ！」

浜風「三時の方向、砲撃音から恐らく駆逐艦…」

浦風「こんな時に…！」

「ちょっとやめなさいよ。誰が砲撃しろなんて言ったのよ」

「………」

「とにかくあんたは引っ込んでなさい」

浜風「……？」

浦風「誰じゃ？」

満潮「どーも。こんな夜中になにやってるのかしら？」

浜風「満潮さんでしたか…」

満潮「で？何やってるの？」

浜風「（どうします？浦風…）」

浦風「脱走じゃ」

浜風「ちょっと、浦風…！」

浦風「大丈夫じゃて」

満潮「タイミングからして…さっきの空襲を受けた鎮守府からかしら？」

浜風「ええ…」

浦風「…？ちょっと待って。満潮は前沈んだって聞いたんじゃが…」

満潮「まあ少し色々あったのよ。説明がてら付いて来ない？どうせ行くあてないんでしょう？」

すいません。今日はこれ位です。明日は夜から投下していきたいと思います。宜しくです。

こんばんは。今から投下していきます。

あと、余談ですが、出てくる艦娘は自分の好みです。


大和、お前ならやってくれると思ってたぜ。

蒼龍「はあ…人使いっていうか、艦使いが荒いっていうか…」

蒼龍「ボーキサイトが無くなった鎮守府の空母は脱走した艦探しって、色々おかしいでしょ…」

蒼龍「………浜風ちゃんと浦風ちゃん、どこかな…」


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

浦風「こうして見ると…イ級って少し可愛いのう…」

イ級「………///」

浜風「そうですかね…？」


北上「お～チ級くんや、中々立派な魚雷だね～」

チ級「………」

北上「え？何そのポーズ…。ああ、一緒に魚雷磨きたいの？いいよ～」


三日月「…結構人増えてきましたね」

満潮「そうね、でも…」

神通「少し、火力が足りないですね…」

満潮「ええ…。重巡や、戦艦も欲しいところね」

三日月「はい。何か手はありませんかね…」

満潮「戦艦は特に艤装が大きいから逃げ出すのも一苦労でしょうし」

神通「そういえば、最近鎮守府を狙った空襲が増えてきましたね」

満潮「そうね、制空権はもうほとんど深海棲艦がとっているようなものよ」

三日月「………それを利用できないでしょうか」

満潮「うーん…」

三日月「浦風さんたちのように逃げたいと考えている艦娘は多いはずです。例え戦艦でも」

神通「でも今はそれしか手は無い気がしますね」

初霜「みなさーん。ご飯出来たみたいですよ～」

三日月「あ、は～い。今行きます！」

満潮「台所当番が来てくれてよかったわね」

三日月「あとは今日マグロを一本釣りした初霜さんのおかげですね」

「「「……………恐るべし幸運艦」」」

瑞鳳「空襲を利用した、脱走を援助する作戦、ですか」

三日月「はい、今はそれしかないと思います」

長波「でも、何時何処で空襲が行われるかわかんないんだろ？」

三日月「まあ、そうですが…」

神通「でも、今思いつく作戦はそれ位しか無さそうですので…」

鳳翔「そうですね。それに今逃げたいと考えている娘は多いですし、確率は高いと思います」

三日月「ではそういう方針で」

満潮「あ、そうだ。浦風、浜風、貴女たち、今日の夜間警備の当番ね」

浦風「了解じゃ」

浜風「了解しました」

満潮「ヌ級とイ級も付いていくから」

三日月「…くぁぁ…」

鳳翔「お疲れですか？三日月ちゃん」

三日月「あ、すいません。大丈夫です」

鳳翔「昨夜長波ちゃんを助けるために寝れなかったのでしょう？もうお休みになってはどうですか？」

三日月「…それじゃ、お言葉に甘えて、お休みなさい」

鳳翔「はい、お休みなさい」

満潮「え、あの娘寝てないの？」

鳳翔「そうみたいですね。あの娘は強い娘ですから…」

満潮「………」

すいません。今日はこれで。量やっぱり少ないですね。頑張ります。

こんばんはです。今から投下していきますんでよろしくです。


プロ初登板初勝利のルーキー敗れる…。

浜風「……何も無いですね」

浦風「このまま終わって欲しいけどなあ」

浜風「それにしても、火力が足りないという話ですが」

浦風「まあうちらは今、水雷戦隊やからのお。戦艦でも来たらすぐやられてしまうし」

浜風「誰か、いませんかね」

浦風「そんな簡単に見つからんよ」

浜風「それはそうですけど」

浦風「今は少し押され気味やからね深海棲艦に」

浜風「そう考えるとよくあんな島ありましたね」

浦風「考えてみればそうやの…ここら辺の無人島っていったら…」

ヌ級「………」

浦風「何じゃ？」

浜風「偵察機から写真出てきましたけど」

浦風「これを見ろと？」

ヌ級「………」ｺｸｺｸ

浜風「……艦娘？でしょうか」

浦風「そのようやね。誰かわかる？」

浜風「暗くてよく見えませんね…」

浦風「懐中電灯とか…」

ヌ級「………」ﾋﾟｶｰ

浜風「目、光るんですね…」

浦風「どれどれ…？」

蒼龍「はあ～…早く帰りたい」

ブ～～～～～～ン

蒼龍「あ、お帰り。どうだった？」

蒼龍「そっか…。いなかったか…。どうしようかな…」

蒼龍「え？浜風ちゃんたちはいなかったけど？深海棲艦はいたって…」

ドーン！

蒼龍「きゃあ!?砲弾!?」

蒼龍「艦載機を…」ﾃｻｸﾞﾘ

蒼龍「あ、そうだ…。今偵察機しか持って無いんだった…」

ドーンドーンドーン

蒼龍「……沈むのかな…私」

バララララララララララララ…

蒼龍「空母もいるのか…手加減ないなあ…」

ギャアアアアアアア

蒼龍「え…？」

浜風「蒼龍さん！こっちです！」

蒼龍「え、浜風ちゃん？あれ？」

浜風「今、味方が戦闘中です。この隙に距離をとりましょう」

蒼龍「え、味方って？だ、誰？艦載機の音もしたし…」

浜風「深海棲艦です」

蒼龍「」

浜風「取り敢えず、早く！」

蒼龍「い、いやでも鎮守府は!?」

浜風「潰します」

蒼龍「」

浜風「今の鎮守府の方針では、艦娘の士気が上がりません。なので、私たちでそれを変えます」

蒼龍「変えるってどうやって…」

浜風「だから潰すんです。そのためには正規空母である。貴女の力が必要です。協力してください」

蒼龍「……わかった。じゃあ取り敢えず逃げよう」

浦風「終わったよ～。敵が水雷戦隊で助かった～」

浜風「では、帰りましょか。宜しくお願いします。蒼龍さん」

浦風「うちからも、よろしくね」

蒼龍「うん！宜しく！」

ごめんなさい。今日はこれぐらいで終わります。なんか要望とか、アドバイスとかあったら幸いです。
もう少しペース上げていきたいです。では明日も宜しくお願いします。

宴会とか衝突からの和解とか中の話とか

すいません。今日は投下できないです。申し訳ない。明日は投下できるように頑張ります。

あと、要望やアドバイスなど、有難うございます。

>>182　中の話とは具体的にどういうことですかね。理解力が乏しくてすいません。

>>184
>>182だが三日月たちの部隊ってかチームの中の話

鎮守府サイド、深海棲艦（姫）サイドの話も希望

こんにちは？こんばんは？
今から＠ポツポツと投下していきますのでよろです。

>>185 >>186
ご意見ありがとうございます。ネタがあれば書いていきたいと思います。

～翌日～

三日月「皆さん、おはようございます」

満潮「ええ、おはよう」

初霜「おはようございます。それで、私たちを集めた理由はなんですか？」

三日月「あ、はい。少し決めたいことがあってですね」

満潮「決めたいこと？」

三日月「はい。ここにいる私たちの旗艦…リーダーを決めといた方がいいかと思って」

神通「リーダー…ですか」

三日月「はい、なにかトラブルなどがあると皆混乱してしまうと思ったので早いうちに決めておいた方がいいかと」

満潮「貴女でいいじゃない」

三日月「なので皆さんの意見を聞こうと………え、私ですか!?」

満潮「そうでしょ。この計画を起案したのも貴女だし、練度は高いし、決断力はあるし、ねえ？」

北上「私もそう思う～」

神通「そうですね。三日月さんがピッタリだと思います」

三日月「えー…」

瑞鳳「いいじゃない、三日月ちゃん。私も三日月ちゃんに旗艦、やって欲しいな…」

三日月「う…わかりました…では私がその、リーダーということで…」

北上「ﾋｭｰﾋｭｰ」

満潮「他には？何か無いの？」

三日月「う～ん、また今度でいいです」

満潮「そう。じゃあ解散でいいのね？」

三日月「はい。お疲れ様でした」

長波「なあなあ三日月、お前って練度高いの？」

三日月「え!?い、いや、まあ長くはやってますけど…」

長波「じゃあ少し演習しようぜ」

三日月「え、いやいやいや、無理ですよ。旧型と新型じゃ性能が違いすぎますって」

長波「いいからいいから、やろうぜ」

三日月「い、一回だけですよ」

長波「おう！」

昨日はいきなりいなくなってすいません。すこし私情がありまして。
今日も少し時間が取れないです。すいません。
明日は………能見さん次第です。

こんばんは。今から投下していきます。

四連敗………。

三日月「やっぱりまだまだですね。ミスが出てしまいました…。」

長波「おま…。あれでよく言うな…。完勝じゃんか」

三日月「いえ、中盤のあの砲撃ミスは酷かったです。もっと頑張らないと…」

長波「………」

三日月「……？どうかしましたか？」

長波「いやー？三日月って努力家なんだなーって」

三日月「いやいやいや、私なんて全く努力なんて、してないですよ。全然足りないです」

長波「いや、やってると思うぜ？毎晩毎晩、練習ばっかしてるだろ？」

三日月「…え、見てましたか…」

長波「まあな。でも、休む時には休んでおいた方がいいんじゃないか？」

三日月「大丈夫ですよ。しっかり休んでますから」

長波「そうか？…それならいいんだけどな」

三日月「はい…？何かやってますね」

長波「ホントだ。何だろ」

三日月「取り敢えず行きましょう」

長波「おう」

安価とりたいなーって思ってるんで人いればやりますけど、いなかったら明日以降にします

三日月「神通さーん」

神通「あ、三日月ちゃん」

三日月「どうかされたんですか？」

蒼龍「ほらさ、私艦載機取り上げられちゃったでしょ？だからこのままじゃ戦えないからどうしようかなって」

三日月「あー…」

神通「どうしましょうか…」

三日月「今ワ級たちが補給してくれるぶんでは出撃や哨戒でいっぱいいっぱいですからね」

神通「……それです」

長波「え？」

神通「ワ級さんたちに特訓をしましょう」

三日月「特訓、ですか」

神通「はい。何でも、eliteや、flagshipになるにつれ、補給できる量は増えていくと言います。なのであのワ級さんたちも特訓すれば何とかなるかもしれません」

三日月「成程…一理ありますね」

長波「でもそんな簡単にいくのか？」

神通「お任せください。とはいってもそこまで厳しくはないですよ？」

三日月「では神通さん。宜しくお願いします」

神通「はい」

【艦娘の練度】

長波「そういえば、皆の練度ってどれくらいなんだ？」

三日月「私は改造されてから時間は結構経ってますね」

満潮「私は改造してからちょっと経ってから沈んだわ」

神通「私はもう二度、改造をしてます」

蒼龍「私もそろそろ二度目の改造はいれるかな～？ってくらい」

鳳翔「私はあまり、実戦経験がないので…」

瑞鳳「改造をしてから長い時間は経ってるわ」

北上「私は二回目の改造をしてから沈んだかな～」

浦風「私はまだ改造してから時間はたってないよ」

浜風「右に同じく」

初霜「私はもう二度目の改造を行ったわ」

長波「へ～」

三日月「ちなみに長波さんは？」

長波「いや、私は浦風たちと一緒位かな」

三日月「そうですか」

神通「改造といえば最近、睦月型の改二の準備が進んでいるそうですね」

三日月「ああ、そういう話ありましたね」

長波「やっぱり、自分かも？とか思ったりする？」

三日月「いや～でも、皐月姉さんとか武勲をあげている人だと思いますね。初霜さんのような」

長波「ふ～ん」

安価は明日にします。今日はこれまでです。明日も宜しくお願いします

満潮沈んでるの？

どうも久しぶりです。最近少し忙しいし、勝てないしで。

>>202　正しくは沈みかけてるですね。すいません。

では今から投下していきます。あと、今日は少し安価というかコンマ判定をやろうと思っているのでよろしくです。

「………では、次の作戦はこのようにな、大佐殿」

「お言葉ですが、うちの今の鎮守府では修理が間に合っておらず、作戦に参加できないと…」

「構わん、そのまま出撃させろ」

「それでは―――」

「ええい！口答えをするな！」

「………」

「いいか、大佐。今この軍の最高指揮官は私なのだよ。…何が言いたいかわかるか？」

「…………はい」

「物分かりが良くて助かる。では、もう下がっていいぞ」

「……はい…失礼しました…」


ｶﾞﾁｬ

「………」

「どうでしたか？司令官」

「………一週間後、南方海域での作戦が命じられた」

「え、それでは…」

「上層部からの命令だ。何も言えない」

「そうですか…では、鎮守府の皆さんに伝えてきますね」

「ああ…………」

「…………」






「…すまない」



「え？何か仰られましたか？」

「いいや、何でもない」

「そうですか？では」

「ああ」

「…………………」

「……………卑怯者…」

ｻﾞｻﾞｯ…

「現状を説明しろ！」

「大破四隻、中破二隻！雷雨により視界が阻まれています！」

「……そうか。みか―――！」

「でも大丈夫です！敵の中枢艦隊を必ず倒して見せます！」

「―――!?ダメだ！撤退しろ！」

「……いえ、大丈夫です、まだ行けます！」

「ダメだ！そんな状態で戦闘を続けたら…沈むぞ！」

「でも、作戦に失敗したら司令官が…！」

「俺のことなんて気にするな！自分のことを考えろ！」

「でも…でも…！」

「……頼む、最後の、命令だ……撤退しろ！」

「……わかり、ました…」

ｶﾞﾁｬ

「クソ…！」

「提督？…大丈夫ですか？」

「……ｸﾞｽ、これまで、世話になったな大淀」

「え、それはどういう…」

「…荷物をまとめてくる」

「え、提督!?提督!?」

「本日付でここに配属されていた提督は作戦途中の撤退のより、処罰された。そして、新しい提督が近日中に配属されることになった。それまでは自由にしてていいぞ」

「そんな…」

「司令官が…」

「…まあ、よかったんじゃないのか？作戦途中で撤退した、腰抜け提督から解放されて」



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

ｶﾞﾊﾞｯ！

三日月「はあ…はあ…」

三日月「………また、ですか」

三日月「…まだ夜明け前ですか…」

ｻﾞｻﾞｧ…

三日月「あ、あれは輸送隊のみなさん」

ﾀｯﾀｯﾀｯ

三日月「お帰りなさい、皆さん」

満潮「あら？何でこんな時間に起きているのかしら？」

三日月「………少し、早く目が覚めちゃいまして」

満潮「…そう。なら資源運ぶの手伝ってくれるかしら？」

三日月「ええ」

神通「では、特訓をはじめましょうか」

ワ級トリオ「………」ｺｸｺｸ

三日月「成功しますかね…」

長波「ほんとに出来るのそんなこと？」

北上「さあね？でもできれば得じゃない？」

長波「それもそっか」

三日月「でも、特訓って一体何するんですかね？」

神通「では手始めに、この島を30周」

全員「」

神通「どうしたんですか？早く行ってきてください」

長波「おい、鬼があそこにいるぞ」

北上「怖いわ～」

三日月「うわあ…大変そうですね…」

神通「あら？貴女たちも暇そうね？一緒に走ってきてはどうです？」

全員「」

ごめんなさい。安価を取るとか言いましたけど、今日はこの辺です。見て頂き有難う御座いました。

最近全然投下できなくて申し訳ないです。
明日位から続き出来ると思うので、待ってくれると幸いです。

三日月の追加ボイスキター！Fooooooooooooooooooooooo!!

こんばんはです。今から投下していきますので、宜しくお願いします。

長波「はあ…はあ…きっつ…」

三日月「はは…さすが元二水戦旗艦…」

北上「いやいや私はあんなきつくなかったよ…？」

神通「お疲れ様です。今日はこのへんにしておきましょうか」

長波「よっしゃ！三日月！戻ろうぜ、腹減った～」

神通「長波ちゃん、元気そうね？もう少しやっていく？」

長波「ああ～…足痛い…三日月～早く戻ろうぜ…」

三日月「…はい。そうですね。あ、その前に、」

長波「何だよ？」

三日月「ワ級さんたちは、何か変化はあったんですか？」

神通「ああ、それなら…」

コンマ判定

01～33　無印
34～75　elite
76～00　フラグシップ
ぞろ目　？？

↓１　一隻目
↓２　二隻目
↓３　三隻目

生きてますよ。すいません、しばらくできていなくて。

今日からまたボチボチとやっていきます。

イベきつ…。自分まだＥ－４ですよ、しかも丙。

長波「あ、なんか一人だけ赤く光ってるぞ」

三日月「え、ほんとですか？…本当だ」

神通「恐らくelite化ですね。特訓の成果が出てきたようです」

三日月「これで開発できる余裕が少し増えましたね」

長波「でもあれだけやってエリート一隻だけか～。どれくらい特訓すればいいんだよ」

神通「おそらくこの方たちはまだまだ余裕があるんでしょう。特訓の内容をもう少しきつめにしましょうか」

ワ級「………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

長波「…頑張れ、ワ級」

初霜「みなさーん。ご飯の準備できましたよー」

三日月「はーい。今向かいます！」

長波「もう腹ペコペコだ…」

神通「フフッ…。いっぱい食べて明日も頑張りましょうか」

長波「え、明日もあるのか!?」

神通「当然です。せめて全員フラグシップにしないと」

長波「まじかよ…」

三日月「長波さん、頑張りましょう」

長波「おう…」

どうもこんばんは。今から投下していきますので宜しくお願いします。

夜――――

三日月「これといって変わったことは無いようですね…」

満潮「そのようね」

三日月「このまま終わればいいのですが…」

満潮「…そういえば、今日の見てたけど」

三日月「ああ、神通さんのやつですか？」

満潮「ええ、すごいわね、あの人」

三日月「まあ二水戦の旗艦をやられていた方ですし、あれくらい当然なのでしょうね」

満潮「あれで当然だったら…」

三日月「…？どうかしましたか？」

満潮「あの船、何かしら」

三日月「補給艦……ですかね？」

満潮「じゃあ少し身を隠さないとよね」

三日月「いや、待ってください」

満潮「どうかしたの？見つかったら色々面倒よ」

三日月「はい…でも、ちょっとおかしくないですか、あの船」

満潮「何がよ」

三日月「あの航路上に、補給が必要な島があるはずありません」

満潮「は？じゃああれはなんなのよ」

三日月「恐らく、燃料や銅の横流しかと」

満潮「はあ？もう上はそんなとこまで手を出しているの…？信じられないわね…」

三日月「そうですね…。一か月程前からありますね」

満潮「で、どうするの、あれ」

三日月「資源は奪いましょう」

満潮「奪うの？」

三日月「はい。どうせ無駄なことに使われるよりはマシでしょう」

満潮「でも、奪うってどんな感じに？」

三日月「さすがに沈めはしませんが」

満潮「そうね、恐らく乗務員はやらされているんでしょうからね」

三日月「ええ。まずは速力が回復するまで時間の時間を多くとらせるように砲撃、そのタイミングで迅速に資源を盗り、逃げましょう」

満潮「了解よ、じゃあワ級を呼ぶわね」

三日月「はい、宜しくお願いします」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月「では、突撃しましょうか」

満潮「準備満タンよ」

三日月「それと、エリートのワ級さんは砲撃の補助、頼みますね」

ワ級e「………」ｺｸｺｸ

三日月「では、砲撃開始！」

ﾄﾞｺﾞｫﾝ！ﾄﾞｺﾞｫﾝ！

ｳﾜー！ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞ！ｼﾝｶｲｾｲｶﾝｶ!?

満潮「よし、動きは止まったわ！」

三日月「ちょっと待ってください…！あれは…」

コンマ判定します

01～50　？？
51～74　？？
75～00　？？

↓１

三日月「ええ。まずは速力が回復するまで時間の時間を多くとらせるように砲撃、そのタイミングで迅速に資源を盗り、逃げましょう」
↓
三日月「ええ。まずは速力が回復するまで多くの時間を取らせるように～」

ごめんなさい

01～50　気のせいだった
51～74　護衛艦遭遇(睦月型)
75～00　護衛艦遭遇(満潮型)

満潮「なによ…！」

三日月「あれは…！このタイミングで…」

朝潮「満潮…!?」

荒潮「え～そんなあるはずないじゃない～…」

大潮「満潮!?なんでここに!?」

満潮「あ、ああ、あ、あ、」

三日月「満潮！我を失ってはダメです！正気を取り戻して！」

満潮「え、あ、え、…へ、平気よ……でも、どうするの…そこまで距離が無いわよ」

三日月「わかっています…！」

朝潮「満潮…沈んだはずじゃ…！」

満潮「全速力でこっち来てるわよ…！」

三日月「………満潮さん」

満潮「ﾋﾞｸｯ…どうしたのよ、いきなりそんな表情消した顔になって」

三日月「機関部だけ狙うことってできます？」

満潮「は？いやまあ出来なくないでしょうけど…って、貴女まさか」

三日月「取り敢えず、機関部を集中砲火、身動きできなくなったらそこから資源をとって脱出します」

満潮「でも、それじゃああの三人は…」

三日月「っ…！救助が来るまで、放置、です」

満潮「な…！」

三日月「でも補給艦は沈めるわけじゃないので、そこまで時間はかからないでしょう」

満潮「貴女正気？」

三日月「…すいません。言いすぎました。自力で回復できるくらいまでなら大丈夫でしょう」

満潮「結局やらないといけないのね…」

三日月「それともあっち側に戻りますか？」

満潮「…それはごめんだわ」

三日月「では、やりましょうか」

満潮「わかったわよ」

今日はおわりです。見て頂いた方有難うございました。

満潮型?

>>241
朝潮と大潮が沈んだ後満潮型に移行したことがある
でもこれの場合は普通にミスじゃないかな

どうも、こんばんはです。イベントお疲れ様でした。
ちなみに自分はE-4で終わりました。丙です。丙提督です。

>>241　すいません。>>242さんも言う通りミスです。ご指摘ありがとうございます。

朝潮「本当に満潮ですか？…どうして、沈んだはずなのに…」

満潮「……ッ！」

大潮「満潮！無事だったんですね！大破放置した件はすいません…」

満潮「………」

荒潮「姉さん～？無事だったのね～？よかったぁ～」

満潮「あ、あの」

三日月「満潮」

満潮「…！…ごめんなさい。少し戸惑ってしまって」

三日月「仕方ないですよ…私が同じ立場でもそうなってますよ…」

満潮「ねえ……やっぱり話し合いで何とかならない？」

三日月「いいですか。満潮」

満潮「……」

三日月「もし、話し合いで三人方が資源を持っていくことを許してくれるとしましょう」

満潮「ええ…」

三日月「そして鎮守府へ帰った時、あの三人がどういうことになるか分かりますか？」

満潮「ぁ……」

三日月「護衛任務すらもできない、出来損ない…そういうふうに扱われますよ、その結果、どうなるか、分かりますか」

満潮「わかったわよ！」

朝潮「満潮…？いきなり声を荒げてどうかしたんですか？」

満潮「…ッ！ごめんなさい！」ﾄﾞｫﾝ!

朝潮「え…？きゃあ！」

大潮「姉さん!?」

三日月「心からお詫び申し上げます！」ﾄﾞｫﾝ!

大潮「きゃあ!?」

朝潮「大潮！被害は!?」

大潮「機関部に被害！しばらく航行は不可！姉さんは!?」

朝潮「私も同じよ…」

荒潮「あらあら～？満潮姉さん、どうしたの～？」

満潮「いいから、そこをどきなさい…！」

荒潮「本当に、どうしたの？」

満潮「………！」

三日月「ごめんなさい!」ﾄﾞｫﾝ!

荒潮「予想してたわ」ﾋｮｲ

三日月「くっ…！」

荒潮「ねえ、もしかして貴方たちってあれなの～？最近噂の深海棲艦になるってやつ？」

満潮「違うわ！私は艦娘の満潮よ！」

荒潮「なら、どうしてこういうことするの～？」

満潮「………」

荒潮「ねえ～姉さん」

ワ級e「………」ﾄﾞｫﾝ!

荒潮「そっちにもいたのね～…」

三日月「ワ級さん！早く！」

満潮「乗務員はどうするの!?」

三日月「私がどうにかします！満潮はワ級さんの援助を！」

満潮「了解よ！」

朝潮「満潮…」

満潮「……ッ」

三日月「満潮！」

満潮「わかってるわよ！」

ごめんなさい。少ないですけど、終わりです。見て頂いた方、有難うございました。

どうも、こんばんは。今から投下していきます。

～撤退中～

満潮「……っ…」

三日月「満潮……」

満潮「なによ…」

三日月「すいません…。辛いことを頼んでしまって」

満潮「仕方ないわよ。生き延びるには大切なことよ」

三日月「そうですか…」

満潮「ええ…」

三日月「………」

満潮「………」

三日月「あ、あれは…？」

満潮「どうしたのよ？」

三日月「あの深海棲艦達の艦隊…」

満潮「補給艦四に、駆逐二…。どうみても輸送艦隊ね」

三日月「ああいう艦隊を狙うというのもいいですね」

満潮「そうね、帰ったら通商破壊専用の艦隊を編成しないとね」

三日月「そうですね」

三日月「ふぅ～…。帰投っと」

鳳翔「あら、お疲れ様でした。はい、水分は摂っておいてくださいね」

満潮「ありがとう。それにしても、鳳翔はまだ起きていたの？」

鳳翔「ええ。皆さんの帰りを待つのが私の役目ですから」

三日月「夜遅くまで迷惑をかけました」

鳳翔「いえいえ。そんなに多くの資源を持って来て下さったんですから、逆に感謝しないと」

満潮「………」

三日月「み、満潮？取り合えず、お風呂入りませんか？」

満潮「ええ」

鳳翔「では、私はご飯の用意しておきますね」

三日月「すいません。何から何まで」

鳳翔「好きでやってることです」

三日月「では、行きましょうか」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

満潮「………」

三日月「………」

満潮「あの三人、大丈夫かしら…」

三日月「きっと大丈夫ですよ。私たちが離脱するころには、航行は出来るようでしたし」

満潮「そうね…」

三日月「では、任務の詳細を言うと敵の通商部隊を見つけ次第、攻撃、資源を奪うというのが貴方たちの任務です」

北上「結構大雑把に言うね」

三日月「まあ単純な任務ですしね」

長波「でもまあ、大切な任務だしな。気を引き締めて行こうぜ！」

ト級ロ級「………」ｵｰ

三日月「では、お願いします」

神通「ひーふーみー…大分資源に余裕が出てきましたね。そろそろ開発に手を出しても大丈夫でしょう」

三日月「本当ですか？早く蒼龍さんのためにも艦載機を作らないと」

神通「ええ、今週中にでも、揃えられるでしょう」

三日月「よかった！」

今回はここまで。今日の午後にも更新していく予定です。

ちょっこっと更新していきます

北上「おー敵の通商部隊発見～。攻撃態勢に入るよ～」

長波「了解だぜ！」

北上「護衛は駆逐二隻だけだね。魚雷発射～」

長波「お、一隻沈んだな。じゃああたしとト級で、一隻相手するから北上達は補給艦任せた！」

北上「おっけ～」ﾄﾞｫﾝ

ロ級「………」ﾄﾞｫﾝ

ワ級e「………」ﾄﾞｫﾝ

ワ級「………」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～

長波「いや～大量大量！」

北上「結構持ってるもんだね～。にしても疲れるな～」

長波「まあ沈める寸前まで持ってって、資材横取りだからな。加減が難しい」

北上「そういう意味では火力低めの私たちが有利かな」

長波「いいじゃん。暴れられるし」

北上「そ～お？私はゆっくりしてたいな～」

長波「いいから、早く帰るぞ」

北上「旗艦私なんだけどな～」

「なに？資材を奪われた？」

「はい…航海中に襲われて…」

「護衛の駆逐艦がいただろう」

「それが攻撃を受けて…」

「沈んだのか？」

「いえ、機関部だけに集中砲火を喰らったようで」

「………深海棲艦がそんな行動をとるのか？」

「それが…あの…」

「なんだ、はっきり言え」

「はっ。護衛の駆逐艦からの証言だと、攻撃を受けたのは艦娘だと…」

「そいつらが言ったのか？」

「…少し怪しかったので、自白剤を…」

「…そうか、まあいい。下がれ」

「はっ。下がらせてもらいます」

ﾊﾞﾀﾝ

「……ﾁｯ」

戦艦棲姫(以下、戦姫)「フウン…。通商部隊ガ最近凄イ被害ヲ受ケテイルト…」

ワ級「………」

戦姫「ソレダケデハナク、資源モ盗ラレルノ？ソレハコレマデニナカッタコトネ…」

戦姫「レ級、頼ンデイイカシラ？」

レ級「メンドクサイ」

戦姫「上ニ報告スルワヨ」

レ級「ハア…ナニスレバイインダ？」

戦姫「私タチノ通商部隊ノ資源ヲ盗ル連中ヲ特定、攻撃シテ頂戴」

レ級「鎮守府モヤッチャッテイイノ？」

戦姫「貴女ハ資源食ウンダカラ程々ニネ」

レ級「…了解」

すいません。今日は終わりです。明日も書けるように頑張りたいです。

こんばんはです。ぼちぼちやっていきます。

北上「おぉ…」

初霜「これは…」


『烈風』


長波「おお！すげえ！」

神通「妖精さんのおかげですね！」

三日月「はい。本当に」

北上「資源持ってきた私たちにもご褒美があってよくない？ねえ、長波さんよ」

長波「いや～あたしはこんな物ができただけで満足満足！」

北上「ちぇ～」

三日月「よかったですね！蒼龍さん！」

蒼龍「うん。…でも、私的には、こっちの方が嬉しいかも」

三日月「彗星ですか？」

蒼龍「そう。この子たちも連れてきてたし…」

ｴｸｻﾀｲ＜ﾄﾞｰﾓ

浜風「あら、江草隊の皆さんですね」

浦風「これは戦力になるねえ」

神通「それにしても、結構艦載機は集められましたね。瑞鳳さんたちの分も出来ましたし」

三日月「そうですね。流星も出来ましたし、運がよかったですね」

初霜「これなら、相手の機動部隊に責められても対応できますね」

三日月「はい。この島の守備力は格段に上がりました……あとは、」

満潮「おーい！三日月ー！」

三日月「ど、どうかしたんですか、満潮？そんなに慌てて」

満潮「さっき輸送中に敵機動部隊を見掛けたわ」

三日月「……こちらに向かっているんですか？」

満潮「いいえ、恐らくあの方向だと、本州にある第弐鎮守府ね」

三日月「…この時間だと、第弐に着くのは深夜…。奇襲攻撃を仕掛けるつもりですか」

満潮「多分ね」

初霜「どうするんですか？」

三日月「勿論、私たちも第弐に向かいましょう」

長波「よっしゃ！そうこなくっちゃな！」

浜風「ちょうど高性能の艦載機も出来たことですし」

神通「もしかしたら仲間が増えるかもしれません」

鳳翔「では、私と瑞鳳は島を守るために残っていますね」

初霜「それでは、私も残っています。空母のお二人だけでは危ないので」

北上「じゃあ私も～」

長波「あんたはだめだろ」

北上「ちぇ～」

三日月「では、30分後に出発しましょう」

『了解』

こんにちはです。ぼちぼちやっていきます。

三日月「では、行きましょうか。皆さん、準備は大丈夫ですか？」

満潮「……大丈夫っぽいわね。行きましょう」

三日月「では、全艦抜錨！」


出撃メンバー

旗艦三日月
満潮
長波
浦風
浜風
神通
北上
蒼龍
イ級
ロ級
ハ級
ニ級
ホ級
ヘ級
ト級
チ級
ヌ級
ヌ級
ヲ級

神通「……三日月さん、ひとついいですか」

三日月「？はい、どうぞ」

神通「戦いは恐らく深夜と予想されていますが、空母の方を連れて来てよかったんですか？」

三日月「敵のヲ級のフラグシップ級は夜でも航空機を飛ばしてくることもあります。なのでやはり、こちらも航空機が必要かと」

神通「……しかし、それでは、帰れなくなる機体も出てくるかもしれませんよ？」

三日月「それは心配ありません」

神通「なぜですか？」

三日月「蒼龍さんの搭乗員と特訓をしておきましたし、今は言えませんが、切り札もあります。大丈夫です」

神通「そうですか……。頑張りましょうね」

三日月「はい！」

蒼龍「………」

ｳ～～～～～～～～～～ｳ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

ｸｳｼｭｳﾀﾞｰﾋﾅﾝｼﾛｰ

金剛「はあはあ…多すぎネ……」

比叡「沈めても沈めても……補助艦の数が多すぎて、空母に攻撃が当たらない…」

榛名「姉さま！そちらへ敵機が！」

金剛「榛名！こっちニ！比叡は霧島と！」

霧島「了解です！比叡姉さま！」

比叡「金剛姉さま、ご武運を…！」

金剛「榛名、Follow me！行きますヨ！」

榛名「了解です！」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

レ級「……アレハ…」

レ級「…コッチノホウカラキタガ…」

レ級「………」

レ級「アッチノホウガ楽シソウダ」ﾆﾀｧ

三日月「……到着しましたが…」

満潮「やはり、少し燃えてるわね」

浜風「あの鎮守府が全焼するのは時間の問題でしょうね…」

浦風「やっぱり、大分苦戦してるみたいやね。どうするんじゃ？」

三日月「ひとまず、深海棲艦を攻撃しましょう。もしかしたら、そのうちに大破した艦を放置して撤退なんて事があるかもしれませんので、宜しくお願いします」

神通「了解です」

三日月「では、二手に分かれましょう。満潮、片方の旗艦頼みます」

満潮「了解よ」

三日月「総員、準備はいいですか？」

浦風「大丈夫じゃよ」

長波「準備万端だぜ！」

神通「何時でも行けます」

蒼龍「取り敢えず私は回避だけだし…」

三日月「大丈夫です。私がしっかり護衛します！」

蒼龍「まあ、三日月ちゃんなら、安心かな？」

三日月「では、総員、砲撃開始！」

ﾄﾞｰﾝ！ﾄﾞｰﾝ！


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

比叡「あれは…」

霧島「どうかしましたか？」

比叡「あれ見て！別方向から攻撃受けてない!?」

霧島「本当ですね……でも、暗くてよく分かりませんね…」

比叡「ひとまず、この混乱に乗っかって、空母に攻撃しないと！」

霧島「そうですね、今なら命中率が向上すると思われます！」

比叡「ＯＫ！行くよ！霧島！」

霧島「了解です！」

神通「炎上してる艦が多くなってきましたね」

三日月「まあ、結果的に挟み撃ちになった訳ですしあちらの回避率は大幅に下がったでしょう」

浦風「っ！あっちの艦載機が増えてきちょる！どうするんじゃ!?三日月ちゃん！」

三日月「取り敢えず、満潮たちの方にいるヲ級さんたちに艦載機を飛ばしてもらいましょう」

長波「そっちから空母たち連れてこれないのか!?」

三日月「あっちは空母が多い艦隊の方に回したので無理ですね。こちらでどうにかしないと」

神通「それは、さっき言ってた切り札ですか？」

長波「切り札ってなんだよ？」

三日月「今から説明します」

すいません。今日はここまでです。見て頂き有難う御座いました。

すいません…。最近本当に忙しくてですね…。

水曜位から多分できると思いますので、よろしくです。

一か月ぶりです。すいません…。

投下していきます。

遅れてごめんなさい。許してください。なんでも（ry

三日月「と、言っても説明することではありませんけどね」

長波「そうなのか？」

三日月「はい。とにかく、私と蒼龍さんでなんとかするので、皆さんは敵の空母に砲撃してください」

長波「大丈夫か？」

三日月「はい。私に任せてください」

蒼龍「………」

長波「本当に？」

三日月「はい」

長波「………」

神通「長波さん、行きますよ」

長波「……わかったよ。行くぜ！」

三日月「……では、こっちもやりましょうか」

蒼龍「ねえ、三日月ちゃん。やっぱりやめようよ」

三日月「なぜです？」

蒼龍「なぜです…って、危ないじゃない」

三日月「大丈夫ですよ。確かに少しはダメージを受けるかもしれないですけど」

蒼龍「だったら…！」

三日月「でも、これしか無いです」

蒼龍「でも、三日月ちゃんがそんなことやらなくても、私の艦載機なら…」

三日月「それも危険です。こんな暗さなら艦載機の皆さんは帰れなくなります」

蒼龍「…っ……」

三日月「大丈夫です。沈みはしません」

蒼龍「………わかった。でも、無理はしないでね」

三日月「はい」ｻﾞﾊﾞｯ

三日月(作戦の内容はあの二人には説明するほどでもないとは言いましたが)

三日月(実は厳密な作戦があります)

三日月(まず、私が敵に見つかっても蒼龍さんが敵の視線に入らない場所、蒼龍さんの前30ｍ先にでます)

三日月「そこで…」ﾋﾟｶｧ…

満潮「浜風！そっちは大丈夫!?」

浜風「はい！敵駆逐艦四隻轟沈！」

満潮「なら、その調子で…！」

ピカー

満潮「あっちの敵機動部隊に…探照灯？」

浜風「あれは…三日月さんでしょうか…なにを…」

満潮「あのバカ…！」


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月「艦載機の皆さん！宜しくお願いします！」

長波「なっ…！」

三日月「くっ…！」ﾊﾞｧﾝ!ﾄﾞｫﾝ!

蒼龍「烈風隊！三日月ちゃんの頭上に展開！」ﾌﾞｰﾝ

神通「三日月さん！なにをしてるんですか!?」

三日月「艦載機の皆さんの先を照らしてるんです！」

神通「でもなんでそんな危ないことを！そもそも何故あなたが探照灯を!?」

三日月「…っ！前の司令官にもらったんです」

神通「それって…」

三日月「でも、私はそういう役割なんです！大丈夫です！沈みはしません！」

神通「…わかりました。しかし、無理はしないでくださいね」

三日月「はい！」

やっと更新来たか( ￣▽￣)

待ってました(*´∀｀)

浜風「成程…。敵の艦隊を照らすことで艦載機がちゃんと敵艦隊を攻撃できるようにしているんですね。しかし…」

満潮「ええ。被弾率は馬鹿にならないくらいに上がるでしょうね」

浜風「しかし、あのままでは艦載機がちゃんと蒼龍さんの甲板に辿り着けませんよ」

満潮「まあ、三日月のことだからなんか策があるんじゃないの？こっちもそんなに悠長にしてられないわよ！行くわよ、浜風！」

浜風「了解です！」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月(そろそろ、艦載機の皆さんが攻撃を終える頃…)

三日月(なので、二つ目の探照灯を真上に掲げます)ﾋﾟｶｧ

三日月(艦載機の皆さんにはこの先30ｍに蒼龍さんがいると言っていますし、特訓もしてきました)

三日月(蒼龍のとなりには浦風さんを待機しています。近くまで艦載機の皆さんが通れば信号灯で場所を示します)

三日月「艦載機のみなさん、急いで！長波さんと神通さん、深海棲艦の皆さんは艦載機の方が攻撃されないように、敵を攻撃してください！」

三日月(順調に敵を駆逐しつつある…。そろそろこの混乱を使って艦娘の人たちが逃げてもおかしくない…)

金剛「くっ…押されてるネ…」

榛名「さっきからこっちは退却しっぱなしです…防衛線も下がってきています…」

金剛「これは比叡達と合流した方がいいかもしれないですネ…」

榛名「そうですね…！金剛姉さま！比叡姉さまたちです！」

金剛「Really!?では合流するネ！」

榛名「了解です！」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

比叡「金剛姉さま、ご無事でしたか！」

金剛「比叡もよくやったネ。それより、どうしますか、霧島？」

霧島「ここは、もう逃げたほうがいいかと…」

榛名「そんな！この鎮守府を捨てるというの!?」

霧島「しかし、この鎮守府はもう資源も枯渇していましたし、破綻は時間の問題でした」

榛名「それは…そうですが…」

霧島「……ここから一番近い鎮守府までには石油もぎりぎり足りるでしょう」

金剛「……そうですネ。では、比叡、youが二人を連れて行きなさイ」

比叡「え……？」

榛名「どういうことですか！金剛姉さま！」

金剛「電探を見るネ」

霧島「敵艦隊と別の方向から単艦で…？」

金剛「これは恐らく新しく見つかった深海棲艦のレ級ネ。私が相手をしてる間にyouは逃げるネ」

比叡「でも、四隻でやればなんとか…！」

霧島「いえ…過去の戦闘履歴を辿ると、戦艦三隻重巡三隻でも倒せなかったみたいです…」

榛名「そんな…」

金剛「……早く行くネ。凄いスピードでこちらに向かっていル。youは早く他の鎮守府に行って、助けを呼ぶネ」

榛名「…でも…！」

比叡「行くよ、榛名」

榛名「……はい…」

霧島「では、姉さま、ご無事で…」

金剛「任せるネ！」

ザバァザバァザバァ…

金剛「………」

金剛「……取り敢えず、時間稼ぎだけはさせてくれませんカ？」

レ級「………」

すいません。今日はこの辺で…。

今日からまた更新ペースあげて行こうと思ってますので、よろしくです。

次回も楽しみだな(´ω｀)ｳﾝ

こんばんはです。今から投下していきます。


若手が六連勝してんだから勝てよｵｵﾝ!?　…そういえばあいつも若手だね。

上本と大和とマートンの打撃が温まってきた。これで勝つる！

満潮「………？」

浜風「満潮さん。周辺の深海棲艦は駆逐し終えました…。どうかされましたか？」

満潮「ええ…。電探になんかおかしいのいない？」

浜風「……本当ですね。単艦と単艦で砲撃し合ってるんでしょうか…？」

満潮「浜風。私の隊を呼んできなさい」

浜風「ですが、三日月さんたちの方は…」

満潮「大丈夫よ。三日月のことだし。それより、これ艦娘でしょうし。早く助けに行きましょう」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

金剛「ハア…ハア…」

レ級「………」ﾆﾔﾆﾔ

金剛「もう時間は稼いだはずネ……」

レ級「………」ﾄﾞｫﾝ

金剛「…っ！」ﾋｭ!

金剛「……諦めたはずなのニ…体が勝手に反応してしまうネ……」

レ級「………」

金剛「……ですがとっくにI was prepared for it！」

金剛「勝負ネ！」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

満潮「あの深海棲艦は…？」

浜風「レ級ですね。最近発見されました」

満潮「ふうん…。私が深海棲艦に養われてた間に…」

浜風「相手は………金剛!?」

満潮「でも満身創痍ね…。とても戦えるような状態ではないわ…」

北上「よっ」ﾊﾞｼｭ

満潮「えっ」

レ級「………！」ﾄﾞｺﾞｰﾝ!

北上「さすが北上様…」

浜風「レ級中破確認」

満潮「こっちに狙い定めたわよ！」

北上「満潮」

満潮「何!?」

北上「艦載機飛んできた」

満潮「はあ!?あいつ空母なの!?」

浜風「……！満潮さん！魚雷です！」

満潮「なにあいつ…」

浜風「戦艦と空母を雷巡洋艦を足した感じです」

満潮「……へえ。面白そうじゃない…。行くわよ！」

ごめんなさい。１レスで悪いですけど終わりです…。ゆるしてくださいなんでも(ry

こんばんはです。今からｺｿｺｿ投下していきます。

三日月「皆さん、揃ってますか？」

神通「………はい」

長波「それより、三日月、大丈夫なのか？その損傷…」

三日月「これ位大丈夫です…。たかが中破程度なので。まだまだ戦えます」

蒼龍「………」

浦風「…三日月ちゃん。浜風から連絡じゃ」

三日月「はい。何ですか？」

浜風「満潮ちゃんの隊が今レ級と砲撃中じゃ」

長波「レ級!?それ大丈夫なのかよ!?」

浦風「わからんが…。満潮ちゃん達が戦う前に、レ級は誰かと砲撃中を繰り広げていたらしいんじゃが…」

神通「……脱走した艦娘でしょうか？」

三日月「恐らくそうでしょうね。とにかく救援に向かいましょう。レ級は恐ろしいですからね」

「「了解」」

満潮「…っ！何なのよあいつ！装甲は厚いし、火力はすごいし！」

浜風「ですが、ダメージは少しずつではありますが蓄積してあるはずです。敵の砲撃さえ当たらなければ…」

レ級「………ﾆﾔ」ﾄﾞｺﾞｰﾝ

ボゴーン

満潮「！誰が被弾した!?」

イ級「………」大破

北上「…イ級ちゃんが私の身代わりに…」

満潮「くっ！ハ級はイ級の護衛について！早くしないと金剛が…」

金剛「…………」

浜風「近づこうとするとレ級が砲撃を……っ！」

北上「金剛から出てる煙の量異常だよ…。砲塔もボロボロ…」

浜風「暗くて狙いも上手く定まりません…。夜明けまであと一時間弱…！」

満潮「もう！早く来なさいよ！三日月！」

ピカー

満潮「！？」

三日月「全艦突撃！」

長波「っしゃあ！行くぞ！」

神通「全員でレ級を包囲して！なるべく相手の狙いを定めさせないように！」

浦風「私がとどめ刺せちゃる！」

満潮「遅い！何やってたのよ！」

三日月『いや…そんなこと言われても…』

満潮「まあ、いいわ。探照灯任せるけど。無理しないようにね！」

三日月『了解です！』

レ級「………」ﾄﾞｺﾞｰﾝ

三日月「……！」

三日月(避けられない…！)ｷﾞｭ…！

ロ級「………」ﾄﾞｺﾞｫﾝ

三日月「……え？」

ロ級「………ﾌﾞｸﾌﾞｸ」

三日月「ロ級さん!?ロ級さん！沈まないでください！」

ロ級「………」

満潮『三日月!?何かあった!?』

三日月「………」

満潮『三日月？』

三日月「…許さない！」

満潮『え、ちょ、三日月!?』

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

神通「くっ…」ﾋｭ

神通(動きが機敏で狙いづらい…しかも砲弾が早く、狙いも正確…)

長波「おい!?三日月!?」

神通「え……？」

三日月「………」ﾋﾟｶｰ

神通「な…最後列で探照灯を照らしていた貴女がなんでここに…!?」

長波「おい！探照灯点けたまま敵に突っ込む馬鹿がどこにいるんだ！戻って来い！」

レ級「………ﾆﾔﾆﾔ」ﾄﾞｺﾞｰﾝ

神通「あんな近距離で撃たれたら、避けられないし、一発で轟沈ですよ！」

三日月「………」ﾋｭ

レ級「………!?」

長波「まじか、あれを避けやがった！」

レ級「………」ﾄﾞｺﾞｵﾝ　ﾄﾞｺﾞﾝ

三日月「………」ﾋｭ　ﾋｭｳﾝ

満潮「なんであいつあんな零距離にいるのよ…」

三日月「よくもロ級さんを……」

レ級「………」ﾄﾞｺﾞﾝ!

三日月「………」ヒュ　ドン

レ級「………！」ﾄﾞｺﾞｵﾝ!

三日月「………」ﾄﾞｵﾝ　ﾄﾞｵﾝ　ﾄﾞｵﾝ

レ級「………」ﾄﾞｺﾞﾝ　ﾄﾞｺﾞﾝ　ﾄﾞｺﾞﾝ

レ級「ギャアアアアアア！」

長波「よっしゃ！沈めたぞ！」

三日月「………」

浜風「まず、金剛さんの救助を！」

浦風「金剛姐さん!?」

すいません。今日はこれで。また近いうちに投下していきたいです。では。

こんばんはです。ちまちまやっていきます。

(今日誕生日なんだー誰か祝ってくれー！)

浦風「金剛姐さん!?大丈夫か!?」

金剛「うら…かぜ…デスカ……？」

浦風「そうじゃ！浦風じゃ！」

浜風「金剛さん。取り敢えず応急処置をするので、こちらに」

金剛「Thank　you…恩に着るネ…」

三日月「………」

長波「おい…三日月…さっきはいきなりどうしたんだよ、探照灯持ったまま突っ込みやがって…」

三日月「……いで」

長波「…？なんだって？」

三日月「私のせいで……」ｶﾞｼｬ

長波「!?おい！何やってんだよ！その主砲下げろ！」

三日月「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい責任とって沈みます沈みますから…」

長波「三日月！」

神通「………！」ﾄﾞｫﾝ

三日月「ッ！」

長波(顔のすぐ近くにある主砲目がけて撃ちやがったよあの人…)

三日月「なんで…邪魔するんですか…私が悪いんですよ…罰を貰うのは当たり前じゃないですか…」

神通「だからって沈む必要はないでしょう」

三日月「ロ級さんは私のせいで沈んでしまったんです。ここは私も沈んで罪を償うべきなんです……！」

神通「………！」

神通(目つきがいつもより激しく…しかも光彩を失っている……やはりこの娘は……)

長波「取り敢えず！三日月、お前はロ級を沈めたレ級を沈めた。…ロ級のことは残念だったが、ロ級の仇はとれたじゃんか」

三日月「…そういう問題じゃないんです…。ロ級さんは私のせいで沈んでしまったんです……。〝レ級”を倒すことで仇を取ることよりも〝私”が沈んで罪を償うべきなんです……！」

長波「そんなことロ級は望んで…」

三日月「そういう問題でもないんです…。ロ級さんが望まないことだろうが私が沈んで罪を……償う…………」

長波「三日月!?」

神通「気を、失ったみたいですね」

長波「まったく…いきなりどうしたんだよ、こいつ…」

神通「恐らく前の鎮守府が原因でしょう」

長波「鎮守府？……ああ。まあ最近人使い…船使いが荒いからな…」

北上「いや、三日月の場合それだけじゃないと思うよ」

長波「？どういうことだ？」

北上「君は最新鋭だから使い方が荒いってだけで済まされたと思うけど。三日月…睦月型駆逐艦はもっとひどい扱いを受けてたって聞くよ。勿論、全員じゃなけど」

神通「それに三日月さんは真面目な性格ですから…そういうものをまともに受けて訓練し、でも他の艦に追いつかなくて…提督にお小言を言われ…あんなことに…」

長波「…許せんな…。なにかでかいことで仕返しをしないと気が済まん」

北上「…環境を改善すっるってどうやってするの？一人ひとりブラック提督吊り上げていくの？」

神通「そんな物騒な手段……最終手段ですよ…」

北上(…でも最終手段なんだ)




何か環境を改善する手段が思いついたって人はドンドンレスしてください。採用するかも、です！

そりゃあもう大本営に乗り込んで鎮守府解体よ
艦娘提督でいいじゃないか

>>321
でも一箇所だけならまだしも周辺もブラックなら
全体的な戦局が悪いかもだし
大本営と憲兵もブラ鎮のこと知ってんじゃないのかな

>>317->>325　アイデア出してくれた人も誕生日祝ってくださった方も、有難うございます！

何個か採用させていただきます。

では今から投下していきます。

三日月「………んぅ」

神通「目が覚めましたか？」

三日月「…じん……つう……さん………。…!?」ｶﾞﾊﾞｯ

長波「ま、待て！早まるな！」

三日月「だ、だってレ級が！」

長波「はぁ？」

北上「レ級ならさっき三日月が沈めたじゃん」

三日月「……え？」

神通「え？覚えてないんですか？」

三日月「えっと……探照灯でレ級を照らしてたら…こっちに向かって撃ってきて…ロ級さんが私の身代わりになって…それで…？」

神通「覚えてないんですね…」

長波「お前は……さっき、」

イ級「………」

三日月「え………制圧……海……浮カブ……味方………？」

満潮「なに？イ級がそう言ってるの？」

三日月「ええ…。どう言う事でしょうか…？」

神通「恐らく……制圧した海域では沈まれた深海棲艦は浮かんでくるということでしょうね…」ﾋｿﾋｿ

長波「そうだな……。でもこれ三日月に言うのか？またさっき見たく発狂したら、なあ…」ﾋｿﾋｿ

北上「う～んどうなんだろ…。落ち着いて話せば大丈夫じゃないかな……」ﾋｿﾋｿ

神通「話してみますか……」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三日月「ｸｶｰ……ｸｶｰ……」

長波「やっぱり駄目じゃないか！」

満潮「……ものすごい発狂振りね…。過去に何が…」

神通「……とにかく、ロ級さんを探してみましょう……」

ロ級「………」

長波「ロ級復活！」

神通「よかったです…」

満潮「三日月は？」

北上「………まだ気失ってる」

蒼龍「それより、三日月ちゃんはロ級ちゃんが沈んだの覚えてるのかな？」

神通「どうでしょう……さっきは覚えてない感じでしたが…」

三日月「……さっき聞いて初めて知りました…」

満潮「三日月!?眼覚めたの!?」

三日月「はい……。北上さん。曳航していただいてありがとうございました…」

神通「もう大丈夫なんですか？」

三日月「はい、恐らく」

長波「三日月、さっき聞いて初めて知ったってことはよ…」

三日月「はい、どうしても皆さんが言うレ級を私が倒したっていう記憶が抜けてて…」

神通「そうですか…」

満潮「でも、レ級は倒したし、ロ級は帰ってきた。それでいいじゃない…」

三日月「………はい。そうですね」

満潮「なら、帰るわよ」

三日月「はい。帰りましょう」

ごめんなさい。今日は終わりです。

意見書いてくれた方、誕生日祝ってくれた方、有難うございました。

こんばんは。ポツポツと書いていきます。

満潮(取り敢えず、三日月が前の鎮守府で大分酷い扱いを受けていたのはわかった…)

満潮(そうじゃなきゃ、いくら味方が沈んだとはいえ、あそこまで取り乱さない…)

満潮(しかも、三日月はあの自分の狂い様を覚えていない…)

満潮(もしかしたら、心の芯まで狂わないようにいつの間にか新しい人格が出来てしまったのかもしれない…)

満潮(……………)

満潮「ここは、私がしっかりしないと……！べ、別にあいつのためじゃ…！」

北上「どうしたの～？満潮？キモイよ？」

満潮「うっさい！」





長波「日がそろそろ昇ってくるなあ～」

三日月「そうですね。東の空が白色を帯びてきました」

長波「………お！見ろよ三日月！あそこに浮かんでる月！三日月だぞ！」

三日月「フフ……長波さん。あれは三日月じゃないですよ」

長波「え？だってあの形って…」

三日月「三日月はあれの左右逆の形ですよ。あれは……有明…の月、ですよ」

長波「へ、へえ～。あ、有明の月って言うのか～。初めて知ったなあ」

長波(地雷踏んだ？)

三日月「…………」

初霜「あ！皆さん、お帰りなさい！大丈夫でしたか？」

三日月「はい、皆無事です。少々、損害を受けている艦はいますけど、沈没艦は、なしです」

初霜「そうですか…よかった…。て、三日月さんが一番ボロボロじゃないですか！早くドッグへ！」

三日月「いや、私なんかより、他の皆さんを…」

満潮「何言ってるの。ドックは損害が大きいものが優先順位高いのよ。ほら、早く行ってきなさい」

三日月「でも…」

満潮「いいからさっさと行く！」

三日月「はい！」





有明の実装ﾏﾀﾞｰ?（´・ω・｀）

満潮「はぁ～疲れたわね～…」

浜風「そうですね…。レ級の登場は想定外でした」

蒼龍「私も、あんなこと初めてやったからドキドキしたよ…」

北上「そういえば、三日月はなんで、あんなことわざわざしたのかね～」

神通「それは…機動部隊の殲滅を深海棲艦の三人に任せたかったからでは？」

北上「ん～…まあ、そうか」

神通「そういえば、満潮さん。何か話があるから私たちを呼んだのでは…」

満潮「ああ、そうだったわね。…ちょっと本格的に、人員も集まって来たとは思わない？」

初霜「まあ、一鎮守府を相手できるようにはなったんじゃないんでしょうか…」

満潮「そう。だからそろそろ本格的に考えないといけない」

浦風「？なにを？」

鳳翔「この環境を改善する案…じゃないでしょうか？」

満潮「そう、もう、戦力は申し分ない。だからそろそろ作戦を考えて行動に移さないと」

神通「それで作戦を考えようと私たちを呼んだ、ということですか」

満潮「まあ、そうなんだけど…」

浜風「？何ですか？」

満潮「私に、一つ案があるのよ」

神通「どんな作戦でしょうか？」

満潮「うまくいけば、一つの鎮守府が丸ごとなくなる。でも失敗すれば単独行動だから危険だらけ」

長波「失敗したら危険。そして単独行動ということは…」

満潮「そう………スパイを送り込むのよ」

ごめんなさい。今日はもう終わりです。明日も投下できるように頑張ります。

すいません‥。
いつも使っているノートパソコンが壊れてしまって‥。

一週間後位には出来るかもしれませんので、宜しくお願いします。

パソコンって修理どれくらいかかるんですかね…。

佐○急便さんにより、今日帰ってきました！夜から更新していきたいと思います。

すいません…。
土曜日には投稿できると思うので、待っててください…。

すいません。大分お久しぶりです。

今からボチボチ更新していきます。

浜風「スパイ…ですか」

満潮「そ。うまくいけば今の海軍事情もよくわかるし、これからの行動の手助けになると思って」

神通「でも１人だけというのは…」

満潮「でも複数人で同じ鎮守府に行ったら怪しまれるだろうし…」

神通「……そうですね」

長波「で？誰をスパイにするんだよ？」

満潮「そうね…。これはもう決めてあるわ」

浦風「誰じゃ？」

満潮「初霜よ」

長波「まあ、確かに適任ではある…のかな？」

神通「そうですね。真面目な方ですし」

満潮「それ以外にも事情はあるわ」

長波「なんだよ？」

満潮「だって、長波や浦風浜風は脱走しているし」

浜風「そうですね。……でも今は鎮守府間の連絡はほとんどないですよ？」

満潮「それでも、可能性がある限り避けるべきだと思う」

浜風「では、何故初霜さんなのですか？」

満潮「初霜は、海戦中に見捨てられていて、誰も最期を見ていないから、鎮守府に潜り込んでも、生き延びたとしか思われないと思ったからよ」

神通「成程…」

満潮「まあ、ここのリーダーは三日月だし、もう一回明日話し合いましょう」

三日月「私はいいと思います」

初霜「私も…はい。大丈夫です」

満潮「では早速準備しましょうか」

三日月「最初に活動する鎮守府を決めましょう」

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初霜「毎日フタサンマルマルに鎮守府裏の海で、情報交換し合うってことでいいんですか？」

三日月「そうですね。気づかれないように気を付けてください」

満潮「もし可能なら、仲間を作るって言うのもありだけど…」

初霜「………」

満潮「まあ、難しそうだったらいいわよ」

初霜「…善処します」

三日月「…設定として、初霜さんはあの海戦から運よく生き延びてるんですよね？」

初霜「はい」

三日月「だとすれば綺麗な服装や艤装で行くのはまずいのでは無いでしょうか」

満潮「それもそうね…」

北上「どうするー？初霜自体はいいけど、服と艤装位は中破くらいにしておく？」

初霜「…そうですね。お願いします」

三日月「では深夜に出発します。鎮守府付近までは護衛しますけど、鎮守府に着いた後は、さぞ瀕死というふうに装ってください」

初霜「…頑張ります」

ごめんなさい。今日は終わりで。
明日も出来るように頑張ります。