とある仮面の骨人英雄 (124)
このssは仮面ライダースカルととある魔術の禁書目録のクロスです
カップリングがあるかもしれません
初心者ですのでご指摘よろしくお願いします
キャラ崩壊が激しいです
口調や設定などもかなり違います
とある魔術の禁書目録の原作の15年前設定です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425295571
旅掛「俺は今月の話をしてるんだ」
数多「あのお嬢ちゃんも最近来ねえしなぁ」プルルルルル
旅掛「もしもし......」ガチャ
数多「誰だ?」
旅掛「お前の言った『お嬢ちゃん』だ」スピーカーオン
いきなり間違えました
>>2の前に
探偵事務所
旅掛「人来ねえなあ」
数多「先月来たじゃねえか」
です。
すいません
美鈴『あれ? 旅掛さんスピーカーにした?』
旅掛「そうだがダメか?」
美鈴『別にいいよー』
数多「で? 用件は?」
美鈴『ああそうだ忘れてた
実はストーカー被害に遭っててさあ』
旅掛「は?」
美鈴『だからストーカー被害!』
数多「そりゃ大変じゃねえか!」
美鈴『ストーカーしてるのは変態だけどねー』
旅掛「冗談はいい。警察に連絡したのか?」
美鈴『いや、まだだよー』
旅掛「なんでだ?」
美鈴『だって常盤台だし』
数多「ああ、そういえば高校も常盤台だったな」
美鈴『そうそう。あんまり目立たないように解決してくれない?』
数多「めんどくせ「引き受けよう」
数多「は?」
旅掛「引き受けよう」
数多「おいちょっと待て! 常盤台は女子校だぞ!」
美鈴『ん?引き受けてくれるなら許可とってあげるよー』
数多「できんの!?」
美鈴『だってlevel3は貴重だからねー』
数多「まあ確かに今の最高levelだけど、そんな簡単に許可できるのか?」
数多「まあ確かに今の最高levelだけど、そんな簡単に許可できるのか?」
美鈴『もしダメならちょちょいとハッキングしてやんよ』
旅掛「美鈴、俺はお前を犯罪者にしたくないんだが」
数多「ひょっとしていつもやってんのか?」
美鈴『ソンナコトナイヨージョウダンダヨー』
数多「棒読みじゃねえか」
旅掛「で、どんな被害に遭ったんだ?」
美鈴『えっとねー
部屋に小型カメラが5個あってー
ドアノブに白いものがかかっててー
届いたダンボールいっぱいに手紙が入っててー
その中に「明日の夜に迎えに行く」って手紙が入ってた』
少ししか書き込んでいませんが風呂に入ってきます
とある異常の風紀委員
とある異常の風紀委員 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414823663/)
仮面ライダーみたいな子供の正義感なんかより深い物語が楽しめますよ!
作者様の渋です、面白い作品が沢山あるのでこちらもどうぞ
http://www.pixiv.net/member.php?id=10985535
>>12
宣伝ありがとうございます
後で見てみます
投下します
旅掛「明日何かあるのか?」
美鈴『美鈴ちゃんのバイオリンコンサートだよー』
数多「完全に犯行予告じゃねえか」
旅掛「なら明日常盤台に入れるようにしとけ」
美鈴『わかったよー』
旅掛「数多、今何時だ?」
数多「10時だが、まだ昼飯には早いぜ?」
旅掛「ならちょっと行ってくる。お前も調べとけ」
数多「はいよー」
美鈴『それじゃ明日よろしくねー』ガチャツーツー
すこしだけですがこれで今日は終わりです
ありがとうございました
投下します
旅掛「わかったか?」
数多「完璧」
旅掛「さすがだ」
数多「その1、常盤台でストーカー被害にあっているのはお嬢ちゃんだけだ」ドヤァ
数多「その2、常盤台に出入りした男は3人だけだ」ドドヤァ
数多「その3、人を怪物化する『メモリ』ってのが出回っているらしい」ドドドヤァ
旅掛「それだけか?」
数多「それだけだ」ドドドドヤァ
旅掛「まずそのどや顔をやめろ」
旅掛「それと『メモリ』ってのは何だ?」
数多「さっき言った通り人間を怪物にする物体だ」
旅掛「あのあと美鈴から連絡は?」
数多「来たぜ。許可とったってよ」
旅掛「なら一応準備し「私も連れていけ!」
数多「なんで今頃出てくるんだよ脳幹のじいさん」
脳幹「私もピチピチの女の子を見たゲフンゲフンストーカーなんて変態は許せないキリッ」
数多「お前も変態じゃねえか」
旅掛「常盤台に変態犬は入れんのか?」
脳幹「そのためにかなりの時間とコネを使ったよ」
数多「なら明日8時だからちゃんと起きろよじいさん」
脳幹「人を老人扱いするな!」
数多「お前人じゃなく犬だろうが!」
数多「本当に入れたな」ヤベェ
脳幹「若い子が! ピチピチの子が!」パネェ
旅掛「落ち着け2匹とも」
脳幹「そういえば美鈴ちゃんとどこで会うか決めてるのか?」
数多「昼に食堂だよじいさん」
旅掛「それまで捜査するぞ」
これからバイトに行ってきます
質問があったらできるだけ答えます
需要も見てる人もないと思いますが一応あと2、3日で完結予定です
それでは投下します
旅掛「すいません。探偵ですが田中さんですか?」
田中「はい。そうですが何か?」ビクッ
旅掛「捜査協力お願いしていいですか?」
田中「いいですよ」
旅掛「まず職業は?」
田中「カメラマンです」
旅掛「なぜここに?」
田中「写真撮影ですよ。御坂美鈴さんの」
旅掛「夜のコンサートですか?」
田中「あれ?演奏会と聞きましたが」
旅掛「失礼、勘違いしていました」アノヤロウ
田中「あなたはなぜここに?」
旅掛「ちょっと依頼で」
田中「あなたの名前は?」
旅掛「旅掛です」
田中「旅掛さんですか。がんばってください」
旅掛「どうだった?」
数多「海原ってカメラマンはいたぜ。すっごいビクビクしてたよ」
脳幹「それと杉田もカメラマンだったが......」
旅掛「が?」
数多「事故で入院してるらしい」
脳幹「両足骨折だそうだ」
旅掛「田中もカメラマンだった」
数多「全員カメラマンかよ」
脳幹「さらに全員level2だ」
数多「能力は?」
脳幹「そこまではわからん」
数多「とりあえず杉田は犯行は不可能だな」
旅掛「能力で動いたりできないか?」
数多「今ある能力じゃ無理だな」
旅掛「何の能力だ?」
脳幹「火、水、雷、風だったな」
数多「移動はできそうにないな」
旅掛「とりあえずそろそろ昼だ。食堂に向かうぞ」
美鈴「何かわかった?」
脳幹「まだ何も」
美鈴「あ、脳幹さんも来てたんだ」
数多「じいさんも手伝ってくれるってよ」
美鈴「手紙とかの臭いで犯人わかる?」
脳幹「そこまでは万能ではない」
美鈴「そっかぁ」
旅掛「ところで美鈴、『メモリ』って知ってるか?」
美鈴「うん。知ってるよー」
数多「いったいどんなもんなんだ?」
美鈴「人を怪物に変えちゃうんだって」
脳幹「能力の底上げみたいなかんじか?」
美鈴「いや前に見たことあるけど別の能力っぽいよ」
旅掛「誰が使ってた?」
美鈴「不良っぽい人」
数多「どんな能力だった?」
美鈴「すごい早く移動してたよ。身体強化なのかな」
脳幹「警察に連絡しなかったのか?」
美鈴「警察の人が来た時にはもういなかったよ」
旅掛「周りに人は?」
美鈴「結構いたよ......これじゃ取り調べみたいだね」
脳幹「結構人が集まって来たな」
旅掛「そろそろ終わっとくか」
数多「んじゃ行くぞじいさん」
脳幹「なぜだ!なぜなのだ!」
数多「どうしたじいさん」
脳幹「パンチラしたと思ったら見えたのが短パンだった」
数多「たしかにショックだな」
美鈴「もしもし警察ですか?変態2匹が常盤「冗談だ。やめてくださいお願いします」
旅掛「それじゃまた後で」
ミサカサマ、アレガレイノトノガタデスカ?
チガウワヨソンナンジャナイ ///
テレテルジャナイデスカノロケデスカソウデスカ
オネエサマワタシトイウモノガアリナガラナゼアbbbbbbb
書き溜めが尽きました
書き溜めが復活したら投下します
昼飯食いました
投下します
旅掛「それじゃ聞き込みするか」
モブA「『メモリ』ですか?すいませんがわかりません」
モブB「『メモリ』ってあのUSBのですか?」
モブC「 『メモリ』ならもっていますよ。これでしょうか?」
旅掛「これあずかってもいいか?」
モブC「いえ、さしあげますよ。拾っただけなので」
旅掛「そうか。ありがとう」
モブC「それでは」スタスタスタスタ
数多「拾っただけって嘘だろ?落ちてるようなもんだとは思えねえし」
脳幹「おそらくな。多分買ったはいいものの使う勇気がなかったのだろう」
数多「怪物にはなりたくなんてないしな」
旅掛「脳幹さん。先に帰ってメモリの解析頼めるか?」
脳幹「いいぞ。スカートの中の夢は幻想だったしな」ショボン
数多「頼んだぜじいさん」
脳幹「任せろ若造」
数多「そろそろ時間か?」
旅掛「あと30分くらいだな」
数多「お嬢ちゃんに会いに行くか?」
旅掛「行ってみるか」
数多「おーい嬢ちゃん」
美鈴「あ、旅掛さん」
旅掛「なんかあったのか?」
数多(俺は無視かよチクショウ)
美鈴「さっき机の上に封筒があってその中に......」
旅掛「手紙か?」
数多「『俺のためだけに演奏しろ』だってよ。気持ち悪い」
美鈴「旅掛さん!絶対捕まえて!」
旅掛「わかった。任せろ」
数多「舞台裏にいていいか?」
美鈴「うん。いいと思う」ソロソロハジメマスヨー
美鈴「よろしくね」イマイクヨー
数多「あんなに自信たっぷりだったけど大丈夫か?」
旅掛「大丈夫だ。問題ない」
数多「フラグじゃねえか」タダイマヨリトキワダイコウコウエンソウカイヲカイシシマス
旅掛「始まるぞ」
書き溜めがどんどん減っていく......
まとめて投下したほうがいいですか?
ちょくちょく投下したほうがいいですか?
自分がやりやすい方で投下した方が良いと思うよ。
乙です。
>>49
ありがとうございます
ちょくちょく投下します
いまさらですが登場人物紹介します
旅掛 原作とおやっさんを足して2で割った感じ
数多 インテリちゃんな木原クン
脳幹 犬 いつも変態時々真面目
美鈴 高校2年生
この世界の常盤台には高校まであります
30分後
数多「何もおこr「化け物だ!!!!」
旅掛「何!?」
? 『フシューー』
数多「蜘蛛......か?」
蜘蛛『ミ......スズ......サン』
美鈴「いやっ!来ないで!」ビリビリビリビリ
蜘蛛『フフフ』
数多「電気が効いてない!?」
旅掛「なら物理は効くかな?」ダッ
数多「おい!?旅掛どこに行く!?」
旅掛「ちょっと悪党を潰しに」
旅掛「くらえ!」ドガッ
蜘蛛『グッ』ドンッ
旅掛「やったか!?」
蜘蛛『フシューー』ビュッ
旅掛「うわっ!なんだこりゃ?」
数多「気をつけろ!わからないものには絶対触れるな!絶対だぞ!」
旅掛「それはフリか?」
数多「真面目に言ってるんだよ!バカヤロウ!」
蜘蛛『フシューー』ビュッ
田中「うわっ!」グルグルグル
蜘蛛『シネ』グッ
田中「なn」ボンッグチャッ
旅掛「爆発!?」
蜘蛛『コウナリタクナケレバテヲヒケタンテイ』シュンッ
数多「消えた!?」
旅掛「何だったんだ......」
翌日
テレビ「......次のニュースです。昨日常盤台高校で爆発事件がありました」
テレビ「生徒達は『蜘蛛の怪物が出た!』とのことで原因はまだわかっておりません」
テレビ「なお、その爆発で田なkブツッ
数多「ってことだ。じいさん」
脳幹「そんなことがあったなら私もいればよかった」
数多「そんなに事情聴取されたかったのか?」
脳幹「だから昨日帰りが遅かったのか」
旅掛「それにあいつには能力が効かなかったからな。多分邪魔になるだけだ」
脳幹「私にはこの自慢の歯があるから大丈夫だ」ドヤァ
数多「じいさん、あんた最近あごの力が弱くなったって言ってたじゃねえか」
脳幹「なななな何を言ってr「ところであのメモリはどうだったんだ?」
脳幹「ゴホンまずあのメモリは試作品とハズレだ」
数多「試作品?」
脳幹「あのあと町を回っていたら7本も落ちていた」
旅掛「『落ちていた』って本当だったのか」
脳幹「そしてその中の5本ともらったメモリは中身がからっぽだった」
数多「からっぽ?」
脳幹「正しくは鉄の塊が詰まっているだけだった」
旅掛「他の2本は?」
脳幹「妙なチップと金属が入っていた」
数多「チップのデータは?」
脳幹「片方は攻撃の反転、もう片方は骨を中心にした身体強化だ」
脳幹「さらにこのチップには学習装置が付いていたよ」
旅掛「学習装置?」
脳幹「使った分チップ......メモリが強化されていくんだ」
脳幹「メモリの役目はチップを体に取り込めるようにすることだ」
脳幹「それにより遺伝子を変化させていき怪物になるのだ」
旅掛「メモリの使い方は?」
脳幹「ボタンを押し、皮膚に当てるだけだ」
数多「おい!メモリを使うのか!?」
旅掛「目には目を、歯には歯を、怪物には怪物だ」
脳幹「私もそれがいいと思う」
数多「おい!じいさん!なんで止めn「ただし」
脳幹「使うのはメモリの力だ。怪物の力ではない」
脳幹「なんとか怪物にならないやり方を探してみるよ」
旅掛「......頼んだぜ」
とりあえず投下終了です
質問、応援、罵倒、お待ちしております
次は5時くらいです
>>49
空気読めよ、使えねぇな
sageないお前もな
バゴンッ
数多「何だ!?」
蜘蛛『フシューー』
脳幹「これが『化け物』かね?」
旅掛「おいおい、俺も化け物予備軍だぜ?」
脳幹「おっとそうだったね。名前をつけてあげよう」
脳幹「そうだな......学園都市に注入された不純物ってことで」
脳幹「『ドーパント』はどうかね?」
旅掛「気にいった。俺を不純物にしないでくれよ?」
脳幹「今回だけにするつもりさ」
数多「おい!どうすんだよ!?」
数多「それに今回だけってなんだよ!?」
脳幹「逆に聞こう。生身であのドーパントに勝てるのか?」
旅掛「さっきも言っただろ?怪物には怪物だ」サンプル
数多「怖くねえのか?」
旅掛「 男の人生の8割は決断、後はオマケみたいなもんだ!」ドスッ
旅掛「グッ!ガアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ドーパント『フー』
数多「おい......じいさん」
脳幹「なんだね?」
脳幹「なんだね?」
数多「あれが旅掛なのか?」
脳幹「そうだな、君が目の前の2メートルの骸骨のことを言ってるなら正解だよ」
数多「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」ガクッ
脳幹「この程度で気絶か。これから大丈夫かな?」
短いですがこれで終了ですあと2、3回投下しにきます
次回7時半頃投下します
質問、応援、罵倒、お待ちしております
?N?????l?|????????????????????????????
???......
???????????
投下します
骸骨『フンッ』ドガッ
蜘蛛『ガッ』ドスッ
蜘蛛『ナゼコウゲキスル。オマエモカイブツダロ?』
骸骨『カイブツ、カ。』ドゴンッ
蜘蛛『アアソウダオマエハモウカイブツダ!』ガッ
骸骨『残念ナガラ俺ハ、オ前トハ違ウ」ドンッ
蜘蛛『ナニガチガウ』ゴッ
骸骨『オ前ハ心マデ怪物ダ」ガッ
骸骨『ダガ俺ノ心ハ人間ダ!」ドゴンッ
蜘蛛『......フザケヤガッテ』ビュルッ
骸骨『グッ」グルグルグルグル
蜘蛛『コレデオワリダ』
骸骨「お前がな」ズバッ
蜘蛛『ナニッ!』
骸骨「メモリの進化ってやつだよドーパント」
蜘蛛『クソッ』シュンッ
旅掛「また......消えた?」
旅掛「おい!生きてるか!?」
脳幹「なんとか。事務所はめちゃくちゃだけどね」
旅掛「数多は気絶してるし地下室に行くか」
脳幹「そうしよう」
2時間で5レス......
罵ってください!なんでもしますから!
乙、
スカルライダーかと思ったら仮面ライダースカルっていたんだね
知らんかったけど、くぐってみたら意外とカッコいい…
後、>>12は只の荒らしだからね
>>84
あーもう、馬鹿かお前
なんで俺らがずっと無言なのか気づけ
すいません
昨日かなり酔っ払っていました
酒のテンションって怖いですね.....
投下します
2時間後
数多「まず状況を整理しよう」
旅掛「いきなりどうした?」
脳幹「そろそろクライマックスだからな。状況整理は大切だ」メメタァ
数多「まずお嬢ちゃんのストーカー被害」
数多「調査により容疑者(仮)は3人、そのうち1人が入院」
数多「そのあとの蜘蛛のドーパント」
数多「それにより容疑者(仮)の田中の死亡」
数多「調査により容疑者(仮)は3人、そのうち1人が入院」
数多「そのあとの蜘蛛のドーパント」
数多「それにより容疑者(仮)の田中の死亡」
脳幹「おそらく犯人は海原だろう」
数多「多分な。そしてまた襲撃してきた蜘蛛ドーパント」
数多「そしてお前が変身した骸骨ドーパント」
旅掛「まさかうまくいくとは思わなかったよ」
脳幹「意外とカッコイイじゃないか」
数多「おもいっきり『がしゃどくろ』だったじゃねえか」
旅掛「がしゃどくろメモリか......カッコ悪いな」
脳幹「名前は別にいい。とりあえずこれからどうするかだ」
旅掛「まずメモリ制御用の機械を作ってくれ」
数多「どんな感じで?」
旅掛「カッコイイやつを。それからメモリの改造を頼む」
脳幹「なぜだ?」
旅掛「かなりの不可がかかる。これ以上やったら体が持たない」
数多「わかった。他にはないか?」
旅掛「そうだな......帽子を用意してくれ」
脳幹「?......わかった。とびっきりカッコイイやつを用意してやる」
旅掛「......美鈴のところに行ってくる」ガチャ
数多「じいさん、帽子ってなんだ?」
脳幹「知らんのか? 防暑、防寒、防砂、装飾を主な目的として頭にかぶる衣類の一種だぞ?」
数多「そっちじゃねえよ。なんであいつが帽子を頼んだのかだよ」
脳幹「『男の目元の冷たさと、優しさを隠すのがコイツ(帽子)の役目だ』キリッ」
脳幹「とかやってたからなあのハードボイルドもどきwwwww」
数多「むしろハーフボイルドだろwwwww」
脳幹「それは言えてるなwwwww」
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
常盤台高校
ピンポーン
旅掛「御坂美鈴さんはいますか?」
モブ「少々お待ちを」
10分後玄関口
美鈴「ゴメーン。待った?」
旅掛「大丈夫だ」
美鈴「昨日何があったの?」
旅掛「知らないのか?」
美鈴「うん。あのあとすぐに先生に連れていかれたしそのあとずっと部屋にいたし」
旅掛「そうか......」
美鈴「大丈夫?具合悪いの?」
旅掛「少し疲れただけだ。安心しろ、事件は終わる」ポンポン
美鈴「そうやって子供扱いしないでよー」ムスッ
旅掛「そりゃあ失r」ビクッ
美鈴「どうしたn「こんにちは」
海原「私海原と申すものですが」
美鈴「あ。そうですか私は御坂っていいm「美鈴!そいつから離れろ!」
海原「フ、フ、フフフフフフフフフフフフフフフフフ」 Spider
蜘蛛『ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ』
美鈴「あ、あの時の化け物」ガクガクガクガク
蜘蛛『サアイッショニイキマショウミスズサン』
美鈴「いやっいやあああああああああああ!!!!!」グルグル
蜘蛛『スコシダマッテイテクダサイ』ドスッ
美鈴「うっ」ガクッ
旅掛「美鈴を離せ!」
蜘蛛『ナゼデス?ワタシハミスズサンガスキデス』
蜘蛛『ミスズサンモスグニワタシヲスキニナリマス』
旅掛「ふざけんな!」
蜘蛛『ナゼデス?アナタハスゴクモテルトキキマシタ』
蜘蛛『アナタハホカノヒトトイレバイイ』
蜘蛛『ナラミスズサンハイラナイジャナイデスカ』
蜘蛛『アナタハツミナオトコデス。ソノツミヲカゾエタホウガイイトオモイマスヨ』クスクスクス
旅掛「あいつは大切な妹分だ!」
蜘蛛『アナタニハトメレマセンヨシスコンサン♪』シュンッ
投下終了
うわああああああああああ恥ずかしいいいいいいいいいいい
この黒歴史さっさと完結させたい!
今日完結予定
投下します
事務所地下
ガチャ
数多「誰だ!......って旅掛かよ」
脳幹「美鈴ちゃんがさらわれたんだろ?」
旅掛「......頼んだものできたか?」
脳幹「できたよ。メモリ名は『スカル』、制御用装置はベルトだ」
旅掛「帽子は?」
脳幹「そこにあるのを持っていけ」
数多「......1人で行くのか?」
旅掛「......ああ」
脳幹「場所は?」
旅掛「今から探s「ああそうだ」
数多「思いだした。旅掛、第19学区の結婚式場に用があったんだが忙しいから」
数多「代わりに行ってくれないか?」
旅掛「!......わかった。行ってくる」
数多「しくじるなよ?」
旅掛「もちろんだ」ガチャン
脳幹「......1人で行かせてよかったのか?」
数多「俺が行っても足手まといになるだけだ」
数多「それに......そろそろ来るだろ」
脳幹「上の連中が口封じもせずに放っていくとは思わないしな」
ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ
脳幹「来たぞ」
数多「じいさん、この戦いが終ったr「フラグは立てるな」
脳幹「さっさと終わらせるぞ」ウィーンガシャン
数多「わかったよ」 Acceleration
バゴンッ
第19学区
蜘蛛『キマシタカ』
旅掛「......海原、お前は俺に罪を数えろといったな」
海原「それが?」
旅掛「俺の罪は1つだけ」
旅掛「お前みたいなやつを美鈴に関わらせた事だけだ」 Skull
海原「あなたには関係ないことです」 Spider
旅掛「変身」
スカル「......」スッ
蜘蛛『ドウシマシタ?ボウシナンテカブッテ』
スカル「あいつにこんな姿見られたくないからなっ!」ドゴンッ
蜘蛛『グッ』シュンッ
スカル「また消えた!......いや違う!」
蜘蛛『アナタサエイナケレバ!』シュンッ
スカル「ここだ!」パシッ
スカル「お前は消えたんじゃなくただ糸で高速移動してるだけだ!」ブンッ
蜘蛛『クソッ』シュンッ
美鈴「うっ、ん」
美鈴「あれ?ここどこ?」
美鈴「なに......あれ......?」
スカル「さっさと決めないと体が持たないからな」 Skull
スカル「眠れ。永遠に」マキシマムドライブ
蜘蛛『クソガァアアアアアアアアアアアアア』パキン
旅掛「......やっぱりまだ不可がかかるな」ガクッ
美鈴「旅掛さん!」
旅掛「美鈴......終ったぞ」
・
・
・
・
・
・
・
・
現代
美鈴「ってことがあったんだよー」
美琴「.....何個か聞きたいんだけど」
美鈴「ん?なに?」
美琴「......お父さんそんなにアグレッシブだったの?」
美鈴「今は結構クールになったけどねー」
美琴「数多さんってあの......入れ墨の怖い人?」
美鈴「昔はもっとヘタレだったのにねぇ」
美琴「......海原って人は?」ガタガタガタガタガタガタ
美鈴「メモリが壊れたあと逃げてったよー」
美琴「家の犬って......しゃべるの?」
脳幹「呼んだかね?」
美琴「いままでなんでしゃべらなかったの?」
脳幹「しゃべるのも疲れるのだよ」
美琴「最後に......そのあとどうなったの?」
美鈴「それは言えないなぁ」
美鈴「ヒント・美琴ちゃんが生まれるような出来事がありました」
美琴「あのロリコン親父がぁああああああああああああ!!!!!!!」
これで完結です
最後の方はやけくそです
酒でも飲まないとやってられません
1時間後HTML化依頼だします
質問・罵倒お願いします
HTML化依頼だしてきます
ご試聴ありがとうございました
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