注意、この話は嘘偽りない真実です。これを読んで身の回りに変な現象が起きても、私は一切の責任を取りません。それを承知の方だけ鑑賞してください。心臓の弱い方は見ないでください。
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これは俺がまだ高校生の時の話し。
俺には怖い物好きの幼馴染(女)がいた
そんな奴と一緒にいたせいか俺は全く幽霊なんて信じてなかったし、なにより怖かった。それをあいつに言えてたらあんなめに会わなくてすんだのかな
幼馴染「俺〜」
俺「なんだよ」
幼馴染「肝試し行こうよ〜」
俺「はぁ!?な、なにでお前と肝試し行かなきゃいかんのだ!」
幼馴染「えー、いいじゃ〜ん」
俺「嫌だ」
こいつは俺が生まれた時から一緒だった、もちろん俺が怖いのが嫌いなのも知ってたんだと思う。いつもならちょっと否定すればすぐに引いてくれた、でも今回は妙にかかって来た。
幼馴染「もー、いいじゃん!いつもジュース奢ってるでしょ!」
俺「うぐっ!」
幼馴染「あー、怖いんだぁー」
俺「はぁ!?な訳ないだろ!高校生だぞ?馬鹿言うな」
そう、高校生だ。怖いだなんて言える訳がない。この時に言っておけばよかった。 馬鹿みたいな意地張らずに、もう奴は動きだしてたんだから
>>1
体験談なのに執筆遅いってどういうことだよ
思い出してSS風に書くだけだろうに何故、筆が遅いのか
すぐに思い出せないほど、どうでもいい内容だったと、つまりはそういうことか
幼馴染「じゃあ!いいじゃん!」
俺「なんで俺なんだよ、お前の好きな人と行けばいいだろ」
こいつには好きな人がいる、誰かは教えてくれないが。俺はショックだった…なぜなら…
>>8すまん、本当に書いて大丈夫なのかビクビクしてる。けど見て欲しい
幼馴染「一緒に来てくれるよね?」
一瞬で幼馴染の雰囲気がかわった、なんというか、獲物を狙う目だった。逆らえなかった。これが意味する事をもっと早く気付くべきだった…いや、本当は気づいてたのかもしれない。
俺「わかった…」
幼馴染「ほんと!じゃあ今日の夜迎えにくるね!」
俺「なんだったんだ…」
それからまともに授業を聞けなかった、あいつの目がずっと俺の頭に残ってたからだ。幼馴染は放課後に「迎えにくるから」と言うだけですぐに帰って行った
夜俺は、着替えて幼馴染を待った。
母「幼馴染来てるよ」
俺「わかった、ちょっと出かけてくるわ」
幼馴染「俺〜」
俺「ほんとにきたよ…」
幼馴染「来るっていったじゃん」
俺「で、どこに行くんだよ」
幼馴染「◯◯山」
俺「はぁ?そんな近くでいいのか?」
◯◯山は俺たちが小学生の時によく2人で遊んでいた、俺たちにとっては庭みたいなものだった。
俺「そんなとこ肝試しにもならねぇーだろ」
幼馴染「いいからいいから」
知っている道を2人で進んで行く、地元の人ならまず迷うことはないが、外から来た人は迷うくらい獣道だ。
俺「あれ」
俺はふと気づいた、いま行こうとしている道の先は、あいつにとってトラウマがある場所だ、滝があるんだ、あいつはそこから落ちた。運よく沖に流され、生き延びたが。あれから5年ほどは、死んだように無口で無感情だった。
俺「おい!そこからは行くな!」
俺は幼馴染があの事を忘れたのかと思った、ここから先は行かせるわけには行かなかった
俺「幼馴染!!」
あいつは、俺の声が聞こえてないんじゃないかってほどびくともせず、前へ進み続けた。
俺「幼馴染!いい加減にしろ!」
これ以上は、と思いおもいっきり自分の元に引き寄せた。引き寄せられなかった、凄まじいほと力が強く、自分が生き寄らせられるほど
俺「なんなんだよ!!これ!」
あともう少しでついてしまう!
俺「幼馴染!!戻ってこい!!」
無我夢中だった。内心「なんだよ戻ってこいって」など意味不明なこと考えてた。
俺「っ!?」
ついてしまった…
幼馴染「ねぇ」
俺「!?」
幼馴染「俺、あの時の事覚えてる?」
俺「っ!?お前…」
幼馴染「私ねここから落ちたの時凄く怖かった…あの時ほど生きたいって思った事はないんじゃないかなってくらい」
俺「俺のせいだ…」
そうだ、俺はすぐ隣にいたのに助けられなかった…
幼馴染「うんん!私ね凄く感謝してるの!」
俺「え?」
幼馴染「」
幼馴染「俺が大人を呼んで来てくれたんだよね?」
俺「うん…」
幼馴染「わたし、あの時から…うんん!ずっと前から俺の事が好きだったの!大好きなの!」
俺「え!?」
幼馴染「えへへ///やっと言えた!ごめんね今まで待たせて」
俺「え、つまりここまで連れて来たのは…」
幼馴染「うん!俺に告白するため、俺が入てくれたお陰でもう大丈夫よ」
俺「幼馴染…」
幼馴染「付き合ってください」
俺「お、俺こそ!!」
それから、子供が生まれ今で子供が成人したのでカキコ
おわり
最初にも言ったように、これを読んで身の回りに変な現象が起きても、私は一切の責任を取りませんので。それでは退散
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