栄光の男、売れっ子作家材木座義輝から人気アイドル声優との結婚の知らせを
受け結婚式に出席したところで思わぬ顔見知りと再会した
八幡「まさか材木座が結婚するとはな・・・」
雪乃「あなたが出席するとは思わなかったのだけれど」
八幡「あいつには貸しがたんまりあるからな」
大学が別々であり、元々友人でもない俺と雪ノ下は由比ヶ浜を経由し近況のみ把握し合っている程度。
雪ノ下は実家の会社でも優秀さを遺憾なく発揮しもう幹部だということを由比ヶ浜から聞いている
かくいう俺もなりたくなかった社畜に身をやつして俺も三年になる、業績はそこそこ、収入もそこそこ、ずっとこの調子でいけば
高校のころの夢だった専業主夫の上位互換である『退職金がっぽりいただいて50歳くらいにはずっとニートができるよ!
やったね八幡!』作戦を立てられるくらいには順調な人生だ。
つまり今日材木座の結婚式に出席したのは稼いでいるあいつに俺の存在をアピールし、先述の作戦をより強固にするため
に他ならない
結衣「ごめんごめん二人とも!式場広いから迷っちゃって」
雪乃「材木座君主催の式とは思えない規模だものね」
八幡「印税ってすげえんだな」
結衣「にしても三人で会うのって何年振りだっけ?」
八幡「知らん」
雪乃「もう7年になるんじゃないかしら」
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7年間
俺は平凡の域を出ず、それを受け入れそこそこの人生で満足し、材木座は凡人たる俺には想像もつかないような執念とも呼べる意志の力で登り詰めた。
雪ノ下は才能とそれを上回る努力、環境にも恵まれ若いうちに高い地位にまで登っている。
由比ヶ浜だって現状に満足せずに努力を重ねて仕事に打ち込んでいる。
俺だけだ、俺だけが努力と言える努力をせずに今に甘んじている。
小さな、ほんの小さな焦燥感が俺を攻め立てていた。
八幡「はええもんだな7年ってのは」
雪乃「私にとっては長かったわ」
結衣「あたしは・・・どっちともかな」
八幡「過ぎてみて振り返ると長く感じるのかもな」
雪乃「それもあるかもしれないわね」
結衣・八幡「?」
この時の雪ノ下の真意は本人以外にはまず分かり得ないだろう
材木座「同窓生達よ、今日は時間を取らせてすまない」
八幡「まあ義理は果たさんとな、結婚おめでとう」
結衣「おめでとうちゅうに!」
雪乃「おめでとうございます材木座先生」
材木座「ちゅうに言うな由比ヶ浜、雪ノ下は編集と対応にてるからもうちょっとマイルドにしてください、八幡は普通にありがとう」
懐かしい、年を取り20代半ば、打算で来たはずの結婚式で10年若返った気分だ
雪乃「・・・」
さっきから雪ノ下がこっちを見ている
八幡「どした雪ノ下」
雪乃「何でもないわ」
かぶりを振る雪ノ下の7年ぶりのしぐさに少しとぎまぎしてしまった
結衣「・・・」
今度は由比ヶ浜がこちらを睨んでいる・・・
八幡「おい材木座、他にも挨拶行った方がいいんじゃねえの?」
何とか由比ヶ浜のにらみつける攻撃を回避してみる
材木座「・・・これはいいネタだ・・・・」
ボソッとつぶやいたかと思うと、そのままブツブツ何かを呟いてんのか唱えてんのか新婦の元へと歩いて行った
雪乃「豪華な式だったわね」
式は滞ることなく終わり、材木座は親族連中と話していた、積もる話もあるだろうがまた会えるだろう。そう思い元奉仕部の三人のまま帰っていた
結衣「この引き出物めちゃくちゃ高そうなんだけど大丈夫かな?」
八幡「ま、あいつだって周りへの感謝を忘れる奴じゃなかったってことだろ」
雪乃・結衣「・・・」
八幡「んだよ」
結衣「・・・七年だもんね」
雪乃「ええ、七年ですもの」
八幡「待てお前ら、俺は変わったんじゃない、捻くれた部分を隠すのがうまくなっただけだ」
結衣「目は変わらないけど、何て言うか・・・雰囲気と合っててちょっとカッコいい・・・かも・・・?」
雪乃「昔より顔つきが引き締まっているからでしょうね」
八幡「久しぶりに会って褒め殺しってお前らアムウェ○イとかしてんじゃねえだろうな」
雪乃「捻くれた部分を隠すのを忘れているわよ」
結衣「あたし的には変わんなくてもそれはそれでいいかなー」
世の中渡り歩いてりゃお世辞も身に着くだろう、適当に流しておく。
八幡「そういや戸塚見なかったな」
結衣「さいちゃん看護師だからこれなかったみたいだよ」
雪乃「白衣の天使・・・」
八幡「おい待て雪ノ下、戸塚は男だぞ」
雪乃「・・・失言だったわ」
結衣「まあ似合うからねー」
俺も雪ノ下と同じことを考えていたが先に言ってくれて助かった
さて、幸い土日祝日冠婚葬祭有休める会社勤めで今日は花金、とくれば
八幡「んじゃ解散するか」
雪乃・結衣「え?」
八幡「お前らの式にも呼んでくれよ、祝儀はずむから」
少しキザっぽく遠い街角から路傍の家に帰ろうとしたが
がしっと左右の方を掴まれた
雪乃・結衣「・・・」
ブラック企業
充分な休暇や給与、昇給などの従業員としての権利を認めずに、残業代も払わないくせに義務だけを鬼のように突きつけてくる企業。
個人的に調べてみると雰囲気がそうであるとか、無言の圧力等でそうさせられることも多々あるそうだ。
なので大学時代の就活時代は死に物狂いで下見と検索を怠らなかったものだ。
なのでホワイト企業に勤めてはいるのだが、先述の無言の圧力は仕事以外にも降りかかるのだと25になって初めて知った。
結衣「かんぱーい!」
さすがビッチ、飲み会のテンションの高さも留まるところを知らない
雪乃「よくあの状況で帰るなんて言えたものね」
刺々しく睨んできているがこんなんしたこと数えるほどしかねえだろうに
結衣「二次会はこれからだー!ヒャッハー!」
八幡「もう出来上がってやがる!?」
雪乃「あんなにお酒弱かったかしら由比ヶ浜さん・・・」
結衣「おいしー!」
運ばれてくる料理をすげえ勢いで平らげていく由比ヶ浜は、側から見るとフードファイターにしか見えない
結衣「いやー、テンション上がっちゃってさー」
雪乃「気持ちは分かるのだけれど、もう少し落ち着いてもいいと思うわ」
八幡「そうだぞ、潰れてもなんとかしてやんねえぞ」
結衣「二人が冷静過ぎるんだよ!もっと元気出そうよー!」
部活か
ああ、部活だった七年前の、活動内容バラバラの体育会系でもなくて文科系でもない妙な部活だったな
だけど俺はそんな奉仕部が
雪乃「ねえ比企谷君」
雪ノ下が懐古の情をせき止める
八幡「どうした」
雪乃「懐かしいわね」
どうやら三人とも同じことを考えていたようだ。
今までで一番美味い酒を飲んだ
結衣「ゆきのん飲み過ぎだよ」
・・・酒の量ならぶっちぎりでガハマさんなんですけど!?
会計3万越えってなんだよ!?戦闘力かよ!?
しゃあないので雪ノ下は俺が背負って駅の方向に向かっている
八幡「お前、酒強いんだな」
結衣「あたしはよく大学のコンパとかで飲んでたからね」
リア充のコミュニティには酒耐性も必要なのか。となるとますます俺の灰色の青春を思い出して悲しい気持ちになる
結衣「いやー、たまに潰そうとしてくる男の子がいてさ、嫌だから頑張ったんだよね」
なるほど、お持ち帰りって奴か。噂には聞いているが本当にいるんだな。
八幡「つってもこの男ならいいかなーとかあっ 結衣「あるわけないじゃん」
すげえ反射神経でかぶせてきやがった、アルコール入った人間の反射神経じゃねえぞ。
結衣「あたし、すっっっっごく一途みたい」
八幡「・・・・・・」
俺は、本当に何も変わっていない。
分かっているのに分からないふりをして、気付いているのに気付いていないふりをする。
本当の本当に無神経で頓珍漢な奴の方がマシに思えてくるほど臆病な男だ。
もはや男の風上にも置けないまである
卑屈、卑怯、骨の髄まで負け犬根性が染み付いている。
八幡「・・・」
分かっている、信頼に足る気持ちを幾つもぶつけられてきた。その度に誤魔化してへつらって煙に巻いて逃げてきた。
俺からすれば9年、由比ヶ浜からすれば10年の恋を実るか実らないかの瀬戸際を彷徨わせ続け、積年の思いをぶつけられようとしている。
思えば犬を助けたあの日から俺と由比ヶ浜が正式な顔見知りになるまでの一年間には既に由比ヶ浜には積もるものがあったのだろう。
都合よく見積り、差し引きの算盤を弾かなければ十倍の見積もりとなる。
人の気持にも見えないだけで確実に臨界点は存在する。
結衣「やっぱり、ね?・・・あたしは・・・」
十年間逃げてきた俺には最早こいつの気持ちを受け止める資格は断じてない
だから
八幡「話なら後で聞いてやるからさっさと雪ノ下送ろうぜ」
俺は俺が死んでも変わらないことを肯定した
結衣「・・・・・・そう、だね」
逃げるのは卑怯なことで、卑怯なことのほうが手段が多いこの間違った世の中は今の俺には都合が良くて。
結衣「・・・ぐすっ・・・ぐすっ」
まっすぐで正々堂々とした由比ヶ浜には都合が悪かった。
美味い酒を飲んだ筈なのに死にたくなるような後味の悪さの中雪ノ下と由比ヶ浜の帰宅に付き合った
一週間後
八幡「ふう」
いつものように仕事を終えて時刻は19時ジャストであると腕時計は教えてくれた
俺には床に就くまでのこの数時間と休日である四十八時間がたまらない。酒をかっくらっても良し、寝て過ごすも良し、凝った料理を作っても良しな週末は
何よりのご褒美なのだ。
さすがは俺、アウトドア要素ゼロである。
すると電話が無音で震えて着信を知らせる
八幡「はいもしもし」
「比企谷八幡の電話番号で間違いないな?」
八幡「そうですけどどちら様ですか?」
材木座「先週結婚式に呼んだ材木座だよ、というか電話番号変えてないんだけど、ねえ、登録してないの?」
八幡「あー、なんやかんやで忘れてたわ」
材木座「まあ相変わらずそうで良かったような良くないような・・・」
八幡「俺の変わらないことにかけての執念は岩をも穿つぞ」
材木座「もったいない一念の使い方だな。まあいい、お前にちょっと聞きたいことがあったんだよ」
八幡「んだよ」
材木座「お前、由比ヶ浜に何をした?」
八幡「は?」
材木座「いやな?雪ノ下がほんの二時間ぐらい前に俺とマイワイフの愛の巣に来て『比企谷君と由比ヶ浜さんでまた会いたいから手配して頂戴』
って言ってな?」
嫌な汗が額から流れる
材木座「マイワイフが言うには友達に何かあって怒った女がこういうことをするって言ってたんだよ」
嫌な汗の量が増える
材木座「それで?何やらかして怒らせたんだ?まさかエロイことを」
電話を切り、急いで駅に向かって走る
職場は教えていないが会社への最寄り駅をうっかり口走った記憶がある
しかし手遅れだったようだ
雪ノ下「一週間ぶりね、比企谷君?」
結衣「い、一週間ぶりだねヒッキー・・・」
生きることは戦いだ、と誰かは言ったが、逃げることも戦いであるとは気付かなかったあたり勇敢な奴なんだろう。
二度とそいつの言うことにそって生きてみようと思わなくなった。
八幡「・・・」
結衣「あ、あははは・・・ごめんねヒッキー、時間取らせちゃって」
雪乃「この男はどうせ無駄な時間の使い方しかしないのだから構わないわ」
好き放題言われているが言い返せない、雪ノ下の瞳にはもはやハイライトがかけらもない
代わりに由比ヶ浜がピース的に接してくれる。
ピースとハイライトってこういう意味だっただろうか
平和の花咲くまではブルーってのはぴったりだが
雪乃「私、酔って潰れても記憶は残るの。あなたと由比ヶ浜さんとのやり取りは一言一句覚えているわ」
こいつ意識あったのか、となると誤魔化しは効かない。
八幡「何のことだよ、由比ヶ浜がお前担いでるときに長くなりそうな話をしようとするからだろ」
結衣「ごめんね、珍しく空気読めなかったみたいでさ」
雪乃「かまを掛けてみたらあっさりとボロを出したわね」
しまった
雪乃「私は『全部覚えている』だけで『何を』責めているのかまではまだ言及していないの」
結衣「・・・」
こいつらは二人とも知らない仲じゃない、それだけに全て察して尚且つ俺が素直に言うのを期待しているのだろう。
それは分かっている、だがそれはつまり俺の空っぽな25年を否定させられることに他ならない。
それだけは何人たりともさせない、はなから理解は求めていない。受け入れられようとも思わない、存在すら秘匿していたい空っぽな決意だけは
揺るがすわけにはいかない。
八幡「分かってても納得できねえってのがあの日の答えだ」
雪乃・結衣「・・・」
八幡「俺は自分で言うのもなんだが卑屈で卑怯で臆病なんでな、由比ヶ浜の気持ちを理解しても言葉にされたくないんだよ」
雪乃「それでは由比ヶ浜さんがあまりにも・・・!」
八幡「知るかよ、今まで誰にも見向きされなかった人生しか送ってねえから見向きする人間の気持ちなんざ分かるわけねえだろ」
結衣「・・・」
八幡「もう、お前らとは会うつもりはない、会社も地方に転勤させてもらうわ。二度と連絡もしてくんなよ」
日陰者が日向の人間と交わることはあってはならない、理屈も筋もあったもんじゃないがこれだけは守り切った。
俺が俺に科した不文律は向き合わないことだ。
どんな手を使ってでも、逃げ切ることだ。何かの間違いで日向に引きずり出そうとする人間から遠退くことだ。
雪乃「待ちなさい!!」
その言葉と同時に後頭部に衝撃が走る
結衣「ゆきのん!」
どうやら殴られたみたいだ、目の前に星が散る。立とうとしたがよろけたまま転ぶ
八幡「ってえ・・・」
かなりの威力で殴られたようでしばらく立てそうもない
雪乃「あなたは馬鹿よ!全部自分の都合で!もうその生き方が通らないのが分からないの!?」
結衣「ゆきのん落ち着いて!」
八幡「自分の都合ってなぁ、しがらみと無縁だっての」
雪乃「私がいるわ!私だけじゃない、由比ヶ浜さんも!材木座君だって、戸塚君だっているじゃない!小町さんのことを忘れているの!?」
八幡「必要とあらば忘れてみせるぞ」
二度目の衝撃、今度は俺の鼻っ柱を由比ヶ浜がぶん殴ってきた
結衣「ヒッキーのためにもう諦めるつもりだったけどやめるね?」
すうううっと由比ヶ浜が大きく息を吸い
結衣「ヒッキーがヒッキーのわがままであたしたちから離れるならあたしたちはあたしたちのわがままでヒッキーを止めてやる!」
二度目の衝撃で三半規管がやられたのだろう、立ち上がれずに鼻血を流しながら空を仰ぐ俺に由比ヶ浜は叫ぶ
結衣「ヒッキーはあたしたちに文句も言わせないんだからヒッキーも文句はなし!分かった!?」
この言葉に俺は三度目の衝撃を受ける
胸を打たれたからだ、俺が恋焦がれて燃え上がり焼き尽くして冷え切った気持ちに再び火が付いたのを感じた
卑怯というものに手数が多い理由がよく分かった
正攻法の強力な一手に敵わないからなのだと俺は初めて理解した
八幡「もう降参だ、殴られたくねえし」
不思議と負けた時のいつもの嫌な気持ちにはならなかった
雪乃「比企谷君、手が痛いのだけれど」
結衣「あたしもあたしも!」
グーで人ブン殴っといてその発言とは恐れ入る
八幡「俺は鼻と後頭部が痛てえぞ」
雪乃「手を冷やしてくれたらそれも手当てするわよ」
結衣「ヒッキー、お願い?」
仕方ないので鼻血まみれの顔を洗い、近くにあったコンビニで氷とタオルを買うついでに袋を二つ貰った
八幡「うし、応急処置は完了だが出来るだけ動かすなよ」
骨折したことがあるから分かるが動かせないってのはもどかしいもんだ、こいつらからの俺の手当は期待できないことを悟る。
結衣「う~、こんなに痛いんだ~」
雪乃「私もとっさに投げなかったことを後悔しているわ」
とっさに投げるってどこの三四郎だよ
八幡「折れなかっただけましだろ、一応病院は行っとけよ?十中八九打撲だろうが適切なケアをしないと大事になるかも知らん」
結衣「詳しいねヒッキー」
雪乃「折れると乾いた音がするのよね」
八幡「何で知ってやがる・・・」
雪乃「痴漢の指を・・・」
結衣「わー!わー!聞きたくないー!」
ちなみに骨折よりもヒビの方が痛いらしい、俺はポッキリ折れたが下手に持ちこたえた方が辛いなんて怖すぎる
雪乃「恐らく全治一週間、2~3日である程度治るでしょうね」
結衣「折角の二連休なのに~」
まさにとほほといった有様で由比ヶ浜が落ち込む
雪乃「・・・」
雪ノ下は俺の巻いた氷嚢(仮)を見つめている、そんなに雑な仕事してねえつもりなんだけどな
結衣「あ!あーーー!」
すると今度は由比ヶ浜が何かを思い出したような、思いついたような声を上げた
結衣「あたしたちこの手だから不便だしヒッキーちょっと助けてよ」
雪乃「名案だわ、利き手だからどうしたものか考えていたのよ」
名案じゃねえよ迷案だよ迷惑な案って意味で迷案だよ
八幡「いやいや、お前らの家交互にヘルパーしろってのか?」
何とか断る言い訳を捜す
雪乃「私の家は3部屋あるわ」
結衣「ね、大丈夫!」
八幡「大丈夫なわけあるか!?」
もうやだこの同期の桜
雪乃「大丈夫よ、あなたにそんな度胸無いでしょう?」
結衣「さっきまで逃げようとしてたくせに」
発端は確かに俺だが加減なしで殴ったのこいつらじゃん、自己責任じゃん
雪乃「ずべこべ言わずに行くわよ、でないと大声出すわよ」
八幡「よし、着替え用意したらすぐ行くぞ!」
結衣「ありがとヒッキー!」
かくして名案と迷案の明暗は迷案に軍配を上げた
このSSまとめへのコメント
材木座がゆきのさん呼び捨てするようなキャラではない気がするけどそれ以外は割と好き。
いままでで一番旨い酒を飲んだ
終わりと言われても まだまだ続くと言われても納得のできるところで止まってて困惑
同じところで、ぐるぐる追いかけごっこ。
メリーゴーラウンド、と言ってあげたい。
ハーレムだっていいよね。
いいかなぁっておもったけどくさすぎてなんかへん