八幡「今日から・・・同姓ですからね」
平塚「は、八幡・・・\\\\\\\」
ゆい雪「」
八幡「これから二人で済むんですから一緒に寝具買いに行きましょう」
静「も、勿論ダブルだろうな?」
八幡「当たり前のこと言わせないで下さいよ」
ゆい雪「」
静「あ、あのな八幡、昨日は・・・その」
八幡「昨日の静先生、可愛かったですよ」
静「なっ!?ば、馬鹿なこと言うな!\\\\\\\\」
ゆい雪「」
静「あとだな八幡、先生呼びはやめてくれないか」
八幡「えっ?」
静「そのだな、お前とは対等でありたいんだ」
八幡「えっと、ちょっと恥ずかしいですね」
静「・・・ダメか?」
八幡「・・・静、さん\\\\\\\\」
静「八幡・・・\\\\\\\\」
ゆい雪「」
八幡「はい、もしもし平塚です」
八幡「えっ!静さんが病院に運ばれた!?」
八幡「学校で倒れた!?どこ病院ですか、すぐ行きます!」
八幡「・・・くそっ!」
ゆい雪「・・・」
ゆい雪「・・・」
ゆい雪「・・・・」
ゆいと雪乃「・・・・・」
ゆい「・・・もしかするかもね」
雪乃「・・・もしかするかもしれないわね」
ゆい雪「にやり」
八幡「静さん!静さんは!?」
医師「落ち着いて下さい、平塚さん」
八幡「先生、静・・・静は?」
医師「それが・・・」
ゆい雪「・・・・・」
医師「おめでとうございます。妊娠5ヶ月ですよ」
八幡「・・・っ!本当ですか!?良かった・・・っ!本当にっ・・・良かっ・・・」ボロボロ
ゆい雪「」
八幡「静・・・倒れたって聞いてどれだけ心配したと思ってるんですか!」
静「うっ、すまない。つわりの様なものは感じてたんだがまさか仕事中に倒れてしまうとは」
八幡「もう静だけの身体じゃないんですから、無理は絶対やめてください」
静「分かったから、そんな抱きしめないでくれ。少し暑い\\\\\\\\」
八幡「あっ、すいません\\\\\\\\」
静「ところでだな。この子の名前を決めないか?」
八幡「女の子なんですよね。こういうのはしっかり考えないと」
静「そうだな、結衣や雪乃に相談してみるのはどうだろう?」
ゆい雪「」
八幡「んで俺と静の子どもの名前、二人はどう思う」
ゆい雪「・・・」
結衣「思い切って結衣にしてみたらどうかな?」
雪乃「!?」
八幡「ってそれお前の名前じゃんか」
結衣「えぇ、結衣って名前にしなよぉ」
雪乃「・・・平塚雪乃さんはどうかしら。あなたの家族にも落ち着いた名前を入れるべきよ」
ゆい「・・・ゆきのん!?」
八幡「・・・知り合いの名前か。よし、彩加にしよう!」
ゆい雪「」
静「彩加か。せめて漢字は変えようか」
八幡「え、自分でいうのもなんですけど。いいんですか?」
静「八幡がその名前にしたいんなら、反対などしないさ。彩加は見本になる生徒だったしな」
八幡「俺と静と彩加の三人で幸せになりましょう」
静「あぁ、そうだな」
ゆい雪「」
八幡「静・・・」
静「八幡・・・」
八幡「あー、彩華も寝たし、二人目が欲しいんですが\\\\」
静「もう少しロマンティックな台詞を選んでくれないか・・・\\\\」
八幡「電気、消しますね」カチ
静「もう、もうちょっと待てないのか・・・ん!\\\\」
ゆい雪「」
ゆい雪「・・・」
結衣「・・・私たちも結婚しよっか」
雪乃「・・・それは・・・やめときましょう」
結衣「・・・」
雪乃「・・・」
ゆい雪「終わり」
初めてSS書いたけどこんなん読んでくれる人おらんよな、次あったらもっと頑張るよ
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よかった