嘘ですちゃんと書きます

後輩A「お姉様、おはようございます！」



妹「ごきげんよう」ニコ



後輩B「ご、ごきげんよう！」



妹「ふふ、ごきげんよう」ニコ



後輩A「はぁ！朝からお姉様に会えるなんて今日はついてる！」



後輩B「き、緊張したぁー」




後輩C「お、お姉様がいらっしゃったの！？」



後輩A「もう行きましたよ」



後輩C「そんなぁー！」



後輩B「運が悪いですね！」



後輩C「ぐぬぬ！」



同級A「あら、生徒会長、ごきげんよう」



妹「ごきげんよう」ニコ



ドンッ


後輩D「きゃっ！」

妹「きゃっ！」

ドテッ


後輩D「あいたたた」



妹「大丈夫？」スッ



後輩D「あ、はい！ありがとうございます！」ギュ



妹「廊下を走ってはダメよ」




後輩D「えへへ！すいません！」




妹「気を付けてね」



後輩D「はい！」




後輩D「綺麗な人…」



後輩A「ちょ、ちょっと！あんた！お姉様にぶつかって…！」




後輩D「へ？」




後輩A「あなた、この前転校して来たから知らないわよね。あの方はこの学校の学園長こと天皇陛下様の右手、大統領様の娘様よ！」

後輩D「え！？あの人が！」



後輩A「あの方よ！！」



後輩D「すいません」


家…

ガチャ

妹「ただいま帰りました」



メイド長「おかえりなさいませ、お嬢様」



メイド一同「おかえりなさいませ！」




妹「ただいま」ニコ




妹「お兄様は？」




デブ兄「お？妹っち、帰ってきたれすか」



妹「お兄様！！」だきっ




デブ兄「おっとと、今日もだいぶ疲れてるみたいれすね妹っち」




妹「はいぃ、やはり学校は堅苦しく疲れます…」




デブ兄「ぐふっ、部屋にくるれす？」




妹「はい！」パアァッ！！



デブ兄「ぐふふ」


ガチャ


メイドA「どうしてあんなのにお嬢様は…」



メイド長「言葉を慎みなさい」



メイドA「申し訳ありません」

妹「ふんふんふーん♪」



デブ兄「拙者の部屋にきても面白いものないのに」



妹「私はお兄様と一緒に入れればいいんです！」




デブ兄「ぐふふ、照れるれすよ妹っち」




妹「ふふ、あっ。このお菓子まだあるんですね」




デブ兄「当然！妹っちの手作りのお菓子は美味しいれすから、1日一個にしてるれす」




妹「もう！お兄様ったら///」




デブ兄「ぐふふ」




妹「それなら、今から作ってきますよ」




デブ兄「ま、まじれすか！？」




妹「はい！」




デブ兄「ぐふふ！お願いするれす！」ふぬ！ふぬ！




妹「ふふ、鼻息が荒いですよお兄様」




デブ兄「おっとこれは失敬」

妹「では作ってきますね！」



デブ兄「頼むれす」


ガチャ


妹「ふんふんふーん♪」



メイドD「お、お嬢様！」




妹「はい？」



メイドD「お料理なら私共が！」




妹「これはお兄様のよ。」




メイドD「し、しかし怪我でもしたら！」




妹「お兄様のだって言ってるでしょ…」




メイド長「メイドD！？」



メイドD「！？」



メイド長「メイドD！お嬢様が兄様の事情の時はなるべく話しかけてはダメって言ったでしょう！」



メイドD「し、しかし」


バシッ


メイドD「っ！？」



メイド長「わかりましたね？」




メイドD「…はい」




妹「ふんふんふーん♪」

妹「でーきた！」

ガチャ


妹「お兄様！出来ましたよ！」



デブ兄「おぉ！待ってました！」



妹「ふふ、めしあがってください」



デブ兄「ふぬ！ふぬ！」


ガツガツ



デブ兄「やはり妹っちのお菓子は天才的にうまいれす！」



妹「もう！褒めすぎですよ///」




デブ兄「もうこれは！なにかの魔法れす！」




妹「魔法…お兄様への愛とかですね///」




デブ兄「ふぬ！ふぬ！」ガツガツ




妹「ふふ、食べると人の話し聞かないんですから」

今日はここまで！