【安価】提督「もう限界…かな」 (238)
初スレです
この鎮守府の艦娘たちはみんな素直になれず、ついつい提督に辛く当たってしまいます。(金剛なども含む)
そのせいで提督は自決用の拳銃をいつも持ち歩くほど追い詰められていますが、艦娘たちはそのことを知りません。
提督が自決せず、1年間過ごすことが出来れば目標達成です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424533965
提督には自決ゲージがあり、10溜まると自決してしまいます。
艦娘の名前と同時にコンマで判定をし、0〜30で自決ゲージが1上昇。31〜69で変化無し。70〜99で自決ゲージが1下がります。
1ヶ月は5週と言うことにします。
とりあえずこんなものでしょうか。必要が出てくれば追い追い追加していきます。
ちなみにこの設定は自由に使って頂いて結構です。
昼過ぎから始めていきます
よく考えると簡単そうな気がしてきたので、−も追加します。
−10になった場合、自分を嵌めようとしているのではないか疑心暗鬼になり、周りが全て敵に見え自決をすると言うことにします。
自決ゲージの−は蓄積され上がることはありません。
自決ゲージが0の時に70〜99を出した場合に溜まっていきます。
つまり、厳し過ぎてもいけませんし、優し過ぎてもいけません。
これでトリップはいいんでしょうか?
1月第一週
提督「新年…か」
提督「今年もまた地獄の日々が始まると思うと目出度い日なのに憂鬱に感じてしまうな…」
提督「昔はこんな風じゃなかったのに…私は彼女達に何をしてしまったのだろうか。そんなに気に障るようなことをしてし
まったのか。今となっては希望はこの自決用の銃のみだ。」
提督「ここに来た時は、こんな物使う訳がないなどと思っていたが…最近は、見ていると引き金を引きたいという誘惑につい負けそうになってしまう。」
提督「こんな様では彼女たちに何を言われるか…」
提督「もうすぐ彼女達が来る時間だな。これ以上言われないように、しっかりしなくてはいけないな。」
来る艦娘 下2
大和「失礼します。」ガチャ
大和「今日の出撃の編成に関してですが」
大和(相変わらず凛々しいお顔です)ハァハァ
提督「あぁ、何時もどうり水雷戦隊で行く。何か質問はあるか?」
大和「…いえ、特にはありません。ですが、久しぶりに食事などご一緒にどうでしょうか?」
大和(どどどどどどうしましょう!?食事に誘ってしまいました!)
提督「食…事?一体どうして…」
大和「嫌ならいいのです。別に提督などと食べる必要はないのですから。単なる気まぐれに過ぎません。」
大和(また…生意気な口をきいてしまいました…)
提督「い、いや!行こう!是非行こう!丁度腹が減っていてな!」
大和「そうですか。では行きますよ。」
大和(提督が使った食器や箸がやっと手に入るわ!)
提督の自決ゲージが変動しました。
0→-1
久しぶりに艦娘とまともなコミュニケーションがとれて、提督は喜んでいます。
こんな感じで進んでいく予定です。
艦娘達のキャラの把握がほとんど出来ていないので、その都度してして頂けるとありがたいです。
1月第二週
提督「いやぁ…先週はまさか大和と食事ができるとは…」
提督「引き金の誘惑に勝ち続けてきたご褒美だったんだろうか」
提督「生きていればいいこともあるということか。」
提督「それはそうと装備の開発をしなくてはいけないな」
提督「秘書艦がいるなら頼めるのだが、ここ数か月秘書艦を決めていないからなぁ…面倒だが自分でいくしかないか」
提督「まぁ、下手に頼むよりかは自分で行く方が万倍ましか」
提督「ん?あれは…下2か?」
会う艦娘 下2
提督「か、霞?」
霞「…クズが何のようかしら?用があるなら目を見て言いなさいな。つまらない用だったら容赦しないわよ。」
霞(司令官司令官司令官司令官司令官!あっ嫌だ…訓練が終わった後だから、汗臭いままなのに)
提督「いや、これから装備の開発に行こうと思っているんだが、霞をたまたま見かけてな」
提督「一緒にどうかと思ったんだが…も、もちろん嫌ならいいんだ!わざわざお前の手を煩わせるのも悪いしな。」
霞「そこまで分かってるんならどうして話しかけるのかしら?クズに付き合う時間なんてないの。」
霞(一緒に行きたいのは山々なのにっ…汗臭いとか思われたら…シャワーを浴びてからこっそりいこうかしら?そうね、それがいいわ)
提督「そ、そうか…すまなかったな…」トボトボ
霞「ふんっ」
霞(あぁ司令官ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。後で罰でもなんでも受けるから…)
提督の自決ゲージに変化はありませんでした
-1→-1
提督は落ち込みましたが、何時ものことなのであまり影響はありません
短いですが、今日は用事があるのでこれで終わりにします。ごめんなさい
明日は18時半ぐらいから始めると思います
この提督は優しくされ過ぎても疑心暗鬼になり自決し、厳しくされ過ぎても耐えられずに自決します
時間があるので一人だけやります
1月第三週
提督「先週は霞のことで落ち込んでしまったが、何時ものことじゃないか」
提督「霞は元々あんな感じだったからなぁ…気にする必要はないな!」
提督「だがまぁ、それにしても暇だ」
提督「もう一度言おう、暇だ」
提督「仕事は午前中で終わってしまったからやることがないな…」
提督「開発をしようにも先週はあと一回とつい回し過ぎてしまった」
提督「こんな時は酒でも一杯飲みたいところだが…彼女達に何を言われるか分かった物じゃないからなぁ…迂闊なことはできんな」
提督「しょうがない、鎮守府内でもぶらぶらするかな」
提督「ん?下2がいるが、何をやっているんだ?」
会う艦娘 下2
提督「矢矧?何をやっているんだ?」
矢矧「…提督ですか。そんなつまらないことでいちいち話しかけないで下さい。」
矢矧(提督!?提督のことを考えているときに現れるなんて…やっぱり私たちは運命の赤い糸で繋がっているのね!戦争の後のことを考えて早速式場を抑えなきゃ♪)
提督「す、すまなかったな…」
矢矧「私はそんなに暇じゃないの。用が無かったらさっさと失せなさい!」スタスタポロッ
矢矧(式は和風がいいかしら?それとも洋風?どっちも捨てがたいわ…)
提督(矢矧がペンをとしたな…気づく様子がないな…しょうがない、拾ってやるか)
提督「おーい、矢矧!落し物だぞ。」
提督「注意しろよ」カタポン
矢矧「私に触れないで!」パンッ
矢矧(キャ!?提督が急に触れるから…下着を変えなきゃいけなくなったじゃない。…あら?あのペンは青葉から買ったペンね。後でとうにかして提督の私室に仕掛けるつもりだったけど、手間が省けたわ!)
提督「や…はぎ?」ジンジン
矢矧「提督が触った物なんて、汚らしくてとてもじゃないけど触れれないわ。お気に入りだったのだけれども、しょうがないから提督にあげるわ」
提督「そ、そうか…すまなかったな…そ、そうだ!弁償しよう!いくらしたんだ?教えてくれ、きちんと払うから…」
矢矧「いりません。私の機嫌がこれ以上悪くならないうちに失せなさい」
矢矧(お金なんて、こっちが払いたいぐらいなのに提督が払う必要なんてないわ!)
提督「すまなかったな…」トボトボ
提督の自決ゲージが変動しました。
0→1(-1)
流石の提督もこれはきつかったようです
書くのが遅いのは勘弁してください。また明日書きます。
矢矧の青葉から買ったペンにはソーラー電池が入っています
遅れてごめんなさい。始めていきます
タッチパネルのPCの画面を割ってしまったせいで挙動がおかしくなってしまいました。
もうしばらく待ってください
やりました(一応は使えるっぽい)
立ちくらみで手をついたら閉じてたPCに手をついてしまいました。
修理に何人の諭吉様とお別れするのだろうか…
1月第四週
提督「先週は散々な目に会ったなぁ…」
提督「まさか落し物を拾っただけであそこまでされるとは…まぁ、それほど嫌われているということかね。」
提督「矢矧から貰った…貰ったのだろうか?このペンはどうしようか…使っていても絶対何か言われるだろうし、置いておいても見る度に嫌な気分になるしなぁ」
提督「と言うかここまで嫌われているとは予想外だぞ…矢矧であの反応とか…大井あたりだったら山に生きたまま埋められてたんだろうか。あまり想像したくはないが…遺書の準備を急がなくてはいけないな…」
提督「ここまで来たら艦娘達との関係修復は不可能なんだろうか?」
提督「そうではないと信じたい…信じ…信じれたらいいなぁ」
提督「関係修復のためにイベントでもやろうか?でも彼女達は手伝ってくれないだろうし、一人で準備できるのが絶対だな…」
提督「私の頭ではビンゴ大会ぐらいしか思い浮かばん!誰かにそれとなく聞いてみるか」
提督「丁度いいところに 下2 がいるな」
会う艦娘 下2
提督「おーい、秋月!」
秋月「…」
秋月(今月は青葉さんから写真やCDなどを買ってしまったせいであまり余裕がありません…もちろん、後悔なんてしていません!)
提督「丁度良いところにいた。ちょっと聞きたいことがあるんだが…良いだろうか?」
秋月「…」
秋月(赤石さんの方の物も欲しかったけど、買っちゃったら財布がスッカラカンになっちゃう…いつ青葉山から商品が買えるか分からないし…)
提督「あ、秋月?聞こえているか?」
秋月「…」
秋月(それにしても大和さんが羨ましいです…提督が使った箸と食器が手に入るなんて…秋月の牛缶と交換してもらえないでしょうか?)
提督「あ!これから食事でも一緒にどうだろうか?上官にいい店を教えてもらってな!もちろん私が全て出すぞ!」
秋月「…」
秋月(秋月も勇気を出して、提督を食事に…ってそんな恐れ多いこと、とてもじゃないけど…)
提督「ど、どう…だろうか?嫌だったらいいんだ、だから返事をしてくれないだろうか?」
秋月「…」
秋月(で、でも握り飯と沢庵をこっそり差し入れるだけなら、秋月でも…きっと…)
提督「そ、そうだな、忙しいよな!す、すまなかったな…話しかけて」
秋月「…」
秋月(考えてたら落ち込んできました…青葉山からかったCDでも聞いて元気出さなきゃ!)
提督「本当…にすまなかったな…」トボトボ
提督の自決ゲージが変動しました
1→2(-1)
秋月に無視されて耐えられる提督はいるんでしょうか?
今のところコンテニューは考えていません。命は一つしかないのです。
自決するときはじっくり書くつもりです。
みんな優しくアットホームな職場です(ただし提督は除く)
1月第五週
提督「まさか秋月に無視されるとはな…いままでは会話ぐらいはしてくれたのに…」
提督「覚悟はしていたつもりだが、いざこうなると、中々堪えるなぁ…はははっ」
提督「いままでは我慢していたが、こんな時は酒でも飲まないとやってられないなぁ」プシュ
提督「隼鷹や飛鷹達と飲んでいたころが懐かしいな」ゴクゴク
提督「飛鷹止めるのに隼鷹は無視して飲んで、結局トイレから出てこなかったこともあったけ…」
提督「あれ?どうだったかな?あまり思い出せなくなってしまったなぁ…おかしいな?」
提督「…もう、二度とあのころには戻れないんだろうか?本当に何も方法はないんだろうか?」
提督「一体俺が何をしたって言うんだよ…」
??「失礼します」ガチャ
入ってくる艦娘 下2
順調に提督を殺しにかかっていますね(ニッコリ)
ちょっと時間をください。何でもしますから!
思った以上に上昇時の天龍が難しいです。
このSSまとめへのコメント
最高に面白い!
続き期待してます!
ん?なんでもするって言ったよね?(続きまってます!
失踪は駄目です
更新待ってるで。