j('ー`)し「たかしー」
男「んだよ、うっせーな」
j('ー`)し「お母さんと一緒に買い物行かない?すぐそこのスーパーに」
男「はぁ?俺今勉強してんだけど。一人で行ってこいよ。うぜぇな」
j('ー`)し「勉強?…お母さんには、教科書の下に隠されたpspが見えるわよ~」
男「うっせぇよ!出てけ、ババア!!」ドンッ!
j('ー`)し「あらあら。じゃあ、お母さん一人で行ってくるわね」
男「さっさと出てけよ…」
j('ー`)し「はいはい、ごめんね」
j('ー`)し「はぁ…」スタスタ
j('ー`)し「そういう時期だとは思ってたけど…、ちょっと凹むわ」
j('ー`)し「昔はこのスーパーにも、手を繋いで一緒に来たのにねぇ」
店員「やすいよ、やすいよーーー!!」
ガヤガヤ
j('ー`)し「ふぅふぅ、流石特売日…」
ドンッ
j('ー`)し「あっ…!」ドサッ
ドサドサ…
j('ー`)し「あららら、商品が…」アタフタ
???「すみません!大丈夫ですか!?」
j('ー`)し「あらあら、いいのよ~。ここ、混んでて大変よね~」
???「ひ、拾うの手伝います…」
j('ー`)し「まぁ、ありがとう」
???「いえ…」ヒョイヒョイ
j('ー`)し「お嬢ちゃん、お使い?」ヒョイヒョイ
???「…ええ、そんな所です」ヒョイヒョイ
j('ー`)し「偉いわねぇ~流石女の子!」ヒョイヒョイ
j('ー`)し「ふぅ、全部拾い終わった!どうも、ありがとうね」
???「いえ、もともと私がぶつかって来たので…。お手数かけました」
j('ー`)し「いやいや、良いのよ~。じゃ、レジに行くから、じゃあね」
???「ええ…」
ースーパー外ー
j('ー`)し「ふぅふぅ、重い…」ヨタヨタ
j('ー`)し(それにしてもあの娘、優しかったわねぇ…おまけに美人さんだったし)
j('ー`)し「あら?」
タタタタ…
猫「……」タタタタ
j('ー`)し「可愛い猫さん発見」ピキーン
j('ー`)し「真っ白で綺麗な猫さんねぇ~。ちょっと追いかけてみようかしら」
猫「……はっ、はっ…」タタタタ
j('ー`)し(待て待てー)トトト
猫「はぁ、はぁ…」タタタタ
j('ー`)し(意外と速いわね…)ハァハァ
j('ー`)し「も、ちょっとギヴ…」ヨロリ
ギュンッ!!!!
j('ー`)し「!!?」
猫「あっ!!」ドテッ
j('ー`)し「な、なに今の…鉄砲?でも、音なんてなかったのに」
猫「あ、う…」ヨロヨロ
j('ー`)し「酷い怪我…。とにかく助けないと」タタタ
j('ー`)し「大丈夫かしら…」
猫「……」
ギュン!!
猫「ぎゃっ!!」
j('ー`;)し「わ、わぁぁぁ!!」
j('ー`;)し「よしよしよし、良い子ね良い子ねー!一体誰がこんなことを!」ナデナデナデナデ
???「…いた、インキュベータ…」
j('ー`;)し「!?」
猫「あ…あけみ、ほむら…」
j('ー`;)し(シャァベッタァァァァァァ!!!!)
ほむら「ふん、もう虫の息ね」ツカツカ
ほむら「止めを刺してあげるわ」ジャキン
j('ー`;)し「じ、銃!!?あなた、何てモノ持ってるの!!」
ほむら「!?……貴女には関係ない…早くここを立ち去って」
j('ー`;)し「だ、だめ!!乱暴しないで!!」バッ
猫「う、うぅ…」
ほむら(参ったわ…。一般人に危害は加えられないし、こうなったら時間を止め…)
j('ー`;)し「に、逃げるわよ!!」ガシッ
猫「うぅ…」
ほむら「!!しまっ…」
j('ー`;)し「きゃあああぁぁぁ!!」ダダダ
ほむら「この…」ギュン
j('ー`;)し(え?なにこの子めちゃくちゃ速い!!)ダダダ
j('ー`;)し(追いつかれる…!!)
ほむら「ッ…」ギュン
j('ー`;)し「きゃ!!」ドサッ
ほむら「インキュベータ…」カチン
j('ー`;)し「やめて!!この子を撃たないでっ!!」
ほむら「…」
???「やめなさい、暁美ほむら」
ほむら「…!!」バッ
???「qbに手出ししたら許さないわよ」カツカツ
j('ー`)し(え…あの子、スーパーで会った…)
ほむら「…」ギリッ
ほむら「巴マミ…」
マミ「先輩の言う事はちゃんと聞きなさい」
マミ「それとも…ちょっと痛い目にあった方がいいかしら」ニコ
ほむら「…」
ほむら「…」クルッ
j('ー`)し(か、帰っていく…)
マミ「…危ない所でしたね」
j('ー`)し「え、まぁ…」
猫「う、うう…」
マミ「待っててね、今治してあげるから」パァァ…
j('ー`)し(何て綺麗な宝石…)
猫「ふぅ、マミありがとう!」ピョン
j('ー`;)し(ナオッタァァァァァァァァ!!?)
マミ「もう、qb…。勝手に外を出歩くから」
j('ー`;)し「あ、あなたたちは一体…」
マミ「一般人まで巻き込んでしまうとは、失態でした…。残念ながら、お教えすることはできません」
qb「待って、マミ!!」
マミ「何?qb」
qb「やっぱりそうだ…まさかとは思ったけど」
j('ー`)し「?」
qb「よく聞いて、あなたには、魔法少女になる資格がある!!」
マミ「ええぇぇぇええええ!!!11」
j('ー`)し「???」
qb「僕と契約して魔法熟女になってよ!」
マミ「えぇぇぇぇぇぇ!?」
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