【モバマス】武内P「シンデレラプロジェクト解散が決定しました」みく「えぇっ!?」 (46)

武内P「シンデレラプロジェクトの解散が決定しました、10日後のライブを最後にシンデレラプロジェクトは解散します」

武内P「詳細はまた後ほど報告します」

みく「な、何言ってるにゃ!?みく達が解散なんてありえないにゃ!」

みく「みく達のライブは毎回満員だし、解散する要素なんて……」

武内P「もう、決定してしまったことなので……」

みく「そ、そんな……」


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みく「蘭子ちゃんは野球選手の年俸並みに稼いでるのに!?」

蘭子「そ、そうだ!我が眷属は留まるところを知らぬ……」

武内P「もう、決定してしまったことなので……」

みく「きらりちゃんはまだまだ成長中だよ!?」

杏「やった……!これで楽になれr」

きらり「杏ちゃんと離れるのは嫌だにぃ~!!!」ギュウウウ

杏「ぐぇぇっ!!」

みく「アーニャさんは日本語がだんだん上手になってきたのに!?」

アーニャ「みニャみと離れたくないデス……」

美波「もし解散しても友達でいようね……」ウルッ

アーニャ「みニャみ……」

武内P「もう、決定してしまったことなので……」

ガチャ

卯月「おはようございまーす!」

みお「あれ?みんなどしたの?」

みく「私達……解散するんだって!」

凛「ええっ!?」

みお「やっと波に乗ってきたところだと思ったのに!」

武内(そろそろエイプリルフールだと気づいてくれないですかね)

卯月「せっかく……せっかく応援してくれる人が増えたと思ってたのに……」

武内P「あの、日付……」

みく「こうなったら解散ライブで伝説残すにゃ!!」

みお「そうだよ!そしたら解散は間違いだったって取り消してくれるかもしれない!!」

武内P(話がどんどん大きく……)

きらり「解散ライブもみんなではっぴはっぴするにぃ!!」

杏「もう解散ライブとかやんないでいいよ……」

きらり「杏ちゃんもはっぴはっぴするにぃ!!」

皆「おー!!!!」

杏「げぇぇ……」

武内P(少しいたずらするつもりが……)

武内P「あの……皆さん」

みく「プロデューサーはあっちいってて!みく達作戦会議するから!」

みお「がんばって最高のライブにしようね!」

卯月「はい!!」

武内P「あの……」

バタン

武内P「追い出されてしまいました」

武内P「先輩の言うとおりにしたのですが……」

~回想~

先輩P「お前んとこのアイドル波に乗ってきたな!でもな、こういうときが一番危ないんだ」

武内P「そうなんですか?」

先輩P「ああ、調子に乗ると危ないからな」

武内P「あの健気な子達が調子に乗るとは思えませんが……」

先輩P「俺もそう思ってたさ……」

先輩P「まぁ、少しだけドッキリを仕掛けてやれよ、バラエティー番組とかでもあるだろ?ああいうやつをさ!」

武内P「なるほど……」

~回想終わり~

みく「……プロデューサー行った?」

みお「行ったよー、ばっちり!」

卯月「まさか嘘だったなんてびっくりしましたよもう……」

凛「今日はエイプリルフールでしょ」

美波「あのプロデューサーさんが嘘を言うなんて……」

りいな「ロックじゃないよね」

杏「なんだ嘘か……」

きらり「杏ちゃんとまだアイドルできて良かったにぃ!!」ギュウウウ

杏「うぐぇ」

かな子「みなさーん、お菓子どうですか?」

みく「あ!そうだ!わさび大量お菓子とかどうにゃ!?」

かな子「え?」

凛「何の話?」

みく「みく達騙したお返しにゃ!」

卯月「うーん、そういうのはちょっと……」

かな子「わさび大量お菓子なんて作れませんよ……」

みく「じょ、冗談だにゃ」

凛「まぁでも……一瞬でも騙されちゃったんだから腑に落ちないよね」

みお「どうしてあんな嘘ついたんだろう?」

りいな「あの性格で嘘とか言いそうにないからね、誰かに言わされたとか?」

凛「そのへんも追及したいね」

凛「ちょっと、いい作戦がある」

みお「お、乗り気ですなぁしぶりん」

凛「う、うるさい、ちょっと気になるだけ」

凛「卯月、ちょっといい?」

卯月「え?私ですか?」

武内P「……」正座

みく「何で呼ばれたか、分かりますか?」

武内P「はい……」

卯月「プロデューサーさん、どうしてあんな嘘ついちゃったんですか?私、信じちゃいましたよぉ!」ウルウル

みりあ「何で嘘ついたのプロデューサーさん信じてたのにぃ!!」

莉嘉「わ、私は別に最初っから信じてなかったけどね!」

みりあ「一番泣いてなかった?」

莉嘉「言うなぁ!」

武内P「申し訳ありません……」

みく「ん?聞こえないにゃ」

かな子「プロデューサーさん、お菓子食べて落ち着きませんか?」

凛(私達が追及するよりもこの子達が追及したほうが良心にくるだろうとおもったけど成功みたい)

武内P「う、うぅっ……」ポロポロ

みく「あ、泣いた」

卯月「プロデューサーさん!?」

武内P「申し訳ありませんでしたっ!」

カランッ

凛「何これ?」

_人人人人人_
> 大成功! <
 ̄YYYYY ̄

みお「こんな札まで用意してたのプロデューサー!?」

武内P「つい出来心でっ!本当に申し訳ありませんでしたっ!」

かな子「プロデューサーさん、お菓子ありますから泣き止んで下さい」

蘭子「二度と終焉の嘘はつかぬよう我と契りを交わせば許そうぞ」

卯月「は、反省してるみたいですし……」

凛「そうだね」

武内P「もう二度としません……」


みく(あれからプロデューサーは心を入れ替えてたくさん仕事を持ってくるようになったにゃ)

みく(いや、前もたくさんがんばってたのは分かるけど)

みく「さすがに忙しすぎるにゃーー!!」

武内P「シンデレラプロジェクトが無くなってしまわないように、あの嘘が現実にならないように、そしてがんばる皆さんのために!」

みく「加減を知れにゃ!!!」

みく「さすがに真面目すぎるにゃ……」

勢いで書いたのでグダグダかもごめんなさい
読んで下さってありがとうございました

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