モバP「真奈美さんがめっちゃデレた」 (38)
のんびりと書いていきます
以前書いたのと似たような話です
モバP「木場さんがデレた」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423571744
チュンチュン...
P「ん~...」パチッ
P「ふわぁ...」
P「朝か、起きないと...」モゾモゾ...
P「あー、ダメだ、寒い...」
P「そういえばゆうべエアコンのスイッチ切ってた、暑かったし...」
P「えーっとリモコン、リモコンは...」
P「あっ、あんな遠くに...」
P「うーん...ダメだ、ベッドから出られない...」
P「寒いし、それに...」
真奈美「んっ...」ギュウウウウウウ
P「動けないんだよなぁ、このままだと...」
真奈美「んんっ...」ギュウウウウ
P「眠ってるはずなのにすごい力...」
P「でもいつまでもこのままじゃいられないし、なんとか...」モゾモゾ
真奈美「んっ...何をモゾモゾしているんだ?」パチッ
P「あっ、起きましたか?」
真奈美「...ああ、おはよう」
P「おはようございます」
真奈美「どうかしたのか?」
P「いえ、エアコンのリモコンを...」
真奈美「寒いのか?」
P「ええ、まあ...」
真奈美「だったら...」
ギュッ
真奈美「ほら、もっとくっつくといい」ギュウウウウウ
P「もがっ...ちょっ...真奈美ふぁん...」
真奈美「ふぅ...あったかいな、Pは...」
P「ぷはっ...真奈美さん、もう朝ですし起きないと...」
真奈美「わかっている、だがゆうべは遅かったんだ、もう少しいいだろう?」
P「でも...」
真奈美「今日の仕事はどうせ夕方からだ、まだ大丈夫さ」
P「うーん、そう言われればそうかな」
真奈美「そうだ、だから観念しておとなしく私の抱き枕になるんだ」ギュウウウウウ
P「そうします...」
真奈美「うん、聞き分けのいい子は好きだぞ」チュッ
P「んむっ...」
真奈美「いつもそれくらい私の言う事を聞いてくれるといいんだがなぁ」
P「えっ、俺は真奈美さんの意見には耳を貸してるつもりなんですが...」
真奈美「よく言う、ゆうべは私が何を言っても聞かなかったじゃないか」
P「あっ...」
真奈美「まあ、思いがけずPのトレーニングの成果を確認できたということかな」
P「は、はぁ...」
真奈美「どうした、まだ眠いのか?」
P「いえ、そうじゃなくて...ですね」
真奈美「じゃあなんだ?」
P「その...そうやって裸の真奈美さんに密着されてると...」
真奈美「ほう...確かにこれは...」
P「そ、そんなまじまじと見ないでください!」
真奈美「まあまあ、立派なものじゃないか」
P「女の人のセリフじゃありませんよ、それ...」
真奈美「むっ、聞き捨てならんな、つまり私が女らしくないと言うのか?」
P「あっ、いや、別にそういうわけじゃ...」
真奈美「じゃあ...」ズイッ
真奈美「確かめてもらおうじゃないか...」
前スレを貼っておきます
モバP「木場さんがデレた」
モバP「木場さんがデレた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407565509/)
P「ちょっ...真奈美さ...んっ...」
真奈美「ちゅっ...どうせシャワーを浴びるんだ、少しくらい汗をかいても...大丈夫さ...」
P「ああっ...そんな...ダメですよ、朝から...」
真奈美「P、私はプライドを傷つけられた...わかるか?」
真奈美「君に女らしくないなどと言われてな...」
真奈美「だから...しっかりとわからせてやろう...」
真奈美「私の女の部分をな...」
真奈美「あっ...♡」
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>>10 ありがとうございます
P「はぁ...はぁ...」
真奈美「P...」
P「んっ...」
真奈美「ちゅっ...んむっ...ぷはっ...」
P「真奈美さん...」
真奈美「はぁ...はぁ...ふぅ...」
真奈美「フフッ♪」
P「どうしたんですか?」
真奈美「いや、Pに私の女らしさをわからせるつもりでいたが...」
真奈美「逆に君の男らしさを教えられてしまったから、なんだかおかしくてな...」
P「そ、そうですか?」
真奈美「ああ、Pはおとなしそうに見えて意外と荒々しいな...」
P「あ、荒々しいって...」
真奈美「それに情熱的だ、いつのまにか私の方が主導権を握られてしまうとは...」
P「すみません...」
真奈美「謝ることはない、むしろ好ましいよ...」チュッ
P「んっ...」
真奈美「...もう少し抱きしめていてくれ」
P「はい...」
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シャアアアア...
P「ま、真奈美さん...」
真奈美「んっ、なんだ?」
P「じ、自分で洗えますから...」
真奈美「まあそう言うな、やらせてくれ」
P「でも...」
真奈美「それに背中は自分じゃ洗えないだろう?」
P「恥ずかしいんですよ、結構...」
真奈美「いまさら何を言っている、恥ずかしがるような間柄じゃないだろうに」
P「うぅぅ...」
真奈美「ほら、今度は前だ」
チャプン...
真奈美「ふぅ...」
P「はぁ...」
真奈美「疲れたか?」
P「えっ?い、いえ別に...」
真奈美「そうか、君はタフだな、私は少し疲れたよ」
P「そうですか?」
真奈美「どうも最近の私は自制が効かなくなっているようだ」
P「そんなことは...」
真奈美「いいや事実さ、でなければ朝からあんな風に乱れたりはしない」
P「真奈美さん...」
真奈美「ふふっ、すっかり君に甘えてしまっているようだ...」
P「んっ...」
真奈美「ちゅっ...P...」
P「真奈美さん...」
真奈美「好きだよ...」
P「俺も...」
真奈美「知ってるさ...」
P「...真奈美さん」
真奈美「あんっ...こら...」
P「すみません、でも...また...」
真奈美「仕方ないな...んっ...せっかく綺麗にしたのに...」
真奈美「また汚れてしまうじゃないか...」
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トントントントン...
P「あの...真奈美さん...」
真奈美「んっ?昼食ならもう少しでできるからおとなしく待っててくれ」
P「あっ、いえ、そうじゃなくて...」
真奈美「じゃあどうした?」
P「えっと、すみません...その...さっきお風呂で...」
真奈美「なんだ、そんなことを気にしていたのか?」
P「まあ...」
真奈美「フッ、まったくおかしなやつだな」
P「いや、でもですね...」
真奈美「...謝られることなどなにもないよ、私はむしろ心地よいとさえ思っていた」
P「心地よい?」
真奈美「ああ、君の鼓動、そして体温を一番近くで直接感じる事ができるからな」
真奈美「仕事さえなければ、あのままずっと交わっていたいとさえ思った...」
P「真奈美さん...」
真奈美「P、君はどうだ?」
P「...俺も同じです」
真奈美「フフッ、そう言うと思っていたよ」チュッ
P「んっ...」
真奈美「ほら、座って待っていてくれ、もうすぐ食事ができる」
P「はい...」
真奈美「楽しみにしておいてくれ」
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P「あむっ...」
真奈美「どうかな、お味は?」
P「...うん、美味しいです!」
真奈美「そうか、それはなによりだ」
P「真奈美さんの作ってくれるご飯はいつも美味しいですけど、今日は特に美味しく感じます」
真奈美「フッ、たくさん運動したからじゃないか?」
P「...えーっと」
真奈美「冗談だ、だがそうやって美味しそうに食べてもらえると、やはり素直に嬉しいものだ」
P「だって本当に美味しいですからね、真奈美さんの料理」
真奈美「そうか...では私もいっしょに食べさせてもらおう、なんだかPを見てるとお腹が空いてきたよ」
P「ええ、いっしょに食べましょう」
真奈美「フフッ...やはり笑顔というのは最高のお返しだな」
P「そういえば今日の仕事の事ですけど...」
真奈美「ああ、資料には目を通してある、特に問題なくこなせそうだ」
P「助かります、真奈美さんがそう言ってくれるならきっと大丈夫ですね」
真奈美「フフッ、任せておきたまえ」
P「ええ、頼りにしてますよ」
真奈美「Pこそ大丈夫か?今日はウチの事務所から多数のアイドルが参加する、年少組の面倒を見なければならないぞ?」
P「うーん...そうですね、ウチのちびっこたちはみんな元気が有り余ってるからなぁ」
真奈美「元気なのはいいことじゃないか、若さの特権だ」
P「それはそうですけど、ケガでもしないか心配で...」
真奈美「安心しろ、私も現場では目を光らせておくよ」
P「助かります」
真奈美「もちろん、Pの事もちゃんと見ておくがな」
P「俺は大丈夫ですよ」
真奈美「そうか?だが...」
ペロッ
P「なっ...」
真奈美「フフッ、口元にソースが付いているぞ?」
P「す、すみません...」
真奈美「やはり目が離せないな、君は...」
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P「ごちそうさまでした」
真奈美「お粗末さま、洗い物をしてくるからゆっくりしててくれ」
P「手伝いますよ」
真奈美「いや大丈夫だ、君は仕事の確認をしておくといい」
P「ありがとうございます、じゃあお言葉に甘えて...」
真奈美「出るまではまだ少し時間がある、コーヒーでもどうだ?」
P「ええ、いただきます」
真奈美「よし、待っていろ、私も飲むとしよう」
P「えーっと...ここで...」
真奈美「お待たせ、砂糖は二つ入ってるぞ」
P「ありがとうございます」
真奈美「......」ズズッ...
P「よし、こんなもんかな...」
真奈美「大丈夫そうか?」
P「ええ、想定外のトラブルさえ起こらなければなんとか...」
真奈美「そうか、それはよかった」
P「ただ、やっぱり真奈美さんも年少組のアイドルの面倒を見てもらえると...」
真奈美「わかっているよ、なにかあってもなんとかしてやるさ」
P「すみません、お世話になりっぱなしで...」
真奈美「気にするな、君はプロデュースに集中してくれればいい」
真奈美「それに、子供達の世話というのもなかなか楽しいものだぞ?」
P「なるほど...」
真奈美「まあ、君も私にとってみれば大きな子供みたいなものだがな」
P「ぶっ...ゲホッ!ゲホッ!」
真奈美「フフッ♪冗談だ」
P「あ、あんまり冗談に聞こえないんですけど...」
真奈美「本気にするな、君は優秀なプロデューサーだ、私が保証するよ」
P「そうでしょうか?」
真奈美「ああ、でなければ私を手なずけられやしないだろう?」
P「真奈美さん...」
真奈美「だから自信を持て、君にはいつも胸を張っていてほしいんだ
P「...はい」
真奈美「そうだ、それでこそ私のPだ...」チュッ
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コンコン
P「真奈美さん、準備できましたか?」
真奈美「ああ、入っていいぞ」
ガチャッ
P「失礼しま...っ!!」
真奈美「んっ、どうした?この衣装、似合っていないか?」
P「い、いえっ!すごく似合ってます!似合ってます...けど...」
真奈美「けど?」
P「ち、ちょっと...刺激が強すぎるかな...と...」
真奈美「フッ、よく言う、デザインの大元を考えたのは君だろう?」
P「お、俺はセクシーにっていうコンセプトを伝えただけで...まさかここまでとは...」
真奈美「ふむ、確かに少し刺激が強いかもしれないな...」
P「で、ですよね...なんなら衣装さんに話をして...」
真奈美「だが、今日の私は鬼だ、少しくらい刺激的すぎるくらいがちょうどいいかもしれないな」
P「い、いいんですか?」
真奈美「構わないさ、それにこの衣装ならみんなを魅了できそうだ」
P「そ、それはもう...」
真奈美「フッ、Pも魅了されているか?」
P「も、もちろんです!」
真奈美「ほう...正直なのは感心だな...」ギュッ
P「ま、真奈美さん...」
真奈美「正直な子には...ご褒美をあげないとな...」
P「真奈美さん...」
真奈美「P...」
コンコン!
「すみませーん!リハーサル始めますんでスタンバイお願いしまーす!」
P「っ!!」
真奈美「おっと、邪魔が入ったか」
「木場さーん、いらっしゃいますかー?」
P「は、はーい!今行きますー!」
真奈美「やれやれ、では行くとするか」
P「え、ええ...頑張ってくださいね」
真奈美「ああ、子供たちの面倒も見なければならないしな、少し骨が折れそうだ」
P「すみません、色々な事をお願いして...」
真奈美「なら...仕事が無事に終わったらご褒美をくれるかい?」
P「ご褒美ですか?」
真奈美「なに、別に高価な物が欲しいというわけじゃない」
真奈美「ただ...私の側にいてくれればいいだけだ...」
P「真奈美さん...」
真奈美「どうだ?」
P「でも...そんなのでいいんですか?」
真奈美「ああ、充分すぎるくらいだよ」
P「...はい、わかりました」
真奈美「よし、約束だぞ?じゃあ先に行っているからな」
P「ええ、頑張ってください」
バタンッ
P「さて、俺も準備してと...」
ガチャッ
P「あれ?真奈美さん、どうしたんですか?」
真奈美「んっ、ちょっとした忘れものだ」
P「なにを忘れ...」
チュッ
P「んっ...」
真奈美「...ぷはっ...よし、これでいい」
P「は、はぁ...」
真奈美「フフッ、いきなりですまないな、だがこれで今日の仕事はバッチリだ」
P「...ならよかったです、ちゃんと見てますからね」
真奈美「ああ、君が望む以上のものを魅せてやるさ...その代わり...」
真奈美「仕事の後は...君が私を魅了させてくれよ...P...」
おわり
駄文失礼しました~
木場さんは相変わらずカッコよくて美人さんです
個人的にはボンドガールとかが似合うんじゃないかと思います
それとアニメで雫と早苗さんと軍曹に声がつきましたね
思わずテレビの前で変な声を出してしまいました
あと雪乃の再登場も地味に嬉しいです そのうち書きます
ではまた~
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