春香「美希はもうプロデューサーさんにどんなチョコをあげるのか決まった?」
美希「当たり前なの! ミキが真心込めて作ったチョコをプレゼントするの!」
春香「え"っ!?」
美希「どうかした春香、そんな声だして…」
春香「い、いや…手作りチョコを、プレゼントするの?」
美希「もちろん、これでハニーにミキの愛を伝えるの!」
春香(こりゃまずい、間違いなく炭になる)
春香「それで、どんなチョコを作るの?」
美希「>>3」
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カカオの栽培から
美希「カカオの栽培から始めるの!」
春香「はぁ!?」
美希「いい春香、本当の愛を伝えるには一からチョコを作るのが大事なんだよ」
春香「一から作りすぎでしょ!? 何でカカオの栽培からはじめるの!?」
春香「何ヶ月かかると思ってるの!? バレンタインデーまで後数日しかないんだよ!」
美希「時期とかは関係ないの、大切なのは真心なんだよ、春香」
春香「それじゃあバレンタインの意味ないじゃん」
美希「それじゃあカカオの栽培をやるの!」
春香「ところで美希」
美希「何?」
春香「カカオをどこで栽培するの?」
春香「暖かいところじゃないと育たないよ?」
美希「>>9」
事務所
美希「事務所なの」
春香「え?」
美希「事務所って今暖かいでしょ、暖房の温度で」
美希「だからその温度を利用して作るの!」
春香「………」
春香(ダメだ、だんだんミキがアホの子になっていく…)
春香(事務所で栽培? スペースがないから邪魔になるに決まってるよ)
春香(だいたいそんなことやっても育つわけないじゃん、何を言ってるのやら…)
春香(でもあの目…、本気になってるしな~…)
春香(しかたない、ここは…)
>>12
1.美希のカカオ栽培に付き合う
2.自分のチョコ作りに専念する
2
春香「それじゃあ美希、私は自分のチョコを作りに行くからこれでね」
美希「うん、わかった、頑張ってね」
春香「美希もね」
美希「それじゃあ早速AMAZONでカカオの種を買うの!」
春香(本気でやるのかよ…、TOKIOじゃあるまいし…)
春香「…さてと、一人になったことだし、チョコに専念をしますか」
春香「全く美希ったら、まともに料理すらできないくせにカカオ栽培なんてできるの?」
春香「めんどくさがりやの美希だからどうせ普通に市販のチョコに愛を込めて渡すんだろうけど」
春香「まあ美希のことは置いといて、早速この私、天海春香のチョコを作るとしますか!」
春香「>>16に渡す、>>19のチョコを!」
プロデューサーさん
興奮剤入り
春香「プロデューサーさんに渡す…」
春香「興奮剤を…」ニヤリ
春香「えーと、ここから家に帰って作るのは結構距離あるしな~」
春香「せっかくだから事務所で作ろうかな」
事務所
春香「まず水を入れて鍋をあっためます」
春香「次にチョコを細かく刻みます」
春香「次に刻んだチョコをボウルに入れます」
春香「そしてそのボウルを60℃くらいになったお湯に入れます」
春香「そしてそのままゆっくりと刻んだチョコをかき混ぜます」
春香「隠し味に興奮剤を入れて、最後に型に入れればできあがりです!」
春香「さてと、後は固まるまで待ちますか!」
春香「その間に出かけておこっと♪」
バタン
>>27「「あ、作りかけのチョコだ」
翔太
翔太「あ、作りかけのチョコだ」
翔太「ていうか誰もいないの? 鍵開けっ放しじゃないか、無用心だなぁ~」
翔太「せっかく北斗くんが主役であるバレンタインライブのチケットを持ってきたのに…」
翔太「まあいいか、ここに置いておこう、ついでに書置きもしておいてっと」
翔太「………にしてもこのチョコ、うまそうだな~」
翔太「トロトロしたチョコってあまり食べてないんだよね…」
翔太「…」
>>31
1.いただきます♪
2.人のものを食べてはいけません
2
翔太「うん、人のものを食べてはいけないって母さんや姉さんに言われたからね」
翔太「おまけに他所のところでつまみ食いなんて行儀が悪いしね」
翔太「やめておこう、勝手につまみ食いして3日間寝たきりになった冬馬くんみたいになりたくないし…」
春香「ただいま帰りましたー!」
春香「ってあれ、まだ誰も帰ってきてないんだ」
春香「さて、チョコはどうかな?」
チョコの様子をどうやって確かめる?
1.味見
2.箸で硬さを調べる
翔太「うん、人のものを食べてはいけないって母さんや姉さんに言われたからね」
翔太「おまけに他所のところでつまみ食いなんて行儀が悪いしね」
翔太「やめておこう、勝手につまみ食いして3日間寝たきりになった冬馬くんみたいになりたくないし…」
春香「ただいま帰りましたー!」
春香「ってあれ、まだ誰も帰ってきてないんだ」
春香「でもまあいいや、さて、チョコはどうかな?」
チョコの様子をどうやって確かめる?
>>38
1.味見
2.箸で硬さを調べる
1
春香「とりあえず味見でもしますか」パクッ
春香「ん~、おいし~い♪」
春香「これならきっとプロデューサーさんも喜ぶだろうな~」
ドクン!
春香「ぐっ!?」
春香「やは…、興奮剤入れてたの忘れてた…///」ハァハァ
春香「か、体が…熱い///」ハァハァ
ガチャ
>>42「ただいまー」
やよいと熱愛していたのが社長にばれてクビになったP
P「うぅ…まいった…もうここにはいられない…」
P「やよいに手を出しさえしなければ…いや、もう過ぎたことか…」
P「荷物をまとめてどこかに…って、春香、どうしたんだ一体!?」
春香「プロデューサー…さん///」
P「俺はもうプロデューサーじゃ…ってそんなことはどうでもいい、一体どうしたんだ!?」
春香「お願いが、あります…///」
P「お願いだって? なんだ、できることなら何でもするぞ!」
春香「>>47」
私も連れていってください!
春香「私も連れていってください!」
P「はぁ!? 何を言ってるんだ?」
春香「プロデューサーさん、クビになったんですよね//」
P「ああ、確かにそうだが…だがだからといってお前を連れて行くことなんてできない!」
P「こんな屑みたいな俺なんかよりみんなと一緒にいたほうがいいに決まってるだろ、だから…」
春香「嫌です! プロデューサーさんと別れたくない!」
P「春香、お前アイドルはどうするんだ!? 全てを捨ててまで俺と一緒にいるつもりなのか?」
P「考え直せ! 後、体凄く熱いぞ」
春香「…////」
春香の答えは?
1.永遠に傍にいる
2.ロリコンPよりアイドルの方が良い
3.チョコ食べますか?
>>51
2
春香「よく考えたらやよいに手を出したロリコン野郎なんかよりアイドルのほうがいいですね」
P「えっ?」
春香「なんだか馬鹿馬鹿しくなっちゃいました、なんでロリコンなんかに惚れてたんだろう」
春香「元プロデューサーさんの言うとおり、私はあなたよりアイドルを選びます」
P「えっ…」
春香「あなたの代わりなんて、いくらでもいますから」
春香「それじゃあさようなら、ロリコンさん」
P「………」
それ以来Pの姿を見たものはいなかった
春香「…にしても困ったな、このチョコどうしよう…」
春香「渡す相手がいなくなったらこれはもうただのチョコだよね」
春香「普通に食べればいいけど食べたら体熱くなるし…」
春香「…仕方ない、>>61に渡そう」
春香「>>61なら喜んで食べてくれるからね」
社長
春香「社長」
高木「おお…、天海君か…」
春香「元気がないですね…」
高木「ああ、信じていた彼がまさかやよい君にみだらな行為をしていたとは…」
高木「すまなかった…、私の不注意のせいで君たちを傷物にしてしまうところだった…」
春香「気を落とさないでください、社長、これどうぞ」
高木「これは…いいのかね?」
春香「はい、召し上がって元気になってください」
高木「ははっ、チョコを貰ったのは何年ぶりだろうね…」
高木「ありがたくいただくよ、天海君」
春香「それではこれで」
高木「ああ、ご苦労様」
高木「さて、どれ?」パクッ
高木「ほう…これはうまいな…、良い味だ、流石天海く…」
ドクン!
高木「んっ!?」
高木「あ…ああ///」ガクガク
高木「はあ///はあ///な、なんだ?」
高木「体が…熱い…///」
数時間後、高木社長は…>>66
貴音をレイプした。受け入れられた
高木「どうだね///私のモノの感想は///」パンパンパンパン!
貴音「流石です高木殿////もうあなたなしでは生きてはいけません!」
高木「それではもっと味あわせてあげよう!」ズブッ!
貴音「あん!」ビクン!
ズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボ
ズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボ
貴音「あ…ああっ…ああああ…//」ガクガク
高木「もう我慢できん!」
高木「四条君、だすぞ!」ドビュルルルルルルルルルル!
貴音「ああああああああああああああああん/////////」ビクンビクン!
数日後、この行為の一部始終を監視カメラで録画しており、社長はそのまま逮捕
765プロは倒産した
数年後
記者A「世界初の都内でのカカオの自然栽培おめでとうございます!」
美希「サンキューなの!」
記者B「どうですか? 世界で初めてカカオを完璧に育てた感想は?」
美希「何かを努力することは初めは嫌いだったけど…」
美希「こんなに嬉しい思いができるなら努力してよかったと思うな、アハッ☆」
記者C「最後に言いたいことがあったらどうぞ」
美希「信念さえあればアイドルに不可能はないの!」
記者C「ありがとうございました」
美希(そういえば何でカカオ栽培なんてしたんだっけ…ま、いっか☆)
おわり
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