少女「ねぇ、幼女ちゃぁん…」ボソ
幼女「しょうがないけどねー、こんな世の中なのが悪いんだもん」
幼女「あっ、しゃべってる暇なんかないよぉ」
幼女「さて今日も仕事するか」
少女「無視しないでよおぉ…」グスン
幼女「なによ」
少女「なにって…えっと…」オドオド
幼女「……何?」
少女「ええっと…その…またこんなお仕事しなきゃならないの…?」
幼女「そうだよ?何か問題でもあんの?」キョトン
少女「だっだって…」
少女「だって、ここ…ほんとはあたしたち、まだ入っちゃだめなんだよ…?」
幼女「しょーがないじゃん、お金ないんだもん」
少女「で、でもぉ…」
幼女「それにいーじゃないの別に。セックスするワケじゃないんだし」
少女「……せっ…///???」
幼女「寸前で止めてやるのっ!!そりゃーもう面白いったら♪」
少女「あの、言ってる意味がよく分からないんだけど…??」
幼女「うっそ!マジ?」
少女「え…?」
幼女「あんた、セックスって何するか言ってみ?」
少女「そ、そんなの知らないよお!幼女ちゃん知ってるのぉ??!///」カァァッ
幼女「あっ、あんた、仮にも女子中学生のくせに…」
幼女「そりゃこんなとこに来させられたらびっくりするわなぁ」
少女「し、知ってる訳ないでしょお…」カァァ
幼女「まぁ、実を暴露するとココはあたしのアジトみたいなもんっ!
店員はおろか客まであたしらを目当てにやってくるんだから♪」フフンッ
少女「そ、それって…」フルフル
幼女「ん、もちろん、ロリコン向けだよ★」
少女「やだあぁぁぁっ」ウワァァァン
幼女「だいじょぶだいじょぶ♪手ぇだけとかだからー」
幼女「あんた、普段からあたしと一緒にいる割には、物事を察せないわね」
幼女「あたしより年上の癖に無知だし」
少女「うぅ…」
幼女「ま、無知ロリ好きにはたまんないらしいからいいんじゃない?」
少女「ひ、ひどいよぉ…」
幼女「そんな無知っ子の為にあたしがイチから説明したげる♪」
少女「ふぇぇ…」
回想
幼女「金足りないなー、今月」ジャラジャラ
幼女「そーだ、んじゃ、パパにロリコン向けの風俗店を経営してもらおう!」スック
幼女「ふぅ、パパをカモにかけるなんて容易いもんね」フンス
幼女「じゃ、手始めに客集めといきますかー」
幼女「あ、その前に相方がいなくちゃね」
幼女「そうだ、あの子にしよ♪」
回想終了
幼女「というワケ」
少女「いやいやっ、説明になってないよ!?」アセッ
幼女「あんたは今の今まで知らなかっただろうけど、今日からこの店で
あたしと一緒に働いてもらうから!」ビジ
少女「えぇぇっ!?」
幼女「だって、一人じゃ心細いんだもン」
少女「理由になってない…」ガーン
店の外で
男「あ、この子、すごい可愛い…」ジー
幼女「んんっ!?男発見!!店に叩き込むっ」グイッ
男「うわわっ!?」ドスン
幼女「いらっしゃいませー♪」
男「あれ、ぼくいつの間にこのお店に…?」キョロキョロ
男「女ちゃんがいない…」キョロキョロ
幼女「ちっ、彼女連れか」
男「ちって、君…あれ、…?なんか、思ったより若…??」
幼女「え?そうですか?」
男「あなたは、ここの店員さんですか…?」
幼女「そうですけど?」
男「あ、あはは…(なんか、やばいっぽい)
ぼく、連れがいるので、こういうお店はあんまり…じゃあ…」ススス
幼女「」 ガシッ
男「ひっ」
幼女「そうはさせないわ」
幼女「少女ちゃん、コイツを店の一番奥の部屋へ!」ビシイ
少女「ふっふえっ!?」
幼女「早くっ!お客が逃げちゃうでしょっ」
男「んーっ、んがんがっ」モガモガッ
少女「えっ、えーとっ…す、すいませんーーっ」グイッ
男「うわぁぁぁっ」
少女「いやぁぁぁん」ビエーッ
少女(もう何がなんだかわかんないよおおぉぉぉっ)
幼女「じゃ、後はよろしくーん」
少女「よ、よろしくってっ…あれっ、ドアがっ、閉まっちゃっ…」バタン
少女「いやーーーっ」ドンドン
幼女「ふふん、そのドアは事を終えるまで絶対に開かない設定になってるの♪」
少女「ええぇぇっ!?」
幼女「じゃ、よろしくね♪あたしは、他の客集めと従業員雇わないとだから♪」
少女「そんなーーっ」ガアァァン
幼女「♪」スタコラサッサ
少女「そ、そんな…ひどい…」
少女(事を終えるまでって…)チラ
男「」キュウ
少女(そ、そーゆう事、この人としなきゃいけない、ってことぉ…?)
少女(そんなのっ、恥ずかしすぎるよぉぉ…///)
少女「踏ん張ってやったら、あくかも…」ガシッ
少女「ふーんっ、んぐっ、んぐぐぐぐ……」ググググ
少女「ひゃわーーっ」ドシーン
少女「む、無理だぁ…びくともしない…」ズーン
少女「んーっ、んんーっ」ググッ
男「う、ぅぅん…」ムク
少女「ひゃわっ!?」ビク
男「あれ…ここ、どこ…?」キョロキョロ
少女「え、えーーと…///」(おきちゃったぁぁ…)
男「あれ…?」(部屋に、女の子とふたりっきり!?///)
男・少女「」シーン…
男「あ、あのー…」
男「君、さっきの小さい女の人と話してた方ですよね…?」
少女「は、はい…」
男「どうしてぼくはこんなことに…????」
少女「それは、わ、私にもまったくよくわからず…」
男「だよね…なんか、無理矢理って感じだったけど、大丈夫…?」
少女「あ、まぁ…今のところは…なんとか…」ニコ…
男(か、かわいい…)
男(しかしまぁ…こんな内気そうな子がなんでこんなお店に…?)
男「失礼だけど、君、いくつ…?」
少女「えっと、14歳です…」カァァ…
男「えぇぇっ!!」(やっ、やっぱりーっ)
男「あの、さっきの子、もっと小さかったような…」
少女「あ、幼女ちゃんのことですか?あの小さい…」
男「そう、そうだよ」
少女「あの子は、1○歳です…」ズーン…
※都合により、年齢は伏字でお送りします。
男「やっぱり…」スーン…
少女「だめなはずなんですけどね…どうもそれが通用しないというか…
何言ってもひっくり返されちゃうんですよ…」アハハ…
男「あはは…」
男「まず、どうしてこうなったか教えてくれる?」
少女「はい…」
少女「と、言うわけなんです…」
男「へぇ…(単に、お小遣い稼ぎのために父親の権力を使うなんて…
なんちゅう恐ろしい1○歳なんだ……)」ブルブル
少女「すみません。こんなことになってしまって…彼女さんもいるのに…」
男「へ…?彼女?」キョトン
少女「え、違うんですか?」
男「やだなあ、同級生と買い物に来てただけだよ…
それに女さんには彼氏がもういるしね」
少女「そうだったんですかあ…」
少女「とりあえず、ここのドアは開かないみたいなので…
何もできません、今のところは…」アハハ…
男「どうにかして開ける方法を見つけないとね…」
少女「あの、それはっ…」
男「えっ、知ってるの!?」パァ
少女「せっ、あっ、いやっ、いえッ!」ガタン
男「だよね……」
少女「と、とりあえず、お電話とか、大丈夫ですか?
連れの方にもあなたにも迷惑をかけてしまって、
本当に、ごめんなさい……」シュン…
男「いや、全然っ…」(謙虚な子だなぁ)
少女「何か、お詫びしますので」
男「そんなの全然いいよ…?迷惑かかっちゃうだろうし」
少女「あ、出られたら、の話ですけど…」
男・少女「」シーン……
男「それにぼく、あの女さんって人とはケンカしちゃってたんだ、
ぼくがあの人を振っちゃって…」
少女「振られちゃったんですか、女の人?」
男「う、うん…彼女には申し訳ないと思ったんだけどね…」
少女「どうして振ったんですか?」
男「あんまり知らない人とは、うまくやってける自信、ないんだ…」
少女「大丈夫ですよ、男さん、かっこいいですもん」
男「えっ、ほんと?」
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