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【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」【安価あり】
【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」【安価あり】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421482589/)
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【艦これ】古鷹「提督が基地に着任しました」【安価あり】
【艦これ】古鷹「提督が基地に着任しました」【安価あり】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422493344/)
[ご注意]
・不定期の上に遅い更新
・掲示板の形式に慣れてない
・ネタはいつでも募集中。気が向けば拾うかも
・キャラ崩壊があったらごめんなさい
・急に地の文差し込む可能性あり
・女性提督
・百合要素あり
・安価次第ではエロもあり
・場合によっては死要素あり
・安価に限らずコンマも使うかもしれない
上記がダメな人はそっとブラウザバック
読んでくださる人は生温かく見守ってください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423373295
キャラクターまとめ
【女】
海軍少佐。年齢は20代半ばくらい。
元航空隊P-3Cパイロット。
3回の被撃墜と5回の搭乗員全滅状態での帰還を経験。
毎度生還はしたが、負傷が多く、全身傷だらけである。
左目にガラス片が刺さったことによって、手術はしたものの左目の視力を大きく落とす。
お酒は割と大丈夫な方。酔うと寝る。
那覇の航空隊からフィリピンへ転戦、左目の負傷を契機にブイン基地へ。
でっかい(どこがとはいわないが)。
【加賀】航空母艦
お酒の強さ:36(ペースが悪くなければある程度は……慢心注意)
今でこそ瑞鶴とは犬猿の仲だが、昔はカップルだったらしい。ネコ。
曰く大体翔鶴のせい。
でっかい(どこがとはいわないが)。
以前は佐世保鎮守府に居た模様。
宿舎では一人部屋。
【瑞鶴】航空母艦
お酒の強さ:66(飲み方を間違わなければへーきへーき)
今でこそ加賀とは犬猿の仲だが、昔はカップルだったらしい。タチ。
曰く大体赤城のせい。
ちっちゃい(どこがとはいわないが)けど、背は高い。
以前は佐世保鎮守府に居た模様。
宿舎では一人部屋。
【古鷹】重巡洋艦、1班
真面目で普通の良い子。
普段は優しいが、訓練時は厳しい教官役を務め、実戦でも非常に勇ましくなる。
その裏には自分の身を呈しても仲間を守れなかったという過去がある。
以前はショートランド泊地に居た模様。
鉄底海峡の経験者。
宿舎では鈴谷と同室。
古鷹ルートは堕天。場合によっては天使のような古鷹が一転してヤンデレ化する。
古鷹以外のエンドではブイン残留。後進育成に励む。
行動は基本的にコンマのみ。
【鈴谷】重巡洋艦、2班
お酒の強さ:03(駄目みたいですね)
小学生の頃から母親による家庭内暴力を受けていたが、高校1年生の時、姉と共に家出。
一か月程で生活が破綻し、今後のために海軍で艦娘の適性試験を受ける。
しかし姉は適性がなかったため、落選。
食事に文句をつけない辺り、食生活の水準は高くなかったことが窺える。
宿舎では古鷹と同室。
【那珂】軽巡洋艦、1班
アイドル軽巡。決して悪い子ではない。
初登場の時点で大まかな方向性はもう決まっていた。
案外大きな戦果を持っているが、それ以上に歌と踊りが好き。
海軍は無理でも、せめてブイン基地の広告塔になれるように頑張っている。
実は高校卒業済みで、鈴谷より年上だが、見た目には中学生である。
宿舎では北上と同室。
【北上】軽巡洋艦、2班
なんとなく冷めた観点を持ち、一歩引いたところから冷静に考える。
宿舎では那珂と同室。
【大淀】軽巡洋艦、1班
元々は主力の艦娘の一人だったが、艤装が修復不能で廃棄され、電信員を務めていた。
最近になって漸く艤装が使えるようになり、主力に復帰した。
宿舎では一人部屋だが、二人分の荷物があり、また、彼女自身は殆ど部屋に戻らず電信室で寝ている。
【川内】軽巡洋艦、2班
夜戦好きな普通の川内。
夜になると騒ぎ出す、模範的夜戦バカ。
トラック泊地から異動。
宿舎では一人部屋。近所は瑞鶴。
【漣】駆逐艦、2班
過去の経歴に不明な点が多い。
飄々として掴みどころがないが、根は真面目で、指示などはきちんと受け付ける。
練度も高く、目立った戦果はないが訓練の成績は非常に優秀。
百合同人誌を収集していたり、艦娘のブロマイドを持っていたりと、その気があるのは明らか。
宿舎では雷と同室。
【雪風】駆逐艦、1班
ブイン基地では陸戦守備隊などの間で艦娘部隊のマスコットになりつつある。
宿舎では島風と同室。
【雷】駆逐艦、2班
年の割に母性があるが、同時に年相応に子供でもある。
宿舎では漣と同室。
【島風】駆逐艦、1班
早さに拘るが、時折その早さ故のドジを踏む。
宿舎では雪風と同室。
【不知火】駆逐艦、2班
落ち度もある普通の不知火。
戦艦2隻撃沈の戦果を持ち、敵が泣いて謝ったという程の気迫を持ち合わせているが、年相応の部分も結構ある。
しかし、実戦での戦果は仲間の死の上に成り立っていると考え、あまり戦果を誇ることはない。
胸の大きさで大分悩んでいる様子。
タウイタウイ泊地から異動。
宿舎では浜風と同室。
【浜風】駆逐艦、1班
表面常識人浜風。
基礎訓練の成績は優秀で、常時訓練も普通に行っていたが、実は実戦的な演習の経験は全くない。
そのことを言い出せず、そのまま実戦に出て、古鷹に叱責された。
沈着冷静、真面目だが実はかなり寂しがり屋で甘えたがり。そしてガチレズ。
でっかい(どこがとはいわない)。
タウイタウイ泊地から異動。
宿舎では不知火と同室。
えっ……
(赤面中)
古鷹は予定を変更していこう……
≪投下の準備が整った、各員よろしいか≫
≪了解!≫
≪俺は防衛を行う!≫
≪了解!≫
≪敵の潜水艦を発見!≫
≪駄目だ!≫
≪Nein!≫
≪Negative!≫
≪Нет!≫
万歳エディション動画は結構好き
【33日目:金曜日】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
不知火「……」
女「どうしたのよ、点呼の時から不機嫌そうな顔だったけど」
不知火「……」
不知火「訴訟」
女「いきなりね!?」
本日の秘書艦
古鷹、那珂、大淀、雪風、島風、浜風、加賀の中から
↓2
女「今日の秘書艦だけど……」
島風「私がやりますー!」
女「あら、じゃあ任せちゃおうかしら」
島風「がんばります!」
女「よろしく」ニコッ
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「島風、お茶を淹れて頂戴」
島風「むー……」
女「島風?」
島風「あ、はいっ!」
女「お茶、入れてくれる?」
島風「はーい!」タタタタ
女「ゆっくりよー」
女「……あら……あの子、不備もなく出来てるじゃない」
コンコンコン
女「はいはい、どちら様?」
入ってきた艦娘
古鷹、那珂、大淀、雪風、浜風、加賀、瑞鶴の中から
↓2
瑞鶴
>>24瑞鶴
用件
↓2
「瑞鶴よ」
女「入っていいわよ」
瑞鶴「失礼します」ガチャ
瑞鶴「相談、良い?」
女「どうぞ。聞くだけね」
瑞鶴「一人部屋って寂しいのよ。誰か一緒の部屋にしてほしいわ」
女「誰か……って言っても、貴女の部屋は確かベッドが二つあるタイプだったわね?」
瑞鶴「うん。二段じゃないやつ」
女「うーん……じゃあ、加賀? 川内も普通のベッドの部屋だったわね」
女「大淀は……あら? 記録上は二人になってるわ」
女「……見ない名前ね。名簿にもないから……」
女「過去の名簿を見たら分かるかしら」
瑞鶴「あぁ、それは……」
本来大淀と同室の艦娘、重巡または軽巡のみ
↓3
瑞鶴「……プリンツよ」
女「プリンツ? えぇと……」パラパラ
女「……これかしら。艦名、プリンツ……ユージン?」
瑞鶴「それで“オイゲン”って読むの」
女「……失踪、って書いてあるわ」
女「MIA(行動中行方不明)じゃないのね」
瑞鶴「うん。前任の提督の更迭の理由かな」
女「どういうこと?」
瑞鶴「プリンツはドイツから来たの」
瑞鶴「……ドイツの状況は……知ってるよね?」
女「イギリスが壊滅的被害を受けて、難民がヨーロッパ本土に押し寄せたんだっけ」
女「ドイツは一番の難民受け入れ先として凄く期待されて……」
女「確か、ドイツの西部地域は経済が破綻する程受け入れたんだっけ?」
女「それで難民受け入れの差し止めを行って、EUで揉めたとか」
瑞鶴「うん。結局欧州はまた割れてるよね」
瑞鶴「プリンツもいつも悲しんでたわ」
女「……そんな地球の裏側から、遥々ここで何をしていたの?」
瑞鶴「本土で色々実験したんだって。それで、ドイツに帰される予定だったんだけど……」
女「今欧州なんて行けないわね。ロクに太平洋も越えられないのに」
瑞鶴「うん。それで、取り敢えずここに預けられた、って形」
女「形?」
瑞鶴「指揮権は完全にこっちにあって、ドイツ側も無理に送らなくて良いって連絡してきてたらしいわ」
女「インド洋を越えられずに撃沈されて喪失するよりマシだってだけでしょ」
女「その子が、なんで失踪なんて表記になってて前の提督の更迭の原因になるのよ」
瑞鶴「……ある日消えたのよ。忽然とね」
女「忽然と?」
瑞鶴「うん。誰にも何も言わず」
女「私物なんかは?」
瑞鶴「全部残ってる。工廠にはまだ艤装もあるわ」
女「要するに、本人だけが行方不明になったのね」
瑞鶴「そういうこと」
島風「てーとく! お茶淹れました!」
女「あら、ありがと」
女「ゆっくり、確実に持ってきたのね」ナデナデ
島風「ふふーん♪」
女「瑞鶴、相部屋の話だけどね」
瑞鶴「え、うん」
女「加賀か川内との相部屋が嫌なら、一人部屋で我慢して」
女「午後、課業終了までに答えを出しておいてね」
瑞鶴「り、了解」
女「あと、プリンツ・オイゲンについてはこっちでも色々調べてみるわね」
瑞鶴「……うん」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「問題は山積してるわね……」
島風「?」
女「午後からの執務も、よろしくね」
島風「はーい!」
隣に座った艦娘
古鷹、那珂、大淀、雪風、浜風、加賀の中から
↓2
大淀「お隣よろしいですか?」
女「丁度良かったわ。座って」
大淀「? 失礼します」ストン
女「プリンツ・オイゲンのことは聞いたわ」
大淀「……誰から聞いたんですか?」
1.はぐらかす
2.本当の事を言う
3.嘘を吐く
4.その他
↓2
欧州の設定どっかで見たことあると思ったらACか…
猟奇的な君が好き
女「瑞鶴から聞いたのよ。あとは過去の資料類も少々ね」
大淀「……そうですか」
女「彼女の私物はそのままの状態で残っているの?」
大淀「……はい」
女「そう……」
女「艤装も、私物も全部そのままなのね?」
大淀「はい」
女「えーと……」
1.「本土にプリンツの艤装を使用できる新しい子を要望してみようと思うの」
2.「貴女は別の誰かと一緒の部屋になる気はないの?」
3.「詳しく聞いても良い?」
4.その他
↓2
>>49
その内ドイツが対深海棲艦兵器を人類に向けて、大陸戦争ですね分かりたくありません
ところでその対深海棲艦兵器って艦娘だよね(ゲス顔)
弁明しとくとユージア大陸ほど一触即発じゃない
女「詳しく聞いても良い?」
大淀「お答えできる範囲なら」
女「そう。じゃあ聞くわね」
女「はっきりと言うけど、決して脱柵や逃亡じゃないのね?」
大淀「当然です」
女「ある日の朝、何の前触れもなく忽然と消えたっていうけど」
大淀「……同室の私も全く気が付きませんでした」
女「当然、捜索隊は出たわよね?」
大淀「陸戦守備隊の方々の間でも顔が知れていましたから……」
女「そう……」
女「前任の提督が更迭されたのは?」
大淀「……元々、本土でも上層部の受けが良くない方だったので……」
大淀「彼女の行方不明で責任を追及されて……その後貴女が来るまでに捜索も中止に……」
女「……特務辺りが一枚噛んでそうね」
女「ありがとう。えーと……」
1.「本土にプリンツの艤装を使用できる新しい子を要望してみようと思うの」
2.「貴女は別の誰かと一緒の部屋になる気はないの?」
3.「他に何か気になることとか」
4.その他
↓2
女「そうね……」
女「本土にプリンツの艤装を使用できる新しい子を要望してみようと思うの」
大淀「……本気ですか?」
女「来ることどころか返答があることすら望み薄よ」
女「万が一来たとしても、貴女と彼女の部屋はそのまま。新しい子は川内辺りと一緒にさせるわ」
大淀「……」
女「それに、折角艤装があるんだし、どうせなら使わなきゃ損じゃない?」
大淀「そうですね……」
女「と、そろそろ時間かしらね」
1.「貴女は別の誰かと一緒の部屋になる気はないの?」
2.「他に何か気になることとか」
3.会話を終了する
4.その他
↓2
女「駆け足になるけど、貴女は別の誰かと一緒の部屋になる気はないの?」
大淀「……」
大淀「ありません。彼女は……」
女「……いいわ。そうね、彼女はまだ“居る”んだものね」
大淀「……すいません」
女「いいのよ。取り敢えず、分かったわ。ありがとう」
女「……あ、それと、部屋にはなるべく帰った方が良いわよ。電信室で寝泊まりするのはあまり良くないと思うの」
大淀「はい」
女「じゃあね」
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女(戦闘の経験も豊富ね……)
女(結構激戦にも参加してるじゃない)
島風「てーとく! お茶淹れました!」
女「あら……気が利くのね。早いわ」
島風「ふふーん♪ はっやーい!」
女「はっやーい」クスクス
コンコンコン
女「あら誰かしら?」
入ってきた艦娘
古鷹、那珂、雪風、浜風、加賀の中から
↓2
浜風
>>65浜風
用件
↓2
「浜風です」
女「どうぞ、入って」
浜風「失礼します」ガチャ
浜風「……ここにも居りませんか」
女「誰か捜してるの?」
浜風「あ、はい。雪風を見ていませんか?」
浜風「どこかに行ったまま戻ってこないんです」
女「雪風? 見かけていないわね」
女「夕食の時間になったら帰ってくるとは思うけど……」
島風「ゆっきーどっか行っちゃったの?」
女「きっとどこかで遊んでいるのね」
女「宿舎と工廠は確認した?」
浜風「はい。艤装を使ったりはしていないようです」
浜風「宿舎は彼女の部屋のみを確認しました」
女「そう……そうね、一応捜してみましょうか」
浜風「すいません……」
捜す場所
1.食堂及び間宮
2.大浴場
3.宿舎の雪風以外の部屋
4.司令部棟内
5.埠頭
6.その他
↓2
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場
女「居ない、わね」
島風「ゆっきーあんまりお風呂入りたがらないからね」
女「夜だけ、って感じね」
浜風「そうですね」
女「他を当たりましょ」
捜す場所
1.食堂及び間宮
2.宿舎の雪風以外の部屋
3.司令部棟内
4.埠頭
5.その他
↓2
――ブイン基地、艦娘部隊施設 埠頭
浜風「居ませんね」
女「コンテナの陰とか……居ないわね」
島風「でもここかくれんぼとかでしか来ないよね」
女「まぁ見てて面白い物ではないかもね」
捜す場所
1.食堂及び間宮
2.宿舎の雪風以外の部屋
3.司令部棟内
4.その他
↓2
――ブイン基地、艦娘部隊施設 甘味処“間宮”
那珂「あ、提督。こんにちはー」
女「那珂。雪風見てないかしら?」
那珂「雪風ちゃん? さっきまで居たんだけど……」
那珂「戻ってたとしたら、もう部屋じゃないかなー」
女「そう。ありがとう」
那珂「いえいえー」
捜す場所
1.宿舎
2.司令部棟内
3.その他
↓2
――ブイン基地、艦娘部隊施設 二階廊下
女「雪風と島風の部屋はここだけど……」ガチャ
島風「ゆっきー居ないね」
浜風「別の誰かの部屋でしょうか」
女「そうね。誰か別の子の部屋かしらね」
誰の部屋を当たる?
古鷹、那珂、大淀、川内、漣、浜風、加賀、瑞鶴の中から
↓2
女「瑞鶴、居る?」コンコンコン
女「……」
浜風「……留守でしょうか」
女「開けるわよ」ガチャ
女「……留守ね」
島風「ゆっきーも居ないね」
女「他を当たろうかしらね」
誰の部屋を当たる?
古鷹、那珂、大淀、川内、漣、浜風、加賀の中から
↓2
女「貴女の部屋ね」
浜風「えぇ」ガチャ
浜風「……居ないようです」
島風「もう、ゆっきーどこ居るの?」
女「誰も居ない部屋には居ない可能性が高いわね」
誰の部屋を当たる?
古鷹、大淀、加賀の中から
↓2
女「古鷹、居るかしら?」コンコンコン
「はーい! 今出ますー!」
女「居るかしらね」
古鷹「どうぞ!」ガチャ
女「ん、雪風来てない?」
古鷹「あ、はい。来てますよ」
雪風「はーい! お呼びですか!」
瑞鶴「私も居まーす」
女「お茶かしら?」
雪風「はいっ!」
女「そう。取り越し苦労だったわね」
浜風「ご迷惑をおかけしました……」
女「良いのよ。さ、雪風の顔を見れたし、戻りましょ」
浜風「あ、私はここに居ます」
女「そう。じゃあね」
浜風「はい」
島風「じゃあね、ゆっきー」
雪風「うん、後で」
1900:夕食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「なんだかどっと疲れちゃったわ」ナデナデ
島風「おぅっ!?」
島風「なんですかー、てーとくー」
女「ごめんごめん」
島風「べ、別に撫でるのをやめなくてもいいんですけどー」
女「そう?」クスクス
隣に座った艦娘
古鷹、鈴谷、那珂、北上、大淀、川内、漣、雪風、雷、島風、浜風、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
古鷹「あ、提督。お隣良いですか?」
女「えぇ、構わないわ」
古鷹「失礼します」ストン
女「前々から思ってたけど、古鷹って結構面倒見が良いわよね?」
古鷹「そうですか?」
女「えぇ。良いお姉ちゃんしてるもの」
古鷹「なんだか照れちゃいます」
古鷹「あ、じゃあ私のお姉さんは提督ですね」
女「そうかしらね」クスッ
古鷹「はい。提督のようなお姉さんが欲しいです」
女「ふふふ、ありがと」ニコッ
2130:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場脱衣場
女「……誰か入ってるわね」
女「この服は確か……」
置いてある服の持ち主
鈴谷、那珂、北上、川内、浜風、不知火、加賀の中から
↓2
カラカラカラ
女「那珂か川内だと思うけど……」
那珂「あれ? 提督?」
女「那珂ね」
那珂「お先してまーす」
那珂「あ、背中流してあげよっか?」
女「そうね、頼むわ」
那珂「じゃあ座ってー」
女「はいはい」
女「ふぅ……」カポーン
那珂「うーん、いーきもちぃ」カポーン
女「髪を解くと印象変わるわね」
那珂「そう?」
女「えぇ。うなじが見えて、色気があるわ」
那珂「ありがと。提督も色っぽいよ?」
女「そう、かしら?」
那珂「うんうん、ほんとに」
女「ふふ、悪い気はしないわ」
那珂「照れてる?」
女「かもね」
女「那珂はどうして艦娘になったのかしら?」
那珂「え? あー、えっとねー……」
女「……話しにくいなら、別に」
那珂「那珂はね、昔からアイドルになりたかったんだ」
那珂「でも、高校卒業してから、アイドルになれなくて……」
那珂「おとーさんとおかーさんにすっごく怒られて……」
那珂「そのまま海軍に入っちゃった」
女「……そう。でも、今立派なアイドルじゃない」
女「南方では結構有名よ。少なくとも、フィリピンに居た私も知ってた」
那珂「……うん、ありがと」
那珂「そろそろ上がるね」ザバッ
女「えぇ」
那珂「じゃあねー」
那珂「……あ、提督。その……誰も、気にしないと思うよ……身体の事」
女「……そうかしらね」
那珂「うん」
カラカラカラ
女「……」
【33日目:金曜日】終了
取り敢えずここまで
次の更新は10時以降を予定
健康には十分注意されたし
しかしプリンツなんぞ持っとらんぞ
はやいとこE-2も突破せにゃならんし
お気遣いどうも
出しても多分大丈夫
だって古鷹や雪風、島風は持ってるのに殆ど使ったことないし、大淀は持ってないけどここまでやってこれたもの
でもプリンツのお迎え難度は恐らくこれまでで最高になります
逆に、出た場合の攻略難度は滅茶苦茶低くしてあります(もうエンドまで予定されています)
多分ないけどな!(フラグ)
予定を繰り上げて9時30分より更新します
【34日目:土曜日】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「アメリカとの連絡路、ね……」
鈴谷「今朝の新聞?」
女「昨日のよ。空軍が先に読んだのがこっちに回ってくるから」
鈴谷「なんか曜日感覚狂っちゃうよね」
女「そうね」
鈴谷「で、今日はあれ? 北方の……」
女「えぇ。米国との連絡路を失ったそうよ」
女「正しくは、アメリカがウナラスカ島を失陥して、ダッチハーバーが使えなくなったのね」
鈴谷「どっこも大変だねー」
女「ここに居る限りあんまり感じないけどね」
本日の秘書艦
鈴谷、北上、川内、漣、雷、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
女「北上、貴女秘書艦をしたことは?」
北上「えー……」
女「はっきり答える」
北上「ありますよー、ありますけどー……」
女「何?」
北上「もう一年も事務仕事とかしてないっていうか……」
女「なら大丈夫ね。今日頼むわ」
北上「……あーい」
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
北上「電文ですよー」
女「ん、ありがと」
コンコンコン
北上「誰ー?」
入ってきた艦娘
鈴谷、川内、漣、雷、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
川内
>>125川内
用件
↓2
「川内だよ!」
女「入って良いわよ」
川内「失礼します!」ガチャ
川内「提督! 間宮行こ、間宮!」
女「急ね」
川内「いーじゃん! 行こーよ!」
女「そうねぇ……」チラッ
北上「……あー、あたしは提督に合わせますよー」
女「そう言ってくれて嬉しいわ」
1.行く
2.行かない
3.その他
↓2
女「じゃ、行きましょ」
北上「やったね」
女「貴女行きたそうな顔してたもの」
北上「そう?」
女「そうよ」
川内「そうと決まれば、早く行こーよ!」
女「もう、一体何が貴女をそんなに掻き立てるの?」
――ブイン基地、艦娘部隊施設 甘味処“間宮”
間宮「いらっしゃいませ。甘味処“間宮”へようこそ」
女「どうしようかしらね」
川内「何食べる?」
北上「あたしは結構来るからねーもう決まったよ」
川内「私も。提督は?」
女「んー、決めたわ」
川内「じゃ、頼もっか」
女、北上、川内の注文
↓2、↓3、↓4
川内「すいませーん」
間宮「はーい」トタトタ
川内「根性焼きをお願いします。提督は?」
女「この間宮羊羹ってのを食べてみたいわね」
北上「あたしは善哉」
間宮「畏まりました。暫くお待ちください」トタトタ
北上「この待つ時間もいいよねー」
女「分かるわ」
川内「そうかなー」
女「この待ち遠しい気持ちが心地良いんじゃない」
間宮「お待たせしました」
間宮「間宮羊羹、善哉、根性焼きになります」
女「ん、ありがと」
女「さて……根性焼き、って本当に見た目今川焼なのね」
川内「そーだよ。大体どこの間宮にもあるみたい」
女「そうなの?」
川内「トラックにもあったもん」
女「へぇ」
北上「んー、やっぱ美味しいよねー、これ」
川内「前々から思ってたけど、それさ、お汁粉じゃないの?」
北上「んん? 善哉でしょ」
川内「だって、善哉ってこう……お餅に餡子かけたやつじゃん」
北上「?」
女「えーと……私の認識でもこれは善哉よ?」
川内「ええっ?」
女「妙なこと言うのね」
判定
コンマ40以下、00は100扱い
直下
カラカラカラ
間宮「いらっしゃいませ、甘味処“間宮”へようこそ」
不知火「……」ペコリ
不知火「司令、と北上さんと川内さん」
女「あら、不知火。貴女も利用するのね」
不知火「甘い物は嫌いではありませんから」フンス
不知火「すいません、間宮あんみつの並をお願いします」
間宮「はい、畏まりました」
不知火「何をお話しされてしたのですか?」
川内「あ、そうだ。不知火、これってお汁粉よね?」
不知火「……そうですね。お汁粉です」
北上「えぇ? 善哉じゃん」
不知火「善哉はかき氷では?」
女「それは冷やし善哉でしょ」
不知火「?」
北上「なーんか、話がこんがらがってきたねぇ……」
女「まぁ、良いわ。多分地域が違うとかでしょ」
女「食事は楽しんでなんぼよ」
北上「さんせーい」
川内「そうだね」
間宮「お待たせしました、間宮あんみつ並盛です」
不知火「おや、来ました」
北上「ところでさ、提督」
女「何?」
北上「その羊羹も好きなんだよねー……一口分けてくれない?」
北上「ほら、こっちの善哉も一口あげるからさー」
女「じゃあ貰おうかしら」
北上「交渉成立だね」
北上の行動
1.普通にスプーンを貸す
2.あーんして食べさせる
3.その他
↓2
北上「じゃああげるよ」パク
女「えぇ」
北上「よっ」ガタ
女「?」
北上「んちゅ」ガシッ チュッ
女「んんっ!?」
川内「!?」
女「んーっ!」パタパタ
北上「ぷぇあ」
女「んっ、んっ……」
北上「どお?」
女「……美味しいわ」
女「でも、次があったら普通の手段で食べさせてほしいわね」
北上「あー、うん」
川内「こんなところでいきなり何してんのさ!」
北上「口移し。美味しかったでしょ?」
女「……えぇ」
川内「えー……」
北上「じゃ、羊羹頂戴」
女の行動
1.普通にあげる
2.あーんして食べさせる
3.口移しで仕返し
4.その他
↓2
女「はいはい」ヒョイ
女「はい、あーん」
北上「あーん、む」パクッ
北上「んむんむ」
女「美味しいかしら?」
北上「勿論美味しいよー」
北上「いつもより美味しいかもね」ニヤッ
女「その顔やめて」クスクス
川内「すっごい居辛いんだけど」
女「悪いわね」
北上の行動
1.川内にも善哉を一口あげる(普通にスプーンを貸す)
2.川内にも善哉を一口あげる(あーんして食べさせる)
3.その他
↓3
北上「んじゃ、はい」
川内「えっ」
北上「あーん」
川内「あ、あーん」パクッ
川内「んん……」
北上「どーよ?」
川内「……美味しい」
北上「でしょ?」
川内「うん」
川内「でも、口移しは衝撃的だったね」
北上「川内もしてほしいの?」
川内「や、いやっ、そんなことないよっ!?」
北上「そっか」クスクス
女「可愛いんだから」クスクス
川内「もうっ、からかわないでよー!」
不知火(不知火は蚊帳の外ですね)モグモグ
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「なんだかんだ楽しかったわね」
北上「提督はキスとか普通なんだねー」
女「まぁ、ね……」
隣に座った艦娘
鈴谷、漣、雷、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
鈴谷「提督、隣いいかな?」
女「いいわ」
鈴谷「せんきゅ」ストン
鈴谷「間宮でなんか騒いでたらしいじゃん?」
女「誰から聞いたのかしら」
北上「あたし」
女「お前かよ」
鈴谷「不知火も言ってたよ」
女「すぐ噂話にするのね」
鈴谷「他に何話題があんのさ」
女「ほら、新聞とか読むでしょ?」
鈴谷「読むけど、明るいニュースなんかないしねー?」
北上「そうだねー」
北上「あ、連絡路の話は聞いたよ」
女「話題になってるじゃない」
鈴谷「あれさ、どうなってんの?」
鈴谷「アメリカさんはもうちょっと頑張れるって話だったじゃん」
女「いくらなんでも通常艦をぶつけるのは無理よ」
女「精々100km先から、当たるかどうかもダメージが通るかどうかもよく分からないミサイル撃つくらいだわ」
鈴谷「そっか……やっぱり母港空襲とか受けたら厳しいんだろうね」
女「でしょうね。でも北方に艦娘を置かなかったのは明らかに米海軍の采配ミスだわ」
鈴谷「アメリカさんの物量を以てしても無理かぁ」
女「ま、暫くはまたウナラスカ島の奪還作戦が行われるんでしょうね」
北上「だろうねー」
鈴谷「あっちはアメリカさん主導でしょ? こっちにはあんまり関係ないよね」
北上「明日のご飯の心配してるもんね、あたしら」クスクス
女「違いないわ」クスクス
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「北上、お茶を淹れてくれる?」
北上「はいはいー」
コンコンコン
北上「んあ? どちらさんー?」
入ってきた艦娘
鈴谷、川内、漣、雷、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
加賀
>>171加賀
用件
↓2
「……加賀です」
女「入って」
加賀「失礼します」ガチャ
加賀「あの……相談事なのですが」
女「良いわよ」
加賀「……」
加賀「瑞鶴と……よりを戻したいのですが」
女「……そう」
加賀「相談に、乗っていただけますか?」
女「……」
女「……悪いわね」
加賀「そう、ですか」
女「多少アドバイスくらいなら出来るかもしれないから……」
女「……まず、何か行動を起こしなさいな」
加賀「……」
加賀「……はい」
女「……用事はそれだけ?」
加賀「はい」
加賀「……ご迷惑をおかけしました」
女「いいのよ。吉報を期待してるわ」
加賀「……はい」
1900:夕食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
北上「いいの、あれで?」
女「良いのよ。ああいうのは案外手を出さない方が上手くいくかもね」
北上「そーいうもんかねぇ」
女「そーいうもんなの」
漣「何の話ですか?」
女「貴女には関係ないわ」
漣「ぶぅ」
隣に座った艦娘
古鷹、鈴谷、那珂、北上、大淀、川内、漣、雪風、雷、島風、浜風、不知火の中から
↓2
浜風「……お隣、失礼します提督」ストン
女「ん」
女「……どうしたの?」
浜風「提督、今日北上さんと間宮に行かれたそうですね」ジェラッ
女「え、えぇ。不知火からかしら?」
浜風「はい。不知火姉さんが行っていました」
浜風「口移しまでされたとか」
女「そんなことまで聞いたのね……」
浜風「……提督、今晩は共にお風呂に入りましょう」
浜風「ゆっくりと、ねっとりと……」
女「え、えーと……」
女(嫉妬、してるのかしら……)
1.「……分かったわ」
2.「ごめん」
3.その他
↓2
女「……分かったわ」
浜風「良かったです」
浜風「提督が入るまで、お風呂の前でお待ちしていますね」
女「え、えぇ……」
浜風「……」
女「……まだ何かあるのかしら?」
浜風「いえ……」
浜風(……見られてる? 誰かが私を見ている?)キョロキョロ
2200:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場脱衣場
浜風「お待ちしておりました、提督」ニコッ
女「えぇ」
女(時間を遅らせたのは完全に裏目に出たわね……)
浜風「?」
女「もうちょっと待ってね……」シュルシュル
浜風「待ちます」
浜風「背中、お流しします」
女「じゃあ、頼むわ」
浜風「はい」
浜風「……どうですか?」ヌルヌル
女「ん、気持ち良いわ」
女(なんだ、普通じゃない……)
浜風(言わなきゃ……言わなきゃ……)ヌルヌル
浜風(でも、勇気が出ない……)ヌルヌル
浜風の次の行動、あんまりぶっとんでない限り自由
ただしコンマ30以下である人が入ってくる、00は0扱い
↓2
浜風(勇気を出して! 覚悟を決めて! 浜風!)
浜風「あ、ああ、あの、提督っ!」
女「なぁに?」
浜風「私、私は……!」
浜風「てい、提督、貴女を……!」
カラカラカラ
川内「あれ? 提督と浜風? 今日は遅いね」
浜風「あ……」ボンッ
女「ど、どうしたの? 浜風?」
浜風「な、な……」
浜風「……ナンデモアリマセン……」
川内「……あれー? 私、なんか邪魔した?」
浜風「何でもないです、はい……」
女「そ、そう?」
女「はー……」カポーン
浜風「うー……」カポーン
川内「あー……」カポーン
女「さっきは何を言おうとしていたのかしら?」
浜風「えっとー……その……」
川内「あー、うん、もしかして私悪かったかも」
浜風「ううー……」
浜風の次の行動
↓2
川内に「夜のあなたはほんとに素敵」
もう洗い終わって湯船の中
表現力不足ですまんな
再安価
↓2
「カポーン」という擬音語で
わかりそうなもんですけど(^^;
安価なら>>194
浜風「うー……川内さん……」
川内「おおう、こっちか。何?」
浜風「夜の……あなたはほんとに素敵です……」
川内「……」
女「……」
浜風「……」
川内「……えっ……?」
浜風(何言ってるんだ私はぁぁぁぁ!!?)
川内「えっ……ちょっ……何この空気……?」
女「……浜風」
浜風「……はい」
女「言いたいことがあるなら……はっきりと言ってほしいわね?」
女「多分、貴女が言いたかったのはあんなことじゃないと思うのだけど……」
浜風「あう……」
川内「え? これ私退場した方が良い? これ私出てったが良いの?」
川内「まだ十分に温まってないんだけど、ねぇ? 私出るのこれ?」
女「……」
浜風「……」
浜風「ふっ……!」パシンッ
浜風「すぅっ……はぁっ……」
浜風「……提督!」
コンマ40以下で告白、00は100扱い
↓2
うりゃ
浜風「私はっ……」
浜風「私は、貴女のことが……」
浜風「貴女の事を!」
浜風「愛していますっ!」
女「……あら」
浜風「……」
浜風「あう……うー……!」
女「そこから先はないのね」
浜風「あっ、えっ、そ、それは……」
女「いいわよ。まぁすぐどうこうってことじゃないしね」
女「貴女の思いの丈が聞けただけで十分」
浜風「提督……っ!」
女「こっちに寄って」
浜風「はいっ」ザブ
女「んっ」チュッ
浜風「ひゃっ」
女「おでこにちゅーするのも何度目かしらね」
女「私も、貴女の事好きよ?」
浜風「て、照れます……」カーッ
川内(……上がろうかな)ブクブク
浜風「あ、あの! 今晩、提督のお部屋にお邪魔しても……いいでしょうか!」
女「良いわよ」
女「……あ、でもちょっと飲むだけよ? それでお終い」
浜風「え……はい……」
女「もう……」
女「……そうね、川内。貴女もいらっしゃいな」
川内「うぇっ!?」バシャッ
川内「なんで!? なんで私!?」
女「保険よ」クスクス
浜風「あうー……」
女「それに、積もる話もあるしね」チラッ
女「……」
川内「……!」ザバッ
浜風「!」
女「遅いわよ」
川内「……どうすんのさ」
女「“積もる話”よ」
2230:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「飲めるかしら?」
川内「分かんない」
浜風「私も、飲んだことがないです……」
女「じゃあ、ちょっと話してからにしましょうか」
浜風「……はい」
女「さて……これからだけど」
女「浜風、貴女にはこれを渡そうと思うの」コトン
浜風「指輪……ですか? これって、もしかして……!?」
女「法律上結婚なんて出来ないからね。カッコカリで悪いけど」
女「貴女の練度がもっと上がったら、渡そうと思ってる」
浜風「提督と……ケッコン……!」
女「その時まで、取っておくわ」
女「次に、発生した問題の対処よ」
川内「……あの子だよね」
女「私もバカじゃないわ」
女「ズバリ、漣ね」
浜風「……彼女は……」
女「消灯後にこの部屋に来たことがあるのよ、あの子」
浜風「えっ……」
浜風「そ、その……」
女「どうしたの?」
浜風「……すいません、私も、したことあります……」
女「……そう。今度“懲罰”ね」
浜風「はい……」
浜風(……あれ? “懲罰”ってもしかして……?)
川内「消灯後は問題だね。私でも自重するのに」
女「自重の定義を辞書で引いてきなさい」
川内「さ、最近は静かでしょ!?」
女「……そうね」
女「兎に角、あの子をどうにかしないといけないわ」
浜風「説明して、納得してくれるかどうか……ですよね?」
女「えぇ」
女「それで納得してもらえれば、それでお終いよ」
川内「じゃあ、大体こんなとこだね」
女「えぇ」
女「良い時間だし、飲みましょうか」
浜風「はいっ」
川内「ウイスキーだよね?」
女「えぇ。ダルマよ」
川内「初めてだし、少しだけ、ね」
女「はい」コトン
川内と浜風の酒の強さ、目安は大体50(50で女と同じくらい)、00は100扱い
川内↓1コンマ×0.8
浜風↓2コンマ×0.4
川内の酒の強さ:36(ペースが悪くなければある程度は……慢心注意)
浜風の酒の強さ:04(下戸の中の下戸)
女「じゃ、乾杯」
浜風「かんぱいっ」
川内「かんぱーい」
カチチン
女「んっ」
浜風「んくっ」
川内「んんっ」
川内「うーん、舌を刺すね」
女「初の飲酒がウイスキーはちょっときつかったかしら」
女「……浜風?」
浜風「はぁっ……」コトン
浜風「なんですかぁ、ていとくぅ……」トローン
女「あー……」
川内「一口で酔ったね……」
浜風「てーとく……はまかぜはぁ……しょうとーごにていとくのおへやにはいりましたぁ……」
浜風「わりゅいこのわらしに……ちょうばつを……あたえて……すー……すー……」
女「寝ちゃったわ」
女「んしょ」
川内「手伝おっか?」
女「いいわ。私がやる」
女「……ふふ、可愛い寝顔」
ボスン
浜風「んん……」
女「さて……川内、飲みましょ」
川内「うん。夜はまだまだ長いよ」
【34日目:土曜日】終了
取り敢えずここまで
終わりだと思った? 残念、まだエンドじゃありません!
取り敢えず問題はまだまだ残ってるからね!
あ、でも時限爆弾は解除されたも同然なので、日数の制限はないと思ってくれて良いです
時限爆弾っててっきり漣の事だと思ってたが浜風の事だったのか
>>217
もう済んだことなんで答えを言うと、時限爆弾は漣で合ってる
提督と誰かがくっつくと時間で爆発するようにはならなくなる
まだ爆弾であることに変わりはないけど
頑張ってハッピーエンドに持ってってね
乙
漣って時限爆弾ルートではどうせ病んでるんだろうけど一応漣の正規ルートって存在したの?
病んでなくてちゃんと漣といちゃいちゃ出来るルート
このスレで一番の常識人って川内か大淀だよね
E2頑張るんで更新は20時以降を予定してるとこ
ただ、予定通りにいかない可能性が高い
ていうか部屋の気温が外と同じ(多分-2度くらい)で手が悴む
>>219
なかったです
漣自身が正規ルートで、漣以外のルートが入ったら自動的に病むようになってた上、時限爆弾なのは登場した瞬間からでした
一応漣以外のルートになっても最終的に漣に行きつけば普通にイチャラブするなりラブラブエッチするなりして終わることも可能です
要するにさほど重度のヤンデレではなく、自分に向いた途端に無害になるのが漣でした
今だから言うけど、変更前の古鷹は一番重度かつ一番ヤバイタイプのヤンデレになる予定でした
因みにヤンデレは古鷹の代行とは別にもう一人仕込んであります
ようやっとE2突破編成が見つかり、目途が立ったので更新
≪投下の準備が整ったぞ。各員よろしいか≫
【35日目:日曜日】
0500:
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
女「……んあ」
女「うーん……」
女「机で寝ちゃったか……」
女「……川内も寝てるし……」
川内「んん……すー……すー……」
女「浜風はベッドね」
浜風「んにゅ……」ゴロン
浜風「すー……すー……」タユン
女「あら……浜風、脱いじゃったのね……」
女「……」
女の次の行動、あんまりぶっとんでない限り自由
↓2
判定
コンマ40以上、00は100扱い
直下
女「……」
女「少しだけ……」ムニッ
浜風「ん……」
女「……」ムニムニ
浜風「んん……ていとく……」モゾモゾ
女「……ふふ……可愛い……」モニュモニュ
浜風「ん……ああ……」ピクンッ
川内「ふあー……もうあさぁ……?」
女「!」ビクッ
女「あ、あら、川内。起きたの」
川内「あれ……私提督の部屋で寝てたんだ」
川内「うー……頭痛い……」
女「二日酔いね……」
川内「うー……」フラフラ
女「そのままじゃ危ないわ」
女「ほら、掴まって。行くわよ」
川内「あーい……」
バタン
浜風「んん……む……ていとく……」
浜風「……んん……?」
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
川内「まだ気持ち悪いー……」
女「あんなに吐いたじゃないの」
川内「それでもー……」
浜風「あ、あの、提督……?」
女「あ、え、えぇ。分かってるわよ」
浜風「良かった……夢じゃないんだ……」
女「もう」
女「今日は秘書艦頼むわね」
浜風「はいっ」
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
浜風「お茶です」
女「あら、ありがとう」
浜風「あの……」
女「ん? ……あぁ」ナデナデ
浜風「んっ……ありがとうございます」
コンコンコン
女「あら、どちら様ー?」
入ってきた艦娘
古鷹、那珂、大淀、雪風、島風、加賀、瑞鶴の中から
↓2
瑞鶴
>>237瑞鶴
用件
↓2
「提督さん、瑞鶴だよ。入って良い?」
女「良いわよ」
瑞鶴「入るね」ガチャ
瑞鶴「提督さんのお陰で加賀さんと仲直り出来たよ。ありがとう」
女「私のお陰?」
瑞鶴「うん。昨日ね、加賀さんと一緒にお風呂入ったんだ」
瑞鶴「最初、お互いに何も言わなかったんだけど……」
瑞鶴「その内、加賀さんが謝ってきたの」
瑞鶴「私も謝って……それで仲直り」
瑞鶴「後で聞いたら、提督さんの助言があったらしいじゃん」
瑞鶴「それで、お礼言いに来たの」
女「そう。仲直り出来て良かったわね」
女「これからも仲良くやるのよ?」
瑞鶴「……うん」
女「?」
瑞鶴「その、提督さん、あのことは……」
女「誰にも言えないわよ、バカ」
瑞鶴「……ごめん」
女「ほら、さっさと前向く。歩き出しなさい」
瑞鶴「……うんっ」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
浜風「あのこと、って何ですか?」
女「あのね、浜風。世の中には知らない方が良いことがいっぱいあるのよ」
浜風「……すいません」
女「分かればよろしい」
隣に座った艦娘
古鷹、那珂、大淀、雪風、島風の中から
↓2
雪風「お隣よろしいですか!」
女「どうぞ」
雪風「ありがとうございます!」ストン
雪風「しれぇ、なんだか嬉しそうですね!」
女「え? えぇ、そう見えるかしら?」
雪風「はい!」
女「良いことがあったからかしらねー」
雪風「良いこと……ですか?」
女「えぇ。とっても良いことよ」
雪風「また良いことがあるといいですね!」
女「えぇ、そうね」ニコッ
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
浜風「執務は大体終わりですか」
女「えぇ」
浜風「あの、提督……」
女「ん?」
浜風「……その……濡れてきちゃいました」
女「嘘でしょ……」
コンコンコン
女「Oh……」
浜風「す、すいません、仮眠室に引っ込んでます」タタタタ
女「だ、誰ー?」
入ってきた艦娘
古鷹、那珂、大淀、島風、加賀、瑞鶴の中から
↓2
大淀
>>250大淀
用件
↓2
そういえば日曜だったなぁ、と思い午後パートデートにすりゃ良かったと軽く後悔
仕事熱心だから、仕方ないよね
「大淀です」
女「は、入って」
大淀「失礼します」ガチャ
大淀「……? どうかされましたか?」
女「いえ、何も。用件は何かしら?」
大淀「はい。本日は、折り入ってお願いしたいことがあって来ました」
女「聞くわ」
大淀「プリンツを……プリンツオイゲンの捜索を再開してくださいませんでしょうか」
女「……こっちでも色々調べたんだけどね」
女「前任の提督が更迭されてすぐに捜索は打ち切られたんだったわね?」
大淀「はい」
女「なら気になる点があるのよ」
女「空軍の輸送機に乗った人間のリストを見たんだけどね」
大淀「はい」
女「妙な名前の女性が一人乗ってる。日本人名じゃないのがね」
女「最初島民かと思ったんだけど、住民票と洗い直してみると名前も姓も該当者なし」
女「そもそもたった一人の女性の為に輸送機が飛ぶなんて変な話よね」
女「一応、他に貨物もあったみたいだけど」
大淀「も、もしや……」
女「空軍が絡んでるわ。多分後ろに居るのは特務機関」
女「それと、依然妙な部隊と会ったじゃない?」
大淀「貨物船の件ですか」
女「それ。あれね、どうも正体は陸軍じゃないか、って噂なのよ」
女「実は一個分隊が私がここに来る前から居たらしいの。つまり……」
大淀「……彼らも絡んできている可能性が?」
女「あくまで可能性の話だけどね。陸戦守備隊が何かした、っていう線は有力じゃないわ」
女「以上よ。後はまだまだ調べてみなきゃ」
大淀「……ありがとうございました」
大淀「彼女は、いつか必ず……」
女「えぇ」
1900:夕食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「結局午後まで仕事だったわね」
浜風「私は殆ど何もしていなかったのですが……」
女「えぇ。仕事与えてないもの」
女「私も仕事といっても、半分以上が調べ物だったけどね」
浜風「もう半分は考え事のようでしたが?」
女「ん、まぁね」
隣に座った艦娘
古鷹、鈴谷、那珂、北上、川内、漣、雪風、雷、島風、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
わぁい、朝雲(二人目)
わぁい、弥生(三人目)
わぁい、夕雲(四人目)
おいうーちゃんもあまつんも出ねぇじゃねぇか!
投下再開は14時以降を予定しています
まだ5-4まで進めてないんよ
2-5に行くのやめて、イベントに集中したら夕雲出なかった
今回のイベントは夕雲出ないんかね
≪我、投下を開始す! 我、投下を開始す!≫
雪風「お隣、座ってもいいですか!」
女「どうぞ、座って」
雪風「しつれーします!」
女「……」
女「雪風は、プリンツオイゲンの件どう思う?」
雪風「プリンツさんですか?」
雪風「とっても良い人でした……居なくなっちゃって、とっても悲しいです」
雪風「でも、きっとどこかで元気にしていると思います」
雪風「また会いたいです」
女「そうね……きっとね」
女(雪風が言うと……っていうのを思い出しちゃったわ)
2130:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場
女「……ふぅ」バシャッ
女「……」
カラカラカラ
女「あら?」
入ってきた艦娘
鈴谷、那珂、北上、川内、漣、不知火の中から
ただし、コンマ40以下で浜風がついてくる、00は100扱い
↓2
不知火「不知火です」
女「いらっしゃい」コイコイ
不知火「何ですか?」
女「そこに座って」
不知火「はい」ストン
女「ん、素直でよろしい」ヌルヌル
不知火「むっ……」ピクンッ
不知火「背中を流してくださるのでしたら、そう言ってくだされば……」
女「いいじゃない」ヌルヌル
不知火「ん……」
不知火の次の行動、あんまりぶっとんでない限り自由
↓2
不知火「……司令」
女「何?」ヌルヌル
不知火「浜風の事をよろしくお願いします」
不知火「ご存知かと思いますが、あれで結構寂しがり屋ですので……」
女「……」
不知火「……」
女「勿論よ」
不知火「はい」
不知火の次の行動
↓2
女「んー……」カポーン
不知火「……あの」カポーン
女「うん?」
不知火「頭を撫でてください」
女「えぇ、良いわよ」ナデナデ
不知火「んっ……」
女「不知火も結構甘えたがりさんなのね」
不知火「不知火に、何か落ち度でも……?」
女「落ち度じゃないわ。可愛いもの」
不知火「むぅ」
不知火の次の行動
↓2
不知火「これからは司令は義妹みたいなものなので、私のことを『義姉さん』と呼んでくださって構いませんよ」
女「そうね、不知火義姉さん」ナデナデ
不知火「はい、司令」
女「貴女からは何も変わらないのね」
不知火「そうですね」
女「少し悲しいわ」
不知火「……女さん」
女「……」クスッ
女「何ですか、不知火義姉さん」ナデナデ
不知火「……やはりやめましょう」
女「どうして?」ナデナデ
不知火「どうしてもです」
不知火(何故だか想像以上に恥ずかしい……)
不知火の次の行動
↓2
不知火「……」ペコリ
女「?」
不知火「……」ペコリ
女「き、急にどうしたのかしら?」
不知火「……」パンッ パンッ
不知火「……」ペコリ
女「……私の胸は神社か何かかしら?」
不知火「どうか不知火にも豊かな乳を恵んでください……」
女(必死ね……)
2200:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
女「うーん……」
女「……ふあ……あ」
女「あら、もうこんな時間」
女「そろそろ寝ようかしらね」
コンマ
30以下で浜風訪問、00で奇跡発生
直下
コンコンコン
「提督、浜風です。よろしいですか?」
女「……構わないわ」
浜風「……」
浜風「失礼します」キィ
女「早く閉める」
浜風「はい」パタン
女「何のご用事かしら?」
浜風「……提督」ギュッ
浜風「昼から、私もう抑え切れなくて……!」
女「そう……」チュッ
浜風「んっ……」
女「……良いわよ、別に」
浜風「……!」
ボスン
浜風「あッ、提督っ、激しっ、ふあぁっ!?」
女「いつの間に攻守が入れ替わったのかしらねっ」ズチュズチュ
浜風「ひあっ、分かりまッ……やっ、ひゃあうぅっ」
女「イきそうなの? まだイっちゃ駄目よ」ズチュズチュ
浜風「そんなっ、むりっ、ひあっ」
浜風「イッ……く、ああぁぁぁああぁぁっっ!!」ビクンッビクンッ
女「あら……駄目って言ったのに。悪い子ね」
女「悪い子には懲罰よね」ヌチュ
浜風「やっ、まだイったばかりでっ……!」
女「聞く耳持たないわ」
浜風「ひゃあっ!」ビクンッ
浜風「すー……すー……」
浜風「んっ……はぁ……ていとく……」
女「……悪かったわよ」ヒザマクラ
浜風「……すー……すー……」
女「このままじゃ流石に風邪ひくよね……」
女「……どうやって下ろそうかしらね」
【35日目:日曜日】終了
今回はここまで
寝落ちしたりして、エライ難産だった気がする
浜風ってなんかエロいよね
投下は10時以降を予定
健康には十分注意されたし
俺らの一つ上の世代の尻拭いは俺らがしなくちゃならんのだろうけど、俺らの世代の尻拭いを一つ下の世代にしてほしくはない
そういう我儘
≪投下する!≫
【36日目:月曜日】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
漣「……」スンスン
女「……どうしたの?」
漣「ご主人様、雌の匂いがします」
女「……毎度思うけど、鼻が利くのね」
漣「そりゃご主人様のことですから」
女「……そう」
漣「ん……?」スンスン
浜風「?」スタスタ
漣「……浜風からも匂います」
浜風「!?」
女「課業開始前にシャワー浴びましょ」
浜風「そうします……」
漣「……」
本日の秘書艦
鈴谷、北上、川内、雷、不知火、加賀、瑞鶴の中から
ただし、コンマ60以下で漣、00は0扱い
↓2
女「川内、今日秘書艦頼んでいい?」
川内「うん、いいよ」
女「じゃあ……」
女「今日、課業開始少し遅れるかもしれないから」
川内「先に執務室で待ってればいいんでしょ?」
女「えぇ」
川内「うんうん、待ってるね」
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「手慣れてたわね」
川内「まーね」
女「そろそろ休憩にしましょ。お茶を淹れてくれる?」
川内「任せてよ」
コンコンコン
女「あら? 誰かしら?」
入ってきた艦娘
鈴谷、北上、漣、雷、不知火、加賀、瑞鶴の中から
ただし、コンマ00で奇跡起こる
↓2
瑞鶴
>>307瑞鶴
用件
↓2
「瑞鶴よ。入って良い?」
女「瑞鶴? 良いわよ」
瑞鶴「失礼します」ガチャ
瑞鶴「提督さん、あの……」
女「どうしたの?」
瑞鶴「なんか漣の様子がおかしいんだけど……」
女「おかしい? 漣が?」
瑞鶴「うん……」
瑞鶴「午前中の訓練も出てこなかったし……」
女「体調不良で休んでるんだったわね」
瑞鶴「それで、雷がさっき相談してきて……」
女「部屋に居るの?」
瑞鶴「うん。部屋でベッドのカーテン閉めてずっと出てこないみたい」
女「ただの体調不良だとは思うけどね……」
女「一応、行ってみましょうか。川内」
川内「はいよー」
――ブイン基地、艦娘部隊施設 宿舎二階 漣・雷の部屋
コンコンコン
「入るわよー」
雷「あ、司令官」
モゾッ
雷「入って入って」
女「はいはい」ガチャ
女「っと……漣は下ね」
雷「えぇ。起きた時は普通だったのに、朝食べてから急に元気がなくなって……」
女「朝食に何か入ってたかしら……?」
川内「ま、まぁ中りそうなものの心当たりは毎食あるけど……」
女「今更漣が中るとは考えにくいわね」
女「どうしたのかしら?」
1.出てくるよう促してみる
2.カーテンを開けてみる
3.雷に任せて執務室に戻る
4.その他
↓3
女「漣? どこか具合悪いの?」
川内(対応が姉か母親だ……)
瑞鶴(お母さんだ……)
「……ほっといてください」
女「そういうわけにもいかないわ」
女「部下の状態は把握しておかないと」
「……」
「……所詮は…………か」
女「?」
女「言いたいことがあるのなら、はっきりと言ってほしいのだけど」
「……もういいです」
女「何が“もういい”の?」
「午後の訓練は出ますから……」
「……一人にしてくださいよ」
女「……」
女「分かったわ。行きましょ」
川内「え、あ、うん」
女「雷、後頼むわね」ガチャ
雷「はーい」
バタン
漣「……っ……」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「漣は……居ないわね」
瑞鶴「さっき雷と一緒に食べてたよ」
瑞鶴「すぐ出てったけど」
女「……そう」
川内「提督、やっぱり……」
女「一度しっかり話し合う必要があるわね」
隣に座った艦娘
鈴谷、北上、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
加賀「お隣、よろしいですか」
女「どうぞ」
加賀「失礼します」ストン
加賀「……浜風とのことは聞きました」
女「あら。誰から?」
加賀「瑞鶴からです」
女「?」
女「……私あの子に明確に教えたかしら?」
加賀「曰く『主に浜風が分かりやすい』らしいです」
女「浜風ェ……」
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「漣は大丈夫かしらね……」
川内「大丈夫だって、多分」
女「……だと良いけど」
女「お茶、淹れてくれる?」
川内「うん、分かった」
コンコンコン
女「あら、どちら様?」
入ってきた艦娘
鈴谷、北上、雷、不知火の中から
ただし、コンマ00で奇跡起こる
↓2
不知火
>>325不知火
用件
↓3
「不知火です。よろしいですか」
女「良いわよ」
不知火「失礼します」ガチャ
女「何用かしら?」
不知火「司令」
不知火「胸が少し大きくなりました。ありがとうございます」
女「……はあ?」
不知火「司令のお陰です。ありがとうございます」
女「いや、私何も……」
不知火「いいえ、きっと司令の乳神様を拝んだからです」
女「待て、いつの間に私は神になった」
川内(そういえば滅茶苦茶気にしてたなぁ……それで拝んでたんだ)
1900:夕食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
漣「……」
女「午後の訓練はちゃんと出たみたいね」
女「……酷い顔よ?」
漣「うっせーです」
女「……悪かったわね」
漣「なんで謝るんですか」
女「私のせいだからよ」
漣「……悪いのはご主人様じゃないですよ」
女「じゃあ誰かしらね?」
漣「……」
隣に座った艦娘
古鷹、鈴谷、那珂、北上、大淀、川内、雪風、島風、浜風、不知火の中から
↓2
浜風「あ、提督。お隣、いいですか?」
女「良いわよ」
浜風「失礼します」ストン
浜風「あの……漣のことなんですが……」
女「分かってるわ。多分、あの子の言う“悪いの”は貴女を指してる」
女「でも、危害を加えようなんて思わないでしょうね」
浜風「何故そう言い切れるんですか?」
女「貴女達は陸上ではただの女の子に過ぎない。軍規の下に居るね」
女「つまり、私闘にあたる行為は全部処罰の対象で、私から処罰を受けることになる」
浜風「……私達が来た時、加賀さんと瑞鶴さんは謹慎中でしたね」
女「そう。それで仮に浜風にあの子が何かしたとして、私はそれを見逃すと思う?」
浜風「思いません」
女「その通り、私はあの子に何らかの処分を下す。相応の対応ね」
女「流石に殺されやしないでしょうから、堂々と構えてなさい」
浜風「……はい」
女「あ、勿論貴女も処罰の対象には入ってるから、軍紀違反はばしばし処罰していくわよ」
浜風「肝に銘じておきます」クスクス
2100:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場
女「……」ゴシゴシ
カラカラカラ
女「……あら?」
入ってきた艦娘
古鷹、鈴谷、那珂、北上、川内、不知火の中から
ただし、コンマ20以下で漣、80以上で浜風、00は100扱い
↓2
鈴谷「ちっす、提督」
女「鈴谷ね」
女「どうぞ、座って。背中流してあげる」
鈴谷「あ、うん、じゃあお願い」ストン
女「よっ……と」ヌルヌル
鈴谷「んっ……」
イベント判定
コンマ80以上、00は0扱い
直下
女「うーん……」カポーン
鈴谷「はー……」カポーン
鈴谷「てーとくー」
女「なにー?」
鈴谷「浜風とはどうよー?」
女「話広がるの早いなー……」
鈴谷「んー……まぁねー……」
鈴谷「ほら、漣とか提督大好きだったわけだしさー」
女「あの子はそれほど危険でもなさそうだったけど?」
鈴谷「どうだかねー……」
鈴谷「そりゃ、提督には何にもないだろうけどさ」
女「……あ、そういえばあの子関連で気になることがあったわ」
鈴谷「何さ?」
女「あの子、妙に色んな事知ってるのよ」
女「決して鼻が利くわけじゃなさそう」
鈴谷「そりゃ四六時中提督の事見てるみたいだしねー」
女「……そういうことか……」
鈴谷「ま、何かされない限り、気にしなくて良いんじゃない?」
女「そういうわけにもいかないわよ」
私室判定
コンマ80以上で漣、20以下で浜風、00は100扱い
直下
2240:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
女「……」
女「あら、もうこんな時間……」パタン
女「読書なんてするもんじゃないわね」
女「時間が経つのが早いわ」
【36日目:月曜日】終了
取り敢えずここまで
E2やってたら谷風落ちた
天津も時津もまだ出ない
そろそろゲージなくなっちまうよ……
現状ルート入っているのは五名
漣と浜風、あの子とあの子、そして意外なあの子
≪投下するぞ。各員よろしいか≫
【37日目:火曜日】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「漣? 今日の哨戒は出られそう?」
漣「……出ますよ」
女「それは良かったわ」
女「頑張ってね」
漣「……はい」
本日の秘書艦
古鷹、那珂、大淀、雪風、島風、浜風、加賀、瑞鶴の中から
ただし、コンマ50以下で浜風、00は100扱い
↓2
女「今日の秘書艦だけど……」
加賀「……」チラッ
女「浜風、頼むわ」
浜風「はいっ」
加賀「……」
瑞鶴「……」ニガワライ
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「これでお終い、と」
浜風「あ、今お茶淹れますね」
女「よろしく」
コンコンコン
女「誰かしら?」
入ってきた艦娘
古鷹、那珂、大淀、雪風、島風、加賀、瑞鶴の中から
ただし、コンマ00で奇跡起こる
↓2
古鷹
>>357古鷹
用件
↓2
申し訳ない、再安価
↓2
そういや浜風ルート入ってるのみたいだけど中々クリアにならんね
明確なクリア条件ってなんだろう
>>371
特定の問題の解決
「古鷹です」
女「古鷹? どうぞ」
古鷹「失礼します」ガチャ
古鷹「提督、相談なのですが……」
女「聞くわ」
古鷹「私、島風ちゃんとよく話すんです」
女「よく一緒に居るのは見かけるわね」
古鷹「はい。でも、最近つまらなそうにしてて……」
古鷹「提督も、もっと構ってあげたら……と思うんです」
女「あー……私じゃないと駄目かしら?」
女「ほら、古鷹はよく一緒に居るじゃない」
古鷹「それもそうですけど……やっぱり色んな人と接したいんじゃないでしょうか」
古鷹「いつも身近な年上といえば私か、那珂ちゃんだけですし……」
女「そういうことね……班の異動なんかも良さそうだけど、やっぱり私が何かしてあげた方がいいかしら」
女「ありがとうね、古鷹。考えとくわ」
古鷹「いえ……」
古鷹「失礼します」ガチャ
バタン
女「うーん……」
浜風「何か接する機会が必要ですね」
女「そうねぇ……」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「食事の時は流石に手袋を外すのね」
浜風「えぇ。食べにくいので」
女「私なんか冬服の時はめんどくさくてそのままだったこともあるのに」
浜風「冬服着る機会あったんですか?」
女「一時鹿屋に居たからね」
隣に座った艦娘
古鷹、那珂、雪風、島風、加賀、瑞鶴の中から
↓2
島風「……」キョロキョロ
女「……島風」
島風「はい」クルッ
女「いらっしゃい」コイコイ
島風「はーいっ」ストン
女「最近は書類に不備が無くなったわね」
島風「そうですかー?」
女「そうです。秘書艦も任せられるもの」
島風「おぅっ!」
女「その時はよろしくね」
島風「任せてくださいっ」ピョコピョコ
女「落ち着きなさい」クスクス
島風「おぅっ……」
女「ふふっ」クスクス
浜風(こんなお姉ちゃんほしい)
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「うーん……んん……」ノビ
浜風「そろそろお茶にしましょうか?」
女「そうね。ありがとう」
浜風「いいえ」
コンコンコン
女「誰かしら?」
入ってきた艦娘
古鷹、那珂、大淀、雪風、島風、加賀、瑞鶴の中から
ただし、コンマ15以下で緊急電、00は100扱い
↓2
那珂
>>381那珂
用件
↓2
「那珂ちゃんだよー」
女「あら、どうぞ」
那珂「しっつれいしまーす!」ガチャ
那珂「提督、今からお茶?」
女「えぇ」
那珂「じゃあ丁度良かったね!」
那珂「じゃーん! 那珂ちゃんがー、お茶菓子持ってきたよー!」
女「あら、気が利くわね」
那珂「キャハッ☆」
浜風「では、みんなでお茶にしましょうか」
女「そうね」
那珂「あ、そだ。もう一人声かけたんだけど、良かったかな?」
女「先に言いなさい」
浜風「もう一人分、淹れてきます」
女「誰が来るのよ?」
那珂「それはねー、」
コンコンコン
女「……来たみたいね」
那珂が招いた艦娘
古鷹、大淀、雪風、島風、加賀、瑞鶴の中から
↓2
「しれぇ! 雪風です!」
女「入ってー」
雪風「失礼します!」ガチャ
女「那珂に呼ばれたんだったわね」
雪風「はいっ! 美味しい最中が食べられると聞いて!」
女「そう。えーと、そこに座って」
那珂「失礼しまーす」ストン
雪風「那珂さん、お隣失礼しますね!」ストン
那珂「うんうん」
浜風「那珂さんと雪風姉さんの分です」コトン
那珂「ありがとー」
雪風「ありがとうございます!」
女「で、那珂が持ってきた最中だけど……」
女「美味しそうね。間宮かしら?」
那珂「うん」
女「じゃ、いただきます」
雪風「いただきます!」
1900:夕食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「そういえば食事に対して、甘味処の方はやけに安定してるわよね」
浜風「……何故でしょうか」
那珂「那珂ちゃん聞いたことあるよー」
女「なんて言ってた?」
那珂「軍機です、だってさ」
女「なんか怖いなぁ、それ」
隣に座った艦娘
古鷹、鈴谷、那珂、北上、大淀、川内、漣、雪風、雷、島風、浜風、不知火、加賀、瑞鶴の中から
↓2
浜風「お隣、失礼しますね」ストン
女「はいな」
浜風「あの、今夜お部屋に行っても……?」
女「今夜?」
浜風「はい。お風呂の後に……」
女「んー……」
1.「悪いけど……」
2.「良いわよ」
3.その他
↓2
女「悪いけど……今晩は駄目」
浜風「そう、ですか……」
浜風「あ、こちらこそすいませんでした」
女「またの機会にして頂戴、ごめんね」
浜風「はいっ」
2130:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場脱衣場
女「あら? 誰か先に入ってる?」
女「この服は……」
置いてある服の持ち主
古鷹、鈴谷、那珂、北上、川内、漣、浜風、不知火、加賀、瑞鶴の中から
ただし、コンマ40以下で漣、00は100扱い
↓2
カラカラカラ
瑞鶴「あ、提督さん」
加賀「……どうも」
女「最近は一緒に入ってるのね」
瑞鶴「まぁ、以前はよくやってたからね」
女「へぇ。で、その後は一緒に寝るのね?」
瑞鶴「うん。加賀さんたら結構可愛いんだよ?」
加賀「なっ……!」
女「ふーん、一度お目にかかりたいものね?」
瑞鶴「えっ……だ、駄目だってば!」
女「?」
瑞鶴「可愛い加賀さんは私だけのものなのっ」ギュッ
加賀「瑞鶴……」
2230:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
女「……」ボスン
女「……よし、決めたわ」
女「……」ムクリ
女「……これでいいか」スッ
侵入者判定
コンマ40以上であり、00は0扱い
直下
2350:
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
キィ パタン
?「……」キョロキョロ
?「……」キュッ
女「すー……すー……」
?「……?」スッ
?「あ……」
カランカラン
女「!」バッ
?「しまっ……!」
捕縛判定
コンマ80以下で成功、00は0扱い
直下
女「待ちなさいっ」ガシッ
?「っ!」
女「ていっ」グイッ
ボスン
漣「っ……!」
女「……やっぱり貴女だったのね」
漣「……そうですよ。漣ですよ」
漣「またやりましたよ。また消灯後にここに入りました」
女「えぇ、そうね」
漣「懲罰でもなんでもしてくださいよ」
女「……今回、このことに関して懲罰は与えないわ」
漣「どうしてですか」
女「どうしてもよ」
女「それよりも、一応弁明を聞こうじゃない?」
漣「……」
漣「……今、嬉しいです」
女「何が?」
漣「提督に捕まって、提督に押し倒されてる」
漣「この状況が、嬉しいです」
女「……そう」
漣「このまま犯されたいです」
漣「……滅茶苦茶に」
女「悪いけど、その気はないわ」
漣「分かってます。あの“懲罰”は浜風限定ですもんね……」
女「なんで知ってるのかしら?」
漣「……」
女「……まぁ良いわ」
女「ここで私が瑞鶴にこんな風に捕縛されて、辱められたことも知ってるの?」
漣「……知ってますよ」
女「見てたのね?」
漣「聞いてました」
女「そう……」
判定
コンマ20以上で漣が想いを暴露、00は100扱い
直下
漣「……」
女「……言いたいことは以上かしら?」
漣「……はい」
女「……涙出てるわよ」
漣「……出てないです」
女「出てるわ」
漣「出てないです……っ」
女「……」ギュッ
漣「うぇっ……なんで、なんで抱きしめるんですか……っ」ポロポロ
女「どうしても、よ」ギュウッ
漣「っ……消灯後に、部屋に侵入したじゃないですかっ……」ポロポロ
女「今回は不問よ」
漣「うううっ……ていとくっ……どうすれば……」ポロポロ
漣「漣……どうすればいいんですかぁっ……!」ポロポロ
女「……悪かったわね」
漣「うああぁぁあ……!」
漣「すん……すん……」
女「……寝ちゃったのね」
女「おやすみ、漣」チュッ
漣「ぐす……」
女「……明日から、こんなことしちゃ駄目よ?」
漣「すん……」
女「……私も寝ましょ」
【37日目:火曜日】終了
取り敢えずここまで
漣を泣かしたいだけの日だった
一応これでエンドにはなるけど、他の問題を解決するまでこれまで通りやるか、これでお終いとして他のルートの場合なんかを見ていくか、どっちが良いかな
ふむ…これで問題解決か
他ルート公開は野暮だしその分浜風エンドをガッツリ書いてくれても良いのよ
あとは後日談とかさ
あぁ、ごめん
前者は浜風とのエンド後、ということでこれまで通りのことをしながら、まだ残ってる問題(プリンツとか戦況とか)を解決
後者は答え合わせしながら、浜風のif含む色んな子達のエンド集みたいな感じ
んー、じゃあ>>417みたいな人には悪いけど、後者やってくね
まぁ先に浜風エンド締めますけどね
前者はまだ安価を取って行動を続けるって事?
それともダイジェスト方式でサクサクそっちが書いていくの?
>>421
前者は安価ありで通常進行って意味だった
今からやるけど後者はダイジェストみたいな感じかな
【?日目:】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「浜風、今日秘書艦頼むわね」
浜風「はいっ」
女「あー、川内」
川内「何?」
女「貴女昨日の訓練の報告が未だに上がってないんだけど」
川内「げっ……すぐ出すよー」
女「今日哨戒でしょうが、夜戦バカ」
川内「バカじゃないし」
浜風「違うんですか?」
川内「違うよ!?」
女「今日の課業終了までには出しなさいね」
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「うーん、もう少しね」
浜風「すいません、私が不甲斐ないばっかりに……」
女「良いのよ。そこまで戦闘のある基地じゃないし、演習も殆どしないわけだし」
コンコンコン
女「はいはーい」
「漣です。入っていーですか」
女「どうぞ」
漣「しつれーします」ガチャ
漣「なんか電文来てますよ」
女「うん、受け取るわ」
漣「しつれーしました」
バタン
女「大分丸くなったわよね」ペラッ
浜風「そうですね」
女「あら……? 新しい子が来るみたいね」
浜風「本当ですか?」
女「えぇ。基礎訓練終えたばかりみたいよ」
浜風「腕が鳴りますね」
女「そうね」クスクス
浜風「な、何ですか」
女「いや、来たばっかりの頃は貴女もそんな感じだったな、って」
浜風「もうっ」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
鈴谷「新しい子来るらしーじゃん?」
女「耳が早いのね」
鈴谷「漣が言ってた」
鈴谷「また浜風が訓練つけるの?」
女「そのつもりよ?」
鈴谷「勘弁してよー、朝潮みたいになっちゃうじゃん」
鈴谷「犬すぎて扱いにくいんだよー、あの子」
浜風「人聞きが悪いですね」
女「後進の育成は結構なんだけど、忠犬に育て上げるのは流石と言わざるをえないわ」
浜風「ありがとうございます」
女「褒めてないのよ」
女「さて……」
女「午後は少し出掛けましょうか?」
浜風「良いですね。どうします?」
女「お風呂……はやめといて、基地外に出かけましょ」チュッ
浜風「んっ」
浜風「では、そうしましょうか」ギュッ
女「ケッコンも早くしたいわね」ギュウッ
浜風「はいっ」
【63日目:日曜日】終了
というわけで、浜風エンドは幸せに終了、後進育成に励む。
因みに正規ルート3。
ルートに入る条件は一緒に入浴2回以上と、デートすること。
どうなるにせよイチャラブして幸せに終了する予定だった。その枠。
漣は“時限爆弾”だと書いたけど、その制限時間は62日、つまり約2カ月だった。
62日目までに誰のエンドにも辿り着かなかった場合、漣に襲われて終わり、というエンドの予定でした。
ここまででルートに入っていたのは浜風含め5人。
漣(正規ルート1、ヤンデレ及びイチャラブ枠)、加賀(ハッピーバッド枠)、瑞鶴(バッド枠)、鈴谷(ヤンデレ枠)。
惜しかったのは那珂ちゃん(大天使枠)で、後はデートすればルート入ってた。
意外かもしれないが、加賀と瑞鶴は正規ルートではなかったりする。
“騙されてる”って書いてたのは瑞鶴を度々選んでたこと。
空母二人は最初から良いエンドが用意されていなかった。すまんな。
じゃあエンドつらつら書きつつ色々答え合わせしていこうか
聞きたいことあったらどんどん聞いてね
鈴谷ルート入ってたのか
てっきり古鷹の方に入ってるかと思ったよ
ルート入って無かった子も含めて入ってればどんなルートに行ってたのか全部教えて欲しいな気になる
>>434
実は古鷹は結構条件が厳しくしてあった。
ていうか単純な攻略なら多分最高難易度。
そもそも行動がコンマでのみ決定される時点で結構な運勝負だし、ルート入っても下手したら堕天使ルート一直線だった。
因みに古鷹Aルートでは天使のような古鷹とイチャイチャして終わり、古鷹Bルートでは堕天使古鷹に拉致監禁されてお終いでした。
>>435
メモ帳の言葉だけで伝えるなら、
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
鈴谷→A死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に退役、二人で平和に暮らす。B死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に二階級特進
那珂→正規ルート2。大天使那珂ちゃん。本土広報部に移ってイチャラブしながらアイドル
北上→終戦後退役、高校生に戻った北上と軍人を続ける女の二人でスローライフ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
加賀→A加賀と一緒に戦死する鬱エンド。B瑞鶴が戦死し、加賀がその心の穴埋めを女に求める
瑞鶴→A瑞鶴戦死の鬱エンド。女が未亡人のように。B加賀が戦死し、瑞鶴がその心の穴埋めを女に求める。
こんな感じ。
浜風は地雷無しの正規ルートだけでどんな展開でも病まなかったのかね?
仲直りさせたのってフラグ的にどうやったんやろか
おはよう(錯乱)
>>438
どんな展開でも浜風は病まなかったね。
そう、“浜風は”。
>>440
正しい道の一つではあった。
加賀と瑞鶴をくっつけておけば相当の事がない限り加賀エンドと瑞鶴エンドにはならなかったから。
>>441
じゃあくっつけてよかった。
ついでにくっついたから二人の夜戦(意味深)が見たいです!
そういえば1スレ目の後半の方(確か18か19日目くらい)にあった瑞鶴のパンツ騒動
あれの犯人は加賀ではありません
加賀がトイレを使う(意味深)ことを知っていて、犯行が可能だったあの子の仕業です
で、>>443が言うので一応確認取る
瑞加賀のちょっといいとこ(意味深)見たい人ってどのくらい居るの?
そうか、そうか
みんな見たいんやね
取り敢えずその前に他ルートのエンド見ていこうか
最初は加賀A(加賀と一緒に戦死)
【エンド:加賀A】
1200:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
大淀「提督!」バンッ
女「ノックもなしにどうしたの?」
大淀「哨戒部隊が……哨戒部隊が敵艦隊を捕捉!」
大淀「敵は空母機動部隊! 航空機多数が防御をすり抜け基地に接近中!」
女「空軍に連絡は?」
大淀「もうしました!」
女「よっし、艦娘は全員艤装着装、戦闘用意」
女「大淀、貴女もよ。くれぐれも対空警戒を怠らないように」
大淀「了解!」
女「加賀!」
加賀「はい」
女「お茶はもういいわ。貴女も艤装を取りに行って」
加賀「了解しました」
カツカツカツカツ
――ブイン基地、艦娘部隊施設 対空砲陣地
女「防空隊!」
少尉「はいっ」
女「敵機の進行方向について、通報はあった?」
少尉「はっ、敵艦隊の位置は島より北方だと聞きましたので、北を重点的に対空警戒を」
女「敵航空隊は東側を迂回してくるとの通報よ。北側にはもう空軍とうちの航空隊が飛び立ってる」
女「それと、トロキナとアラワから陸軍の攻撃ヘリが飛んでくるそうよ。意味ないのにね」
少尉「えぇと、それでは……」
女「この施設の防空は貴方達に懸かってる。頼むわよ」
少尉「り、了解!」
少尉「すぅっ……はぁっ……!」
女「……実戦は初めてかしら?」
少尉「はい……任官されたばかりで」
女「すぐ慣れるわ。ここで指示を飛ばしてれば、いつの間にか終わってる」
少尉「……はいっ」
≪フタヒトよりフタマル、フタヒトよりフタマル。送れ≫
少尉「あ……こちらフタマル、どうした」
≪敵航空機第一波を確認。機数12、大型機なし。射撃許可求む≫
少尉「本当に東から来た……」
少尉「マルマルに転送しろ。フタヒト、繰り返せ」
防空隊員「了解」
女「っと、こうしちゃいられないわ。頑張ってね、少尉くん」タッ
少尉「あ、はいっ」
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令部棟戦闘指揮所
ビーッ ビーッ
≪基地管理隊各員は待避せよ! 管理隊各員は待避せよ!≫
加賀「……」
大淀「良いのですか?」
女「何が?」
大淀「加賀さんです。艦載機だけ飛ばして、ここに居させるなんて」
女「瑞鶴に着艦させることにしたわ。それに、どうせうちの港じゃ空母二隻も出せない」
女「いざとなったら加賀も大淀も艤装持って逃げてね。私も逃げるから」
大淀「そう……ですか」
女「それにしても、ここはよく見えるわね」
大淀「はい。簡易的なものですが、電信設備もあるので、今回のような戦闘の指揮には最適です」
女「まぁ元々この為の設備よね」
大淀「そうですね」
古鷹≪敵艦隊捕捉。砲雷撃戦に入ります≫
女「了解」
女「大淀、敵艦隊の編成はどうだったかしら?」
大淀「空母2、巡洋艦2、駆逐艦2です」
大淀「空軍の通報によれば、更に空母1、戦艦1を含む艦隊も接近中です」
女「こんな小さな島によくもまぁそんな大戦力を差し向けてくれたものね」
女「護衛艦も来てるそうだけど?」
大淀「“あけぼの”と“ありあけ”ですね」
大淀「ブーゲンヴィル島より西北西に21カイリ、対潜警戒をしながら停泊中とのことです」
女「そう……」
ガンッ ガンッ
女「撃ち上げてるわね」
女「飛んでた頃は、味方のでもあの空の黒煙が怖くて仕方がなかったのに」
大淀「……敵爆弾投下!」
ズズン ドーン
女「っ……なんか吹っ飛んだ」
グーン
加賀「……!」
加賀「戦闘機!」バッ
女「!」バッ
グォォォン ドドドドドド
ガチャーン パリーン
女「いった……」ムクリ
女「初っ端でこんなところ狙ってくるなんて、サーモでもついてんのかしらね」
加賀「お怪我を……」
女「ただの破片よ。大したことないわ。状況」
加賀「私も大淀も無事です。通信設備は……」
大淀「大丈夫です。指揮に影響はありません」
≪格納庫に火災発生! 消火しろォ!≫
≪マルマル、マルマル、応答せよ。送れ!≫
≪守備隊陣地が吹っ飛んだ! 直撃だ!≫
大淀「艦隊……古鷹さん! 応答を!」
古鷹≪こちら古鷹! 重巡1の撃沈を確認!≫
古鷹≪あっ……今駆逐艦1撃沈! ですが、激しい航空攻撃にさらされています!≫
女「鈴谷!」
鈴谷≪はーい。こちらは援護位置について待機中でーす≫
女「作戦開始! 敵艦隊に支援攻撃を浴びせよ!」
鈴谷≪りょーかい。はいはい、艦隊各艦作戦開始ですよ。訓練どーりやればだいじょーぶ≫
鈴谷≪えー、距離よし、速度よし、風向きよし、装填よし、っと。はい撃ち方始めーい≫
女「能天気ね、まったく……」
古鷹≪敵艦隊撤退中……≫
大淀「我々の勝利です」
大淀「基地上空の敵機も粗方撃墜されたようです」
女「残敵掃討。空軍からの報告を待ちましょう」
古鷹≪了解≫
大淀「はい」
グーン
加賀「……提督っ!」ダッ
大淀「まずいっ、まだ敵戦闘機が……!」
女「!」
グォォォン ドドドド
パリィン チューン ボシュッ ピューン
ガンッ ガンッ ドォン
大淀「げ、撃墜……」
大淀「提督、加賀さん、大丈夫ですか?」クルッ
大淀「てい……!」
女「はー……バカね……」
加賀「……」ドクドク
大淀「提督!」
大淀「……! 加賀さん……!」
加賀「」ゴロン
女「天下の正規空母様が……地上で死ぬこと……ないじゃないの……」ドクドク
女「なんだか、もういいわ……私も、死に損なうのは……」ドクドク
大淀「提督! 気をしっかり保ってください!」
女「……疲れ、ちゃった……もの……」チュッ
加賀「」
大淀「提督!」
女「あぁ……空が綺麗だわ……」ゴロン
女「」
大淀「提督! 提督!」
大淀「……!」
大淀「帰投して早々ですが、貴女達に残念なお知らせがあります……」
大淀「本日の戦闘後、残存していた敵機の攻撃により、提督は戦死なされました」
大淀「一緒に居て、提督を攻撃から庇おうとした加賀さんも戦死」
大淀「……私達は、重要な戦力と指揮官、なによりも掛け替えのない戦友を失いました」
北上「……んあ? 大淀っち」
大淀「……北上さん」
北上「新しい提督来るんだってね」
北上「今度は本土からって?」
大淀「……はい」
北上「あの子のことは残念だったけどさ」
北上「まぁ……解決は望めそうもないね」
大淀「……そうですね」
北上「……大淀っちはさ、提督の最期に立ちあったんでしょ?」
北上「最期……どんなこと言ってた?」
大淀「……“空が綺麗”」
北上「……ふーん……やっぱヒコーキ乗りだ、あの人」
北上「にしても、今際の際に空が綺麗、ね……」
北上「なんともしまらない最期だけど……」
北上「……幸せだったんかもね」
【エンド:加賀A】終了
と、まぁこんな感じになる予定でした
どうでもいい話ですが、誰が戦死しようと、北上と大淀、雪風は必ず生き残るようになっています
なので、誰かが死ぬエンドは大抵この3人が最後に喋ります
次に誰のエンド見たい?
古鷹A、古鷹B、鈴谷A、鈴谷B、那珂、北上、大淀、川内、漣A、漣B、雪風、雷、島風、不知火、瑞鶴Aの中から
↓2
空母組Bは長くなりそうだから却下。すまんな。
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
鈴谷→A死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に退役、二人で平和に暮らす。B死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に二階級特進
那珂→正規ルート2。大天使那珂ちゃん。本土広報部に移ってイチャラブしながらアイドル
北上→終戦後退役、高校生に戻った北上と軍人を続ける女の二人でスローライフ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
加賀→A加賀と一緒に戦死する鬱エンド。B瑞鶴が戦死し、加賀がその心の穴埋めを女に求める
瑞鶴→A瑞鶴戦死の鬱エンド。女が未亡人のように。B加賀が戦死し、瑞鶴がその心の穴埋めを女に求める。
【エンド:瑞鶴A】
1100:
――南太平洋、ソロモン諸島沖
瑞鶴「ついてないわ……」
女≪瑞鶴、航空攻撃を許可します≫
瑞鶴「了解!」
瑞鶴「第一次攻撃隊! 全機発艦!」
鈴谷≪電探に感あり、敵機接近中≫
鈴谷≪はいはい、もう戦闘は始まってますよ。対空戦闘、よーい≫カーン カーン カーン カーン
パッパラッパパッパラッパパーラッパラー→
パッパラッパパッパラッパパーラッパラー↑
不知火≪落ちろっ……!≫ドドドドドドド
グーン
ドーン バシャーン バシャーン
瑞鶴「いっつ……!?」
鈴谷≪瑞鶴さんだいじょーぶ?≫
瑞鶴「大丈夫! 発艦を続行するわ!」
北上≪おーっと、敵さん見えたよー≫
鈴谷≪よぉーし、対艦戦闘よーい!≫カーン カーン カーン カーン
漣≪ほいさっさー≫
不知火≪沈め……沈めっ!≫ドーン
鈴谷≪そいやー≫ズドーン
漣≪これが、漣の本気なのです!≫ドーン
北上≪砲撃にはあんまり自信ないんだけどねー≫ドーン
雷≪ってー!≫ドーン
バシャーン バシャーン
不知火≪当たりませんね……≫
鈴谷≪こっちのは当たったみたいだよ? ほら、敵空母が煙吐いてる≫
瑞鶴「火が出てるみたいね……畳みかけるチャンスよ!」
鈴谷≪第二射、撃ち方はじめーい≫ズドーン
北上≪はいよー≫ドーン
漣≪はいほー≫ドーン
雷≪真面目にやりなさいよー!≫ドーン
不知火≪沈めっ……!≫ドーン
瑞鶴「敵艦隊撤退中……」
女≪お疲れ様。追撃はなし、空軍に任せましょ≫
女≪帰投せよ≫
瑞鶴「了解。各艦帰投よ」
鈴谷≪うーい≫
瑞鶴「っと、艦載機も戻さなきゃね」
グーン キュッ
北上≪飛行甲板に結構大きな穴開いてるけど大丈夫なん?≫
瑞鶴「大丈夫よ。痛かったけど、平気。火災も鎮火したしね」
漣≪……ん?≫
漣≪あれは空軍ですかねー?≫
鈴谷≪どれ?≫
漣≪ほら、雲の上のあれ。あの影≫
鈴谷≪うーん……分かんない。連絡してみよーか≫
瑞鶴「はいはい、っと」
瑞鶴「こちらはブイン艦娘部隊、航空母艦瑞鶴。ブイン基地航空管制、応答せよ」
≪こちらはブイン・タワー。どうした≫
瑞鶴「現在上空……大体2,500から3,000メーター付近で航空機が飛行中である」
瑞鶴「あれは空軍のどの部隊か?」
≪こちらではまだ何も出していない。本当に確認されておられるのか?≫
漣≪じ、じゃあ、あれって……≫
鈴谷≪……あ、引っ繰り返った……急降下姿勢だ!≫
鈴谷≪対空戦闘用意!≫
パッパラッパパッパラッパパーラッパラー→
パッパラッパパッパラッパパーラッパラー↑
不知火≪目標は……瑞鶴さんっ!≫カーン カーン カーン カーン
グーン
漣≪間に合わない!≫ドドドドドド
グォォォン
瑞鶴「うっそ……!?」
ドォォォォン
――ブイン基地、艦娘部隊施設 埠頭
鈴谷「……報告します」
鈴谷「我々、ブイン機動艦隊は本日ヒトヒトマルゴーより敵艦隊と戦闘を開始」
漣「……」
鈴谷「敵空母1、重巡2を撃沈、敵空母1の大破ないし中破を確認。敵は退却」
鈴谷「……重巡鈴谷が小破、駆逐艦不知火が中破……空母瑞鶴が、戦没……」
女「……そう」
鈴谷「ごめん、提督……」ポロポロ
鈴谷「本当に、ごめんね、提督……私達、何も、出来なくて……」ポロポロ
女「……被害を受けた者は艤装を修理に出してお風呂」
女「……鈴谷、貴女は少し残ってくれるかしら?」
鈴谷「うんっ……」グズッ
漣「……はい」
北上「……了」
雷「はいっ……」グスグス
不知火「……了解」
スタスタ……
女「……聞かせて、瑞鶴の最期を」
鈴谷「……戦闘が終わった後、不明機が雲の上にいて……」
鈴谷「敵機だと気付いた時、もう遅かった……」
鈴谷「爆弾を抱えたままの艦爆が1機残ってたんだ……」
鈴谷「最初から、体当たりを狙ってたように……」
女「……そう」
女「轟沈、だったのね……?」
鈴谷「うん……格納庫に直撃を受けて、収容中の艦載機に誘爆……」
鈴谷「戦闘艤装を解除する間もなく……爆沈した」
女「そう……教えてくれて、ありがとう」
女「もう行っても良いわよ」
鈴谷「……ごめん」
タタタタ……
女「……」
「悪かったわね、瑞鶴」
「貴女のこと、好きだったのよ」
「……戻ってきたら、指輪渡そうと思ってたのよ」
「その矢先に、特攻紛いの攻撃で沈んでしまうなんて」
「友軍の死には相変わらず慣れないけど……」
「貴女の場合は、なんだか違うの」
「……何ででしょうね?」
「……何で、こんなに……」
「……この指輪、貴女以外に渡すつもりはないの」
「片方は私が。貴女のは……」
ヒュッ チャポン
「……海の底で、貴女に届きますように」
「いつか……貴女と一緒に、綺麗な空を見たいわ」
【エンド:瑞鶴A】
大体こんな感じ
鬱がぬるいって? そうかー……
一応加賀に次ぐ鬱エンド
後は大体幸せだから
次に誰のエンド見たい?
古鷹A、古鷹B、鈴谷A、鈴谷B、那珂、北上、大淀、川内、漣A、漣B、雪風、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
鈴谷→A死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に退役、二人で平和に暮らす。B死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に二階級特進
那珂→正規ルート2。大天使那珂ちゃん。本土広報部に移ってイチャラブしながらアイドル
北上→終戦後退役、高校生に戻った北上と軍人を続ける女の二人でスローライフ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
【エンド:北上】
――京都府、宮津市 某所
女「ただいまー」ガチャ
北上「んあ? お帰り」
北上「えーと、一週間ぶり?」
女「毎日電話したじゃない」
北上「まーね」
北上「いい加減舞鶴に異動したらどーなのさ」
女「それもいいんだけどね」
女「やっぱり、空飛ぶのが楽しくてやめられないのよ」
北上「戦争も終わって、平和だもんね」
女「えぇ。飛ぶなら平和な空が一番よ」
北上「……あ、嘘ついた」
女「……なんで分かるのかしらね」
北上「案外分かりやすいよー、提督」
女「もう提督じゃないんだってば」
北上「うん、知ってるー」
女「もう」
北上「でもさ、ほんと実は寂しいんでしょ?」
女「……何が」
北上「空が広すぎて」
女「どうかしらね」
北上「またそーやってはぐらかすー」
女「お互い様よ」
女「進学決まったんですってね?」
北上「うん。決まったよー」
北上「大変でしたー」
女「良かったわ。学費だけど……」
北上「艦娘やってた頃の貯金が死ぬほど残ってるからだいじょーぶ」
北上「どうせ受け取る家族も居なかったわけだしねー」
女「……そうね」
北上「お風呂入ろっか」
女「そうしましょ」
女「よくこうしてお風呂入ったわよねー」カポーン
北上「もっとおっきかったけどねー」カポーン
女「新しい家買う?」
北上「やだよ。このくらい狭い方がいーの」
女「何でよ」
北上「こーしてくっつけるから」ピトッ
女「もうっ」
北上「ふふーん」モニュモニュ
女「やんっ、どこ触ってんのよ」
北上「良いではないかー、良いではないかー」モニュモニュ
女「んっ……やめてってばー」
北上「……あのさ」
女「何?」
北上「なんであたしのこと抱いてくれないのさ」
女「……シたいの?」
北上「や、別に強くそう求めてるわけじゃないけど……」
北上「やっぱり、こう……一回くらいは、さ」
女「……別に、貴女に魅力がないわけじゃないんだけどね」
女「でも、やっぱり勉強に集中してほしかった、ってのはあるかも」チュッ
北上「んっ……」
北上「……ちゅーもいっつもおでこだよね」
女「……不満?」
北上「……ちょっとだけ」
女「そう……んちゅっ」
北上「んむっ……ちゅっ……んんっ……」
女「ふあっ……これでいい?」
北上「むぅ……」
北上「……ん。今は」
女「そう。じゃあ、続きはいつか、ね。いつか」
北上「……うん」
女「さ、上がりましょ」
【エンド:北上】終了
北上エンドはこう、淡々とさせたかった
戦後、普通の生活を送る感じ
一応補足すると、女はヘリコプターで航空隊復帰してる
で、北上の過去は本編で触れられなかったんで解説
沿岸部の街の出身で、深海棲艦による空襲で親友と家族を失って以来、深海棲艦を倒すことに固執する
で、それに固執する余り、戦友を失ってしまった過去がある
以降はなんとなく冷めた観点を持ち、一歩引いたところから冷静に考えるようになった
戦後は地元に帰って普通の高校生に戻ってる
次に誰のエンド見たい?
古鷹A、古鷹B、鈴谷A、鈴谷B、那珂、大淀、川内、漣A、漣B、雪風、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
鈴谷→A死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に退役、二人で平和に暮らす。B死ぬほど愛してくれる鈴谷と一緒に二階級特進
那珂→正規ルート2。大天使那珂ちゃん。本土広報部に移ってイチャラブしながらアイドル
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
【エンド:鈴谷B】
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「鈴谷?」
鈴谷「ん、どしたの?」
女「こっちの台詞よ。ぼーっとしちゃって」
女「お茶淹れて。いい?」
鈴谷「あ、ごめん!」
女「まったくー……」
2130:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場
女「ふー……」カポーン
鈴谷「……」カポーン
鈴谷「あの、さ……提督?」
女「何?」
鈴谷「ケッコンカッコカリなんだけど……」
女「あぁ、あれね……」
女「この基地で一番練度が高かったのは誰だったかしら?」
鈴谷「……」
女「漣だったかしらね」
鈴谷「……私」
女「鈴谷? いや、貴女は練度不足よ」
鈴谷「私、欲しい」
女「練度が足りないわ」
女「まぁどうしても欲しいのなら貴女のために取っとくけど……」
鈴谷「うん……」
鈴谷「……鈴谷のこと、捨てないでね」
女「何言ってんの。捨てないわよ」
2250:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
女「そろそろ寝なきゃね……」
コンコンコン
「提督……いい?」
女「鈴谷? 今何時だと思ってんのよ」
鈴谷「ごめん……」ガチャ
女「結局入るのね」
鈴谷「ごめん……鈴谷、邪魔だった?」
女「少なくとも今、ここに居るべきじゃないわ」
鈴谷「……時々ね。不安になるんだ」
女「不安に?」
鈴谷「うん」
鈴谷「提督に、捨てられたらどうしよう、って……」
女「……お風呂でも似たようなこと言ってたわね」
女「聞いてあげるわ。座って」
鈴谷「……ケッコンカッコカリの指輪、欲しいって言ったじゃん」
女「えぇ」
鈴谷「ほんとはね、提督が欲しいんだ」
女「私?」
鈴谷「うん。だから、先に謝っとくね。ごめん」
女「ごめんって、何が……んむっ」
ボスン
鈴谷「んちゅっ、ちゅ、んっ……」
女「ぷあっ……」
女「いきなり何すんのよ……?」
鈴谷「提督……鈴谷ね、提督とずっと一緒に居たいんだ……」
鈴谷「鈴谷を、使って? ねぇ、鈴谷の身体、いっぱい使って……?」シュルシュル
女「落ち着きなさい……落ち着いて頂戴」
鈴谷「必要として……? 鈴谷を……いらない子にしないで……?」スルスル
女「いらない子になんかしないから、降りて頂戴……落ち着いて話しましょ?」
鈴谷「鈴谷には……提督が必要だからさ……んっ」
女「んんっ、んっ、んーっ」パタパタ
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「……指輪よ。貴女にあげる」
鈴谷「ほんと!?」
女「……つけてあげるわ。左手を出して」
鈴谷「うんっ」
女「……」スッ
鈴谷「……? 薬指じゃないの?」
女「本当に結婚するわけじゃないの。カッコカリなんだから」
鈴谷「……やだ」
女「え?」
鈴谷「薬指じゃないと……嫌……」
女「……」
女「……分かったわ」
鈴谷「えへへ……これで、ずっと一緒だよね……?」
鈴谷「嬉しいなー……」ギュッ
女「……」
鈴谷「……愛してるよ、提督」
鈴谷「……言っちゃった、言っちゃったー」テレテレ
女「……」
鈴谷「提督は、鈴谷のこと愛してくれてる?」テレテレ
女「……えぇ」
鈴谷「良かったー」テレテレ
鈴谷「でも、なんだか照れちゃうなー」テレテレ
女「……」
鈴谷「ずっと一緒、ずっと一緒だよ?」ギュウッ
鈴谷「戦争が終わっても、終わる前に死んじゃっても」
鈴谷「ずっと、ずーっと……」
鈴谷「死んじゃう時も、死んじゃってからも、ずっと一緒だかんね?」
女「……えぇ」
【エンド:鈴谷B】終了
こんな感じ
普通にハッピーエンドやね
Aルートもさほど変わらないと思う
え? 他の艦娘? や、別に他意はないんだが、登場しなかったね
二階級特進って一緒に心中や戦死でもするかと思ったよ
>>499
最初は死なせる予定だったんだよ
次に誰のエンド見たい?
古鷹A、古鷹B、那珂、大淀、川内、漣A、漣B、雪風、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
那珂→正規ルート2。大天使那珂ちゃん。本土広報部に移ってイチャラブしながらアイドル
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
【エンド:那珂】
――マラッカ海峡、ペナン島 ペナン小型艇基地
「今度慰問でアイドルが来るんだってさ」
「アイドルぅ? どーせ、“センソーのことはよく分かんないけど”だろ」
「それがさ、“南方のアイドル軽巡”とか言って、艦娘らしいぜ」
「艦娘? 俺見たことある!」
「俺もだぜ。可愛い子だったよなー。あんなのが軍艦になるとか信じらんなかったぜ」
「それで、アイドルって?」
「歌って踊って戦うアイドルだってさ」
「おっかねー」
「でも可愛いんだろ?」
「フィリピン方面やニューギニア方面では有名らしいぞ」
「早く見てーなぁ」
女「那珂、みんなお待ちかねよ」
那珂「うんっ」
女「気合い十分、思う存分踊ってね?」
那珂「うん、気合は入ってるよー」
那珂「後はー……提督のちょっとの愛が欲しいかなー、なんて」
女「もうっ」チュッ
那珂「んっ、ありがと」
那珂「みんなのアイドル、那珂ちゃんいきまーす!」
女「頑張ってね」
那珂『みんなー! 今日は見に来てくれてありがとー!』
<ワー ナカチャーン カワイイー
那珂『今日はー、操縦桿や小銃から少し手を離してー、いっぱい楽しんでいってねー!』
<ナカチャーン イエーイ ワーイ
那珂『じゃあ、一曲目、盛り上げていきましょー!』
那珂『恋の2-4-11、いきまーす!』
<イエーイ ワー ウオー
那珂「終わったー……」
女「お疲れ様」コトン
那珂「ありがと」
那珂「熱気凄いよー」
女「そりゃあね。ここには艦娘の基地もないし、空軍も殆ど助けてくれない」
女「その癖陸軍はすぐに救難要請を寄越してくるんだから、貧乏籤ばっかの基地よ」
那珂「うんうん、でも那珂が癒しになったんなら良かったー」
那珂「あー、でもちょっと疲れちゃったなー那珂ちゃんにも癒しほしーなー?」
女「……そうね。じゃ、少し外歩きましょうか」
那珂「ううん、そうじゃないの」
女「?」
那珂「普段はみんなのアイドルだけどー……」
那珂「今だけは提督だけのアイドルで居させて……ね?」ギュッ
女「……ふふっ、そうね」
女「甘えたがりの、私のアイドルさん」チュッ
【エンド:那珂】終了
一旦切る
最後まで天使でいてくれる枠那珂ちゃんでしたとさ
正規ルートだからね、仕方ないね
ところで質問なんだけどみんなってAV見る時は行為の前のシチュエーションを重視する?
それとも行為自体を重視する?
取り合えず次に誰のエンド見たい?
古鷹A、古鷹B、大淀、川内、漣A、漣B、雪風、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
シチュエーション重視でち!
言い忘れてたけど、漣Aはエロ注意かも?
抑え目にいくつもりだけど
>>521
そうか、ありがとう
取り敢えずキス島行くぞ
【エンド:漣A】
2330:
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
女「すー……すー……」
?「……」
?「……」ムニュ
女「ん……」
?「……」モニュモニュ
女「んんっ……?」パチ
漣「……」
女「なっ……貴女、何してっ……!?」
漣「すみません、限界なんですよ、もう色々と」
女「やめっ……あっ!?」ギシッ
漣「先に縛らせてもらいました」
漣「でも、解くのは簡単ですよ。片手でも解けます」
女(右手で左手首のを解けそうね……!)
漣「解かせるつもりはないですけどっ」スルスル
女「!?」
漣「おっぱいは結構弱いんですよね? 知ってます」キュッ
女「っ……!」ピクンッ
漣「まぁ少しばかり頭使えば解くのは簡単なんですけど」
漣「こうやって……感じさせられてたんじゃ中々解けませんよねぇ?」コリコリ
女「あっ……っ……!」
漣「んじゅっ……ぴちゃっ、んっ」
女「っ、いやっ……やめてっ……」ビクンッ
漣「トンじゃうんでしょ? ほら、イってくださいよっ」
女「っ……あぁあっ!」ビクンッビクンッ
漣「んっ……んっ……」
漣「はぁっ……ご主人様、手は解けました?」
女「っ……このっ……」ギシギシ
漣「んちゅっ……ぴちゃっ、ちゅっ、じゅるるっ」
女「今イったばっ……っああっ!?」ビクビクッ
女「はーっ……はーっ……!」
漣「あはっ、何回イきました?」
女「っ……はぁっ……はぁっ……」ピクンッ
漣「あれ? 全然解けてないじゃないですか」
漣「……ご主人様、ほんとに可愛かったですよ」
女「っ……!」ギシッ
漣「漣だけの、ご主人様……」チュッ
漣「漣だけの、可愛い可愛いご主人様……」スリスリ
女「……!」ゾクッ
女「貴女、自分が何したのか分かって……!?」
漣「まだイきたいんですか?」ヌチュ
女「ーっ!」ビクッ
漣「だーめですよ、もう」ウットリ
女(なんて表情……!)
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
漣「ご主人様? ケッコンカッコカリ、ってどうなったんですか?」
女「え、あれ? あれは……」
漣「漣以外とケッコンなんて……考えてないですよね?」ギュッ
女「っ……!」ゾクッ
漣「そんなことされたら、漣はご主人様を壊しちゃいますから……」ギュウッ
女「っ……無論、貴女に渡すわよ……」
漣「ほんと!? やった!」
漣「ありがとうございますっ、ご主人様っ!」ピョンピョン
女「……えぇ」
漣「これで、ずっと一緒ですよねっ?」
女「そういうものだったかしら……」
漣「どっちにせよ、ずっと一緒です」ギュッ
女「……そうね」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
浜風「……!」ビクッ
浜風「ご馳走様っ」ガタッ
鈴谷「あっ……ご、ご馳走様」ガタッ
女「……」
漣「どしたの、ご主人様?」
女「……貴女、あの二人に何したのよ……?」
漣「何も?」
女「……そう……」
女(知らない方が、幸せなのかもね……)
女(そう、幸せ……きっと、そう思っている限りは幸せなんだわ……)
女(ずっと、ずっとね……)
漣「?」ギュウ
【エンド:漣A】終了
漣って可愛いよね
デレてても照れてても病んでても、取り敢えず可愛いよね
次に誰のエンド見たい?
古鷹A、古鷹B、大淀、川内、漣B、雪風、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
すまん、急用
投下は18時以降になる可能性高し
健康には十分注意されたし
教訓、同年代の異性の初心者と一緒にスキーは危険
≪投下する。各員よろしいか≫
【エンド:古鷹A】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「……古鷹」
女「今日、秘書艦を頼むわ」
古鷹「はい、お任せくださいっ」
女「その……悪いんだけど、課業開始前に、出来れば15分前には来てくれるかしら?」
古鷹「え……はい、良いですよ」
女「渡したいものがあるのよ」
古鷹「渡したいもの、ですか?」
女「……まぁ、来てみてのお楽しみね」
0730:執務開始前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「……よっし、これで良い筈……」
コンコンコン
女「はいっ」ビクッ
「古鷹です。あの……」
女「あ、入って頂戴」
古鷹「失礼、します」ガチャ
古鷹「えっと、まだ……30分前ですが、来ちゃいました、えへへ……」
女「や、良いのよ。うん。ありがとね」
女「それで、渡したいものの件なんだけど……ドア、閉めてくれる?」
古鷹「はい」バタン
女「えーと、ね」
女「どこから話そうかしらね……」
女「貴方は、結構高い練度を持っているじゃない?」
古鷹「そう、でしょうか?」
女「えぇ。少なくとも……」
女「これを渡せるくらいには」コトン
古鷹「そ、それって……!」
女「ケッコンカッコカリの指輪よ」
女「実際に結婚なんて出来ないし、カッコカリなんて名前がついてるけど……わっ」
古鷹「提督、私……!」ギュッ
古鷹「今、今とっても幸せですっ!」
女「え、えぇ」
古鷹「提督が来た時、私とっても不安だったんです……」
古鷹「でも、提督の指揮下で戦って、いっぱい活躍出来て……」
古鷹「提督のお陰です! 提督のお陰で、私いっぱい頑張れました!」
古鷹「これからも頑張ります! いっぱい、いっぱい頑張ります! なので……」
古鷹「これからも重巡……いえ、古鷹の良い所、いっぱい知ってくださいっ!」
古鷹「愛しています、提督っ!」ギュウッ
女「……ん、よろしくね、古鷹」チュッ
――艦娘と、強い絆を結びました。
【エンド:古鷹A】終了
このSS書いてて、レベル一桁でずっと待機してる古鷹引っ張り出して育てようかな、と思った
折角改二もあるわけだし
思えば重巡は青葉型と妙高型ばっか使ってる
古鷹えぇ娘よ
>>544
あんまり目立たない感じはあるけどね
でも献身的で良い子なのは分かる
次に誰のエンド見たい?
古鷹B、大淀、川内、漣B、雪風、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雪風→トラック泊地に栄転、終戦まで共闘。戦後は女が退役した雪風を引き取る。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
【エンド:雪風】
1500:執務中
――トラック泊地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「よし……っと」
雪風「しれぇ! 艦隊が帰投したみたいです!」
女「あら、ありがとう。埠頭に行きましょう」
雪風「はいっ!」
1900:夕食
――トラック泊地、艦娘部隊施設 食堂
女「今日も勝利だったわね」
雪風「はいっ!」
女「最近は深海棲艦の動きも大分鈍ってきているらしいからね」
女「このままいけば近いうちに戦争は終わるみたいよ?」
雪風「本当ですか?」
女「えぇ」
女「雪風は、戦争が終わったらどうしたい?」
雪風「また学校に行きたいです!」
雪風「それで、お友達をいっぱい作りたいです!」
女「そっか」
女(この子の家族は確か……)
女「故郷に帰るのね?」
女(父親は海軍の輸送艦乗組員で、艦と運命を共に……母親は空襲で……)
雪風「はい!」
女(屈託のない笑みだけど……)
女「そう……」
女(この子は、きっと心のどこかで終戦を望んでいない)
女(軍隊に、居場所を求めている)
1200:
――トラック泊地、艦娘部隊施設 集会場
≪……よって、本日を以て全ての戦争行為を終えるものとする≫
≪以降は止むを得ない場合を除いての戦争行為は禁ぜられ……≫
女(終わった……終わってしまった)
女(佐官以上の士官には、事前に伝えられていたことだけど……)
女(……戦争が終わった以上、艦娘には二つの選択肢が与えられる)
女(軍に残るか、退役して軍の監視下で民間人として暮らすか……)
雪風「……」
女(この子にとって、どちらが幸せなんだろう?)
女(私には……分からない)
雪風「……しれぇ」
女「何?」
雪風「戦争が、終わりました」
女「えぇ、知ってる」
雪風「雪風は……どうすれば良いですか?」
女「……知らない。でも、貴女にはしたいことが……」
雪風「ありません……」
雪風「雪風には、帰るおうちも、行く学校も……ありません……」
雪風「お父さんもお母さんも居なくて……したいことなんて、ありません……」
雪風「雪風には、海軍にしか、居場所がありません……」ポロポロ
女「……」
女「……雪風」
雪風「? はい?」ポロポロ
女「帰る場所、たった今見つけたわ」
雪風「えっ……?」
女「うちにいらっしゃい」
女「兄と、妹、弟が居る。全員、雪風にとっては兄と姉だけど……」
女「うちの子になりなさい」
女「……どうしても、行く所が欲しいのなら」
女「うちに来たら、行く場所も、帰る場所も……」
女「……することも、したいことも、全部あげる」ギュッ
雪風「……はいっ!」ギュウッ
女(これが、本当に良いことなのかは分からない)
女(けど、私がこの子に出来るのは、きっとこうすることくらいだ)
【エンド:雪風】終了
俺は個人的に雪風はこういう設定が似合うと思ってる
因みに女の実家(日本海側豪雪地帯の米農家)は長男、次男、長女(女)、次女、三女、三男の設定
軍隊に入隊してるのは長女と次男の二人で、長男は家督を継いで農家、次女三女三男は特に設定とか考えてない
次男は陸軍か空軍、いずれにせよ空飛んでる
次に誰のエンド見たい?
古鷹B、大淀、川内、漣B、雷、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
雷→終戦後退役。実家に戻り、女は雷の実家の一番上の姉のように出迎えられる。女は軍人を続ける。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
【エンド:雷】
女(戦争が終わって早1年)
女(私は退役する雷を、うちに来ないかと誘った)
女(しかし、雷はその誘いを蹴った)
女(その理由は、家に帰ってしなければならないことがある、ということだった)
女(私は彼女の実家に行き……面喰った)
女(なんと彼女はその年齢で8人姉妹の長女だったのだ)
雷「司令官、お帰りなさい!」
女「ただいま。もう司令官じゃないのよ」
「あ、しれーかん! おかえりー!」
女「もうっ、ただいま」
女(私は彼女の家の長女のように迎えられた)
女(といっても、彼女の母親とは姉妹と言った方が良いくらい歳が近いのだけど)
女(雷は歳の割に母性があるとは思っていた)
女(その理由は、彼女の家庭事情にあったのだ)
女(私の実家も子供は多い方だったと思う)
女(だけど、流石にここまでじゃあない)
雷「今日は司令官のためにすき焼きになったのよ!」
女「あら、嬉しいわね」
雷「私が作ったんだからね!」
女「美味しそうだわ」
女(最初は大変だった)
女(まず家族の顔と名前を一致させるのに一苦労)
女(今でも順番がはっきりとしない子が居たりする)
女(でも、良いこともいっぱいある)
雷「司令官、聞いて」
雷「今日ね、テストが返ってきたの」
女「えぇ」
雷「とっても良い点数だったのよ」
雷「だから……」
女「……良く出来ました」チュッ
雷「んっ」
雷「えへへ、おやすみ。司令官」
女「えぇ、おやすみなさい」
女(彼女が甘えてくるのは寝る直前、私にだけ)
女(毎日が飽きない)
女(空を飛ぶこと以外にも、楽しみを見出しつつある)
【エンド:雷】終了
子供の世話って大変だけど同時に楽しいと思う
5回穴だらけで帰っても3回撃墜されても女が航空隊やめなかったのは空を飛ぶこと以外に生き甲斐がなかったからだったりする
次に誰のエンド見たい?
古鷹B、大淀、川内、漣B、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
川内→正規ルート4。極普通のハッピーエンド。幸せな夜戦(意味深)で終了。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
川内
あ、雷END結構好き
楽しみが他に見つかった女がいてよかった
お言葉に甘えて、なしの方向で行く
まぁおまけだし……
【エンド:川内】
2130:入浴
――ブイン基地、艦娘部隊施設 大浴場
女「はー……」カポーン
川内「……」カポーン
川内「……あのさ」
女「んー?」
川内「後で、話があるんだけど……」
川内「提督の部屋、行っても良い?」
女「んー……まぁ、消灯前なら」
川内「うん……じゃあ、行くね」
女「えぇ、待ってるわ」
2220:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
コンコンコン
女「はーい?」
「川内だよ……良いかな?」
女「どうぞー」
川内「入るね……」ガチャ
バタン
女「そこ座って」
川内「……」ストン
女「それで、話って?」
川内「……えっと、ね」
川内「私、提督のこと好きなんだ」
女「……続けて」
川内「えぇと……うん」
川内「……愛してる。この言葉がしっくりくるかな」
女「……そう」
女「私もね、貴女の事好きよ」
女「……今まで確信はなかったんだけどね」
女「今、はっきりした」
川内「……嬉しい。嬉しいよ……」
川内「提督に、好きって言ってもらえて……」ギュッ
女「んっ」
女「良かったわ。一方通行じゃなくて」ギュッ
川内「……」
川内「……あの、さ」
川内「好きです、それじゃあ、っていうわけじゃないんだけどさ」
川内「……夜戦、したい」
女「……夜戦?」
川内「……ベッドの上で……」
女「……」
女「……分かったわ。シましょうか」
川内「……良いの?」
女「良いのよ」
川内「ん……ちゅっ……んんっ……」
女「んちゅ……んっ……」
川内「提督、好き……」モニュモニュ
女「……私もよ」
川内「……脱がす、よ?」
女「えぇ……」
シュルシュル パサッ
川内「おっきい……」ムニュムニュ
女「んっ……!」
川内「ちゅっ……んっ……」
女「んむっ……ちゅっ……」
川内「はぁっ……綺麗な乳首……」
女「……なんだか、恥ずかしいわ」
川内「そう? ……あむっ」
女「んんっ」ピクンッ
川内「ちゅっ、ちゅるっ、ぴちゃ、れろれろ」
川内「ちゅぱっ……ちゅっ」
女「ひあっ、急にそんなっ……やんっ」ビクッ
川内「はぁっ、んちゅっ……ぴちゅ……」
女「やだっ、傷っ……なぞらないでっ……!」
川内「綺麗……全部、綺麗だよ……」チュ
川内「……濡れてきてる?」スルッ
川内「ちゅーしよ……?」ヌチュヌチュ
女「ひやっ……んっ、ちゅっ、んむっ……!」ビクンッ
川内「んあっ……はっ……すごい、濡れてる……」グチュグチュ
川内「はぁっ……提督っ……はぁっ……!」グチュグチュ
女「んんあっ、イっ……イックぅ……!」
女「っぅうああぁぁっ……!!」ビクンッビクンッ
川内「っ……はぁっ……はぁっ……」
女「はーっ……はーっ……」
女「……次は、私の番ね……」グイッ
川内「あっ……!」
女「もう……びっしょびしょじゃない」スリスリ
女「胸は……まあまあなのね……」ムニムニ
川内「あっ……んっ……ふっ、あっ……!」ピクンッ
女「さっきは……」グチュグチュ
女「こんな風に掻き回してくれたわよねっ……!」グチュグチュ
川内「やっ、やだっ、それっ……!」ビクンッ
女「やめてなんてあげないわ……!」グチュグチュ
川内「イっく、すぐっ、すぐイっちゃうからぁ……っ!」
川内「やっ、あああぁぁぁぁぁああっ!!」ビクッビクンッ
女「っあら……、イっちゃったの?」
川内「はぁ……はぁ……ひどいよ、てーとくぅ……」ビクッ ビクン
女「ごめんごめん。まさかこんなにイきやすいとは思わなくて……」グイッ
女「よいしょ……」グジュッ
川内「んんっ……!」ピクンッ
女「川内……!」グニュ
川内「ひあっ!」
女「っ……!」ズチュッ
川内「やっ、あっ、そんなっのっ……!」ズチュズチュ
女「ぁんっ、んっ……!」ズチュズチュ
川内「あっ、ひっ、んぁあっ、ふぁあっ」
川内「やっ、すきっ、あっ、ていとくっ、だいすきっ」ズチュズチュ
女「川内っ……ぅあっ……!」ズチュズチュ
川内「すきぃぃいいぃっ!」ビクッビクンッ
女「っ……!!」ビクンッ
ボスン
川内「っぁはっ……っ……」ビクン
川内「はー……はー……てーとく……だいすきぃ……」ビクン
女「はぁっ……私もよ、川内……」チュッ
川内「んっ……」
川内「てーとく……あいしてる……」コテン
女「えぇ……」
女「……寝ちゃったわ」
女「指輪、どうしましょ……」
女「……明日、渡そうかしらね」
【エンド:川内】終了
と、まぁラブラブエッチしてお終い
こういう綺麗な終わり方も良いよね
そして自分の言葉に疑問を持つ
綺麗な終わり方……?
次に誰のエンド見たい?
古鷹B、大淀、漣B、島風、不知火の中から
↓2
古鷹→A天使古鷹とイチャラブ。B堕天使古鷹に拉致監禁されて(古鷹は)幸せなイチャラブ
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
ヤンデレって短いと結構難しい
漣みたいにじっくりやりたかったけど、まぁエンド集だから仕方ないね
≪……良い時間だな。投下する≫
【エンド:古鷹B】
0630:朝食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
女「……古鷹」
女「今日、秘書艦を頼むわ」
古鷹「はい、お任せくださいっ」
女「その……悪いんだけど、課業開始前に、出来れば15分前には来てくれるかしら?」
古鷹「え……はい、良いですよ」
女「渡したいものがあるのよ」
古鷹「渡したいもの、ですか?」
女「……まぁ、来てみてのお楽しみね」
0730:執務開始前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「……よっし、これで良い筈……」
コンコンコン
女「はいっ」ビクッ
「古鷹です。あの……」
女「あ、入って頂戴」
古鷹「失礼、します」ガチャ
古鷹「えっと、まだ……30分前ですが、来ちゃいました、えへへ……」
女「や、良いのよ。うん。ありがとね」
女「それで、渡したいものの件なんだけど……ドア、閉めてくれる?」
古鷹「はい」バタン
女「えーと、ね」
女「どこから話そうかしらね……」
女「これ、渡そうと思うのよ」コトン
古鷹「!」
古鷹「それって……!」
女「えぇ、ケッコンカッコカリの指輪よ」
女「実際に結婚なんて出来ないから、せめてカッコカリでも……わっ」
古鷹「提督、私っ……!」ギュッ
古鷹「今、今とっても幸せですっ!」
女「え、えぇ」
古鷹「えへへ……提督と、ケッコン……」
古鷹「これからも、古鷹の良い所いっぱい教えちゃいますねっ!」
女「……ん、よろしくね、古鷹」チュッ
――艦娘と、強い絆を結びました。
【エンド:古
女「……あの、古鷹?」
古鷹「はい? 何でしょう?」
女「そろそろ離してくれないと、仕事にならないわ……」
古鷹「……課業開始はまだですよ」
女「……そう。じゃあ、課業開始時間には一度離してね」
古鷹「……」
女「返事は?」
古鷹「……はい」ギュウッ
女「……?」
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
コンコンコン
女「……あら?」
女「誰かしら?」
「浜風です。あの、良いですか?」
女「良いわよ」
古鷹「……」
浜風「失礼します」ガチャ
浜風「午前中の訓練の補給証明を持ってきました」
女「ん、ありがと」
女「お疲れ様」ナデナデ
浜風「んっ……」テレテレ
古鷹「……」ジェラッ
女「……那珂の弾薬の使用量が多いわ?」
古鷹「……何ででしょうね」
浜風「えっと、那珂さんは今日やたらと砲撃を外してて……」テレテレ
女「この前も似たようなことがあったわね。あの子、上がり下がり激しいのかしら」ナデナデ
女「……あ、浜風はもう下がって良いわよ」
浜風「あ……」
浜風「……し、失礼しました」
バタン
古鷹「……」
1200:昼食
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
加賀「提督、お隣よろしいかしら?」
女「えぇ」
加賀「失礼します」ストン
古鷹「……」
女「調子はどうかしら」
加賀「上々です。新しい艦載機にも慣れました」
女「それは良かったわ」ニコッ
古鷹「……」
加賀「……?」
加賀「私の顔に、何かついていて?」
古鷹「……いいえ?」
加賀「そう……なら、良いの」
古鷹「……」
1500:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
コンコンコン
女「はーい」
「浜風です。入ってもいいですか」
女「良いわよー」
浜風「失礼します」ガチャ
浜風「あの、午前中の訓練の報告書を……」
女「ん、お疲れ様」
浜風「……」
浜風「……?」チラッ
女「うん? ……あぁ」
女「お疲れ様」ナデナデ
浜風「んっ……」テレテレ
古鷹「……」ジェラッ
2230:消灯前
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官私室
コンコンコン
女「うん? 誰?」
古鷹「私です……」キィ
女「古鷹? どうしたの?」
パタン
古鷹「提督……どうして……?」
古鷹「どうして古鷹以外にあんなことするんですか……」
女「……古鷹?」
古鷹「どうして……どうして?」
古鷹「お昼ご飯、加賀さんと一緒しましたよね? 微笑んで……」
古鷹「執務中も報告に来る浜風ちゃんにでれでれしちゃって……?」
古鷹「お風呂も瑞鶴さんと鈴谷と一緒してましたよね?」
女「色んな子と話さないと……ね?」サガル
古鷹「もっと古鷹を見てください……いいえ」カツカツ
古鷹「私を見て。私だけを見て」ガシッ
女「待って、痛い、痛いよ、古鷹!」
ボスン
古鷹「私以外を……見ないで」ギシッ
古鷹「私の提督……私だけの提督」グイッ
女「っ……!?」
古鷹「愛してます。愛してるんです」
古鷹「だから……だから」
ずっと、一緒ですよ?
【エンド:古鷹B】
寝落ちして、電話で飛び起きて、朝飯食って、マッサン見てた
すまん
この後提督がどうなったかはご想像にお任せします(ニッコリ
大戦中、国内に居たドイツ人はどうしてたんだろうね
当時の日本人にきっとドイツ人もフランス人もスコットランド人もイングランド人もウェールズ人も区別なんてつかなかったと思うんだけど
後、辛味入り汁かけ飯って陸軍さんだけじゃなかったんか
序でに開戦から半年ってそろそろ日本の快進撃に陰りが見え始めた頃だよね
大本営発表しか知る手段はなかったろうし、国民は何も知らなかっただろうけど
兎にも角にも毎度あのテレビ小説には色々疑問の残る描写がある
で、次に誰のエンド見たい?
古鷹B、大淀、漣B、島風、不知火の中から
↓2
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
不知火→一種のグッドエンド。二人で納得のいくように戦い、納得のいくように終戦、退役する。
割と時代考証に突っ込みいれたくなるよね
自分の持ってる知識の方が古い気もするし疑問系でとどまるだけだけど
ただシャーロットさんが美人だから見続けている
古鷹が消えてないぞよ
あ、そうだ
深夜に提督の私室来てた子の答えね
あれは二人
漣と浜風、この二人だけ
因みに出くわすことがなかったのは偶然じゃなくて、漣は入念に確認してから侵入していたため
浜風側は漣には気付いていない
尚、古鷹は消灯時間にはきちんと寝る良い子なので消灯後出歩いたりはしてません
提督とくっつくまではきっちり天使です
>>619
どうでもいいけど毎度毎度戦時下から戦争反対言ってるのが必ず出てきて、それに主人公が味方するパターンばっかなのも実は結構気になる
特高どうしたし
>>620
おおっと
漣は分かっていたがもう一人は浜風だったか
単独ルートだけだけど上手くやれば混合ルートやハーレムルートに持ち込めたりしたの?
瑞鶴、加賀をどっちも頂いちゃうとか
>>623-624
キャラクターによる
少なくとも加賀と瑞鶴同時は可能
書く気はないけど
バッドエンドも漣と古鷹辺りで同時狙ったら出来たかもね
書く気はないけど
【エンド:不知火】
0800:課業開始
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
鈴谷「てーとくー!」バンッ
女「どうしたの、騒々しい」
不知火「艤装の使用許可が下りていません」
鈴谷「泳いで哨戒しろっていうの!?」
不知火「いくら不知火でも、それは無理です」
女「あー、それね……」
女「今日、哨戒出なくていいわ。自室で待機」
鈴谷「えっ……何で急に?」
女「ごめん、朝伝え忘れてた」
女「1班の子達にはもう言ってあるから、2班も全員待機って言っといて」
鈴谷「え、あ、うん。分かった」
不知火「……」
バタン
1200:
――ブイン基地、艦娘部隊施設 食堂
≪……よって、本日を以て全ての戦争行為を終えるものとする≫
≪以降は止むを得ない場合を除いての戦争行為は禁ぜられ……≫
女「……」
不知火「……」
鈴谷「……」
北上「……」
漣「……」
雷「……」
女(終わったわ……戦争が、終わった)
1330:
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
コンコンコン
女「どうぞー」
不知火「失礼します」ガチャ
不知火「司令、質問があります」
女「続けて」
不知火「司令が、終戦を知ったのはいつですか」
女「今日の正午。何で?」
不知火「……嘘、ですね。それは嘘です」
不知火「今朝、哨戒を出さなかったのは、知っていたからですね?」
女「……えぇ」
不知火「その答えが聞けて、安心しました」
不知火「不知火はまだ、戦えなくなったわけではなかったということですね」
女「……いいえ? 貴女はもう戦うことはないわ?」
不知火「何故ですか」
女「戦争は終わったの。もう深海棲艦に攻撃しちゃ駄目よ?」
不知火「では、次の敵は何ですか」
女「居ないわよ、そんなもの」
女「……貴女、終戦が嬉しくないの?」
不知火「いえ……実感がなくて」
不知火「……不知火は、勝ったのですか?」
女「えぇ、まぁ……一応人類は勝利した、ってことらしいわね」
不知火「……」
不知火「……負け続けの不知火ですが、今度ばかりは不知火の勝ちですね」
女「えぇ」クスッ
女「貴女が生きてる限り、貴女の勝ちよ」
不知火「……はい」
不知火「……」
――ブイン基地、艦娘部隊施設 埠頭
女「さて、と……これで全部かしらね」
女「悪いわね、手伝わせて」
不知火「いいえ。暇だったので」
女「そう。良かったわ」
女「この基地もただの空軍基地に逆戻りかしらね」
不知火「?」
女「貴女達は退役出来るわ。報奨金もたんまりよ」
不知火「そうですか……」
女「……艤装が恋しいのね?」
不知火「……そんなことは」
女「良いのよ。それが生き甲斐なら」
不知火「……不知火は、退役します」
女「どうして?」
不知火「思い出だけを持って、日本へ帰ります」
不知火「艤装は……もういりません」
不知火「戦いはもういりません」
不知火「平和な中で、新しい生き甲斐を探してみます」
女「……そっか。そうね、それがいいかも」
不知火「はい」
不知火「……」
不知火「すぅ……」
不知火「~♪」
女(彼女はまた歌い出す)
女(明るい曲調で、友の死を悼み、同時に慰め、そして……)
女「……新たな一歩を踏み出して、前を向くのね」
【エンド:不知火】終了
>>625
瑞加賀どっちも攻略した場合マルチバッドじゃなくてハッピーエンドにもなったの?
エースコンバットしたくなってきた
5は結構好き
ストーリーは04のが好きだけど
今朝新聞読んで思ったんだけど、ウクライナどうなんのかな
ちゃんと停戦するんかな
>>632
かもね
書こうとも思わんけど
で、次に誰のエンド見たい?
大淀、漣B、島風の中から
↓2
大淀→昇進、一緒に本土へ栄転。ねっとりと職場恋愛。
漣→正規ルート1。Aヤンデレ漣と(漣は)幸せなイチャラブ。B普通の漣とケッコンして幸せに終了。
島風→横須賀に栄転。特別な遊撃隊の指揮官として活躍するというエンド。幸せかどうかは人次第かも?
【エンド:漣B】
1000:執務中
――ブイン基地、艦娘部隊施設 司令官執務室
女「さて、と……」
漣「お仕事終了ですねー」
女「午前中のはね……いや、まだ大仕事が残ってたわ」
漣「なんですか?」
女「……えーと」
女(真面目に言ったって、漣の事だし笑い飛ばされるのが目に見えてる……)
女(ていうか、この子の真面目な姿が目に浮かばない!)
女(いや、でも……はぐらかされることは覚悟の上よ!)
漣「?」
女「貴女に、渡したいものがあるわ」
漣「漣に、ですか?」
女「えぇ」
女「これよ」コトン
漣「えっ……それって……?」
女「ケッコンカッコカリ。分かるでしょ?」
漣「えっ……えっ?」
漣「さ、漣に……ですか? 本当に?」
女「本当に」
女「思えば、ここに来て初めて会った艦娘は、貴女だったわね」
女「こう書いて、“さざなみ”だったわね」フリフリ
女「地面に書かれた名前見たとき、本気で読めなかったわ」
女「基地施設を案内してくれたのもなんだかんだ貴女だったわね」
女「艦娘について詳しく教えてくれたのも」
女「そうそう、“こんなの”で悪かったわね。編成の仕方もろくに知らなくて」
女「でも、“こんなの”にここまでついてきてくれて……」
女「……本当に、ありがとう。そして、これからも……わっ」
漣「……」ギュウッ
漣「これからも、これからもよろしくお願いしますっ」ニコッ
女「……!」
女「こちらこそ」チュッ
――艦娘と、強い絆を結びました。
【エンド:漣B】終了
さて、切れもいいし、ここらでエンド集は切り上げましょうかねぇ……
実は次スレの構想はもう立ってるんですよ
幾つか案があるんで、みんなに選んでもらおうかと
あ、質問とか受け付けるよ
答えてない問題いっぱいあったね
一スレ目の督戦隊任務を引き受けていた場合
各ルートの難易度に変動はあったのかね?それともただの寄り道イベント?
最初方のコンマで秘書艦日替わりになったけどあそこで固定化されてたら他の子のルート狙うの難しかった?
>>642
作戦に参加させた艦娘が病みやすくなるくらい
あまり難易度に変動はなかったけど、バッドエンドの確率は上がった可能性が高い
>>643
あれは殆どルート固定用のイベントだった
今思えば厳しかったかな
次やる時は投票制にしようと思ってる
投票しなくても今回みたいに毎回選択制で良いと思うがねえ
それか毎回コンマで運頼みとか
次スレでは、全く異なる新しい基地で、全く異なる新しい女性司令官を出す予定
取り敢えずその次スレの最も基礎の設定をここで安価取って考えてく
運でいうならコンマ反転が一番操作しにくいかな
とりあえず連投は自重しようか
では選んでもらおうか……
1.鹿屋潜水艦隊(ほのぼの)
2.パラオ輸送艦隊(ギャグ多め)
3.北方航空艦隊(ドロドロ)
4.呉水雷戦隊(戦争物っぽく)
5.ショートランド水上挺身隊(超高難易度、非推奨)
↓最初に4票
【鹿屋潜水艦隊】鹿屋基地、本土(鹿児島県)
潜水艦の聖域錦江湾を拠点に日々、本土防衛から演習、通商破壊まで幅広く行う。激戦は多くないだろう。
潜水艦とその支援のための少数の水上艦が中心。
戦艦・空母などの大型艦種はなし、追加も殆どない分、喪失はまずない。
シリアス分薄め、ほのぼのした毎日。戦闘は非常に少なく、演習や哨戒が中心で全体的な難易度も低め。
【パラオ輸送艦隊】パラオ泊地、パラオ諸島
本土と南方を結ぶ輸送路の真上にあるパラオ泊地。輸送路を妨害せんとする敵との激戦の毎日。輸送路を死守せよ。
どの艦種も多く揃うが、基本的に高速艦が中心。
艦娘自体の数は多めだが、喪失及び追加はあまり多くしない予定。
シリアス分も少なくはないが、ギャグテイスト強め。戦闘は多いが殆ど小競り合いで、難易度はそれほど高くはない。
【北方航空艦隊】幌筵泊地、千島列島
護衛艦なし、空軍なし、陸軍なし。この北の海を守るのは艦娘と少数の陸戦隊のみ。米国との連絡路を保全せよ。
水上機母艦、軽空母を中心に少数の水上艦が中心。
戦艦は居らず、軽空母や重巡洋艦など、燃費の良い大型艦を筆頭に、追加も多めにとるが、喪失も出やすい。
ドロドロした昼ドラのような感じ。戦闘らしい戦闘はないが、個々の戦闘難易度は結構シビア。
【呉水雷戦隊】呉鎮守府、本土(広島県)
旧帝国海軍並の訓練を課し、非常に高い練度を誇る、栄光の水雷戦隊。重要な任務で大型艦種に負けない活躍を見せろ。
駆逐艦、軽巡洋艦が中心で、戦艦や空母は居るには居るが攻略の対象外。
損耗率は高く、喪失と追加で入れ替わりが激しい。
ガチガチの戦争物になっていくかもしれない。戦闘頻度が比較的多く、しかも同時に難易度が高い。
【ショートランド水上挺身隊】ショートランド泊地、ソロモン諸島
激戦地ソロモン諸島の最前線。毎日強力な深海棲艦との激戦が繰り広げられる。その身を呈してでも、島を守り切ること。
戦艦を筆頭に、高火力艦が中心。
損耗率は非常に高く、入れ替わりが激しくなる可能性あり。
エロ多め。すぐ襲われる可能性高し。ストレス値で色々左右される。非常に難易度高し、推奨しない。
2かな
これでいいのかな
【パラオ輸送艦隊】パラオ泊地、パラオ諸島
本土と南方を結ぶ輸送路の真上にあるパラオ泊地。輸送路を妨害せんとする敵との激戦の毎日。輸送路を死守せよ。
どの艦種も多く揃うが、基本的に高速艦が中心。
艦娘自体の数は多めだが、喪失及び追加はあまり多くしない予定。
シリアス分も少なくはないが、ギャグテイスト強め。戦闘は多いが殆ど小競り合いで、難易度はそれほど高くはない。
次は提督を決めていこうか
1.モデル体型で、煙草の似合うクールビューティー。新任。
2.元航空隊の口が悪い叩き上げ。勤続。
3.艦娘の指揮経験はある。良くも悪くもアラサー。新任。
4.艦娘の指揮経験はある。もう30前なのに見た目だけ13~14歳という所謂合法ロリ。新任。
↓3票
【1の提督】
20代半ば、世間に少々疎い。大物な感じはするが、結構小心者。研究者気質で、色々と裏を知っている。
スレンダーで身長が高く、どんな服もよく似合う美人。
本土で研究などの職に就いていたため、艦娘の指揮は初めて。
【2の提督】
20代半ば、口が悪い。気性が荒いが割り切りが良く、喧嘩なんかも兎角強い。イメージとしてはブラックラグーンのレヴィ。
細身で中性的だが、存外に筋力がある。
元護衛艦航空隊のヘリコプターパイロットで、艦娘の指揮どころか指揮官の職に就いたことがない。
【3の提督】
20代後半、アラサー。婚活などに精を出し、若者とおばさんの間で揺れ動く。おい足柄さん言った奴表出ろ。
見た目には美人で、スタイルも良い。グラマー。ただし、酒癖は悪い残念美人。
元は哨戒艇乗りだったが、最近艦娘の指揮に携わるようになった。単冠湾泊地から異動。結構世話好きな面もある。
【4の提督】
20代後半、合法ロリ。見た目には14歳くらいの少女だが、きちんと防大を出たエリート。
か細く、折れそうな身体つきだが幹部候補生の訓練に耐え抜くくらいの体力はあり、理不尽に耐える忍耐力も十分。
海軍の上層部に居る父親の勧めで艦娘の指揮に。宿毛湾泊地から異動。
言い忘れてた
集計方式
ID見て同一IDのレスが複数ない場合は票に数えてない
なので現在2が2票、1と4が1票になってる
2で決定かな
じゃあスレ立てしてくるね
気性の荒い元ヘリパイの女が提督で、パラオ泊地で、タイトルコールは……
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