女提督「うちの艦娘達の性欲がやばい」 (251)
・ふたなり艦娘×女提督
・女提督総受け
・ふたなり艦娘にいじめられるだけの話
・基本sage進行
テンション振り切って立てただけなんで、続かない
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423156181
「ふ…っ!は、っあ……!」
深夜。寝台に横になり、控えめに脚を開く叢雲の荒い息遣いが提督の私室に響いていた
白い肌に赤みを差した少女は、自らの脚の間に顔を埋める女性を潤んだ瞳で見つめる
喉を逸らして快楽に喘ぐ叢雲。その股間には本来女には不似合いなものが生じている
「っは、あんたも…好きよね…っうぁ!」
成人男性の平均的な男根と同じサイズのそれは女性の口内に入り、頬の形を変形させていた
歯を立てないように、叢雲を喜ばせるように、女はそれを愛撫する
温かな唾液を塗し、舌を絡ませ、先走るカウパーを啜る
女の奉仕にうっとりとしながら、叢雲は絶頂へと達した
「んぅう、くっ、あぁっ」
糊のように粘り気のある白濁の量は、平均を遥かに超している
女性の口内に納まり切れなかった分が口元から垂れ、女性の谷間を汚した
口内の精液を苦い顔で飲み下す女
叢雲は嘲るように笑って頭を撫でた
「大分上手くなったんじゃない?」
その言葉への屈辱なのか、口辱による苦しみなのか、女の瞳もまた潤んでいる
乱暴に腕で拭うと、女性は衣服を整え、叢雲に告げた
「部屋に戻るなら、他の子を起さないようにね」
「はいはい、分かったわよ」
叢雲が退室した後、完全に音のなくなった部屋で、女は一人深く溜め息を吐いた
艦娘―――突如現れた化け物、深海棲艦に対抗するために生み出された生物兵器
人の形をしている彼女達は、けれど人とははっきりとした違いを持っていた
それがあの男根。所謂ふたなりと言われる性である
日常的に死と戦っている彼女達は、生物としての本能が刺激され、種を残そうと体が無意識に興奮する
それが何故、女性としてではなく、男性としての性機能なのかまでは判明されていないが
とにかく、彼女達は日常的に戦い、そして日常的に性欲が滾るようになっていた
その性欲を処理するのも、提督、彼女達の上司の仕事である
初めて提督が抱かれたのは、初期艦の叢雲であった
司令官の裏の業務など知るよしもなかったその時の恐怖は、今でもはっきり記憶に残っている
自分よりも幼い少女の欲で満ちた瞳
自分の抵抗を軽く抑え付ける腕
そして何より、その脚の間でいきり立つ男根
まだうら若い生娘が恐怖を抱くには十分だった
…叢雲はまだ優しい方であると、提督が知るのはその後だったが
「やめっ…なにをしてるの叢雲っ!」
提督として鎮守府に着任したその晩、
提督の私室を訪れた彼女はまだ眠っていない提督を寝台に押し倒した
艦娘である叢雲の腕力は、人間の抵抗など簡単に封じる
軍服に掛かる彼女の手に、提督は声を荒げた
「これもあんたの仕事でしょう?」
赤い瞳をぎらぎらと輝かせながらそう舌なめずりをする叢雲
蛇に睨まれた蛙、とはまさにこのことだと提督は恐怖する
「なんのことっ…むぅ!?」
騒ぐ提督への噛み付くようなキス
肺の中の酸素も奪うような強引なものだった
酸素を求め、無意識の内に開いた唇に目を細めると、
叢雲は自らの舌を提督の口唇へと割り込ませる
奥に逃げようとする提督の舌を捕らえ、絡み、吸い、甘噛む
叢雲が唇を離した時には、酸欠で提督の脳は正常に機能していなかった
「諦めなさい、どうせ私じゃなくても他の艦娘に奪われるんだから」
朦朧とした意識の中、聞いたあの言葉
確かにそうだった。叢雲以外にも、他の艦娘による夜這いは数え切れないほどにあった
むしろ、初めてが叢雲であった分、まだマシであったのかもしれない
彼女が比較的優しい方であるのもそうだが、
艦娘の性器は基本的には元となった軍艦のサイズに比例することも理由の一つであった
駆逐艦の叢雲でさえ、挿入された際には激痛が走ったというのに、
戦艦なんかが初めての相手だったりした暁には、冗談抜きで死んでいたかもしれない
空が白んで来たのに気付いた提督は、また一つ溜め息を吐いた
資材の管理、艦隊への指令、そして艦娘たちの性欲処理…
彼女の一日が今日も始まる
このSSまとめへのコメント
イイヨイイヨー
比叡と加賀さん お願いします
長門に押し倒される提督とか見たいな
リクなら本スレでやれよ