天津風「失礼するわね」
鈴谷「ほい、報告書」ピラッ
提督「おう、二人共お疲れさん」
提督「そういえば、今日は新人が着任してくる日だったな」
鈴谷「ふーん」
提督「お前達、迎えの方頼めるか?」
天津風「まぁ…構わないけど」
提督「…到着時刻は……そろそろのはずだ。よろしく頼む」
鈴谷天津風「はーい」
~~~
鈴谷「あ、あの娘かな?」
天津風「みたいね」
>>3「初めまして!」
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朝潮
朝潮「朝潮です!」
鈴谷「アレ?なんかデジャヴ…」
天津風「気のせいよ。ゴジラなんていなかったわ」
朝潮「?」
鈴谷「…んー…まぁいっか!」
天津風「自己紹介が遅れたわね。私は天津風。それでこっちが鈴谷」
鈴谷「チッス」
朝潮「はい、よろしくお願いします!」
天津風「…それにしても貴女、なんでこんな辺鄙なところに?」
朝潮「>>9」
提督に一目惚れ
朝潮「あ…それはっ、そのっ」モジモジ
鈴谷「?」キョトン
天津風「笑ったりしないから言ってみて」
朝潮「ちっ違います!」
鈴谷「何が?」
朝潮「はっ!…その…あのっ…!」モジモジ
天津風「まどろっこしい娘ね…」ハァ
鈴谷「顔真っ赤だよ?だいじょぶ?」
朝潮「ゎ…私、私は…!」モジモジ
朝潮「提督のことが好きなんですっ!」バッ!
鈴谷「へ?うちの?」
朝潮「勿論です!」
天津風「…何が原因なの?」
朝潮「一目惚れですっ!」
鈴谷「どの辺りが好きなの?」
朝潮「>>12」
男らしい所
朝潮「男らしい所です!」
天津風「ほうほう」
鈴谷「私、アイツが男らしいところとか見たことない」ホケー
天津風「同上ね」
朝潮「それは勿体無いですね」
鈴谷「じゃあ提督の男らしいエピソード教えてよー朝潮ー」
朝潮「こほん…それでは一つ」
朝潮「あれは私がまだ>>15だったころのことです」
朝潮「>>17ができなくって困っていた私を、提督は優しく>>19して下さいました…」
入隊したて
ビームライフルの開発
水上をうまく進めない
~暫く前~
朝潮「ん~~!えいっ!えいっ!」パキュンパキュン
朝潮「はぁ…だめだ…どうやってもビームが上手く撃てない…」
提督「お?訓練中?」
朝潮「ふあっ!?貴方は…」
提督「…一応、提督ってやつだ」
提督「さっきから見てたんだが…なんの練習だ?」
朝潮「あの、ビームライフルの開発を……でも、うまくいかなくって」
提督「ビーム…?よくわからんが、機械いじりなら俺に貸してみろ」
朝潮「えっ、でも」
提督「いいから、秘密だぞ?」
ドッガンゴッキン☆
提督「おら、完成だ!」パパーン
朝潮「わぁ…!」
提督「試し撃ち、やってみな」
朝潮「…はい!」ジャキッ
ビシュウウウウンン!!!ドッガアアン!
ギャアアアアア!
ウオオ!ヨクモジーンヲ!
朝潮「もう一発!」ビュシューン
ウオ、グアアアアアア!!
朝潮「…凄い!これなら…!」
~~~
朝潮「…ということがあったんです」
鈴谷「ほえー…」
天津風「あの提督にもそういうところあったのね…」
朝潮「それ以外には…私が>>25のとき、提督が>>28してくれたこともありました!」
解体されそうになった
保護
朝潮「私が解体されそうになったとき、提督が保護してくれました!」
天津風「そういう経緯でウチに来たのね」
鈴谷「なるほどねー」
朝潮「…ぁ、あの…お二人に聞きたいんですけど…」オドオド
天津風「?なに?」
朝潮「お、おふたりは、提督とは、どういった関係なんですか!?」
朝潮「ままままっさか、他の鎮守府のように上司と部下以上の濃密な関係で結ばれちゃったりなんかあぁあぁぁああぁ…?!?」
鈴谷「……あのさ、さっき言ったこと覚えてる?」
天津風「…提督に魅力とかそういうの感じたことはないわね」
朝潮「…ほっ…てっきりお二人共、提督と>>35したりするような関係なのかと……」
夜戦
朝潮「夜戦するような関係なのかと…」
鈴谷「あー…アッチの意味で?」
朝潮「……そっちの意味です…」
鈴谷「ないない!安心してよー」
天津風「そういうことなら私達も応援してるわ」
朝潮「…鈴谷さん…天津風さん…ありがとうございます…」ペコリ
~~~
鈴谷「応援するーって言ったけど、どうするワケ?」
天津風「…提督は多分あの娘の好意に気づいてないでしょうね」
鈴谷「だよねー」
天津風「ここはまず提督の目を朝潮に向けさせる必要があるわ」
鈴谷「っていうと?」
天津風「まずは>>40してみて、様子を見ましょうか」
↑
天津風「まずは二人きりにしてみて、様子を見ましょうか」
鈴谷「やっぱそういうのが一番だね」
~~~
提督「…着任早々すまないな」
朝潮「いえ!お任せ下さい!」キラキラ
提督「書類整理ってどうも苦手で…」
朝潮「お手伝いしますから頑張りましょう!」キラキラ
提督「…そうだな」
天津風「というワケで、執務室に二人きりにしてみたけど…」コソコソ
鈴谷「普通に仕事してるだけか…」コソコソ
天津風「…もっとこう、欲しいでしょ?」
鈴谷「朝潮の笑顔が眩しい…提督、気づいてあげてよ…」
天津風「朝潮は朝潮でこの状況だけでお腹いっぱいって感じだし…」
天津風「見てるこっちがもどかしい…!」
鈴谷「…ええい、こうなったらば>>45して二人を急接近させちゃおう!」
またsageてしまった…
>>47で
デートをセッティング
鈴谷「デートをセッティングしよう!」
~~~
天津風「失礼します」
提督「お?天津風、どうした?」
天津風「提督と朝潮が書類整理に頭を痛めてるって聞いて参上したの」
提督「手伝ってくれるのか?」
朝潮「もう疲れちゃいました…」
天津風「そうね。二人共お疲れのようだし、ここは私に任せなさい!」
提督「でも…いや、悪いな…」
天津風「この程度のことで謝らなくったって結構よ」
天津風「二人は休憩がてら外に出掛けてみたら?」
提督「わかったよ、それじゃ任せたぞ」
天津風「はいはい、いってらっしゃい」
提督「行くぞ、朝潮」
朝潮「はい!」
バタム
天津風「…上手くやりなさいよ」
~繁華街~
提督「意外と人が多いな…」
朝潮「え…っと…!?(て、手を握られちゃった…!?)」
提督「?…はぐれないようにな」
朝潮「はわわ…///(こ、これじゃまるで、でででデート…!?)」
提督「朝潮~どこ行くー?」
朝潮「>>50…とか…?」
映画
~映画館~
提督「映画かぁ、しばらく見てない気もするなぁ」
朝潮「そうなんですか…?」
提督「…なんだかんだ忙しかったからなぁ」
朝潮「お仕事大変ですもんね…」
提督「しっかしどこを見てもカップルだらけだなここは」
朝潮「そっ…そ、そうですね///」
提督「…ま、とりあえず何見るか決めようか」
朝潮「なんにします?」
提督「最近のはあんまりわかんないから、朝潮が見たい奴でいいよ」
朝潮「はい!…んーっと…コレにしましょう!」
朝潮が選んだのは?>>53
任侠もの
テメエブットバッソ!
サンシタガイキガルナヨ...
朝潮「ふわあ…」
提督「……」
朝潮「ほぉ……!」
提督「……朝潮」
朝潮「…はい……?」
提督「…こういうの…好きなの?」
朝潮「…もしかして、好みじゃなかったですか……?」
提督「いやいや!俺大好きだよ!Vシネとかさぁ!」
朝潮「ほっ…良かったです…」
提督(駄目だ…この子の趣味がわからない…)
~~~
提督「いやー、良かったな!久しぶりに楽しめたわ!」
朝潮「はい!」
提督「次はどうする?」
朝潮「私、>>56に行きたいです」
カフェ
~喫茶店~
カランカラーン
店員「いらっしゃいませー」
朝潮「…なんだか、いい所ですね」
提督「だろ。ここは俺のお気に入りでな…さ、座れ」
朝潮「あっ、失礼しますっ」
店員「…ご注文はいかがなさいますか?」
提督「あ、>>61で」
朝潮「私は>>63をお願いします」
ブラック
オレンジジュース
店員「お待たせしましたブラックコーヒーとこちらオレンジジュースになりますー」
提督「ありがとうございます。はい、朝潮」
朝潮「あっ、どうも」
提督「……」カチャッ
朝潮「……」チューッ
朝潮「(ああ…緊張する…)」クルクル
朝潮「(て、提督になんて話しかけようかな…?)」ズズッ
提督「……」ゴクッ
朝潮「……提督」
提督「…なんだ?」
朝潮「>>66」
彼女とかはいらっしゃるのですか?
朝潮「その…提督は、彼女とかはいらっしゃるのですか?」
提督「あー…恋人とか、ってこと?」
朝潮「…はい」
提督「急にどうして?」
朝潮「それはその…少し、気になったので」
朝潮「べ、別に変な意味は…!」アセアセ
提督「…ふうん……そうか…」
朝潮「…そ、それで、どうなんですか?」
提督「>>72」
昔はいた
提督「……昔はな」
朝潮「…今は?」
提督「いないよ。独り身だ」
朝潮「ほっ…」
提督「…なんだその顔?俺に彼女がいないのが嬉しいか?」
朝潮「あ…!えっと、ち、違うんですっ!」カァァ
提督「女がいたからってお前たちに冷たく当たったりはしないさ」
朝潮「あぅ…」
提督「ははっ、それにしたって、こんなこと聞かれるとは思わなかったな」
朝潮「ごめんなさい…」
提督「気にするな。別に構いやしないさ」
提督「それよりも今日は天津風に頂いた特別休暇だからな、楽しむぞ」ニッコリ
朝潮「はい…!」
~~~
天津風「ふぁ…ぁ…ふえっくちゅ!」
鈴谷「わっ汚っ!」
天津風「ズビッ…汚くなんかない!っていうか手伝いなさいよ!」ショルイノヤマー
鈴谷「おことわりー」スタタ
天津風「鈴谷あああああああ!!!」ドガアアアア
~~~
提督「さて、そろそろ出るか。次は何をする?」
朝潮「>>78なんてどうでしょうか?」
ボーリング
~ボウリング場~
提督「ボウリングも久しぶりだな」
朝潮「そうなんですか」
提督「下士官の頃に同僚の連中とやってからそれっきりだな」
朝潮「へえ…その人たちとは今でも仲がいいんですか?」
提督「…どうだろうな。俺と同じようなコトをやってる奴もいる。辞めた奴もいる。」
提督「…それから、死んだ奴もな」
朝潮「あ…」
提督「仕方ないさ、あの頃とは色々変わったからな」
提督「またどこかで会えるかもしれないし、もう二度と会えないかもしれない」
朝潮「……はい」
提督「…それより、それ重くないか?」
朝潮「艦娘ですから!このくらいは…ひゃっ?!」
提督「言わんこっちゃない…も一つ軽いのに替えとけ」
朝潮「はいぃ……」
提督「まったく、無理するなよ…」
朝潮「大丈夫ですから!さ、ゲーム始めましょう!」
提督「…最初にいっておくが俺はこういうの大得意だからな」
朝潮「私だって、負けませんから!」
結果>>85
同点
提督「同点か、いい勝負だったな」ゼエゼエ
朝潮「…提督けっこうミスってましたよね」
提督「やかましい!久しぶりだったから狙いを掴めなかっただけだ!」ムキー!
朝潮「あははは…」
提督「…ふぅ…思ったよりも疲れたな…」ゼエゼエ
朝潮「提督、運動不足ですよ…」
提督「デスクワークで忙しいんだから仕方ないって…」ゼエゼエ
朝潮「まったくもう…私、飲み物買ってきます」
提督「おお、ありがたい…」
朝潮「はい、どーぞ」
提督「あー…ありがと…」
朝潮「まだボウリングします?」
提督「んー…もういい時間になってきたしなぁ…」チラッ
朝潮「また移動ですか」
提督「嫌か?」
朝潮「提督と一緒なら構いません!」
提督「おいおい、嬉しいこと言ってくれるね」
朝潮「あ…っ!わ、忘れてくださいぃ…///」
提督「ははははっ」
朝潮「もぉ……!」
提督「悪い悪い。それで、>>90へ行こうと思うんだが、どうだ?」
朝潮「いいですね!」
海の見える丘
~海の見える丘~
朝潮「わぁ…!」
提督「なんとか間に合ったか」
朝潮「…夕日がとっても綺麗ですっ」ジーン
提督「ここの眺めは最高だろ?」
打ち寄せる波が浜を撫で、また海へと帰る。
吹き付ける海風は潮の匂いを乗せて丘を滑り、二人の間を抜けていく。
真西に傾いた太陽は水平線と溶け合うように沈みゆこうとしていた。
提督「今日はちょうど良く晴れてたから、もしかして、と思ってな」
朝潮「はい…」
提督「…お前にこいつを見せられて良かったよ」
朝潮「………」モジモジ
提督「……」
朝潮「………」モジモジ
提督「……」
朝潮「……提督…あの!」
提督「…どうした?」クルッ
朝潮「>>98」
提督の事が好きです付き合ってください
朝潮「私、提督のことが好きです!」
提督「………」
朝潮「だから…!」
提督「………」
朝潮「私と…私とお付き合いして下さい!」
提督「……そう、か」
朝潮「……」
提督「……返事、しないとな」
朝潮「……」
提督「朝潮……俺は…」
朝潮「…提督……」
提督「…>>108」
胸が大きくないとダメなんだ・・・・・・
提督「…俺は…胸が大きくないとダメなんだ……」
朝潮「」ピシッ
提督「…すまないな」
朝潮「…だ、大丈夫っ、ですっ」ウルッ
朝潮「…大丈夫ですからっ……!」ウルウル
提督「朝潮」
朝潮「はぁっ…うぅっ…!私…!」ウルウル
提督「…本当にすまない」ギュッ
朝潮「なんで…!なんでっ!わだじ…!」ポタポタ
提督「お前は何にも悪くないんだ」
朝潮「うぅあ…っ!あああっ……!」ポタポタ
提督「全部、俺のせいだ」
朝潮「ぶぇぁ…あ…すんっ…でいとぐ…!!」ポタポタ
提督「…卑怯な大人で、ごめんな」ナデナデ
朝潮「ぐず…でいとぐ…!ぅうぇぇっ…うああぁあぁぁあ…!!」ポタポタ
朝潮の声は寄せては帰る浪にかき消されていく。
『胸が大きい娘が好き』だなんて嘘っぱちだ。
答えに行き詰まって出た言葉が憎い。自分が憎い。
本当はただ、俺の覚悟が足りなかっただけだ。
いつ別れるとも知れぬ戦場に身を置いて、愛し、愛されるのが怖かったから。
俺はあの頃からなんにも成長しちゃいない。
彼女に過剰な期待を抱かせた俺自身に嫌気がさした。
腕の中で泣きじゃくる朝潮。
俺はただ、震えるその小さな身体を抱きしめてやることしかできなかった。
朝潮編・完
天津風「あんのバカ、余計なことしかしなかったみたいね…」
鈴谷「…あれ?朝潮なにやってんの?」
朝潮「……胸を大きくしようかと…」ムニムニ
鈴谷「…へ、へぇー」
朝潮「ところで鈴谷さん」
鈴谷「ん?」
朝潮「鈴谷さんはどうやってその胸を手に入れたんでしょうか!?」
鈴谷「はぁっ?!いや、別に特に何にもしてないけど…」
朝潮「何にもしてないわけ無いでしょう!教えてください!」ガシッ
鈴谷「えぁ…え?…えーっと…」
朝潮「今度こそ提督に振り向いてもらうんです!手伝ってください!」ダダダ
鈴谷「うわぁ!ちょっ、どこ連れてく気!?」ズルズル
天津風「鈴谷~任せたわよー」
鈴谷「わああああ!?!」ズルズル
~~~
提督「天津風~…」コソコソ
天津風「さっきからなんかいると思ったら…」
提督「いや、昨日の今日で朝潮と会うのは気まずくてな…」
天津風「そりゃああんな断り方したら気まずくもなるでしょ」
提督「なんで知ってるんだ…」
天津風「二人が帰ってきたと思ったら、目を真っ赤にした朝潮とその隣できまり悪そうな顔してる提督がいるんだもの」
天津風「おおかた告白に戸惑っておかしなことでも言っちゃったんだろうなーってね」
提督「ぐおっ…」
天津風「…まったく、大人なんだからもっとビシっと構えてて頂戴」
提督「申し訳ございません…」
天津風「……それで、私に何の用?」
提督「ああ、そのことなんだが…」
提督「実は新しい艦娘がまた着任するんだ」
天津風「はぁ?!もっと早く言いなさいよ!」
提督「>>140で待ってると思うから、迎えに行って欲しいんだ…頼むっ!」
工廠
~工廠~
妖精「オツカレサマデス」
天津風「うん、お疲れ様」
妖精「ウィッス」
天津風「さて、ここにいるはずだけど…」
>>143「あの…?」
天津風「あ、貴女ね。新しい娘って言うのは?」
>>143「はい!」
大和
天津風「随分厳ついわね…」
大和「そうでしょうか?まあ、戦艦ですからね」ガチャーン
天津風「私は天津風。駆逐艦よ。よろしく頼むわ」
大和「はい!私、大和です!これからお世話になります!」
天津風「大和ってあの大和よね…波動砲とか撃てるのかしら…」
大和「あはは…それはちょっと、宇宙戦艦ではないので」
大和「でも、きっとお役に立てますよ!」グッ
天津風「そう…そうね」
大和「天津風さん、至らないところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします」
天津風「あ、うん、そうね(よくできた娘が来たわね…)」
天津風「それじゃ提督にご挨拶にいきましょうか」
大和「はい!」
天津風「案内するわ。あ、あと、その艤装は外していきなさい」
大和「そのくらい分かってますから!」
~~~
天津風「失礼するわね」ガチャ
提督「おっ、来たか」
大和「大和です!提督、よろしくお願いします!」
提督「遂にうちの艦隊にも大和が来てくれたか…」
大和「喜んでいただいてなによりです」
提督「お前の実力、期待してるぞ!」
大和「はい、頑張ります!」
天津風「この娘がすごいのは知ってるけど…そんなにすごいの?」
提督「…知らないのか?大和は>>149なんだぞ」
変態
提督「…知らないのか?大和は変態なんだぞ」
天津風「恥ずかしげもなく言っちゃう貴方の方が変態じゃない?」
提督「ははっ、こやつめ」
天津風「…ふざけるのもこの程度にしておいて、どういう意味なの?」
提督「それは本人の口から言ってもらったほうがいいだろう」
大和「は、はい…ちょっぴり恥ずかしいですけど…提督がおっしゃるなら」モジッ
提督「構わん、ガツンとカミングアウトしてくれ!」
天津風「えっ本当にそっちの意味での変態なの」ヒキッ
大和「それでは、言いますね」スゥ...
大和「実は…私は>>157で>>160しちゃうくらい変態なんです!」
スカトロ
欲情
大和「スカトロで欲情しちゃうくらい変態なんです!」
天津風「終わった…」
天津風「このまま前と同じ道を辿るのね……」
提督「なっ、凄いだろう?」
天津風「そういう凄さは求めてなかったわ」
大和「でもなかなか受け入れてくれる人がいなくって…」
天津風「そりゃそうよ…虫も殺さないような顔しといてスカトロなんて」
大和「いや、深海棲艦は倒しますよ?」
天津風「言葉の綾よ…」
提督「俺もな、こういうアブノーマルな趣味を持ってる女の子って珍しかったからついな」
天津風「艦娘に何を求めている訳?ここは職場よ?」
大和「まあまあ、そんなに怒らないで」
大和「天津風さんも一緒に>>165しましょう?」
スカトロパーティー
大和「天津風さんも一緒にスカトロパーティーしましょう?」
提督「おっそうだな」
天津風「言うと思ったよやらないよ」
天津風「っていうかなんで提督も乗ってんの?」
提督「男はみんな変態さ」ドヤ
天津風「意味わかんない…」
大和「やりましょうよ~私いっつも浣腸常備してるんで大丈夫ですよ~」サッ
天津風「それ徹甲弾じゃないの!?」
大和「と見せかけて浣腸ケースです」
天津風「色々と想像超えてるわ…」
大和「ほらほら、安心してください!初心者も大歓迎!」
大和「早く糞まみれになりましょう!」
天津風「絶対嫌よ」
大和「提督だって>>171して待ってますよ?」
解体準備
大和「提督だって解体準備して待ってますよ?…って、解体!?!」
提督「…あいつだ、頼む」
妖精’s「サー!!!」
大和「ちょっと…さっきまでノリノリだったのに、どうしちゃったんですかぁ!?!」
提督「いやあ冷静に考えたらないなって」キッパリ
大和「そんなぁ!」
提督「さぁ、これでお前も普通の女の子に戻れるんだ…」
大和「嫌です!天津風さんとガチレズスカトロパーティーするんです!!!」ガシッ
天津風「ちょっとちょっと、肩を掴まないでよ?!」
提督「妖精の皆さん、お願いします」
妖精’s「イェス!タカスクリニック!」
大和「くっ…こうなったら、>>187しますよ!」
天津風「私を巻き込まないでよ…」ズーン
ksk
大和「こうなったら、何もかも巻き込んでスカトロ乱交パーティーを…」
天津風「やめなさいっ!」
大和「やってやります!止めないで!!」ガキィン
提督「いつの間に艤装を…!?」
天津風「ここで撃つ気!?やめて!!」
大和「安心してください……撃つのは弾じゃありませんから」
天津風「何撃つの!?」
大和「じゃーじゃーん!特製、三式弾(ローション散布)です!」
大和「これでこの部屋をヌルヌルスカトロ乱交パーティー会場に変えてあげます!」
提督「やめろおおおおおおおおおおおおお!!!」
大和「やめろと言われてやめる訳ありません!発射!」ズドン!!!
提督「うわああああああああああああああああああああああああああ」
~~~
鈴谷「はぁ…なんかすっごい疲れたぁ…」
朝潮(パッド装備)「コレで提督を振り向かせて…!」
鈴谷「提督~?失礼しますー」コンコンガチャ
朝潮「提督!見てください!私――」
朝潮・鈴谷「…………え…」ボーゼン
状況>>195
夜戦中
鈴谷「なんだこれは……」
朝潮「」
天津風「…もうお嫁にいけない」シルマミレー
大和(ペニバン装備)「はいはい!もっといい声で哭いてください!」ズッチュズッチュ
提督「んんのほぉおおおぉぉぉ…!大和…っ…許してくれ……!」パンパン
大和「聞こえませんね…?もっとしっかり喋っ…て!」ドチュン!
提督「ほごああぁぁっぁぁぁっぁ………!!!」ゴリュリュ...
大和「品のない声ですね!もう!!」グッチュグッチュ
提督「うあぁあぁぁぁ…もう…解体なんで…い゛わない゛、がらぁ…!!!」パンパン
朝潮「」ポトッ
鈴谷「あっ、パッド落ちた」
朝潮「.......」ブツブツ
提督「んほおおおぉぉぉんん!!突かれながらしこしこんぎもぢいいいいのおお!!!」パンパン
大和「まったくもう…提督は欲しがりさんですね」ズパンズパン
提督「イグっ!イグゥ!!でりゅのほおおおおお!!おお゛ん゛!!!」ブビュッビュルッ
大和「ふふっ、よくできましたねーえらいえらい」グリュ...
朝潮「........」ブツブツ
鈴谷「だ、大丈夫…?朝潮…」
朝潮「>>205」
司令官には失望しました
朝潮「司令官には失望しました」
鈴谷(今まで“提督”呼びだったのにデフォルトに戻ってる…!?)
天津風「…そりゃそうでしょうね」
鈴谷「とりあえず服を着たまえ天津風くん」
天津風「ゴメンなさい、私としたことが…」
鈴谷「止められなくて当然だって……」
大和「ふぅ…だいぶベトベトになっちゃったね…」
提督「大和…もうこのくらいにして…」
大和「んっ…///…そうだ、提督、綺麗にしてあげよっか?」ブルルッ
提督「?!…ま…まさか……!」
大和「んんっ……///」チョロロ
提督「わぷっ…!?うあぁ…!」ビチャビチャ
大和「ふぅぅ…提督…!///」ジョロジョロ
提督「あぁぁ………」ビチャビチャ
大和「ふふっ…!」
提督「……っ…」ビショビショ
大和「…提督、気づいてる?お客さんよ?」
提督「え…」
朝潮「………」
鈴谷「ど、どもー…?」
提督「あ、あさ…しお……みんな…?」
朝潮「>>239」
司令官なんか大嫌いです
朝潮「…司令官」
提督「……え…?」
朝潮「信じてたのに……!」グズッ
提督「こ、これには訳が」
朝潮「……大っ嫌い」バシッ
提督「うっ……」
大和「あれ?修羅場な感じですか?」
天津風「あんたのせいでしょうが…」
大和「てへぺろ(´>ω∂`)☆」
天津風「…いい加減にしなさいよ」
大和「……多少暴走してしまったことは反省してます…」
鈴谷「てゆーかガチな感じでヤバくない…?」
天津風「このままじゃ艦隊として成り立たないじゃない…」
鈴谷「なんとかして関係を修復させないとアウトだよね」
天津風「私たちに出来ることといえば>>243ね。これにかけるしかないわ」
全員で大乱交
天津風「もう全員巻き込むしかないわね」
鈴谷「マジで?」
天津風「朝潮には悪いけど…」
鈴谷「……あたしも腹くくるかぁ…」
大和「…ナニやってもいいんですか!?」
天津風「…もう暴れまわっちゃっていいわ」
朝潮「……?」フンス
提督「……」ドヨーン
~~~
提督「どうしてこうなっているんだ…」ズップズップ
朝潮「ひぁあぁああしれえぇぇ!」パンパン
鈴谷「なんであたしがこんなモンつけさせられてるんだろ…」ヌプヌプ
天津風「同上…朝潮、本当にごめんなさいね」モニュモニュ
鈴谷「天津風さん?なんか手つきがやらしいぞ?」
天津風「仲間はずれは嫌よ。今だけは雰囲気に流されるわ」クリクリ
鈴谷「ひぃ!?ちょ!ガチで弄るのやめてってば!?」ビクゥ!
朝潮「すずやさぁん!もっとゆっくりぃひぁ!?」パンパン
大和「と言いつつ止まらない皆さん、素敵です」パンパン
提督「ぐおおぉ大和っ後ろを刺激したらぁああぁぁぁ...!」ビュッビュル
朝潮「ひうぅっ!?なんかびくびくしてるっ…!」
大和「まあすぐに大きくしてあげるんですけど」グリッ
提督「大和ぉぉぉぉ.....せめて小休止を…!」ムクムク
朝潮「しれいっ!しれいぃ!!しゅきれすぅ!!」キュンキュン
鈴谷「提督、こう申しておりますが」ヌププッ
提督「……朝潮…!」ジュプジュプ
朝潮「ふぇあぁ!前からもっ、後ろからもっ!しゅごいい!!!」キュンキュン
~~~
提督「」グッタリ
朝潮「」スヤスヤ
鈴谷「あ゛~疲れた……」グデーン
天津風「ふぇぇ……」グデーン
大和「」スゥスゥ
鈴谷「諸悪の根源も寝てやがるし…あたしらの苦労をわかってんの…?」
天津風「まぁ…色んな意味で皆歩み寄れたんじゃないの?」
鈴谷「随分好意的な解釈ですな」
天津風「そーでもしないとやってらんないわよ…」ハァ.....
鈴谷「それもそうかも……ふぁぁ…」
天津風「…もう遅いし、私たちも寝ましょうか」
鈴谷「うん…明日は起きたら腰痛いかも…」
天津風「サロ○パス貼る?」
鈴谷「いや、もういい…おやすみ」
天津風「はいはい、おやすみなさい」
大和編・完?
提督「最悪の目覚めだ…」ゲッソリ
朝潮「提督…おはようございます…///」ギュッ
提督「呼び方が戻っている…だと…」
朝潮「提督…私、提督の好みの子じゃないかもしれません」
朝潮「二番目でも三番目でも構いません…だから、せめて好きでいさせてください…」
提督「…責任取るわ」
朝潮「ふぇ…?…はい!」
大和「朝から仲良しさんですね…これも大和ホテルの成せる技ってことでしょうか」
天津風「貴女は早く遠慮というものを覚えて」
大和「分かりましたよ、もう!」
天津風「心配ね…」
鈴谷「あいたた…まったくもう、昨日は張り切りすぎちゃったよ」
提督「…のんびりしているところ悪いが、今日も任務はきっちりこなしてもらう」
一同「「「え?」」」
提督「…今日も新たに艦娘が着任予定なんだ」
天津風「だから分かってるんだったら前もって言いなさいよ!バカ!」
提督「昨日のうちに言っておきたかったのにこうなったのはお前らのせいだろうが…!」
天津風「ああもう!みんな着いてきなさいよ!」ガチャ
提督「ちなみに待ち合わせ場所は>>259だ」
天津風「了解!さ、行くわよ」タタタ
鈴谷「うぃー」スタタ
大和「はいはい~」タタッ
朝潮「提督、それでは行ってきますね…」パタパタ
提督「おう、しっかり頼んだぞ~」
鎮守府屋上
天津風「地味に腰にくるわね…」
鈴谷「ああ…もう…ムリっぽい…」ゼェゼェ
朝潮「すみません鈴谷さん、おぶってもらっちゃって…」
鈴谷「へへっ…気にしないで…」ヨタヨタ
大和「さて、本当にここにいるのかしら?」
天津風「なんであいつは平気な顔してられるの…?」
鈴谷「経験の差…?」ヨタヨタ
天津風「…それじゃ、開けるわね」ガチャ
>>263「………!」
大和「本当にこんなところにいるとは…」
天津風「…ねぇ、貴女が転属してきた艦娘?」
>>263「……」クルッ
>>263「…>>265」
ビス子
コロス
Bismarck「コロス…!」バッ
天津風「えっ!?」
大和「危ない!」ガッ
Bismarck「シィィ…ツァラァ…!」ググッ
鈴谷「ちょっと…どーなってんの?」
天津風「知らないわよ…!」
朝潮「どうしましょう…?!」アワアワ
Bismarck「ギギィ…!」
大和「一体何が目的なんだか知らないけれど…」グッ....
Bismarck「ア……!?」
大和「あんまり調子に乗ってもらっちゃ困るの!」セオイナゲー
Bismarck「ガッ……!」バッシイン!
鈴谷「うぉ、すっごい!」
朝潮「大和さん、流石です!」
大和「さぁ、これでもう抵抗できないわ」
Bismarck「グゥゥ……!!」ジタバタ
天津風「…どうしてこんな真似したのか、聞かせてもらいましょうか?」
Bismarck「>>277」
プリンツサマノ メイニヨリ・・・
Bismarck「プリンツサマノ メイニヨリ…」
鈴谷「プリンツ…?うっ頭が」シラジラー
天津風「一体何オイゲンなのかしら…?」シラジラー
朝潮「ふ、ふたりの態度があからさまにおかしい…!」
鈴谷「なんだか大事なことを忘れているのかもしれないぞー」シラジラー
天津風「うわー何故だろう思い出せないわー」シラジラー
大和「あの二人が何か知っているようだけど…一応聞きますね!」
大和「教えなさい!プリンツとは何者なの!?」
Bismarck「ウググ…>>285」
ksk
Bismarck「新世界の神よ…」
大和「なんですって!?」
朝潮「あ、普通に喋れたんですね…」
Bismarck「ふふっ…何も知らないあなたたちに教えてあげるわ」
Bismarck「新世界の神とは>>292を>>295する存在…」
Bismarck「その為には、貴女達艦娘は大きな障害となる」
Bismarck「だからこそ私が排除したかったのだけれど…」
Bismarck「こんなに強い艦娘がいるなんて…迂闊だったわ」
大和「当てが外れて残念ね!さぁ、大人しくしてもらいましょう」
Bismarck「>>297」
提督
タイムリープ
肉バイブ
Bismarck「新世界の神とは提督をタイムリープする存在…」
大和「…日本語が支離滅裂なのだけど」
Bismarck「パラレルワールドってご存知?」
大和「パラレルワールド…?」
朝潮「確か…、色んな世界が分かれて無限に存在してるっていう…」
Bismarck「そっちの娘はなかなか賢いわね」
大和「…で、そのパラレルワールドがなんなのかしら?」
Bismarck「…無限に分岐した世界の中には、一つとして同じものはないの」
Bismarck「例えば…私たちと同じ艦娘がいる世界もあれば、居ない世界もある」
大和「それが一体何だというの?」
Bismarck「…貴女達、自分の行動に違和感を感じたことがあるかしら?」
大和・朝潮「「え…」」
Bismarck「私たちは自分で行動しているように思えて、実は無意識に操られているの」
Bismarck「誰かに意図されて仕向けられたようにね」
朝潮「それが本当だとしたら…それは一体なに者なんですか…!?」
Bismarck「私も詳しくは知らないわ。Prinz様の受け売りよ。ただ…『画面の向こう』とかよくわからない事を言っていたわ」
朝潮「画面の向こう…」
Bismarck「…Prinz様は元々とあるパラレルワールドの艦娘だった」
Bismarck「でも、その世界が操られている事を知って決心したの。時間を巻き戻そうってね」
Bismarck「…それは到底できようのないことだった。だから、パラレルワールドの一つを上書きすることで、新しい世界を創ったの」
Bismarck「艦娘のいる世界には必ず、提督と呼ばれる存在が居る」
Bismarck「その存在を軸にして、彼女が愛した仲間たちを、世界を新たに作り直した。それがこの世界」
Bismarck「…でもまた、外からの強い修整力を受けて世界が変わり始めたわ」
Bismarck「折角削除した前回の記憶が、あの二人に戻りつつある」
朝潮「ならばどうして貴女はこんなことを…」
Bismarck「私はいわば消しゴム。Prinz様の描いたものを、再び消す役割」
Bismarck「今回はたまたま上手くいかなかっただけ。またやり直すの」
Bismarck「でもイレギュラーである貴女達はいずれこのまま歪んで消えてしまう」
Bismarck「ならばその前に消してあげるのが私の役目…」
大和「……やはりそんな話は信用できませんね」
朝潮「大和さん…」
Bismarck「…別に信用していただかなくたって結構。でもPrinz様は必ず、肉バイブ…もとい、提督を狙うでしょうね」
大和「なっ……!」
朝潮「提督を…?そんなことさせません!」
Bismarck「なんにせよ、この世界にしがみついていては貴女達も消滅する運命」
Bismarck「せいぜい最後の時間を楽しむことでも考えた方がいいですよ」
大和「馬鹿げたことを…!」
朝潮「じゃあ教えてください!プリンツは…何処にいるんです!?」
大和「!こいつの言う事を信じるの?!」
朝潮「…私には、嘘ばかりついているようには見えませんから」
Bismarck「賢明な判断ね。貴女、見込みがあるかも」
Bismarck「Prinzは今頃>>322で>>324しているところだと思いますよ」
異世界
アイドル
Bismarck「今頃異世界でアイドルしているところだと思いますよ」
朝潮「異世界…それじゃ、会いに行けませんね…」
Bismarck「まあ、手段がないわけじゃないですけれど…」
朝潮「お、教えてください!お願いします!」ペコリ
大和「朝潮、こんな奴に頭を下げる必要なんて…」
朝潮「でも、このままじゃ提督が…!」
Bismarck「いいですよ。教えてあげます」
Bismarck「それに、私は拘束されている身ですからね…?」フフッ
大和「調子に乗らないで…」
Bismarck「これは失礼しました」ニヤニヤ
Bismarck「…それで、世界を行き来する方法、ですね?」
朝潮「はい」
Bismarck「簡単なことです。>>357を>>360すれば、扉は開きます」
提督
ksk
Bismarck「提督を逆レすれば、扉は開きます」
大和「これもうわかんないですね」
Bismarck「仕方ないわ、これも修整力が働いた結果よ」
大和「…本当に?」
Bismarck「向こうでも揉めてるから安心して」
大和「安心できるか!」
朝潮「ててて提督と…///はうぅ…///」
大和「朝潮もこの調子だし…」
Bismarck「で、どうするのかしら?」
Bismarck「ヤるかヤらないかは貴女達に任せるわ」
大和「>>374」
仕方ないですね…
大和「仕方ないですね…やりましょう」
Bismarck「ふふっ…」
~~~
大和「提督!」バァン
提督「お、どうだった大和?いたか?」
大和「そんなことよりも提督」グイッ
提督「ちょ、近い近い」
大和「私と…一発、楽しみませんか…?」サワサワ
提督「…え……」
アッーーーー!!!
提督「」ゲッソリ
大和「昨日の今日だったから量が少なかったですね…」
Bismarck「意外と容赦ないのね…」
朝潮「それよりも、扉は…?」
Bismarck「ほら、見なさい」
大和「ああっ、提督の>>386が、>>388に…!!!」
戦艦棲姫
戦艦棲姫「コンニチハ」
大和「………まぁ…」
朝潮「…すっ、凄いです!」
戦艦棲姫「………」
大和「………」
朝潮「………」
大和「いやこれどうすればいいのよ」
Bismarck「凄いでしょ」
大和「凄いけど…凄くないわよ…」
朝潮「ど、どうも…」
戦艦棲姫「ドウモ」
朝潮「い、異世界への行き方って、ご存知ですか…?」
戦艦棲姫「>>402」
知らない
戦艦棲姫「知ラナイ」フルフル
大和「知らないの!?」
戦艦棲姫「突然ノコトデ非常ニ困惑シテイル」
朝潮「えぇー...」
大和「私の苦労って一体…」
Bismarck「安心しなさい。この子はあくまでも鍵に過ぎないわ」
朝潮「先に言いましょうよ…」
Bismarck「二人共、よく聞いてちょうだいね」
Bismarck「扉を開くにはあと>>408と>>409が必要よ」
Bismarck「それらを戦艦棲姫の>>412に>>416することで、扉が現れるわ」
ちくパ
龍驤
右手
さす
Bismarck「ちくパと龍驤が必要よ」
Bismarck「二つを戦艦棲姫の右手に差し込めば扉が現れるわ」
朝潮「ちくパ…?」
Bismarck「ちくわパフェ…と言いたいところだけど、違うわよ」
大和(そもそもちくわパフェってどう用意しろと…)
Bismarck「それぞれ『ちく』は>>428、『パ』は>>431の意味よ」
乳首
パーティー
大和「流石に日本語が不自然じゃないかしら…」
朝潮「もうなんだか訳がわからなくなってきました…」
Bismarck「正直パラレルワールドの辺でリセットしとけばよかったって>>1も思ってるわ」
戦艦棲姫「コンナ変ナ所ニ生エルノハ苦痛ダ…」
大和「なんか、申し訳ないわね」
戦艦棲姫「イインダ、気ニスルナ」
朝潮「皆さん、リセット…しますか?」
Prinz「はいはい、それではリセットしちゃいます」
Prinz「皆さん、是非是非、セカンドチャンスは無駄にしないように…」
Prinz「お願いしますね!」ペカーッ....
~~~~~
~~~
~~
天津風「失礼するわね」
鈴谷「ほい、報告書」ピラッ
提督「おう、二人共お疲れさん」
提督「そういえば、今日は新人が着任してくる日だったな」
鈴谷「ふーん」
提督「お前達、迎えの方頼めるか?」
天津風「まぁ…構わないけど」
提督「…到着時刻は……そろそろのはずだ。よろしく頼む」
鈴谷天津風「はーい」
~~~
鈴谷「あ、あの娘かな?」
天津風「みたいね」
>>464「初めまして!」
朝潮
朝潮「朝潮です!」
鈴谷「おー、よろしくー」
天津風「駆逐艦同士、気が合いそうね」
朝潮「はい!」
鈴谷「ちょっと、仲間はずれとかやめてよね~」
天津風「本当に仲間はずれにしてもいいけど?」
鈴谷「や、やめてよ?!」
天津風「意外と寂しがり屋なの?」
鈴谷「違うってばー!」
朝潮「…うふふっ」
天津風「鈴谷、笑われてるわよ」
鈴谷「え!?あたし!?」
朝潮「いえ…お二人共、楽しそうでいいなあ、って…」
天津風「何言ってるの?貴女も今日から仲間入りするのよ」
朝潮「あ…そうですね!」ニコッ
天津風「ふふ、それじゃ基地にいきましょうか」
朝潮「はい!」
鈴谷「よーし、鈴谷、朝潮ちゃんをご案内しまーす!」
~~~
天津風「まずはどこから紹介しようかしら…」
朝潮「ここの基地ってそんなに大きくないですよね、何階建てなんですか?」
天津風「>>472階建て、築>>474年よ」
朝潮「へぇ…」
鈴谷「まあそこまで重要拠点ってわけじゃないしね~」
天津風「艦娘も私たちしかいないわ」
朝潮「そうなんですか!?」
鈴谷「資源もそんなに多くないからー、って提督も言ってたしね」
2
0
天津風「2階建て、建てられたばかりよ」
天津風「建物は二つずつ、それぞれ>>480棟と>>481棟と割り当てられているわ」
朝潮「わかりました」
鈴谷「まあそんな迷子になるような広さじゃないから、安心してよ」
朝潮「はい!」
鈴谷「今は3人しかいないけど、ここもじきに賑やかになるから」
朝潮「そうなんですか?」
天津風「ええ、他の鎮守府や泊地から次々着任予定だって」
天津風「提督も言ってたわ」
朝潮「なんだか楽しみですね」
天津風「そうね。それじゃまずは>>480棟の1階、>>483から案内するわね」
A
宿舎
ドック
天津風「A棟と宿舎に分かれているわ」
鈴谷「A棟があってB棟がない理由は鈴谷達もよくわからないから聞かないでね」
朝潮「あ、はい」
天津風「A棟1階、ここがドックよ」ガラッ
朝潮「銭湯みたいですね!」
鈴谷「新築だからピカピカでいいでしょ!」
天津風「ここの使い方は大体分かってるわよね?」
朝潮「はい、ばっちりです」
天津風「そう、それじゃ次の部屋の説明に行くわ」ピシャッ
天津風「次は>>486ね」
朝潮「ほうほう…」メモメモ
司令室
天津風「次は司令室ね。提督にご挨拶しましょう」
天津風「失礼するわ」コンコン
提督「お、ちゃんと案内できたようだな」
天津風「…馬鹿にしてる?」
提督「してないよ」クスッ
鈴谷「絶対してる!あたしたち子供じゃないんだよ?」
提督「まあ、いいじゃないかそんなことは」ニヤニヤ
鈴谷「よくないって!」
提督「君が朝潮だね。よろしく」
鈴谷「ちょ、ひとの話を聞けぇー!」ジタバタ
朝潮「はい、朝潮です!よろしくお願いします」
提督「着任したばかりで不安かもしれないが、しっかり頼むよ」
朝潮「>>489」
粉骨砕身の覚悟でがんばりましゅ
朝潮「はい!粉骨砕身の覚悟でがんばりましゅ」
鈴谷「ましゅ?」
朝潮「あ……///」
提督「あははははは!いやぁ、面白いな朝潮は」
朝潮「ううう……」
天津風「ちょっと提督?配慮ってものが足りないんじゃないの?」
提督「いや、すまない。可愛いからつい」
朝潮「か、かわっ…///」
鈴谷「提督、女子をからかって遊ぶとか趣味悪すぎ…」ジトー
提督「なんだ鈴谷、お前もいじられたいか?」
鈴谷「んなことしたら憲兵さん呼ぶよ?」
提督「それはちょっと勘弁してくれや」
天津風「…提督、基地のことを朝潮に教えたいからそろそろ行くわね」
提督「おう、頼んだぞ」
~~~
天津風「さてと、次は>>493を案内するわ」
鈴谷「朝潮ちゃんってば顔が真っ赤だぞぉ!」ツンツン
朝潮「>>496」
ksk
提督に一目惚れしました
キューピット役になってください
天津風「はい、ここが工廠ね。艦の建造や装備の開発を行うわ」
天津風「って、アレ?鈴谷と朝潮は?」ポツーン
朝潮「私、私!」
朝潮「司令官に一目惚れしちゃいました!」
鈴谷「」ポカーン
朝潮「鈴谷さん、ぜひ、キューピット役になっていただけませんか!?」
鈴谷「あっ、あ、そうなのへー…」
朝潮「お願いします!私、私もう…!」
天津風「ちょっと二人ともなにやってんのー?」
鈴谷「かくかくしかじか」
天津風「なるほどね、私にも一枚噛ませなさい」
鈴谷「マジでか」
天津風「ギャルっぽいから鈴谷を当てにしたんでしょうけど、こいつはウブだから頼れないわ」
鈴谷「べ、別にそんなことないし!!」
天津風「案内を続けたいところだけど、もう後回しでいいわ」
天津風「鈴谷、なんとしても朝潮の恋を成就させるわよ!」
鈴谷「わかったよ…」ハァ
朝潮「天津風さん、鈴谷さん…ありがとうございます!」
天津風「まずは提督に朝潮のことを知ってもらわなくちゃいけないわ」
天津風「>>499するわよ!」
アプローチ
天津風「アプローチね」
鈴谷「具体的にいいますと?」
天津風「それは貴女も一緒に考えるのよ」
鈴谷「え」
天津風「当然でしょ?頼まれたのは貴女なんだから」
鈴谷「やめときゃよかった…」
天津風「貴女だってそのくらい知ってるでしょう?」
天津風「毎晩のように読んでるあの少女漫画にはそういうの無いの?」
鈴谷「なんで知ってるの!?」
天津風「相部屋なんだから嫌でも見えるのよ」
鈴谷「もうやだ…」
天津風「…それで、意見あるの?私は>>507なんていいと思うんだけど」
鈴谷「じゃあ…>>508とか?」
乱交
デート
Prinz「次からは『乱交』NGにしちゃいますよ?よろしいですねぇ?」
Prinz「私としては大歓迎ですけど、ワンパターンだと変化が欲しくなりますので」
~~~
天津風「らんk...コホン…組体操なんてどうかしら?」
鈴谷「デートとかさ」
鈴谷「……組体操って何やるの?」
天津風「さあ?適当に言っただけだからわからないわ」
鈴谷「おいぃ…」
天津風「という訳でデートに決定ね。セッティングしておきましょう」
鈴谷「もしかしてあたしに言わせたかっただけなの…?」
天津風「ふふん」
鈴谷「くっ…」
提督「ったく、急に呼び出してなんなんだ…」
朝潮「あ、司令官…!」
提督「朝潮…?なんでここに」
朝潮「じ、実は、司令官を呼んでもらうように頼んだのは私なんです」
提督「…そうだったのか」
提督「でも、なんでだ?」
朝潮「司令官ともっと、親睦を深めたいなあと思いまして…」
朝潮(間違ったことは言ってない…うん…)
提督「俺と二人っきりでいいのか?天津風か鈴谷がいた方が」
朝潮「いいえ!こっちの方がいいんです!」
提督「…?そうか、わかった」
朝潮「さ、行きましょう!」
提督「はいはい」
朝潮「今日は>>518に行きます!」
遊園地
~遊園地~
提督「遊園地か」
朝潮「はい!」
提督「休みじゃないし空いてるな」
朝潮「何に乗りましょうか?」
提督「あんまりはしゃぎすぎるなよー」
朝潮「わかってますよ!」
提督「…なんか妹と来てるみたいだな」
朝潮「なにかいいましたかー?」
提督「何でもないぞー」
朝潮(よし、お二人に教えてもらった>>521作戦で、司令をメロメロにしちゃいます!)
大胆なスキンシップ
~お化け屋敷~
朝潮「ささ、行きましょう司令官!」ギュッ
提督「……ああ」ブルブル
朝潮「怖いんですか?」
提督「…置いていくのだけはやめてくれよ」ブルブル
朝潮「だからほら、ぎゅってしてます」
提督「あ、うん」ブルブル
~~~
提督「朝潮…」ブルブル
朝潮「なんでしょう?」
提督「…近くね?」ブルブル
朝潮「何がでしょうか?」
提督「距離が」ブルブル
朝潮「その方が安心できません?」
提督「そうかも」ブルブル
ガターン!
提督「う゛ぁああああああ朝潮おおおおお!!!」ギューッ
朝潮「司令官!痛い痛い!」
提督「もうこんなところにいられるかああああ!!」
朝潮「きゃ!?引っ張っちゃ!?」
ヴォオオオオアアアア....
提督「ぎええああああああああああ!!!」
朝潮「司令、落ち着いて!」
提督「おうちかえるううううううううううう!!」ダダダ
朝潮「司令官ー!!!」
~~~
朝潮(司令官が予想以上のビビリで上手く行きませんでした…)ガックシ
提督「…幻滅したよな…俺は駄目な大人だ」ズズーン....
朝潮「そんなことはないですよ!」
朝潮(次は>>525して提督を慰めてみましょう)
なでなで
朝潮「司令官、大丈夫ですよ!」ナデナデ
提督「うん…」ズーン
朝潮「お化けが怖くても気にしませんよ!」
朝潮「私たちにとっては大切な司令官ですから!」
提督「うん…」ズズーン
提督(こんな小さい子に慰められるだなんて…俺、駄目すぎるだろ…)ズズズーン
朝潮「あ、えっと!泣かないでください!はい、ハンカチ!」
「何あのおっさん…」「きんもー」「隣の娘は何なんだろ」「誘拐じゃね?」
ザワザワ....ザワザワ.....
提督「くっ…うううっ…」グズグズ
朝潮(あ、あれ?全然効いてない?ど、どうすればいいんだろう…??>>529)
ksk
朝潮「司令官!」ギュー
提督「う゛っうっ…すまないな…こんな情けない上司で…」
朝潮「大丈夫ですよ、私が支えてあげますから!」ギュー
提督「朝潮…」
~~~
朝潮「びっくりしましたよ…急に泣き出すから…」
提督「若干幼児退行していた…本当に申し訳ない」
朝潮「良かったです、司令官の意外な一面が見れて」
提督「俺としては絶対に見られたくない部分だったがな」
朝潮「次はなんのアトラクションにしましょうか?」
提督「>>532とかどうだ?」
朝潮「はいっ!」
朝潮(来ました!お二人に教えてもらった>>536作戦を実行するチャンスです!)
観覧車
ドキドキ!?気になる人をキスでメロメロ
~観覧車~
提督「おー高い高い」
朝潮「司令官、怖くないんですか?」
提督「高所恐怖症ではないから安心しろ」
朝潮「そうですかぁ」
提督「…完全に弱み握られたな」
朝潮(だんだん上がっていく…)ドキドキ
朝潮「…そろそろてっぺんまで来ますね」
提督「ああ、いい眺めだなー」
朝潮(そろそろ…そろそろだ…)ドキドキ
朝潮「司令官…―」スッ
提督「どうした朝潮―」
チュッ
朝潮「ぷは…」
提督「おっ、お前」
朝潮「司令官…好きです…」
提督「………」
提督「…>>543」
大人をからかうんじゃありません
提督「…大人をからかうんじゃないぞ」
朝潮「からかってなんか…!」
提督「もう忘れろ」
朝潮「え……」
提督「今あったことは全て忘れろ。俺もそうする」
提督「今日は何もなかった。そういうことにしておけ」
朝潮「……それは、命令でしょうか」
提督「…そうだな」
朝潮「………」
提督「…そろそろ下につく。出る準備をしよう」
朝潮「………」
提督「…それから、これ」
朝潮「あ……」
提督「ハンカチ、返しとく」
朝潮「はい……」
~~~
朝潮「……」
鈴谷「あ、おかえり!どうだった?」
朝潮「鈴谷さん…」ジワッ
朝潮「うぁあああぁぁぁん!」ムギュ
鈴谷「わっ、どどどどうしましょ?!」
天津風「あっちゃー、ダメだったみたい」
鈴谷「…よしよし、大丈夫?」
朝潮「ぅぅぅぅ…ぐすっ…」
朝潮「ふられて…ヒグッ…しまいました…」ポロポロ
鈴谷「…原因はなんだろう?」ナデナデ
天津風「…やっぱり年齢かも?」
鈴谷「ヘタレだから仕方ないか…」ヨシヨシ
朝潮「ううっ…ぅぅぅ…」グスグス
天津風「とりあえず今はメンタルケアを考えた方がいい様ね…」
鈴谷「今夜は三人で>>550しよっか」
やけ食いパーティー
天津風「はい、用意できるだけ持ってきたわよ」ドッサリ
鈴谷「待ってました!」
天津風「自分の持ってるの出しなさいよ…」
鈴谷「え?ナンノコト?」
天津風「ほら、貴女が隠してるじゃが○こたらこバター味出しなさい」
鈴谷「だからなんで知ってんの!?」
天津風「あとカント○ーマアムも」
鈴谷「ぶるぶる…天津風こわい…」
朝潮「……」
天津風「はい、食べて」スッ
朝潮「……甘い」モグモグ
天津風「今日はよく頑張ったと思うわ」
鈴谷「うじうじしたってしょーがない!ぱーっとやろ!ね!」
朝潮「……はい!」
鈴谷「よぅし!今夜は食べまくるぞ!」
天津風「やめといたほうがいいわよ。貴女、どことは言わないけど最近たるんでるもの」
鈴谷「………嘘だよね?」
天津風「さぁ?どうかしら?」
鈴谷「わー!天津風が虐めてくるー!」
天津風「こーら!騒がないの!」
朝潮「ふふふっ…」
~~~
チュンチュン
朝潮「ふぁああ…」ノビ
天津風「」スゥスゥ
鈴谷「」クゥクゥ
朝潮「二人とも、昨日はありがと」
朝潮「…ん、と」ガチャ
朝潮「えっと…トイレって、どっちだっけ…?」パタパタ
提督「……!」
朝潮「あ…司令官…」
提督「おはよう」
朝潮「お、おはようございます。あの、昨日は」
提督「>>558」
あとで司令室にきてくれ
提督「…あとで司令室に来てくれ」
朝潮「……はい」
提督「…それじゃ」
朝潮「あ、あの!司令官!」
提督「ん?」
朝潮「お手洗って…どっちでしたっけ?」
提督「…向こうの角だ」
朝潮「すみません、それでは」タタッ
天津風「あら、もう起きてたのね」
朝潮「天津風さん、おはようございます」
天津風「ええ、おはよう」
朝潮「鈴谷さんは?」
天津風「まだ寝てるわ。落書きしてもいいのよ?」
鈴谷「むにゃぁ…」
朝潮「遠慮しときます…」
天津風「朝から忙しそうね、朝潮?」
朝潮「…実は、提督に呼ばれて」
天津風「…そう。いってらっしゃい」
朝潮「…はい」
朝潮「失礼します」ガチャ
提督「来たか」
朝潮「…司令官、ご用件はなんでしょうか?」
提督「>>562」
昨日は突然の事で戸惑ったが俺も朝潮の事が好きだ付き合ってくれ
提督「…昨日はすまなかったな」
朝潮「いえ…私のせいです」
提督「俺も突然あんなことをされて困惑してしまった」
提督「…自分が傷つくのが怖かったんだ」
提督「それであんな断り方をした。情けない男だ」
朝潮「………」
提督「…朝潮。今更かもしれないが、俺もお前のことが好きだ」
朝潮「え…?」
提督「こんな男でも構わないというのなら、付き合って欲しい」バッ
提督「頼む…」
朝潮「>>566」
不束者ですがよろしくおねがいします
朝潮「…不束者ですが、よろしくおねがいします」
提督「…本当か?」
朝潮「…はい、司令官!」ギュッ
提督「朝潮…いいんだな…?」
朝潮「はい…だって、先に好きになったのは私の方ですよ?」
提督「ははっ、そうだったな」
朝潮「司令官…大好きです」
提督「俺もだよ」
天津風「何はともあれ、結果よければ全て良し、ってことかな?」
鈴谷「いつの間にかくっついちゃってるし…」
天津風「貴女が寝てる間にね」
鈴谷「…もっぺん寝てくる」
天津風「顔を洗ってからね」
鈴谷「へ…?…これ、いつの間にやったの!?」ラクガキー
天津風「貴女が寝てる間にね」
鈴谷「天津風ぇ…!」
天津風「まま、抑えて抑えて…」
鈴谷「鈴谷、今日は本気で怒っちゃうからぁ!!」プンスカ
天津風「あははっ、逃げろー!」ダダダ
提督「覗きとは感心しない奴らめ…」ハァ
朝潮「でも、賑やかな方がいいですよ?」
提督「朝潮に言われたら許すしかないか」
朝潮「ふふふっ」
提督「今日も一日、楽しくなりそうだな」
朝潮「はい!」
朝潮編改・完
~数日後~
提督「…という訳で、また迎えを頼む」
鈴谷天津風朝潮「「「はい!」」」
提督「あ、朝潮はこっちだ」
朝潮「はい…」
提督「ここに座れ」ポンポン
朝潮「ひざの上…ですか」
提督「頼むよ」
朝潮「もぅ…甘えん坊ですね、司令官」ポスッ
提督「誰のせいだと思ってるんだ」ナデナデ
天津風「………」
鈴谷「………」
提督「あ、お前達は早く行ってこいよ」
鈴谷「…うぃっす」
天津風「…了解よ」
~~~
天津風「…扱いの差が明確になってきてるわ」
鈴谷「なんかもうしんどい…」
天津風「……さて、多分あの娘ね」
>>579「……」キョロキョロ
鈴谷「ども、はじめまして!」
>>579「!」
秋月
秋月「よろしくお願いします」
天津風「秋月…だったかしら。よろしく」
秋月「はい!防空駆逐艦、秋月です!」
鈴谷「ふむふむ、よろしく」
天津風「礼儀正しい娘ね」
秋月「そ、そうですか?えへへ」
天津風「…さて、提督のところにご案内するわね」
秋月「了解です!」
~~~
秋月「ちょっと、緊張します…」
鈴谷「ま、リラックスして大丈夫だよ」
天津風「失礼します」コンコン
提督「ちょ、ちょっと待ってくれー」ドアゴシー
天津風「何をしているのかしら…」ボソッ
鈴谷「ま、まさか…ね…?」
秋月「?」
提督「も、もういいぞー」
天津風「…じゃ、入って」ガチャ
秋月「はい!」タタッ
提督「コホン…」
秋月「秋月、推参いたしました!よろしくお願いします!」ビシッ
提督「>>582」
や ら な い か
提督「や ら な い か」ガタッ
秋月「うぇぇ!?」
朝潮「し、司令官?!」
天津風「いきなり何言ってるのよ!」
鈴谷「ご、ごめんね?」
秋月「司令はいつもあんな調子なのですか…?」
鈴谷「いや、今日はたまったまなんかおかしいみたい、うん」アセアセ
朝潮「ううぅ…司令官…?」
天津風「もう!なんであんなこと言うの?」
天津風「あんたには朝潮がいるでしょう!?」
提督「>>591」
歓迎会だよ
提督「歓迎会だよ」
天津風「はぁ?」
提督「いやほら、な?歓迎会をやらないかー、的な?」
天津風「」イラッ
提督「全く天津風は…はははははっ…あ、天津風…?」
天津風「紛らわしい言い方してんじゃないわよ!」ガスッ
提督「おごっ…!何故殴られたし…?」
朝潮「よ、よかった…」ホッ
鈴谷「なぁんだ~そういうことか」
秋月「……」ポカーン
鈴谷「…秋月?どうしたのぼけっとして?」
秋月「>>598」
ご馳走は出るんですか?
秋月「あ、ご馳走って出ますか?」
鈴谷「だってさー提督?」
提督「ああ、もちろんバッチリだ」ヒリヒリ
天津風「…自信有りげね」
提督「俺が何のために朝潮を残したのかわかってないな?」
朝潮「ふふふ」
天津風「な、何?朝潮まで…」
朝潮「二人で歓迎会の準備してたんですよ?ね?」
提督「そうだ!俺だって上官らしく気の利いたところはあるからな!」
鈴谷「自分で言うんだ…」
提督「もちろん秋月の好みも調査済みだ」
秋月「ってことは、もしかして…!」キラキラ
提督「ああ、お前の大好物の>>604を用意したぞ!」
牛缶
秋月「牛缶が、ここここんなに…!!」パァァ
鈴谷「あたしも食べていい?」
秋月「もっちろんです!」
提督「そこ俺が許可出すところだろ…」
朝潮「まあまあ、いいじゃないですか」
提督「…そうか」
天津風「とりあえず食堂に持っていけばいいのね?」
提督「あぁ、頼む」
~食堂~
秋月「う~ん最高でふ~」モグモグ
天津風「…食べ過ぎじゃない?」
秋月「いえいえ」
鈴谷「ねーねー、秋月って元々他の鎮守府にいたんだよね?」
秋月「はい、そうですけど…?」
鈴谷「前はどんな感じだったの?」
秋月「>>610」
とても貧乏な鎮守府でした
秋月「とても貧乏でした…」シュン
鈴谷「あ、ごめん…聞いちゃダメだった?」
秋月「いえ、構いません」
秋月「でも、牛缶なんて滅多に食べられなくて…」
天津風「貴女も苦労してるのね…」
秋月「はい、でも今日はこんなに暖かく迎えてくださって、嬉しかったです!」
提督「まあそれほどでもないけどな」
朝潮「もー、デレデレしちゃって…」
提督「このくらいのことで妬くなよ」ナデナデ
朝潮「司令官ってば…」ムー
天津風「どのくらい大変だったか、聞いてもいい?」
秋月「はい…前の司令官はとっても>>613でした」
秋月「艦娘の仲間たちもみんな>>616だったりして、苦しかったです…」
酒乱でギャンブル好き
ジャブ中
シャブじゃないから大丈夫だな(錯乱)
秋月「前の司令官は酒乱でギャンブル好きだったんです」
鈴谷「最悪じゃん…」
秋月「しょっちゅう経費にも手をつけて、書類の改竄とかしてました…」
提督「腐ってるな…」
秋月「艦娘の仲間たちもみんなプロボクサー目指してスパーリングばっかりしてて…」
天津風「苦労してきたのね…」
朝潮「私だったら、すぐに折れちゃいそうです…」
秋月「はい…私も、いつ解放されるかといつも考えていました」
提督「しかし妙だな。そんな鎮守府、すぐに憲兵にしょっぴかれて潰れそうなもんだが」
秋月「どうやら>>626をしていたので、バレなかったらしいです…」
憲兵をシャブ漬け
秋月「憲兵に麻薬を横流ししていたので、バレなかったらしいです…」
提督「同業者だとは、思いたくないな…」
秋月「でも、>>647の一件もあって、鎮守府は解散させられました」
秋月「……私、良かったです。ここに来れて」
鈴谷「秋月…」
秋月「前の鎮守府では、こんなことはなかったですから…」
秋月「皆さん、こんな私ですが、よろしくお願い致します」ペコリ
朝潮「…はい!」
天津風「こちらこそ、よろしく頼むわ」ニコ
提督「…さて、牛缶もほとんど無くなったことだし、>>651でもするか」
天津風「え?あの量を全部…食べたの?」
秋月「そうですよ?」ケプー
天津風「秋月…なかなか恐ろしいわね…」
ホモの襲撃
秋月を遠征に出す
提督「それでは秋月、早速遠征に行ってもらう」
秋月「えっ?」
提督「食った分きっちり働いてもらわんとな」
秋月「えぇ…そ、そんな!?」
提督「任務は>>659だ」
秋月「あ、あの…司令…一人で、ですか?」
提督「どうしてもっていうなら誰か一人連れて行ってもいいぞ」
鈴谷「嘘?!」
天津風「…お目付け役は必要よね」
秋月「さぼったりなんかしませんよ!?」
提督「で、誰か連れて行くのか?」
秋月「>>662」
防空射撃演習
天津風
提督「それでは、防空射撃演習に行ってもらう」
秋月「さぁ、参りましょう!」
天津風「行くわ!」
~~~
天津風「さて、艤装を付けないとね」
天津風「一応一式持ってきてるよね?」
秋月「はい!」
天津風「大きい鎮守府や泊地だと自動で着装するシステムらしいわね。前はどうだったの?」
秋月「はい、貧乏でしたけど、設備自体は整ってたので…」
天津風「そうなの……けど、うちでは>>668方式で着装してもらうわ」
時空転送
秋月「時空転送方式…?」
天津風「そ。最新式の着装システム…ま、説明してもわからないでしょうね」
秋月「そ、そーですね…」エヘヘ
天津風「それじゃ私についてきて頂戴」
~~~
天津風「それじゃ、これを持って」
秋月「…コレ…機械ですか?」キョトン
天津風「これを持って特定の言葉を言うことで端末が認識するの」
天津風「そのワードに応じて艦娘にあった艤装が一瞬にして転送、装着されるわ」
天津風「これさえあればどこでも変し…装着できるのよ」
秋月「す、凄いですね…!あ、ワード?って、なんですか?」キラキラ
天津風「変身コードみたいなものかしら。一人一人違うから、きっちり覚えて」
天津風「あと大きな声で叫んでね」
天津風「貴方のコードは『>>675』よ」
秋月「はい!わかりました!」
天津風「ちなみに私は『>>678』なの」
ゴーカイチェンジ
天衣転送
天津風「それじゃ行くわよ!」
秋月「はいぃ!」
天津風「天衣転送!」バシュン
天津風「天津風、参ります!」
秋月「ゴーカイチェンジ!」キュピーン
秋月「秋月、派手に行きます!」
~~~
秋月「は、恥ずかしかったです…」カァァ
天津風「慣れよ慣れ。すぐに気にならなくなるわ」
秋月「それじゃ、任務に移りましょうか」
天津風「…本来2隻ではこなせない任務のはずだけど、まあいいわ」
秋月「防空駆逐艦の名前に恥じぬよう、頑張ります!」
~~~
秋月「帰投しましたー…」
天津風「やっぱり2隻じゃ成功判定にならなかったわ」
秋月「でもいい運動にはなりました!」
提督「ま、二人ともお疲れさん」
朝潮「司令官!」
提督「…ん?朝潮、そんなに慌ててどうした」
朝潮「深海棲艦が…出現しました!」
提督「そうか…数は?」
朝潮「>>684かと…」
提督「わかった。…すまないが、二人ともこのまま出撃できるか?」
秋月「はい!了解です!」
天津風「仕方ないわね」
提督「朝潮。鈴谷を呼んできたらすぐ二人と合流してくれ」
朝潮「はい!」
108
朝潮「鈴谷さん!緊急事態です!」バタン
鈴谷「何~?」ダラー
朝潮「いいから早く出撃準備を!」
鈴谷「もー、わかったよ…」
朝潮「…この着装コード…本当に叫ばなくちゃダメですか?」スッ
鈴谷「あたしだってやりたかないけど仕方ないし…いくよ!」スッ
朝潮「>>697!朝潮、行きます!」
鈴谷「>>700!鈴谷、行っちゃうよー!」
ザッパァァン
提督「行ったか…」
提督「…こいつは…この鎮守府始まって以来の大仕事になりそうだな……」ハァ
L・O・V・E 提督LOVE!
提督との夜戦明けの
朝潮「L・O・V・E 提督LOVE!朝潮、行きます!」
鈴谷「提督との夜戦明け!鈴谷、行っちゃうよー!」
朝潮「もう…帰りたいです…///」
鈴谷「なんであたしがこの枠なんだろう…」ズーン
ザザザザ
天津風「二人とも遅いわよ!」
秋月「こっちですよー!」
鈴谷「いやあ、二人はいいよねぇ…」
天津風「…何が?」
鈴谷「別に?」
天津風「それよりも早く偵察機を飛ばしてちょうだい」
鈴谷「はいはい、分かりましたよーっと」キーン
秋月「……どうですか?」
鈴谷「…見つけた!」
天津風「敵の艦種は分かる?」
鈴谷「>>707が大体半分、あとは>>709と>>710ってとこかな」
戦艦
駆逐艦
空母
鈴谷「戦艦が大体半分、あとは駆逐艦と空母ってとこかな」
朝潮「戦艦が…そんなに…?」ブルブル
秋月「初めてだよ、こんなこと…」ゾクッ
天津風「不味いわね…」
朝潮「私たちだけじゃ、とても難しいです…」アワワ
秋月「正面からではまず勝てないでしょうね…」
天津風「なにか作戦を考えないとダメね」
鈴谷「うーん…作戦ね…」
朝潮「>>719というのはどうでしょうか?」
秋月「私も>>720の作戦を思いついたんですが…」
縮退砲で一掃
時空転送で消す
朝潮「縮退砲で一掃です!」
天津風「そんな武器積んでたかしらね…」
秋月「時空転送を応用とかできないでしょうか?」
天津風「そうねぇ……」
鈴谷「どっちにせよ、こういうのは提督に相談してみないとわかんないね」
天津風「司令室に繋ぎましょう」フォーン
提督『…天津風?どうした?』
天津風「かくかくしかじか」
提督『縮退砲に時空転送ねえ…』
天津風「なんとかできないかしら」
提督『>>725』
俺が全て倒す
提督『安心しろ、敵は俺が全て倒す』
天津風「何馬鹿なこと言ってんの?!」
天津風「相手は深海棲艦よ!?生身の人間が勝てる相手じゃないの!」
提督『実はお前たちに秘密にしていたことがあってな』
天津風「何よそれ…」
提督『最重要機密だったからな』
提督『だが、この緊急事態にそうも言っていられなくなってしまった』
天津風「……どういうこと?」
提督『俺の正体は…』
提督『>>732なんだ!』
戦闘用アンドロイド
提督『戦闘用アンドロイドなんだ!』
天津風「嘘でしょ?」
提督『…とにかく今すぐそっちへ行く。それまで待っていろ』ブツッ
天津風「ちょ、ちょっと!?」
鈴谷「…天津風、どうだった?」
天津風「それが…」
~~~
朝潮「司令官が」
秋月「戦闘用の」
鈴谷「アンドロイド、ねぇ…」
朝潮「それ、本当なんでしょうか…」
天津風「でも、こんな状況で冗談を言うとは思えないし…」
朝潮「ううん……」ウツムキ
鈴谷「あっ!」
天津風「何よ…」
鈴谷「!…水偵と連絡が途絶した…!!」
天津風「なんですって…!…秋月、電探に反応は?」
秋月「来てます…すごい数です…」フルフル
鈴谷「本格的にヤバくなってきたんですけど…?」
秋月「敵艦載機、目視距離に到達!」
天津風「みんな、対空射撃を!」
朝潮「司令官…!」ギュッ
鈴谷「ヤバいヤバい!何ていうか、なんか凄いヤバい!」ダダダダ
敵艦載機群「」キィィン
朝潮「ま、負けませんから!」ズガガガ!
天津風「なかなか減らないわね…!」ダダダダ
秋月「空が…見えない…!」ズドドド!
敵艦載機群「」ボンボンボン
天津風「滅茶苦茶な爆撃ね…!きっちり躱して!」ダダダダ
鈴谷「無茶言いなさんなっての!」ダダダダ
朝潮「司令官が来るまで持ちこたえるんです…!」ズガガガ!
秋月「…あれは!10時方向より未確認機が接近中!」
天津風「…もしかして」フフッ
提督「俺だ!」ゴォォォ....
朝潮「司令官!」パァァ
提督「待たせたな!」ゴゴゴ
朝潮「遅いですよ…!」
提督「悪い悪い、その分きっちり替えさせてもらうからな!」
鈴谷「提督、何する気?」
提督「まあ見てな。あのハエどもをすぐに叩き落としてやる」ギュゥン
提督「必殺!>>741!!!」
絶拳
提督「必殺…はあぁぁ…ふんっ!絶拳!どりゃあああ!!!」
( `・ω)
γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) ウッ…
/ | 、 イ(⌒ ⌒ヽ
.l | l } )ヽ 、_、_, \ \
{ | l、 ´⌒ヽ-'巛( / /
.\ | T ''' ――‐‐'^ (、_ノ
| | / // /
(※ イメージ)
敵艦載機群「」ドゴオオオン
空母ヲ級「ヲッ!?」
戦艦ル級「ナニゴトダ…!?」
朝潮「司令官!凄いです!!」
鈴谷「やりぃ!」
提督「この程度、大したことはない」ゴォォォ....
空母ヲ級「ヨ、ヨクモ…」
戦艦タ級「奴ダ!落トス!」
提督「あと108体ねぇ…」
天津風「大丈夫なの?」
提督「俺に全て任せろ」
提督「いくぞ…!>>747!」
超級覇王電影弾
提督「お前達、俺の後ろへ」
提督「いくぞ!超級覇王電影弾!!!」ズシャアアアアア!!!
戦艦ル級「怯ムナ!イケ!」
戦艦タ級「タカガ一人ノ人間ゴトキニ…!」
空母ヲ級「ヲ―」
カッ
ドッガアアアアアアアンン!
提督「はぁ……」
朝潮「し、司令官!」ギューッ
提督「朝潮…」
秋月「司令!やりましたね!」
鈴谷「ひゅー、かっくいー!」パチパチ
天津風「大口叩いただけのことはあるわね」
提督「お前たちも、ご苦労だったな」
鈴谷「提督が最初っからそれ使えばこんなにボロボロにならずに済んだんですけどー」
提督「ははっ、実はこの戦闘モード、本当は使うの禁止されててな…」トホホ
天津風「そりゃあそうよね。強すぎるもの」ハァ
提督「それだけじゃなくて、副作用的な?そいつが凄いんだよ…」
秋月「えぇっ、お体、どこも悪くないでしょうか!?」オロオロ
提督「大丈夫だ、ちょっと>>754になるだけだから」
三日間機能停止
提督「ちょっと三日ばかし機能停止するだけだ」
鈴谷「えー!?」
天津風「大問題じゃない!?」
提督「あー…もう持たない…」フラフラ
朝潮「司令官待ってください!」
提督「あ…あとは、頼ん、だ」ブツン
朝潮「あぁ!」ガシッ
鈴谷「充電切れ!?」ガシッ
提督「」ダラーン
天津風「……鈴谷、ソレ抱えて持って帰ってね」
鈴谷「ソレ呼ばわりってなにげに酷いね天津風さん」
提督「」ダラーン
鈴谷「っていうか重っ…!よいしょ…」
秋月「あ、飛行甲板持ちましょうか?」スッ
鈴谷「お願いできる…?」
天津風「鈴谷、置いてくわよ」
鈴谷「今日の天津風あたしにすっごい厳しくない!?」
天津風「…いつも通りじゃない?」
~~~
鈴谷「これ何処に置いとこう…!」ズシッ
天津風「司令室に寝かせとけば?」
鈴谷「それもそうか…んしょっと」ドサッ
天津風「…それにしても、大事なことを先に言わないんだから!困るのよね」
天津風「三日間のスケジュールの確認をしなくちゃ…」
秋月「お手伝いしましょうか?」
天津風「どこかの航空巡洋艦と違って頼りになるわね~」
鈴谷「うっ、うるさいな~!」
秋月「あはは…」
~~~
朝潮(司令官…大丈夫でしょうか…)
朝潮「し、失礼します…」ガチャ
朝潮(本当に寝てるだけみたい…でも確かに、呼吸してない…)
朝潮(本当に…アンドロイド、なんだ)
朝潮「………」
朝潮(司令官の身体…大きいな…)
朝潮「ちょっとだけなら、いいよね…」
朝潮(そう、ちょっとだけ…ちょっといたずらするだけだから…)
>>760
夜戦
朝潮(するなら、脱がせなきゃ…)
朝潮「んしょ…」
朝潮(大きいから、脱がせにくいな…)ゴソゴソ
朝潮(んー…ネクタイってどうやって外せばいいんだろう…)グイグイ
朝潮(適当でいっか)シュルル
朝潮(よいしょ、ベルトを外して、っと…)カチャカチャ
朝潮「大変だ…」ズルズル
朝潮(あとは下着だけ…)ゴソゴソ
朝潮「…はわぁっ!///」バッ
朝潮(こ、こ、こ、これが…お、お、おち///)
朝潮(これで全部かな?)
朝潮「あ、靴下」ゴソゴソ
朝潮(よし!)
朝潮(あれ…)
朝潮(セックスって、裸になって、それからそれから…)
朝潮(どうすればいいんだろう…?)
>>766
しゃぶる
朝潮(やっぱり、おちんちんをいじればいいのかな…?)
朝潮「うーん…」ツンツン
朝潮(なんか生き物みたいで面白いかも…)ペシペシ
朝潮(変な触り心地…)プニュプニュ
朝潮(あ、皮が伸びる)ビヨン
朝潮(…これでいいんだろうか)
朝潮「違うよね…」
朝潮(どうしようどうしよう…)マジマジ
朝潮(え、ええい!)ンー
朝潮「ちゅ…」
朝潮(キスって…おかしいよね…)
朝潮「ぺろっ」ジュプッ
朝潮「あむっ…」ジュプジュプ
朝潮(何やってるんだろう、私…)
朝潮「はう、はふっ…」ペロペロ
朝潮(なんだか、大きくなってきたような…?)
朝潮(完全に止まってるわけじゃ、ないのかな…?)
>>769
大きくしてから、入れる
朝潮(んしょ、んしょ)フゴフゴ
朝潮(どんどん、硬く、大きくなってる…)グポグポ
朝潮「ん…っ!ごほっ、げほ……!」
朝潮(苦しくなってきた…)
朝潮「わっ」
朝潮(凄い…おっきい…)
朝潮(さっきまでは、しなしなだったのに…)
朝潮(男の人の体って、どうなってるの…!?)
朝潮「これを…」
朝潮(これを、ここに…)サスサス
朝潮(私も脱がないと…)プチプチ
朝潮(うぅ…恥ずかしい…///)スルッパサッ
朝潮「ぁ……」
朝潮(私今…司令室で、は、裸になってる…!)カァァ
朝潮(お、おちんちんを…)スッ
朝潮「ん…!…!」ググ
朝潮「ふ…っ!ぅぅ…!」グググ
朝潮(痛た…!痛い…!!)ジワ
朝潮(こんなの、入るわけないよ…)グスッ
朝潮「司令官……」
>>775
強引に入れる
朝潮「……うぅ」スッ
朝潮(…できる、できるよ)ググッ
朝潮(……怖く、なんか…)グググ
朝潮「ふ、うぅぅ…」ポロポロ
朝潮「…あ、あぁぁ……」ポロポロ
朝潮(痛い…裂けちゃう…)ミチミチ
朝潮(でも…でも……!)ブチブチ
朝潮「は…っぁ!」グスグス
朝潮「司令官…!しれいかん……!」メリメリメリィ!
朝潮「あ…っ!あぁぁ…!ぁぁっ…」グスグス
朝潮(はいった…)ハァハァ
朝潮「ぜんぶ、はいったよ…しれいかん…」ゼェゼェ
朝潮(くるしい…くるしいよ…)ハァハァ
>>779
痛くて動けないから提督の身体にしがみつく
朝潮「はぁ…はぁ…」ペタン
朝潮(司令官……)ギュッ
朝潮(司令官の体、あったかいけど、冷たい…)
朝潮(人間でも、艦娘でもない…)
朝潮(それでも、司令官のことが…!)
朝潮「うぅ…っ…ううう…」ポロポロ
朝潮(痛いよ…)
朝潮「しれいかん…起きて…おきてよぉ…」ユサユサ
朝潮「しれいかん…」グスッ
朝潮(ダメだよね…司令官はまだ動けないんだ…)
朝潮(起きてたら、慰めてくれたのかな…?撫でてくれたかな…?)
朝潮(…どうだろう?司令官はこんないやらしい娘は、嫌いかも知れない…)
朝潮(司令官が動けない間にこんなことをするなんて…)
朝潮「ひきょうだよね…わたし…」グズッ
朝潮「ひぅうう…ううっ、ぐすっ……」
>>784
目覚めた提督にそっと抱きしめられる
提督「―――」
朝潮「ひぐっ…ひっく…」グスグス
提督「あ……」
朝潮「え…?」
提督「あ、さしお」
朝潮「どうして…!」ジワッ
提督「…なにが、どうなって」
朝潮「うえええ…うわぁぁぁん…!」
提督「…朝潮、泣くな」ギュ
朝潮「司令官!しれぇかん!!」グズグズ
提督「…よしよし」
朝潮「うああああああああ……」ポロポロ
提督「…あれ?」
朝潮「ふぁ、うっ、うええええ……」ポロポロ
提督(これ、もしかしなくても挿入ってね?)
提督(俺、緊急スリープモードから目覚めたら朝潮に突っ込んでたでござるの巻。どうしよう)
提督(どうしよう………)
>>790
優しくリードして夜戦再開
提督「朝潮」
朝潮「しれいかん…」フゥフゥ
提督「…そんなに泣くなよ」
朝潮「だって…痛かった…から…」グスグス
提督「…俺は寝ている間に何をしたんだ」
朝潮「なんにも…してません…」
提督「へ?」
朝潮「わだっ、わたしが、全部やったんですっ…」
朝潮「きら、嫌いにならないで…」
提督(…朝潮…健気だなぁ)
提督「…このことは誰にも絶対に言うなよ」
朝潮「言いませんよ…」
提督「言った時点で俺の解体処分が決定だからな」
朝潮「そんなの、嫌です…!」
提督「…ったく、お前といると秘密ばっかり増えちまう」
朝潮「ごめん、なさい」
提督「謝るなよ、俺は構わん」
朝潮(あれ…なんだか、あつく…)フゥフゥ
提督「無茶しやがって…」チュ
朝潮「んっ…」チュ
提督「はむはむ」チュッチュ
朝潮「ぷぁ…むね、ちっちゃいから…!」
提督「別にでかけりゃいいってもんでもないぞ」クリクリ
朝潮「でもぉ…」ハァハァ
提督「気持ちいいか?」
朝潮「よく、わかりません…っ!」ハァハァ
朝潮(すごい、あつくなってきた…いたみも、だんだん消えて…)
>>794
なかだし
傷口を押し広げられたかのような痛みを帯びていた膣内は南国の様な熱気に満ちてこんこんと愛蜜を湧き出させた。
幼く狭い肉壁は脈動だけで快感を訴え、未だ性に疎い朝潮の脳を更に上へと昂らせていく。
「しれーかん…んっ!」
提督もまた、年不相応な喘ぎをあげる朝潮の痴態に興奮を高めていく。
反り返り滾る肉棒に絡みつく肉襞は、子種を欲するかのようにぬるぬると蠕動する。
「朝潮…痛かったら言えよ」
「はい…っ!…ぁ!」
朝潮を抱き抱え、上下の位置を逆転させる。
少女を組み伏すような体勢。その背徳感が会館を高めさせる。
ゆっくりとピストン運動を開始する。
幼い膣はいくらほぐされたとは言っても限界があるのか、陰茎に吸い付いては離さない。
それを無理やり引き剥がすかのように腰を振り続ける。
強引に膣内を擦り上げられる感覚に、朝潮は声を抑えきれなくなっていた。
提督もまた、幼い少女が自分の下で淫らな姿を晒しているという状況にひどく興奮していた。
「しれぇ、しれーかん、っ!すき!すきなの!」
「はぁ、はぁっ、はぁ、クソ、朝潮、気持ちよすぎる…」
しばし、二人の荒い息遣いと擦れ合う水音だけが部屋中に響く。
その調和を破ったのは、朝潮の方からだった。
「な、なんか、くるっ、きてるっ、こわい」
「朝潮、イっていいぞ…」
「しれぃ!ひぁ!あ!あ!あぁぁぁ!!」
絶頂。
初めてのオーガズムに、紅潮した身体を小刻みに震わせる。
だらしなく開いた口は唾液を恥ずかしげもなく垂らしながら、
同時に膣内は収縮し、肉襞が何かを吸い上げるように痙攣する。
そして、刺激に耐え切れなくなった陰茎の中を精液が登っていく。
「うっ、あ、でる、でる…」
「あ、ぁあ…」
びくびくと脈打つ肉棒から白く濁った液体が迸る。
アンドロイドとはいうが、ただの機械ではない。あくまでも人造人間であるがゆえに、生殖機能はきっちりと存在していた。
しかし、先ほどフルパワーを発揮してから身体の様子がおかしい。
今まで希薄だった―押さえつけられていた―性欲が、今は確かに強く存在していた。
膣壁に、膣内に塗りこむように、たっぷりと精液を注いでいく。
最奥で待ち構える未成熟な子宮はいやらしく収縮してはその液体をぐんぐん吸い上げる。
射精の余韻が残っているのか、壊れた機械のように不規則的に腰を震わせる。
「しれーかん…」
甘く囁くような、朝潮の声。
限界を超えて無理な起動をしたせいだろうか。それとも、想定外のプログラムのせいだろうか。
パフォーマンスは著しく低下していく。
またスリープモードに戻らなくては…
「すき、です…」
俺も、と言いかけて、意識が遠のく。
あとには何も残らない、真っ暗な闇が脳を包み込んだ。
ふぅ…
~~~
朝潮「」ソローッ...
天津風「あれ、朝潮?どこ行ってたの?」
朝潮「」ビクゥ!
朝潮「あ、天津風、さん…いえ、ちょっと司令官の様子を見に…」
天津風「ふぅん…そう」
朝潮(ばれてない…よね…?)
朝潮「それじゃ後で…」ヒョコヒョコ
天津風「…朝潮、歩き方が変よ?もしかしてさっきの戦いで怪我したんじゃ…」
朝潮「い、いえ、大丈夫です!」スタタ
天津風「…?」キョトン
~三日後~
提督「…ん……」パチリ
朝潮「司令官!」
提督「朝潮…おはよう…」
朝潮「お水でも用意しましょうか?」
提督「いや、構わん。それより、俺が寝てる間大丈夫だったか?」
朝潮「はい、天津風さんが率先して書類仕事なんかをやってくれたので」
提督「そうか。……それもそうだが、朝潮、体の方は」
朝潮「あ…///だ、大丈夫です、問題ないです!」
提督「うん、よかった。無理をさせてしまったんじゃないかと思ってな…」
朝潮「すみません、私の勝手であんなことをして…///」
提督「別に、お前がいいならいいんだ」ニコ
朝潮「そう、ですか…///」
天津風「朝潮、提督の調子は?」ガチャ
提督「たった今目覚めたところだ」
天津風「まったく、呑気なものね…」ハァ...
提督「悪い悪い」
天津風「悪い悪い、じゃないわよもう」
天津風「提督が眠ってる間、いろいろと大変だったんだから…」
提督「そうなのか?」
朝潮「じ、実は…」エヘヘ...
天津風「朝潮、ちゃんと報告してもらわないと困るわ」
朝潮「ごめんなさい、心配かけたくなくって…」
天津風「はぁ、まあいいわ。でも>>818や>>821なんてことがあってね…もう散々よ…」
書類紛失
軽巡棲鬼が菓子折りを持って挨拶しに
提督「おおぅ…そりゃ大変だったな」
天津風「こういう役回り本当はしたくないんだから…」
提督「天津風って世話焼きより厨二っぽいイメージだもんな」
天津風「うるさいわよ」
天津風「鈴谷は提督がいないからってサボるし」
天津風「朝潮は提督につきっきりだし」
朝潮「申し訳ありません…」
提督「しかし、よく対処できたもんだな…」
天津風「書類の方はなんとか>>827したわ」
天津風「軽巡棲鬼も挨拶に来ただけみたいだし、敵意はないと思うわ」
提督「なぜわかる?」
天津風「>>829だったからよ」
誤魔化
友好的
提督「誤魔化したってお前…」
天津風「>>834に関する書類だったから問題ないでしょ」
天津風「秋月もノリノリでやってくれたわ」
提督「うぉい!」ビシィ
天津風「まあ別にいいじゃない」
天津風「それで深海棲艦の方も友好的でね、また来るんじゃないかしら?」
提督「何しにだよ…」
天津風「確か……『>>835』って言ってたわ」
朝潮「思ってたよりもいい人たちでしたよ」
提督「だがなぁ…」ウーム
夜戦(意味深)
コンゴトモヨロシク
提督「夜戦に関する書類…?」ムム
天津風「うん、私にもよく分かんないんだけど…」
提督「そうか…ならいい」
提督「それから今度深海の方々が来たとき用に何かおもたせでも用意しないとな…」
朝潮「私が今度買っておきましょうか」
提督「じゃあ、頼もうか」
朝潮「はい!」
提督「……そういえば、鈴谷と秋月は?」
天津風「鈴谷は…昨日は>>838に居たみたいだけど、今日は知らないわね」
提督「あいつ、またサボりか…」
天津風「ええ…何度言っても聞かなくてね」
天津風「秋月は『>>839』とか言ってたから、多分>>841よ」
一日中鎮守府の屋上
愛に目覚めた
厨房
天津風「鈴谷は…昨日は一日中鎮守府の屋上に居たみたいだけど、今日は知らないわね」
天津風「秋月は『愛に目覚めた』とか言ってたから、多分厨房よ」
提督「何故に厨房?」
天津風「胃袋を掴むのが大事って言うでしょ」
提督「そういうもんなのか」
天津風「そういうものよ」フフン
提督「…とりあえず、二人に招集かけておいてくれないか」スッ
天津風「何?何か大事な話でもあるの?」
提督「そうだな」フゥ
天津風「…いつになく真剣な表情ね」
提督「…お前達になら先に話してもいいか」
天津風「……何かしら…」
朝潮「………?」ゴクッ
提督「実は…>>846」
朝潮を嫁に迎える
提督「朝潮を嫁に迎えようと思ってるんだ」
朝潮「……」
天津風「……」
朝潮「え…ぅええぇ!?」
天津風「きゅ、急に何を言い出すの?!」
提督「俺は本気だ!」
朝潮「司令官…そ、そんな、け、結婚、だなんて…///」
提督「式は洋風に教会でやるか?それとも神社で」
朝潮「ま、まだ、そんな、決められないですよ…!」
提督「ははっ、すまんな」
天津風「…ねぇ提督、それって、カッコカリシステムのこと?」
提督「>>848」
ケッコンカッコガチだ
提督「はっはっは、そんなわけないだろ」
提督「ケッコンカッコガチだ」
朝潮「ふぇぇ!?」
天津風「あ、あんたね…朝潮はまだそんな歳じゃ」
提督「朝潮が竣工したのは確か…昭和12年か13年くらいのはずだが?」キョトン
朝潮「12年です」
提督「そうだったか」
天津風「……呆れたわ…大体あんたアンドロイドじゃないの?」
提督「艦娘だってアンドロイドだって住民票ぐらい取れる!」
天津風「」ポカーン
提督「天津風!わかったらとっとと鈴谷と秋月を呼んで来い!!」ケンマクー
天津風「…はいはい」ガチャスッ
天津風「」バタン...
~~~
天津風「ったく…完全にバカになったわね…」ブツブツ
天津風「さて、鈴谷はどこにいるかよく分からないし、秋月を呼びましょ」
天津風「ここが厨房よね…?」スッ
天津風「秋月ー!いるー?」
>>852
バレンタインチョコを作っていた
秋月「んしょ…いい感じ」
秋月「型は…あったあった、よいしょ」
天津風「秋月…何やってるの?」
秋月「あわわ!み、見てはいけません!」アセアセ
天津風「それ、チョコレート?」
秋月「うぅ…バレてはしょうがないですね…」
秋月「2月にチョコレートといえば、もうお分かりかと思いますが…」エヘヘ
天津風「あ、バレンタイン…」
秋月「そうです!」
天津風「でも…誰に?」
秋月「>>854」
提督
秋月「勿論、司令にです!」
天津風「ふうん」
秋月「…あの、なにか問題でも?」
天津風「別に、なんでも無いけど…」
秋月「あ、司令はアンドロイドだから、チョコって駄目ですかね…?」
天津風「多分大丈夫よ」
秋月「ほっ、よかった…」
天津風「………」
秋月「あぁ、折角温めたのに冷めちゃう!急がないと…」
天津風「…秋月」
秋月「…ふぇ、はい?」
天津風「>>857」
当たって砕けてきなさい
天津風「当たって砕けてきなさい」
秋月「へ?」
天津風「じゃ、ちょっと鈴谷を探してくるわ」
秋月「ちょっと…どういう意味ですか!?」
秋月「……」
秋月「司令…」
~~~
天津風「本気なのかどうかは知らないけど…」
天津風「さて、鈴谷はどこに行ったのかしら?」
天津風「今日は屋上にはいないみたいだし…」
天津風「あの子が行きそうなところといえば>>861ね」
ドック
天津風「ドックにでもいるのかしら…」
天津風「ま、行ってみる価値はありそうね」
~入渠ドック~
天津風「誰かいるー?」
天津風「………」
天津風「…返事はなし、と」
天津風「ここには居ないような気がしてきたわ…」スタスタ
天津風「…ん?」チラッ
天津風「もしかしてあれは…>>863?!」
逆上せてる鈴谷
鈴谷「」グデーン
天津風「ちょっ、鈴谷!?」
鈴谷「」グダー
天津風「しっかりして!もう、真っ赤じゃない…」
鈴谷「ぅぇ…」
天津風「もう…!重いわね…!」ズルズル
鈴谷「あまつかぜ……?」
~~~
鈴谷「しんどい…」
天津風「心配させて…困るのよ、もう」
鈴谷「あっはは…ゴメンゴメン」
天津風「はい、水。飲んで」
鈴谷「おお、さんきゅー」ゴクゴク
鈴谷「はー!生き返る~」
天津風「…鈴谷…なんで逆上せるまで浸かってたの?」
鈴谷「>>867」
踏み台
鈴谷「ちょっと自分の限界に挑戦しようと」ドヤァ
天津風「………」
鈴谷「えっへっへ…」
天津風「鈴谷」
鈴谷「なに?」
天津風「貴女って本当に馬鹿ね」ジトッ
鈴谷「な、なにおぅ!?」スクッ
天津風「あ、急に立つと…」
鈴谷「あ゛~頭がクラクラするよぅ~」フラフラ
天津風「全く…」
鈴谷「ヴぇ」ドサッ
鈴谷「あ゛ぁ…ダルいぃ……」グデーン
天津風「>>872」
回復したら司令室に来なさいよね
天津風「回復したら司令室に来なさいよね」
鈴谷「ぇぇ…めんどい」グダー
天津風「提督からお話があるんですって」
鈴谷「マジかぁ…」グダー
天津風「私、先行ってるから」
鈴谷「うん…」グダー
天津風「ボケて服着るの忘れないようにね~」
鈴谷「バカにするなぁ…」グダー
~~~
提督「……えー、皆に集まってもらったのはほかでもない」
朝潮「///」ソワソワ
天津風「……」
鈴谷「……」ポケー
秋月(お話が終わったら…司令官に…!)ギュ
提督「―俺は、朝潮を俺の人生の伴侶に迎えようと考えている」
朝潮「司令官///」
提督「急に呼び出してこんなことを言って、困惑しているかもしれない」
提督「だが、お前たちにも理解してもらいたくてな」
鈴谷「>>875」
秋月「>>877」
結婚式はいつだい
幸せなってくださいね司令
秋月「おめでとうございます!」
天津風(秋月…)
秋月「幸せになってください、司令、朝潮さん!」
朝潮「…はい!」
提督「ありがとう、秋月」
鈴谷「はーい、提督」
提督「なんだ鈴谷?」
鈴谷「結婚式はいつですかー?」
提督「今すぐにでもしたいところだがな…」
鈴谷「あたし、スピーチ読みたいなー」
天津風「あんたに任せるとロクなことにならないわ、ここは私が」
秋月「いえいえ、こういうことなら秋月にお任せ下さい!」
天津風「あ、秋月?!」
鈴谷「お、勝負する!?」
朝潮「ふふふ…司令、どうしましょう?」
提督「そうだな、>>881」
頼んだぞ秋月
提督「頼んだぞ秋月」
秋月「はい!防空駆逐艦、秋月にどうぞお任せ下さい!」
鈴谷「ちぇー、でもブーケトスは絶対に奪い取ってやるから」
天津風「まだ教会でやるなんて決まってないんだけど?ね?」
提督「ああ、どっちか迷ってるんだ」
鈴谷「くっ、マジすか…」
天津風「鈴谷、貴女は私と一緒に朝潮の衣装選びよ」
朝潮「ありがとうございます」
鈴谷「よーし、任せろー!」
天津風「ドレスも着物もどっちも着れるようにしたいわね」
鈴谷「うんうん」
提督「…みんな、ありがとうな」
天津風「何よ、当たり前でしょ?」
鈴谷「そうそう、なんたって“仲間”ですから!」
秋月「朝潮さんのこと、幸せにしてあげてくださいね!」
天津風「もしできないようだったら…」
提督「だったら…?」ゴクリ
鈴谷「鈴谷が頂いちゃうぞ!」ムギュ
朝潮「ふぇ!?」
提督「貴様ー!」ポカ
鈴谷「あいたー!?」
秋月「いえいえ私が…!」
天津風「もうっ!しまらないわね…」
提督「楽しい方がいいだろ?」
天津風「…そうかもね」
朝潮「司令官~助けてください~!」モミクチャー
秋月「ちっちゃくて可愛いです~」ギュー
鈴谷「もうこのサイズを味わえるのは提督だけになるのかぁ」ムギュ
提督「お前ら…人の嫁に何をしている…?」
秋月「ふぇ?!す、すいません!」
鈴谷「女の子同士はノーカンだよぉ!」
提督「朝潮は俺のモノだからな……覚悟はいいか?」
鈴谷「秋月!逃げよう!」ダダッ
秋月「了解です!」ダダッ
提督「俺は容赦しないぞー!待ちやがれぇ!!」シュタタ
朝潮「もう…」クスッ
天津風「うふふふっ…」
艦
やっと終わった…
いま急いで描いたから雑
ttp://i.imgur.com/ZzPPIhD.jpg
>>899
保存しとく
おまけ
秋月「はぁ……」
秋月(結局、司令に渡せなかったな…)
秋月(どうしよう、コレ?)
秋月「うーん…」
秋月(自分で食べるのもなんだし、かといって…)
秋月「うーん…」
>>903
やっぱり提督に渡そう
秋月(やっぱり、渡そう)
秋月(けじめはつけたい、から…)
秋月「……よし」スクッ
~~~
秋月「司令は…」スタスタ
秋月「この時間は、司令室かな」
秋月「…司令、失礼します」
秋月(あれ…?声が聞こえる…)
秋月(誰かとお話してるのかな…)
秋月「司令、少し話したいことが―」ガチャ
>>906
朝潮といちゃついてる
提督「朝潮~」ギュー
朝潮「司令官、ちゃんとお仕事してください」
提督「お前が可愛すぎて仕事が手につかないんだ」ナデナデ
朝潮「本当ですか?」
提督「ああ、だから何とかしてくれ」サワサワ
朝潮「もう、手つきがなんだかえっちですよ」
提督「ばれたか」
秋月「し、司令…朝潮さん…」ヒキッ
提督「おわっ、秋月!?」
朝潮「い、いつからそこに…」
秋月「あ、えっと…おじゃましましたぁ!」バタン
提督「ぅぉぉ」
朝潮「…秋月さん、なんの用事だったんでしょう」
~~~
秋月「はぁっ…はぁっ……」
秋月(思わず逃げてきちゃった…)
秋月「…っ……司令…」
秋月(わかってた。わかってたけど…)
秋月(実際に見ると余計にショックだ…)
秋月「うぅ…」ギュ
>>909「あれ、秋月どうしたの?」
鈴谷
鈴谷「あれ、秋月じゃん」
秋月「鈴谷…さん…」
鈴谷「どうしたの?」
秋月「……実は」
~~~
鈴谷「なーるほどねー」
秋月「……」
鈴谷「それ」
秋月「…?」
鈴谷「秋月さえよかったらあたしにくれてもいいんだよー」
秋月「だっ、ダメです」
鈴谷「冗談冗談。わかってるって」
秋月「はい……」シュン
鈴谷(目に見えて落ち込んじゃってるなぁ…)
鈴谷(どうアドバイスしてあげたらいいんだろう?)ウーン
>>912
鈴谷「いっそのことジュウコンしちゃえば?」
秋月「ええっ!?」
鈴谷「そりゃあ、本当はおとなしく引き下がったほうがいいと思う」
秋月「……」
鈴谷「…どうしても欲しいモノがあって、それを手に入れるならもう一つを捨てなきゃいけない」
鈴谷「よくある話だよ」
鈴谷「普通は片方しか選べない、でもね?」
秋月「……」
鈴谷「秋月なら両方選べると思うの」
秋月「……」
鈴谷「だからほら、もう一回やってみよ?」
秋月「…はい!」
鈴谷「いい返事だね、さ、行こう」
秋月「はいっ!」
鈴谷(…まあ、本音を言えばあたしが楽しみたいだけなんだけどね)
~~~
鈴谷「提督。失礼しまーす」ガチャ
提督「あ、あぁ、鈴谷。なんだ?」
鈴谷「用があるのはこっち」
秋月「うぅ…///」スッ
提督「あ、秋月…」
秋月「司令……」
提督「……なんだ…?」
秋月「>>919」
付き合えない事はわかってますがせめて気持ちだけでも伝えようと思って
秋月「こ、これを…」スッ
朝潮「!」
提督「これは…」
鈴谷「バレンタインチョコ。手作りだってさ」
秋月「お付き合いできない事はわかってます」
秋月「それでも、せめて気持ちだけは伝えようと思って…」ウルッ
提督「秋月…」
朝潮「秋月さん…」
秋月「私、秋月は、司令のことをお慕い申し上げております」
提督「…ありがとう。お前の気持ちは伝わったよ」
秋月「ぐすっ…司令…」
提督「本当にうれしいよ」ギュ
秋月「司令…司令!」ポロポロ
朝潮「秋月さん…」
鈴谷「朝潮、正妻だと思って安心してると痛い目見るかもよ~?」
朝潮「え!?そ、そんなぁ!?」
秋月「司令…告白の答え、まだ聞いてませんよ」
提督「>>922」
よしジュウコンするか
提督「よしジュウコンするか」
秋月「えっ!?」
朝潮「司令官!?」
提督「秋月の気持ちを知ったら断れないだろう」
提督「安心しろ!嫁が二人でも片方をないがしろになんかしないさ!」
秋月「司令!」ギュー
提督「ほら、朝潮も来い」
朝潮「…もうっ、仕方ないですね!」ギュ
鈴谷「あはは、よかったよかった」
秋月「司令!大好きですっ!」
朝潮「私のほうがもっと大好きですから!」
秋月「いえいえ、朝潮さんなんかよりも私のほうが―」
朝潮「違います!私のほうが―」
提督「はっはっは、俺は二人のこと、同じぐらい大好きだぞ!」
天津風「ちょっとちょっと待ちなさぁぁい!私の、私の出番はぁ!?」
おまけ艦
最後に一枚投下して終わりです
依頼出してきまっす
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