バーバラ「もうなってる気もするんだけどなぁ」
qb「僕と契約する時には願いを一つ叶えてあげるよ」
バーバラ「え!願い事を叶えてくれるの!?素敵!!」
qb「う・・うん。」(予想以上の食い付きだな…)
ミレーユ「ねえバーバラ。さっきから誰と話してるの?」
バーバラ「え?…みんなには見えてないの?」
ハッサン「なんだ?何かいるのか?」
レック「デイン系を覚えた俺でも見れないな…」
チャモロ「皆さんラーの鏡を使えば見れるのでは?」
qb(やれやれ・・流石は神の使いか・・)
【ラーの鏡使用】パァァァァ!!
qb「や、やあ…」
ハッサン「何だ?猫か?」
ミレーユ「ハムスターにも見えるわね……」
qb(僕が喋ってる事には驚かないようだね…)
ミレーユ「それで、どういう話をしてたの…」
バーバラ「え……えっとね……」
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一同「魔法少女!?」
qb「何だ。意外と驚くんだね」
引換券「ふん。コイツは大魔女の肩書きだぞ。
あんたの説明なら、その魔法少女と魔女は相反する
関係じゃあないのか?」
qb「そこを説明するのは面倒なんだよ引換券」
引換券「ふっ。言い逃れか?」
バーバラ「う~ん……」
引換券「やめとけ。ろくな事ないと思うぞ」
ミレーユ「そうね引換券。私も何か嫌な予感がするわ」
qb「ちょちょ…ちょっと待ってよ」
qb「君たちは大事な事を忘れてはいないか?
バーバラが魔法少女になればデスタムーアと戦わなくて
済むんだよ。バーバラの素質ならデスタムーアも一瞬で死ねるよ」
引換券「フン。そんな奴くらい俺達なら楽勝だ」
qb「やれやれ……君が言うと説得力に欠けるよ」
引換券「何だと?何なら一戦交えるか?」チャキッ
ミレーユ「こら。やめなさい引換券」
チャモロ「しかしこの獣の言ってる事が事実ならば…」
qb(獣て…)
アモス「まあ・・良いかもしれませんね……」
引換券「ふん。こんな奴の言ってる事が本当だと思うか?」
バーバラ「……私は信じるよ……」
qb「バーバラ……じゃあ契約成立だね!願いはデスタムーアの
命を消し去るってことでいいね!?」
引換券「……なんだコイツ……」
レック「ふむ。いいんじゃない?」
チャモロ「これで世界は平和になりましたね」
【その頃ムーアの城】
ブースカ「ら、らめぇ……」ピクンピクン
サタンジェネラル「オラオラァ!」ズパンズパン
デスタムーア「気色悪いわ貴様ら!」
ブースカ「…あれ?デスタムーア様…顔色悪いですよ」キモッ
サタンジェネラル「本当だ…ピンク色から茶色に……」ウワッ
デスタムーア「うっ…うぐぅ…ぎょええええええ!」ドカーン
ブースカ「あ。死んだ」
サタンジェネラル「ぎょええてww」
ムーア(幽霊)「ザオリクはよ」
ブースカ「アクバーさんいませんよ」
ムーア(幽霊)「サタン唱えられるやろ?」
サタン「……」(しかしmpが足りない)
ムーア(幽霊)「嫌なんだよねー。この状態……」
サタン「やーい死人死人~ww」
ブースカ「こwwwこwwら。」
ムーア(幽霊)「テメエら……ムッ殺すぞ…」
ガチャッ
アクバー「デスタムーア様が亡くなられたと聞いたので…って」
アクバー「ブースカにサタンジェネラル…デスタムーア様は
どうなされたというのだ?」
ブースカ「死んだからザオリクお願いだって」
サタン「だって♪」
アクバー「……生憎、、私もmpを切らしているのだ…」
ムーア(幽霊)「ハアアアア!!!」
サタン「こいつは困ったね」
アクバー「う~む…」
ブースカ「明日じゃダメなの?」
ムーア(幽霊)「明日だとねえ!わしも完全にあの世逝きなのよ。
つまり今日じゃないと間に合わないのよ」
ブースカ「まほうの清水は?」
ムーア(幽霊)「すまん。酒の代わりに飲み干した」
ブースカ「やれやれ。自業自得ね」
ムーア(幽霊)「いやいやww自業自得てww
それは悪い事した奴にざまあ的な意味で使うもんだぞ」
アクバー(悪い事ばっかりしてきただろーがw)
サタン「しゃあねぇなぁ。ザオ!」
ムーア「ん?……おお!……生きか……え…」ドサッ
ムーア「…お…おい…ハァハァ…」
アクバー「最近の呪文は使うな。性能悪いから!」
サタン「すまんすまんwww」
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