【安価】ダンガンロンパ3~未来の絶望学園~【オリロンパ】 (458)


・このスレはいわゆるオリロンパです。

・安価でキャラを作って、コロシアイ生活を送ります。

・ダンガンロンパ本編のネタバレがあります。

・また>>1の独自解釈や妄想であふれた設定になるので、それが無理だという人はご注意ください。


人がいれば始めたいと思います。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422862934

まず初めに、キャラ制作をします。

十六人分の才能を集めますが、才能の分野が偏らないように分野別に決めます。

初めは格闘家や野球選手などの運動系の才能です。

安価↓1から三つ運動系の才能を集めます。一人いくつでも才能を出していただいて構いません。

>>1の判断により採用するものを決めます。ご了承ください。


採用(名前を少し変えているのもあります)

超高校級のダンサー

超高校級の薙刀部

超高校級のチアリーダー

次は、文学少女、同人作家、写真家などの文系の才能を三人分です。

安価↓よりどうぞ。

sageてしまったのであげとく

改めて安価↓よりどうぞ


採用

美化委員


では次はプログラマーやメカニック、料理人などのコロシアイ生活でも実用的な技能系の才能を一人です。

安価↓からどうぞ。


採用

修理屋

次は、御曹司や王女などの地位系の才能を1人です。

安価↓よりどうぞ。


採用

令嬢

次は暴走族や極道、詐欺師などの犯罪系の才能を1人です。

安価↓よりどうぞ。


採用

海賊

次は1で言えば霧切さんの探偵、2で言えば七海のゲーマーなど、推理で役に立つ人の才能を1人です。

安価↓よりどうぞ。

鑑識
裁判官
検事


採用

賞金稼ぎ

次はアイドルや占い師、ギャンブラーなどのその他の才能を四人分です。

安価↓よりどうぞ。

保育士
声優
俳優(女優)


採用

保育士
ゆるキャラ
吹奏楽部
古物商

性別は>>1が決めさせていただきました。

まとめ

男子
超高校級のダンサー
超高校級の書道家
超高校級のバイオ学者
超高校級の海賊
超高校級の修理屋
超高校級の保育士
超高校級のゆるキャラ
超高校級の古物商


女子
超高校級のチアリーダー
超高校級の薙刀部
超高校級のアナウンサー
超高校級の美化委員
超高校級の令嬢
超高校級の吹奏楽部
超高校級の賞金稼ぎ
超高校級の幸運


では、次にそれぞれのキャラを決めていきます。

まずは男子から行きます。

一人目、超高校級のダンサーのキャラのキーワードを三つ募集します。

安価↓1〜3(一つずつお願いします)

女好き

個人的な意見ですけれど、ここは何個か候補を出してそこから>>1が3つ選ぶのがいいのかなって思いました!
そのほうがキーワード「ポジティブ」「根暗」「元気」見たいな矛盾も防げますし、大げさにいうとみんな根暗キャラになるみたいなキャラかぶりも防げるかなと思うので

少し改変します。ご了承ください。

キーワード【チャラ男】【根は真面目】【女好き】

次はダンサーの名前です。

安価↓1〜3までの中から>>1が選ぶ。

>>120 
とりあえず今のやり方でやって、矛盾やキャラかぶりがひどい場合は変えてみます。


名前 久坂 義平(クサカ ヨシヒラ)

では、次は書道家のキーワードを決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード

昨日はこれなくてすいません。

キーワード
【古風】【品行方正】【クール】

次は書道家の名前です。

安価↓1〜3から>>1が選ぶ。





名前 葛葉 銀(クズノハ ギン)

次はバイオ学者を決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード

挙動不審


キーワード
【挙動不審】【トラブルメーカー】【マッド】


安価↓1〜3 バイオ学者の名前


名前 加賀倉 他月(カガクラ タヅキ)


次は海賊です。

安価↓1〜3 キーワード

海外生まれ


キーワード
【漢気ある勇敢さ】【気さくなフレンドリー】【ナイスガイ】

安価↓1〜3 海賊の名前

アレキサンダー・セルバンテス(愛称アレク)


名前 アレキサンダー・セルバンデス


次は修理屋を決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【中性的】【暴力的】【破壊衝動】


安価↓1〜3 修理屋の名前

我礼師 柴丸(ガレイジ シバマル)


名前 六種 大牙(ムクサ タイガ)


次は保育士を決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【溢れ出る母性】【ポジティブ】【コスプレマニア】


安価↓1〜3 保育士の名前

田母神 優(たもがみ ゆう)


名前 舞谷 優(マイタニ スグル)

次はゆるキャラを決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード

多重人格だからまだへーきへーき(白目)

一見矛盾してるかと思ったけど、多重人格のおかげで矛盾じゃなかった。

キーワード
【多重人格】【危険思想】【平和主義者】


安価↓1〜3 ゆるキャラの名前
※キャラとしての名前を書いて下さい。

ふとまきくん(本名 中島 太(なかじま ふとし))

ああ、キャラとしてか。
>>191の本名は抜きで


名前 ふなざえモン


次は男子最後の古物商です。

安価↓1〜3 キーワード

いい加減

※これから増える可能性もあり


キーワード
【鋭い洞察力】【ヤンデレ】【天然の不思議君】


安価↓1〜3 古物商の名前

山梨 奇蝶(やまなし きちょう)

1の場合を考えると、何かと非協力的なセレスや腐川の存在もあったことだし
これぐらいいても…これ以上増えるとなると考え物だが。

バイオ学者のマッドは他人に迷惑をかけない範囲のマッドなら変更しなくてもよさそうな気もするな。
他はどう捉えようとしても手遅れなものが多いが…

ああ、あと修理屋は大和田ポジでいけるんじゃないか



すいません、一応どんな安価でも書くつもりでしたが変えた方が良いと言う意見があるので古物商のヤンデレだけ変更させてもいいでしょうか?

男のヤンデレだけはうまく書ける気がしないので…

他はまあ何とかなる気がします。

キーワードはあくまでキャラづけの基本とするだけで、それだけのキャラになるわけではないのでたぶん大丈夫です…

うむうむ、>>1に負担がかからないのが一番だからな。

>>225
破壊&暴力は修理屋だし破壊したものを自分で修理してくれるでしょ・・・きっと

ありがとうございます。


では、ヤンデレに変わる古物商のキーワードを再安価します。

安価↓1〜3から>>1が選ぶ

>>227
なるほど、自分の破壊したモノをいちいち修理して超高校級になったのか…
ちょっとバk…可愛く思えてきた


キーワード 【ヤンデレ】→【太っ腹】に変更です。

それでは次は女子行きます。

まずはチアリーダーです。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【底なしの体力】【偽装天然】【スポーツ万能】

安価↓1〜3 チアリーダーの名前

春川 逢菜(はるかわ あいな)


名前 姫沢 桃華(ヒメザワ モモカ)

次は薙刀部です。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【引っ込み思案】【常識人】【求道者】


安価↓1〜3 名前

一陣 刹那(いちじん せつな)


名前 一陣 刹那(イチジン セツナ)

安価取りはもうちょっとゆっくりやってくれると嬉しいな。

と言うわけで次はアナウンサーです。

安価↓4〜6 キーワード

ksk


キーワード
【残念な天才】【恋愛脳】【優しい】

それと忘れてたけど古物商の名前は、古見 考亮(フルミ コウスケ)です。



安価↓1〜3 アナウンサーの名前
※とりあえずここまで。続きは昼頃かと。

的場 リア (まとば)

乙!
まぁここまで色々あったけれど、なんやかんやキャラも濃さそうだし期待してる!


ちょっと早いけど再開します。

名前 新美 杏(ニイミ アン)

つき

ミス

名前 新美 杏(ニイミ アン)

次は美化委員です。 

安価↓1〜3 キーワード

気配り上手


キーワード 
【ドS】【気配り上手】【お調子者】


安価↓1〜3 美化委員の名前

美化山 梨々香(みかやま りりか)


名前 毬乃 志季(マリノ シキ)

次は令嬢を決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【才色兼備】【ナルシスト】【相談窓口】

安価↓1〜3 令嬢の名前


名前 白崎 美玲(シラサキ ミレイ)

次は吹奏楽部を決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【怠け者】【おっとり】【ドM】


安価↓1〜3 吹奏楽部の名前


名前 緋色 心音(ヒイロ ココネ)


次は賞金稼ぎを決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【放っておけない優しさ】【素直な子猫タイプ】【駆け引き上手】


安価↓1〜3 賞金稼ぎの名前


名前 黒尾 忍(クロオ シノブ)


最後は幸運を決めていきます。

安価↓1〜3 キーワード


キーワード
【ドジっ子】【超ラッキー】【一匹狼】


安価↓1〜3 幸運の名前


名前 美樹元 灯(ミキモト アカリ)

では次は主人公を決めたいのですが、>>1の技量的に主人公に出来るキャラが絞られてしまいます。

男子だと、超高校級の保育士である舞谷クンか超高校級の古物商である古見クン。

女子だと、超高校級の薙刀部である一陣さんか超高校級の幸運である美樹元さん。

この四人の内から一人、主人公にしたいキャラの名前を書いて下さい。

安価↓1から先に4票とった人が主人公

主人公は舞谷クンに決定です。

まとめ

No.1 舞谷 優(マイタニ スグル)
超高校級の保育士
【溢れ出る母性】【ポジティブ】【コスプレマニア】

No.2 久坂 義平(クサカ ヨシヒラ)
超高校級のダンサー
【チャラ男】【根は真面目】【女好き】

No.3 葛葉 銀(クズノハ ギン)
超高校級の書道家
【古風】【品行方正】【クール】

No.4 加賀倉 他月(カガクラ タヅキ)
超高校級のバイオ学者
【挙動不審】【トラブルメーカー】【マッド】

No.5 アレキサンダー・セルバンテス
超高校級の海賊
【漢気ある勇敢さ】【気さくなフレンドリー】【ナイスガイ】

No.6 六種 大牙(ムクサ タイガ)
超高校級の修理屋
【中性的】【暴力的】【破壊衝動】

No.7 ふなざえモン
超高校級のゆるキャラ
【多重人格】【危険思想】【平和主義者】

No.8 古見 考亮(フルミ コウスケ)
超高校級の古物商
【鋭い洞察力】【天然の不思議君】【太っ腹】

No.9 姫沢 桃華(ヒメザワ モモカ)
超高校級のチアリーダー
【底なしの体力】【偽装天然】【スポーツ万能】

No.10 一陣 刹那(イチジン セツナ)
超高校級の薙刀部
【引っ込み思案】【常識人】【求道者】

No.11 新美 杏(ニイミ アン)
超高校級のアナウンサー
【残念な天才】【恋愛脳】【優しい】

No.12 毬乃 志季(マリノ シキ)
超高校級の美化委員
【ドS】【気配り上手】【お調子者】

No.13 白崎 美玲(シラサキ ミレイ)
超高校級の令嬢
【才色兼備】【ナルシスト】【相談窓口】

No.14 緋色 心音(ヒイロ ココネ)
超高校級の吹奏楽部
【怠け者】【おっとり】【ドM】

No.15 黒尾 忍(クロオ シノブ)
超高校級の賞金稼ぎ
【放っておけない優しさ】【素直な子猫タイプ】【駆け引き上手】

No.16 美樹元 灯(ミキモト アカリ)
超高校級の幸運
【ドジっ娘】【超ラッキー】【一匹狼】


では、最後にコロシアイの舞台を決めたいと思います。

コロシアイの舞台の候補を書いて下さい。

その中から>>1が書けそうな舞台をえらびます。

安価↓1よりどうぞ。

1の学園よりも新しく出来た新校舎の方の学園。
全体的にアメリカンな作りになっている。

希望ヶ峰学園、新入生研修旅行施設


いわゆる、専門的な複合施設のある火山の麓に建設されている希望ヶ峰学園の外部の施設。


温泉が沸いて至り、豊かな自然溢れる渓谷に囲まれた土地で外に逃げ出すことはヘリコプターでもない限り不可能な所


施設はバイオ研究施設に動、植物園や多目的ホールに様々なスポーツができるグラウンド、資料館に鍛治場がある

このメンツならどこになっても武器庫的なのは欲しいな
モノクマ「これでコロシアイをしてね」
普通の感性の人「やばい凶器がたくさんだ」
加賀倉「これで新しい実験が出来る」
アレク「すっげー!海賊で暴れてた頃を思い出すぜ!」
六種「この道具でたくさん破壊出来るし、治せる」
ふなざえもん(危険な妄想中)
古見「なんか古くておもむきがあるものがいっぱい」
毬乃「うふふ、これでたくさんいじれるわ」ワクワク
緋色「やばいこれらで拘束されちゃう」ドキドキ

的な面白そうな絡みが見れそう


>>344>>347を合体させて

「火山の麓にある希望ヶ峰学園の新校舎」

で行きます。

プロローグが完成しだい始めていきます。(遅くても、明日か明後日にはくるはず…)

どのキャラがどんな活躍をするかとか、キャラについての現段階での感想なんかあると嬉しいです。

期待!心音ちゃんとアレクと六種の活躍が楽しみー!
六種はただのかませ可愛いっぽいし、アレクはTHE海の男って感じでカッコよくなりそう、心音ちゃんはChapter3の豹変クロオーラがやばい…オシオキに喜びながら退場しそう


すいません遅くなりました!

人がいるようならプロローグを始めていきたいと思います。

では、始めます。




僕は子供が好きだ。

いきなり何を言ってるんだって思われるかもしれないけれど、別に変な意味じゃない。

子供って言うのは沢山の希望に満ちていて、素晴らしい未来を持っている。

そんな子供を優しく正しい大人へと育てていくのが僕の仕事。

そう、僕は「保育士」なんだ。

そんな僕を知ってもらうために、まずは自己紹介から始めようか。


僕の名前はマイタニスグル。

舞う谷で舞谷。優しいって書いて優だ。

年は16歳で血液型はO型。

八人兄弟の長男で、子供の面倒を見るのが得意だ。

そのおかげか今は保育士をやっている。

そしてもう一つ。

今日から僕は、あの希望ヶ峰学園の生徒になるんだ。

希望ヶ峰学園についての説明はしなくてもいいよな。

だって日本中で知らない人はいないって言うほどに有名で凄い学校だし。

そんなスゴい学園の前に、今僕はいる。

僕は超高校級の保育士として希望ヶ峰学園にスカウトされたんだ。

今、担当している子ども達には申し訳ないけど……これも保育士としてもっと成長するチャンス。逃すわけにはいかない。

愛ちゃん! ノブ君! ヒロミちゃん! 先生、必ず立派になって帰ってくるから待っててくれよな!

そして──僕は一歩を踏み出した。

それが希望への一歩だと信じて。



────────その一歩を最後に、今この世界と別れを告げることになるとも知らずに。


──────────
─────────────
───────────────
─────────────────

200 200 200 200 200 200…

program complete…

────open…

PIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPI…



─────start…mission NOA

【ダンガンロンパ3〜未来の絶望学園〜】

─────────────────
───────────────
─────────────
───────────


《教室1-A》

……………………………

…………………………………

……………………………………あれ?

舞谷「……ここは、どこだ?」

目が覚めた僕は辺りを見回す。

並べられた16個の机。

落書きされた黒板。

壁に設置されたモニターと監視カメラ。

舞谷「ここは…教室か?」

確か僕は希望ヶ峰学園に入ろうとして…そして、気を失ったんだっけ?

それで誰かがここまで運んでくれたのか。

舞谷「ん、なんだこれ?」

僕は机の上に置いてあった紙を拾い上げる。

『入学あんない』

『入学おめでとうございます!』

『入学説明があるのでオマエラは至急グラウンドに集合して下さい!』

『グラウンドは教室を出て奥の玄関から行けます!』

『遅刻は厳禁やで!』


舞谷「………………えっと…」

舞谷「とにかくグラウンドに来いって事だな」

汚い字で書かれた紙をポケットにつっこみ立ちあがる。

それにしても、ここ結構暑いな……気を失う前はそうでもなかった気がするんだけど。

うだるような暑さに汗をかきつつ、僕は教室をあとにした。


《グラウンド》

玄関ホールからグラウンドへと出た僕を待ち受けていたのは、予想外の光景だった。

舞谷「これ………は? 火山?」

天にそびえる大きな山。

その頂上からは白い煙が轟々と立ち上っていた。

どこからどう見ても火山だ。

舞谷「なんで火山なんかあるんだよ…ここは希望ヶ峰学園じゃなかったのか!?」

???「その疑問を持ってるのは君だけじゃないぜ」

舞谷「え?」クルッ

驚いた僕が声の方向を向くと、そこには彼らがいた。


???「キミも希望ヶ峰学園の新入生…かな?」

舞谷「そうだけど……ってことはお前らもか?」

???「まあ、そうですよ」

舞谷「あ、えっと僕は舞谷優だ。超高校級の保育士なんだ」

???「へぇ〜保育士なんですかぁ。スゴいですぅ〜」

舞谷「えっと、それで皆はココで何してるんだ?」

???「そのことについて話し合う前にするべき事があるのではないのか?」

舞谷「するべき事?」

???「…あ、もしかして………自己紹介ですか…………?」

???「そうね。舞谷くんも素性を知らないままだと話し合いも円滑に進まないものね」

???「そう言うことなら、早速やろうぜ!」ドンッ!!

自己紹介か………まずは誰から話しかけようかな。


1.カガクラ タヅキ

2.マリノ シキ

3.ムクサ タイガ

4.ヒイロ ココネ

5.フルミ コウスケ

安価↓2


古見「えーと、僕は古見考亮。古物商やってます」


【超高校級の古物商】
【フルミ コウスケ】


舞谷「古物商ってどんな事してるんだ?」

古見「うーん、まあ簡単に言うと古い物を扱ってるお店ですよ」

古見「僕は古い物が大好きでしてー、ほら見て下さいこれ」スッ

舞谷「へぇ、綺麗な時計だな」

古見「はい。僕の宝物なんですよ」

古見「あ、そうだ。仲良くなった記念に舞谷君にこの時計あげますよ」

舞谷「え…いいのか!? 宝物なんだろ?」

古見「あれ? 喜んでくれないんですか?」

舞谷「いや、古見が良いならありがたく貰うけど……」

古見「良かったぁ。これから仲良くして下さいね、舞谷君」ニコニコ


古見考亮か……いまいち何を考えてるかわからないけど、良い奴みたいだな。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.マリノ シキ

3.ムクサ タイガ

4.ヒイロ ココネ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


六種「ワシは六種、六種大牙じゃ。しっかり覚えーや!」ガッチャガッチャ


【超高校級の修理屋】
【ムクサ タイガ】


舞谷「六種は…何やってるんだ?」

六種「あん? 見てわかんねーんか? 教室にあった机を壊しとるんじゃ!」

舞谷「何でそんなこと…?」

六種「ワシはなんか壊しとらんと落ち着かねーんじゃ」

六種「まあ、安心せえ。ワシは修理屋、自分で壊したもんは自分で直すからの!」

舞谷「そ、そうか……」

六種「自己紹介は終わったか? じゃあワシは作業に戻るかの」ガッチャガッチャ

六種「……やっぱこの感覚、痺れるのぉ!」ガッチャガッチャ


……六種大牙…変人が多いこの中でもより変人な奴だな。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.マリノ シキ

3.クズノハ ギン

4.ヒイロ ココネ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


葛葉「……私は葛葉銀。超高校級の書道家と言われている」


【超高校級の書道家】
【クズノハ ギン】


舞谷「書道家か…やっぱ文字書くのうまいのか?」

葛葉「………さあ、どうだろうな」

舞谷「え? 自分の文字なのに分かんないのか?」

葛葉「私は筆を執るとき、自らの目を隠しているのだ」

葛葉「ゆえに己の書きし字を見たことはあまりない」

舞谷「目隠しして書けるのか…それは凄いな」

葛葉「ふっ、私には心の目がある。真に良いものと言うのは心の目でしか見えないのだ」


葛葉銀……クールでカッコいい奴だな。

次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.マリノ シキ

3.アレク

4.ヒイロ ココネ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


緋色「ふわぁ……心音は緋色心音。吹奏楽をやってるの」


【超高校級の吹奏楽部】
【ヒイロ ココネ】


舞谷「吹奏楽か……何の楽器を演奏してるんだ?」

緋色「心音は何でも吹けるの。トランペットもフルートも、ユーフォニウムも」

緋色「でもね、一番得意なのはチューバなの」

舞谷「チューバって……あのでかい奴だよな。よく演奏できるな」

緋色「まぁねー、伊達に超高校級って言われてないの」

緋色「それにチューバは確かに大変だけど、大変な方が心音的には良いっていうか……」ボソッ

舞谷「ん? 何かいったか?」

緋色「ううん、何でもないの」


緋色心音か……ゆっくりとしてるけど、凄い奴なんだな。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.マリノ シキ

3.アレク

4.イチジン セツナ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


毬乃「アタシは毬乃志季。超高校級の美化委員さ」

毬乃「アタシがいるとこで散らかしたり汚したりしたら、お仕置きだから覚悟しな」


【超高校級の美化委員】
【マリノ シキ】


舞谷「お仕置きって…何させられるんだ?」

毬乃「ふぅん、アンタ知りたいの?」

毬乃「だったら四つん這いになってケツ向けな。アタシがしばいてやるからよ」

舞谷「なっ!? お仕置きってそういうガチな奴なのかよ!?」

毬乃「大丈夫、大丈夫。痛いのは始めだけさ」

毬乃「むしろ受ける内に段々気持ちよなってくるって」

舞谷「ぜ、全力で綺麗に過ごすんで勘弁してくれ……」

毬乃「ちっ、ツマらん奴だなぁ」


毬乃志季……こいつの前ではちゃんと掃除しよう。うん。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.ヒメザワ モモカ

3.アレク

4.イチジン セツナ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


姫沢「私、姫沢桃華っていいましゅ」

姫沢「あ、噛んじゃいましたぁ〜。ごめんなさぁ〜い。てへっ」


【超高校級のチアリーダー】
【ヒメザワ モモカ】


舞谷「………………………………………」

舞谷「…えっと、姫沢は何の才能があるんだ?」

姫沢「私、学校ではチアやってるんですよぉ」

舞谷「……………そうか」

姫沢「あ、今、私なんかにチアリーダーなんて出来ないと思いましたぁ?」

姫沢「こう見えても結構運動神経は良いんですよ、えへへ〜」

姫沢「これからヨロシクお願いしますぅ〜、先輩」ニコッ

舞谷「先輩?」

姫沢「だって私まだ高校入ったばっかなんですよぉ〜。だからぁ、先輩ってよんで良いですよね?」

舞谷「別にいいけど……………」


姫沢桃華か……このキャラは作ってんのかな…………


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.ミキモト アカリ

3.アレク

4.イチジン セツナ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


一陣「………えっと……その……」

一陣「………一陣刹那…です……」


【超高校級の薙刀部】
【イチジン セツナ】


舞谷「よろしくな、一陣」

一陣「……はい…よろしく…です」

舞谷「その背中に背負ってるのはなんだ?」

一陣「あ……これは…薙刀の…刀です」

舞谷「薙刀……一陣は薙刀をやってるのか。じゃあ超高校級の薙刀部ってわけだ」

一陣「いえ……そんな……私なんてまだまだです…」

一陣「舞谷さんこそ………保育士をなされてるんですよね……すごいです……」

一陣「私も……皆さんのように立派な人になれるよう………頑張るので…」

一陣「よ、よろしくお願いしますっ」ペコッ


一陣刹那か……大人しいし、礼儀正しいし、この面子の中で一番良い人かもしれないな。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.ミキモト アカリ

3.アレク

4.シラサキ ミレイ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


美樹元「名前は美樹元灯」

美樹元「ワタシさぁ、あなた達みたいに馴れ合う気はないから」


【超高校級の幸運】
【ミキモト アカリ】


舞谷「馴れあうって…まあいいや。それで美樹元の才能は何なんだ?」

美樹元「ふん、あなたに教える義理はない。まあ、どうしても教えて欲しいって言うなら考えなくも……」

舞谷「そうか。じゃあ別にいいや」

美樹元「えっ、ええ!? 別にいいの!?」

舞谷「いや、美樹元が言いたくないなら聞かない方が良いかなって」

美樹元「だ、誰も言いたくないとはいってないし……」

舞谷「言いたいなら最初からそう言えっての」

美樹元「…ワタシは超高校級の幸運。日本中から抽選で選ばれた高校生」

美樹元「特別に教えてあげたけど、別に馴れ合うわけじゃないから!」

美樹元「ワ、ワタシには孤独が一番だから! うん!」


美樹元灯か……なんかメンドクサそうな奴だなぁ。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.ニイミ アン

3.アレク

4.シラサキ ミレイ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


アレク「ヘイ!マイタニ! オレの名前はアレキサンダー・セルバンテス」

アレク「七つの海を股に掛ける男の中の男、海賊シャーク・テイルとはオレのことだ!」ドンッ!!


【超高校級の海賊】
【アレキサンダー・セルバンテス】


海賊か…マンガとか映画の中でしか見たことないけど本当にいるんだな。

腕とか伸びるんだろうか………?

舞谷「まあ、よろしくな…えっと…」

アレク「アレクってよんでくれて良いぜ!」ドンッ!!

舞谷「あ、ああ…よろしくなアレク」

アレク「はははは! 仲良くやろうぜマイタニ!」

アレク「未来の海賊王であるオレとな!」ドンッ!!


いい奴…いい奴なんだけど、すこしドンドンうるさいな。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.ニイミ アン

3.ふなざえモン

4.シラサキ ミレイ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


ふなざえモン「ウシシシ、では自己紹介でござる♪」

ふなざえモン「拙者は未来型ロボットにして侍の妖精、名はふなざえモン♪」

ふなざえモン「ヨロシクでござるよ〜♪ ニンニン♪」


【超高校級のゆるキャラ】
【ふなざえモン】


………………………………

舞谷「いろいろ言いたいことはあるが…………」

舞谷「キャラ詰め込みすぎだろ!!」

ふなざえモン「ノーノー、怒るのは良くないでござるよ♪ ラブ&ピースでござる♪」

ふなざえモン「拙者、こう見えても平和を愛する仙人でござるよ♪」

舞谷「ロボットか妖精か仙人か、どれかに統一しろよ!!」

ふなざえモン「優くん、細かいことを気にしたら死ぬぞい☆」

舞谷「語尾もっ!!!」


ふなざえモン……かなり強烈な奴だな。 


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.ニイミ アン

3.クロオ シノブ

4.シラサキ ミレイ

5.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


新美「ワタシは新美杏。フリーのアナウンサーをしているわ」

新美「よろしくね、舞谷優くん」


【超高校級のアナウンサー】
【ニイミ アン】


新美杏…この人は僕でも知っている。

フリーなのにゴールデン番組や朝の情報番組などで司会をやってるアナウンサーだ。

若干18才にして週20本のレギュラー番組を持ってる天才らしい。

新美「あらワタシのこと知ってるの? うふふ、嬉しいわね」

舞谷「いや、知らない人の方が少ないんじゃないか?」

新美「でも、アレクくんや六種くんには知らないって言われちゃって……」

舞谷「まあ、あいつらは特殊だからなぁ」

新美「でもアナタみたいな素敵な人に覚えられてるなんて本当に嬉しいわ」

新美「ありがとう舞谷くん」

舞谷「いや、僕は別に………」


新美杏……テレビで見るより一段と綺麗で優しそうな人だ。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.クロオ シノブ

3.シラサキ ミレイ

4.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


白崎「うふふ、ごきげんよう」

白崎「わたくしは白崎美玲。天に選ばれし絶世の美女ですわ」


【超高校級の令嬢】
【シラサキ ミレイ】


なんだか知らないけど随分ナルシストな女だなぁ。

舞谷「白崎って……まさかあの白崎か?」

白崎「あら、ご存知なのですか? そうですわよね!」

舞谷「いや、知らん。適当にいっただけだし」

白崎「な……何ですって!? 世界的大金持ちの白崎家の長女であるわたくしを知らないなんて!」

舞谷「いや僕ら一般人はそんなに金持ち界隈に詳しくないし」

白崎「ぐぬぬ…これが上層階級と一般人との差ですのね」

白崎「まあ、いいですわ! これを機に、わたくしの美しき名を覚えると良いですわ!」

舞谷「ふーん…まあ、分かったよ。えーとシラスさんだっけ?」

白崎「し・ら・さ・き・ですわっ!!! わたくしの事馬鹿にしてるんですの!?」


白崎美玲か………ナルシストの金持ちでいけ好かないけど、ちょっとからかいすぎたかな。


次は誰に話しかけようか。

1.カガクラ タヅキ

2.クロオ シノブ

3.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


加賀倉「ん……なんだ貴様は?」

舞谷「舞谷優だけど…聞いてなかったのか?」

加賀倉「俺様は興味のない物はこれっぽっちも気にしない質なのさ、フハハハハハハーッ!!」

加賀倉「俺様は加賀倉他月。プロフェッサーと呼びたまえ」


【超高校級のバイオ学者】
【カガクラ タヅキ】


加賀倉他月…前にニュースで見た名前だな。

確か、細胞とかの研究をしている学者だったような。

加賀倉「俺様の野望は心理の究明と永遠の生命を作り出すこと」

加賀倉「そのために貴様らも俺様の実験に尽力せよ! フハハ、フハハハハハハーッ!!」


加賀倉他月…こいつ、危ない奴みたいだな。


次は誰に話しかけようか。

1.クロオ シノブ

2.クサカ ヨシヒラ

安価↓2


黒尾「ボクは黒尾忍って名前だよ。よろしくね保育士クン」


【超高校級の賞金稼ぎ】
【クロオ シノブ】


舞谷「黒尾は何の才能を持ってるんだ?」

黒尾「うーんとね、これ言っていいのかな?」

黒尾「ボクはね超高校級の賞金稼ぎって呼ばれてるんだよ」

舞谷「し、賞金稼ぎ? って…何やるんだ?」

黒尾「日本じゃあんまりないけどね、事件を解決したり、指名手配の犯人を捕まえたりして賞金を貰うんだよ」

舞谷「指名手配の犯人…その仕事危なくないか? 黒尾は女の子なんだし危ない事はしない方が……」

黒尾「あはは、ボクを心配してくれるの?」

黒尾「優しいんだね、保育士クンは」

黒尾「でも心配は無用だよ。ボクは危険だろうとこの仕事を辞める気はないからね」ニッ


黒尾忍……猫のように華奢なこの娘はただの女の子じゃないみたいだ。


久坂「ウィーっす! 俺は久坂義平っす! ヨロシク〜!」


【超高校級のダンサー】 
【クサカ ヨシヒラ】


久坂義平…たしかダンスの世界大会で優勝したっていう高校生だったか。

ダンサーっていうだけあって格好も態度もチャラチャラした奴みたいだな。

久坂「つーかよぉ、お前…舞谷だっけ?」

舞谷「ああ、そうだけど」

久坂「舞谷はさぁ、誰狙いよ?」

舞谷「誰ねらいって何がだ?」

久坂「はあ? 女に決まってんだろ〜? 女だよオ・ン・ナ!」

久坂「俺的にはヤッパ姫沢ちゃんっすね。あのデケー胸はただもんじゃねーよ」

舞谷「いや知らないけど…」

久坂「ヤベー! テンションあがってきたー!! 姫沢ちゃんと夜のダンスしてー!」


…………………………………

なんかやばい奴だと言うことはわかった。


と、全員自己紹介が終わったところで今回はここまでとさせていただきます。

次回は明後日までにはやると思います。

キャラについての感想や、現時点でどのキャラが好きかなどあると嬉しいです!

このスレは終わりです

>>1です。

>>419>>1ではありません。

酉バレしてるみたいなので、変えたいと思います。


舞谷「これで自己紹介は終わったな」

一陣「じゃあ……話し合いに……戻りましょう………」

葛葉「と言っても私達にも何もわからないのだかな」

舞谷「分からないって……なんでだ?」

黒尾「それがね、ボクらはみんな希望ヶ峰学園に入るとすぐに気を失って……気づいたらココにいたんだよ」

舞谷「気を失って……って僕もだ!」

毬乃「やっぱりな。どうせそんなことだと思った」

ふなざえモン「つまり、拙者達は何者かにこの火山に連れてこられたでござるね♪ キャー、コワいでござる♪」

久坂「つーか、何で火山? マジ暑いんすけどぉ」

六種「何でもええが、ワシは早よう帰りたいんじゃが。修理するモンがたまってるからの」

古見「でもこのグラウンドも高い塀で囲われてるし…見たところ他の出口もないみたいですよ」

加賀倉「何だとぉ!? 俺様を閉じ込めるとは良い度胸だ、フハハハ!」

白崎「笑い事ではないですわ。これは事件ですわよ事件!」

新美「なんか大変なことに巻き込まれてるみたいだわ」

舞谷「そんな………!」

皆が今の状況に驚き戸惑っていたとき、不意にそれは始まった。


???「うぷぷぷ、うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」

???「オマエラ全員そろった?」

???「じゃあそろそろ始めよっか!」

…奇妙なほど明るく驚くほど脳天気で、そして限りなく不快な声。

その声はグラウンドの中央にある朝礼台から響いた。

そして、次の瞬間─────

???「オマエラお早うございます! いや、もう“遅ようございます”かな?」

───白黒に塗り分けられたクマのヌイグルミが現れた。

一陣「…ぬ、ぬいぐるみ……?」

アレク「しかも、しゃべってるぜ!?」ドンッ!?

久坂「ど、どーせオモチャかなんかっしょ」

???「違うよ! ボクはオモチャじゃないよ!」

モノクマ「ボクはモノクマ! 希望ヶ峰学園の学園長なのだッ!!」

な、何だよコレ………

いきなり訳の分からない奴が出てきて……

黒尾「それで、モノクマ…だっけ? キミはボク達をこんな所に閉じこめて…一体どうするつもりなのかな?」

白崎「そうですわ! わたくしをこんな目に遭わせて……ただではすみませんわよ!」

モノクマ「あー、それについては後で説明するとして…」

モノクマ「えー…まずはオマエラ!」



モノクマ「希望ヶ峰学園バンダースナッチ火山校舎へ、ようこそ!」


新美「ば、バンダースナッチ火山…?」

モノクマ「そう、ここは希望ヶ峰学園の新校舎なのだッ!」

古見「新校舎? そんな話聞いたことないですよ」

モノクマ「細かいことは気にしたら負けなの! とにかくオマエラにはこの火山に隣接した校舎で共同生活を送って貰います」

姫沢「え、えぇ!? 嘘ですよねぇ〜?」

モノクマ「嘘じゃないよ! 共同生活の期限はありません。オマエラには死ぬまでこの校舎で過ごしてもらいます!」

毬乃「ふ、ふざけんな! 何でアタシがそんな事しなけりゃいけないのさ!?」

モノクマ「あれ? もしかして出たい? 出たいの?」

モノクマ「まあ、そうだよね! オマエラみたいなゆとりは我慢なんて出来ないもんね!」

モノクマ「そんなオマエラの為に特別なルールを設けました!」

葛葉「特別なルール…だと?」

緋色「そのルールを満たせば心音をお家に帰してくれるの?」


モノクマ「そう、ルールは簡単。だれにもバレずに………『人を殺す』ことでーす!」


………………………………………………は?

『人を殺す』…? なにを言ってるんだこいつは………

舞谷「そんな…そんなこと出来る訳ないだろ!?」

モノクマ「うぷぷぷ、じゃあ一生ココで過ごすんだね!」

六種「おい、そこのクマ公。さっきから聞いてりゃあ、訳の分からん事ばかり言いおって………」

六種「いい加減にせんと、ワシが壊すぞ」ガシッ

モノクマ「うわぁ、やめろよー! 暴力反対ー!」

怒りを露わにした六種はモノクマに詰め寄ると、その首もとをつかみ、持ち上げた。

六種「黙るんじゃ、ワレェ!」ギリギリギリ…

モノクマ「…………………」ピコーンピコーンピコーン

六種「……この音は何じゃい?」

古見「危ないっ!! はやく投げて下さい!!」

六種「あぁ? 何で……」

古見「いいから、早くです!!」

六種「ちっ、しゃあないの……」ブンッ

古見に急かされた六種は渋々モノクマを宙に放り投げた………


───────次の瞬間


ドッカァァァンッッ!!!!


……爆発した。


姫沢「うわっ……じゃなくって、きゃあああああ!!」

久坂「う、嘘だろ……………?」

加賀倉「何と! これは衝撃的だな!」

六種「木っ端微塵になった……じゃと?」

一陣「で、でも…………これで……あの変なヌイグルミもいなくなって…………」

モノクマ「ボクは死にましぇん! 何故ならボクは不死身のモノクマだからね!」ピョーン

新美「あ、新しいのが出てきたわ」

黒尾「スペアがいるみたい…だね」

モノクマ「スペアとか…ロボットみたいに言わないでよ」ショボーン

モノクマ「でも、これでボクに逆らったらどうなるか、馬鹿なオマエラでもわかったよね?」

六種「ちっ、くそったれがぁ」

ふなざえモン「おっそろし〜でござる♪」

毬乃「従うしかないって事か……最悪」

モノクマ「じゃあ、最後にオマエラに良い物をあげるよ!」

そう言ってモノクマは段ボール箱の中から黒いタブレットの様なものを出した。

モノクマ「じゃじゃーん、電子生徒手帳〜!」テッテレー!!

新美「電子生徒手帳……?」

舞谷「な、何だよ、それ?」

モノクマ「これは超ハイテクなマシンで、この校舎の地図だったりオマエラの情報だったり、何でも乗ってるスーパー生徒手帳なのだ!」

姫沢「私の情報って……プライバシーの侵害ですぅ!」

モノクマ「あと、校則も載ってるからちゃんと確認するように!」

モノクマ「校則違反は厳しく取り締まるよ!」

モノクマ「何をするかは………うぷぷぷぷぷ、言わなくてもわかるよね?」

モノクマの言葉の先を推測し、僕は背中に嫌な汗が流れるのを感じた。

僕を含め、ここにいる全員が言葉を失っていた。


モノクマ「じゃあ、ボクはいったんサヨナラ〜! またね〜!」

モノクマ「Let's コロシアイ〜!」ビョーン

最後にまた訳の分からない事を言って、モノクマはどこかに消えてしまった。

そして訪れる沈黙。

交わされる視線。

脳を支配する暗く冷ややかな感情。


────「人を殺す」


その言葉だけが耳元で繰り返されるようで────




こうして始まったのだった。

僕の……僕らの絶望に満ちた、新たな学園生活が──────



【プロローグ】
【おいでませ!ゼツボウ学園・新校舎】END


【超高校級の保育士】舞谷 優
【超高校級のダンサー】久坂 義平
【超高校級の書道家】葛葉 銀
【超高校級のバイオ学者】加賀倉 他月
【超高校級の海賊】アレキサンダー・セルバンテス
【超高校級の修理屋】六種 大牙
【超高校級のゆるキャラ】ふなざえモン
【超高校級の古物商】古見 考亮
【超高校級のチアリーダー】姫沢 桃華
【超高校級の薙刀部】一陣 刹那
【超高校級のアナウンサー】新美 杏
【超高校級の美化委員】毬乃 志季
【超高校級の令嬢】白崎 美玲
【超高校級の吹奏楽部】緋色 心音
【超高校級の賞金稼ぎ】黒尾 忍
【超高校級の幸運】美樹元 灯

残りメンバー………16人

To be continued


『人を殺す』───────

モノクマの言ったルールが頭の中を駆け巡り、沈黙だけが僕らを支配していた。


【CHAPTER01】
【紅い地と赤い血】


どのくらいたっただろうか。

沈黙を破ったのは彼女の声だった。

黒尾「あのさ、いつまでもこうしてるわけにも行かないよね?」

新美「そ、そうね。行動なしには何も始まらないものね」

久坂「でもよぉ、一体何すりゃ良いか分かんねーっすよ」

古見「やっぱり調べることが大事じゃないですか。ここがどんな場所なのかとか、本当に出口がないのかとか」

葛葉「ふむ。では、手分けしてこの建物内の調査というわけか」

舞谷「そうだな…」

一陣「となると………16人ですから………四人ずつ………四組ですかね…………?」

六種「ワシはあのクマ公の残骸をばらすけん、ここに居るわ」

毬乃「ハ? そんなの後にして、アンタもキリキリ働けっての」

ふなざえモン「うきゃー♪ 楽しくなって来たでござる♪」

…どうやら手分けして建物内の調査をするようだ。

僕は誰と一緒に行こうかな?

安価↓1~3 一緒に行く人


僕は残っている人たちに声をかけ、何とか四人集めた。

舞谷「えーと、じゃあこの四人で行こうか」

ふなざえモン「おすおすっ☆ OKだぞい☆」

久坂「くっそー、姫沢ちゃんにも新美ちゃんにも緋色ちゃんにも降られちまった」

久坂「俺も女子と一緒に行きてーのに!」

黒尾「…………………」

黒尾「………………それは、ボクに対する嫌みか何かかい?」

久坂「いやぁ…だってよ。やっぱり姫沢ちゃん達にはあって、黒尾にはねーもんがあるっしょ?」

黒尾「……………」ペターン

久坂「なあ、舞谷?」

舞谷「え? いや、僕は……」

ふなざえモン「うきゃきゃっ☆ キョウイの格差社会だぞい☆」

黒尾「…ボクに喧嘩を売るなんて、良い度胸だね」フルフル

舞谷「お、落ち着けって、黒尾! 久坂も変なこと言ってないで行くぞ!」

久坂「ちぇー、しょーがねーっすな」

……なんだか不安になるメンツだなぁ。

先行き不透明なまま、僕らは調査のため校舎内へと向かった。


1 ホケンシツ

2 カザンカイハツシツ

3 ソウコ

4 アカイトビラ

5 パソコンシツ

6 ホウソウシツ

安価↓2 行き先指定

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