千早「デュエマをやりたい?」 (40)
たったら書く
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春香「うん!」
千早「はぁ、いきなりどうしたの?デュエマがやりたいだなんて」
千早「大体デュエマって一体なんのこと?」
春香「いわゆるカードゲームの一つだよ」
千早「カードゲーム?それならトランプでもやった方が…」
春香「違うんだよ、千早ちゃん!」
春香「トランプも楽しいかもだけど、私は今デュエマがしたいの!」
千早「そ、そう でもカードゲームならカードが必要じゃない?」
千早「それに私はそのデュエマ?っていうものを何一つ知らないし…」
春香「大丈夫!そういうと思ってカードもデッキも持ってきました」
春香「もちろん千早ちゃんの分もあるからね」
春香「それでね、ルールの方はね、かくかくしかじか…」
千早「…うまうままるまる、って私ったら何を言って」
伊織「おはよーございまーすってあのバカはいないのね」
やよい「おはよーございまーす あれ?あっちに誰かいるのかな?」
春香「どう?分かりそう?千早ちゃん」
千早「ええ、大体の流れは分かったわ」
伊織「あら話し声がすると思えば春香と千早じゃない 何の話をしてたの?」
やよい「あっ!それデュエルマスターズのカードですよね」
千早「ええそうよ 高槻さんはこのカードゲームを知っているの?」
やよい「はい!えっと、長介がたまに友達とそれで遊んでるんです」
やよい「それで少しだけ長介に教えてもらいました」
春香「へえ~そうなんだ、じゃあやよいはデュエマのデッキって持ってるの?」
やよい「はい一応持ってますけどそんなに強くないですよ?あと今は持ってなくて家にあります」
伊織「で、今更そんな大量なカード事務所に持ってきてどうするつもりなの?」
春香「もちろんデュエマですよ!デュエマ!」
春香「とは言ってもプレイできそうな人がやよいだけじゃなあ、千早ちゃんにはデッキを組んであげたけどやっぱりなあ」(チラッ
伊織「まさかアンタこの私にそれをやれって言いたいの?」
春香「別に強制はしないけど人は多い方が楽しいんだよね~」(チラッ
伊織「はあ、分かったわよ 私もやってあげる」
春香「ホント!?」
伊織「でもルールとかさっぱりなのよねえ~」(チラッ
春香「じゃあ、私gやよい「私が教えてあげるよ伊織ちゃん!」
伊織「ありがとね、やよい」
千早「じゃ、じゃあ高槻さん私にも教えてもらえないかしら?」ハァハァ
伊織「ちょっと千早!アンタは春香に教えてもらったんでしょうが!!」
<ワーワーキャーキャー
真美「おっはよーってあり?なんか騒がしーねー」
響「なにやってるんだー?」
春香「あ、真美、響ちゃん!ちょうど良かった一緒にカードゲームしない?」
真美「カードゲーム?真美やりたーい!で、何すんの?」
春香「じゃじゃーん!このカードゲームをやります」
真美「これってデュエマじゃん はるるん何でこんなのがあるワケ?」
響「デュエルマスターズだっけ?沖縄でも兄貴がやってたな」
春香「最近デュエマにハマっちゃってさー、どう?一緒にやらない?」
真美「いいじゃん、楽しそー!真美やるー」
響「うーん、でも自分は詳しく知らないからな」
真美「じゃあ、ひびきんには真美が教えてあげるね」
春香「よーし!じゃあ今回はデッキを作ることに専念して対戦は今度にしよー」
全員「「おー!!」」
後日
春香「皆ちゃんとデッキは持ってきた?」
やよい「はい!ちゃんとここにありますよ」
伊織「もちろん最高のものをね にひひっ」
真美「真美だって負けないくらい強いやつ作ってきたかんねー」
千早「私は昨日春香に作ってもらったものを持ってきたわ」
響「自分は真美ややよいと相談してなんとか作ったぞ」
春香「オッケー!じゃあ、この割り箸を引いてそれに書いてある番号と同じ番号の人同士で対戦してもらいます」
伊織「1番よ」
やよい「2番です~」
真美「真美は1番だったよー、ってことはいおりんだね!負けないよー」
伊織「にひひっどうせ負けるのはアンタよ真美」
千早「私は3番よ」
響「自分は3番だぞ」
千早「我那覇さんが相手なのね、頑張るわ」
貴音「そうだな、自分も負けないからなー」
春香「じゃあ私も引いてー、2番!ってことだからよろしくねやよい」
やよい「はい!わたし頑張っちゃいますね~うっうー!」
春香「じゃあまず一戦目は伊織vs真美~」
真美「オッケー真美絶対いおりんには負けないもんね」
伊織「はいはい、結果は私の圧勝に終わるんだからさっさと諦めることね」
春香「じゃあデッキのコンセプトの紹介をお願いします」
真美「そこそこ人気の水単バニラビートデッキだよ→」
春香「なるほどね~、じゃあ次は伊織よろしく」
伊織「まあ光単エンジェルコマンドデッキってとこかしら?」
春香「よーし、デッキの紹介も終わったところで早速やっちゃおうか」
真美「んじゃあ、シールド並べて~」
伊織「手札は5枚っと」
真美「最初はグー、じゃんけんポン!」
伊織「負けたわ、じゃあそっちが先攻ね」
真美「分かった!それじゃあ、あれ行くよ!せーのっ」
伊織、真美「「デュエマ、スタート!」」
真美「真美のターン、マナをチャージしてターンエンド」
伊織「じゃあ、私ね まずは1枚ドロー、マナチャージしてターンエンドよ」
真美「じゃあ1枚ドロー、マナチャージ、そして1マナでアクア・ティーチャー召喚、ターンエンド」
伊織「ドロー、チャージ、ターンエンド」
真美「いおりんは動いてこないね、じゃあドローして、マナチャージ、そして2マナでアクア戦闘員ゾロルを召喚」
真美「この時アクア・ティーチャーの効果で1枚ドロー、ターンエンド」
伊織「普通はこんなのものよ、ビートデッキならアンタは早くて当然じゃない」
伊織「ドローして、マナチャージ、アクロアイトを2マナで召喚して、ターンエンドよ」
真美「ふむふむ一撃奪取かー、これはゆっくりしていられないね」
真美「じゃあドロー!からのマナチャージ、そして2マナでゾロル召喚、ティーチャーの効果で1枚ドロー」
真美「さらに2マナでアクア・ビーグルを召喚、そして1枚ドロー、やった!いいの来たよ」
真美「じゃあ能力の書いてないクリーチャーが3体いるのでG・ゼロ効果で零次龍程式トライグラマをコストを支払わずに召喚」
真美「で、トライグラマは進化クリーチャーなのでゾロル2体とビーグルを進化元にして召喚するよ」
真美「そして、トライグラマでトリプルブレイク!」
伊織「やっぱり早いわね、まあいいわトリガーチェック、2枚目にシールドトリガー、ヘブンズ・ゲートを使用」
伊織「ヘブンズ・ゲートの効果で光器パーフェクト・マドンナと天海の精霊シリウスを召喚するわ」
真美「うあうあ~シリウスが出てくるのは予想外だったよ~」
伊織「アンタが無闇にアタックかけるからでしょ」
伊織「3枚目にトリガーはないわね」
真美「じゃあ、ターンエンドで」
伊織「私のターンね、ドロー、マナチャージ、アクロアイトの効果で1マナでムルムルを召喚、さらに2マナでアクロアイト2体目を召喚」
伊織「これでシリウスのパワーは15000になってるわ、シリウスでトライグラマをアタック!」
真美「じゃあトライグラマの破壊されたときの効果で手札に戻るよー」
伊織「私はターンエンドよ」
真美「ドローしてマナチャージ、じゃあ5マナで幾何学艦隊ピタゴラスを唱えるよ」//5
真美「まずムルムルを手札に戻して~、さらにマナ武装5発動でシリウスも手札に戻れ~!」
伊織「はいはい、そして次はどうするの?」
真美「アタックできるクリーチャーはいないからターンエンドです」(ウアー
伊織「まあ、これくらいならまだ取り戻せるわね」
伊織「ドローしてマナチャージ、そしてアクロアイト2体の効果で1マナでアンドロムを召喚、マナ武装3発動でアクア・ティーチャーをフリーズ」
伊織「さらに4マナで神令の精霊ウルテミスを召喚するわね」
伊織「マドンナでティーチャーにアタック」
真美「じゃあティーチャーは破壊だね」
伊織「アクロアイト1体でシールドをブレイク」
真美「トリガーチェック!無かったよ~」
伊織「これで私はターンエンドよ」
真美「よーし、じゃあ真美の逆襲タイムだよ~」
真美「ドロー、マナチャージ、これで6マナになったから、ゾロル2体をそれぞれ2マナで召喚!、さらに2マナでビーグルも召喚!」
真美「これで条件が満たされたのでまたまたこの3体を進化元にしてトライグラマを召喚してシールドを2枚ブレイク!」
伊織「アンドロムでブロック、バトルに負けたからコイツは破壊ね」
真美「ターンエンドだよ~」
伊織「さすがにここまで来るとトライグラマが邪魔ね、まあどうにかなるでしょうけど」
伊織「ドローしてマナチャージはしないわ、そしてアクロアイトの効果で4マナでウルテミスを聖霊王アルカディアスに進化させるわ」
伊織「これでお互いに光以外の呪文は唱えられないわね」
真美「うあうあ~そんなのってないよ、いおりん~」
伊織「それじゃあアルカディアスでダブルブレイクよ!」
真美「トリガーチェック!来いアクア・サーファー!」
真美「2枚ともダメでした」
伊織「じゃあ続いてアクロアイトで1枚ブレイク」
真美「トリガーは無かったよ」
伊織「それじゃあ、もう1体のアクロアイトでダイレクトアタックよ!!」
真美「ま、参りました~」
春香「一回戦の勝者は伊織ー!!」
伊織「まあちょっと危なかったけどそんなに手強い相手じゃなかったわね、にひひっ」
真美「なにを~、あそこでトリガー引いてたら負けてなったもんねー!」
伊織「はいはい、もう終わったことよ、そんなにカッカしないの」
真美「は~い」
春香「じゃあ次は私とやよいだね!よろしくね」
やよい「はい!こちらこそお願いします!」(ガルーン
千早「じゃあそれぞれのデッキコンセプトを紹介してもらえるかしら?」
春香「はいはーい!私はズバリ火自然の連ドラですよ!連ドラ!」
やよい「私のデッキは闇と自然の速攻デッキですー!」
一旦ここで打ち止め
また出来た上がったらくるわ
負け回避は光に多いよね
最初はダイハードかな?
ということで続き
春香「それじゃあ、やよい、あれやろっか」
やよい「行きますよ~、せーのっ」
春香、やよい「「デュエマ、スタート!」」
春香「じゃあ私が先攻だね、まずはマナをチャージしてターンエンド」
やよい「えーと、ドローして、これをチャージして、でもこっちがいいのかな・・・」
やよい「決めました!これをマナにチャージしてターンエンドです」
春香「それじゃあ、私のターンだね、マナチャージをして2マナでフェアリーライフを唱えるよ」
春香「山札の一番上をマナにおいてターンエンド」
やよい「私もドローしてマナチャージ、1マナで闇戦士ザビ・クローを召喚します」
やよい「私のターンは終了です」
春香「私のターン!ドロー、マナをチャージして4マナで、エコ・アイニーを召喚」
春香「山札の一番上をマナに1枚置くよ、あちゃーやっちゃった」
春香「えーと超竜バジュラをマナに置きます、ドラゴンがマナに置かれたので、もう1枚マナに置く」
春香「さらに溜まった2マナフェアリーライフを唱えて、山札からマナにおいてターンエンド」
やよい「じゃあドローしてマナチャージ、3マナでマナのカードを進化元にして密林の総督ハックル・キリンソーヤを召喚します」
やよい「シールドフォースを真ん中のシールドに指定します、ザビ・クローでシールドを1枚ブレイクです」
春香「トリガーチェック!トリガーは無かったよ」
やよい「それじゃあ、さらにキリンソーヤで1枚ブレイクです」
春香「トリガーなしだよ」
やよい「ターンエンドです」
春香「私のターン、ドローしてマナチャージ、8マナで竜星バルガライザーを召喚」
春香「バルガライザーはスピードアタッカーなので召喚後すぐに攻撃可能だよ」
春香「バルガライザーでシールドをダブルブレイク、その時山札の一番上をプレイヤー全員に見せる」
春香「えーと、一番上がボルシャック・クロス・NEXでドラゴンなのでバトルゾーンに出すよ」
やよい「トリガーは無かったです」
春香「じゃあさらにクロス・NEXでトリプルブレイク!」
やよい「トリガーなしです」
春香「それじゃあ悪いけどエコ・アイニーでダイレクトアタック」
やよい「参りました」
春香「なんかごめんね、やよい」
やよい「はわっ!謝らなくてもいいですよ春香さん、私は春香さんが楽しんでくれたらそれでいいかなーって」
春香「ありがとう!やよいはやっぱり可愛いなー」(ナデナデ
やよい「そんな、照れちゃいます」
千早「なかなかすごいバトルだったわね春香」
響「流石にあんなふうに出てこられたら対処できないぞ」
春香「まあ、これが連ドラの戦い方だからね、今回は運が良かったからあんなことになっちゃったけどね」
伊織「まあ、運も実力って言うんだからそれでいいじゃない」
真美「やっぱり真美もドラゴンデッキが良かったかなあ」
やよい「真美の速攻だってとっても強いと思うよ?」
真美「ホントやよいっち?やっぱやよいっちは天使ですなあ」
とりあえずここで中断
次の千早vs響なんだけどまだ響のデッキコンセプト決まってないんだわ
なんか良い案あったら教えて
春香「でもデュエルマスターズはホントに楽しいね」
真美「だよねーって次はどうするの?そろそろ時間ないよ」
P「ただいま戻りましたー」(ガチャ
P「あれ?お前たち何やってるんだ?」
春香「デュエルマスターズですよ、プロデューサーさんは知りませんか?」
P「いや、知ってるけどまだデュエマってやってんたんだな」
P「あと、何で事務所にあるんだ?」
春香「私が持ってきちゃいました」(テヘッ
P「そうだったのか、構わないけどそろそろみんなもレッスン行くぞ」
千早「もうそんな時間だったかしら、今準備しますね」
真美「もうちょっとだけいいでしょー兄(c)」
P「ダメだ、トレーナーさんだって暇じゃないんだからさっさと準備しろ」
真美「はーい」
伊織「ほらもうアンタだけよ真美、早くしないとおいてくわよ」
真美「ま、待ってよ皆!うあうあ~こんな終わり方ってないっしょ→」
終わり
第3試合なんて無かった
気力が続かないのでここでやめるわ
期待してた人はごめん
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