ほむら「ライフコッド?」村長「そうですが…」(11)

ほむら(どこよ……ここ……)

村長「あの…あなた方は?」

ほむら「私たちは通りすがりの旅人よ…」

まどか「違うよ!私は…」パシッ

ほむら「個人情報はあまり言わない方がいい」(まどかの唇…)

まどか(ほむらちゃん…唇そんなに触らないでよ…)

マミ「本当に一体どこなの?魔女退治に来たのに…」

村長「!?」

村長「もしやあなた方は……勇者様!!」ドッ

さやか「そ、そうです!」(勇者ぁ!!)パァァァ

まどか(さやかちゃん……)

ほむら(美樹さやか……)

村長「なんと……わざわざこんな村にお越し頂くとは…」

村長「最近は魔王ムドーの力も増していると言います」

村長「どうか戦いの際はお気をつけ下さい……」

さやか「はい!」

村長「あ、それでは本日は教会にでもお泊まり下さい」

杏子「え・・・」

マミ「あら…貴方もいたのね?」

【教会】

シスター「どうぞ、こちらにお泊まりください」

さやか「はぁぁ…勇者かあ!」

ほむら「あなたはすぐ死にそうね」

マミ「……え!私に言ったの?」

ほむら「あなた以外に誰がいるのよ。」

杏子「……」プルプル

【次の日】

村長「あぁ。勇者様方…」

ほむら「はい」(あ…認めちゃった)

村長「その…申し訳ないのですがマルシェという村に
この民芸品をお届け願いますでしょうか?
あ……マルシェ村はここから南の方に行った所にあります。
あと、その時貰ったお金で精霊の冠を買って貰えますでしょうか?」

ほむら「あ…はい…」(色々と頼むわね。ここの村長)

村長「それではお気を付けて…」

ほむら「あ。はい。それでは……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さやか「しっかし…面倒な用事押し付けられたな!」

ほむら「勇者へのお願いらしいからあなただけに任せようかしら」

まどか「だ、だめだよ!ほむらちゃん。皆でやろうよ」

ほむら「そうよ!誰か一人に押し付けるなんて最低ね!」

さやか「おい…転校生」

ほむら「それで、ここを下りるのね」

まどか「うわぁ・・・結構高いよここ……」

ランド「ん?寝ぼけた錯覚か…美少女5人くらい見えるな。
まあ……村には美少女はターニアぐらいだし…」

まどか「あ・・あそこで人が倒れているよ」

杏子「なんだ?ホームレスか?」

ほむら「あなたじゃないのよ?」

杏子「話してみようか…」

まどか「やめた方がいいよ…多分」

ほむら「そうね。まどかが言うんだし間違いないわね」

さやか「あれ?何あの変な生き物」

ぶちスライムaがあらわれた!
ファーラットがあらわれた!
ぶちスライムbがあらわれた!

マミ「見たことない生物ね…」

まどか「何あれ!可愛い!!」パァァァ

ほむら「純粋まどか愛い////」ニパァァ

ぶちスライムaの攻撃!

まどかは3のダメージを受けた!

まどか「うっ・・痛いよぉ・・」ウルウル

ほむら「……殺す…」ピキッ

マミ「もう一掃しちゃおうかしら」

ほむら「この害虫共が……」グワッ

マミ「ティロッ・フィナーレッ!!」

ドゴオオオオォォォォンッッッッ!!!__________

ぶちスライムaたちに平均102のダメージをあたえた!

ぶちスライムaたちを倒した!

まどか「流石マミさん!」

さやか「やっぱりマミさんはかっこいいね!」チラッ

ほむら「何よ?」イラッ

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