ほむら｢罠カード発動！『非常なる友情の矢』｣

まどか｢ほむらちゃん……！｣ｸﾞｯ

ｷﾞｭｲｯ

マミ｢待って！そのカードを発動させるにはまだ他にも条件が……｣

ほむら｢あら、さっきあなたが満たしてくれたじゃない｣

マミ｢え、｣

｢ま、まさか……！｣

ほむら｢そうよ、それはさっきあなたが破壊した｣

｢佐倉杏子よ｣

メガほむ(この罠カードの発動条件は確かに私がリボンで拘束されていなければならない……。でも、その前にもう一つ条件を満たさなければならない。それは……、)

ほむら｢この罠カードの発動条件の1つ、自分フィールド上に存在する魔法少女がそのターン中に1人(ソウルジェムを)破壊される事｣

｢私自らの手で破壊するのは難しいのだけれど、あなたのお陰ですんなりと発動出来そうだわ｣

マミ｢嘘……、嘘よ……！｣

QB｢嘘じゃないよ。残念ながらこのゲームはキミの負けだ｣

｢キュッぷい｣

ほむら｢効果発動、この罠カードが発動した時にもし自分フィールド上に『鹿目まどか』が居た場合まどかの魔力分相手のソウルジェムにダイレクトアタックが出来る｣

｢ダブルクロス･アロー！｣

まどか｢ほむらちゃん！｣ﾊﾟｯ

ﾊﾟﾘﾝｯ!

マミ｢あ……｣

ﾄﾞｻｯ

マミ｢｣

ほむら｢巴マミ……｣

メガほむ(巴さん……！)ｸﾞｽｯ

まどか｢ほむらちゃん……！｣ｷﾞｭｯ

メガほむ｢鹿目さん……｣

まどか｢私が、私がマミさんを……！｣

メガほむ｢……｣

まどか｢ほむらちゃん……？｣

ほむら｢泣いてる暇なんか無いわ｣

まどか｢！｣

ほむら｢まだ決闘は終わってない｣

｢そうでしょ、QB｣

QB｢ああ、まだきみたちの決闘は終わってない。寧ろここからが本番さ｣

まどか｢え、それって……｣

ほむら｢……行くわよ、まどか｣ｼｭﾀｯ

まどか｢ま、待ってよ！ほむらちゃん！｣

ﾀｯﾀｯﾀｯ........

QB｢せいぜい足掻くがいいさ｣

｢魔法決闘者、暁美ほむら｣

闇夜に舞い降りた1人の天才、ホムラ






まだ、伝説の夜は終わらない






















何とかなぁれぇぇぇぇぇえ！、完ッ！！

ただこのオチを書きたかっただけ

反省はしてない

後悔はしてる

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