戸塚「お、おい両津……あんまりこっち見んなよ……恥ずかしいだろうが///」
両津「なあ戸塚……///」
戸塚「な、なんだよ両津……///」
両津「いまから銭湯に行かんか?///」
大原「わしも行く///」
~~銭湯~~
両津「背中を洗ってやろうか、戸塚……?」
戸塚「お、おう……わりいな両津……」
両津「……」ゴシゴシ
戸塚「……」
両津「…………」ゴシゴシ
戸塚「………………」
戸塚「……お、おい両津……」
両津「ん……なんだ戸塚?」
戸塚「黙ってねえで何か話せよ……」
両津「ああ……」
両津「…………」
両津「……背中のイレズミ、舐めてもいいか……?」
戸塚「……好きにしろ……」
両津「戸塚はどう思っとるんだ?」
両津「わしに舐めてほしいか?」
戸塚「バッ、バカなこというんじゃねえ!」
戸塚「……舐めてほしいわけねえだろ……!」
戸塚「舐めてほしくなんか……舐めてほしくなんかねえよ……!」
両津「……そうか」
戸塚「まったく……つまらねえことを聞きやがって……」
両津「…………」
両津「……むかし映画で聞いたセリフでな……」
両津「『好きじゃねえ、好きじゃねえ、好きじゃねえよ……』みてぇなのがあったなァ……」
戸塚「……何が言いたいんだ、両津」
両津「……否定を三回繰り返したらそいつぁ肯定だって話だったなァと思ってよ……」
戸塚「……へっ、好きに解釈しやがれ……///」
両津「お前に言われんでもそうするよ……」ペロペロ
戸塚「……くっ……」
両津「……ほら、こっちに顔を向けろよ戸塚……」
戸塚「ん……もう接吻するのか……///」
両津(ふう……ひとまず深呼吸……)
戸塚「なにしてんだ……するなら早くしやがれ両津……///」
両津「……そうせかすなよ、戸塚……///」
……チュッ
戸塚「っ……///」
30分後、遅れてきた大原部長が加わった。
3人は浴場で乱れまくって幸せのうちに終了。
彼らの行為の跡は、男湯のいたるところに残された。
――シャンプーや石鹸の匂いに雑じって、床からは微かに小便の臭いが漂う。
――湯船の中には、飛び散った精液の一部が溶け込んでいる。
……後から来る客は、そんなことは知らずに銭湯を楽しむのであった……。
~おしまい~
あとがき
両津「くぅ~突かれましたw これにて完結……いや、連ケツです!」
両津「以下、わしらからの読者へのメッセジをどぞ」
戸塚「みんな、見てくれてありがとよ!」
戸塚「もう原作ではオレはほとんど出番ないが……まあ気にすんな!」
大原「こんなSSで時間を奪ってすまんな!」
大原「ところで、わしらの魅力は二十分に伝わったかな?」
秋本治「二次創作は嬉しいけどちょっと腹が立つわね……」
〈 ̄ヽ
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,、二二二二二_、
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このSSまとめへのコメント
後書きやりたかっただけだろ…