真「えぇっ!?犬耳と尻尾が生えちゃったよぉ!?」 あずさ「五夜目、ですね」 (120)

千早「犬耳と尻尾が生えました」
千早「犬耳と尻尾が生えました」 - SSまとめ速報
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響「うぎゃーっ!犬耳と尻尾が生えちゃったぞ!?」 春香「二夜目ですよ!二夜目!」
響「うぎゃーっ!犬耳と尻尾が生えちゃったぞ!?」 春香「二夜目ですよ!二夜目!」 - SSまとめ速報
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やよい「うっうー!犬耳と尻尾が生えちゃいましたぁ!」 雪歩「さ、三夜目ですぅ…」
やよい「うっうー!犬耳と尻尾が生えちゃいましたぁ!」 雪歩「さ、三夜目ですぅ…」 - SSまとめ速報
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貴音「犬耳と尻尾が生えるとは…面妖な!」 真美「四夜目だYO!」
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P「(真美と貴音も犬耳と尻尾が取れて、無事仕事に復帰出来た)」カタカタカタカタ

P「(残るは亜美、真、美希、あずささん、そして律子と小鳥さんか…)」カタカタカタカタ

P「(……あれから獣憑きに関する目新しい情報も無いし、どうして俺の家に泊まると犬耳と尻尾が無くなるのか…解らないんだよなぁ)」カタカタカタカタ

律子「……」カタカタカタカタ

小鳥「……ぷ、プロデューサーさん…あの…」

P「あ、はい?」

小鳥「そ、そろそろ今日お泊まりする人を決めましょうか?」ドキドキ

P「あ、くじ引きですか…解りました」ガタッ

あずさ「……」ソワソワ

真「……」モジモジ

亜美「……」ドキドキ

美希「……」

P「(…何かみんな静かだな?そのくせ、こっちが気になって仕方ないみたいな…)」

小鳥「は、はい…どうぞ…」ガラガラッ

P「中のピンポン玉もめっきり少なくなりましたねぇ」

小鳥「そうですね、残り6人ですから…あと3日ですよね」

P「やっとここまで来たかぁって感じですよ…」

律子「全部終わったら、学会に発表しても良いレベルですよ」

P「本当だよなぁ…ノーベル賞貰っても良いくらいだよまったく」

小鳥「うふふふ…」クスクス

律子「ふふっ…」クスクス

P「ははは、ちょっと調子に乗り過ぎかな?」

美希「……ねぇっ!」

小鳥「!?」ビクッ

律子「!?」ビクッ

美希「……無駄話してるヒマがあるなら、早く引いてほしいって思うな」イライラ

P「あ、あぁ…解った…」

美希「ハニー…もし今回もミキを選んでくれなかったら…どうなるか解ってるよね?」ピリピリ

P「……どうなるんだ?」

美希「……」プイッ

P「うーん…まぁとりあえず引いてみるけど、もし引けなかったらごめんな?」

美希「…そんな泣き言は聞きたくないの」

小鳥「さ、さぁ盛り上がってまいりました!果たして、今日のお泊まりメンバーは誰になるのか!?さぁプロデューサーさん!はりきってどうぞっ!!」

P「よ、よーし!引いちゃうぞぉ!?」ガサゴソガサゴソ

小鳥「ドルルルルルル…ジャガジャン!」

あずさ「……!」

亜美「……!」

真「……!」

美希「……」

律子「……」

小鳥「さぁプロデューサーさん!まず1人目は!?」

P「……真です」

真「え…え、え?ふえぇえぇえぇーっっ!?」ガタガタッ

真「ほ、本当ですかぁ!?う、嘘じゃないですよね!?や、やぁりぃーっ!」ピョンピョン

美希「……」

真「やったやったやったぁ!遂にプロデューサーの家に行けるんだぁ!くぅーっ!あーもう楽しみだなぁ!」フリフリパタパタフリフリパタパタ

美希「……」

小鳥「(ま、真ちゃーん!空気読んでぇーっ!)」ドキドキドキドキ

亜美「(嬉し過ぎて周りが見えてないってのも、まこちんらしいけどねぇ…)」

真「プロデューサー!あ、あの…ふ、ふつつか者ですが、よろしくお願いします!」

P「お、おう…こちらこそよろしく…」

小鳥「は、はい!では続いて2人目!プロデューサーさんどうぞ!」

P「はい…」ガサゴソガサゴソ

美希「(……引いてくれる…ハニーは絶対、今日こそ、ミキを選んでくれるの!)」ドキドキドキドキ

P「よっと…これだな」スッ

P「…………」

P「あ、あずささん…です」

美希「」

あずさ「わ、私ですか!?良いんですか!?」ガタッ

P「いや、良いも悪いも、くじで公平に決めた事ですし…よろしくお願いします」

あずさ「こ、こちらこそ!よろしくお願いします!」

あずさ「う、うふふ、うふふふふ♪」ニヤニヤ

真「ちょっとぉあずささぁん!何ニヤニヤしちゃってるんですかぁ?」ニヤニヤ

あずさ「そ、そんな事無いわよ?そう言う真ちゃんだって、すごくニヤニヤしてるじゃないの!」ニヤニヤ

真「えー?そ、そんなにニヤニヤしてますぅ?エヘヘ♪」ニヤニヤ

あずさ「してるわよぉ!うふふ♪」ニヤニヤ

美希「…………ぐすっ」

美希「うぇ…ふえぇぇ…」メソメソ

真「えっ…」

あずさ「あっ…」

P「あっちゃー…」

美希「ひっ、ひどいの…真君も…あずさも…ハニーも…」メソメソ

美希「ミキをのけ者にして…ミキの事…笑ってるんでしょ…」メソメソ

真「う、うわあぁっ!そ、そんな事無いよ!絶対に!僕達が美希を笑ってるなんて、絶対無いよ!」アタフタアタフタ

あずさ「ご、ごめんなさい美希ちゃん!私ったら、ちょっとはしゃぎ過ぎてしまって…美希ちゃんの気持ちも考えずに…」オロオロオロオロ

美希「もう良いの!みんなみんなキライ!事務所のみんなも!社長も!ハニーも!大大大キライなの!!」ジタバタジタバタ

美希「うぅっ…う…うわあぁぁあぁああーん!あーんあーん!!」ビービー

美希「ぐずっ…ひっ、ひっ…もうヤ!もうみんないなくなっちゃえば良いのっ!うあああーんっっ!!」ビービー

小鳥「み、美希ちゃん…」

律子「はぁ~…」

亜美「ありゃりゃ…まさかミキミキがこんなんなっちゃうとは…」

真「ぷ、プロデューサー…僕、どうすれば…」

あずさ「……美希ちゃん、ごめんなさい…」シュン

P「……美希?」スッ

美希「イヤ!もうハニーなんてキライなの!」ブンブン

P「…美希はもう俺の家に来てくれないのか?お泊まりしたくなくなったのかい?」ナデナデナデナデ

美希「うっ、ぐすっ、ひっく…」メソメソ

P「俺だって、美希がお泊まりに来てくれるのを楽しみにしてて、でも美希を引き当てられないのが悔しくて、それでもずっと我慢してるのに…美希はもうイヤになっちゃったのか?」ナデナデナデナデ

美希「うぅっ…ほ、ほんと?本当に…ミキがお泊まりに来るの…期待、してるの?」メソメソメソメソ

P「してるよ。でも、美希がもう俺の事を嫌いになって、お泊まりも止めるって事になったら…俺も淋しいぞ?」ナデナデナデナデ

美希「……本当に?」

P「俺、美希に嘘ついた事あったっけ?」ナデナデナデナデ

美希「……ないの」

P「そりゃ、みんなに先を越されて悔しいって気持ちも解るけど…それで美希が我慢出来なくなって、お泊まり自体が無くなるのは残念だよ。美希だけじゃなく、俺にとってもさ」ナデナデナデナデ

美希「ハニー…ごめんなさいなの…」シュン

P「…もう少しだけ我慢して、待っててくれるか?」

美希「……うん。ミキ、我慢するの」

P「よっし!美希は良い子良い子!世界一良い子だぞ!」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

美希「え、えへ、えへへへへ…み、ミキ…泣いちゃったの…」テレテレ

P「泣き顔もすごく可愛かったぞ?」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

美希「そ、そんなの…は、恥ずかしいの…」フリフリパタパタフリフリパタパタ

P「(……ふぅー、何とか上手く行ったかなぁ?)」

真「(プロデューサー…ありがとうございます!)」

あずさ「(プロデューサーさんって、やっぱりすごいわぁ…あの大泣きしてた美希ちゃんを、あっと言う間に宥めるなんて…)」

小鳥「(プロデューサーさん、グッジョブです!)」

亜美「(ミキミキのカンシャクも、兄ちゃんには効かないんだねぇ…)」

律子「(私なら怒鳴って終わりなのに…私も見習わないとなぁ…)」

P「じゃあ美希がお泊まりに来てくれたら、最高のおもてなしをさせてもらうからな」ナデナデワシャワシャ

美希「本当!?絶対だよ!?」フリフリパタパタ

P「あぁ、でもちゃんと我慢して待ってないとダメだから?」

美希「うん!ミキ、約束するの!」

律子「……悪い人よねぇ」ボソッ

亜美「完全にジゴロって感じだねぇ」

小鳥「でもプロデューサーとしては優秀よ。駄々をこねる美希ちゃんや気難しい千早ちゃん、ワガママ気味な伊織ちゃんや自由奔放な亜美ちゃんと真美ちゃんも完璧に管理してるんだから」

律子「ですよねぇ…あの手並みはマネしようと思っても無理なのかなぁ…」

P「よし、と…じゃあ今日は真とあずささん、よろしくお願いします」

真「こ、こちらこそよろしくお願いします!」

あずさ「お手柔らかにお願いしますね~♪」

美希「あずさ!真君!ハニーを誘惑したら許さないからね!」ガルルルル

真「ゆ、誘惑なんかしないよ!」

あずさ「そうよ。私達はあくまでこの犬耳と尻尾を無くす為に、仕方なくプロデューサーさんの家にお泊まりするだけだから、ね?」

美希「むぅ…」ジトー

P「はは…そうそう、仕方なくだよ」

あずさ「…プロデューサーさん」ツンツン

P「はい?」

あずさ「…仕方なく、だなんて思ってませんからね?」ヒソヒソ

P「え?」

あずさ「私、今日のお泊まりをとても楽しみにしてましたから…」ヒソヒソ

P「……は、はい//////」

美希「…ハニー!何で顔を赤くしてるの!?」ガルルルル

P「いぃっ!?な、何でも無いぞ!?」アタフタアタフタ

あずさ「うふふふ…♪」

真「(あずささんって、すごく大人だなぁ…)」

真「(あずささんに比べたら、僕なんてすごく子供っぽいし…そもそも全然女の子っぽくないし…)」ハァー

真「(正直、今日お泊まり出来るのは嬉しいけど…)」

真「(…出来れば一緒にお泊まりするのは亜美か美希が良かったなぁ)」

真「(年下の亜美と美希相手なら、僕が年上の余裕を見せる事でプロデューサーにアピール出来るのに…律子や小鳥さんみたいな年上組だと、それも難しいし…)」

真「(あずささんは多少天然でおっとりしてるところもあるけど、年上の余裕ありまくりだし、包容力もすごそうだし…プロポーションも全然敵わないし…)」

真「(はぁ…ついてないなぁ…)」ミミペター

P「どうした真?何だか元気が無いみたいだけど」

真「え?い、いえ!元気ありますよ!ありまくりですよ!」

P「そっか。ま、元気いっぱいなのが真の魅力でもあるからな」

真「そ、そうですか?で、でも僕もそろそろ大人の女性の魅力を身につけるべきかなぁと思ってるんですけど…」

P「そんなのすぐには身につかないだろ。それに真はまだまだ子供なんだから、無理に背伸びしなくても良いんだよ」

真「子供、ですか…」シュン

真「(何だよ…それじゃ、僕があずささんに勝てるものなんか何一つないじゃないか…)」

P「……真ォ!」

真「は、はいぃっ!?」ビクッ

P「お手っ!!」

真「は、はい!」ポンッ

P「おかわりっ!」

真「はいっ!」ポンッ

P「おすわりっ!」

真「はいっ!」ササッ

P「伏せっ!」

真「はいっ!」ザッ

P「ちんちん!」

真「ち…ちん…!?」

P「ちんちん!」

真「は、はい!」スクッ

P「よーし!よく出来たぞ真ォ!」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

真「ぅわ、わわっ…ふにゃぁ…」フリフリパタパタフリフリパタパタ

P「…真の最大の魅力は、その素直で明るいところだよ。俺はその素直さに何度も助けられてるぞ?」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

真「ぷ、プロデューサー…」フリフリパタパタフリフリパタパタ

真「(き、急にそんな事言われたら…にやけちゃうじゃないかぁ…!)」ピクピク、ピクピク

P「ん?どうした真?何かすごいにやけ方してないか?」

真「(手遅れだったぁーっ!?)」

P「嬉しいのか?ん?誉められて嬉しくなったのかぁ!?真は本当に可愛いなぁ!!」ワシャリコワシャリコ

真「ぅひゃあっ!?ふ、ふわ、ふわあぁぁぁっ!!」ビクビクッビクビクッ

ジュワッ。

真「!?」ビクッ

あずさ「プロデューサーさん、真ちゃんばっかりずるいですよ?」

P「え?あ、いや、そんなつもりでは…」

あずさ「私の事も可愛がってくれないんなら、美希ちゃんみたいに拗ねちゃいますよ?」プイッ

P「わ、解りました!だから拗ねるのは勘弁してください…」

あずさ「うふふ♪じゃあ、私もワンちゃんになってプロデューサーさんに可愛がってもらおうっと♪」

あずさ「(…真ちゃん、今のうちに!)」チラチラッ

真「(ご、ごめんなさいあずささん!ありがとうございます!)」タタタタタ

P「ん?どうした真?どこ行くんだ?」

真「うぇっ!?あ、あの、その…」モジモジ

あずさ「プロデューサーさぁん、まだですかぁ?」

P「あ、はい!」

真「……!」タタタタタ

ガチャッ、バタン。

亜美「(……セーフ!)」

律子「(今の私達にとって、プロデューサーの本気なでなではかなりの脅威みたいね…)」

小鳥「(…私達も他人事じゃないのよねぇ)」

美希「(うぅっ…ミキも早くハニーに目一杯なでなでしてほしいの!)」

P「えっと、とりあえず…準備は良いですか?」

あずさ「ワン♪」

P「お、お手!」

あずさ「ワン!」ポンッ

P「おかわり!」

あずさ「ワン!」ポンッ

P「おすわり!」

あずさ「ワン!」ザッ

P「伏せ!」

あずさ「ワン!」バッ

P「ちんちん!」

あずさ「ワン!」ササッ

P「よーしよしよし!よく出来ましたぁ!」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

あずさ「あ、あらあら…うふふふ♪」フリフリパタパタフリフリパタパタ

P「あずささんはすごいですね、本物の犬かと思いましたよ」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

あずさ「あ、あの…プロデューサーさん?」

P「え?どうしました?まさか、イヤでしたか?」ピタッ

あずさ「い、いえ!イヤとかではなくて…その…で、出来れば…あの…」モジモジ

P「……?」

あずさ「あ、あずさって…呼び捨てにしてほしい…です…」モジモジモジモジ

P「……」

あずさ「……」ピコピコ

P「……あずさ」ボソッ

あずさ「!!」ピクンッ

P「あずさ」

あずさ「わ、ワン!」フリフリ

P「あずさ、おいで」

あずさ「ワン!ワン!」

P「あずさは良い子だね。ほーらなでなでしてあげるよ」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ

あずさ「きゅうん…あんあん♪」フリフリパタパタフリフリパタパタ

美希「うー…うーらーやーまーしーいーのー!」ギリギリギリギリ

律子「…我慢しなさい。アンタだって明日か明後日になったら同じ事されるんだから、覚悟しておきなさい」

美希「覚悟?何で?」キョトン

律子「……そっか、アンタはプロデューサーに甘えるのに何の躊躇いも無いんだったっけ」

美希「うん!ハニーに好きなだけ甘えられて、ハニーに思う存分甘やかしてもらえるなんて、もう最高なの!」フリフリパタパタ

律子「(正直、私は怖いな…プロデューサーに甘やかされて、私もプロデューサーに甘えて、なんて…)」

律子「(でも、美希はともかくとして…あずささんはよくあんなに上手に甘えられるわね…)」

美希「…律子、さんは難しく考え過ぎだって思うな」

律子「…どういう事?」

美希「どうせ律子、さんの事だから、ハニーに甘えるのは恥ずかしいとか、そんな歳でもないとか、犬耳が無くなった後にどんな顔すれば良いのかわからない、とか考えてるんでしょ?」

律子「うっ…」

美希「ミキから言わせてもらえば、何でそんなゴチャゴチャ考えてるのか理解出来ないの。だって、せっかくのチャンスを活かさないと、もったいないって思うな」

律子「……チャンス?」

美希「そうなの。だって、今のミキ達は犬なんだよ?普段と全然違う事が起こったって、犬耳と尻尾のせいで犬になっちゃったんだから、仕方ないって思うな!って、誤魔化しちゃえば良いのに」

美希「だから、ミキはハニーに目一杯甘えるつもりだし、ハニーもそんなミキをどこまでも甘やかしてくれるの!そして…ミキは…ハニーと…えへへへへ♪」フリフリパタパタフリフリパタパタ

律子「…私はアンタほど、自分に正直に生きられそうにないのよ」ミミペター

ジャアァーッ!ガチャッ。

真「あー危なかった…あそこで漏らしてたら大変だったよ…」

P「あずさは可愛いなぁ。可愛いからもっと撫でてあげよう」ナデナデナデナデナデナデナデナデ

あずさ「あっ、ふぅ…ふあっ、くぅん…」モジモジモジモジ

真「え?あ、あずさって…」

P「どうだいあずさ?嬉しいか?」ナデナデナデナデ

あずさ「あんあん♪」スリスリスリスリ

P「お、おぉぅ…そ、そんなに身体を擦り寄せて…いつからそんなに甘えん坊になったんだ?」ナデナデナデナデ

あずさ「うふ、うふふふふ…♪」ニコニコスリスリ

真「……」

P「よーしよしよし!」ナデナデナデナデ

あずさ「うふふふ♪わぅん!」スリスリスリスリ

真「……」ムスー

P「ん?どうした真?」

真「べっつにー」ムスー

真「(ちぇーっ!ちぇーっ!やーっぱりあずささんみたいなおっぱい大きい人が良いんじゃないかぁ!あずさ、なんて呼び捨てにして…おまけにおっぱい押しつけられてデレデレしちゃってさぁ!)」プンスカプンスカ

P「…おーい、真~?」

真「……」プイッ

P「……真?」

真「……」ツーン

P「……あずさぁ、真が無視するよぉ…ツラいよぉ…」シクシク

真「…えっ!?」

あずさ「あらあら、プロデューサーさんったら可哀想…」チラッ

P「真に嫌われたよぉ…悲しいよぉ…」イジイジ

あずさ「プロデューサーさん、泣かないで…私が慰めてあげますから…」ナデナデ

真「ちょ、ちょっと!何も泣かなくても…て言うか、別に嫌ってるとかじゃなくて…」タタタタタ

P「……スキありぃっ!!」グイッ

真「え?う、うわあぁっ!?」ズルッ

P「つーかーまーえーたーぞー!何勝手にへそ曲げてんだよオイ!」ワシャワシャワシャワシャ

真「うっひゃあっ!?そ、そんな!へそ曲げてるとかじゃなくて…あひぃっ!?」ビクビクッ

P「そんな奴はこうだ!こうしてくれるわ!」コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ

真「うひっ!?あはははははははははっ!!や、やめ、あひゃひゃひゃひゃひゃ!!」ジタバタジタバタ

あずさ「あら、じゃあ私も…えーい!」コチョコチョコチョコチョ

真「ぶははははは!?あ、あず、いひひひひひひひ!!や、やぁーめぇーてぇーっ!!」ビクビクッビクビクッ

美希「うぅ…すごく羨ましいの…」ジトー

律子「いや、あれはちょっと…」

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