ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ

海未「曲者っ！」

凛「来たにゃ！」

希「逃げな！」

【ハリセン】

希「ハリセン？！」

凛「いたそーだにゃああああああああああ！」

海未「逃げ切りますっ！」

黒タイツ「……」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

希「何でウチなんよおおお？！」ﾀｯﾁ

希「お手柔らかに……あっ！」

凛「ご愁傷さまだにゃー……」

海未「南無三」

希「あかんっ、あかんってぇ！」

ﾌﾟﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ

海未「また？！」

凛「にゃ？！」

希「嘘？！」

【ひしゃく】

黒タイツ「……」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

希「やめてえええええええ！痛いっ……痛いってぇ！」

海未「くっ…嘘、あ゛っ……」

ﾌﾟﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ

希「え？！」

海未「まだ？！」

凛「助けてにゃあああああああああ！」

【タイキック】

凛「やめるにゃ！い゛っ……」

海未「く、逃げ切るっ……はうっ……！」

希「はぁっ……はぁっ……助けて……あ゛っ……」

ﾌﾟﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

希「はぁ……はぁ……もう、帰ってもええやんな？」

海未「何を言ってるんです？まだ始まって３分ですよ？」

希「ウチ、３連発やってん」

凛「それは仕方ないにゃ―。希ちゃんもちゃんと逃げなきゃ、死んじゃうよ？」

希「わかってるんよ？やけど……」

海未「まぁ、とりあえず休みましょう」

希「酸素ボンベが置いてある理由、ようやくわかったわ……」

ｶﾞﾀｯ

のぞうみりん「「「ﾋﾞｸｯ」」」

希「もう、びっくりさせんといてくれる？」

凛「それは凜のセリフだにゃ！」

海未「心頭滅却すれば火もまた涼し……私はまだまだ修行不足、ということですか」

AM9:00　終了まで後23時間

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ　ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ　ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

のぞうみりん「「「ひゃああああっ！」」」


穂乃果「乳、寄せまっせ―！」

海未「ほ、穂乃果？！」

凛「何してるんだにゃー……」

穂乃果「みんな頑張ってるみたいだね！絵里ちゃんから朝食の差し入れだよ！」

海未「本当ですか？」

凛「さすが絵里ちゃんだにゃー、いただきまー」

穂乃果「ちょっと待ってよ凛ちゃん！みんなで絵里ちゃんに、感謝の気持を言おうよ」

希「感謝の気持ち……？」

穂乃果「そう、じゃあいくよ？絵里ちゃんへ」

のぞうみりん「「「絵里(絵里ち・絵里ちゃん)へ」」」

穂乃果「私らみたいなもんに」

のぞうみりん「「「私/ウチ(凛)ら(たち)みたいなもんに」

穂乃果「朝ごはんを恵んでくれて」

のぞうみりん「「「朝ごはんを恵んでくれて」」」

穂乃果「どうもありがとう」

のぞうみりん「「「どうもありがとう」」」

穂乃果「よし、じゃあ食べてもいいよ」

希「ポットパン、やね」

うみりん「「ポットパン？」」

希「パンをくり抜いた中にスープが入ってるんよ。絵里ちの家でよく作ってくれてたから、名前は知ってるんやけど」

書きためはここまで

またしばらくお付き合いお願いします