アムロは逆襲のシャアの時の、刹那は2nd時です。
ープトレマイオスー
アムロ「聞いた事もない名前だ…」
刹那(この男…なぜガンダムを…)
ティエリア「ガンダムを持っているという事はあなたも武力介入を?」
アムロ「いや、俺はロンド・ベルに所属してシャアの野望を阻止している」
ロックオン「ロンド・ベルなんて知らねぇぜ?」
フェルト「データにもありません」
アムロ(どういうことだ…?)
ビー!ビー!
刹那「!?」
ロックオン「おいでなすった!」
アムロ「いったいどうしたんだ?」
スメラギ「アロウズよ」
アムロ「アロウズ?」
アレルヤ「説明は後で!」
刹那「ガンダムで出る!」
アムロ「俺も手伝わせてくれ!」
スメラギ「だめよ!まだあなたの事を知らない以上、勝手な行動は」
アムロ「しかし!」
「くっ…イノベイドか…!」
アムロ「!?この感じは…」
アムロ「すまない!今出なければいけないんだ!」
スメラギ「ちょっと!?」
ー戦闘宙域ー
ヒリング「ほらぁ!ほらぁ!!」
ヒリングのガデッサの射撃に加え、
アロウズ兵「もらったぁぁ!」
アロウズ兵操るジンクスiiiの猛攻。
刹那「っ…まずい、押されている…!」
他の仲間達はそれぞれ、イノベイド達、またはアロウズの兵に手間取っている。
刹那「オーバーロード覚悟でトランザムで…!」
その時、
太陽炉でもない、擬似太陽炉でもない光な迫ってきた。
刹那「あれは…」
>>4
>刹那「オーバーロード覚悟でトランザムで…!」
日本語勉強し直してからスレ立て直さね?
>>5様、申し訳ありません。
以後このような事がないよう気をつけますm(_ _)m
アムロ「νガンダム、行きます!」
刹那「ガン…ダム…!」
ヒリング「脳量子波?イノベイターなの!?」
アムロ「あれか…」
アムロはカデッサに狙いをつけた。
アムロ「やはり…ntか!」
アムロはガデッサとの距離を一気に詰めてビームライフルを撃ち出した。
刹那「ビーム兵器だと!?」
ヒリングは難なく避ける。
ヒリング「そんな攻撃…!?」
ヒリングはビームを避ける事に気を取られ、アムロを見失なった。
ヒリング「消えた…?」
目の前にガンダムの姿はない。
ヒリング「…脳量子波が…後ろ!?」
次の瞬間、ガデッサの腕が吹っ飛んでた。
アムロがビームサーベルで斬ったのだ。
ヒリング「そんな!?」
ヒリングの頭の中に声が響く。
「ヒリング、一度引くんだ」
ヒリング「…分かったよ」
ヒリングは戦闘宙域を離脱した。
アムロはアロウズのms、gn-x�鶚達による妨害を受けてた。
アムロ「チィッ!」
この状態であのmsを追撃するのは無理だ。
アムロは残りの敵msを撃破することにした。
ープトレマイオスー
スメラギ「なんとか撃退できたわね」
アムロ「一つ聞きたい事があるんだが」
刹那「なんだ?」
アムロ「敵はntなのか?」
ティエリア「nt?いや、違う。」
刹那「イノベイター…いやイノベイドだ」
アムロ「イノベイド?詳しく聞かせてくれないか?」
刹那「分かった」
説明略
アムロ「聞くことすべてが初耳だ…」
ミレイナ「ずばりアムロさんは別の世界から来たのでは!?」
刹那「別の…」
ロックオン「世界…」
スメラギ「そんな事ある訳ないじゃない」
ティエリア「しかし、そう考えと納得がいく…」
アムロ「そんな事が…」
刹那はもうイノベイタ―なん?
>>17
いえ、まだイノベイターではないです。
時期的にいうと、ダブルオーライザーに乗る前の刹那です。
ロックオン「よかったらアムロ大尉の'世界'についても教えてくれないか?」
ティエリア「なにかわかるかもしれないしな」
アムロ「あぁ」
説明略
刹那「nt…」
ロックオン「ガンダムのパイロットか…」
ティエリア「我々の'世界'との共通点はガンダムのみか…」
アムロ「役に立てなくてすまない」
アレルヤ「強化人間…僕やマリーと同じ…」
刹那「それで、あのガンダムは?」
アムロ「あれはνガンダム、俺が基礎設計をして、作ってもらった機体だ」
イアン「見たこともない装甲だが…なぜgnドライブ無しでビーム兵器を使えるんだ?」
アムロ「そこが上手くわからないんだ…'世界'の差なのかもしれない」
イアン「あんたを見つけた時にそばにあった放熱板のような物は?」
アムロ「それは…
1時間後…
イアン「じゃあ、なんであんなに早く動けるんだ?」
アムロ「そ、それは」
スメラギ「ちょっと!アムロさん困ってるじゃない!」
アレルヤ「珍しい装備だったから興奮してるんだよ…」
アムロ「そうか…」
刹那「…俺も」
アムロ「え?」
刹那「興味がある…!」
ロックオン「アムロさん…同情するよ…」
さらに2時間後…
アムロ「」
刹那「νガンダムか…」満足
アレルヤ「だ、大丈夫ですか?」
アムロ「あぁ…ちょっと疲れた…」
ティエリア「少し休んだほうがいい」
アムロ「…そうさせてもらうよ」
今日はここまでです。
長い間空いてしまってすいませんm(_ _)m
再開しますね。
ー格納庫ー
アムロ「すまない、修理までしてもらって」
イアン「いいって事よ、こっちも'新しい'ガンダムをいじれるのは光栄だしな!」
アムロ(いじれる…?)
刹那「…イアン」
イアン「ん?」
刹那「例の物を…」
イアン「分かった!任せとけ!」
アムロ(この世界の技術はすごいな…)
アムロ(ん?)
ハロ「ハロ!ハロ!」
アムロ「ハロ!?こっちの世界にもいたのか!?」
ロックオン「なんだい、知ってるのか?」
アムロ「俺の世界では、俺が作ったロボだよ」
ロックオン「作ったのか?すげえな…」
イアン「そういえばあと少しでラグランジュ3に着きそうだな」
アムロ「ラグランジュ3?」
ティエリア「僕達、ソレスタルビーイングの基地だ」
アムロ(アナハイムみたいなものか…)
ーラグランジュ3ー
ロックオン「やっと羽休めができるぜ」
アムロ「イアンは?」
アレルヤ「ダブルオーの強化パーツのテストらしいです」
アムロ「強化パーツか…、いったいどんな物だろうか…」
刹那「…」ワクワク
20分後…
イアン「ようやく完成した!これが強化パーツ、オーライザーだ!」
アムロ(コアファイター見たいだな…)
アムロ「ん?」チラッ
刹那「…!」キラキラ
ロックオン「また始まったよ…」
ティエリア「全くだ」
アムロ「…!」
ティエリア「どうした?」
アムロ「邪気を感じる…」
ロックオン「邪気?」
アムロ「この感じ…アロウズだ!」
ロックオン「またかよ!?」
ティエリア「仕方ない、ガンダムで応戦する!」
刹那「ダブルオーで出る!」いそいそっ
イアン「刹那」
刹那「なんだ?」
イアン「悪い、これ二人乗りなんだ」
刹那「…」
今日はここまでです。
あとこの話の中のooは原作と違う所がありますので、一部のキャラが出てこないことがあります。
ご容赦をm(_ _)m
刹那「ハロでも乗せればいい!早く行くぞ!」
イアン「わ、分かった」
ロックオン「…必死だねぇ」
ティエリア「…」
プトレマイオス カタパルト
νガンダム
アムロ「イアンのおかげでファンネルも使えるようになった、これなら…」
アリオス
アレルヤ「なんとかしてラグランジュ3から離さないと…」
ケルディム
ロックオン「まぁ、いっちょやるか!」
セラヴィー
ティエリア「最初から飛ばしていく!」
ダブルオー
刹那「くっ…!アロウズめ…!」
ハロ「マケナイ、マケナイ!」
スメラギ「ミッション…スタート!」
「「「「発進する!!」」」」
各々のガンダムが、今、動きだす。
ケルディム、セラヴィーはラグランジュ3の防衛。
νガンダム、アリオス、ダブルオーは敵の撃破に動きいた。
アムロ「イノベイドの気配はまだ遠い…だったら!」
アムロはイノベイド以外の敵兵を撃破することにした。
正面にオレンジ色の光が見える。数は6。
アムロはその中の一体にビームライフルを撃った。
アムロは気付いた。ビームの出力が上がっている。
どうやらイアンが'いじった'おかげだろう。
アムロ「帰ったら礼を言わなければな」
アムロは目の前で一つの光が開くのを見ながら呟いた。
今日はここまでです。
あまり話が進まなくて申し訳ないですm(_ _)m
敵のうち、ms3機がアムロを狙い、近づいてくる。
その中の一体、アヘッドがアムロに斬りかかろうとした時
アヘッドは真っ二つにされた。
刹那だ。あの僅かな時間で敵の背後にまわったのだ。
アムロ「すごい早さだ…」
残りの2体を見ると、2体とも腹の部分からビームサーベルが突き出している。
アリオスだ。
アレルヤ「他のmsは僕がやります!アムロさんと刹那はイノベイドを!」
アムロ「分かった」
刹那「了解」
アリオスは変形すると、ラグランジュ3に迫るオレンジ色の光の群れに向かった。
アムロは意識を集中させる。多くの人の意識の中に明らかに違う意識を持つ者がいる。
アムロ「見つけた!」
刹那「どこだ?」
アムロ「戦艦の方向に一機、ラグランジュ3の近くに一機、そして」
強力なビームが飛んできた。正確な射撃だ。2人は散開して避ける。
アムロ「今のビームを撃ってきた奴だ」
刹那「分かった」
刹那「ラグランジュの方はティエリア達がいる。俺は今のビームの奴を」
アムロ「分かった、無理はするなよ」
刹那「あぁ」
緑色の光を放ちながら、刹那はダブルオーを走らせた。
アムロ「さて…俺も行くか…」
アムロもバーニアを噴かせ、動きだした。
アムロ「…あそこか!」
戦艦を背に一機のmsが待ち構えていた。
リヴァイブ「…?、ガンダムは4機だったはずだが」
この前やりあったmsと同じ、しかし色が違う。
前は薄い緑と白だったが、今目の前にある機体は薄いグリーンと白色の機体だ。
アムロ「悪いが、仕掛けさせてもらう!」
アムロはまずにガンダムの背中にあるフィン・ファンネルを3つ飛ばした。
そして、すかさずビームライフルを敵に放った。
リヴァイブ「脳量子波!?くっ…」
間一髪、ライフルを避けることに成功した。
しかし、様々な方向から断続的にビームが向かってくる。
リヴァイブ「なんなんだ!あのガンダムは!?」
頭の中で声が響く。
ヒリング(だから言ったでしょ!そのガンダムのパイロット、普通じゃないよ!)
リヴァイブ(まさか…イノベイターか!?)
ヒリング(そんなはずが…)
直後、ファンネルの間を縫ってアムロがビームサーベルで仕掛けた。
リヴァイブは咄嗟にビームサーベルで受け止める。
互いのサーベルが火花を散らす。
リヴァイブ「っ!?」
リヴァイブの背後、真下、真横にファンネルが滞空している。
アムロ「捉えた!」
アムロはファンネルに念を送る。
ファンネルから光が走る。
リヴァイブ「まずいっ!」
リヴァイブは真上に、ビームをかわしながら上昇した。
リヴァイブ「くそっ!ただ黙ってやられるわけにはいかない!」
νガンダムの攻撃をかわしている間、gnメガランチャーにgn粒子をチャージしていた。
リヴァイブ「こいつで…」
問題はタイミングだ。サーベルで連続して切りかかれば隙が生まれるはずだ。
ビームサーベルを抜き、一気にファンネルのビームをかいくぐり接近する。
アムロはファンネルをさらに2つ放出し、フィン・ファンネル・バリアーを作る。
リヴァイブ「そんなバリアーなど!」
ビームサーベルで切り払う。そして…
リヴァイブ「食らいな!!」
メガランチャーを撃ち放った。
ビームの激しい波が放出される。
リヴァイブ「所詮ガンダムなど、僕の敵じゃ」
真上からνガンダムが、ビームサーベルを抜き放ち、接近してきた!
リヴァイブ「そんな!?確かに当たったはずじゃ…」
ガデッサは首をはねられた。
リヴァイブ「いつか…必ず借りを…‼」
リヴァイブは小型の脱出機で後退した。
アムロは、メガランチャーが放たれる瞬間、ダミーと入れ替わったのだ。
アムロ「俺のフィン・ファンネルを全部避けるとは…」
敵は相当な輩のようだ。
戦艦やmsも後退していく。刹那達も上手くいったようだ。
アムロ「もどるか…」
アムロは周囲に漂うファンネルに念を送り、背に装着させた。
どうやらファンネルまでいじったらしい。流石cbのメカニックだ。
アムロ「アストナージが見たらなんて言うかな」
アムロは苦笑しながら、ラグランジュ3に戻った。
今日はここまでです。
読んでくださった方、ありがとうです( ´ ▽ ` )ノ
薄い緑と薄いグリーンって一緒じゃね?
>>56様
そうでしたw
うっかりしてましたw
ープトレマイオス 格納庫ー
アムロ「イアン、νガンダムには一体どういう装備を付けたんだ?」
イアン「まずファンネル…だったな?あれには粒子貯蔵タンク(小)を付けた」
アムロ(だからあんなに速かったのか…)
イアン「次にライフルには擬似gnドライブを…」
…
ロックオン「お、アムロさんお疲れ~」
アムロ「あぁ」
ロックオン「なんかあんたのガンダム、最初に見たときと比べてなんか変わったな」
アムロ「…どんどんνガンダムじゃなくなっている気する」
ロックオン「まぁ、おやっさんだから仕方ねぇなw」
アムロ「仕方ないのか?これ」
ーブリッジー
スメラギ「新しい任務が決まったわ」
ティエリア「任務とは?」
スメラギ「アロウズの衛星兵器、メメントモリを破壊する事よ」
アムロ(衛星兵器…コロニーレーザーのような物か…)
スメラギ「各自、準備を怠らないでね」
ロックオン「了解」
刹那「ガンダムを見てくる」
アムロ「少し休むよ」
アレルヤ「僕も」
ロックオン「着くまではのんびりするさ」
ーメメントモリー
アムロ(…無数の悪意が蠢いている…)
スメラギ「いい?最終目的はメメントモリの破壊よ?」
スメラギ「必ず破壊しないと…」
刹那「分かっている。あんな物、あってはいけない…」
ロックオン「同感だ…」
フェルト「どうやら、敵側にガンダムタイプのmsがいるようです」
刹那「数は?」
ミレイナ「1機ですっ」
ティエリア「ガンダムタイプか…」
ロックオン「まだ、'あいつ'だって決まったわけじゃない」
ティエリア「そうだな…」
アムロ「とりあえず急ごう!」
スメラギ「作戦…スタート!」
今日はここまでです。
アムロだけではなんなので、ボチボチoo以外のキャラを出せれば出していきたいと思います( ̄▽ ̄)
≫65様、応援ありがとうございます!m(_ _)m
5機のガンダムがそれぞれ発進する。
アムロ「ガンダムタイプは誰がやるんだ?」
刹那「俺が行く」
ティエリア「刹那…」
アムロ「分かった、俺はイノベイドをなんとかする。ティエリア達はメメントモリを」
ロックオン「任せな!」
ティエリア「イノベイドは任せた」
アムロ「あぁ」
アムロと刹那はトレミーから離れ、前進していった。
アレルヤ「あの…僕は?」
ティエリア「トレミーで待機」
アレルヤ「…」
ダブルオー
刹那「確かアムロはこっちに居ると言ったな…」
ガンダムタイプ、つまり
刹那「アリー・アル・サーシェス!」
いた。赤く、異様な姿のガンダム。
刹那「こんどこそ…貴様だけは!!」
ビームを撃ち、gnソードで斬りかかる。
???「なにを勘違いしている?」
避けられた。そして、消えた。
刹那「なにっ!?」
咄嗟にgnフィールドを展開する。
直後、四方八方からビームが降りかかる。
刹那「この動き!?あの男の動きじゃない…!」
シャア「私、シャア・アズナブルに出会った不幸を呪うがいい!」
刹那「くっ…この程度!」
gnフィールドを解除。同時にビームを拡散させて撃ち出す。どうやら真上にいるようだ。
シャア「中々良い動きだ…だが!」
拡散ビームを避け、背中に背負った大剣を抜き放ち接近する。
刹那は2本のgnソードを連結させて、gnツインランスにし、受け止める。
シャア「まだ、甘い!」
ダブルオーの背後にgnファングが迫る。
刹那「トランザム!」
鍔迫り合いを押し返し、ツインランスを激しくふり回す。
背後に迫ったgnファングを破壊する。
シャア「あれが、トランザムか…」
青かった機体が赤く発光している。
シャア「'赤'か…面白い!」
全gnファングを射出。ファングは赤く糸を引き、刹那に襲いかかる。
νガンダム
アムロ「この感覚…シャアか!!」
シャアの強い力の波をアムロは感じ取った。
アムロ「俺だけがこの世界にくるはずが無いと思ってはいたが…」
ヒリング「余所見してる暇があるのかい!」
リヴァイブ「落ちろ!」
ヒリングとリヴァイブのガデッサが襲いかかる。
ヒリングはサーベルを、リヴァイブはランチャーで攻めてくる。
アムロ「舐めるな!」
ヒリングのサーベルを避け、避けた反動でハイパーバズーカを発射。
そしてファンネルをリヴァイブに飛ばす。
リヴァイブ「一瞬で…!?」
バズーカとファンネルが迫る。
バズーカは避けたが、ファンネルのビームが機体を掠めた。
ヒリング「このぉ!」
ヒリングは振り返りつつサーベルで斬りかかる。
アムロ「そんな攻撃!」
アムロは上昇してサーベルを避ける。
そして、バーニアを噴射。その勢いでヒリングのガデッサに殴りかかる。
ヒリング「ぐあっ!」
アムロ(出来るだけこちらに引きつけなければ…)
遠くでトレミーがメメントモリに高速で接近しているのが見えた。
ダブルオー
ダブルオーが粒子化する。
シャア「…そこか!」
ライフルを撃つ。
刹那「甘い!」
アルケーガンダムの背後にまわる。
シャア「どうかな?」
シャアは後ろを見ずに大剣を突き出す。
刹那「なに!?」
再び離れるダブルオー。
刹那(なぜこうも居場所がバレる…?」
トレミー
スメラギ「ロックオン!頼んだわよ!」
アレルヤ「ロックオン!」
ティエリア「ロックオン・ストラトス!」
ロックオン「その名のとおり…」
ロックオン「狙い撃つぜぇ!!」
ケルディムのビームがコアを撃ち抜いた!
νガンダム
アムロ「終わったようだな」
ヒリング「しまった!?」
リヴァイブ「くそっ!」
ダブルオー
刹那「ロックオン…上手くやったか!」
シャア「ほぅ…」
刹那「後退する!」
シャア「ただで帰れると思ったか?」
アルケーのビームが刹那を捉えた。
刹那「しまった!?」
撃ちどころが悪かったらしい。
そのままダブルオーは地球に落ちていった。
シャア「ダブルオーがどれほどのものかは分かった」
シャア「引き上げるとしよう」
アルケーは赤い光を撒き散らしながら飛翔した。
ートレミー
スメラギ「刹那がいないですって!?」
フェルト「どうやら地球に落ちたようです!」
ティエリア「まさか…あのガンダムタイプに…?」
ロックオン「すぐに地球に降りるぞ」
スメラギ「トレミー進路、地球!」
ラッセ「了解!」
ー元メメントモリ宙域ー
アムロ「刹那が地球に!?」
スメラギ「ええ。アムロ大尉、これから地球に降りるわよ!」
アムロ「分かった、俺はこのままガンダムで降りる!」
スメラギ「では、地球で会いましょ!」
ー地球ー
刹那「少し傷が付いてしまったか…」
ビームで装甲が少しこげてしまっている。
空を見ると、赤いガンダムが自分を見下ろしていた。
刹那「貴様!まだ来るのか!?」
刹那は急いでダブルオーに乗った。
しかし、アルケーガンダムから聞こえてきた声は刹那がよく知る人物の声だった。
サーシェス「よお!クルジスのガキィ!」
刹那「アリー・アル・サーシェス!?」
刹那「なぜここに!?」
サーシェス「着いてきな…」
刹那「なにっ!?」
νガンダム
アムロ「地球か…俺の世界の地球はどうなったんだ…」
アムロ「ん?この感じ…刹那か」
アムロ「!…強い敵意を感じる」
アムロ「刹那が危ない!」
アムロはνガンダムを刹那がいるであろう方角に走らせた。
ートレミー
スメラギ「地球には降りたけど…」
ロックオン「刹那はどこにいるんだ?」
ティエリア「どうやら…クルジスにいるようだ」
ロックオン「クルジス?なんたってそんなとこに」
フェルト「現在、アムロ大尉が刹那の後を追っています」
ロックオン「なら安心だな」
スメラギ「トレミーはこのまま待機!損傷箇所を修理して!」
「「「「了解!」」」」
今日はここまでです。
アムロが出ているならやはりシャアも出しますよねw
次はどのキャラにしますかねぇ…
≫85様
シャアもアムロもアクシズの戦い後という設定なので、
シャアのサザビーは今は修理中という事になっています。
なので、急遽アルケーガンダムを使っていますw
ークルジスー
刹那「こんな所に連れてきてどうするつもりだ!」
サーシェス「お前に会いたいってお方がいてなぁ…」
刹那「なに?」
サーシェス「ほら、あの方だ」
リボンズ「久しぶりだね、刹那・f・セイエイ。いや、ソラン・イブラヒム」
刹那「なぜその名を!?」
リボンズ「簡単な事さ、cbになる前の君に会っているからさ」
刹那「貴様など知らない!」
リボンズ「覚えていないかい?君が見上げていたガンダム…」
刹那「まさか…」
リボンズ「あのoガンダムには…
略
リボンズ「というわけなんだよ、刹那・f・セイエイ」
サーシェス(話し長ぇぜ…)
刹那「なにが言いたい!?」
リボンズ「返して欲しいんだよ、そのooを…ね」
刹那「最初からそれが目的か!?」
銃を構える。
サーシェス「やっと暴れられるぜぇ!!」
刹那がリボンズに狙いを定めるよりも早く、サーシェスは刹那を撃とうとする。
リボンズ「サーシェス。後退するよ」
サーシェス「⁉、そりぁないぜ大将!?」
リボンズ「上を見てみなよ」
サーシェス「上?」
上空を見ると、一機のガンダムがいた。
刹那「あ…」
刹那の脳裏にある光景と重なる。
刹那「ガンダム…」
アムロ「刹那!無事か!?」
サーシェス「何だあいつは!?」
リボンズ「引くよ、君じゃ勝てない」
サーシェス「うるせぇっ!俺は今遊ぶぞ!」
リボンズ「サーシェス!僕の言う事が聞けないのか!!」
サーシェス「っ!?す、すまねぇ大将…」
刹那「後退した…?」
アムロ「…そうみたいだな」
アムロ「刹那、とりあえずトレミーに戻ろう」
刹那「分かった…」
刹那(俺は…奴に選ばれたのか…)
トレミー
ロックオン「やっと戻ってきたか!」
ティエリア「全く、だか無事ならそれでいい」
アレルヤ「そうだね」
刹那「すまなかった…」
スメラギ「皆、再開の所悪いけど次のミッションよ」
アムロ「今度はどうしたんだ?」
スメラギ「軌道エレベーターが占拠、それにメメントモリ2号機が攻撃しようとしているの」
刹那「メメントモリ2号機!?」
ロックオン「まじかよ…」
ティエリア「すぐに宇宙に上がろう!」
イアン「無理だな。トレミーも、何回も大気圏を越えるとさすがにボロがでる」
スメラギ「そんな!」
刹那「俺が行く」
スメラギ「刹那…」
刹那「他はここに残ってくれ。いざという時のために」
アムロ「俺も行かせてもらおう」
刹那「…分かった」
スメラギ「二人とも、頼んだわよ!」
ー格納庫ー
刹那「ダブルオーの傷が直っている…」
イアン「あぁ、整備はバッチリだ!」
整備「感謝する」
アムロ「…またνガンダムが変わった気が…」
イアン「気にすんな!」
アムロ「わ、分かった」
ーメメントモリ宙域ー
刹那「あれか…」
アムロ「前方からイノベイド!」
デヴァイン「ブリングの仇!」
どうやらmaのようだ。
アムロ「こいつは俺がやる!」
刹那「任せた!」
デヴァイン「くっ!邪魔をするな!」
デヴァインのエンプラスがνガンダムに襲いかかる。
アムロ「それはこちらの台詞だ!」
アムロはビームライフルとハイパーバズーカを両手に持ち、エンプラスと戦う。
エンプラスは爪を突き出しながら突進してきた。
νガンダムはそれをバズーカを発射した反動で避ける。
デヴァイン「そんな攻撃、当たったところで意味などない!」
爆風が晴れる。νガンダムは斜め後ろにいた。
アムロ「食らえっ!」
アムロはビームライフルのエネルギーを最大まで溜めて撃ち出した。
デヴァイン「くっ!」
エンプラスはgnフィールドを展開する。危うくコクピットに直撃する所だった。
gnフィールドを展開しているにも関わらず、フィールドを貫通してきた。
デヴァイン「なにっ!?」
なんとか機体を動かすデヴァイン。
エンプラスの左半分が焼け焦げた。
デヴァイン「そんな!?」
νガンダムを見る。背中に背負っていたファンネルが全部射出されている。
アムロ「落ちろっ!」
アムロはファンネルをビームライフルの銃身に直結させて、ビームを撃ち出した。
ただでさえ強力だったビームライフルにファンネルが追加されたのだ。
デヴァインはそれだけで、もうフィールドを展開しても無駄だという事を悟った。
デヴァイン「これまでか…」
しかし、ビームの波は自分の機体の真上を通りすぎた。
デヴァイン「な、なにっ…?」
その先にはメメントモリがあった。
アムロ「上手く当たってくれよ!」
ダブルオー
刹那はトランザムを発動。
全エネルギーを集めたビームサーベル、ライザーソードでメメントモリを斬りつけた。
刹那「あと…少し!!」
メメントモリのコアまで半分。
そこに、6機小隊のアロウズのmsが迫る。
刹那「くそっ!gnフィールドは…無理か!」
全エネルギーをライザーソードに使っているのだ。
当然、動けるはずもない。
刹那「ライザーソードを止めるわけには…!」
6機のmsがそれぞれ武器を構え、特攻して来る。
刹那「間に合え…間に合ってくれ!!」
6機の内の3機がサーベルで斬りかかってくる。
刹那「っ!?後方からエネルギー!?」
アムロのνガンダムから放たれたビームだ。
それは6機のms達をなぎ払うには、十分すぎる程のエネルギーだった。
刹那「アムロ…!感謝する!」
もう何者も邪魔者はいない。
刹那は全gn粒子を放出し、ライザーソードを振り下ろした。
ー元メメントモリ2号機宙域ー
デヴァイン「…なぜ俺を殺さなかった?」
デヴァイン「その気になれば俺も、あのms達も消し飛ばす事ができたはずだ」
デヴァイン「なのになぜ!?」
アムロ「人を殺さない事に理由が必要なのかい?」
デヴァイン「!?敵のパイロットを殺さないとはどういう事だ!?」
アムロ「敵だとしても人間だ。俺は殺さないという事に最善を尽くす」
デヴァイン「…」
アムロ「俺は戻る、君も帰った方がいい」
デヴァイン「なに…?」
アムロ「その状態では戦う事はできない。だが、戻ることはできる」
デヴァイン「…」
アムロ「命は無駄にしてはならない。そうだろ?」
アムロはそう言うとνガンダムを地球に向け、降下させていった。
デヴァイン「命…か…」
デヴァインは青いバーニアの光と、緑の光が地球に落ちていくのを見つめながらそう呟いていた。
今日はここまでです。
休日なので今までより多く書けましたw
いつもこのペースで書けたならなぁと思いますw
軌道エレベーターの破壊工作、人質の虐殺。
今回のアロウズの行動で、アロウズの地位は急激に下落。
占拠を行ったハーキュリーの証言により、情報の隠ぺいが発覚。
アロウズは軍の解体を迫られる。
トレミー
スメラギ「よくやってくれたわね二人とも!」
刹那「あぁ」
アムロ「これで敵の動きも止まるはずだ」
ロックオン「アロウズも大人しくなるだろう」
さて、アロウズ、イノベイド、シャア・アズナブル、
もう少し敵や味方を追加したい所なのですが、誰がいいでしょうか?
皆様の知恵をお貸しくださいm(_ _)m
出来るだけ多くのキャラを活躍させたいので現在のooのストーリーも、
オリジナルの物になる可能性がありますw
言い忘れてましたw
≫110から≫120の皆様のご意見をお借りしますねw
皆様、お力添えありがとうございます!m(_ _)m
出来るだけ皆様のキャラを活躍させていきたいと思います!
ートレミー(宇宙)ー
スメラギ「残す所はイノベイドだけね…」
刹那(あの男…シャア・アズナブル奴もイノベイド側だとしたら…)
フェルト「前方に七色の光!」
スメラギ「なんですって!?」
ティエリア「あの光は…」
アムロ(サイコフレームの光!)
ロックオン「アムロ大尉を見つけた時の光か!」
七色の光から巨大な戦艦が姿を表す。
あの戦艦には見覚えがある。
アムロ「ラー・カイラム!」
間違いない、ブライト達だ。
ティエリア「知っているのか?」
アムロ「俺がいた軍の船だよ」
アレルヤ「大きいですね…」
アムロ「通信をさせてくれ!」
ミレイナ「はいですっ!」
アムロ「すまない!」
アムロ「こちらアムロ!ブライトか!?」
ブライト「アムロ!?なぜここに!?」
アムロ「ひとまず合流しよう!理由はその時話す!」
合流…
ブライト「ラー・カイラム艦長兼部隊司令、ブライト・ノアです」
スメラギ「プトレマイオス艦長兼戦術予報士、スメラギ・李・ノリエガです」
ブライト「早速ですが、少し聞きたい事があります」
スメラギ「この世界について、よね?」
ブライト「話が早くて助かります」
説明中…
ロックオン「あれがあんたの所の指揮官か…」
アムロ「あぁ、長年一緒に戦ってきた仲間だ」
ロックオン「へぇ…」
「アムロ大尉!」
アムロ「ん?」
シロー「自分は第08ms小隊隊長、シロー・アマダ です!」
シロー「お噂は予々聞いていました!実際に会えて感激ですっ!」
アムロ「あ、あぁ、そうかい?」
ユウ・カジマ(以下、ユウ)「あの、光を放っていたのはあんたか…」
アムロ「自分から放っていたという感覚はなかったが…俺のνガンダムの光だよ」
ユウ「会えて光栄だ…!」
アムロ「?あぁ…ありがとう」
ワ~ワ~
ロックオン「アムロって人は…あっちの世界じゃどんな人物だったんだ?」
ティエリア「少なくとも英雄であった事に間違いはないだろう…」
アレルヤ「ある?刹那は?」
↑ミスですw
ワ~ワ~
ロックオン「アムロって人は…あっちの世界じゃどんな人物だったんだ?」
ティエリア「少なくとも英雄であった事に間違いはないだろう…」
アレルヤ「あれ?刹那は?」
ー ラー・カイラム 格納庫 ー
アストナージ「このジム系のmsはアムロ大尉が初めて乗ったガンダムを参考に作られたmsだ」
刹那「ガンダム…!」
アストナージ「驚くのはまだ早いぞ?こっちのは…」
刹那「おぉ…!」
ートレミーー
ティエリア「…あっちの戦艦にいるようだ」
アレルヤ「刹那らしいな…」
ロックオン「全くだぜ…」
ブライト「…つまり、アムロのサイコフレームの…?」
スメラギ「その可能性が高いわね」
ラー・カイラム
刹那「…このガンダムは?」
アストナージ「あぁそれか、ユニコーンガンダムっていうらしい」
刹那(アムロのνガンダムと…似た感じがする…)
アストナージ「俺もこいつの事はよくわかんねぇ。パイロットも知らねぇしな」
刹那「パイロット?」
アストナージ「今医務室に居るよ」
アストナージ「敵の機体を抱えたまま着艦許可を求めて来てな?」
アストナージ「頭いかれてるのかと思ったよ」
刹那「…」
≫133様
ジム系のmsというのはジム�鶚の事です。
(逆襲のシャアのラスト、アクシズを押し返そうとした時にアムロの援護にきた機体ですね)
アクシズの出来事の後、ジェガンが不足してしまい、その穴埋めとしてジム�鶚を…てな感じですw
ezは…。シローが何に乗るか考えてませんでしたw
ラー・カイラム 医務室
「こ、ここは…」
マリーダ「気が付いたか」
「マリーダさん…」
マリーダ「なにを驚いている?お前がこの場所に連れてきたんじゃないか」
マリーダ「バナージ・リンクス」
バナージ「俺が…?」
ユニコーンガンダムに乗って、マリーダさんを説得していた途中で…
覚えてない…
マリーダ「…マーシンに飲まれていたんだな」
バナージ「マシーンに…飲まれる…」
マリーダ「…あぁ」
トレミー
ブライト「だとすると、やはりシャアも…?」
アムロ「あぁ…たぶんな…」
ロックオン「シャア・アズナブルって奴はなんなんだ?」
シロー「アムロ大尉の因縁の敵ですよ」
ティエリア「因縁?」
ユウ「俺が聞いた話では…」
≫138様
確かに。
後少し、話が進んだら乗り換えさせようと思いますw
ブライト「あぁ、そうだアムロ」
アムロ「なんだい?」
ブライト「お前当てに新しいガンダムがアナハイムから届いた。目を通しておいてくれ」
アムロ「新しいガンダム?分かった後で…」
イアン「新しいガンダムだって!?」
アムロ「あぁ、νガンダムの完成版さ」
イアン「アムロ大尉、一生のお願いだ!」
アムロ「…なんだい?」
イアン「俺に新しいガンダムを改造させてくれ!」
アムロ「やっぱりな…」
アムロ「…まぁいいか。程々にしておいてくれよ?」
イアン「恩に着る!!」
アストナージ「俺にもやらせてくれないか?」
アムロ「いつのまに…」
アストナージ「ちょうど刹那にラー・カイラムのmsを紹介し終わった所なんだ」
刹那「…」満足っ
アムロ「じゃあ頼んだよ」
イアン「おぉ!あんたがνガンダムの整備をした人か!」
アストナージ「そっちも、すげぇガンダム達じゃねぇか!あんたも中々やるなぁ!」
イアン「まぁな!新しいガンダムにとっておきのシステムとか、武装があるんだ!」
アストナージ「ほんとかっ!?早く格納庫に行こう!」
イアン「おうよ!」
アムロ「…」
今日はここまでです。
圧倒的にアムロ側の勢力が強すぎですw
このままでは一方的なつ展開になってしまいそうですw
≫144から≫150までの皆様、敵の追加をお願いしますwm(_ _)m
≫144~≫151様
ありがとうございます!
これで均等になりましたw
コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング(以下、母艦ソレスタルビーイング)
リベンズ「…どうやら僕でも知らない'異変'が起きているようだ」
ヒリング「異変?」
リボンズ「この宇宙のあちこちに'穴'が空き初めている…」
リボンズ「いや、扉と言った方がいいか」
リボンズ「君が来た扉はアムロ・レイとνガンダムが作った扉だね」
シャア「扉…」
リボンズ「君達もさ」
シャギア「…」
オルバ「…」
ギンガナム「その扉のせいで、∀との決着が邪魔されたのか!?」
ミリアルド「妙な所に呼び出されたわけだ…」
シャア「ナナイはともかく、なぜお前がここにいる?。お前は死んだはずだ」
ハマーン「知らんな、そんな事」
リボンズ「あの扉の奥はどうやら時間の流れがおかしいようだ」
リボンズ「死んだ人間も、死ぬ前、生きていた時の人が出て来てもおかしくはないよ」
リボンズ(ヴェーダの予測ではね…)
シャア「デタラメだな…」
トレミー
フェルト「9時の方向、msによる戦闘ありです」
スメラギ「戦闘?もっと早く気付けなかったの?」
フェルト「それが…突然現れて…」
スメラギ「突然現れた?」
アムロ「そのms達も別の世界から来たんじゃないか!?」
ティエリア「なるほど…」
スメラギ「モニターに出して!」
ミレイナ「了解ですっ!」
モニターの画面には2機のガンダム。そして白い大きなmaが映っている。
刹那「ガンダム…」
アムロ「maからは強烈な悪意を感じる…」
アレルヤ「どうします?」
スメラギ「加勢するに決まってるでしょ!」
ロックオン「どっちに?」
スメラギ「それはもちろん」
刹那「ガンダムだ!」
ロックオン「やっぱりな…」
キンケドゥ「くっ!こんな所でも勝負を仕掛けてくるなよ!」
ドゥガチ「死ね…死ねぇ!!」
どうやら聞こえてもいないようだ。
ドゥガチは巨大ma、ディビニダドから羽状のファンネル、フェザーファンネルを展開する。
トビア「くそっ!しつこいぞ!」
クロスボーンでも限界が近い。
このまま攻撃を避け続ければ間違いなくやられる。
トビア「一気に勝負を決める!」
トビアは守りを捨て、攻めに出る。
キンケドゥ「待て!トビア!」
おそらくトビアの位置からフェザーファンネルで見えていないのだろう。
ディビニダドが超大型メガ粒子砲を撃とうとしているのを。
今のトビアのx3のiフィールドでは防ぎきれないだろう。
キンケドゥ「くそっ!間に合わない!」
助けに行こうとするキンケドゥをフェザーファンネルが邪魔をする。
キンケドゥ「トビア!!」
トビア「うおおぉぉぉ!!」
ディビニダドに斬りかかろうとするトビア。
フェザーファンネルの攻撃が止む。
トビア「!?」
目の前にはエネルギーをチャージし終わった ディビニダドがいた。
トビア「しまった!?」
キンケドゥ「トビアァ!!」
ディビニダドはトビアにメガ粒子砲を発射した。
トビアの目の前の真っ白になる。
真っ白になった'だけ'だった。
トビア「え…?」
キンケドゥ「あれは…」
x3の前にビームのバリアが張られている。
ドゥガチ「!?」
バリアによってディビニダドのメガ粒子砲が四方に拡散していく。
メガ粒子砲が消えるとバリアを形成していたファンネルは、ある場所へと飛んで行く。
その場所とは…
キンケドゥ「νガンダム!!…?」
自分が知っているνガンダムとはどこか…違う。
緑色の光なんて出してなかったはずだが…。
緑の光以外にも色々とおかしい所があるが…。
νガンダムから通信が入る。
アムロ「大丈夫か!?」
この声は聞いた事がある。伝説のnt。
アムロ・レイだ。
アムロ「共にあのmaを落とすぞ!」
そう言いながらνガンダムはキンケドゥを追い越した。
キンケドゥ「了解!」
νガンダムの後に続く。
キンケドゥ「トビア!仕掛けるぞ!」
トビア「は、はい!」
x1がグレネードランチャーで ディビニダドを攻撃する。
ディビニダドはフェザーファンネルをバリア状に展開して、グレネードを破壊した。
アムロ「いくら、ファンネルを纏ったとしても…!」
アムロはフィン・ファンネルを全射出。
ディビニダドの四方八方に展開。
アムロ「僅かな隙間があるはずだ!」
そして攻撃させた。
ディビニダドに光の槍が降り注ぐ!
ドゥガチ「無駄だぁ!!」
ドゥガチはディビニダドの全フェザーファンネルを射出。
全てのファンネルをバリアにまわした。
ドゥガチ「貴様のファンネルと、わしのファンネル、どちらが持つかな…!?」
アムロ「舐めるな!」
3分後…
ピシュン!ピシュン!
アムロのファンネルがディビニダドを狙う!
ディビニダドがバリアで防ぐ!
ドゥガチ「ぬぬぬ…」バシュ!バシュ!
いまだアムロのファンネルのビームは止まらない。
6分後…
ドシュン!ドシュン!
アムロのファンネルが図太い光の矢を撃つ!
ドゥガチ「ぐ…う…」バシ!バシ!
ドゥガチ「必死で防ぐ!
いまだアムロのファンネルは(ry
9分後…
バチチチ(溜め)…ズガガガァァ!!!(照射)
アムロのファンネルがえげつない程の量のエネルギーを溜め、解き放った!
ドゥガチ「!?」
白いmaは宇宙の藻屑になった!
アムロ「よし!帰投する!」
キンケドゥ「…」
トビア「」
…
トレミー
スメラギ「それじゃあ、あなた達もガンダムのパイロットなのね?」
キンケドゥ「はい」
アムロ(俺が居なくなった後にそんな事が…)
イアン「クロスボーンガンダムねぇ…」
ロックオン「宇宙海賊か…」
ティエリア「さすがの刹那も、これには興味なんて…」
刹那「…」キラキラ
ティエリア「」
今日はここまでです。
読み返してみて気づきました。
スパロボですねこれw
ティエリア「味方が増えるのはありがたいが…msに問題がある者はどうしたら?」
ユウもシローもmsはジム�鶚だ。しかもこの世界のmsと比べると性能さがモロにでる。
イアン「その点は問題ないだろう。ラグランジュ3に行けばなんとかなる」
ティエリア「ならいいんだが…」
ブライト「一応、ユウ・カジマの前使っていたmsは、ありますが…」
ブライト「なにぶん、損傷が激しく…」
イアン「ならそのmsを修理(改造)しよう!」
ブライト「ユウ、問題ないか?」
ユウ「…あぁ」
イアン「許可も降りたし、ラグランジュ3に着いたらすぐに修理するさ」
ラー・カイラム 格納庫
アムロ「…」
アムロは1機のmsを眺めていた。
アムロ「ユニコーンガンダムか…」
アストナージの話だと、サイコフレームを使ってるらしい。
それも全身に。
バナージ「あの…」
アムロ「なんだい?」
バナージ(この人…確か…)
バナージ「ユニコーンがどうかしましたか?」
アムロ「いや、大した事じゃないよ。珍しいmsだなってね」
バナージ「これ、ガンダムなんですよね…」
アムロ「あまりガンダムという感じじゃないな」
バナージ「えぇ。今の姿は、仮の姿なんで…」
アムロ「仮?」
バナージ「俺も…あまりよくわからないんです」
アムロ「そうか…。すまないな、質問ばかりで」
バナージ「いえ、いいんですよ」
アムロ「じゃあ、俺はこれで…」
バナージ「あ…」
格納庫から出て行くアムロ。
バナージ「名前…聞きそびれたな…」
何か…他の人とは違う。そんな人だった。
バナージ「また、会えた時にでも聞こう」
≫179様
2ndシーズン、リボンズとの決着まで書ければなと思っています。
刹那はちゃんとイノベイター化しますw
ラグランジュ3
イアン「じゃあ、行ってくる!」
アストナージ「俺も!」
アムロ「…元気だな、あの2人」
ティエリア「お互い通じる所があるんだろう…」
アムロ「メカニックマンだからか…」
ティエリア「そういう事だ」
アムロ「…俺が居なくなった後、世界はどうなった?」
ブライト「あぁ…なにひとつ変わってはいない…」
ブライト「いつも犠牲になるのは子供達だ…」
アムロ「俺の見せた光は…無意味だったのか…」
ブライト「だが、お前が見せた光は…次の時代の子供達が受け継いでる」
ブライト「無意味ではない」
アムロ「!…そうか」
母艦 ソレスタルビーイング
リボンズ「シャア。君の機体、修理終わったよ」
シャア「すまないな」
リボンズ「君の要求全てクリアーするのも大変だったよ」
シャア「これくらいやらねばアムロには勝てんよ」
リボンズ「一度僕も戦ってみたくなってきたよ」
リボンズ「ところで、修理するまで使っていたアルケー」
リボンズ「あれの乗り心地はどうだった?」
シャア「あれは動きが複雑すぎる。私には使いこなせんよ」
リボンズ「ダブルオーを手玉に取っていたくせに…」
シャア「あの機体の問題ではない。運がよかったのだよ」
リボンズ「運?」
シャア「あのパイロットは私と初めて戦った。それだけさ」
リボンズ「あまりうまくわからないけど?」
シャア「慣れ、が必要だという事だ」
シャア「現にあの機体、ダブルオーライザーに乗り換えてから間も無かったのだろう?」
リボンズ「僕は一度も、刹那が機体を乗り換えたなんて言ってないはずだけど?」
シャア「フフッ、感だよ」
リボンズ「君の機体、余裕があったから2機作ったけど、どうする?」
シャア「詳しく聞かせてくれ」
リボンズ「一つ目は君のms、サザビーの強化型」
リボンズ「二つ目はサザビーの'発展'型だよ」
シャア「発展型?」
リボンズ「例の扉があったよね?あれを覗いていたら半壊したmsが流れて来てね」
リボンズ「持ち帰ってよく見てみたら、君のサザビーに似た所があった」
リボンズ「それを修理して作ったんだよ」
シャア「私のサザビーに似た機体?」
リボンズ「君の世界のmsじゃないのかい?」
シャア「…よくわからんな」
リボンズ「見た感じ、君の機体より後の世代のようだった」
リボンズ「だから君のサザビーの発展型だと思ってね」
シャア「…場合によって使い分けるさ」
リボンズ「フッ…欲張りなんだね」
シャア「よく言われるな」
今日はここまでです。
やはり平日だと全然進まないです。
申し訳ありませんm(_ _)m
ユウはbd修理と考えて、シローは何で出たらよいですかね?w
よろしければご意見を…
≫186様
いくらなんでもそれはちょっと出せないですね…w
≫191様
ありがとうございます!
シローのmsが一番問題だったので助かりましたw
シャギア(オルバ…やるぞ!)
オルバ(分かったよ。兄さん!)
リボンズ「僕を殺そうとしたって無駄だよ」
シャギア「なにっ!?」
リボンズ「どうやら僕達イノベイターのようにテレパシーを使えるようだね」
オルバ「なぜそれを!?」
リボンズ「無駄な事はしない方がいい。君達の会話は僕に筒抜けなんだよ」
シャギア「くっ…」
リボンズ「僕はただ君達に手伝ってもらいたいだけだよ」
リボンズ「cbのガンダムを倒すのを…ね」
シャギア「…断ると言ったら?」
リボンズ「消えてもらうだけだよ」
オルバ「くそっ…」
リボンズ「もちろんタダでとは言わないよ?」
リボンズ「君達のガンダムを強化する。っていうのはどうだい?」
シャギア「なにっ…?」
オルバ「ガンダムを…?」
リボンズ「君達が憎んでいるntを簡単に消せる力をあげるって事だよ」
シャギア「…」
シャギア「…分かった」
リボンズ「交渉成立だね」
リボンズ「cbが来るまでくつろいでていいよ」
リボンズ「彼等が来たら働いてもらうからね?」
シャギア「あぁ」
オルバ「兄さん…」
ラグランジュ3
イアン「よし!修理完了だ!」
ユウ「すまないな」
イアン「いや~いじるのは楽しいな!」
ユウ「いじる?」
イアン「いや、こっちの話だ」
ユウ「…そうか」
アムロ「…」
イアン「シロー!君のmsも出来たぞ!」
シロー「本当ですか!?」
イアン「これだ!」
x2
シロー「…どこかで見たような…」
イアン「細けぇこたぁいいんだよ!」
イアン「アムロ大尉、後もうちょっとだけ時間をくれ!」
アムロ「別に構わないよ」
イアン「ありがてぇ!」
アムロ(あの奥にあるのは…νガンダムの強化型か?)
アムロ「アストナージがなんか叫んでいるな…」
イアン「あぁ、ちょっとトランザムがな…」
アムロ「え?」
イアン「いや、なんでもない」
イアン「まぁ気にせずゆっくりしててくれ」
アムロ「?分かった」
アムロは開発ブロックから出て行った。
イアン「出来てからのお楽しみってやつだ」
アストナージ「イアン、擬似gnドライブを付けるから手伝ってくれ!」
イアン「おう!任せろ!」
スメラギ「刹那、あなたに果たし状が来てるわよ」
刹那「果たし状?」
「メメントモリ跡で待つ!」
ロックオン「なんだこれ?」
アレルヤ「悪質な嫌がらせかも…」
刹那(あの男か…)
スメラギ「本当に行くの?」
刹那「あぁ」
ティエリア「大丈夫なのか?」
刹那「問題ない」
刹那「ダブルオー!刹那・f・セイエイ、出る!」
ロックオン「行っちまったよ…」
メメントモリ跡
ブシドー「待ち兼ねたぞ!少年!」
刹那「貴様…フラッグの…」
ブシドー「昔の話などに興味はない。私が求めているのは!」
ブシドーのms、スサノオが赤く染まる。
ブシドー「戦いによる勝利のみ!」
両者のmsが赤い光を放ちながら激突した。
20分後…
ブシドー「良い勝負だった!」ガシッ!
刹那「お互いな」ガシッ
ロックオン「心配だから来てみたが…」
ティエリア「無駄足だったようだな」
ラグランジュ3
スメラギ「…それで、意気投合して仲間になったって?」
ブシドー「そういう事になるな」
スメラギ「あなた確かこの前までアロウズだったんでしょ?」
ブシドー「この前はこの前だ。今はフリーのms乗りだ」
スメラギ「まったく…」チラッ
刹那「…」タノムッ
スメラギ「まぁ良いわ」
アレルヤ(良いのか…)
スメラギ「でも、偽名を使うのはナシよ?今日から仲間なんだから」
ブシドー「熟知している」
ブシドー「もはやこの仮面も必要あるまい」
スメラギ(最初から必要ないわよそんなもの…)
イアン「ようやく出来上がったぞ!アムロ大尉!」
アムロ「出来たか!」
アストナージ「バッチリだ!」
青と白のガンダム。背中に付いているのは…gnドライブだ。
アムロ「太陽炉が付いているな…」
イアン「擬似だけどな」
イアン「オリジナルの太陽炉は数が限られていてな…」
イアン「すまんな」
アムロ「いや、擬似だろうが太陽炉だ。俺には勿体無い程だよ」
アムロ「で?」
イアン「ん?」
アムロ「また何か付けたんだろ?」
イアン「さすがアムロ大尉。ばれちまったか」
アストナージ「なんとトランザムが使えるようになっているんだ!」
アムロ「トランザムが?」
イアン「ああ、さすがに苦労したがな。なんとか使えるようにしたぞ」
アムロ「さすがだな、2人共」
アストナージ「ラグランジュ3の技術がすごかっただけさ」
イアン「まぁな」
アムロ「これで全力で戦える!」
イアン「トランザムシステムも付けたからな!」
アムロ「トランザムを使えるようにしたのは俺のmsだけじゃないんだろ?」
アストナージ&イアン「~♪」口笛
アムロ「ハハッ。全く、すごい才能だよ君達は」
今日はここまでです。
gnドライブを付けたν、hi-νガンダムが実際にゲームとかで出たらいいなぁなんて思っていますw
≫211様
これ以上キャラを出してしまうとストーリーに無理が出てしまうので…ごめんなさいm(_ _)m
イアン「まぁこれだけ強化してるから、イノベイド達も楽勝だろ!」
アムロ「いや…さすがにそう上手くはいかないさ」
イアン「そうか?」
アムロ「シャアがいるからな…」
アストナージ「あぁ…」
アムロ「おそらくシャアの機体も…」
リボンズ(…そうか。分かった)
リボンズ「…」
シャア「どうかしたのか?」
リボンズ「cbの基地、ラグランジュ3に送り込んだスパイから情報を…ね」
シャア「どんな情報なんだ?」
リボンズ「秘密さ」
リボンズ「これで、ようやくcbを消すことが出来そうだよ」
シャア「ほぅ?」
リボンズ「全ての決着をつける時が来たんだよ」
シャア「相当な自信だな?」
リボンズ「まぁね…」
リボンズ「邪魔者を消すチャンスでもあるしね」
リボンズ「そして、世界が僕達イノベイターの物になるチャンスでもある」
リボンズ「フフフッ…楽しみだ」
デヴァイン「…」
トレミー
スメラギ「イノベイドの本拠地が見つかったわ!」
ロックオン「何だって!?」
ティエリア「なぜ急に…」
スメラギ「突然現れたのよ」
ティエリア「突然?」
アレルヤ「光学迷彩でも使っていたのかも…」
刹那「すぐに行こう!」
スメラギ「そうね、ブライト艦長に伝えて」
スメラギ「敵の本拠地を落とすってね!」
フェルト「了解、ラグランジュ3にいるパイロット達にも伝えます」
母艦ソレスタルビーイング
リボンズ「まさか君が僕を裏切るなんてね…」
デヴァイン「ごふっ…!」
リボンズ「一体どういうつもりだい?光学迷彩まで壊して…」
デヴァイン「未来…」
リボンズ「ん?」
デヴァイン「あの男の中に…未来を見たからだ…」
リボンズ「未来?僕が作ろうとしているじゃないか」
デヴァイン「あの男とお前は違う…」
リボンズ「?」
デヴァイン「あの男は…俺の事を道具としてではなく、一人の人間として見てくれた」
リボンズ「人間?君はイノベイターじゃないか。そんなもの…」
デヴァイン「お前だって気付いてるはずだ…!」
デヴァイン「俺達'イノベイド'はただの道具、作られた存在」
リボンズ「!?」
デヴァイン「俺や、ヒリング、リヴァイブでさえもお前は道具としてしか見ていない」
デヴァイン「同じ存在なのにだ。」
リボンズ「…なにが言いたい?」
デヴァイン「俺はお前より…あの男を選ぶ」
リボンズ「そうかい」ドンッ!
デヴァインの意識が霞んでいく…。
デヴァイン(俺も…一人の人間として…生きたかっ…)
リボンズ「人間?下等な人類など…」
一人になったリボンズはどことなく呟いた。
シャア「…」
トレミー
スメラギ「見えてきたわ」
アレルヤ「大きいですね…」
ティエリア「こんな物が…」
フェルト「敵基地からビーム、来ます!」
スメラギ「避けて!」
敵の基地から放たれビームはどことなくある物に似ていた。
アムロ「まるでメメントモリだな…」
スメラギ「あんな物、あってはならないわ…」
刹那「…出撃する!」
ロックオン「だな!」
各々のマイスター達が格納庫に向かうのを見て、アムロも格納庫に向かった。
「未来を…」
アムロ「え?」
アムロ「…気のせいか?」
フェルト「敵基地から、ms多数!」
スメラギ「種類は?」
フェルト「擬似太陽炉搭載機と…ガンダムタイプです!」
スメラギ「またガンダム…」
ラッセ「主砲の操作に行ってくる。出来るだけ落としてやるさ!」
スメラギ「無理はしないでね?」
ラッセ「分かってるさ」
hi-ν
アムロ「良い機体だ…」
ダブルオー
刹那「羨ましい…」
アリオス
アレルヤ「え…」
セラヴィー
ティエリア「なんて贅沢な…」
ケルディム
ロックオン「ダブルオーだけでも贅沢だ」
スメラギ「刹那!前方からすごい数のmsが来るわよ!」
刹那「なに!?」
アムロ「皆、このまま前進してくれ」
アレルヤ「このままですか!?」
ティエリア「…なにかあるんだろう。任せるよ」
ロックオン「だな」
アムロ「ありがとう」
アムロ「イアン。頼む」
トレミー 格納庫
イアン「了解だ!全部射出するか?」
アムロ[いや、7割程でいい]
イアン「分かった!上手く操ってくれよ!」
イアン「フィン・ファンネル、全300個。210個入りコンテナ放出!」
メカニック達「おぉぉ!!」
ラー・カイラム 格納庫
アストナージ「よし!こっちも放出しろ!」
メカニック達「了解!」
2つの戦艦からma程の大きさのコンテナが射出される。
2つのコンテナがアムロの元に。
アムロ「来たか!」
hi-νの真上を通った後、コンテナは自動で開いた。
そして中から無数のファンネルが!
アムロ「俺とこの機体ならやれる!行け!フィン・ファンネル!」
アムロのその言葉の直後、ファンネルは緑色の光を放ちながら敵のms群に迫った。
リボンズ側のms、ガガの群はなんとかトランザムを起動し、避けようとする。
しかし、圧倒的なファンネルの数と、アムロの技術によって次々と行動不能にされていった。
アムロ「よし!このまま突破するぞ!」
ティエリア「…羨ましい」
ロックオン「…だな」
アムロは感じとった。
複数の方向に飛ばしたファンネルが壊されているのを。
おそらくエースパイロットだ。
アムロ「皆!ここから先は分かれて行こう!俺も出来るだけファンネルで援護する!」
ティエリア「レーダーを見て分かる。ファンネルが壊されている」
ロックオン「つまり手練れのパイロットがいるって事だな」
アムロ「あぁ、皆…頼んだぞ!」
アレルヤ「任せください!」
刹那「俺も…お前を信じる」
アムロ「よし!行くぞ!」
トレミー
スメラギ「アムロ大尉、すごいわね…」
フェルト「イアンさんとアストナージさんもです」
スメラギ「そうね…」
イアン「敵は何体残ってる?」
スメラギ「さっきのファンネルで8割減ったわ」
イアン「やっぱりか…」
スメラギ「やっぱり?」
イアン「アムロ大尉、敵を殺さないで無力化させてるんだよ」
スメラギ「え?」
フェルト「レーダーに敵のms反応はありませんが…」
イアン「レーダーが感知しなくなったのは相手側のmsの擬似太陽炉が壊されて、粒子がでなくなったからだ」
スメラギ「なんで敵を…」
イアン「なんでも、「強化人間もイノベイドも好きで戦ってるわけじゃない」とかなんとか…」
スメラギ「強化人間?」
スメラギ「…気になるけど今は目の前の敵に集中しましょ」
イアン「あぁまだ残っているからな」
スメラギ「トレミーを前進させて!敵基地からヴェーダを取り返すわよ!」
フェルト「了解!」
ミレイナ「はいです!」
ラッセ[おい!奥の方からビーム攻撃が来てるぞ!]
スメラギ「ビーム攻撃?どこから?」
フェルト「敵の戦艦です!データーに該当無し!」
レウルーラ
ナナイ「これも…大佐のため!」
ナナイ「レウルーラ!cbに特攻を掛ける!」
シャア[ナナイ!何をしている!?馬鹿な真似はやめろ!]
トレミー
スメラギ「くっ…邪魔しないで欲しいわね…」
?「そのまま進んでくれたまえ」
フェルト「後方からビームによる援護、来ます!」
スメラギ「援護?」
ミレイナ「戦艦、これも照合なしですっ!」
宇宙空母
トレーズ「ここは私、トレーズ・クシュリナーダが受け持った!」
スメラギ[援護、感謝します!]
スメラギ[失礼ですが、援護というのは誰から…?]
トレーズ「カタロンから、と言っておこう」
スメラギ「カタロンが…?」
トレーズ「事情は聞いている、いきたまえ」
スメラギ「ありがとう…」
ナナイ「邪魔を…!」
トレーズ「その言葉、そっくりそのまま返そう」
[トレーズさん、出撃いいですか?]
トレーズ「頑張るといい」
[了解!]
トレーズ「さぁ、見せてくれ…!別の世界のガンダムの力を!」
マフティー「マフティー・ナビーユ・エリン、ξガンダム行きます!」
hi-ν
後ろからビームが走る。避ける。
斜め上からファングが迫る。上に上昇。
下からビームライフルの光が追って来る。ファンネルのバリアーを展開。
前でビームサーベル輝く。同じくビームサーベルで受け止め、切り結ぶ。
リボンズ「君のガンダム…素晴らしい力を持っているね」
hi-νのバルカンを連射する。リボンズの機体、リボーンズガンダムは横に回転しながら避けた。
アムロ「褒め言葉として受け取っておく!」
アムロは回転して避けたリボーンズガンダムにビームサーベルで斬りかかる。
リボンズ「甘いよ」
アムロは気付く。ガンダム'じゃない'。
背中にあったはずのフィン・ファングから強力なビームが放たれる。
hi-ν、ファンネルバリアーで防ぐ。
リボンズ「今のを避けるとはね」
hi-νはバリアーの向こう側からリボンズの機体、リボーンズキャノンを撃つ。
避けられる。
アムロ「…貴様こそ!」
hi-ν、フィン・ファンネルを全展開。
先ほど、ガガをなぎ払った分のファンネルはもう無い。
今'ここ'にあるのはhi-νに積まれた分だけだ。
リボンズ「さすがに分が悪いね」
リボンズは機体を変形させ、リボーンズガンダムにする。
そしてフィン・ファングを全展開。
リボンズ「これなら丁度いいね」
両者、遠隔操作型兵器を相手に向ける。
アムロ「行け!フィン・ファンネル!」
リボンズ「ゆけ!フィン・ファング!」
緑の光と赤い光が激しく入り乱れる。
その中心で
青と白のガンダムと
赤と白のガンダムが
互いにビームサーベルを構え、
互いにビームライフルを撃ち、
激突していた。
今日はここまでです。
この話もいよいよラストが近づいて来ました。
このまま、2ndシーズンの終わりまで突っ走っていきたいですw
ケルディム
ロックオン「またガンダムタイプか…」
セラヴィー
ティエリア「しかも2機か」
ヴァサーゴ
シャギア「ちょうど2対2だな、オルバよ」
アシュタロン
オルバ「やはり見たことのない形をしている…」
アリオス
アレルヤ「あの機体は…ガンダム?」
エピオン
ミリアルド「ここでもガンダムか!やり甲斐がある!」
≫256様
大丈夫ですw
あともうちょっとですw
ラー・カイラム
ブライト「ms、第二波出撃させろ!」
「了解!」
ブライト「急げよ!敵は待ってはくれないぞ!」
「はい!」
ユニコーン
バナージ「また…出撃か…」
クシャトリヤ
マリーダ「これは戦争だ、文句を言う暇は無い」
バナージ「はい…」
マリーダ「私達を助けてくれた者達への恩返しでもある」
バナージ「恩返し…?」
マリーダ「そうだ。…出撃する!」
バナージ「は、はい!」
x1
キンケドゥ「俺達も行くぞ!」
x3
トビア「はい!」
bd
ユウ「…色々と変わっている…」
x2
シロー「これもガンダムなのか…」
トレミー
スメラギ「じゃあ、頼んだわよ」
グラハム[了解だ。グラハム・エーカー、スサノオ!出陣!]
スメラギ「私達も早く行くわよ」
フェルト「了解」
ダブルオー
刹那「邪魔をするな!」
gnフィールドを展開して、砲撃を防ぐ。
ギンガナム「つれないことを言うな!一度手合わせしたいだけだと」
ターンxの右手が光り輝く。
ギンガナム「言ってるだろうがあぁぁぁ!!」
刹那は間一髪、避ける。
刹那「こんな所で時間を食ってるわけにはいかないんだ!」
その時、ダブルオーの隣をなにかが通り過ぎた。
グラハムのスサノオだ。
グラハム「少年!お前はこんな所で油を売ってる暇はないはずだ!」
グラハム「ここは私が引き受けた!先へ進め!」
スサノオがターンxに斬りかかる。
刹那「…感謝する!」
刹那は先を急いだ。今回、出撃してからなんとなく敵の位置が分かるようになった。
一種の感のようなものだ。
刹那「あそこにいるのか…シャア・アズナブル!」
そう言って刹那はダブルオーを走らせる。
この時、刹那の目は金色を帯びていた。
ギンガナム「先の獲物を逃したのは惜しいが…」
ギンガナム「貴様ともやりあってみたくなったぞ!!」
グラハム「いいだろう!貴様の相手、このグラハム・エーカーが務めさせてもらう!」
ギンガナム「良い覚悟だぁぁ!!」
ターンxが突っ込んで来る。グラハムもスサノオで迎え撃つべく構えた。
グラハム「うぉぉぉ!!」
グラハムはこの時、初めてガンダム以外の機体との戦闘で心を踊らせていた。
アリオス
アリオスは、ツインビームライフルを縦横無尽に飛び回りながら撃ち続ける。
アレルヤ「くっ…当たらない!」
エピオンはそのビームの雨を変形しながら避け、アリオスに急接近していく。
ミリアルド「射撃だけでは私には勝てんぞ!」
アリオスの目の前まて行くと、ミリアルドはエピオンをmaからmsに変形させ、ビームサーベルを抜きはなった。
アレルヤは瞬間的にビームサーベルを2本取り出し、受け止めた。
相手のガンダムのビームサーベルの出力は予想以上に強力だった。
アレルヤ(2本で受け止めていなければ、斬られていた…)
このまま切り結んでいてもいずれは押し切られる。
アレルヤ「トランザム!」
アリオスの機体が赤に染まる。
ミリアルド「!?」
一瞬でエピオンのビームサーベルから抜け出した。
次の瞬間、前からビームサーベルが飛んで来た。
ミリアルド「そんなもの!」
ビームサーベルを避ける。
しかし、ミリアルドはエピオンのすぐ後ろにアリオスがいる事に気付いてなかった。
アレルヤ「貰った!」
アリオスはあらかじめ、エピオンの真正面からビームサーベルを投げ、
サーベルがエピオンに届く前に変形し、エピオンの後ろに移動。
そして、エピオンが避けてその脇を飛んで来たサーベルをキャッチし、エピオンに斬りつける。
ミリアルド「!…ここまでか…」
直後、エピオンは爆発。
アレルヤはトランザムを解除。
アレルヤ「ガンダムタイプ…厄介な相手だった…」
アリオスは機体を方向転換させ、他のmsの援護に向かった。
今日はここまでです。
ちょっとグダグダ感が出ていますね…
申し訳ないですm(_ _)m
ユニコーン
バナージ「ファンネル!?くっ!」
アルケーから放出されたファングをバナージは避けた。
クシャトリヤ
マリーダ「違う…!それはファンネルではない!」
クシャトリヤがはファンネル放出し、ファングを牽制する。
アルケー
サーシェス「おらぁ!!」
アルケーのgnバスターソードがユニコーンを捉える。
バナージ「速いっ!」
ユニコーンで切り結ぶ。
バナージ「一撃が重い…!」
マリーダ「バナージ!後ろに下がれ!」
クシャトリヤのファンネルがアルケーを狙う。
サーシェス「甘ぇんだよ!!」
アルケーはバスターソードを縦に振り切り、そのまま上昇した。
その反動でユニコーンは後ろに押された。
アルケーはクシャトリヤのファンネルを次々と避けていく。
マリーダ「バナージ!私と戦え!」
バナージ「え!?何を言ってるんですか!」
マリーダ「早くしろ!」
バナージ「…分かりました!」
クシャトリヤと向き合うユニコーン。
サーシェス「なんだぁ?同士討ちか?」
サーシェスは2機が戦い始めたのを見ながら呟いた。
マリーダ「今、奴は油断している。今のうちに解放しろ!」
クシャトリヤのファンネルがユニコーンに襲いかかる。
ユニコーン「そんなこと言ったって!…うわ!?」
ファンネルがユニコーンに直撃する瞬間、ビームが曲がり、ユニコーンが赤く発光し始めた。
バナージ「nt-d…!」
ユニコーンの装甲の各部がスライドし、赤く輝くサイコフレームが露出する。
そして、ユニコーンの額の角が割れ、左右に開く。
サーシェス「どんな手品か知らねぇが!」
ユニコーンが変形したのを見たサーシェスはユニコーンに斬りかかろうとする。
バナージ「くっ…言う事を聞け!ユニコーン!」
nt-dを発動したことにより、ユニコーンが強化人間であるマリーダに反応し、
クシャトリヤに襲いかかろうとする。
マリーダ「バナージ!マシーンに呑まれるな!」
バナージ「うぐ…く!」
バナージ「ユニコーン!!」
バナージはnt-dの力をねじ伏せ、アルケーに向き合い、
ビームトンファーでバスターソードを受け止める。
サーシェス「動きが…変わった…!?」
先程と違い、ユニコーンが切り結びで押している。
バナージ「うおぉぉぉ!!」
ユニコーンが押し切り、2本のビームトンファーでアルケーに接近する。
サーシェス「面白ぇ!面白ぇぞ!ガンダムゥ!」
ファングを放ち、アルケーも迎え撃つ。
マリーダ「バナージ…ユニコーンに打ち勝ったか…」
スサノオ
ギンガナム「月光蝶であ…」
グラハム「やらせんっ!」
ターンxが月光蝶を発動する直前、スサノオがターンxに斬りかかった。
ギンガナム「ぬぅ…!小細工は通じないという事か!」
ギンガナム「気に入った!ならばサーベルのみで勝負してやろう!」
ターンxは右腕にiフィールドを利用してサーベルを形成。
スサノオと'真剣勝負'を開始する。
グラハム「私の期待に答えてくれるか!」
グラハムは強化サーベル、シラヌイ、ウンリュウを連結、ソウテンにし、
ターンxを迎えた。
ギンガナム「行くぞ!おらぁ!!」
ターンxのビームサーベルとスサノオのソウテンが火花を散らす。
グラハム「これだ!これこそ私が求めていた極み!!」
ギンガナム「そうだ!これが戦いというものだ!!」
そこには、純粋に戦いを求めた2人の武人の'世界'があった。
ダブルオー
刹那「見つけた!」
母艦ソレスタルビーイングを背に、赤きms、シナンジュがそこにいた。
シャア「来たか!ガンダム!」
シナンジュはビームライフルとシールドを構え、ダブルオーを迎え撃つ。
ダブルオーは新たな装備、gnソード�鶚からビームを放ち、シナンジュに接近する。
シナンジュはそれを避け、一気に距離を詰めてくる。
刹那「速い…!」
おそらくアルケー以上。
シナンジュはサーベルを振り上げ、ダブルオー目掛けて振り下ろした。
gnソード�鶚で受け止める。
するとシナンジュはシールドをダブルオーの脇に滑り込ませた。
刹那はその行動になんらかの恐怖を感じ取り、後方に引いた。
刹那が引いた直後、シールドからビームが発生した。
あのままあそこにいればあのビームで…
シャア「ほぅ…さらに出来るようになったな」
刹那「くっ…」
シナンジュはさらに距離を詰めてきた。
両の腕のサーベルを使って恐ろしい程の速さで攻撃してくる。
刹那「トランザム!」
ダブルオーが赤く染まる。
シャア「ここからだな…」
シャアはシールドを捨て、ビームサーベルを2本構えた。
あの状態になった以上、シールドがあっても意味は無い。
シャア「攻撃は最大の防御というしな…」
ダブルオーが動く。真っ直ぐこちらに向かってきた。
シャア「考えも無しに突っ込んで来るとはな!」
シナンジュを加速させて、ダブルオーをサーベルで切り崩す。
ダブルオーは粒子化して避けた。
シャア「…相変わらず不思議なガンダムだ」
シャア「だが動きを読めばどうということはない」
シャアは集中する。
シナンジュの後方にダブルオーがいる。
粒子化していても意識、感覚はそのままだ。
シャア「そこか!!」
シャアは機体を後方に加速させ、ダブルオーがいるであろう場所を切り裂いた。
しかし、シナンジュが斬りつけたのは
シャア「!?」
ガガだった。
斬りつけた直後、ガガは爆発した。シナンジュは爆発に巻き込まれた。
シャア「馬鹿な!確かに気配が!…!?」
後ろから斬られている。シナンジュの装甲に傷がつく。
シャア「ちぃっ!」
サーベルを振り抜きながら振り返る。
いない。
シャア「何故だ!?」
今度は右側が斬られる。
シャア「み、見えない!感じない!奴はどんな動きを!」
ダブルオーは凄まじい速さで粒子化、再構築を繰り返していた。
刹那「うおぉぉぉ!」
シナンジュの各部が次々に壊されていく。
シャア「貴様…!」
刹那「ハァッ!ハァッ!!」
高速で機体を粒子、構築しているためいくらダブルオーでもかなりの負担がある。
現に今、ダブルオーには片脚、左腕、頭部がない。
≫288様
見た目から「粒子」と書いてしまいましたw
申し訳ありませんm(_ _)m
以後、量子と書きますw
機体を再構築し終わる前にまた量子化しているからだ。
これにより、機体の各部が徐々に欠損していく。
そしてパイロットにも、量子化、構築を促し続けるのにも過度の負担がかかる。
刹那「まだだ…!もってくれ…ダブルオー!!」
シャア「うぬ…!!」
シナンジュが崩れるのが先か、ダブルオーが朽ちるのが先か、
それで勝負が決まる。
bd&x2
ユウ「トランザム!」
青き機体が赤に染まる。
リヴァイブ「なに!?トランザムだと!?」
bdはリヴァイブのビームを避けながら肉迫する。
ユウ「トランザムだけではない!」
bdの目が発光する。
examシステム
スタンバイ
bdの動きがさらに変わる。
リヴァイブ「う、うわぁぁ!!」
次の瞬間、ガデッサのコクピットが貫かれた。
ヒリング「リヴァイブ!!」
シロー「今だ!攻めるぞ!!」
隙ができたヒリングのガデッサに特攻。
マシンガンを撃ち、そしてショットランサーを撃ち出した。
ヒリング「くっ!」
間一髪避ける。
シロー「そこだぁ!!」
シローがヒリングの機体に激突する。
そして、零距離からバスターランチャーを撃ち込んだ。
ヒリング「そんな!うぁぁ!!」
ヒリングの機体は光に呑まれた。
シロー「間一髪だったな…」
x2の脇腹にはビームサーベルの跡が残っていた。
後少し発射が遅れていたら危なかった。
そして、零距離からバスターランチャーを撃ち込んだ。
ヒリング「そんな!うぁぁ!!」
ヒリングの機体は光に呑まれた。
シロー「間一髪だったな…」
x2の脇腹にはビームサーベルの跡が残っていた。
後少し発射が遅れていたら危なかった。
すいませんm(_ _)m
二重に書き込んでしまいました…
x1&x3
キンケドゥ「この攻撃なら!」
x1のスクリュー・ウェッブがファンネルを次々とはたき落とす。
ハマーン「図に乗るな!」
キュベレイがx1にビームサーベルで斬りかかろうとする。
トビア「させるか!」
そのビームサーベルをトビアがx3のiフィールド・ハンドで防ぐ。
ハマーン「邪魔をするな!」
キュベレイはもう片方の手もサーベルを持たせ、横になぎ払う。
x3は下に屈んで除ける。
避けた向こう側にはx1が。
キンケドゥ「今だ!」
トビアが屈んだのとほぼ同時にスクリューウェッブを横に振るった。
ハマーン「…!!」
キュベレイは2つに分かれた。
今日はここまでです。
どんどん文体、話がグダグダになっていますね…
お許しを…
ユニコーン
サーシェス「まだだ!もっと暴れようぜぇ!!」
アルケーの回し蹴りがユニコーンを狙う。
バナージ「くっ…」
シールドで受け止めた。
ビームトンファーを突き出す。
アルケーは上昇して避ける。
サーシェス「危ねぇだろがぁ!!」
上昇してから一気に下降。そしてバスターソードを振り下ろす。
ユニコーンは後方に引いて避けた。
マリーダ「バナージ!私のファンネルを使え!」.
クシャトリヤがファンネルを飛ばしてくる。
バナージ「分かりました!」
ユニコーンは右手から赤い光を放ち、クシャトリヤのファンネルを操り始めた。
バナージ「これなら!」
クシャトリヤのファンネルを纏ってアルケーに突撃する。
サーシェス「面白ぇ機体じゃねぇか!」
アルケーもファングを放ち、バスターソードで切り結ぶ。
ファンネルがアルケーを狙う。後方に大きく下がり避ける。
サーシェス「ファング!行け!」
ファングに突撃を命じる。
しかし、ファングは動かない。
サーシェス「あぁ!?」
ユニコーンに突撃するどころかファングはアルケーに襲いかかってきた。
サーシェス「あの野郎!!」
ユニコーンの右手が赤く光っている。
アルケーはファンネル、ファングに撃たれながらユニコーンに接近してきた。
サーシェス「てめぇ…!!なぶり殺しにしてやるぜ!!」
アルケーはファンネルによるビーム、ファングが機体を蝕んでなお、ユニコーンに斬りかかろうとした。
バナージ「これで…終わりだぁ!!」
バスターソードを弾き飛ばし、すれ違いざまににアルケーを切り捨てた。
ケルディム&セラヴィー
シャギア「我らの世界に栄光あれ!」
リボンズにより改造されたガンダムによるサテライトキャノンが連発される。
ロックオン「…」
狙いを定める。
引き金を引く。
シャギア「甘い!」
アシュタロンと分離し、避ける。
ロックオン「甘くはねぇよ」
セラヴィーがアシュタロンを捉えた。
ティエリア「そこだ!トランザム!」
セラヴィーが赤く染まる。
ティエリア「高濃度圧縮粒子、解放!」
ティエリア「ハイパーバースト!」
オルバ「しまった!?兄さ…」
アシュタロンは光に呑まれる。
シャギア「オルバ!」
ロックオン「ガンダムの力に酔いしれて、周りが見えていなかったなようだな」
シャギア「なんだと!!」
シャギアは激昂してケルディムに襲いかかる。
ケルディムはライフルビットを展開。ヴァサーゴに囲ませた。
≫304様
そういえば名前が違ってましたねw
サテライトキャノンかと…w
ライフルビットにビームを撃たせる。
ヴァサーゴはそれを避け、腕を伸ばし、ケルディムを抉ろうとする。
ロックオン「おっと、危ねぇ」
その腕をシールドビットで防ぐ。
シャギア「くそおぉぉ!!」
ヴァサーゴはトリプルメガソニック砲を撃とうとする。
その瞬間、コクピットが撃ち抜かれる。
ロックオン「ヤケを起こしたらお終いだろうが」
シールド、ライフルビットを纏わせながら、呟いた。
hi-ν
アムロ「使ってみるか…トランザム!」
アムロのガンダムが赤く発光する。
リボンズ「見せてもらおうか!ntの力を!」
リボンズのガンダムも輝きだす。
2機のガンダムが激しく交錯する。
サーベルで切り払い、ビームライフルを乱れ撃つ。
アムロ「そこっ!」
アムロはビームサーベルでリボンズの機体の右肩を突き刺す。
リボンズ「くっ…貴様!」
リボンズのビームライフルがhi-νの左腕を吹き飛ばす。
アムロ「まだだ!まだやれるはずだ!」
アムロのフィン・ファンネルがリボンズを狙う。
リボンズ「チィ!」
リボンズのフィン・ファングがhi-νの頭部を抉った。
頭部が破壊されたと同時にフィン・ファンネルがリボーンズガンダムのコクピットを撃ち抜いた。
トレミー
フェルト「…ヴェーダの奪取、終わりました!」
スメラギ「でかしたわ!引き上げるわよ!」
ミレイナ「はいですっ!」
母艦ソレスタルビーイング イノベイド 生産区間
リボンズ「くっ…アムロ・レイめ…!」
アムロと交戦していた個体が活動停止したので新しい体に意識を移す。
リボンズ「!?ヴェーダが僕を拒絶している!」
リボンズ「ティエリア・アーデか!!」
ヴェーダとのリンクが絶たれた。
つまりリボンズはもう生き返る事が出来ない。
リボンズ「せめてオリジナルのgnドライブだけでも…」
リボンズは最後に残ってあったmsに乗り、刹那がいるであろう宙域に向け
機体を走らせた。
スサノオ
ギンガナム「ぬぅ…!」
グラハム「ハァッ…ハァッ…」
ギンガナム「…お互い、後一撃が限界だろう」
グラハム「悔しいが貴様の言う通りだ」
スサノオは強化サーベル1本を両手で構え、姿勢を低くする。
ターンxはビームサーベルを極限まで鋭く、鋭利な物に変えていく。
グラハム「…名を聞こう」
ギンガナム「ギム・ギンガナムだ」
グラハム「グラハム・エーカーだ…」
互いに距離を縮め、そして…
グラハム「うおおぉぉぉ!!」
ギンガナム「おらぁぁぁぁ!!」
最後の力を振り絞り、激突する。
グラハム「…」
ギンガナム「…」
訪れる沈黙。
激闘を制したのは。
ギンガナム「見事…!」
ターンxが崩壊する。
グラハムだった。
グラハム「ギム・ギンガナム。覚えておくぞ!」
サザビー
リボンズ「あった…!」
赤いmsの残骸、その近くにオリジナルのgnドライブがあった。
リボンズ「…?ダブルオーはどこに?」
見ると周囲には残骸がない。なのにgnドライブだけがある。
リボンズ「まぁいい。これで僕はイオリア計画の体現者に、
いや、それすらも超越した存在となる」
?
刹那「う…ここは…?」
何もない。薄い緑のような、真っ白のような
そんな色をした世界が広がっていた。
刹那「俺は…」
何かがこちらに向かって来る。
tの形をした不思議な物体だ。
刹那「これは…」
刹那「うっ…」
刹那がそれに触れると、刹那の体が光に包まれた。
刹那(暖かい…)
トレミー
スメラギ「刹那は!?」
フェルト「レーダーに反応ありません!」
スメラギ「そんな…」
イアン「機体が壊れたんじゃないのか?」
スメラギ「…そうね!予備のmsを刹那がいたポイントに飛ばして!」
イアン「分かった!」
ダブルオー
残骸が漂う宙域で突如緑の光があたりに漂った。
刹那「…!」
刹那のダブルオーだ。
あちこちが擦りへっているが、コクピットの中にいる刹那は無事だった。
刹那「俺は一体どこに…」
そこで刹那は気付く。リボンズの気配、そして背中のgnドライブが片方無くなっていること。
刹那「このままでは…!」
しかし、刹那の目にはあるものが映った。
刹那「あれは…!」
サザビー
リボンズ「gnドライブ。マッチングクリア」
サザビーの擬似太陽炉を外し、オリジナルの太陽炉を接続。
思った通り、上手くいった。
リボンズ「行ける!」
リボンズ「!?刹那・f・セイエイ!」
刹那の気配がする。ならばもう片方の太陽炉を持っている可能性がある。
リボンズ「頂くぞ!もう一つの太陽炉を!」
リボンズは刹那のいる場所に向け、動き出した。
サザビー
リボンズ「どこだ!どこにいる!刹那・f・セイエイ!」
先程の太陽炉があった場所に来た。
リボンズ「ん?」
糸が切れた人形のような状態のダブルオーが漂っている。
リボンズ「そこか!?」
しかし
リボンズ「太陽炉が無い!?」
何者かの気配を感じる。
リボンズ「まさか…」
近づいて来る。
リボンズ「まさか!!」
上を見上げる。
緑の一筋の光が走った。
刹那だ。そして、彼が乗る機体は
刹那「rx-93、νガンダム…」
刹那「刹那・f・セイエイ…」
刹那「未来を切り開く!!」
刹那がνガンダムて突っ込んで来る。
リボンズ「この…!人間風情が!!」
サザビーはファンネルを放ち、刹那を襲う。
≫320様
対話は無しですw
リボンズ「やはり僕にも扱えた!」
ファンネルを縦横無尽に動かし、サザビーのビームサーベルで攻める。
刹那「今の俺なら…フィン・ファンネル!」
ファンネルは刹那に応え、サザビーのファンネルと交錯し、互いにビームを放ち始めた。
リボンズ「貴様も…?貴様なんかが…純粋種であるものか!!」
サザビーは腹部からメガ粒子を放った。
それに合わせ、刹那もνガンダムのビームライフルでサザビーを撃った
サザビーのメガ粒子がνガンダムの左脚を掠める。
刹那「くっ!」
νガンダムのビームがサザビーの左腕を抉る。
リボンズ「チィ!」
νガンダムはビームサーベルを構え、サザビーに接近する。
リボンズ「近寄るな!!」
サザビーはビームショットライフルを乱射した。
νガンダムはそれらを避け、サザビーにサーベルを突き刺す。
サザビーはビームトマホークからビームをサーベル状に放出。
ビームソードにして受け止める。
サザビーはそのままνガンダムに押される形で母艦ソレスタルビーイングの地表に叩きつけられる。
片腕がない分、サザビーの方が不利であった。
今日はここまでです。
エクシア様、ごめんなさいw
そして2機は地表すれすれを飛行して斬り合う。
νガンダムのサーベルがサザビーの頭部を。
サザビーのビームソードがνガンダムの右肩を。
2機のmsはしだいに擦りへっていく…
リボンズ「しつこいな…!次で決めさせてもらうよ!」
サザビーはビームトマホークをνガンダムに向けて投げつける。
そして同時にνガンダムと争っていたファンネルでνガンダムを後方から狙い撃った。
リボンズ(後ろから撃たれるとは思うまい…さよならだ!)
しかし、刹那はファンネルに気付く。
刹那「間に合え!」
フィン・ファンネルを手元に戻し、νガンダムの後方にファンネルを飛ばす。
刹那「フィン・ファンネル!頼む!」
νガンダムの後方にファンネルから作られたバリアーが形成された。
そして、前から来たトマホークを掴み、投げ返す。
リボンズ「そんな!?」
トマホークがサザビーに突き刺さる。
リボンズ「僕は…イノベイターを超える…」
すかさずνガンダムのビームライフルの照準を
サザビーのコクピットに合わせる。
刹那「これで…最後だ!!」
引き金を引く。
リボンズ「君達人間なんかに!!」
リボンズは光に包まれた。
…
サザビーがいた場所の地面が抉れている。
刹那「終わった…」
リボンズは完全に消失したようだ。
刹那「戻ろう…皆の所へ…」
刹那はνガンダムをトレミーに走らせる。
金色に光る目が、ゆっくりと元の目の色に戻っていった。
トレミー
スメラギ「刹那!無事でよかった…」
ロックオン「心配かけやがって!」
アレルヤ「無事ならいいさ」
刹那「俺は大丈夫だ」
刹那「すまない、アムロ」
アムロ「ん?」
刹那「νガンダムを壊してしまった…」
アムロ「心配することはない。イアンが直してくれるからな」
ロックオン「おやっさん、またなんか付けるつもりだぜ?」
アムロ「ほらな?」
刹那「…あぁ!」
刹那「ティエリアは?」
スメラギ「ヴェーダの中心にいるわ…」
刹那「中心?」
ロックオン「まぁ、間違ってはいないな」
アレルヤ「だね」
スメラギ「さて、イノベイドを倒した事だし、お祝いしましょ!」
刹那「あぁ」
スメラギ「母艦ソレスタルビーイングでね!」
アレルヤ「いいのかなぁ…」
スメラギ「平気!平気!散らかしても、ティエリアがなんとかしてくれるわよ!」
ロックオン「あははは…」
スメラギ「ブライト艦長に連絡して!宴を始めるってね!」
ミレイナ「了解ですっ!」
母艦ソレスタルビーイング
皆が皆、それぞれ祝いあっている。
本来、決して交わる事の無い者達が。
様々な'世界'を超え、今ここにいる。
バナージ「あ、あの!」
アムロ「なんだい?」
バナージ「失礼かと思いますが、名前を聞きたいんです」
アムロ「名前?」
バナージ「前会った時、聞きそびれてしまったので…」
アムロ「ああ、悪かった。俺の名前は…」
アムロ「アムロ・レイだよ」
これにて、この話は終わりとなります!
最後の方が適当になってしまった事にお詫び申し上げます。
見てくださった方々、ありがとうございました!
≫347様
劇場版の方は…気が向いたら書きたいと思いますw
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません