速水「みなみけ大喜利の時間がやって参りました」 (87)

速水「司会は私、みなみけの最終兵器、速水です。よろしくお願いします」

速水「まず始めに、メンバーのご挨拶からどうぞ」

ちょっとだけ安価だします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420894366

チアキ「バカ野郎が多いみなみけで大喜利をやるとは、>>1の頭は大丈夫かと思う今日この頃です」

チアキ「とは言え、私とハルカ姉さまがいるので、特に問題はありません」

チアキ「今日は私とハルカ姉さまで、皆様に笑いを届けたいと思います」

チアキ「最後に、SSを見る時は、画面から3Mは離れて見やがってください、このバカやろ~」

チアキ「天下無敵のおりこうさん、南チアキです」

―パチパチパチ―

カナ「おっす! みなみけのメインヒロイン、カナ様のご登場だ!」

カナ「今日は気合を入れてみんなを爆笑の渦に巻き込んでやるから、心しておけ!」

カナ「天才策士南カナ、よろしく!」

―パチパチパチ―

ハルカ「天才を自称するのであれば、もう少しテストの点数を何とかして欲しいと思うのですが…」

―ハハハッ―

ハルカ「さて、みなみけで大喜利と言う事ですが、出された問題に瞬時に答えを出すと言うのは大変なものです」

ハルカ「まだ学生の身である私たちでは至らない点があると思いますが」

ハルカ「皆様を満足させられるよう、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」

ハルカ「最後にこれだけ言わせて下さい」

ハルカ「か~みです♪ 南ハルカ、よろしく~」

―パチパチパチ―

トウマ「…俺は今、着物を着せられています」

トウマ「女の格好をさせられて、凄く複雑な心境です」

トウマ「その理由は、次のメンバーの挨拶で察して下さい」

トウマ「俺は男だ! 南トウマ、よろしく!」

―パチパチパチ―

藤岡「いやー、男でこれほど着物が似合う子もいるものなんですね…」

藤岡「さて、大喜利と言う事ですが、ちょっと自信がありません」

藤岡「なのであまり深く考えず、サッカーの時と同じように、全力でぶつかる事を心がけたいと思います」

藤岡「藤岡です、そろそろ下の名前が欲しいです、よろしくお願いします」

―パチパチパチ―

アツコ「…なぜ、私がここに座っているのでしょうか」

アツコ「一応お伝えして置きますが、>>1はアツコが嫌いではありません、むしろ5本の指に入る程好きなキャラです」

アツコ「なのに、扱いやすいからと言う事で、前回はホモ好きにまでされてしまいました」

アツコ「今回はどのようにキャラ崩壊をさせられてしまうのでしょうか、心配でたまりません」

アツコ「アツコです、よろしくお願い致します」

―パチパチパチ―

速水「さて、続いて座布団運びのご紹介」

速水「担当は、みなみけで一番不要なこの方です」

保坂「保坂だ、あえて多くは語るまい」

保坂「今回はあくまでも脇役、俺はその役目に徹するだけだ」

保坂「俺の華麗な座布団運びで、メンバーを美しく彩って見せよう!」

保坂「はっはは、はっはは、はっははっはっは!」

―パチパチパチ―

速水「いやー、相変わらず見事なウザさですね」

―ハハハッ―

速水「さて、今回は座布団を一番多く獲得した方に」

速水「『みなみけと言えばこれ!』と言う商品を差し上げますから、頑張って下さい」

速水「それでは、一問目に参りましょう」

速水「まずは手堅く、みなみけ謎かけをやってみようと思います」

速水「皆さんは、みなみけのもろもろを用いて、『何々とかけて、何々と解く』と述べて下さい」

速水「そこで私が『その心は?』と尋ねますので」

速水「何か面白い答えを返してください」

速水「では出来た人!」

速水「お、チアキちゃん早かった、どうぞ」

チアキ「みなみけとかけて、読解力の無い小学生と解きます」

速水「その心は?」

チアキ「(カナ/仮名)が酷い」

カナ「うぉい! 何だよそれ!?」

―ハハハッ―

カナ「そこ、笑う所じゃないだろ!」

速水「保坂ー、チアキちゃんに座布団持って来てー」

カナ「何だよそれ~! じゃあ私も!」

速水「おっ、カナちゃんやる? じゃあどうぞ」

カナ「みなみけ三姉妹の次女の次とかけて、チアキと解きます!」

速水「う~ん、何か違う気がするけど…。その心は」

カナ「どちらも(秋/飽き)が来ます!」

チアキ「何だと? このバカ野郎!」

速水「いいね~、一枚持って来てー」

チアキ「何だよそれ!?」

ハルカ「はいはい、二人とも喧嘩しないの。それじゃあ私も」

速水「おっ、ハルカちゃん」

ハルカ「みなみけ三姉妹とかけまして、受験生の頭と解く」

速水「その心は?」

ハルカ「(仲/中)が良いのが一番です」

速水「綺麗だね~。二枚あげて!」

速水「そうですよ、やっぱりみなみけは皆が仲良しじゃないとね~」

速水「他に出来た人は?」

トウマ「はい」

速水「じゃあトウマくん、いや、トウマちゃんの方が良い?」

トウマ「俺は男だ!」

速水「わかったわかった、じゃあトウマくん」

トウマ「南トウマとかけまして、藤岡の恋愛と解きます」

速水「ほう、その心は?」

トウマ「(トウマ/遠ま)わりをしています」

藤岡「何だよそれ!」

―はははっ―

速水「いいね~、座布団持って来て~」

速水「じゃあ次、藤岡くん行こうか」

藤岡「ええっ、まだ手上げてないですけど!?」

速水「いいのよ、こういうのはノリが大事なんだから~。はい藤岡くん」

藤岡「ううっ、それじゃあ…」

藤岡「みなみけとかけまして、日本語の美しさと解きます」

速水「その心は?」

藤岡「どちらも(カナ/仮名)が魅力的です」

カナ「うまいっ、流石は藤岡だ!」

藤岡「そ、そう?」

チアキ「だが、私のパクリな上に、今の時代日本語の美しさを考える日本人なんてほぼいないがな(笑)」

カナ「何だと~!」

速水「う~ん、これはチアキちゃんの方が上手だな~」

速水「保坂~、藤岡くんとカナちゃんの座布団一枚ずつとって、チアキちゃんにあげて」

カナ「何で!? 私何も答えてないのに!」

―はははっ―

速水「あれ、さっきからアツコの手が上がらないんだけど?」

アツコ「その、まだ答えが…」

速水「よし、じゃあアツコ」

アツコ「何で!?」

速水「藤岡くんと一緒で、指されりゃ何か浮かぶって! はいアツコ!」

アツコ「ううっ…」

アツコ「それじゃあ…。私アツコとかけまして、交通事故の自転車と解きます」

速水「やればできるじゃない、その心は?」

アツコ「よく巻き込まれます…」

速水「はっはっは! いいね~、それー」

速水「保坂、アツコに二枚上げて!」

速水「さあ、どんどん行きましょう。おっ、トウマくん手が挙がった、どうぞ」

トウマ「みなみけのアツコとかけまして、良い一家の大黒柱と解く」

速水「ほう、その心は?」

トウマ「どっちも(乳/父)がでかい!」

アツコ「と、トウマくん…」

速水「いいね~、一枚あげて!」

速水「でも本当にでかいよね~、サイズいくつ?」

アツコ「そ、そんなの教えられません!」

速水「え~。あ、でかいって言えばハルカちゃんもでかいよね、いくつ?」

ハルカ「私を巻き込まないで下さい! さ、次行きましょう、次!」

速水「ちぇ~っ。あ、チアキちゃん挙がってるね、どうぞ」

チアキ「私チアキとかけて、神教の教徒と解く」

速水「その心は?」

チアキ「どちらも神に仕える身です」

速水「はははっ、可愛らしい答えだね、一枚あげて」

速水「いやー、ハルカは妹たちに慕われてるね」

チアキ「当然だ、ハルカ姉さま程完璧な女性はいない」

ハルカ「や~ね~、チアキったら言いすぎよ~」

速水「否定しない所が凄いわね~」

カナ「だが、ハルカにはいっぱい弱点があるぞ? 例えば…」

ハルカ「カナ?」

カナ「…なんでもありません」

速水「ええ~、言わないの~?まあいいや、藤岡くん挙がってるから、どうぞ」

藤岡「はい! 南カナとかけまして、酸味が苦手な人と解きます」

速水「ほう、その心は?」

藤岡「どっちも(素敵/酢、敵)だー!」

カナ「よっ、藤岡!」

チアキ「…藤岡、さっきからそればかりだな」

藤岡「だ、ダメかな?」

速水「いいんじゃない? 青春って感じで」

カナ「よし、私も続くぞ!」

速水「おっ、じゃあカナちゃんどうぞ」

カナ「みなみけとかけまして! 飼っている猫がみんな同じ名前と解く!」

速水「まさか(みなみけ/皆、ミケ)とか言うんじゃないでしょうね?」

カナ「」

速水「保坂ー、カナちゃんの座布団全部持ってって!」

カナ「くそう…」

チアキ「全く、これだからバカ野郎は」

カナ「なんだと!」

チアキ「悟られない奴をやれ、悟られない奴を」

速水「おー、自信満々だね~。じゃあチアキちゃん」

チアキ「はい。私の口癖とかけまして、林家彦六師匠と解きます」

速水「このバガ野郎~って事?」

チアキ「」

速水「チアキちゃんの座布団全部持ってきなさい!」

速水「何のかんの言ってもやっぱり姉妹ね~」

―はははっ―

ハルカ「それじゃあ私が、二人の分まで取り返します!」

速水「いいね~、じゃあみなみけ長女!」

ハル「はい! みなみけの主題歌とかけまして、人生と解きます」

速水「おおっ、凄いね~。その心は?」

ハルカ「日常の中に、キラキラがあります!」

速水「いいね~、まさしくキラキラした答えだね~」

速水「保坂、ハルカちゃんの全部持ってきなさい」

ハルカ「何で!?」

速水「ど~せなら三人一緒の方がいいでしょ?」

ハルカ「そんな~…」

アツコ「あのー…」

速水「アツコ手が挙がった、どうぞ!」

アツコ「ハルカとかけまして、鉛筆と解きます」

速水「その心は?」

アツコ「芯が真っ黒です」

ハルカ「」

速水「は~っはっは! これは傑作ね!」

アツコ「はい…」

速水「おっ、もう一回行く? じゃあどうぞ」

アツコ「カナちゃんとかけまして、売り場にあるやかんと解きます」

―はははっ!―

速水「くくくっ…、その心は!?」

アツコ「…皆さんお察しの通りです」

カナ「何だよそれー!?」

チアキ「中身が空だと言いたいんだよ、このバカ野郎」

カナ「何だと? この~!」

速水「はいはい、喧嘩しないの」

アツコ「…」

速水「アツコ、また? 凄いわね~、どうぞ!」

アツコ「チアキちゃんとかけまして、生まれつき癖っ毛の人と解きます」

速水「その心は?」

アツコ「天然が入っています」

チアキ「うるさいよっ!」

―ああ~っ…―

チアキ「誰だよ! 今納得した奴!?」

速水「いやいやお見事! 保坂、アツコに三枚あげて!」

チアキカナハルカ「「何で!?」」

速水「だって、三連続で答え出したんだよ? 本職の落語家さんだって滅多に出来ないんだから~」

速水「さて、綺麗な答えが出た所で、二問目に参りましょう」

速水「現時点での座布団は、三姉妹と藤岡くんが0、トウマくんが3、アツコが6枚ね」

速水「アツコが圧倒的有利の状況、他のメンバーはどう対抗するのでしょうか」

速水「それでは一旦CMです」

速水「さて、二問目に突入する訳ですが、ここで解答者の皆様にお知らせがあります」

速水「二問目からは、安価でメンバーを一人入れ替えます」

解答者「「ええ~っ!?」」

速水「文句言わな~い。それじゃあ、安価の前に注意事項」

速水「安価先がみなみけのキャラで無い場合は、自動的に座布団が一番少ない人…藤岡くんが交代になるわ」

速水「そして交代するメンバーがみなみけキャラで無かった場合は再安価、それでもダメならそれまでのレスに出ていたメンバーから選ばれます」

速水「そして、万が一みなみけキャラが一人も出なかった場合は、仕方がないので藤岡くんを残します」

速水「そう言う訳で、抜けるキャラは>>32、新たに参加するキャラは>>35よ!」

藤岡

吉野

速水「そう言う訳で抜けるのは藤岡くん、参加するのは吉野…くん? ちゃん?」

チアキ「おお、吉野か。頭のいい奴が加わるのは大歓迎だ」

速水「あ、チアキちゃんの知り合いか。とりあえず、挨拶だけお願いしま~す」

吉野「はい」

吉野「さて、巷では私の事をドSだと、心無い噂をする人がいます」

吉野「ですが、決してそんな事はありませんから、くれぐれも誤解の無いように」

吉野「小学生チーム代表、吉野です、よろしくお願いします」ペコッ

速水「さて、>>1が安価の威力を実感している所で、二問目はちょっと趣向を変えてみたいと思います」

速水「こちらも、内容は安価で決めたいと思います」

速水「問題としてそのレスが成立していればそのまま採用」

速水「単語など、問題の材料になりそうなレスだった場合は、こちらでそのレスを活かした問題を出します」

速水「どちらでも無い場合は、安価の前後問わず、上記の条件に当てはまるレスを採用します」

速水「それでは、問題は>>41よ!」

速水「恋、ですか。鯉こくにすると美味しいですよねえ」

ハルカ「速水先輩、そのボケは使い尽くされてます…」

速水「うっさい! なんなのこれ? 全くその気配がない私に対する嫌味!?」

アツコ「違うと思いますけど…」

速水「ふんっ、まあいいわ。二問目は恋を題材に行きましょう」

速水「お年頃の皆さんの事ですから、浮ついた話の一つや二つあると思います」

速水「そこで今日は、皆さんのそんな話を根掘り葉掘り聞いてみましょう」

速水「まず皆さんは、異性の誰々君、あるいは誰々ちゃんとこんなデートをしたと報告して下さい」

速水「その後で私が『その後どうなりました?』と尋ねますので」

速水「面白い答えを返してください」

速水「あくまでも面白い! 面白い答えですからね!?」

トウマ「あの~」

速水「どうした俺っ子」

トウマ「何だそれ!? 俺はどっちで答えたらいいんだ?」

速水「身につけてるの女の着物だし、ここは男が異性って事で」

速水「て言うか貴方、科学的に見れば女の子だし」ジーッ

トウマ「ど、どこ見てんだよ…」

速水「胸。あ、ハルカちゃん手が挙がった、どうぞ」

トウマ「うぉい、ツッコミ位させろよ!」

ハルカ「それじゃあ、え~っと、ナツキくんと季節を楽しむデートに行きました」

速水「…なんで顔ちょっと赤らめてんのよ」

ハルカ「えっ//」

速水「まさかリアルにそんな想像したの? 夏の暑さの下で春の芽吹きを感じさせるような行為を思い浮かべたの!?」

ハルカ「そ、そんなんじゃないですって//」

速水「あーもう、むかつく~! 保坂、ハルカちゃんの座布団…って無いのか!」

ハルカ「あの、進めてください…」

速水「ちっ。わかったわよ。その後どうなりました?」

ハルカ「春が訪れ、夏が過ぎ、やがて秋になりました」

速水「…イライラする。まあいいわ、一枚あげて」

ハルカ「やった!」

速水「はい次! チアキちゃんどうぞ」

チアキ「はい。藤岡と、ぬいぐるみを買うデートに行きました」

速水「どうなりました?」

チアキ「藤岡が三人に増えました」

速水「あー、チアキちゃんが持ってるぬいぐるみ、藤岡だっけ」

速水「可愛い答えじゃない、一枚あげて!」

速水「ほんと和むわ~。誰かさんの答えとは大違い」

ハルカ「…なんでこっち見たんですか?」

速水「気のせいよ~。どんどん行こ! はいカナちゃん!」

カナ「おう! 超絶美少女である私が、アキラとデートに行ってやりました!」

速水「どうなりました?」

カナ「アキラの奴、明らかに動揺してました!」

速水「おっ、いいね~。一枚あげて!」

速水「じゃあ次、トウマちゃん!」

トウマ「藤岡と、サッカーデートに行きました」

速水「…今ちょっと想像したでしょ?」

トウマ「し、してない//」

速水「どーだか。で、どうなりました?」

トウマ「まさっかーの出来事が起こりました!」

速水「う~ん、まあまあね」

速水「ここで吉野ちゃん手が挙がった! どうぞ!」

吉野「私はマコちゃんとデートに行きました」

速水「えっ? マコちゃんって女の子じゃないの?」

吉野「あっ、いけない。マコちゃんって男らしいから、間違えちゃった♪」

速水「保坂、吉野ちゃんの座布団持ってってー」

速水「さ~て、これで答えてないのは後一人…」

アツコ「…」

速水「よ~し、手挙げたね。アツコ!」

アツコ「その…、保坂先輩とデートに行きました…」

速水「保坂ー、アツコの座布団二枚持ってってー」

アツコ「まだ何も言ってないのに!?」

速水「保坂とデートとか…。想像しただけで気持ち悪いわ」

アツコ「そんな言い方したら、保坂先輩に失礼じゃ…」

速水「更に三枚持ってって!」

アツコ「え~っ!?」

ハルカ「あっと言う間に一枚になっちゃったわね…」

速水「誰か口直し! はいチアキちゃん!」

チアキ「あまりにも可哀想な同級生、マコトと仕方なくデートをしてやりました」

速水「どうなりました?」

チアキ「私がリードすれば良かったと後悔しました」

―あははっ―

速水「そのマコトくんって、よっぽど残念な子なのね…」

速水「さ~て、次行きましょうか。カナちゃん!」

カナ「はい! 私は藤岡とデートをしました!」

チアキハルカ「「…」」

カナ「ん? どうした二人とも?」

速水「ま、まあいいじゃない。それでどうなりました?」

カナ「藤岡は隙だらけでした!」

ハルカ「//」

カナ「ハルカー、なんで赤くなってるんだ?」

速水「どうせおかしな妄想でもしてるのよ。カナちゃんに一枚あげてー」

カナ「やった!」

速水「さあ次。吉野ちゃん!」

吉野「私は、みなみけ三姉妹とデートをしました」

速水「異性じゃないけど、まあいいか。それでどうなりました?」

吉野「お花屋さんに行ったら、百合の花束をプレゼントされました」

速水「…吉野ちゃん、そういう趣味があるの?」

吉野「?」

速水「まあいいわ…。次、トウマちゃん!」

トウマ「デートじゃないけど…。家族四人で出かけました」

速水「う~ん、まあOK! それでどうなりました?」

トウマ「ハルオが鼻息荒くしながら、色々買ってくれました」

速水(ハルオ? まあ妹に興奮する辺り、ヤバイ人には間違いなさそうだけど)

チアキ「おい、ハルオって誰だよ?」

トウマ「家の長男だよ」

チアキ「あ、長男か」

速水「…よし、軌道修正、ハルカちゃん!」

ハルカ「はい。私はもう一度、ナツキくんとデートに行きました」

速水「保坂、持ってきなさい」

ハルカ「何で!?」

速水「さっきからナツキくんナツキくんって…。好きなの?」

ハルカ「えっ…?」

ハルカ「べ、別に、たまたまナツキくん位しか思いつかないだけで、好きとかそう言うのでは…//」

速水「だから、顔赤くすんじゃね~!!」

速水「さあ、締めて頂戴。アツコ!」

アツコ「ええっ、私ですか!?」

速水「早くしろ!」

アツコ「ううっ…」

アツコ「それじゃあ…。私はハルカとデートに行きました」

ハルカ「え、私?」

速水「まあいいわ、それでどうなりました?」

アツコ「どうなりましたって…//」

ハルカ「え?」

アツコ「//」

ハルカ「な、なんでこっちを見て顔を赤くしてるのよ…//」

速水「ここで一句、大喜利の 舞台に咲きし 百合の花」

速水「さて、二問目はこの位にして、三問目に参りましょう」

速水「現在の座布団は吉野ちゃんとハルカちゃんが0枚、チアキちゃんとアツコが1枚、カナちゃんが2枚、トウマちゃんが3枚となっております」

速水「そして、二問目と同様に、安価でメンバーを一人交代します」

速水「ルールは二問目の時と同じで、安価で抜けるメンバーが決まらない時は吉野ちゃんが抜ける事になります」

速水「そんな訳で、抜けるメンバーは>>61、参加するメンバーは>>65よ!」

アツコ

速水「あ、言うの忘れてたけど、私と保坂はメンバーから抜ける事も参加する事もできないから」

速水「もし安価で選ばれても、みなみけキャラ以外の時と同じ対応になるわ」

マコちゃん

速水「抜けるメンバーはアツコで、参加するのはマコちゃんね」

アツコ「ほっ…」

速水「それじゃあマコちゃん、挨拶をどうぞ」

マコちゃん「はい、頑張ります! マコちゃんです!」

―パチパチパチ―

速水「…マコちゃんってさ~」

マコちゃん「何ですか?」

速水「女の子? それとも男の子?」

マコちゃん「えっ、どうしてそんな事を聞くんですか?」

速水「いやー、見た目は確かに女の子なんだけどさ~」

速水「さっきの吉野ちゃんの答えがどうも引っかかって」

マコちゃん「吉野…?」

吉野「?」ニコニコ

マコちゃん(くっ…、やっぱり吉野はドSか!)

速水「さ~て、それでは三問目に参りましょう」

速水「三問目は『みなみけほろ酔い親睦会』です」

速水「皆さんいずれはお酒を飲む年になりますから、この機会にそれを疑似体験してもらいます」

速水「まず最初に、メンバーの誰かを指名して、一言述べて下さい」

速水「選ばれた人は、それが良い言葉なら『それほどでも』、悪い言葉なら『それがどうした』と返して下さい」

速水「その後、何か面白い答えを返して下さい」

速水「なおこの問題では、スレを見て下さっている皆さんも少し参加して頂けます」

速水「A(大喜利参加メンバーに限る)→B(みなみけキャラ)の形でレスをして頂くと、そのメンバーのやりとりが見られるかもしれません」

速水「もちろん、ABのやりとりを書いて頂いても構いませんが、>>1がオチを理解出来ないと大喜利に反映されない可能性があります」

速水「そんな訳で、出来た人!」

速水「はい、早かった、ハルカちゃん!」

ハルカ「カナ~。カナは可愛くて明るくて、本当に良い子ね~」

カナ「いや~、それほどでも~」

ハルカ「これだけ褒めたんだから、ちょっとは家のお手伝いしてよ~」

カナ「」

―あははっ!―

速水「こりゃいい! 一枚あげて!」

速水「おっ、マコちゃん手挙げたね,どうぞ!」

マコちゃん「カナ~」

カナ「また私かよ!」

マコちゃん「カナ~、お前は本当に人で遊ぶのが好きだな~」

カナ「それがどうしたのさ?」

マコちゃん「そんな事してると、将来男に遊ばれるぞ!」

カナ「何だと~!」

速水「面白いね~、一枚上げて!」

カナ「おいっ、何でだよ!」

速水「どんどん行こう、吉野ちゃん!」

吉野「マコちゃ~ん、マコちゃんは本当に女の子なの?」

マコちゃん「お、女だよ!?」

吉野「じゃあ…、ちょっと脱いで見せてよ~」

マコちゃん「」

速水「いいね~! 酔っ払いっぽさが出てるよ、一枚あげて!」

吉野「わ~い」

速水「あれ、マコちゃん顔色悪いけど、大丈夫?」

マコちゃん「だ、大丈夫です!」

速水「そう、じゃあ続けようか。トウマちゃん!」

トウマ「チアキ~、お互い末っ子だと色々あるよな~」

チアキ「それがどうした?」

トウマ「でも、同じ末っ子でも、チアキの方がわがままだよな~」

チアキ「何だと? この野郎」

速水「はいはい、二人に座布団あげるから落ち着きなさい」

速水「なんか和んだわね~、子猫がじゃれてるみたいで」

速水「そんな空気の中で、はいカナちゃん!」

カナ「チアキ~、いつか作ってくれたチーズレモンカスタードシフォンパイ、美味しかったぞ~」

チアキ「それほどでも」

カナ「ちょっと言ってみ? チーズレモンカスタードシフォンパイ、はい!」

チアキ「…」

カナ「ほらほら、早く~」

チアキ「…チーズレフォンカスタードシモンパイ」

カナ「あははっ、やっぱり言えな~い!」

チアキ「喧嘩売ってるのか! この野郎!」

速水「まあ落ち着いて、チアキちゃんも何か答えようね?」

チアキ「…カナ、トウマ、二人はバカ野郎なんかじゃなかったよ」

カナトウマ「「いや~、それほどでも~」」

チアキ「大バカ野郎だったよ」

カナトウマ「「何だと!?」」

速水「チアキちゃん見事な返し! 二枚あげて!」

速水「さあどんどん行こう! はいマコちゃん!」

マコちゃん「吉野、吉野は優しい奴だよな」

吉野「それほどでも~」

マコちゃん「だから意地悪するのは止めてくれよ~!」

吉野「?」

吉野「私、マコちゃん『には』意地悪してないよ?」

マコちゃん「にはって何だよ、にはって!?」

速水「取りあえず次行こう、はいトウマちゃん」

トウマ「ハルカ~、ハルカって胸でかいよな~」

ハルカ「えっ? そ、それほどでも」

トウマ「アツコとどっちが大きいんだ?」

ハルカ「またその話~!?」

速水「いいね~、一枚あげて!」

速水「それで、結局どっちがどれ位のサイズなのさ?」

ハルカ「教えません! そもそもアツコのサイズも知らないですから!」

速水「つまんないの。まあいいや、じゃあ吉野ちゃん!」

吉野「チアキ~、チアキは好きな人とかいるの?」

チアキ「いないぞ、それがどうした?」

吉野「でも、少なくとも男らしくない男は嫌いだよね~?」

チアキ「ああ」

速水「あれ、ただの会話になっちゃってるぞ?」

マコちゃん(…)

速水「マコちゃんどうしたの? 元気がないみたいだけど」

マコちゃん「大丈夫です…」

速水「そう。じゃあ次、ハルカちゃん」

ハルカ「カナ~、チアキ~、二人とも大好きよ~♪」

カナチアキ「「それほどでも~」」

ハルカ「これからも、ず~っと一緒にいようね♪」

カナ「ハルカ…//」

チアキ「ハルカ姉さま…//」

速水「綺麗な答えだね~、問題の趣旨にも合ってるし。三枚あげて!」

ハルカ「やった!」

速水「みなみけの良さを見た所で、カナちゃん!」

カナ「チアキ~、お前は私にいつも冷たくあたるよな~」

チアキ「それがどうした、バカ野郎」

カナ「でも知ってるからな、お前がほんとは私を大好きだって♪」

チアキ「…」

速水「チアキちゃん、真偽の程は?」

チアキ「ノーコメントで」

速水「そう。じゃあ大トリに、チアキちゃん!」

チアキ「カナ、このままいくと、お前と藤岡は結婚しそうだな」

カナ「ん、そうなのか? まあいいや、それがどうした?」

チアキ「私は…私は信じないぞ」

チアキ「そんな未来はウソである!」

カナ「何だよそれ~!」

―はははっ―

速水「はい、上手くオチた所で、大喜利はここまでに致しましょう」

速水「座布団が一番多かったのは…。5枚でトウマちゃん!」

トウマ「やったぜ!」

速水「トウマちゃんには『みなみけと言えばこれ!』と言う商品を差し上げます。保坂~」

保坂「うむ」

トウマ「なんだこれ。布に包まれてるけど、四角い箱?」

速水「違うんだな~、それが。では、お願いします」

保坂「承知した。Open!」

―バサッ!―

トウマ「漫画が12冊…?」

速水「みなみけと言えば、著者は桜庭コハル先生ですよね」

速水「そして、桜庭先生の隠れた名作と言えば、この『そんな未来は…トウマ「ストップ」

速水「?」

トウマ「この景品、色んな意味で大丈夫か? いや、俺はいいけどさ…」

速水「へーきへーき、問題ないって」

速水「一応補足しておくと、保存用布教用観賞用各3セットずつで、合計が12冊よ」

速水「そんな訳で、みなみけ大喜利はこれで終わりとなります」

速水「次回があるかはわかりませんが、皆さんまたお会い致しましょう。ありがとうございました!」

解答者「「ありがとうございました!」」

―END―

と言う訳で、みなみけ大喜利完結。

ほんとは>>68に書いたネタが来るまで待とうと思ったけど、眠くなって…じゃなくて、勢いのままに完結させた。

2、3日はこのままにして、もしネタが来たら書こうかなと思ってる。一日に何回かはチェックしてるから。

そんな訳でこのスレはここまで、次は安価抜きで一作書こうと思う。

では。

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