【Fate】アースセル「新なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (1000)

                      ―――これは、終わりの後の物語――

                        ―――限りなく遠い世界で―――

                        ―――限りなく近い世界で―――

                       ―――物語は終わりを告げた―――

―――なのに.             /\                           何故だ―――

                        /:::::::::::\ ―何故、物語は終わらない?―_  ___
                      /。s。. ::::::::::\                ,. .ヽ  .!::::::::::::::::ヽ、
.何故、続いているの       /┌――――┐ \     , --- 、   .,ィ::::::::::::::|  |::::::::::::::::::::::ム  何故なら終わっていないから
                   /: : : :`ヽ r――´::::::::::\ ,ィ´::::::::::::::::::::ゝ ,.':::::::r┐´ !  ! ̄ ̄¨ヽ::::::::::' ,
                  /: /\: : ::| |: : : : :` 、:::::::::/::::::ア´___ _,..-=/::::::::::| !  !  L ____  ヽ::::::::|
                /: : : \/: : ::| |: : : : : : : ゜。ィ´::/´\|  レ ―┐::::ノ |_!   __  ヽ ''' ̄
               / /\ :: :/\| |__ノ|: : : : :ヤ__:{ ::::::::ヽ 「`ヽ |::::`┐ .┌|  .f   ` .!
             /: : : :\/ : : \/!      !: : : : / r、 ヽ:::::: .! |::ア .レ':::::!. !  | .|  .!   ! .!
             \::: : : : : : /\: : : | | ̄`;_|: : : : {  } | !:::::: | .!/  |::::::{...|  .! .!  .!   ! .!
            \: : : : :\/: : : | |: : : : : : : : ::ン '´,. |:::: ! .!  ノ:::ハ .!  | !  |   |  !  __,,,
                 \: : : : : : : : : | |: : : : : : : : イ / | !::::::::! .!イ:::::イ::ム.|  .! .|  .!   ! .|,,イ:::::::/
                  \: : : : : : _j 〔___ノ! : {  じ |_ノ!.ノ .|::イ マ:::::::!  レ  !  _| .レi:::ア
                    \: : ::└――――┘, '`ー'^ー ´|__ノ::::ゝ__ ヾ::|__.人 _ノ::::::::::!__/ "
..終わりを告げた世界の中で..\・。,      ,。':::/      `ヤ:::::::::::::::::::/  `"'''''''''''''"´     願いを叶えるために奪い合え
                     \:` *++* ´::/__     __` ̄ ̄´_      ._.
                      \:::::::::::/ / r-、 i   .|┌―`    ! .!      | .!
                        \/  イ イ      .! ニニl     | .!      | .!
                            ヽ ム__ノi   | |___     ! |___  .! |___
                                ` ― ´  .└――   └――` .└――`


                         ――――新たな聖杯を手に入れろ―――


Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA

Fate/EXTRA CCC 
Fate/Apocrypha
の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html
前スレ:【Fate】アースセル「新なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419252312/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420825922



貴女の情報を更新しました

『貴女はアインツベルンに鋳造されたホムンクルスであり』(家系判定:8)

『その性能は後継機のイリヤに匹敵するほどの『傑作』である』(才能判定:0)

『アインツベルンの製法により特性を付与される』(特性:『転移』)

『貴女の性格は、混沌・悪だ』(性格判定:1)

『傑作であっても鋳造された命に未来は無い』(境遇判定:3)

令呪:6画

『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男

プライマリスキル:【歌は魔法】
貴女の歌声には不思議な力が宿っている
故に、貴女は2代目の『聖女』となった
スキル効果1:相手の感情判定に様々な効果を付与
スキル効果2:戦闘時、全補正:+1を付与

セカンダリスキル:【アインツベルンの家系】
貴女はアインツベルンによって鋳造された”傑作機”だ
しかし、アインツベルンからは疎まれている
スキル効果1:スキル『鋳造された命』を取得
スキル効果2:スキル『錬金術(特)』を取得
スキル効果3:スキル『天の杯』を取得


貴女視点の感情一覧
アーチャー【友好】「なるほど、良い教訓だ」
イリヤスフィール【友好】「教えることは教えられた」
アイリスフィール【姉妹愛】「アイリ…本当にバカなのだから」
衛宮切嗣【複雑】「………」
アハトウォン【憎悪】「お前さえ…いなければ…」
セラ【ウザい】「美味しかったかしら」
リズ【友好】「美味しかったかしら」
美遊【普通】「変な子」
衛宮士郎【友好】「困った子」

登場人物の感情一覧
アーチャー【愛情】「過去より現在!現在より未来!」
イリヤスフィール【嫌悪】「アイツにも…あるんだ…」
アイリスフィール【姉妹愛】「イリヤのこと…愛してあげてね」
衛宮切嗣【友好】「君には…すまないことをした」
アハトウォン【普通】「妹のような失態は犯すなよ」
セラ【友好】「何故、私だけ大福なのですか…?」
リズ【友好】「おいしかった」
美遊【友好(?)】「変な人なのに…」
衛宮士郎【友好】「どうすれば…」

全陣営の情報を確認します


セイバー:見目麗しい美少女騎士(コスト:80)
マスター:衛宮 切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

ランサー:右目の下に泣き黒子のある美男子(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:常に涼やかな態度を崩さない男(コスト:70)
マスター:”二”代目冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:アストルフォ(コスト:40)
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2→7』 特性『???→蛮勇』
スキル1:『霊子ハッカー(白野)』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:傷口も笑ってる(コスト:80)
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『アインツベルンの家系』
スキル2:『特製令呪』

キャスター:フードによって顔を隠した女性(コスト:50)
マスター:美遊・エーデルフェルト
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『エインズワースの家系』
スキル2:『魔法少女』

アサシン:ハサン・ザッバーハ(コスト:50)
マスター:間桐 慎二
家系『8』 才能『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(慎二)』
スキル2:『ゲームチャンプ』


脱落
ライダー
アサシン

アーチャーのステータスを更新しました

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アーチャー
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  【真名】:ダビデ              【コスト】:70       【属性】:秩序・中庸
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  【筋】:C(30)   【耐】:D(20)    【敏】:B(40)    【魔】:C(30)    【運】:A(50)    【宝】:C(50)
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  【特徴】:英霊(人間・王)       【貯蔵魔翌力】:150/150
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  【クラススキル】
  ◆対魔翌力:C(種別:特殊 タイプ:自動)
   魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
   大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
   効果:敵魔術補正:-1を付与

  ◆単独行動:B(種別:特殊 タイプ:任意)
   マスター不在・魔翌力供給なしでも長時間現界していられる能力
   Bランクならば2日は現界可能。

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  【固有スキル】
  ◆竪琴の演奏:C(種別:特殊 タイプ:任意)
   イスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には
   破魔の効力があり、聴く者の精神を平穏に保つ。
   効果:精神攻撃に対する補正を付与

  ◆カリスマ:A(種別:特殊 タイプ:自動)
    軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
    Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性
    効果:『秩序』or『中庸』を持つ相手からの感情判定で-補正を受けない

  ◆神の加護:B(A+)(種別:特殊 タイプ:任意)
    神々から与えられた優れた肉体と容姿。また、困難を退ける為の絶対的な加護
    家臣の妻であるバテシェバを求めてしまった為、一時期は呪いとなっていた為、ランクがダウンしている
    効果:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定



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           `  、   \ 、         ::::::!           ,. './::::  ,. '"
                `ヽ、 ::\  ヽ 、        ::::!        , ,:::'":: , ':::::, '"
                \:::::\. ヽ `  、    ::l     ,  '" /:::::/'.::/    ←契約の箱
                /\:::::\. ー---` 、  l  ,. '"---‐' / ///ヽ
                   //////,!:::l. \.     ` '      /:/ /////ヽ
                 /////// 〉:::::、 \   / l \   / .:/ 〈//////ヽ
               ////////〈::::::::::、  ` ´  |   ` ´  ./  .〉//////∧
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 【宝具詳細】
  ◆『五つの石(ハメシュ・ アヴァニム)』 (タイプ:自動 消費魔翌力:20)
    ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大補足:1人
    巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。五つの石は彼の寛容を表し、4発目までは威嚇、5射目は急所に必中する。
    サーヴァントならば一時的に意識を喪失し、その後、相手の主武装はダビデのものとなる (もしくは使用不能になる)。
    効果:2ターンに1回、成功(大)で1ターン敵スキル解除

  ◆『燔祭の火焔(サクリファイス)』 (タイプ:任意 消費魔翌力:40)
    ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:100人
    旧約聖書・民数記にいう「神の命令によって燃え上がった、明るく輝く、最も熱い火焔」の再現
    天より遣わされた業火が、神の意に沿わぬ者を一滴の血も残すことなく焼き尽くす。炎は全体で祭壇を形成する。
    効果:コンマによるダメージ判定を付与(防御可能) 成功で燃焼ダメージの補正を付与

  ◆『契約の箱(アーク)』 (タイプ:任意 消費魔翌力:80)
    ランク:A  種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
    モーゼが授かった十戒が刻まれた石板を収めた木箱。
    ペリシテ人を退けてエルサレムを掌握したイスラエル王ダビデは、そこを都と定め、この契約の箱を運び上げた。
    十戒に込められた文は人の行いを示すものであり、1つでも破った者は神々からの罰をその身に受けることになる。
    効果:コンマ判定成功で勝利 失敗で宝具の永続使用不可


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書き込めるかな



知らない内に埋まってたでござる


こっちで再開デース


ステータスを表示します

アーチャー  .:筋力C  耐久D   敏捷B  魔力C  幸運A
バーサーカー:筋力A  耐久EX  敏捷D  魔力E  幸運D

弓兵クラスにより:筋力差を無効
耐久EXによりバーサーカーの判定差:-15に上昇
幸運差により負傷判定を変動


『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
幸運Aにより自身クリティカル&敵失敗時、負傷判定で補正:+
『破魔の紅薔薇』:相手のスキル効果を減衰
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

『被虐の誉れ』:判定差:+1回復 ※『破魔の紅薔薇』により阻害
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……


あれ、重いです?

めっちゃ軽いような?



枯れた木が生い茂げ、月下の光が隙間を刺す

か細い光に照らされた屋敷の前庭には、

銀と黒の髪を靡かせた二人の妖精が並び立っていた

イリヤ「良い、美遊」

イリヤ「邪魔だと思ったら、直ぐに捨てるから」

銀色の髪の少女は尊大で無邪気に笑う

美遊「…行くわ」

黒色の髪の少女はただ、真っ直ぐと貴女を見据える

貴女は、衛宮士郎に忠告する

どうせ、二人を傷つけられない

そう喚くだろう

士郎「…当たり前だろ!」

士郎は、手にした竹刀に強化の魔術を掛けている

あんなもので、自分が鍛えたイリヤに渡り合おうと思っているのなら

それは、魔術師を侮り侮辱しているに他ならない

全く、切嗣はどんな教育をしたのだろうか

貴女は、ため息交じりに呟いた


自分の後ろから、一歩も前に出るな…と


※スキル『歌は魔法』と『魔法少女』の効果を対滅します

直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

>>20 判定:3 結果:失敗
>>21 判定:5 結果:成功



直後コンマ:『神の加護』判定
コンマ再判定

ぬん

>>24 判定:4 結果:成功


判定差:+0


アーチャーの投石を諸共せず、バーサーカーは突進する

バーサーカー「さぁ!圧政者よ!」

バーサーカー「我が腕に抱かれて果てるが良い!」

筋骨隆々のバーサーカーの巨体が両手を広げて、飛び上がる

アーチャー「いやいやいや!遠慮する…よっ!」

落下する巨体を間一髪で回避するアーチャー

バーサーカーの落下の衝撃は凄まじく地面が抉られる

アーチャー「全く、なんて恐ろしい…」

アーチャー「あれに抱かれて溺死するのだけは、イヤだね」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

1

筋肉を抱いて溺死しろ

>>26 判定:9 結果:クリティカル
>>27 判定:0 結果:特殊判定


判定差:-1


貴女はイリヤと美遊を相手に立ち回る

イリヤ「さぁ、行きなさい-――!」

何羽もの銀の髪で合われた使い魔が飛び交い貴女に襲い掛かる

貴女もまた、黒の髪で編まれた使い魔を創造して空に放つ

使い魔達の熾烈な空中戦

だが、それだけでは終わらない

美遊「…ハァ!」

美遊のステッキから放つ斬撃を貴女は銀の針金の盾で防ぐ

一発一発がクラスAの魔力だ

これでは、盾が幾つあっても足りはしない

だが、貴女の敵はそれだけではなかった

リズ「ちゃーんす」

城から飛び降り戦斧を振り下ろす影

戦闘型ホムンクルスのリーゼリットが貴女の直上へと舞い落ちる


※特殊判定によりリーゼリットが参加します

直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
クリティカル:+1
リーゼリット:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
特殊判定:+1

3

1

>>35 判定:5 結果:成功
>>36 判定:5 結果:成功


直後コンマ:同判定
6以上で貴女先攻
5以下でイリヤ先攻

1

>>43 判定:1 結果:失敗


貴女の危機に士郎が駆け寄る

だが、その行く手を阻むのは黒髪の少女だった

士郎「クソッ!」

美遊「行かせません…!」

貴女は、何層もの盾を造りだす

だが、貴女自身も解っている

そんなものでは…足りない

リズ「どっかーん」

盾をまるでプラスチック板のように叩き割り

貴女の脳天までその巨大な戦斧が振るわれる

貴女は、銀の針金を伸ばして近くの木に巻きつかせる

巻きつかせた瞬間に針金を引き戻す

縮んだ針金を利用した緊急脱出

リズ「まだまだ」

リーゼリットは地面を砕き割った斧の反動を諸共せず横薙ぎに振るう

斧の切っ先が、貴女の脇腹を斬り、血が服を濡らす


―――出血が続けば、失血死は免れない


貴女は、直ぐに治癒魔術を行使するが…


キャスター「時間稼ぎは充分よ、マスター」


大空には、幾重にも展開された大小の魔法陣が怪しく光っていた


直後コンマ:『大魔術』判定
コンマ/2の強制ダメージ

大魔術(線香花火)

>>47 判定:2

判定差:-2


ランサー「魔女め、させるか―――!」

ランサーは天高く飛翔して朱の槍を掲げる

朱の槍が魔方陣に触れた途端、輝きは失われ割れていく

キャスター「魔術殺しの槍ですって!」

眼前へと迫るランサーの槍をキャスターは転移して回避する

ランサー「侮るなよ、魔女め」

ランサー「この俺の槍が、貴様の魔を全て払ってやる」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1

1

2

>>60 判定:8 結果:成功(大)
>>61 判定:9 結果:クリティカル


判定差:-3


貴女は、士郎を掴んで一度物陰に隠れる

士郎「おい…!大丈夫か!」

貴女は、荒い息を整えようと深呼吸を繰り返す

治癒魔術は痛みまでは引いてくれない

焼けるような熱さの傷口を無理やり塞いでいる

貴女は、歯を食いしばりながら痛みに耐える

痛覚の遮断をするべきだった

貴女は、油のような汗を掻きながら、自嘲する


辺りを捜索するイリヤは笑いかける

イリヤ「良いわ、鬼ごっこね」

イリヤ「見つけたら、殺してあげるんだから」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
クリティカル:+1

ここの黒子ランサーはエアも耐えるデキる奴だからな

>>66 判定:1 結果:失敗
>>67 判定:5 結果:成功


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
下3

1

1

>>73 選択:1 結果:使用する 令呪:4


更に令呪を使用することで
宝具判定を強制的に割り込みます
使用しますか?
1.はい
2.いいえ
下3

>>78 選択:1


貴女は、アーチャーに念話で伝える

令呪を使って援護する

後は、任せた

アーチャー「…!任された!」


アーチャーを中心にして迸るほどの魔力が流れてくる


アーチャー「我が妻からの熱い応援だ!」

アーチャー「この熱で、君達を燃やし尽くそう」



直後コンマ:アーチャー宝具判定
1-3:失敗
4-6:燔祭の火焔
7-9:契約の箱
0:特殊判定

a

>>81 判定:9 結果:契約の箱判定


直後コンマ:契約の箱判定
成功で発動
10の位偶数でバーサーカー
10の位奇数でキャスター

a

契約の箱(ビックリ箱)

やはり、コンマ神はイリコン……(確信)

>>85 判定:3 結果:失敗

※『契約の箱』発動判定失敗により永久使用不可


アーチャー「さぁ…目覚めよ、『契約の箱』…!」

アーチャーの手に浮かぶ四方形の箱

四方形の箱は軋みを上げながら、開かんとする

キャスター「あれは不味いわ…!」

キャスター「なんでもいい!あれを止めなさいバーサーカー!」

キャスターの叫び声にバーサーカーが哄笑する

バーサーカー「任された!さぁ!圧政者よ!」

バーサーカー「その象徴!我が筋肉(マッスル)が受け止めん!」

凶悪な魔力の波動を諸共せず、突進するバーサーカー

ランサー「クソ…!止まれ…!この狂戦士が!」

ランサーが前進を阻もうとするが、全くその突進は衰えない

バーサーカー「さぁ、我が剣が虐げられる者を解き放つ!」

振り上げた剣は到底アーチャーには届かない

だが、狂っても尚、歴戦の勇者たるバーサーカーは

本能で、解決策を提示した

バーサーカーは振り上げた剣を渾身の力を以ってアーチャーに投げつける

アーチャー「嘘だろ…ッ!」

その行動に虚を突かれたアーチャーは箱の発動を一時中断して回避する

キャスター「今よ…!」

キャスターは箱に座標を絞って空間を圧縮して封印を試みる

アーチャー「クソ…!」

右手ごと圧縮して潰さんとするキャスターから逃れるために

箱を手放すアーチャー

箱は圧縮された空間に閉じ込められる

キャスター「魔女の指先…恐れ入ったかしら」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1

1

ロリコンマ神「あと20歳若かったら本気出した」

>>95 判定:5 結果:成功
>>96 判定:2 結果:失敗


貴女の手から令呪が二画消える

これで、こちらの優位性は無くなったか…

貴女は、視線を細めた瞬間、士郎を渾身の力で押しのける

緩やかな斜面に身をひそめていた所為か、士郎は斜面を転げていく

士郎「な…何をするん…」

士郎は絶句する

無理もない、先ほどまで自身のいた場所は、銀の巨剣で串刺しになっていたのだから

イリヤ「見つけた、こんなところに隠れていたのね」

静かに、無邪気に、恐ろしい程に澄んだ声が辺りに響いた
イリヤスフィールが坂の頂上で笑っていた

士郎は、貴女の元に駆け寄ろうとする

だが、もう一人の少女の回し蹴りが士郎の無防備な脇を抉る
横っ飛びした士郎の身体は地面を何度も転がした

士郎「ガァ…!」

あまりの衝撃に呼吸困難に陥る士郎

美遊「…死ぬよりは、マシです」

士郎が脇腹を抑えながら、無残な剣の山を見据える
僅かに映ったのは、血塗れにして身動きの取れない貴女の姿

生きている…

だが、口元から何度か、血を吐き出していた

イリヤ「まだ生きてたんだ」

イリヤは、一本の髪を抜いて、貴女に向けて剣を作る

イリヤ「遊んだりしてあげないわ」
イリヤ「直ぐに、息の根を止めてあげるんだから」

士郎は、それを観ているだけしか出来ない
士郎は、何度も自問自答を繰り返す

―――何も出来ないのか? / 本当に?

―――このまま見殺しにつるのか / それを許すのか?

―――許さない
             ―――許さない
                        ―――許さない

正義の味方を志したなら、それを死ぬまで追いつづけろ、衛宮士郎―――!

貴女に放たれた一本の剣
それは、高速で飛来した何かに弾かれる
ゆらりと…立ち上がる士郎はただ、己の言葉を呟いた


―――投影 開始


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1
有利:+1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
不利:-1

根源ちゃんの時のデバフはえげつない効果だったのに
まあ1/2で即死は相手する分には怖すぎるけど

1

なんでこっちが高コンマだと向こう毎回特殊なんですかーやだー

>>108 判定:9 結果:クリティカル
>>109 判定:0 結果:特殊判定


判定差:-1


ふぇぇ…イリヤちゃんが凄すぎんよぉ…

(見に来たら何か大惨事になってる)

やっぱりコンマ神真性のイリコンじゃあないですかー、ヤダーw



イリヤ「ふぅん…邪魔するんだ、お兄ちゃん」

士郎が一気に駆け出していく

美遊の反応が一瞬だけ遅れる

士郎「基本骨子解明…!」

徐々に実態を帯びていく何か

士郎は、その感触を掴む

だが、イリヤはその行為を何も恐怖しない

士郎が、突然何かに吹き飛ばされる

士郎「な…に…?」

口を切ったのか、士郎の口から血が流れる

リズ「イリヤを傷つけさせない」

慈悲もなく、使命の為に

リーゼリットの戦斧が士郎へと向けられる


直後コンマ:リーゼリット判定
コンマ/2の強制ダメージ

えい

すまぬ…すまぬ…

>>119 判定:8 結果:4の強制ダメージ


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
下3

1

いっそ一回死んで仕切り直すのも…今日死んでたっけ?

>>126 選択:1 結果:成功


判定差:-1


貴女は、令呪を使用する

―――アーチャー、衛宮士郎を助けろ

アーチャー「全く…!優しい君が大好きだよ…ッ!」

令呪に呼応して、アーチャーの身体が強制的に霊体化する

実体化したアーチャーは士郎の服を掴んで離脱する

士郎「ぐぁ…!」

そのまま、乱暴に投げ出される士郎

すぐさま、バーサーカー達が追ってくる


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1


下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1

やーな

なんなんだホントに(白目)

>>138 判定:3 結果:失敗
>>139 判定:6 結果:成功(大)


判定差:-3


キャスターは再度大空に幾重の魔法陣を展開する

放たれる雨のような魔弾がアーチャーとランサーを分断する

アーチャーは一人、バーサーカーと対峙する

アーチャー「…君とは、相性が悪いんだけどなぁ」

アーチャー「しかも大空は一面、怪しい魔法陣」

アーチャー「これは…覚悟を決めないといけないかな…!」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1
不利:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
有利:+1

そい

1

いい加減にしろコンマ神
……戦闘長引くと参加側も書く側もキツイんだから(小声)

>>145 判定:7 結果:成功(大)
>>146 判定:8 結果:クリティカル ダメージ量:『3』

判定差:-4

アーチャーは詰められた距離を何とか離そうとするが

キャスター「甘いわよ」

自身の真後ろに設置される不可視の壁

アーチャーは何度も幸運によって壁の衝突を防ぐが

その所為で一向に距離は空かない

バーサーカーから放たれる剣戟を避けては、

キャスターの魔弾を掻い潜る

徐々に、徐々に、追い詰められていく


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1

1

大体箱が悪い(暴論)

次の貴方(貴女)に御期待下さい、というコンマ神の宣告?(錯乱)

>>156 判定:0 結果:特殊判定
>>157 判定:7 結果:成功(大)  ダメージ量:『6』

判定差:0


直後コンマ:士郎判定
1-3:特に無し
4-6:令呪使用
7-9:イベント発生
0:更に特殊判定
特殊判定:+1


1

でもここである程度鯖落としとかないと時限設定あるし…
倒しきれたらだけど

>>165 判定:5 結果:令呪使用 ※1ターン補正:+2


※必滅の黄薔薇の特殊補正によりバーサーカー判定差『15→12』に減少


士郎の耳にランサーの声が聞こえる

ランサー「我が主よ…此処は賭けに出よう」

士郎「賭け…?」

ランサーは、士郎に告げる

ランサー「どうか、我が騎士道を信じて欲しい」

ランサー「そして、私は貴方の”正義”と”その力”を信じよう」

士郎は、ランサーの言葉に頷いた

士郎「令呪に告げる―――!」

士郎「バーサーカーを引き離せ!!」

令呪が光り、ランサーから力が漲る

ランサー「押して参るぞ…バーサーカー!」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1
クリティカル:+1
令呪:+2

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1

いけええええええええええええええ

ほい

ええいままならないな…!

>>173 判定:9 結果:クリティカル
>>174 判定:8 結果:クリティカル ダメージ量:+8


判定差:+2


ランサーは強引にアーチャーとバーサーカーの間に入る

ランサー「どうした、バーサーカー」

ランサー「この俺も、圧政者に忠を置く者だぞ?」

バーサーカー「なんと!此処にも圧政者に組する者がいたとは!」

バーサーカー「良いでしょう!まずは貴方に解放の悦びを教えましょう!!」

バーサーカーの一振りを槍二つで受け切るランサー

だが、勢いに任せた一撃はランサーを森の奥まで飛ばす

バーサーカー「うん?」

だが、バーサーカーの腕には、赤い布が巻きつかれていた

ランサー「キリツグ殿から預かった宝具隠しの布が」

ランサー「こんなところで役に立つとはな」

自身の勢いでバーサーカー自身も森の奥へと引っ張られる

イリヤ「戻りなさい!バーサーカー!」

バーサーカー「断る!まずは圧政者に組する者を倒さねばならない!」

バーサーカーの意味不明な言葉にイリヤの不快指数は高まる

美遊「キャスター…!アーチャーを休ませないで」

キャスター「勿論、解って…アーチャーがいない?」

5つの石が魔方陣を粉々にしていく

アーチャー「一応”射手”のクラスは伊達ではないんだよ」


※連続成功により、1ターンスキルを封印します


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1
特殊判定:+1
令呪:+1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
『五つの石』:-1

1

2時間以上ずっと戦闘やってんですが…

まーたガウェインか

>>180 判定:4 結果:成功
>>181 判定:6 結果:成功(大)


判定差:0


士郎は、貴女に肩を貸して、戦線から離脱を試みる

おぼつかない足取りの貴女に士郎は焦る

士郎はともかく、貴女は血を流し過ぎた

冬の寒さと相まって、体温は急激に下がっている

身体が触れているのに、人の温かさを感じられない

少しでも、安全な場所に…

だが、それを許すイリヤスフィールではない

木々が音を立てて倒れていく

イリヤの創造した使い魔が木々をなぎ倒す

イリヤ「また、かくれんぼ?」

イリヤ「今度は、しっかり殺してあげるわ」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
『五つの石』:-1

うら

へい

キリが無いな…

コンマ神はちきゅうくんを過労死させる気か

※『五つの石』は消し忘れです

>>186 判定:1 結果:失敗
>>187 判定:6 結果:成功(大)


判定差:-4


貴女は歩くことが出来ず、身体の力が抜けて倒れる

士郎の支えでも歩くことは出来ない

貴女は、喋れるうちに口を動かす

―――逃げろ

今なら、まだ逃げられる


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1
不利:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
有利:+1

1

オラ!

ダメみたいですね

次週の貴方(貴女)はきっと上手くやるでしょう(懇願)

>>197 判定:1 結果:失敗
>>198 判定:7 結果:成功

判定差:-9


士郎「ふざけんな…!アンタを置いて逃げられるか!」

そうして、士郎は貴女をおんぶする

もう、奇跡を信じるしかないようだ

だが、その奇跡は……

儚くも、破られる


イリヤ「鬼ごっこは終わりよ、お兄ちゃん」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
リーゼリット:-1
不利:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
リーゼリット:+1
有利:+1

えーと・・・ゲームオーバーじゃないよね・・・?

大人しく死んで仕切り直しかな

疲労感ぱねぇ

>>205 判定:6 結果:成功(大)
>>206 判定:8 結果:クリティカル


判定差:-10 結果:イリヤの勝利


見つかった後は、慈悲も無い

士郎は八つ裂きにされた

貴女は、何もすることもなく落ち潰された

イリヤ「…バカじゃないの」

イリヤ「…死ぬときくらい、笑うのやめなさいよ」

こと切れた死体をイリヤは、ただ、眺めていた


You are Dead

>>212
徒労感じゃね?

戦犯:箱



疲労感がパない(白目)

とりあえず、次回の為の描写はいっぱい揃ったよね!


現在の令呪数:
貴女(2画)
士郎(2画)

イケるイケるぅ


疲労感はんぱないんでこの辺で終わりにします

お疲れ様でした


イリヤちゃんの活躍がいっぱい描けて満足しました
だから、これ以上はイリコンマはいいです(迫真)

乙です
これだけやって進展Zeroだもんねぇ…

お疲れー、逝けるんですねw分かります(白目)


何か疲れた…



一夜明けて

再開

枯れた木が生い茂げ、月下の光が隙間を刺す

か細い光に照らされた屋敷の前庭には、

銀と黒の髪を靡かせた二人の妖精が並び立っていた

イリヤ「良いわね、美遊」

イリヤ「邪魔だと思ったら、直ぐに捨てるから」

銀色の髪の少女は尊大で無邪気に笑う

美遊「…行くよ、サファイア」

黒色の髪の少女はただ、真っ直ぐと貴女を見据える

貴女は、衛宮士郎に忠告する

どうせ、二人を傷つけられない

そう喚くだろう

士郎「…当たり前だろ!」

士郎は、手にした竹刀に強化の魔術を掛けている

あんなもので、自分が鍛えたイリヤに渡り合おうと思っているのなら

それは、魔術師を侮り侮辱しているに他ならない

全く、切嗣はどんな教育をしたのだろうか

貴女は、ため息交じりに呟いた


―――自分の後ろから、一歩も前に出るな


※スキル『歌は魔法』と『魔法少女』の効果を対滅します

直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

a

>>259 判定:3 結果:失敗
>>260 判定:3 結果:失敗

判定差:0

イリヤ「アンタなんて死んじゃえ!」

イリヤが大魔術を行使する

貴女は、障壁を張って防ぐが、勢いを殺しきれず士郎ごと飛ばされる

尻餅をついた貴女だが、地面の痛みはなかった

士郎(尻…!尻が顔に当たって…!?)


イリヤ「…士郎、サイテー」

美遊「…最低です」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

さいてー

>>265 判定:1 結果:失敗
>>266 判定:4 結果:成功


判定差:-2


アーチャーの投石を諸共せず、バーサーカーは突進する

バーサーカー「さぁ!圧政者よ!」

バーサーカー「我が腕に抱かれて果てるが良い!」

筋骨隆々のバーサーカーの巨体が両手を広げて、飛び上がる

アーチャー「いやいやいや!遠慮する…よっ!」

落下する巨体を間一髪で回避するアーチャー

バーサーカーの落下の衝撃は凄まじく地面が抉られる

アーチャー「全く、なんて恐ろしい…」

アーチャー「あれに抱かれて溺死するのだけは、イヤだね」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
不利:-1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
有利:+1


ストーップ


直後コンマ:神々の加護判定
コンマ再判定

3倍 3倍こい

士郎がまたさいてーになったか

>>278 判定:7 結果:成功(大) ※バーサーカー15→14
>>279 判定:4 結果:成功 ダメージ量:『3』


判定差:+3


ランサー「アーチャー、此処は俺に任せて貰おうか」

ランサーがバーサーカーの前に立ち塞がる

アーチャー「気を付けてくれよ、この筋肉ダルマ」

アーチャー「傷が開いたと思ったらすぐに塞がるんだからね」

ランサーは紅い魔槍を肩に担ぎ

黄色の呪槍をバーサーカーへと掲げる

バーサーカー「ハーハッハ!貴様も圧政者に組するか!」

バーサーカー「ならば、我が抱擁の前に逝きなさい!!」

襲い掛かるバーサーカーを相手にランサーは一閃する

交叉した瞬間、バーサーカーの肩口から血が噴き出す

アーチャー「ほぉ…傷が回復しないとは」

バーサーカーが赤と黄の槍を交互に構え、バーサーカーに口上を立てる

ランサー「フィオナ騎士団が一番槍!ディルムッド・オディナが貴様の相手をしよう!」



直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

プリヤ時空と思いきや本編でセイバーのお風呂ToLOVEるとかあったな

a

>>284 判定:5 結果:成功
>>285 判定:5 結果:成功


直後コンマ:同判定
6以上で貴女先攻
5以下でイリヤ先攻

きて!

>>291 判定:9 結果:貴女先攻


ランサーが、バーサーカーを引きつけたお蔭で

アーチャーは距離を開けることに成功した

貴女は、アーチャーに指示を出す

アーチャー「…任された!我が妻よ!」


アーチャーの周りを聖なる炎が包み込む


アーチャー宝具:『燔祭の火焔(サクリファイス)』発動
効果:コンマによるダメージ判定を付与(防御可能) 成功で燃焼ダメージの補正を付与


直後コンマ:『燔祭の火焔(サクリファイス)』発動判定
コンマ*1のダメージ
成功で燃焼ダメージ補正を付与

下2コンマ:バーサーカー陣営防御判定
コンマ*1分のダメージ軽減
ランサー:-1

a

お前もブルマにしてやろうか

>>298 判定:3 結果:失敗
>>299 判定:7 結果:成功


判定差:+3


アーチャーの宝具が発動して、辺り全体を炎が包み込む

だが、炎の猛威は相手に振りりかからない

キャスター「甘いわね」

キャスターの魔法陣が光を放ち、炎を抑え込む

キャスター「魔女の指先、舐めないで欲しいわね」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

いよっ

>>307 判定:6 結果:成功(大)
>>309 判定:9 結果:クリティカル ダメージ量「3」


判定差:+1


貴女はイリヤと美遊を交互に相手する

イリヤから放たれる使い魔と魔弾を受け流し、いなしながら

美遊からの攻撃を銀の針金を駆使して防いでいく

美遊「貴女は…!貴女は…!」

美遊が貴女を捉える

物理攻撃・防御・魔力・魔術耐性がどれをとっても規格外

よくわからないが、相手は人間とは思えない程の膂力だ

貴女は、わざと後ろへ下がる

美遊が突進する

貴女は、後ろに隠していた針金で剣を造り、美遊を左右から挟み込む

美遊「ハァー…!!」

だが、美遊は挟み込むよりも早く、貴女の前まで加速する―――!

美遊「撃ち込む―――!」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……
クリティカル:+1

大丈夫まだ慌てる時じゃない

自分コンマ見るのにドキドキする
これで成功(大)3回目か

>>317 判定:8 結果:クリティカル  ※バーサーカー15→13
>>318 判定:4 結果:成功 ダメージ量『7』


判定差:+6


美遊の魔弾が貴女の懐を撃ち貫かんとする間際

貴女は、ニヤリと口角を吊り上げる

遠巻きに見ていたイリヤだけが勘づく

あの笑顔は、いつも自分を嵌めるときのものだ

その直後、美遊がさかさまに吊り上る

美遊「…キャ、キャー!」

少女らしい悲鳴を上げる美遊に

貴女は自分の頬に掛かった黒髪を退ける

この程度の罠に掛かるようじゃ、大人の世界はまだまだ歩けない

イリヤ「フフフ…上等じゃない」

イリヤ「次は、私がやってやるんだから!」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
クリティカル:+1

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『疵獣の咆吼』の効果により、ダメージ量によって……

なー

>>323
ナイス!!

その程度の罠(自分は嘘の諺を刷り込まれる模様)

令呪も参画、箱も温存
最高のだね

正直筋肉大爆発が怖かった

イリコンだからさ

>>323 判定:00 結果:特殊判定(強)
>>324 判定:5 結果:成功

判定差:絶対勝利

イリヤが貴女へと一直線へと駆けていく

周りには幾重もの使い魔を侍らしている

だが、貴女も負けていはいない

その同数の使い魔を造りだして迎え撃つ

天高く舞いながら、地を這い図べりながら

形状を何度も変化しながら、争う使い魔達

十年で、自分と遜色がないほどの技術を彼女は身に着けた

イリヤは銀の針金を変化させて剣を貴女に向ける

貴女もその剣に応える

美遊「この…!」

美遊もまた、巻きついた針金を外して貴女へと向かう

士郎の援護が期待できない以上、二対一となってしまった

貴女は、ジリジリと後退していく

やがて、貴女は巨大な木に背を預ける

退路は無い

イリヤは勝利を確信する

十年間の間でついに相手に黒星を付けられる期待から

美遊は勝利を確信する

ようやく、見つけた相手に真意を聞き出すために

2人が、貴女のあと一歩まで迫った時だった


2人の足元が崩れ落ちた


イリヤ・美遊「「え?」」


そのまま、垂直に落下する二人

深い、深い、深い、とても深い穴だ

貴女は、口に手を当ててくすりと笑う

2人とも、まだまだ爪が甘い

相手が窮地に立ってからが一番用心しなければならないのだ

貴女は、足元の土や枯れ草をわざと落としていく

この穴は、貴女がイリヤへケーキを落とすと同時に

リズに命じて作った落とし穴だ

貴女は、穴の上から二人に声を掛ける

久しぶりに、死を覚悟した戦いだった

素直に誉める貴女は、落とし穴と同じ大きさの握りこぶしを銀の針金で造り上げる

もっと精進すると良い

貴女謹製の銀の拳骨が、イリヤと美遊の頭上へと飛来した

イリヤ・美遊「「きゅー…」」

許せイリヤ。これが最後だ

カットされた大激戦があるんだよ



バーサーカーが音もなく消滅する

ランサー「この程度なら、造作もない」

アーチャー「ふぅ…もう筋肉はコリゴリだよ」

既に消滅したのだろうか

キャスターの姿は既にない

ランサー「さて…」

アーチャー「全く…」

ランサーとアーチャーが互いに構える

ランサー「互いに真名を知った今、」

アーチャー「勿論、此処で決着を着けなきゃならないね」


二騎の英霊が、互いに向かい合う

風に舞う木枯しが時間を巻き戻し

神話の戦場へと移りかえていく

その世界は、幻か否か

それは関係ない事だろう

今から、この二騎の中で、一騎が消えてなくなる

その事実は変わらないのだから


士郎「あのさ…」

士郎は貴女の隣に呆れる

士郎「…せめて、地面に降ろしてあげろよ」

貴女の近くの木の上には針金で一緒に巻きつき吊るされているイリヤと美遊

2人は目を回して気絶している

大人に逆らうと痛い目を見るということを教えてあげなければならない

因みに、衛宮士郎も対象だ

士郎「…なんでさ」


Now Loading………


ステータスを表示します

アーチャー  .:筋力C  耐久D   敏捷B    魔力C  幸運A
バーサーカー:筋力B  耐久C   敏捷A+  魔力D  幸運E

弓兵クラスにより:筋力差を無効
幸運差により負傷判定を変動

敏捷差により同判定で補正上昇

『竪琴の演奏』:『破魔の紅薔薇』により無効
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
幸運Aにより自身クリティカル&敵失敗時、負傷判定で補正:+

『破魔の紅薔薇』:相手のスキル効果を減衰
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1



アーチャーの傍へと貴女は向かう

士郎はランサーの後ろへと向かう

アーチャーとランサーが衝突する

士郎「どうしても戦わなきゃならないの…か?」

その言葉は、貴女が飛ばした銀のナイフと共に掻き消える

いい加減、その甘さに怒りを通り越して呆れる

別に戦いたくなければ、其処で縮こまっていればいい

戦いから恐れるなら、此処から一刻も去れ

士郎「…ッ!アンタがいなくなったら…」

士郎「イリヤやあの子が悲しむんだぞ!」

個人の感情など、どうでもいい

士郎「そうかよ…なら、俺にも此処で戦う理由がある…!」

士郎「アンタを意地でも倒して、此処にいさせてやる…!」

貴女は、使い魔を創造して士郎の前に立ち塞がる

士郎は竹刀を強化して貴女へ向ける


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:バーサーカー陣営攻撃判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
『心眼(真)』:失敗・ファンブルを一度だけ成功最低値に変更

k

>>377 判定:6 結果:成功(大)
>>378 判定:6 結果:成功

判定差:+1


アーチャーとランサーは互いに距離を取り、距離を詰める

アーチャー「全く、こんな時代まで来て子守なんて」

アーチャー「君は大変だな…っ!」

4つ目の石を回避するランサー

ランサー「侮るなよ、アーチャー」

ランサー「シロウ殿は確かにまだ未熟」

ランサー「だが、未熟故に…誰よりも強くなる…!」


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:ランサー陣営攻撃判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

バーサクはディルの趣味ですか?

やあ

>>385 判定:2 結果:失敗
>>386 判定:4 結果:失敗


直後コンマ:神の加護判定
コンマ再判定

@

>>390 判定:3 結果:失敗


判定:0


貴女の造った使い魔が士郎へと襲い掛かる

士郎「クソ…!」

竹刀を振るが、当たることは無い

貴女は、士郎へと呟く

そのまま、闇雲に振っても当たりはしない

何もせず、このまま死ね

士郎「こんなところで…死んでたまるか!」

振った竹刀は貴女の使い魔に当たり、互いに砕ける


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定


下2コンマ:ランサー陣営攻撃判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1

>>402 判定:4 結果:成功
>>403 判定:4 結果:失敗


判定差:+1


貴女は、使い魔を増やして士郎へと向かわせる

士郎は棒を掴んで強化する

だが、貴女の使い魔には遠く及ばない

士郎は解っている

貴女が、手加減をしていることに

手加減をされていても

絶望的なまでに

2人の間には、差が開きすぎている


直後コンマ:アーチャー陣営攻撃判定
有利:+1

下2コンマ:ランサー陣営攻撃判定
『必滅の黄薔薇』:成功(大)以上で敵最大判定差を‐1
不利:-1

>>415 判定:00 結果:特殊判定(強)
>>416 判定:5 結果:失敗


判定差:絶対勝利


()



アーチャーとランサーの距離は徐々に縮まっていく

アーチャー「お互い、余力は無いみたいだね」

ランサー「だからこそ、全霊を以って、ここで決着を着けるぞ、アーチャー!」

ランサーが前を走りだす、アーチャーは後ろを疾駆する

アーチャーの一投目は、ランサーが身体を揺らして避ける

彼我の距離は、5足分、槍の間合いは2足分

アーチャーの二投目はランサーが首を振って避ける

彼我の距離は、4足分、槍の間合いは2足分

アーチャーの三投目と四投目はランサーの槍によって弾かれる

彼我の距離は、3足分、槍の間合いは2足分

後、一足

ランサーが踏込追いつけばアーチャーはその槍の餌食となる

ランサー「仕留めたぞ…!アーチャー!」

だが、その言葉の後にランサーはアーチャーの投石の意味を理解する

アーチャーの持つ五つの石はアーチャーの寛容さを顕している

四つの石は警告。必中の五発目への警告だ

そして、その警告を破ったものは………

その瞬間、右手に激痛が走る

アーチャーの石がランサーの右手の甲の骨を砕く

手を離したランサーの右手、手に持つその朱い槍をアーチャーは手にして振り回す

アーチャー「巨人殺し(ジャイアント・キリング)の異名は伊達ではないさ」

アーチャーは紅き魔槍をランサーへと放つ

その距離は、まさにランサーの槍の間合いの”二足”分

アーチャー「破魔の赤薔薇(ゲイ・ジャルグ)」

あらゆる魔術はその切っ先に触れれば霧散して消える

その槍がランサーの霊核を破壊する

ランサー「…ッ、無念だ…だが、後悔は無いぞ」

ランサーは、仰向けに倒れて月を見る

ランサー「我が誇りは主と共に…」

ランサー「後は、貴方次第だ…シロウ殿」

その呟きと共にランサーは塵へと還った


髪で編まれた兵士が士郎を追いかける

士郎「グァ!」

また、強化した木の枝は破壊される

このままじゃダメだ…いつかは殺される
死ぬのは怖くない…でもこの人は殺されることはいけない

士郎は、もう一度木の枝を持つ

士郎「投影開始…!」

強化された木の枝は、鋼鉄のような硬さを誇る
だが、鋼鉄よりも尚も堅い、貴女の兵隊はいともたやすく圧し折るだけだ

兵士の振り回した手が士郎へと当たる
勢いを殺しきれず、士郎は無様に転がっていく

こんなものではダメだ…!
こんなものでは、衛宮士郎は貴女に殺されるだけだ

でも、それだけはダメなのだ
衛宮士郎を殺した貴女はダメなのだ
だから、この人だけには殺されるわけにはいかないのだ

殺されないためにはどうすれば良い
衛宮士郎は考える。この状況の最適な解答を考える

木も鉄もダメだ…ならば、なんだ
何が良い…どうすれば、この状況を打開できる

記憶を探れ、誰の記憶でも構わない

幻想しろ、幻想しろ、幻想しろ

士郎「投影…開始!」

貴女は歩みを止める
士郎の呪文…だが、手には何も持っていない

ハッタリか?否、違う
貴女は、自身の勝利を一度振り戻し、少年の成長を待った

創造の理念を鑑定し…
掘り起こしたのは、衛宮士郎の最初の記憶
衛宮切嗣の泣き顔と…朧げに見えた鞘

基本となる骨子を想定し…
流れた年月、師の教え、

構成された材質を複製し…
そして、出会ったのはあの忠義の騎士

製作に及ぶ技術を模倣し…
夢に見た、真紅の槍と黄の呪槍

成長に至る経験に共感し…
だが、其れよりも尚、自身の心に焼きついたのは―――

蓄積された年月を再現する…
雨の中、愛する姫を護る為に振り続けた二振りの剣―――

「――――投影、重装」
          「――――投影、装填」
                    「――――全工程投影完了」

衛宮士郎の手に持つのは二振りの剣
それは、衛宮士郎が何よりも気高いと感じた騎士の誇り―――

その名を敢えて口にするならば………

 ―――之、偽神剣・大怒(モラルタ)
              ―――是、偽神剣・小怒(ベガルタ)


士郎「力を貸してくれ…ディルムッド…!」



襲い掛かる銀の兵士が士郎の剣の一振りで消滅する

その光景に貴女は目を見張る

まさしく、士郎が持つ剣

あれは、ケルト神話に登場するフィオナ騎士団の一番槍

輝く貌のディルムッド・オディナが持っていたとされる伝説の神剣

その剣は一振りで全てを切り裂くというモラルタ

貴女は、全ての使い魔を襲い掛からせるように指示をする

十数匹の使い魔が士郎へと襲い掛かる

士郎は、もう一振りの剣で薙ぎ払う

その瞬間に、刀身は砕け散る

それと引き換えに襲い掛かる使い魔が一瞬で蒸発した

まさしく、逸話通りの小怒と言えようか

士郎は、意識を飛ばしながら、貴女へと向かっていく

殺されない為に、全力で迎え撃つ

ここで、自分が貴女に殺されたら

イリヤも美遊も貴女への心が離れるだろう

それだけはダメだ

―――あの人の、思い通りになる悲しい別れなんて

―――絶対に、させてたまるものか…!!

後、一振り

士郎の剣が貴女へと向かうその時だった

士郎は、いつのまにか、

郊外の森に溜まった氷の張った池の直上5メートルにいた

士郎「な…なんでさぁああああ!?」

そのまま、氷の張った池にシューッする士郎

貴女は、氷の割れた音と豪快な水しぶきの音を確認して口に手を開ける

勝ったと思ったその瞬間が、一番の油断になる

貴女の得意とする魔術特性、それは『置換』

対象の位置と位置を入れ替えるだけの魔術

それを極めたのが、エインズワースだ

か弱い女性に武器を向けた罰だ


真冬の寒中水泳を愉しみなさい


アーチャー連戦により夜の行動を消費

九日目:終了



貴女は、イリヤと美遊の様子を見る

2人は未だに木に吊るされて気絶をしているようだ

貴女は2人の姿に苦笑する

溺れているだろう士郎には、アーチャーを向かわせている

死にはしないだろう

貴女は、拘束を解く

おもむろに、銀の針金で剣を造ると



イリヤと美遊の首を切断した





セイバー「切嗣…何故…ですか!」

セイバーの睨んだ眼を切嗣はただ、流す

???「可愛い子ね、でも今のマスターは私よ、セイバー」

一人の女性がセイバーの顎を持ち上げる

切嗣「これで、君と僕の間に主従関係が出来た」

???「えぇ、これで聖杯は私と貴女のもの」

女ののローブの中には、二つの聖杯が納められていた

???「サーヴァント四騎の魂は残念ながら、あのホムンクルスの中にあるけれど」

???「殺して容れ物を失せば問題ないわ」

衛宮切嗣は静かに煙草を投げ捨てる

切嗣「本当に…”聖杯”を使えるんだな。キャスター」

キャスター「えぇ、泥が混じっているなら濾過すればいい」

キャスター「四騎もあれば聖杯の起動は充分よ」

十年前、衛宮切嗣は聖杯への願いを諦めた

それは、聖杯が汚染されたからだ

だが、それを何とかできるなら…

―――もう一度、願いを叶えなければならない

切嗣「アイリ、イリヤ、士郎」

切嗣「そして…貴女」

切嗣「僕はどうしても…世界を平和にしたいんだ」



九日目:終了


貴女の情報を更新しました

『貴女はエインズワースに鋳造されたホムンクルスであり』(家系判定:8)

『その性能は後継機のイリヤに匹敵するほどの『傑作』である』(才能判定:0)

『エインズワースの製法により特性を付与される』(特性:『置換』)

『貴女の性格は、混沌・悪だ』(性格判定:1)

『傑作であっても鋳造された命に未来は無い』(境遇判定:3)

令呪:6画

『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男

プライマリスキル:【歌は魔法】
貴女の歌声には不思議な力が宿っている
故に、貴女は2代目の『聖女』となった
スキル効果1:相手の感情判定に様々な効果を付与
スキル効果2:戦闘時、全補正:+1を付与

セカンダリスキル:【アインツベルンの家系】
貴女はエインズワースによって鋳造された”傑作機”だ
造られたのではなく、拾われた貴女はアインツベルンそのものから疎まれている
スキル効果1:スキル『鋳造された命』を取得
スキル効果2:スキル『錬金術(特)』を取得
スキル効果3:スキル『天の杯』を取得


貴女視点の感情一覧
アーチャー【友好】「なるほど、良い教訓だ」
イリヤスフィール【友好】「騙して悪いけど…」
アイリスフィール【姉妹愛】「アイリ…本当にバカなのだから」
衛宮切嗣【複雑】「…まだ諦めていないのね」
ア八ト翁【憎悪】「奴に拾われさえしなければ……」
セラ【ウザい】「準備なさい」
リズ【友好】「お願いね」
美遊【普通】「…運が悪かったわね」
衛宮士郎【友好】「授業料はまけてあげる」

登場人物の感情一覧
アーチャー【愛情】「過去より現在!現在より未来!」
イリヤスフィール【???】
アイリスフィール【姉妹愛】「イリヤのこと…愛してあげてね」
衛宮切嗣【友好】「君には…すまないことをした」
アハトウォン【普通】「妹のような失態は犯すなよ」
セラ【友好】「どうか…御達者で」
リズ【友好】「まかせて、がんばる」
美遊【???】
衛宮士郎【友好】「なん…で…さ…」


全陣営の情報を確認します


セイバー:アルトリア・ペンドラゴン(コスト:80)
マスター:キャスター

ランサー:ディルムッド・オディナ(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:ダビデ(コスト:70)
マスター:”二”代目冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:アストルフォ(コスト:40)
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2→7』 特性『???→蛮勇』
スキル1:『霊子ハッカー(白野)』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:スパルタクス(コスト:80)
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『アインツベルンの家系』
スキル2:『特製令呪』

キャスター:フードによって顔を隠した女性(コスト:50)
マスター:衛宮 切嗣
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

アサシン:ハサン・ザッバーハ(コスト:50)
マスター:間桐 慎二
家系『8』 才能『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(慎二)』
スキル2:『ゲームチャンプ』


脱落
ライダー
アサシン
バーサーカー
ランサー



九日目は如何でしたでしょうか

バサカ戦は地獄だった…

同性能同士だと後はコンマだけですからね

ついでに00二連発はやめろください

士郎の演出はここでやっておかないと二度と思ったから(gkbr


…さすがに高速神言入れたら、あかんやん?(勝率的な意味で



10日目…いけるの?

10日目:朝


士郎「……此処は?」

士郎が目を覚ますと其処は知らない天井であった

士郎が辺りを見回すとドアが見える

士郎は身体の痛みになえながらドアを開ける

そこには、美しい黒髪の女性が優雅な仕草で紅茶を口にしていた

縛られ四つん這いにされたアーチャーの上に座って

士郎「…なんでさ」

風呂を覗こうとしたんで、制裁中だ

アーチャー「の…覗こうとしたんじゃない!」

アーチャー「一緒に入ろうとしただけだ!」

貴女は無言で残りのお茶をアーチャーの顔面にぶちまけた

アーチャー「熱ッ!熱い!妻の愛が熱い!」

士郎は、想う

本当に、黙っていれば美人なのに………


士郎は、貴女の向かいに座って…ようやく状況を把握する

士郎「おい…イリヤと美遊はどうしたんだ?」

首を刎ねた

貴女は、即答する

士郎「お前………!」

士郎の顔は怒りに染まり、貴女を睨み付ける

アーチャー「おっと、私の妻に指一本向けてみろ」

アーチャー「存分に苦しんで死ぬことになるぞ?」

四つん這いの状況から殺気を放つアーチャー


貴女は、ティーパックの封を開けて、

自分の好みの色になるまで、上げ下げしている



士郎は一度、椅子に座る

そして、貴女に呟いた

士郎「…ウソなんだろ」

それは、疑問形?それとも自信を以って言っているのだろうか

士郎「切嗣から聞いたんだ」

士郎「アイリさん…がいつも「イリヤのことをよろしくね」…ってアンタに言ってたって」

貴女は好みの色になったのか、ティーパックを上げて皿に置く

そうして、口に含む

士郎「砂糖、忘れているぞ」

…どうりで、甘くないわけだ

士郎「そんなアンタが…イリヤや美遊を手に掛けるなんて」

士郎「それこそ、絶対にありえない」

子供が、解ったような口を聞く

士郎「わかるさ」

士郎は、笑う

士郎「だって、アンタは子供が好きじゃないか」


貴女は、その言葉に反応しないで紅茶を啜ることにした


貴女の朝の行動
自由安価
下3

とりま天のドレス回収

>>551 選択:


貴女は、郊外の森へと歩いていく

郊外の森の奥に立つアインツベルンの屋敷

貴女がドアの前に立つと自然と開いていく

セラ「おかえりなさいませ、貴女様」

セラが深々と頭を下げる

リズ「おかえりー」

貴女は、ただいまと声を掛ける

早速だが、例のモノを持ってきてほしい

セラ「…貴女様」

セラ「本当に…よろしいのですか?」

セラが貴女を見つめる

その目には、幾らかの迷いがある

アインツベルンの伝説に立ちあえるのだから

それは、名誉ある事ではないのだろうか?

貴女の言葉にセラは握りこぶしを造る

セラ「私は…伝説の立会よりも……」

セラ「イリヤ様と貴女様が……」

セラ「………」

セラはそれ以上、言うことは出来ない

リズ「お待たせ」

リズは、ビンテージ物の鞄を持ってきた

だが、リズはそれを貴女に渡さない

リズ「あなたといっしょ」

リズ「わたしじゃないと付けられない」


好きにしろ、貴女の言葉にリズは後ろに付いていく

セラは静かに頭を深々と下げる

セラ「どうか、善き旅路を…」


※『天のドレス』により魔法の条件が解放されました
※リズが戦闘中ある条件で戦闘に参加します

貴女の昼の行動
自由安価
下3

アーチャーと会話

>>562 選択


貴女は部屋に戻るとアーチャーが実体化していた

アーチャー「あの少年なら一度、家に帰ったよ」

貴女は、頷いて椅子に座る

アーチャー「では、お茶でも淹れようかな」

そうして、アーチャーは貴女にお茶を淹れる

貴女は、淹れられた紅茶を飲む

随分と上達したようだ


貴女の会話選択
自由安価
1:03
下3-4で候補

>>566
>>567

>>570-571 選択:


私は、紅茶を飲み終えるとアーチャーに向き直る

改めて、アーチャーの顔を良く見ると少しだけ幼さが残るが

その顔つきは、どこか呑気で優しみの溢れるものだ

羊飼い…というよりは、草原でのんびり琴を弾きながら

下手な踊りを踊って人を楽しませるのが好きそうな

そんな愉快な青年だと…今では思える

アーチャー「ん?どうかしたのかな?」

アーチャーは笑顔で私に問いかけた

だから、私は素直な気持ちを口にする

貴女「我が儘に付き合ってくれてありがとう」

その言葉に、アーチャーは固まる

やがて、大粒の涙を流す

アーチャー「ついに…ついに…!」

アーチャー「妻がデレたぁ!!」

すぐさま、琴を出して下手な踊りを披露するアーチャー

一々反応するのは面倒なので無理をする

私は、アーチャーが奏でる音に載せて、ハミングをする

アーチャー「おや?」

私は、アーチャーの旋律に乗せて、アーチャーに伝える


―――少し歌いたいから伴奏してくださらない?



直後コンマ:アーチャー感情判定

>>576 判定:9 結果:クリティカル


流れる美しい旋律は貴女の美しい歌声に呼応して

部屋の中は、ある種の理想郷が出来ていただろう

たった二人のセッションは、幾らお金を積んでも聞くことは出来ない

2人だけの世界だ

貴女は、やがて歌い終わる

いつの間にか、昼前だ

アーチャーの堅琴の腕前だけは、素直に感心する

アーチャー「どうしよう、妻がデレすぎて」

アーチャー「これは、婚前交渉もアリじゃないのだろうか」

貴女はアーチャーの戯言を無視する

貴女は、アーチャーに頼みごとをする

アーチャー「自害以外なら令呪無しで引き受けるよ!」

貴女「ねえアーチャー」

貴女は、優しい口調でアーチャーに伝えた

貴女「これから私に対して士郎が害そうとしても、私が対処するから貴方は手を出しちゃだめよ」

それは、まるで、手の掛かる息子を案じているような

貴女「あの子、面白いことをする子だし、未来が楽しみなんだから」

そんなやんちゃな子供の将来を愉しむような

貴女「私は見れない。それは残念だけど……」

そして、その憂いを帯びた微笑みは

貴女「心残りがあるから人生は楽しいのね」

どうして、ここまで、心を引き寄せるのだろうか


直後コンマ:アーチャー感情判定
成功で…
クリティカル:+1

頼む

>>583 判定:2 結果:失敗


貴女の夕方の行動
自由安価
下3

衛宮亭へ

>>598 選択:

貴女は、士郎が訪れた衛宮の屋敷に向かう

だが、衛宮士郎の姿は無かった

その代わり、紫に怪しく輝く蝶が待っていた

その蝶は、柳洞寺へと向かっていく


―――どうやら、衛宮士郎は柳洞寺に向かったらしい


アーチャー「これは、また、なんともらしい罠だね」

貴女もそれに頷く


貴女の夜の行動選択
1.柳洞寺へ向かう
2.柳洞寺へ向かわない
下3


>>607 選択:


貴女は、アーチャーと共に柳洞寺へと向かう

どうやら、間に合ったようだ

士郎は、幽鬼のように山門を上がっていくだけだ

貴女は、士郎を正気に戻すために走り出す

そして、数段歩いた先に、

足元に、何か、糸のようなものを引っかけた


罠判定:1回目
1-3:You are Dead
4-6:判定差:-2のダメージ
7-9:回避
0:特殊判定
切嗣友好:+1

>>611 判定:2 結果:You are Dead


引っ張った糸から、何かが抜ける

その瞬間、貴女諸共、階段の中腹が吹き飛んだ

切嗣「悪いけど、正々堂々戦うのは性に合わないんだ」


You are Dead


本日は此処で終了します

お疲れ様でした



再開といこうか



貴女は、アーチャーと共に柳洞寺へと向かう

どうやら、間に合ったようだ

士郎は、幽鬼のように山門を上がっていくだけだ

貴女は、士郎を正気に戻すために走り出す

そして、数段歩いた先に、

足元に、何か、糸のようなものを引っかけた


罠判定:1回目
1-3:You are Dead
4-6:判定差:-2のダメージ
7-9:回避
0:特殊判定
切嗣友好:+1

>>649 判定:9 結果:回避


直後、石段諸共吹き飛ばす爆発

切嗣「やったか?」

だが、貴女は無傷だ

アーチャーに抱えられながら、貴女は山門を一気に駆ける

途中で、すれ違う士郎を?まえる

貴女は、銀の針金で士郎の脳天を刺す

士郎「痛ぁ!?」

士郎「って…ここは何所だ?」

どうやら、正気に戻ったようだ

山門を渡ると、切嗣が待ち構えていた

更に、セイバーとキャスターの姿も見える

セイバー「くっ…!」

キャスター「無駄な抵抗はおよしなさい、セイバー」

キャスターは歪な短剣を手にして笑う

貴女は、切嗣に問う

聖杯を封印するつもりではなかったのか

切嗣「キャスターを使えば、僕の願いは叶うからね」

切嗣「予定は変更することにしたよ」

その為に、自分の娘を利用する?

切嗣「あぁ、君は僕の願いを叶えてはくれないだろ」

境内の奥には、イリヤスフィールが磔にされていた

その近くには美遊もいるようだ

切嗣「もし、イリヤがダメだったとしても、あの子を使うまでだ」

切嗣「どういうわけか、あの子にも聖杯としての機能があるらしい」

貴女は、切嗣に対して、怒りなどは抱かない

願いなど、誰だって持っている

ただ、衛宮切嗣の願いは、聖杯でもないと叶えられないものだ

全く、こんな男のどこが好きになったのか

自分の妹の感性を疑う

貴女は、銀の針金を用いて使い魔を創造する

これが、最後の戦いになるだろう


Now Loading………

ステータスを表示します

アーチャー:筋力C  耐久D 敏捷B  魔力C   幸運A
キャスター:筋力E  耐久D  敏捷C  魔力A+ 幸運B

判定差:+8で貴女の勝利
判定差:-10で切嗣の勝利


『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
『歌は魔法』:+1
『魔術師殺し』:-1
『対魔力』:Cにより敵判定差+時:『1』減少

『陣地作成』により先制攻撃 補正:+1 成功後:判定差:+1 付与 
『道具作成』:『守り刀』『不老不死(偽)』付与
『光速神言』:成功で次回2D判定を付与



セイバー「逃げて…士郎…!」

セイバーは剣を握り締めながら、ふらりと向かっていく

貴女は、士郎に問う

覚悟はあるか?

その言葉に、士郎は頷いた

士郎「セイバーは斃さない…!」

士郎「でも、セイバーに殺されない…!」

なら、良い

貴女は、衛宮士郎の頭をくしゃりと撫でた

あのときのように、自分の背中には隠さない

背中は任せる。だから、負けるな

士郎「…ッ!あぁ任せろ!」

貴女は、衛宮切嗣と向かい合う

切嗣「まさか、士郎を手籠めにしていたとはね」

随分な、言いかただ

切嗣「それに、君は随分と士郎を気にしている」

切嗣が貴女に銃を向ける

貴女は、使い魔達を切嗣へと向ける


―――昔、あの子に似ている男の子がいた

―――その子を思い出しただけだ



直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:キャスター攻撃判定
先制攻撃:コンマ/3の強制ダメージ
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
成功で次回『高速神言』

銀八の時はテスト勉強に大活躍だったろ高速神言

>>688 判定:5 結果:成功
>>689 判定:7 結果:成功


判定差:+3


キャスター「逃げられるかしら?」

キャスターが上空から魔弾を連射する

アーチャー「逃げてみせるさ」

アーチャーは投石で迎撃しながら、躱していく

貴女は、使い魔達を切嗣へと向ける

切嗣は無言で、銃を撃ち使い魔達を落としていく

切嗣「君は、僕の戦い方を良く知っているからね」

故に、細心の注意を払わなければならない

全身魔術回路の塊である自分に、あの男の切り札は完全なる弱点だ

あの銃だけは…あの弾だけは、撃たせるわけにはいかない


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
『高速神言』:2D判定の高い方を付与

b

ぎゃーっ、特殊!?

>>699 判定:4 結果:成功
>>700 判定:0 結果:特殊判定


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
下3

1

これ一回成功されたらハメ入るな
せめて連続なしとかにはならんものかキャス子こんなにつよかったっけ?

つ、次はこっちが0だすし(震え声

>>710 選択:1 結果:使用


判定差:+3


貴女は、令呪を使用してアーチャーを援護する

アーチャー「ありがとう、私の妻!今のは危なかったよ」

キャスター「これだから、優男は嫌いなのよ!」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
成功で次回『高速神言』

やー!

>>710
キャス子は青子でも勝ち目の無い最強の魔術師らしいからな

まただー!?

>>721 判定:6 結果:成功(大)
>>722 判定:7 結果:成功


判定差:+3


貴女は、使い魔を操りながら切嗣に切り札を使わせる隙を与えない

全身魔術回路の自分は、魔力を行使してもしなくても

あの銃から放たれる弾は脅威でしかない

ならば、常に魔力を放出して、攻撃する

こちらも衛宮切嗣が出来ないやり方で、対抗する

切嗣「お互い手の内を知っていると厄介だね」

無尽蔵に現れる使い魔を落としながら切嗣は貴女に向かう


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
『高速神言』:五つの石により無効

連続成功じゃない成功(大)だ

>>732 判定:6 結果:成功(大)
>>773 判定:7 結果:成功


判定差:+4


セイバー「士郎…!」

セイバーが士郎へと突撃する

士郎「投影開始…!」

士郎は、二振りの剣を以ってセイバーと相対する

セイバー「その構え…ランサーの…!」

セイバーは剣を振りながら、士郎の構え、振る舞いを観て思い出す


―――まるで、十年前の…あの時の再現のようだ


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
成功で次回『高速神言』

よしいける

コンマ神「首をわざわざ跳ねた奴に協力するのは気が進まぬ」

>>738 判定:5 結果:成功
>>739 判定:2 結果:失敗

判定差-3+3=0


アーチャーの4発目の石をキャスターは躱す

キャスター「外してばかりじゃ、射手の名も廃るものね」

キャスターは魔法陣から強大な魔力を放とうとする

だが、突然魔力が霧散する

キャスター「何!?」

アーチャーは既に五つの石を放っていた

その目標は、柳洞寺に置かれた魔力供給炉だ

アーチャー「射手の名は伊達じゃないのさ」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定
有利:+1

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:『五つの石』により無効
陣地作成:成功後判定差+1
不利:-1

0出ろ

うら

ぎゃーっ!?

しかしそこらの石ころなのにやたら強いな

>>751 判定:4 結果:成功
>>752 判定:6 結果:成功


判定差:-1


士郎はセイバーと何合も打ちあいを続ける

身体が、限界を越して動かせる

身体が全く覚えのない剣筋を使っている

今まで見えなかったセイバーの剣筋が見える

これが、ランサーが見ていた世界なのだろうか

前回の投影とは違う…!

この剣がよく馴染む

魔力回路から流れる魔力が安定している


―――貴女のおまじないが効いている



直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『神の加護』:戦闘中の失敗・ファンブルを1度だけ再判定

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
成功で『高速神言』

ま、まだ-1だ

ぎゃーっ!?
すいません

神様なんていない

イリコンマ神とロリコンマ神が完全にぶち切れてる

>>763 判定:3 結果:失敗
>>764 判定:9 結果:クリティカル


※スキル『神の加護』により再判定


直後コンマ:再判定

きて!

天のドレス()

>>776 判定:6 結果:成功(大)


判定差:-3


衛宮切嗣は、コートに手を伸ばす

取り出したのは、ガス缶のようなものだ

それを貴女の足元に投げつけた

すると辺りに煙が充満する

どうやら、スモークのようだ

貴女は衛宮切嗣を見失う

だが、それは彼も同じだ

煙が晴れようとしたところで

衛宮切嗣は何処にもいなかった


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
クリティカル:+1
『高速神言』:5つの石により無効

よしいける

この世全ての善が来る前に倒したい

こっから切り返すぞ

>>789 判定:6 結果:成功(大)
>>790 判定:4 結果:失敗


判定差:+2


どこにいるか解らないなら…!

貴女は、自身に魔力を地面に叩きつける

その衝撃で地面に敷かれた石畳が飛び出していく

切嗣「何…!?」

貴女の背後にいた切嗣は、襲い掛かる石礫を転がりながら回避する

見つけた―――!

貴女は、後ろ向きで銀の針金から剣を生成する


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
有利:+1

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
不利:-1
成功で『高速神言』

0出ろ

激戦やな

あぶなwww

>>805 判定:3 結果:失敗
>>806 判定:4 結果:失敗


判定差:+2


美遊「うっ…」

美遊が意識を覚醒する

そして、自分が身動きを取れないことに気付く

美遊「イリヤ…は…!?」

美遊が見上げるとイリヤが磔にされていることがわかる

幾つかの剣戟が聞こえて目を向ければ

士郎とセイバーが争っていた

そして、さらにその奥には…

美遊「……・・ッ!」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1

じわじわと攻めてきてるな

デュラハンだ!デュラハンが居るぞ!!

>>820 判定:5 結果:成功
>>821 判定:4 結果:失敗

判定:+3


士郎「うおおおお!!!」

セイバーの剣戟の重さに何度も意識が飛びそうになる

それでも、士郎は倒れない

剣を握り締め、セイバーに立ち向かう

セイバー「士郎…!」

セイバー自身が抵抗しているとは言え

英霊の力は人間を遥かに凌ぐ

だが、セイバーにはその屈辱以外に

胸を暖めることがある

それは、士郎の成長と…そして…

大いなる激情…と呼ばれる剣がセイバ-の聖剣と鍔ぜり合う

士郎「これで…!」

小なる激情と呼ばれる剣が割れ、一筋の一閃がセイバーへと向けられる

セイバー「…ッ!」

セイバーの未来予知とも言える直感が、士郎の不意打ちを躱す

だが、それは士郎にとって不意打ちでは無く…

士郎「投影…開始!」

その手には、魔を裂く朱い槍が握られていた


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
『有利』:+1

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:五つの石により無効
陣地作成:成功後判定差+1
不利:-1

>>833
力出すのハヤスギィ

今じゃないよ…

…ん?特 殊 判 定?

起 源 弾

>>850
しゃれにならんからやめろ

>>837 判定:4 結果:成功
>>838 判定:0 結果:特殊判定


判定差:-2


切嗣は、雑木林へと飛び降りる

貴女も使い魔を飛ばして追いかける

切嗣が離れた…

その油断が命取りだった

貴女の右側に距離を置いて切嗣が現れる

切嗣「ここはキャスターの工房だ」

切嗣「転移位ワケないさ」

貴女は、すぐさま使い魔を創造するが…


―――固有時制御…二倍速!!


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
固有時制御:+2
次回成功で:『高速神言』

うら

1

ちょ、ヤバイぞ

死神の魔弾が今放たれる

陣地補正も2になっちゃったな

>>858 判定:3 結果:失敗
>>859 判定:6 結果:成功

判定差:-4


キャリコから放たれる銃弾

貴女はとっさに銀の針金で盾を作成する

銃弾は全て盾によって防がれた

だが、盾は前面に配置されて切嗣の姿を確認できない

衛宮切嗣は、切り札を手にしていた


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
不利:-1

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
有利+1
『高速神言』:2D判定高い方を付与

>>868
間違えた

ヒュー!

切り札には切り札よ

箱、お前はいい座ってろ

箱はいいからリズが来てほしい

>>881
マッチ「出番やな」

全てはコンマ神のみぞ知るだな

>>870 判定:0 結果:特殊判定
>>871 判定:6 結果:成功


判定差:+5


士郎の右手に持った剣

その真名を開放する

士郎「頼む…モラルタ!!」

士郎の一撃がセイバーの不可視の鞘を両断する

魔力放出ごと弾き飛ばされるセイバー

身体のバランスを崩したセイバーに

士郎は、朱い槍を向ける

士郎「ゲイ・ジャルグ…!その鎧を貫けー!」

魔を断つ朱槍がセイバーの鎧を打ち消す

セイバーの鎧は自身の魔力放出が造りだした装備

故に、ゲイ・ジャルクのレジストは有効である

士郎「投影開始…!」

士郎がその手に持つのは歪の短剣

その剣は…キャスターの象徴

全ての魔術効果を無効にする…最強の対魔術礼装

士郎「セイバー…!今、助けてやる!!」


士郎はその短剣をセイバーへと突き刺した


―――破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)!!



貴女が出した盾に向けて、切嗣は大口径の拳銃に魔力を込める

起源弾…それこそ、魔術師殺しである衛宮切嗣の切り札

放たれた銃弾が貴女の盾に触れれば…最早、貴女の運命は決定する

放たれた銃弾が、真っ直ぐと向かっていく

リズ「かきーん」

その亜音速の弾丸を、リーゼリットは戦斧の腹で彼方に打ち上げた

唖然とする貴女と切嗣

相変わらず、滅茶苦茶なホムンクルスだ

リズ「ぶい」


直後コンマ:アーチャー攻撃判定
『竪琴の演奏』:判定差:+1回復
特殊判定:+1
リズ:+1

下2コンマ:キャスター攻撃判定
陣地作成:+1
陣地作成:成功後判定差+1
リズ:-1
成功で『高速神言』

ほい

キター!

リズ、有能。

隙を見せぬ三段構えだな

後はセイバーか…

>>890 判定:9 結果:クリティカル
>>891 判定:2 結果:失敗

判定差:+8 オーバー 貴女の勝利


士郎に抱き寄せれられながら、セイバーは身体を横にする

主不在の身体では、もう魔力は供給されない

士郎「セイバー…」

セイバー「士郎…そんな顔をしないでください」

セイバー「私は…今、満たされています」

穏やかな顔で、士郎の頬に触れるセイバー

セイバー「私を開放してくれました…」

セイバー「最後に…貴方の成長を見ることが出来た」

セイバー「そして…貴方を通して、騎士との決着を着けることが出来た」

その言葉を残して、セイバーは消滅した


アーチャー「こちらは終わったよ」

アーチャーは貴女の横に立って、腰に手を回す

貴女は、その手を抓る

切嗣、これで終わりだ

もう、お前の願いは叶わない

切嗣「…そうか、やっぱりダメだったか」

貴女は、切嗣に質問した

どうして、イリヤ達を殺さなかったのか

心臓だけあれば、充分のはずだ

その言葉に切嗣は笑う

切嗣「…そんなこと出来るわけがないだろう」

切嗣「イリヤは…アイリと僕の愛の結晶だ」

切嗣「それに…君がいつも守ってくれた」

十年間、片時も彼女から離れなかった貴女がいた

切嗣「…ありがとう、勝ってくれて」

負けたくせに、安らかな顔をする


―――本当に、人間とはよくわからない


※セイバー消滅
※キャスター消滅


エンディング選択
1.Hevens Feel
2.子供たちの選択
2:00
下3

1

長かったな…

最初に参加した貴女でエンディング安価取れた!

ま、終わった事は気にせずED待とうぜ

>>916 選択:


―――ついに、終わった

貴女は、服を脱ぎ捨てる

リーゼリット、ドレスを着せて

リズ「うん」

リーゼリットの手により、貴女は天のドレスを纏う

魂は…6つ

あと1つで孔は穿たれる

イリヤ「う…うぅ…」

ようやく、イリヤが目を覚ます

そして、目を張った

そこには、誰よりも美しい…天使のような人がいた

イリヤ「…どこに行くのよ」

イリヤは涙を目に溜めながら、貴女へ質問する

―――遠くへ行く。イリヤとは此処でお別れだ

イリヤ「なんでよ…なんで、なんで…!」

言葉が出ない…言いたい言葉が出ない

イリヤはもう貴女を恨んでいなかった

代わりに、今まで言いたかったことがたくさんあった

だが、それは、もう言えない

イリヤ「バカ…!バカ!バカ!」


士郎「なんで…なんでだよ!」

士郎は、ただそう叫ぶしかなかった

もう、魔力は空で…何も造りだせなかった

―――イリヤをお願い

―――あの子のお兄ちゃんになって欲しい

徐々に、離れていく皆との距離

―――あと、出来れば…美遊のことも

―――此の世界で、彼女には幸せになって欲しい

まさか、”この世界”の少年にも美遊を託すことになるとは思わなかった

因果…とはこのような事を言うのかもしれない


美遊「待って…!!」

天のドレスを纏った貴女は、人間が触れれば黄金に代わる

それでも美遊は貴女のドレスの裾を掴んだ

…やはり、彼女は―――

美遊「お母様…!どうして…!」

貴女は、首を振った


この子に母親と呼ばれる資格などないのだから

そうなるよね


この少女を産み落とした時、全く情と呼べる者はなかった
自分のバックアップ…その程度の存在だろう

どうせ、自分はあと1週間もせずに聖杯としてエインズワースによる

世界復興の礎になるだけなのだから
そして、儀式の前夜…一人の少年が貴女に尋ねた

―――どうして、あの子に会わないんだ?

―――会う必要がないから

―――お母さんなのに?

―――もう直ぐ、あの子の母親はこの世界からいなくなる

―――母親のことなど、覚えていても意味は無い

―――そっか…じゃあ仕方がないのか

―――そうだ、仕方がないのだ

そのとき、少年は貴女を見上げる

―――じゃあさ、俺が守ってやるよ

―――守る?何を?

―――あの子を俺が守ってやる

―――まかせろって。絶対に何時か、会わせてやるから


―――だから、その時は…

―――ちゃんと名前で呼んでやれよ。約束だからな


それが、あの世界で…幼い”衛宮士郎”と交わした約束だ

貴女は、膝を曲げて少女と同じ視線に立つ

―――今、何歳になったの?

―――十歳…です

十年で、あんなしわしわの顔がこんなに可愛くなるのだから不思議なものだ

―――私の事を恨んでないの?

―――お兄ちゃんが…いつも話してくれたから

―――お母様のこと…本当はとても優しい人だって…

士郎は、どの世界でも変わらないのだろう

この子がこの世界に送られた理由は解らない

だが、きっと…士郎が運び出したのだろう

追ってくる前に、門を閉じる

―――こっちの衛宮士郎も、悪い子ではない

―――だから、しっかり言うことを聞いて、大人になりなさい

―――お母様…なんでお母様が犠牲になるんですか!

―――どうして、あんな世界の為に…!

貴女は、指で美遊の涙を払う


―――会えてよかったわ、美遊。私の可愛い娘


儀式は失敗して、貴女はこの世界に流れ着いた

そして、貴女をベースにして、アイリスフィールが鋳造された

それが、いけなかったのかもしれない

衛宮切嗣と接する中で、彼女の情緒は驚くほど育ち、
それは、貴女の精神にも及ぼした

そして、愛する我が子を抱きしめるアイリスフィールの姿が
ずっと、自身の胸に棘を刺していた

だからだろうか

イリヤスフィールを頼む…そう言われたとき、断れなかった
きっと、それは…自分の子との想いを重ねてしまったから

リーゼリットが美遊を引き離す

美遊「お母様…!お母様!!」

そうして、貴女は大聖杯へと向かう

アーチャー「うーん、これが聖杯の元なんだね」

いつものようにアーチャーはとぼけた声で呟く

アーチャー「まさか、ドレスを用意していたなんて」
アーチャー「どこかに神父はいないものか」

残念だが、アーチャー。君の願いは叶わない

アーチャー「いや、まだ…叶うかもしれないだろう?」

自分は、アーチャーを自害させなければいけない
その為に、まだ令呪を残している
故に、受肉は…叶わない

アーチャー「いや、実はね、願い事は変えたんだ」
アーチャー「多分、君なら私の願いを叶えてくれる」

言うだけ…言えばいい

アーチャー「そうか、では…」

アーチャーは貴女を抱き寄せて、その唇に自分の唇を重ねた

アーチャー「ふぅ…うん、これでまぁ…満足だね」

満面の笑みでアーチャーは頷く

アーチャー「愛する妻の為に死ぬのも悪くは無いかな」
アーチャー「でも、最後は君の命令で、お願いしたい」


―――令呪に命じる、自害なさいアーチャー

アーチャー「君の言葉、確かに聞き届けた」

そうして、消滅したアーチャーに貴女は呟く

―――好きだったよ、アーチャー…


アーチャーの魂を合せて7つの魂が解放される

根源の孔は穿ち、今、天の杯が至る―――


誰もが見向きもしない魔法だろう

貴女のエゴの為に使う魔法

人類の救済のような高尚なものではない


―――愛する娘達と息子が平穏に生きられる世界

―――その可能性が残せれば、それでいい



――――――――――――



――――――


―――



ホムンクルス貴女 TRUE END
『Heven's Feel 外伝』


泣けてくるじゃないか…


貴女の情報を更新しました

『貴女はエインズワースに鋳造されたホムンクルスであり』(家系判定:8)

『その性能は後継機のイリヤに匹敵するほどの『傑作』である』(才能判定:0)

『エインズワースの製法により特性を付与される』(特性:『置換』)

『貴女の性格は、混沌・悪だ』(性格判定:1)

『傑作であっても鋳造された命に未来は無い』(境遇判定:3)

令呪:0画

『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男

プライマリスキル:【歌は魔法】
貴女の歌声には不思議な力が宿っている
故に、貴女は2代目の『聖女』となった
スキル効果1:相手の感情判定に様々な効果を付与
スキル効果2:戦闘時、全補正:+1を付与

セカンダリスキル:【アインツベルンの家系】
貴女はエインズワースによって鋳造された”傑作機”だ
造られたのではなく、拾われた貴女はアインツベルンそのものから疎まれている
スキル効果1:スキル『鋳造された命』を取得
スキル効果2:スキル『錬金術(特)』を取得
スキル効果3:スキル『天の杯』を取得


貴女視点の感情一覧
アーチャー【友好】「好きだったよ、アーチャー」
イリヤスフィール【友好】「強くなりなさい」
アイリスフィール【姉妹愛】「約束は守ったわよ」
衛宮切嗣【複雑】「…妹の後を追うのは姉の役目」
セラ【ウザい】「準備なさい」
リズ【友好】「お願いね」
美遊【普通】「頑張りなさい」
衛宮士郎【友好】「後はよろしくね」

登場人物の感情一覧
アーチャー【愛情】「行ってらっしゃい」
イリヤスフィール【???】「バカ…バカ!バカ!バカ!」
アイリスフィール【姉妹愛】「ありがとう、姉様」
衛宮切嗣【友好】「行っちゃったか…」
セラ【友好】「どうか…御達者で」
リズ【友好】「ばいばい」
美遊【愛情】「お母様…!お母様!」
衛宮士郎【友好】「…今度は俺が約束を守るから」

全陣営の情報を確認します


セイバー:アルトリア・ペンドラゴン(コスト:80)

ランサー:ディルムッド・オディナ(コスト:60)
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『剣製』
スキル1:『心象風景の具現化』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』

アーチャー:ダビデ(コスト:70)
マスター:”二”代目冬の聖女
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『歌は魔法』
スキル2:『アインツベルンの家系』

ライダー:アストルフォ(コスト:40)
マスター:岸波 白野
家系『4』 才能『2→7』 特性『???→蛮勇』
スキル1:『霊子ハッカー(白野)』
スキル2:『記憶喪失』

バーサーカー:スパルタクス(コスト:80)
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系『8』 才能『0』 特性『転移』
スキル1:『アインツベルンの家系』
スキル2:『特製令呪』

キャスター:メディア(コスト:50)
マスター:衛宮 切嗣
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』 
スキル2:『固有時制御』

アサシン:ハサン・ザッバーハ(コスト:50)
マスター:間桐 慎二
家系『8』 才能『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(慎二)』
スキル2:『ゲームチャンプ』


脱落
ライダー
アサシン
バーサーカー
ランサー
キャスター
セイバー
アーチャー





アインツベルンでエインズワース

混沌悪詐欺のシューッ貴女は如何でしたでしょうか

もうこんな時間やないかい!


おかしいな、コンセプトはクールな悪女の筈なのに

なぜこうなったし


本当は、美遊ママの設定にするつもりはなかったんですが

初回の特殊判定でどうしようか悩んだ挙句にこうしたの

本当は全マスターお亡くなりになるはずだったんですが

連戦で00&00だったおかげ、主要メンバーは生かすか…となりました


首ちょんぱ

キャスターが造った人形

多分、人形だろうなって思って首ちょんぱ


なぜアハトを憎んでたかやら、首をはねたのはなんだったのかやら謎が多い貴女だったな。ザビを殺した意味も不明だったし

母親の勘(物理)がはずれなくて本当によかった

多分てwww
人形じゃなかったらどうしてたんだよ!?


アハトを恨んだ理由

自分を実験台にして、聖杯型ホムンクルスを造ったから


だから、元はマスター皆殺しだったんだってばYO


それに今回は霊子ハッカー要素混ぜる必要なかった

慎二もダメ人間にして、爺出せば良かったと後悔


爺「ユスティーツァ…!」

貴女「あ、なんか踏んだ」


とか出来たかもしれないのに・・!

貴女「あ、なんか踏んだ」

酷いwww


AAはアヤ・エイジアにしようかと思ったんだけど

もう、その要素がどこにもない

雑談スレでちきゅうくんの大好きなアイドルじゃね?って話がありましたが

やべー…全然思い当たる節が無い…。のあさん?



新スキルを追加します

『冬木市市長』 家系7以上 才能6以上で入手
あなたは冬木市の行政を司る市長だ
市民の安全を守る為に、聖杯戦争を管理する

効果:魔術以外での行動に対して察知判定を付与(テロ等)

対切嗣・獅子ゴウさんメタスキル

『魔鉄匠』 家系:5 才能:7 以上で入手
あなたは、魔術と機械工学のエキスパートだ
だが、協会では厄介者扱いにされている

効果:魔装具(マニュピレター)の作成が可能


オッケー…レッツパァァァリィィィィイイな冬木市長が造りたいです




魔装具には固有のAIを決められる予定です

ジェービスかわいいよ、ジェービス

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